JP3115614B2 - 板材加工機 - Google Patents
板材加工機Info
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- JP3115614B2 JP3115614B2 JP03008721A JP872191A JP3115614B2 JP 3115614 B2 JP3115614 B2 JP 3115614B2 JP 03008721 A JP03008721 A JP 03008721A JP 872191 A JP872191 A JP 872191A JP 3115614 B2 JP3115614 B2 JP 3115614B2
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- plate material
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パンチプレス機、レ
ーザ加工機などの板材加工機に係り、加工される板材と
一体的に移動せしめるワーク支持部材を備えた板材加工
機に関する。
ーザ加工機などの板材加工機に係り、加工される板材と
一体的に移動せしめるワーク支持部材を備えた板材加工
機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばタレットパンチプレス機や
レーザ加工機などの板材加工機で板材に板材加工を行な
う場合、パンチとダイとからなるパンチング加工部や、
レーザ加工ヘッドからなるレーザ加工部などの板材加工
部を固定し、この板材加工部の前方に固定テーブルを設
けると共に、この固定テーブルの両側にY軸方向(前後
方向)へ移動自在なサイドテーブルが設けられている。
レーザ加工機などの板材加工機で板材に板材加工を行な
う場合、パンチとダイとからなるパンチング加工部や、
レーザ加工ヘッドからなるレーザ加工部などの板材加工
部を固定し、この板材加工部の前方に固定テーブルを設
けると共に、この固定テーブルの両側にY軸方向(前後
方向)へ移動自在なサイドテーブルが設けられている。
【0003】そして、このサイドテーブルには固定テー
ブルを跨がってX軸方向(左右方向)へ延伸したキャレ
ッジベースが一体的に設けられており、このキャレッジ
ベースには板材をクランプするクランプ装置を備えたX
軸方向へ移動自在なキャレッジが設けられている。
ブルを跨がってX軸方向(左右方向)へ延伸したキャレ
ッジベースが一体的に設けられており、このキャレッジ
ベースには板材をクランプするクランプ装置を備えたX
軸方向へ移動自在なキャレッジが設けられている。
【0004】而して、板材をクランプ装置にクランプし
て、キャレッジベースをY軸方向へ、キャレッジをX軸
方向へ移動せしめることによって、板材の所望位置を前
記板材加工部に位置決めして、板材に板材加工を行なう
ことが一般的である。
て、キャレッジベースをY軸方向へ、キャレッジをX軸
方向へ移動せしめることによって、板材の所望位置を前
記板材加工部に位置決めして、板材に板材加工を行なう
ことが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述した従
来技術では、前記固定テーブル、サイドテーブル上に板
材を支持する複数の回転自在なフリーベアリングが支承
されていて板材をX軸、Y軸方向へ移動せしめる際、板
材は前記複数の回転自在なフリーベアリングに支承され
て移動し、板材の裏面に傷を付与しないようにしている
が、特に、固定テーブル上を板材が急激にX軸、Y軸方
向へ移動せしめることもあるので、どうしても板材の裏
面に擦り傷が生じてしまうことがある。したがって、加
工された板材の商品価値を低下せしめてしまうという問
題があった。
来技術では、前記固定テーブル、サイドテーブル上に板
材を支持する複数の回転自在なフリーベアリングが支承
されていて板材をX軸、Y軸方向へ移動せしめる際、板
材は前記複数の回転自在なフリーベアリングに支承され
て移動し、板材の裏面に傷を付与しないようにしている
が、特に、固定テーブル上を板材が急激にX軸、Y軸方
向へ移動せしめることもあるので、どうしても板材の裏
面に擦り傷が生じてしまうことがある。したがって、加
工された板材の商品価値を低下せしめてしまうという問
題があった。
【0006】また、前記固定テーブルには、板材から例
えばニブリング加工された大きな加工製品を排出せしめ
るために傾動自在な搬出用傾斜テーブルが設けられてい
て、大きな加工製品を搬出する際にはこの搬出用傾斜テ
ーブルを傾動せしめて下方へ落下させて外部へ搬出して
いるが、この搬出用傾斜テーブルの大きさにも限界があ
り、それ以上大きな加工製品を搬出することができない
という問題があった。
えばニブリング加工された大きな加工製品を排出せしめ
るために傾動自在な搬出用傾斜テーブルが設けられてい
て、大きな加工製品を搬出する際にはこの搬出用傾斜テ
