JP3111632U - おむつ交換用具 - Google Patents
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Abstract
【課題】 おむつ交換の利便性、清潔性、手軽性、安全性、又は作業性が良好であり、しかも構成が簡単で経済的なおむつ交換用具を提供する。
【解決手段】 乳幼児13を寝かせる座蒲団カバーからなるカバー部材11と、カバー部材11の中央部位置に設けられるベルト保持手段16と、ベルト保持手段16に取付けられ、乳幼児13の胴部に装着するため、長さ調整可能で、かつその両端部に係合可能な雄雌型の連結具33を備えるバンド部材30と、カバー部材11の下側位置に取付け取外し可能に設けられ、裏地が防水シートで表地が布地となったおむつ取替えシート52とを有する。
【選択図】 図1
【解決手段】 乳幼児13を寝かせる座蒲団カバーからなるカバー部材11と、カバー部材11の中央部位置に設けられるベルト保持手段16と、ベルト保持手段16に取付けられ、乳幼児13の胴部に装着するため、長さ調整可能で、かつその両端部に係合可能な雄雌型の連結具33を備えるバンド部材30と、カバー部材11の下側位置に取付け取外し可能に設けられ、裏地が防水シートで表地が布地となったおむつ取替えシート52とを有する。
【選択図】 図1
Description
本考案は、乳幼児(例えば、寝返りを始めた生後4ヶ月の乳児から1歳半位の幼児)のおむつ交換用具に関する。
従来、おむつ交換は作業者が単独で行っている。このおむつ交換作業は、作業者が乳幼児を仰向けに寝かせ、その両足を一方の手でつかんで乳幼児の動きを抑制し、残ったもう一方の手で、例えば、乳幼児のお尻拭き清掃、又はおむつの取り替えを行うものである。このように、おむつ交換作業は、作業者にとって大変苦労するものである。
そこで、おむつ交換作業を容易にするため、例えば特許文献1には、シート状マット本体に着脱可能に取付けられた硬質のプレート体と、このプレート体に取付けられ乳幼児を載置して傾斜可能な硬質板と、この硬質板に乳幼児の胴部を拘束する固定ベルトとを有するおむつ交換用具が提案されている。
そこで、おむつ交換作業を容易にするため、例えば特許文献1には、シート状マット本体に着脱可能に取付けられた硬質のプレート体と、このプレート体に取付けられ乳幼児を載置して傾斜可能な硬質板と、この硬質板に乳幼児の胴部を拘束する固定ベルトとを有するおむつ交換用具が提案されている。
しかしながら、前記したおむつ交換用具は、乳幼児の身体が硬質板に触れるため、乳幼児にとって違和感がありストレスを与える。
また、プレート体には、乳幼児の寝返りにより、乳幼児がシート状マット本体を巻き込んで横転しないように、プレート本体の両側に引出し可能な安定板が設けられているが、構成が複雑でおむつ交換用具を使用するまでにその準備に手間取る。
更に、シート状マット本体は、不浸透性生地で構成されているため、おむつ交換の際に乳幼児が放尿すれば、その尿がシート状マット本体全体に流れ出して乳幼児に付着する恐れがあり、衛生的でない。
また、プレート体には、乳幼児の寝返りにより、乳幼児がシート状マット本体を巻き込んで横転しないように、プレート本体の両側に引出し可能な安定板が設けられているが、構成が複雑でおむつ交換用具を使用するまでにその準備に手間取る。
更に、シート状マット本体は、不浸透性生地で構成されているため、おむつ交換の際に乳幼児が放尿すれば、その尿がシート状マット本体全体に流れ出して乳幼児に付着する恐れがあり、衛生的でない。
本考案はかかる事情に鑑みてなされたもので、乳幼児のおむつ交換の利便性、清潔性、手軽性、安全性、又は作業性が良好であり、しかも構成が簡単で経済的なおむつ交換用具を提供することを目的とする。
前記目的に沿う本考案に係るおむつ交換用具は、乳幼児を寝かせる布団カバー及び座蒲団カバーのいずれか一方からなるカバー部材と、
前記カバー部材の中央部位置に設けられるベルト保持手段と、