ーブルを傾動せしめて下方へ落下させて外部へ搬出して
いるが、この搬出用傾斜テーブルの大きさにも限界があ
り、それ以上大きな加工製品を搬出することができない
という問題があった。
【0007】この発明の目的は、上記問題点を改善する
ために、板材を支持するワーク支持部材に前記板材が一
体的に移動されることによって、板材の裏面に擦り傷を
生ぜしめることなく、加工された板材の商品価値を向上
せしめると共に、加工領域の左右両側に設けられたワー
ク支持テーブルの少なくとも一方を他方に対して離隔せ
しめることにより、従来より大きな加工製品を落下させ
て搬出できるようにした板材加工機を提供することにあ
る。
ために、板材を支持するワーク支持部材に前記板材が一
体的に移動されることによって、板材の裏面に擦り傷を
生ぜしめることなく、加工された板材の商品価値を向上
せしめると共に、加工領域の左右両側に設けられたワー
ク支持テーブルの少なくとも一方を他方に対して離隔せ
しめることにより、従来より大きな加工製品を落下させ
て搬出できるようにした板材加工機を提供することにあ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は、板材加工機における加工領域の左右両
側に亘るワーク支持フレームにワークをクランプ自在の
ワーククランプを設け、前記ワーク支持フレームの右端
側に一端部を連結した可撓性のワーク支持部材の他端部
を、前記加工領域の右側に近接して回転自在に設けた右
側の回転ローラを介して巻取部材に巻込自在かつ巻戻し
自在に連結して設け、前記ワーク支持フレーム左端側に
一端部を連結した可撓性のワーク支持部材の他端部を、
前記加工領域の左側に近接して回転自在に設けた左側の
回転ローラを介して巻取部材に巻取自在かつ巻戻し自在
に連結して設け、前記回転ローラの少なくとも一方を他
方の回転ローラに対して離反する方向へ移動自在に設
け、前記ワーククランプにクランプされかつワーク支持
部材に支持されたワークを上記ワーク支持部材と同期し
て一体的に左右方向へ移動自在に設けた構成である。
に、この発明は、板材加工機における加工領域の左右両
側に亘るワーク支持フレームにワークをクランプ自在の
ワーククランプを設け、前記ワーク支持フレームの右端
側に一端部を連結した可撓性のワーク支持部材の他端部
を、前記加工領域の右側に近接して回転自在に設けた右
側の回転ローラを介して巻取部材に巻込自在かつ巻戻し
自在に連結して設け、前記ワーク支持フレーム左端側に
一端部を連結した可撓性のワーク支持部材の他端部を、
前記加工領域の左側に近接して回転自在に設けた左側の
回転ローラを介して巻取部材に巻取自在かつ巻戻し自在
に連結して設け、前記回転ローラの少なくとも一方を他
方の回転ローラに対して離反する方向へ移動自在に設
け、前記ワーククランプにクランプされかつワーク支持
部材に支持されたワークを上記ワーク支持部材と同期し
て一体的に左右方向へ移動自在に設けた構成である。
【0009】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
【0010】本発明を容易に理解するために、板材加工
機としてはパンチプレス機やレーザ加工機などがある
が、パンチプレス機を例にとって説明する。
機としてはパンチプレス機やレーザ加工機などがある
が、パンチプレス機を例にとって説明する。
【0011】図1および図2を参照するに、板材加工機
としての例えばパンチプレス機1はC型形状をしたフレ
ーム3を備えている。このフレーム3のY軸方向(前後
方向)におけるほぼ中央部には加工領域5が設けられて
いる。
としての例えばパンチプレス機1はC型形状をしたフレ
ーム3を備えている。このフレーム3のY軸方向(前後
方向)におけるほぼ中央部には加工領域5が設けられて
いる。
【0012】この加工領域5には板材Wにパンチング加
工を行なうための一対のパンチPとダイDとからなる固
定したパンチング加工部7が設けられており、このパン
チング加工部7が前記フレーム3の上部フレーム3Uに
設けられた例えば油圧シリンダなどの駆動装置9によっ
て前記パンチPが上下動すると共に、前記フレーム3の
下部フレーム3Dに設けられたダイDとの協働によって
板材Wにパンチング加工が行なわれることとなる。
工を行なうための一対のパンチPとダイDとからなる固
定したパンチング加工部7が設けられており、このパン
チング加工部7が前記フレーム3の上部フレーム3Uに
設けられた例えば油圧シリンダなどの駆動装置9によっ
て前記パンチPが上下動すると共に、前記フレーム3の
下部フレーム3Dに設けられたダイDとの協働によって
板材Wにパンチング加工が行なわれることとなる。
【0013】前記加工領域5の左右両側には前記板材W
をX軸方向へ移動自在に支承するワーク支持テーブル1
1が備えられており、このワーク支持テーブル11は前
記加工領域5の左右両側に亘るワーク支持フレーム13