前記ベルト保持手段に取付けられ、前記乳幼児の胴部に装着するため、長さ調整可能で、かつその両端部に係合可能な雄雌型の連結具を備えるバンド部材と、
前記カバー部材の下側位置に取付け取外し可能に設けられ、裏地が防水シートで表地が布地となったおむつ取替えシートとを有する。
前記カバー部材の中央部位置に設けられるベルト保持手段と、
前記ベルト保持手段に取付けられ、前記乳幼児の胴部に装着するため、長さ調整可能で、かつその両端部に係合可能な雄雌型の連結具を備えるバンド部材と、
前記カバー部材の下側位置に取付け取外し可能に設けられ、裏地が防水シートで表地が布地となったおむつ取替えシートとを有する。
また、本考案に係るおむつ交換用具において、前記ベルト保持手段は、布地で構成されるベルト保持部と、該ベルト保持部を前記カバー部材に取付け取外し可能にする面状ファスナー、ボタン、ホック、及びスナップのいずれか1又は2以上からなる係止部材とを有することが好ましい。
そして、本考案に係るおむつ交換用具において、前記ベルト保持部は、その上端部及び下端部のいずれか一方側が前記カバー部材に縫い付けられ、他方側に前記係止部材が設けられていることが好ましい。
更に、本考案に係るおむつ交換用具において、前記おむつ取替えシートと前記カバー部材には、互いに係合可能なファスナーが設けられていることが好ましい。
請求項1〜4記載のおむつ交換用具は、カバー部材である布団カバー又は座蒲団カバーを使用するので、何処の家庭にもあって手軽に準備でき、それなりの厚みを有する布団又は座蒲団上で、乳幼児のおむつ交換を実施できる。これにより、例えば、乳幼児の寝返りによって乳幼児がカバー部材自体を巻き込むことなく、しかも肌触りに違和感がないため乳幼児にストレスを与えることなく、おむつ交換を実施できる。
また、バンド部材により、乳幼児を布団又は座蒲団上に確実に配置できるので、作業者は両手を使用できる。これにより、おむつ交換を、従来よりも容易かつ迅速にでき、作業者のおむつ交換の負担を軽減できる。
そして、防水シートと布地を備えたおむつ取替えシートをカバー部材に設けるので、例えば、おむつ交換の際に乳幼児が放尿しても、その尿がおむつ取替えシートの布地に吸収され、しかも防水シートによりカバー部材への浸透を防止できる。これにより、おむつ交換が終了した後は、おむつ取替えシートをカバー部材から取外して洗濯でき、カバー部材を装着する布団本体又は座蒲団本体を汚すことも少なく、衛生的である。
なお、おむつ交換用具は、簡単な構成であるため、安価に製造でき経済的である。
このように、おむつ交換用具は、おむつ交換の利便性、清潔性、手軽性、安全性、又は作業性が良好であり、しかも構成が簡単で経済的である。
また、バンド部材により、乳幼児を布団又は座蒲団上に確実に配置できるので、作業者は両手を使用できる。これにより、おむつ交換を、従来よりも容易かつ迅速にでき、作業者のおむつ交換の負担を軽減できる。
そして、防水シートと布地を備えたおむつ取替えシートをカバー部材に設けるので、例えば、おむつ交換の際に乳幼児が放尿しても、その尿がおむつ取替えシートの布地に吸収され、しかも防水シートによりカバー部材への浸透を防止できる。これにより、おむつ交換が終了した後は、おむつ取替えシートをカバー部材から取外して洗濯でき、カバー部材を装着する布団本体又は座蒲団本体を汚すことも少なく、衛生的である。
なお、おむつ交換用具は、簡単な構成であるため、安価に製造でき経済的である。
このように、おむつ交換用具は、おむつ交換の利便性、清潔性、手軽性、安全性、又は作業性が良好であり、しかも構成が簡単で経済的である。
特に、請求項2及び3記載のおむつ交換用具は、ベルト保持手段の構成を簡単にでき、おむつ交換用具の利便性を従来よりも向上できると共に、その製造コストの低減も図ることができ経済的である。
請求項4記載のおむつ交換用具は、おむつ取替えシートが、ファスナーによってカバー部材に設けられているので、取付け取外し作業が容易である。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本考案を具体化した実施の形態につき説明し、本考案の理解に供する。