で構成さていて、このワーク支持フレーム13はY軸方
向へ移動自在に設けられている。
をX軸方向へ移動自在に支承するワーク支持テーブル1
1が備えられており、このワーク支持テーブル11は前
記加工領域5の左右両側に亘るワーク支持フレーム13
で構成さていて、このワーク支持フレーム13はY軸方
向へ移動自在に設けられている。
【0014】前記ワーク支持フレーム13の右端側には
一端部(右端部)を連結した可撓性のシート、ベルト状
部材、スラットコンベアなどからなる第1ワーク支持部
材15がX軸方向へ移動自在に設けられている。しか
も、この第1ワーク支持部材15の他端部(左端部)
は、前記加工領域5の右側に近接して回転ローラ17を
介して回転自在に設けた第1巻取部材19に巻込自在か
つ巻戻し自在に連結されている。
一端部(右端部)を連結した可撓性のシート、ベルト状
部材、スラットコンベアなどからなる第1ワーク支持部
材15がX軸方向へ移動自在に設けられている。しか
も、この第1ワーク支持部材15の他端部(左端部)
は、前記加工領域5の右側に近接して回転ローラ17を
介して回転自在に設けた第1巻取部材19に巻込自在か
つ巻戻し自在に連結されている。
【0015】また、前記ワーク支持フレーム13の左端
側には一端部(左端部)を連結した前記第1ワーク支持
フレーム15と同じ材質からなる可撓性の第2ワーク支
持部材21がX軸方向へ移動自在に設けられている。し
かも、この第2ワーク支持部材21の他端部(右端部)
は、前記加工領域5の左側に近接して回転ローラ23を
介して回転自在に設けた第2巻取部材25に巻込自在か
つ巻戻し自在に連結されている。
側には一端部(左端部)を連結した前記第1ワーク支持
フレーム15と同じ材質からなる可撓性の第2ワーク支
持部材21がX軸方向へ移動自在に設けられている。し
かも、この第2ワーク支持部材21の他端部(右端部)
は、前記加工領域5の左側に近接して回転ローラ23を
介して回転自在に設けた第2巻取部材25に巻込自在か
つ巻戻し自在に連結されている。
【0016】図1を参照するに、前記第1巻取部材1
9,第2巻取部材25には、回転軸27,29が回転自
在に装着されており、この回転軸27,29の一端には
サーボモータのごとき駆動モータ31,33が設けられ
ている。また、前記回転軸27,29の途中には例えば
トルクリミッタ或は滑りクラッチ35,37が設けられ
ている。
9,第2巻取部材25には、回転軸27,29が回転自
在に装着されており、この回転軸27,29の一端には
サーボモータのごとき駆動モータ31,33が設けられ
ている。また、前記回転軸27,29の途中には例えば
トルクリミッタ或は滑りクラッチ35,37が設けられ
ている。
【0017】上記構成により、駆動モータ31,33を
駆動せしめ、滑りクラッチ35,37を介して回転軸2
7,29を互いに同期をとって、逆方向へ回転せしめる
ことによって、巻取部材19,25が互いに逆方向に回
転される。なお、トルクリミッタ或は滑りクラッチ3
5,37を用いていることにより第1,第2ワーク部材
15,21にテンションがかけられて、第1、第2ワー
ク支持部材15,21が巻込まれたり、あるいは巻戻さ
れて、第1,第2ワーク支持部材15,21がX軸方向
へ移動されることになる。
駆動せしめ、滑りクラッチ35,37を介して回転軸2
7,29を互いに同期をとって、逆方向へ回転せしめる
ことによって、巻取部材19,25が互いに逆方向に回
転される。なお、トルクリミッタ或は滑りクラッチ3
5,37を用いていることにより第1,第2ワーク部材
15,21にテンションがかけられて、第1、第2ワー
ク支持部材15,21が巻込まれたり、あるいは巻戻さ
れて、第1,第2ワーク支持部材15,21がX軸方向
へ移動されることになる。
【0018】前記フレーム3における下部フレーム3D
の前方には、例えば、図2に示すように、回転自在な製
品搬出用のベルトコンベア装置39が配置されている。
すなわち、ベルトコンベア装置39としてはY軸方向へ
延伸した支持フレーム41が設けられており、この支持
フレーム41の前後、左右には軸受43,43が取付け
られている。この各軸受43には回転自在な回転軸45
が装着されていると共に、各回転軸45には回転自在な
プーリ47,47が支承されている。この前後のプーリ
47,47にはエンドレス状のベルト49が巻回されて
いる。また、前記回転軸45の一方例えば図2における
手前の回転軸45には駆動モータ51に連結された連結
軸53がカップリングなどで連結されている。
の前方には、例えば、図2に示すように、回転自在な製
品搬出用のベルトコンベア装置39が配置されている。
すなわち、ベルトコンベア装置39としてはY軸方向へ
延伸した支持フレーム41が設けられており、この支持
フレーム41の前後、左右には軸受43,43が取付け
られている。この各軸受43には回転自在な回転軸45
が装着されていると共に、各回転軸45には回転自在な