ここで、図1は本考案の一実施の形態に係るおむつ交換用具の使用状態の説明図、図2は同おむつ交換用具の平面図、図3(A)〜(F)は同おむつ交換用具のベルト保持手段のボタン孔形成方法の説明図、図4(A)、(B)は同おむつ交換用具のバンド部材の平面図、変形例に係るバンド部材の平面図、図5は変形例に係るおむつ交換用具の平面図である。
ここで、図1は本考案の一実施の形態に係るおむつ交換用具の使用状態の説明図、図2は同おむつ交換用具の平面図、図3(A)〜(F)は同おむつ交換用具のベルト保持手段のボタン孔形成方法の説明図、図4(A)、(B)は同おむつ交換用具のバンド部材の平面図、変形例に係るバンド部材の平面図、図5は変形例に係るおむつ交換用具の平面図である。
図1、図2に示すように、本考案の一実施の形態に係るおむつ交換用具10は、座蒲団カバー(カバー部材の一例)11を使用するものであり、座蒲団カバー11内に座蒲団本体(中綿)を装入した座蒲団12上に、乳幼児13を寝かして固定し、乳幼児13のおむつ交換を行うものである。以下、詳しく説明する。
座蒲団カバー11は、例えば、織物、メリヤス、又は不織布で構成され、平面視して正方形又は長方形の袋状となったものであり、その材質として、例えば、綿、毛、及び化学繊維のいずれか1又は2以上を使用するものである。なお、座蒲団カバー11の開口部14の周縁には、互いに噛み合うファスナー15が設けられ、座蒲団カバー11内に座蒲団本体を装入した後、ファスナー15を閉じる構成となっている。
この座蒲団カバー11の一辺は、例えば、60cm以上90cm以下(ここでは、63cm)程度である。このため、座蒲団カバー11は、乳幼児13の体長と比較して、その一辺の長さが不十分になる恐れがあるため、座蒲団カバー11の対角線が、乳幼児13の体長方向になるように配置して使用する。
ここで、座蒲団カバーとしては、クッションカバーも含む。
この座蒲団カバー11の一辺は、例えば、60cm以上90cm以下(ここでは、63cm)程度である。このため、座蒲団カバー11は、乳幼児13の体長と比較して、その一辺の長さが不十分になる恐れがあるため、座蒲団カバー11の対角線が、乳幼児13の体長方向になるように配置して使用する。
ここで、座蒲団カバーとしては、クッションカバーも含む。
座蒲団カバー11の中央部位置(対角線の中央部位置)には、ベルト保持手段16が設けられている。このベルト保持手段16は、布地(例えば、綿、毛、又は化学繊維)で構成されるベルト保持部17と、このベルト保持部17を座蒲団カバー11に取付け取外し可能にする係止部材18とを有している。
ベルト保持部17は、平面視して長方形(正方形であってもよい)となっており、その短辺が乳幼児13の体長方向になるように配置されている。このベルト保持部17の上端部は、例えばミシンにより座蒲団カバー11に縫い付けられ、下端部には係止部材18が設けられている。
なお、ベルト保持部の下端部を座蒲団カバーに縫い付け、上端部に係止部材を設けることもでき、またベルト保持部の上端部及び下端部に、係止部材をそれぞれ設けることも可能である。
ベルト保持部17は、平面視して長方形(正方形であってもよい)となっており、その短辺が乳幼児13の体長方向になるように配置されている。このベルト保持部17の上端部は、例えばミシンにより座蒲団カバー11に縫い付けられ、下端部には係止部材18が設けられている。
なお、ベルト保持部の下端部を座蒲団カバーに縫い付け、上端部に係止部材を設けることもでき、またベルト保持部の上端部及び下端部に、係止部材をそれぞれ設けることも可能である。
ベルト保持部17の下端部に設けられる係止部材18には、ベルト保持部17の長手方向に、スナップ19、面状ファスナー20、及びスナップ21が取付けられている。この各スナップ19、21は、座蒲団カバー11に取付けられた雄型金具(ボールサイド)と、ベルト保持部17に設けられ雄型金具に嵌まる雌型金具(ソケットサイド)とで構成される。