プーリ47,47が支承されている。この前後のプーリ
47,47にはエンドレス状のベルト49が巻回されて
いる。また、前記回転軸45の一方例えば図2における
手前の回転軸45には駆動モータ51に連結された連結
軸53がカップリングなどで連結されている。
【0019】上記構成により、駆動モータ51を駆動せ
しめると、連結軸53を介して回転軸45が回転してベ
ルト49が例えば図2において矢印で示したごとく回転
走行して、このベルト49上に落下された加工製品は外
部へ搬出されるのである。
しめると、連結軸53を介して回転軸45が回転してベ
ルト49が例えば図2において矢印で示したごとく回転
走行して、このベルト49上に落下された加工製品は外
部へ搬出されるのである。
【0020】前記ワーク支持フレーム13はX軸方向お
よびY軸方向へ移動自在に設けられている。より詳細に
は、図3に示されているように、Y軸方向へ延伸した複
数の平行なガイドレール55が設けられており、この各
ガイドレール55には前記ワーク支持フレーム13の前
後側に配置した支持ブラケット57F,57Bが案内さ
れている。前後の支持ブラケット57F,57Bは一体
に連結されており、かつ各支持ブラケット57F,57
Bには前記フレーム3における下部フレーム3Dを跨ぐ
べき例えばU字形状の溝59が形成されている。
よびY軸方向へ移動自在に設けられている。より詳細に
は、図3に示されているように、Y軸方向へ延伸した複
数の平行なガイドレール55が設けられており、この各
ガイドレール55には前記ワーク支持フレーム13の前
後側に配置した支持ブラケット57F,57Bが案内さ
れている。前後の支持ブラケット57F,57Bは一体
に連結されており、かつ各支持ブラケット57F,57
Bには前記フレーム3における下部フレーム3Dを跨ぐ
べき例えばU字形状の溝59が形成されている。
【0021】前記支持ブラケット57BにはX軸方向へ
延伸した回転自在なボールねじ61が設けられている。
このボールねじ61の一端(左端)は軸受63に固定さ
れていると共に、ボールねじ61の他端(右端)には前
記支持ブラケット57Bの右端に設けられたサーボモー
タのごとき駆動モータ65が連動連結されている。しか
も、このボールねじ61にはナット部材67が螺合され
ていると共に、このナット部材67は前記ワーク支持フ
レーム13の後側部に一体化されている。
延伸した回転自在なボールねじ61が設けられている。
このボールねじ61の一端(左端)は軸受63に固定さ
れていると共に、ボールねじ61の他端(右端)には前
記支持ブラケット57Bの右端に設けられたサーボモー
タのごとき駆動モータ65が連動連結されている。しか
も、このボールねじ61にはナット部材67が螺合され
ていると共に、このナット部材67は前記ワーク支持フ
レーム13の後側部に一体化されている。
【0022】上記構成により、駆動モータ65を駆動せ
しめると、ボールねじ61が回転して、ナット部材67
を介して前記ワーク支持フレーム13が前後の支持ブラ
ケット57F,57Bに設けた図示省略のガイドレール
に案内されながら、前記支持ブラケット57F,57B
に対してX軸方向へ移動されることになる。
しめると、ボールねじ61が回転して、ナット部材67
を介して前記ワーク支持フレーム13が前後の支持ブラ
ケット57F,57Bに設けた図示省略のガイドレール
に案内されながら、前記支持ブラケット57F,57B
に対してX軸方向へ移動されることになる。
【0023】また、前記ワーク支持フレーム13には適
宜な間隔へ移動可能な複数のワーククランプ69が備え
られており、この各ワーククランプ69によって加工す
べき板材Wがクランプ又はアンクランプされるのであ
る。
宜な間隔へ移動可能な複数のワーククランプ69が備え
られており、この各ワーククランプ69によって加工す
べき板材Wがクランプ又はアンクランプされるのであ
る。
【0024】前記支持ブラケット57Fの下部にはナッ
ト部材71が設けられており、このナット部材71には
Y軸方向へ延伸したボールねじ73が螺合されている。
このボールねじ73の一端(前端)にはサーボモータ7
5が連動連結されている。
ト部材71が設けられており、このナット部材71には
Y軸方向へ延伸したボールねじ73が螺合されている。
このボールねじ73の一端(前端)にはサーボモータ7
5が連動連結されている。
【0025】上記構成により、駆動モータ75を駆動せ
しめると、支持ブラケット57F,57Bを介してワー
ク支持フレーム13がY軸方向へ移動されることにな
る。
しめると、支持ブラケット57F,57Bを介してワー
ク支持フレーム13がY軸方向へ移動されることにな
る。
【0026】前記支持ブラケット57F,57Bには油
圧シリンダなどの流体シリンダ77R,77Lが取付け
られており、この流体シリンダ77R,77Lには伸縮
自在なピストンロッド81R,81Lが装着されてい
る。この各ピストンロッド81R,81Lの先端にはX
軸方向へ移動自在な支持ブロック83R,83Lが設け
られており、この支持ブロック83R,83Lと前記回
転ローラ17,23とは前記支持ブラケット57F,5
7Bに設けたX軸方向の長孔79R,79Lを貫通した
それぞれシャフト85R,85Lによって連結されてい
る。
圧シリンダなどの流体シリンダ77R,77Lが取付け
られており、この流体シリンダ77R,77Lには伸縮
自在なピストンロッド81R,81Lが装着されてい
る。この各ピストンロッド81R,81Lの先端にはX
軸方向へ移動自在な支持ブロック83R,83Lが設け
られており、この支持ブロック83R,83Lと前記回
転ローラ17,23とは前記支持ブラケット57F,5
7Bに設けたX軸方向の長孔79R,79Lを貫通した
それぞれシャフト85R,85Lによって連結されてい
る。
【0027】上記構成により、流体シリンダ77R,7
7Lを作動せしめると、ピストンロッド81R,81L
が伸縮動し、このピストンロッド81R,81Lの伸縮
動によって支持ブロック83R,83Lおよびシャフト
85R,85Lを介して前記回転ローラ17,23がそ
れぞれX軸方向へ移動されることになる。
7Lを作動せしめると、ピストンロッド81R,81L
が伸縮動し、このピストンロッド81R,81Lの伸縮
動によって支持ブロック83R,83Lおよびシャフト
85R,85Lを介して前記回転ローラ17,23がそ
れぞれX軸方向へ移動されることになる。
【0028】例えば、回転ローラ17,23のうちの一
方あるいは両者を互いに離反せしめることによって、第
1ワーク支持部材15と第2ワーク支持部材21との間
の間隔が広く離隔されて、前記パンチPとダイDとの協
働によって例えばリブリング加工された板材Wがこの間
隔から落下し、前記ベルトコンベア装置39のベルト4
9上に乗って、ベルト49が走行されて外部へ容易に搬
送させることができる。
方あるいは両者を互いに離反せしめることによって、第
1ワーク支持部材15と第2ワーク支持部材21との間
の間隔が広く離隔されて、前記パンチPとダイDとの協
働によって例えばリブリング加工された板材Wがこの間
隔から落下し、前記ベルトコンベア装置39のベルト4
9上に乗って、ベルト49が走行されて外部へ容易に搬
送させることができる。
【0029】なお、前記間隔が広く隔離する際には、第
1、第2巻取り部材19,25が同期回転して第1,第
2ワーク支持部材15,21は第1,第2巻取部材1
9,25に巻取られるようになっている。
1、第2巻取り部材19,25が同期回転して第1,第
2ワーク支持部材15,21は第1,第2巻取部材1
9,25に巻取られるようになっている。
【0030】また、ワーククランプ69にクランプされ
た板材WがX軸方向へ移動する際には、ワーク支持フレ
ーム13と、第1,第2ワーク支持部材15,21が同
期してX軸方向へ移動すると共に、板材Wは第1,第2
ワーク支持部材15,21と一体的にX軸、Y軸方向へ
移動してパンチング加工が行なわれるから、板材Wの裏
面には、第1,第2ワーク支持部材15,21に擦られ
ないから、擦り傷を発生せず、加工された板材W(製
品)は商品価値を従来よりも向上させることができる。
た板材WがX軸方向へ移動する際には、ワーク支持フレ
ーム13と、第1,第2ワーク支持部材15,21が同
期してX軸方向へ移動すると共に、板材Wは第1,第2
ワーク支持部材15,21と一体的にX軸、Y軸方向へ
移動してパンチング加工が行なわれるから、板材Wの裏
面には、第1,第2ワーク支持部材15,21に擦られ
ないから、擦り傷を発生せず、加工された板材W(製
品)は商品価値を従来よりも向上させることができる。
【0031】次に、図4を用いて参考例を説明する。す
なわち、図4において、板材加工機としてのタレットパ
ンチプレス機87には上,下部タレット89,91が回
転自在に設けられており、この上,下部タレット89,
91における円周上には、適宜な間隔で複数の図示省略
のパンチとダイが相対応した位置に装着されている。し
かも、前記上,下タレット89,91は同期を取って回
転割り出しされて、選択されたパンチとダイとが加工領
域93のうちのパンチング加工部である加工位置95に
位置決めされるようになっている。
なわち、図4において、板材加工機としてのタレットパ
ンチプレス機87には上,下部タレット89,91が回
転自在に設けられており、この上,下部タレット89,
91における円周上には、適宜な間隔で複数の図示省略
のパンチとダイが相対応した位置に装着されている。し
かも、前記上,下タレット89,91は同期を取って回
転割り出しされて、選択されたパンチとダイとが加工領
域93のうちのパンチング加工部である加工位置95に
位置決めされるようになっている。
【0032】この加工位置93に位置決めされたパンチ
とダイのうち、図示省略の流体シリンダなどの駆動装置
によりパンチが上下動されることにより、パンチとダイ