なお、係止部材は、面状ファスナーのみで構成することも、またスナップのみで構成することも可能であり、更にボタンとホックとを組み合わせて、又は単独で構成することも可能である。
なお、係止部材は、面状ファスナーのみで構成することも、またスナップのみで構成することも可能であり、更にボタンとホックとを組み合わせて、又は単独で構成することも可能である。
なお、ボタンは、図3(F)に示す従来公知のボタン孔22と、このボタン孔22に入れるボタン本体とで構成することも可能である。このボタン本体は、座蒲団カバー又はベルト保持部に設けることができる。ここで、ボタン孔22の形成方法について説明する。
まず、図3(A)に示すように、2枚の布23、24を重ね合わせ、ボタン孔22を形成するための輪郭(一点鎖線)に沿って、2枚の布23、24を縫い付ける。次に、この輪郭内の上側にY字状、下側に逆Y字状の切れ目(実線)を入れ、開口部25を形成する。そして、この開口部25内に表側の布23を入れ、図3(B)に示すように、他の布24の裏側に移動させる。これにより、周縁が整った開口部26が現れる。なお、図3(C)は開口部26を裏面側からみた図である。
まず、図3(A)に示すように、2枚の布23、24を重ね合わせ、ボタン孔22を形成するための輪郭(一点鎖線)に沿って、2枚の布23、24を縫い付ける。次に、この輪郭内の上側にY字状、下側に逆Y字状の切れ目(実線)を入れ、開口部25を形成する。そして、この開口部25内に表側の布23を入れ、図3(B)に示すように、他の布24の裏側に移動させる。これにより、周縁が整った開口部26が現れる。なお、図3(C)は開口部26を裏面側からみた図である。
次に、裏側に移動した布23を、図3(D)及び(E)に示すように、開口部26の両側に位置する周縁27、28を基準とし、開口部26の中心に向かって折り込み、更に、折り込んだ各部分を、開口部26の中心位置29で開口部26の外側へ向かって再度折り畳む。そして、折り畳んだ部分を、開口部26の上端及び下端でそれぞれ縫い付ける。なお、図3(E)は、開口部26部分の断面図である。
これを表側からみると、図3(F)に示すように、通常婦人服に使用されているボタン孔22が形成される。なお、ボタン孔としては、他のボタン孔、例えば、孔の周縁をかがった紳士服に使用されているものを使用することもできる。
これを表側からみると、図3(F)に示すように、通常婦人服に使用されているボタン孔22が形成される。なお、ボタン孔としては、他のボタン孔、例えば、孔の周縁をかがった紳士服に使用されているものを使用することもできる。
ベルト保持手段16を使用する際には、図2に示すように、スナップ19、21及び面状ファスナー20の係合を解除して、ベルト保持部17の下部を座蒲団カバー11から取外し、ベルト保持部17の上端部を基準として、二点鎖線位置まで反転させる。そして、座蒲団カバー11上にバンド部材30を配置した後、ベルト保持部17を元の位置(実線位置)に戻し、スナップ19、21及び面状ファスナー20を係合させて、ベルト保持部17の下部を座蒲団カバー11に取付ける。
なお、予めスナップ19、21及び面状ファスナー20を係合させ、ベルト保持部17の下部を座蒲団カバー11に取付けた状態で、ベルト保持部17と座蒲団カバー11とで構成される開口部分に、バンド部材30を挿通して、座蒲団カバー11にバンド部材を30を取付けることも可能である。
なお、予めスナップ19、21及び面状ファスナー20を係合させ、ベルト保持部17の下部を座蒲団カバー11に取付けた状態で、ベルト保持部17と座蒲団カバー11とで構成される開口部分に、バンド部材30を挿通して、座蒲団カバー11にバンド部材を30を取付けることも可能である。
これにより、バンド部材30の両側を、座蒲団12上に寝かせた乳幼児13の胴部両側にそれぞれ配置することができる。
ここで、おむつ交換の際に、乳幼児13の動きによってバンド部材30が位置ずれを起こさないようにするため、ベルト保持部17の長辺を、例えば、15cm以上30cm以下(ここでは、25cm)程度に設定する。なお、ベルト保持部17は1個で構成することなく複数個で構成することも可能であり、この場合、複数個のベルト保持部を、座蒲団12上に寝かせた乳幼児13に体長方向と直交する方向に、例えば15cm以上30cm以下の範囲に渡って設けるのがよい。
ここで、おむつ交換の際に、乳幼児13の動きによってバンド部材30が位置ずれを起こさないようにするため、ベルト保持部17の長辺を、例えば、15cm以上30cm以下(ここでは、25cm)程度に設定する。なお、ベルト保持部17は1個で構成することなく複数個で構成することも可能であり、この場合、複数個のベルト保持部を、座蒲団12上に寝かせた乳幼児13に体長方向と直交する方向に、例えば15cm以上30cm以下の範囲に渡って設けるのがよい。
図1、図2、及び図4(A)に示すように、ベルト保持手段16によって座蒲団カバー11に取付けられるバンド部材30は、従来公知のものであり、布地(例えば、綿又は化学繊維)で構成されるバンド本体31(例えば、幅が2cm以上5cm以下程度)と、その両側に取付けられた長さ調整部32と、その両端部に取付けられた係合可能な雄雌型の連結具33とを有している。
連結具33は、バンド本体31の一方側に設けられた雌型連結具34と、バンド本体31の他方側に設けられ、雌型連結具34に係合可能な雄型連結具35とで構成されている。雌型連結具34は装入口36を有しており、雄型連結具35は先側に向かって縮幅し、装入口36に装入されると共に更に縮幅可能な装入部37を有している。この装入部37は鉤状となっており、装入口36に装入された装入部37が、装入口36から容易に抜けない構成となっている。なお、装入部37の両側には、装入部37を縮幅可能にする押圧部38が設けられ、この押圧部38を両側から挟み込むように抑えることで、装入部37を縮幅させ、装入部37を装入口36から引き抜くことができる。
連結具33は、バンド本体31の一方側に設けられた雌型連結具34と、バンド本体31の他方側に設けられ、雌型連結具34に係合可能な雄型連結具35とで構成されている。雌型連結具34は装入口36を有しており、雄型連結具35は先側に向かって縮幅し、装入口36に装入されると共に更に縮幅可能な装入部37を有している。この装入部37は鉤状となっており、装入口36に装入された装入部37が、装入口36から容易に抜けない構成となっている。なお、装入部37の両側には、装入部37を縮幅可能にする押圧部38が設けられ、この押圧部38を両側から挟み込むように抑えることで、装入部37を縮幅させ、装入部37を装入口36から引き抜くことができる。
この雌型連結具34と雄型連結具35には、バンド本体31が巻き付けられる開口部39、40がそれぞれ設けられている。この各開口部39、40にバンド本体31を挿通し、挿通した部分をバンド本体31と重ね合わせ、この重複部41、42に長さ調整部32が取付けられている。この長さ調整部32は、正面視してロ字状となった中央部の縦方向に固定棒が取付けられ、2つの開口部43、44を形成するものであり、挿通させたバンド本体31を、長さ調整部32の裏側から一方の開口部43(又は開口部44)を介して表側へ移動させ、更に他方の開口部44(又は開口部43)を介して裏側へ移動させることで、バンド本体31の長さ位置を調整及び固定できるものである。
これにより、バンド本体31の長さを長くする場合は、この重複部41、42の重ね代を短くし、一方、バンド本体31の長さを短くする場合は、この重複部41、42の重ね代を長くすることで、バンド本体31の長さ調整が可能になっている。
なお、長さ調整部32と連結具33は、プラスチック製であることが好ましい。
これにより、バンド本体31の長さを長くする場合は、この重複部41、42の重ね代を短くし、一方、バンド本体31の長さを短くする場合は、この重複部41、42の重ね代を長くすることで、バンド本体31の長さ調整が可能になっている。