とが協働して板材Wにパンチング加工が行なわれる。
とダイのうち、図示省略の流体シリンダなどの駆動装置
によりパンチが上下動されることにより、パンチとダイ
とが協働して板材Wにパンチング加工が行なわれる。
【0033】前記上,下部タレット89,91のY軸方
向(図4において上下方向)の前方には固定テーブル9
7が配置されており、この固定テーブル97におけるX
軸方向(図4において左右方向)の両側にはワーク支持
テーブル部であるサイドテーブル99R,99Lが設け
られている。
向(図4において上下方向)の前方には固定テーブル9
7が配置されており、この固定テーブル97におけるX
軸方向(図4において左右方向)の両側にはワーク支持
テーブル部であるサイドテーブル99R,99Lが設け
られている。
【0034】このサイドテーブル99Rと99Lとは前
記固定テーブル97を跨いでY軸方向の一側端(図4に
おいて下側端)でX軸方向へ延伸したキャレッジベース
101に一体的に設けられている。しかも、このキャレ
ッジベース101はすでに公知のサーボモータのごとき
Y軸モータに伝達機構を介して連動連結されている。
記固定テーブル97を跨いでY軸方向の一側端(図4に
おいて下側端)でX軸方向へ延伸したキャレッジベース
101に一体的に設けられている。しかも、このキャレ
ッジベース101はすでに公知のサーボモータのごとき
Y軸モータに伝達機構を介して連動連結されている。
【0035】上記構成により、Y軸モータを駆動せしめ
ると、キャレッジベース101がY軸方向へ移動される
から、サイドテーブル99R,99Lが同方向へ移動さ
れることになる。
ると、キャレッジベース101がY軸方向へ移動される
から、サイドテーブル99R,99Lが同方向へ移動さ
れることになる。
【0036】前記キャレッジベース101上には、X軸
方向へ延伸したガイドレール103とボールねじ105
が平行して設けられており、このボールねじ105の両
端は軸受107で回転自在に支承されている。しかも、
ボールねじ105の右端側にはプリー109が設けられ
ていると共に前記キャレッジベース101の図4におい
て右下部にはサーボモータのごときX軸モータ111が
取付けられている。
方向へ延伸したガイドレール103とボールねじ105
が平行して設けられており、このボールねじ105の両
端は軸受107で回転自在に支承されている。しかも、
ボールねじ105の右端側にはプリー109が設けられ
ていると共に前記キャレッジベース101の図4におい
て右下部にはサーボモータのごときX軸モータ111が
取付けられている。
【0037】このX軸モータ111の出力軸には駆動プ
ーリ113が回転自在に支承されていると共に、この駆
動プーリ113と前記プーリ109とにはベルト115
が巻回されている。また、前記ボールねじ105にはナ
ット部材117が螺合されており、このナット部材11
7はキャレッジ119の下部に取付けられている。しか
も、キャレッジ119の下部は前記ガイドレール103
に摺動自在に設けられている。
ーリ113が回転自在に支承されていると共に、この駆
動プーリ113と前記プーリ109とにはベルト115
が巻回されている。また、前記ボールねじ105にはナ
ット部材117が螺合されており、このナット部材11
7はキャレッジ119の下部に取付けられている。しか
も、キャレッジ119の下部は前記ガイドレール103
に摺動自在に設けられている。
【0038】前記キャレッジ119には適宜な間隔に移
動可能な複数のワーククランプ121が備えられてお
り、このワーククランプ121には加工すべき板材Wが
クランプされる。
動可能な複数のワーククランプ121が備えられてお
り、このワーククランプ121には加工すべき板材Wが
クランプされる。
【0039】上記構成により、X軸モータ111を駆動
せしめると、出力軸、駆動プーリ113、ベルト11
5、プーリ109を介してボールねじ105が回転され
る。このボールねじ105が回転されると、ナット部材
117を介してキャレッジ119がX軸方向へ移動され
ることになる。
せしめると、出力軸、駆動プーリ113、ベルト11
5、プーリ109を介してボールねじ105が回転され
る。このボールねじ105が回転されると、ナット部材
117を介してキャレッジ119がX軸方向へ移動され
ることになる。
【0040】而して、キャレッジベース101がY軸方
向へ、キャレッジ119がX軸方向へ移動されることに
より、ワーククランプ121にクランプされた板材Wは
X軸、Y軸方向へ移動されることになる。したがって、
板材WがX軸、Y軸方向へ移動されることにより、板材
Wの所望位置が前記加工位置95に位置決めされ、パン
チとダイとの協働で所望の形状にパンチング加工される
ことになる。
向へ、キャレッジ119がX軸方向へ移動されることに
より、ワーククランプ121にクランプされた板材Wは
X軸、Y軸方向へ移動されることになる。したがって、