なお、長さ調整部32と連結具33は、プラスチック製であることが好ましい。
また、バンド部材の連結具は、図4(B)に示す構成にすることも可能である。
連結具45は、バンド本体31の一方側に設けられた雌型連結具46と、バンド本体31の他方側に設けられ、雌型連結具46に係合可能な雄型連結具47とで構成されている。雌型連結具46は中央部が縮幅した形状となっており、その縮幅部48が開口している。一方、雄型連結具47は、その両側に、雌型連結具46の先側に向かって縮幅し、装入口49に装入されると共に更に縮幅可能な装入部50を有している。装入部50は鉤状となっており、装入口49に装入された装入部50が、装入口49から容易に抜けない構成となっている。なお、2つの装入部50の間には、各装入部50を装入口49へ真っ直ぐ導くためのガイド部51が設けられている。
これにより、雌型連結具46の縮幅部48から突出した装入部50(二点鎖線)を、両側から挟み込むように抑えることで、2つの装入部50間の距離を短くし、各装入部50を装入口49から引き抜くことができる。
連結具45は、バンド本体31の一方側に設けられた雌型連結具46と、バンド本体31の他方側に設けられ、雌型連結具46に係合可能な雄型連結具47とで構成されている。雌型連結具46は中央部が縮幅した形状となっており、その縮幅部48が開口している。一方、雄型連結具47は、その両側に、雌型連結具46の先側に向かって縮幅し、装入口49に装入されると共に更に縮幅可能な装入部50を有している。装入部50は鉤状となっており、装入口49に装入された装入部50が、装入口49から容易に抜けない構成となっている。なお、2つの装入部50の間には、各装入部50を装入口49へ真っ直ぐ導くためのガイド部51が設けられている。
これにより、雌型連結具46の縮幅部48から突出した装入部50(二点鎖線)を、両側から挟み込むように抑えることで、2つの装入部50間の距離を短くし、各装入部50を装入口49から引き抜くことができる。
座蒲団カバー11の下側位置には、おむつ取替えシート52が取付けられている。
このおむつ取替えシート52は、一辺が、例えば、30cm以上70cm以下の長方形(ここでは、35cm×50cm程度)となった従来市販されているおむつ取替えシートと同様の構成のものであり、裏地が防水シートで表地が布地となっている。このおむつ取替えシート52の上端部中央には、おむつ取替えシート52の幅方向に渡って面状ファスナー(ファスナーの一例)53が設けられている。また、座蒲団カバー11のベルト保持手段16の下方位置、例えば2cm以上(ここでは、5cm程度)の位置には、おむつ取替えシート52の面状ファスナー53に互いに係合可能な面状ファスナー(ファスナーの一例)54が取付けられている。これにより、座蒲団カバー11からのおむつ取替えシート52の取付け取外し作業が容易になる。
このおむつ取替えシート52は、一辺が、例えば、30cm以上70cm以下の長方形(ここでは、35cm×50cm程度)となった従来市販されているおむつ取替えシートと同様の構成のものであり、裏地が防水シートで表地が布地となっている。このおむつ取替えシート52の上端部中央には、おむつ取替えシート52の幅方向に渡って面状ファスナー(ファスナーの一例)53が設けられている。また、座蒲団カバー11のベルト保持手段16の下方位置、例えば2cm以上(ここでは、5cm程度)の位置には、おむつ取替えシート52の面状ファスナー53に互いに係合可能な面状ファスナー(ファスナーの一例)54が取付けられている。これにより、座蒲団カバー11からのおむつ取替えシート52の取付け取外し作業が容易になる。
なお、おむつ交換用具は、カバー部材として、座蒲団カバー11の代わりに、図5に示す布団カバー55を使用することもできる。
布団カバー55は、前記した座蒲団カバー11と略同様の素材で構成されるものであり、平面視して正方形又は長方形の袋状のものである。この布団カバー55の開口部56の周縁には、互いに噛み合うファスナー57が設けられ、布団カバー55内に布団本体を装入した後、ファスナー57を閉じる構成となっている。
この布団カバー55の長さは、例えば、70cm以上100cm以下(ここでは、75cm)程度であり、乳幼児の体長に応じた長さである。このため、布団カバー55は、通常の使用状態と同様の配置で使用する。
布団カバー55は、前記した座蒲団カバー11と略同様の素材で構成されるものであり、平面視して正方形又は長方形の袋状のものである。この布団カバー55の開口部56の周縁には、互いに噛み合うファスナー57が設けられ、布団カバー55内に布団本体を装入した後、ファスナー57を閉じる構成となっている。
この布団カバー55の長さは、例えば、70cm以上100cm以下(ここでは、75cm)程度であり、乳幼児の体長に応じた長さである。このため、布団カバー55は、通常の使用状態と同様の配置で使用する。
続いて、本考案の一実施の形態に係るおむつ交換用具10の使用方法について、図1を参照しながら説明する。
まず、乳幼児13のおむつ交換の前に、おむつ交換用具10を準備する。
準備に際しては、座蒲団カバー11内に、予め座蒲団本体が装入された座蒲団12を用意し、座蒲団カバー11にバンド部材30とおむつ取替えシート52を取付ける。
次に、乳幼児13を座蒲団12上に寝かせ、作業者は両手でバンド部材30の両端部の雌型連結具34と雄型連結具35をそれぞれ持ち、乳幼児13の胴部を囲むようにして近づけ、胴部の上側中央で雌型連結具34に雄型連結具35を嵌める(図4(A)の二点鎖線)。このとき、乳幼児13の体格に合わせて、バンド部材30の長さ調整部32で、予めバンド本体31の長さを調整しておく。
これにより、乳幼児13を確実に座蒲団12上に拘束できるので、作業者は両手を使用でき、おむつ交換を容易化し、迅速化できる効果も大きい。
まず、乳幼児13のおむつ交換の前に、おむつ交換用具10を準備する。
準備に際しては、座蒲団カバー11内に、予め座蒲団本体が装入された座蒲団12を用意し、座蒲団カバー11にバンド部材30とおむつ取替えシート52を取付ける。
次に、乳幼児13を座蒲団12上に寝かせ、作業者は両手でバンド部材30の両端部の雌型連結具34と雄型連結具35をそれぞれ持ち、乳幼児13の胴部を囲むようにして近づけ、胴部の上側中央で雌型連結具34に雄型連結具35を嵌める(図4(A)の二点鎖線)。このとき、乳幼児13の体格に合わせて、バンド部材30の長さ調整部32で、予めバンド本体31の長さを調整しておく。
これにより、乳幼児13を確実に座蒲団12上に拘束できるので、作業者は両手を使用でき、おむつ交換を容易化し、迅速化できる効果も大きい。
おむつの取替えが終了した後、作業者は片手で連結具33の雄型連結具35の押圧部38を挟み込むように押さえることで、雌型連結具34の装入口36から雄型連結具35の装入部37を外し、連結具33の係合状態を解除できる(図4(A)の実線)。そして、乳幼児13を座蒲団12上から抱え上げ、例えばベビーベッドへ移す。
なお、おむつ取替えシート52が、例えば、乳幼児13が装着していたおむつの影響、又はおむつ交換の際の乳幼児の放尿によって汚れた場合は、座蒲団カバー11からおむつ取替えシート52を素早く取り外して洗濯することが可能である。また、座蒲団カバー11が汚れた場合も、座蒲団カバー11内から座蒲団本体を取り出し、座蒲団カバー11を洗濯することが可能である。このため、座蒲団本体を汚すことが少ない。更に、天気のよい日には、座蒲団カバー11を日光にあてて消毒することもできる。
なお、おむつ取替えシート52が、例えば、乳幼児13が装着していたおむつの影響、又はおむつ交換の際の乳幼児の放尿によって汚れた場合は、座蒲団カバー11からおむつ取替えシート52を素早く取り外して洗濯することが可能である。また、座蒲団カバー11が汚れた場合も、座蒲団カバー11内から座蒲団本体を取り出し、座蒲団カバー11を洗濯することが可能である。このため、座蒲団本体を汚すことが少ない。更に、天気のよい日には、座蒲団カバー11を日光にあてて消毒することもできる。
以上、本考案を、一実施の形態を参照して説明してきたが、本考案は何ら上記した実施の形態に記載の構成に限定されるものではなく、実用新案登録請求の範囲に記載されている事項の範囲内で考えられるその他の実施の形態や変形例も含むものである。例えば、前記したそれぞれの実施の形態や変形例の一部又は全部を組合せて本考案のおむつ交換用具を構成する場合も本考案の権利範囲に含まれる。
10:おむつ交換用具、11:座蒲団カバー(カバー部材)、12:座蒲団、13:乳幼児、14:開口部、15:ファスナー、16:ベルト保持手段、17:ベルト保持部、18:係止部材、19:スナップ、20:面状ファスナー、21:スナップ、22:ボタン孔、23、24:布、25、26:開口部、27、28:周縁、29:中心位置、30:バンド部材、31:バンド本体、32:長さ調整部、33:連結具、34:雌型連結具、35:雄型連結具、36:装入口、37:装入部、38:押圧部、39、40:開口部、41、42:重複部、43、44:開口部、45:連結具、46:雌型連結具、47:雄型連結具、48:縮幅部、49:装入口、50:装入部、51:ガイド部、52:おむつ取替えシート、53、54:面状ファスナー(ファスナー)、55:布団カバー(カバー部材)、56:開口部、57:ファスナー
Claims (4)
- 乳幼児を寝かせる布団カバー及び座蒲団カバーのいずれか一方からなるカバー部材と、
前記カバー部材の中央部位置に設けられるベルト保持手段と、
前記ベルト保持手段に取付けられ、前記乳幼児の胴部に装着するため、長さ調整可能で、かつその両端部に係合可能な雄雌型の連結具を備えるバンド部材と、
前記カバー部材の下側位置に取付け取外し可能に設けられ、裏地が防水シートで表地が布地となったおむつ取替えシートとを有することを特徴とするおむつ交換用具。 - 請求項1記載のおむつ交換用具において、前記ベルト保持手段は、布地で構成されるベルト保持部と、該ベルト保持部を前記カバー部材に取付け取外し可能にする面状ファスナー、ボタン、ホック、及びスナップのいずれか1又は2以上からなる係止部材とを有することを特徴とするおむつ交換用具。
- 請求項2記載のおむつ交換用具において、前記ベルト保持部は、その上端部及び下端部のいずれか一方側が前記カバー部材に縫い付けられ、他方側に前記係止部材が設けられていることを特徴とするおむつ交換用具。
- 請求項1〜3のいずれか1項に記載のおむつ交換用具において、前記おむつ取替えシートと前記カバー部材には、互いに係合可能なファスナーが設けられていることを特徴とするおむつ交換用具。
Priority Applications (1)
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JP2005002259U JP3111632U (ja) | 2005-04-13 | 2005-04-13 | おむつ交換用具 |
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-
2005
- 2005-04-13 JP JP2005002259U patent/JP3111632U/ja not_active Expired - Fee Related
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WO2011049342A2 (ko) * | 2009-10-22 | 2011-04-28 | Hwang Bo Ui | 비데 |
WO2011049342A3 (ko) * | 2009-10-22 | 2011-10-27 | Hwang Bo Ui | 비데 |
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