板材WがX軸、Y軸方向へ移動されることにより、板材
Wの所望位置が前記加工位置95に位置決めされ、パン
チとダイとの協働で所望の形状にパンチング加工される
ことになる。
【0041】前記サイドテーブル99R,99Lのうち
のサイドテーブル99Rにおける下方の図示省略のフレ
ームには油圧シリンダなどの流体シリンダ123設けら
れており、この流体シリンダ123に装着されたピスト
ンロッド125の先端が前記サイドテーブル99Rに取
付けられている。
のサイドテーブル99Rにおける下方の図示省略のフレ
ームには油圧シリンダなどの流体シリンダ123設けら
れており、この流体シリンダ123に装着されたピスト
ンロッド125の先端が前記サイドテーブル99Rに取
付けられている。
【0042】上記構成により、流体シリンダ123を作
動せしめると、図4においてピストンロッド125がX
軸方向の右方へ伸ばされることにより、サイドテーブル
99Rが2点鎖線で示したごとき位置まで移動し、固定
テーブル97とサイドテーブル99Rとの間の間隔が図
4に示したごとくこの実施例では例えば最大間隔Sだけ
隔離される。
動せしめると、図4においてピストンロッド125がX
軸方向の右方へ伸ばされることにより、サイドテーブル
99Rが2点鎖線で示したごとき位置まで移動し、固定
テーブル97とサイドテーブル99Rとの間の間隔が図
4に示したごとくこの実施例では例えば最大間隔Sだけ
隔離される。
【0043】したがって、ワーククランプ121にクラ
ンプされた板材Wは、パンチとダイとの協働で例えばニ
ブリング加工が行なわれ、このニブリング加工された大
きな板材Wは、上記間隔S内に移動されてきて下方へ落
下し外部へ排出し搬送せることができる。このように、
従来、固定テーブル97に設けられた製品排出用の傾動
自在な製品用テーブルより大きな間隔Sを設けるように
したことによって、今までよりも大きな板材Wを落下さ
せて搬出させることができる。
ンプされた板材Wは、パンチとダイとの協働で例えばニ
ブリング加工が行なわれ、このニブリング加工された大
きな板材Wは、上記間隔S内に移動されてきて下方へ落
下し外部へ排出し搬送せることができる。このように、
従来、固定テーブル97に設けられた製品排出用の傾動
自在な製品用テーブルより大きな間隔Sを設けるように
したことによって、今までよりも大きな板材Wを落下さ
せて搬出させることができる。
【0044】なお、この発明は、前述した実施例に限定
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。例えば本実施例では
板材加工機としてパンチプレス機を例にとって説明した
が、レーザ加工機などその他の板材加工機であっても対
応可能である。また、回転ローラ17,23を流体シリ
ンダ77R,77Lを使用して離反させて、第1,第2
ワーク支持部材15と21との間の間隔を広くせしめた
例で説明したが、ボールネジやラック、ピニオンなどそ
の他の伝達機構で行なっても対応可能である。
されることなく、適宜な変更を行なうことにより、その
他の態様で実施し得るものである。例えば本実施例では
板材加工機としてパンチプレス機を例にとって説明した
が、レーザ加工機などその他の板材加工機であっても対
応可能である。また、回転ローラ17,23を流体シリ
ンダ77R,77Lを使用して離反させて、第1,第2
ワーク支持部材15と21との間の間隔を広くせしめた
例で説明したが、ボールネジやラック、ピニオンなどそ
の他の伝達機構で行なっても対応可能である。
【0045】
【発明の効果】以上のごとき実施例の説明より理解され
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れたとおりの構成であるから、加工される板材(ワー
ク)はワーク支持部材に一体化されていて左右方向へ移
動するので、板材の裏面には擦り傷が発生せず、加工さ
れた板材の商品価値を向上させることができる。また、
大きな製品でも容易に搬出することができる。
るように、この発明によれば、特許請求の範囲に記載さ
れたとおりの構成であるから、加工される板材(ワー
ク)はワーク支持部材に一体化されていて左右方向へ移
動するので、板材の裏面には擦り傷が発生せず、加工さ
れた板材の商品価値を向上させることができる。また、
大きな製品でも容易に搬出することができる。
【図1】この発明を実施する板材加工機としての一実施
例であるパンチプレス機の概念的な斜視概略図である。
例であるパンチプレス機の概念的な斜視概略図である。
【図2】図1におけるワーク支持フレームが後方へ移動
した際の概念的な斜視概略図である。
した際の概念的な斜視概略図である。
【図3】図1におけるワーク支持フレームがX軸、Y軸
方向へ移動せしめる駆動系統を説明する概念的な斜視概
略図である。
方向へ移動せしめる駆動系統を説明する概念的な斜視概
略図である。
【図4】この発明の参考例を説明するパンチプレス機の
平面図である。
平面図である。
1 パンチプレス機(板材加工機) 5 加工領域 11 ワーク支持テーブル部 13 ワーク支持フレーム 15 第1ワーク支持部材 17 回転ローラ 19 第1巻取部材 21 第2ワーク支持部材 23 回転ローラ 25 第2巻取部材 31,33 駆動モータ 39 ベルトコンベア装置 57F,57B 支持ブラケット 77R,77L 流体シリンダ 81R,81L ピストンロッド 83R,83L 支持ブロック
Claims (1)
- 【請求項1】 板材加工機における加工領域の左右両側
に亘るワーク支持フレームにワークをクランプ自在のワ
ーククランプを設け、前記ワーク支持フレームの右端側
に一端部を連結した可撓性のワーク支持部材の他端部
を、前記加工領域の右側に近接して回転自在に設けた右
側の回転ローラを介して巻取部材に巻込自在かつ巻戻し
自在に連結して設け、前記ワーク支持フレームの左端側
に一端部を連結した可撓性のワーク支持部材の他端部
を、前記加工領域の左側に近接して回転自在に設けた左
側の回転ローラを介して巻取部材に巻取自在かつ巻戻し
自在に連結して設け、前記回転ローラの少なくとも一方
を他方の回転ローラに対して離反する方向へ移動自在に
設け、前記ワーククランプにクランプされかつワーク支
持部材に支持されたワークを上記ワーク支持部材と同期
して一体的に左右方向へ移動自在に設けたことを特徴と
する板材加工機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03008721A JP3115614B2 (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 板材加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP03008721A JP3115614B2 (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 板材加工機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04251622A JPH04251622A (ja) | 1992-09-08 |
JP3115614B2 true JP3115614B2 (ja) | 2000-12-11 |
Family
ID=11700817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03008721A Expired - Fee Related JP3115614B2 (ja) | 1991-01-28 | 1991-01-28 | 板材加工機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3115614B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101819339B1 (ko) * | 2016-06-15 | 2018-01-16 | 정재운 | 창호 프레임 가공 장치 |
KR20220132149A (ko) * | 2021-03-23 | 2022-09-30 | 주식회사 엠케이씨 | 프레스 금형의 스크랩 자동절단장치 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104438943B (zh) * | 2014-09-19 | 2016-11-23 | 安徽金龙机械有限公司 | 一种结晶罐底面加工方法 |
CN106181432A (zh) * | 2016-07-28 | 2016-12-07 | 董超超 | 一种具有缺陷识别功能的机床翻板式工作台 |
-
1991
- 1991-01-28 JP JP03008721A patent/JP3115614B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101819339B1 (ko) * | 2016-06-15 | 2018-01-16 | 정재운 | 창호 프레임 가공 장치 |
KR20220132149A (ko) * | 2021-03-23 | 2022-09-30 | 주식회사 엠케이씨 | 프레스 금형의 스크랩 자동절단장치 |
KR102475209B1 (ko) * | 2021-03-23 | 2022-12-09 | 동원시스템즈 주식회사 | 프레스 금형의 스크랩 자동절단장치 |
Also Published As
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---|---|
JPH04251622A (ja) | 1992-09-08 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |