JP3110633B2 - ポリエステル組成物、モノフィラメントおよび工業用織物 - Google Patents
ポリエステル組成物、モノフィラメントおよび工業用織物Info
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Description
たポリエステル組成物およびポリエステルモノフィラメ
ントおよび該ポリエステルモノフィラメントを使用した
工業用織物に関するものである。
ため、各種工業用部品、衣料用および工業用繊維材料、
各種織物などに使用されてきた。しかしながら、ポリエ
ステル樹脂は高温・高湿雰囲気下で加水分解を起こし、
劣化する欠点を有していたため種々の改善が行なわれて
きた。例えば、酸変性ポリオレフィンとエポキシ変性ア
クリル系樹脂を配合することで耐湿性を改良したポリエ
ステル組成物が提案されている(特開昭63−3995
6号公報)が、耐湿性改良効果が不十分であった。 ま
た、ポリエステルモノフィラメントは優れた抗張力・耐
酸性・寸法安定性を有するため、抄紙ドライヤーキャン
バス、抄紙ワイヤー、各種ブラシ、筆毛、印刷スクリー
ン用紗、釣り糸、ゴム補強用繊維材料などに広く用いら
れてきた。しかしながら、高温・多湿など加水分解され
やすい条件下で使用される用途、例えば抄紙ドライヤー
キャンバスの構成素材やタイヤコードとして使用した場
合は、使用中にポリエステルモノフィラメントが加水分
解劣化による強度低下を起こすため、長期間の使用に耐
えることが困難であった。このため、このポリエステル
モノフィラメントの欠点を改善するため種々の提案がな
されてきた。ポリエステルモノフィラメントの耐加水分
解性を向上させるための手段の一例として、ポリエチレ
ン,ポリプロピレン,ポリブテン,ポリ−4−メチルペ
ンテン1,ポリスチレンなどのポリオレフィンを特定量
添加するポリエステルモノフィラメント(特開昭51−
136923号公報)が知られているが、この技術で得
られるモノフィラメント、例えばポリエチレンを添加し
たポリエチレンテレフタレート製モノフィラメントは強
度が低く、かつ耐加水分解性向上効果も小さく、実用的
でない。また、エポキシ化合物を添加してポリエステル
の耐加水分解性を向上せしめる方法が知られている。例
えば、ポリエステルにモノグリシジルエーテルを添加す
る方法(特公昭44−27911号公報)、ポリエステ
ルにグリシジルフタルイミドを添加する方法(特公昭6
1−4843号公報)、ポリエステルにアルカリ金属塩
の存在下、エポキシ化合物を添加する方法(特開昭51
−134789号公報)、ポリエステルにアルカリ土類
金属塩の存在下、エポキシ化合物を添加する方法(特公
昭61−42728号公報)等が知られており、それな
りの耐加水分解性向上効果は得られるが、現在、求めら
れている優れた耐加水分解性を満足することはできな
い。また、オキサゾリン化合物を添加してポリエステル
の耐加水分解性を向上せしめる方法が知られている。例
えば、ポリエステルに特定のオキサゾリンを添加する方
法(特公昭63−8133号公報、特公昭61−485
31号公報、特公昭61−57182号公報、特公昭6
1−48532号公報、特開昭57−161122号公
報、)が知られており、それなりの耐加水分解性向上効
果は得られるが、現在、求められている優れた耐加水分
解性を満足することはできない。また、カルボジイミド
化合物を添加することによりポリエステルの耐加水分解
性を向上せしめる方法が知られている。例えば、モノま
たはビスカルボジイミド化合物を添加し、短時間で混練
紡糸し未反応カルボジイミドを含有しないフィラメント
を形成させる方法(特開昭50−95517号公報)、
分子内に3個以上のカルボジイミド基を有するポリカル
ボジイミド化合物を添加する方法(特公昭38−152
20号公報)、カルボキシル末端基がカルボジイミドと
の反応でキャップされ、遊離のモノ及び/又はビスカル
ボジイミド化合物30〜200ppmと遊離のポリカル
ボジイミド又はなお反応性を有するポリカルボジイミド
基を含む反応生成物を少なくとも0.02重量%含有す
るポリエステル繊維及びフィラメント(特開平4−28
9221号公報)が提案されている。また、本発明者等
においても、特定のカルボジイミド化合物を未反応の状
態で特定量残存させた抄紙キャンバス用ポリエステルモ
ノフィラメント(特開昭58−23916号公報)、特
定量のリンを含むポリエステルに特定のカルボジイミド
化合物を添加する工業用ポリエステルモノフィラメント
の製造方法(特開昭57−205518号公報)および
末端カルボキシル基濃度が10当量/ポリエステル10
6 g以下であって、カルボジイミド化合物を未反応の状
態で0.005〜1.5重量%含有し、かつ弗素系重合
体を0.01〜30重量%含有したポリエステルモノフ
ィラメント(国際公開番号 WO 92/07126 号公報)を
提案するなど種々の改善がなされてきた。しかしながら
近年、抄紙用ドライヤーキャンバスなどに使用されるポ
リエステルモノフィラメントは使用条件が従来よりも益
々過酷になる傾向にあり、上記した従来の技術では得る
ことのできない高いレベルの耐加水分解性を有するポリ
エステルモノフィラメントの提供が求められるようにな
った。また、各種の環状オレフィン系重合体をブレンド
したポリエステル組成物は、特開平2−41342号公
報、特開平2−80444号公報、特開平2−2322
46号公報、特開平3−126755号公報、特開平3
−203950号公報、特開平4−353557号公報
などにより公知であるが、本発明のポリエステルモノフ
ィラメント、およびポリエステルの末端カルボキシル基
量の影響、およびポリエステルに未反応のカルボジイミ
ド化合物を含有させること、およびポリエステルモノフ
ィラメントの用途については全く示唆されていない。
に鑑み、従来のものより更に一層優れた耐加水分解性を
有するポリエステル組成物、ポリエステルモノフィラメ
ントおよび該ポリエステルモノフィラメントを使用した
各種工業用織物、特に抄紙用ドライヤーキャンバスに関
するものである。
は、 1.ポリマ成分が、末端カルボキシル基濃度が10当量
/106 g以下のポリエステル(A)99.8〜60重
量%と、弗素原子を含有しない環状オレフィン 系重合
体、ポリメチルペンテンおよびポリスチレンから選ばれ
た少なくとも1 種の熱可塑性ポリマ(B)0.2〜40
重量%からなり、該ポリマ成分が未反応の状態のモノカ
ルボジイミド化合物(C)を0.005〜1.5重量%
含有するポリエステル組成物。 2.熱可塑性ポリマ(B)である環状オレフィン系重合
体が、炭素数が2以上の α−オレフィンと、下記一般式
〔I〕または〔II〕で表される環状オレフィン の少なく
とも1種とのランダム共重合体である上記のポリエステ
ル組成物。
は正の整数、qは0ま たは1,R 1 〜R 18 およびR a お
よびR b は、それぞれ独立に、水素原子、塩 素原子、臭
素原子および炭化水素基よりなる群から選ばれる原子ま
たは基を表 わし、R 15 〜R 18 は互いに結合して単環また
は多環を形成していてもよく、か つ該単環または多環が
2重結合を有していてもよく、またR 15 とR 16 またはR
17 とR 18 とでアルキリデン基を形成していてもよい。)
の整数であり、mおよ びnは0、1、または2であり、
R 1 〜R 19 は、それぞれ独立に、水素原子、 塩素原子、
臭素原子、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素基、芳香
族炭化水素 基、およびアルコキシ基よりなる群から選ば
れる原子もしくは基を表し、R 9 が結合している炭素原
子とR 13 が結合している炭素原子またはR 10 が結合して
いる炭素原子とR 11 が結合している炭素原子とは直接あ
るいは炭素数1〜3の アルキレン基を介して結合してい
てもよく、また、n=m=0のときR 15 とR 12 またはR
15 とR 19 とは互いに結合して単環または多環の芳香族環
を形成して いてもよい。) 3.熱可塑性ポリマ(B)である環状オレフィン系重合
体を構成する炭素数が2 以上のα−オレフィンが、エチ
レンである上記のポリエステル組成物。 4.熱可塑性ポリマ(B)である環状オレフィン系重合
体が、下記一般式〔III〕 および〔IV〕で表される環
状オレフィンの少なくとも1種の開環重合体もしく は
開環共重合体またはその水素添加物である上記のポリエ
ステル組成物。
たは正の整数、qは0 または1,R 1 〜R 18 およびR a
およびR b は、それぞれ独立に、水素原子、 塩素原子、
臭素原子および炭化水素基よりなる群から選ばれる原子
または基を 表わし、R 15 〜R 18 は互いに結合して単環ま
たは多環を形成していてもよく、 かつ該単環または多環
が2重結合を有していてもよく、またR 15 とR 16 または
R 17 とR 18 とでアルキリデン基を形成していてもよく、
またR 16 およびR 17 は それぞれ独立に、下記式で示す基
を表し、
水素基、Zは炭化水素 基または塩素あるいは臭素置換炭
化水素基、WはSiR g P D 3- p (R g は 炭素数1〜
10の炭化水素基、Dは塩素原子、臭素原子、−OCOR h
(R h は炭 素数1〜10の炭化水素基)、p は0〜3の
整数を示す。)、x は0〜10の 整数を示す。)またR
16 およびR 17 とから構成された下記式を表してもよい。
す。)]
の整数であり、mおよ びnは0、1、または2であり、
R 1 〜R 19 は、それぞれ独立に、水素原子、 塩素原子、
臭素原子、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素基、芳香
族炭化水素 基、およびアルコキシ基よりなる群から選ば
れる原子もしくは基を表し、R 9 が結合している炭素原
子とR 13 が結合している炭素原子またはR 10 が結合して
いる炭素原子とR 11 が結合している炭素原子とは直接あ
るいは炭素数1〜3の アルキレン基を介して結合してい
てもよく、また、n=m=0のときR 15 とR 12 またはR
15 とR 19 とは互いに結合して単環または多環の芳香族環
を形成して いてもよい。) 5.未反応の状態のモノカルボジイミド化合物(C)の
含有量が0.01〜1. 5重量%である上記のポリエス
テル組成物。 6.モノカルボジイミド化合物(C)がN,N´−ジ−
2,6−ジイソプロピル フェニルカルボジイミドである
上記のポリエステル組成物。 7.末端カルボキシル基濃度が10当量/10 6 g以下
のポリエステル(A)に おけるポリエステルが、ポリエ
チレンテレフタレートである上記のポリエステ ル組成
物。 8.ポリマ成分が、末端カルボキシル基濃度が10当量
/10 6 g以下のポリエ ステル(A)99.8〜60重
量%と、弗素原子を含有しない環状オレフィン 系重合
体、ポリメチルペンテン、ポリスチレンおよびポリメタ
クリレート系重 合体から選ばれた少なくとも1種の熱可
塑性ポリマ(B)0.2〜40重量% からなり、該ポリ
マ成分が未反応の状態のモノカルボジイミド化合物
(C)を 0.005〜1.5重量%含有するポリエステ
ル組成物からなるポリエステル モノフィラメント 。9.熱可塑性ポリマ(B)である環状オレフィン系重合
体が、炭素数が2以上のα−オレフィンと、下記一般式
〔I〕または〔II〕で表される環状オレフィンの少なく
とも1種とのランダム共重合体である上記のポリエステ
ルモノフィラメント。
は正の整数、qは0または1,R 1 〜R 18 およびR a お
よびR b は、それぞれ独立に、水素原子、塩素原子、臭
素原子および炭化水素基よりなる群から選ばれる原子ま
たは基を表わし、R 15 〜R 18 は互いに結合して単環また
は多環を形成していてもよく、かつ該単環または多環が
2重結合を有していてもよく、またR 15 とR 16 またはR
17 とR 18 とでアルキリデン基を形成していてもよい。)
の整数であり、mおよ びnは0、1、または2であり、
R 1 〜R 19 は、それぞれ独立に、水素原子、 塩素原子、
臭素原子、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素基、芳香
族炭化水素 基、およびアルコキシ基よりなる群から選ば
れる原子もしくは基を表し、R 9 が結合している炭素原
子とR 13 が結合している炭素原子またはR 10 が結合して
いる炭素原子とR 11 が結合している炭素原子とは直接あ
るいは炭素数1〜3の アルキレン基を介して結合してい
てもよく、また、n=m=0のときR 15 とR 12 またはR
15 とR 19 とは互いに結合して単環または多環の芳香族環
を形成して いてもよい。) 10.熱可塑性ポリマ(B)である環状オレフィン系重
合体を構成する炭素数が 2以上のα−オレフィンが、エ
チレンである上記のポリエステルモノフィラメ ント。 11.熱可塑性ポリマ(B)である環状オレフィン系重
合体が、下記一般式〔II I 〕および〔IV〕で表される環
状オレフィンの少なくとも1種の開環重合体も しくは開
環共重合体またはその水素添加物である上記のポリエス
テルモノフィ ラメント。
たは正の整数、qは0 または1,R 1 〜R 18 およびR a
およびR b は、それぞれ独立に、水素原子、 塩素原子、
臭素原子および炭化水素基よりなる群から選ばれる原子
または基を 表わし、R 15 〜R 18 は互いに結合して単環ま
たは多環を形成していてもよく、 かつ該単環または多環
が2重結合を有していてもよく、またR 15 とR 16 または
R 17 とR 18 とでアルキリデン基を形成していてもよく、
またR 16 およびR 17 は それぞれ独立に、下記式で示す基
を表し、
水素基、Zは炭化水素 基または塩素あるいは臭素置換炭
化水素基、WはSiR g P D 3- p (R g は 炭素数1〜
10の炭化水素基、Dは塩素原子、臭素原子、−OCOR h
(R h は炭 素数1〜10の炭化水素基)、p は0〜3の
整数を示す。)、x は0〜10の 整数を示す。)またR
16 およびR 17 とから構成された下記式を表してもよい。
す。)]
の整数であり、mおよ びnは0、1、または2であり、
R 1 〜R 19 は、それぞれ独立に、水素原子、 塩素原子、
臭素原子、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素基、芳香
族炭化水素 基、およびアルコキシ基よりなる群から選ば
れる原子もしくは基を表し、R 9 が結合している炭素原
子とR 13 が結合している炭素原子またはR 10 が結合して
いる炭素原子とR 11 が結合している炭素原子とは直接あ
るいは炭素数1〜3の アルキレン基を介して結合してい
てもよく、また、n=m=0のときR 15 とR 12 またはR
15 とR 19 とは互いに結合して単環または多環の芳香族環
を形成して いてもよい。) 12.未反応の状態のモノカルボジイミド化合物(C)
の含有量が0.01〜1. 5重量%である上記のポリ
エステルモノフィラメント。 13.モノカルボジイミド化合物(C)がN,N´−ジ
−2,6−ジイソプロピ ルフェニルカルボジイミドであ
る上記のポリエステルモノフィラメント。 14.末端カルボキシル基濃度が10当量/10 6 g以
下のポリエステル(A) におけるポリエステルが、ポリ
エチレンテレフタレートである上記のポリエス テルモノ
フィラメント。 15.織物を構成する緯糸または経糸の少なくとも一部
に、上記のポリエステル モノフィラメントを使用した工
業用織物。 16.工業用織物が、抄紙用ドライヤーキャンバスであ
る上記の工業用織物。 によって達成できる。
本発明のポリエステル組成物およびポリエステルモノフ
ィラメントにおけるポリマ成分を構成する、末端カルボ
キシル基濃度が10当量/106 g以下のポリエステル
(A)におけるポリエステル(以下、該ポリエステルと
いう)は、ジカルボン酸と、グリコールからなるポリエ
ステルである。ジカルボン酸成分としては、テレフタル
酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、イソフタル酸、
1,4−シクロヘキサンジカルボン酸などが挙げられ
る。また、グリコール成分としては、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、1,4−シクロヘキサンジ
メタノール等が挙げられる。上記のジカルボン酸成分の
一部を、アジピン酸、セバシン酸、ダイマー酸、スルホ
ン酸金属塩置換イソフタル酸などで置き換えてもよく、
また、上記のグリコール成分の一部をジエチレングリコ
ール、ネオペンチルグリコール、1,4−シクロヘキサ
ンジオール、ポリアルキレングリコールなどで置き換え
てもよい。更に、ペンタエリスリトール、トリメチロー
ルプロパン、トリメリット酸、トリメシン酸、硼酸など
の鎖分岐剤を少量併用することもできる。これらの内で
も、ジカルボン酸成分の90モル%以上がテレフタル酸
からなり、グリコール成分の90モル%がエチレングリ
コールからなる、ポリエチレンテレフタレート(以下、
PETという)が好適である。該ポリエステルには、酸
化チタン、酸化ケイ素、炭酸カルシウム、チッ化ケイ
素、クレー、タルク、カオリン、ジルコニウム酸などの
各種無機粒子や架橋高分子粒子、各種金属粒子などの粒
子類のほか、従来公知の抗酸化剤、金属イオン封鎖剤、
イオン交換剤、着色防止剤、耐光剤、包接化合物、帯電
防止剤、各種着色剤、ワックス類、シリコーンオイル、
各種界面活性剤、各種強化繊維類などが添加されていて
もよい。該ポリエステルの極限粘度は、通常は0.6以
上であればよいが、0.7以上あると、強度に優れるた
め好ましい。ここで極限粘度はオルソクロロフェノール
溶液中25℃で測定した粘度より求めた極限粘度であ
り、〔η〕で表わされる。本発明のポリエステル組成物
およびポリエステルモノフィラメントが含有するところ
の、弗素原子を含有しない熱可塑性ポリマ(B)(以
下、ポリマ(B)という)とは、ポリエチレンやポリプ
ロピレン等の汎用ポリオレフィンを除くものであり、例
えば、いずれも弗素原子を含有しないポリメチルペンテ
ン、環状オレフィン系重合体、ポリスチレン、ポリ−p
−メチルスチレン等のポリスチレン類、不飽和酸グリシ
ジルエステルと各種α−オレフィン類との共重合体等を
挙げることができる。中でも、ポリメチルペンテン、環
状オレフィン系重合体およびポリスチレン類が好ましい
ものである。これらのポリマの1種を単独で、または2
種以上を組合わせて使用することができる。また、本発
明のポリエステルモノフィラメントが含有するところの
ポリマ(B)としては、上記ポリエステル組成物が含有
するところのポリマ(B)として挙げたポリマ類を挙げ
ることができ、加えてポリメタクリレート系重合体を挙
げることができる。なお、ポリマ(B)として、弗素原
子を含有するポリマを使用した場合、例えば、エチレン
とテトラフルオロエチレンとのランダム共重合体(以
下、ETFE)を使用した場合は、本発明の目的である
極めて優れた耐加水分解性を有するポリエステル組成物
ならびにポリエステルモノフィラメント等を得ることは
できない。 また、ポリマ(B)として、上記したポリ
エステルを使用した場合にも、本発明の目的である極め
て優れた耐加水分解性を有するポリエステル組成物なら
びにポリエステルモノフィラメント等を得ることはでき
ない。本発明におけるポリスチレン類は、スチレン単独
ポリマ、ポリ−p−メチルスチレン、スチレンとp−メ
チルスチレンとの共重合体およびスチレントα−メチル
スチレントとの共重合体等であり、これらのアタクチッ
ク構造、アイソタクチック構造およびシンジオタクチッ
ク構造のポリマを挙げることができる。本発明のポリエ
ステルモノフィラメントが含有するところのポリメタク
リレート系重合体としては、例えば、ポリメチルメタク
リレート、ポリエチルメタクリレート、ポリn−プロピ
ルメタクリレート、ポリn−ブチルメタクリレート、ポ
リn−オクチルメタクリレート、ポリn−デシルメタク
リレート、ポリn−テトラデシルメタクリレート等を挙
げることができる。これらのポリメタクリレート系重合
体のなかでも特にポリメチルメタクリレートが好適であ
る。上記したポリマ(B)として好適な、環状オレフィ
ン系重合体について説明する。本発明に使用する好適な
環状オレフィン系重合体の一つは、炭素数が2以上のα
−オレフィンと、下記一般式〔I〕または〔II〕で表さ
れる少なくとも1種の環状オレフィンとのランダム共重
合体(以下、α−オレフィン・環状オレフィンランダム
共重合体という)である。
は正の整数、qは0または1,R1 〜R18およびRa お
よびRb は、それぞれ独立に、水素原子、塩素原子、臭
素原子および炭化水素基よりなる群から選ばれる原子ま
たは基を表わし、R15〜R18は互いに結合して単環また
は多環を形成していてもよく、かつ該単環または多環が
2重結合を有していてもよく、またR15とR16またはR
17とR18とでアルキリデン基を形成していてもよい。)
の整数であり、mおよびnは0、1、または2であり、
R1 〜R19は、それぞれ独立に、水素原子、塩素原子、
臭素原子、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素基、芳香
族炭化水素基、およびアルコキシ基よりなる群から選ば
れる原子もしくは基を表し、R9 が結合している炭素原
子とR13が結合している炭素原子またはR10が結合して
いる炭素原子とR11が結合している炭素原子とは直接あ
るいは炭素数1〜3のアルキレン基を介して結合してい
てもよく、また、n=m=0のときR15とR12またはR
15とR19とは互いに結合して単環または多環の芳香族環
を形成していてもよい。)該α−オレフィン・環状オレ
フィンランダム共重合体を構成するところの、炭素数が
2以上のα−オレフィンとしては、エチレン、プロピレ
ン、1-ブテン、1-ペンテン、1-ヘキセン、3-メチル-1-
ブテン、3-メチル-1- ペンテン、3-エチル-1- ペンテ
ン、4-メチル-1- ペンテン、4-メチル-1- ヘキセン、4,
4-ジメチル-1- ヘキセン、4,4-ジメチル-1- ペンテン、
4-エチル-1- ヘキセン、3-エチル-1-ヘキセン、1-オク
テン、1-デセン、1-ドデセン、1-テトラデセン、1-ヘキ
サデセン、1-オクタデセン、1-エイコセンなどが挙げら
れる。これらは単独あるいは組み合わせて使用すること
ができる。これらのα−オレフィンうち、エチレンが特
に好適である。該α−オレフィン・環状オレフィンラン
ダム共重合体を構成する上記一般式〔I〕または〔II〕
で表される環状オレフィンは次のものである。ビシクロ
[2.2.1]ヘプト−2−エン誘導体、トリシクロ
[4.3.0.12,5 ]−3−デセン誘導体、トリシク
ロ[4.3.0.12,5 ]−3−ウンデセン誘導体、テ
トラシクロ[4.4.0.12,5 .17,10]−3−ドデ
セン誘導体、ペンタシクロ[6.6.1.13,6 .0
2,7 .09,14]−4−ヘキサデセン誘導体、ペンタシク
ロ[6.5.1.13,6 .02,7 .09,13]−4−ヘキ
サデセン誘導体、ペンタシクロ[7.4.0.12,5 .
19,12.08,13]−3−ペンタデセン誘導体、ペンタシ
クロペンタデカジエン誘導体、ペンタシクロ[8.4.
0.12,5 .19,12.08,13]−3−ペンタデセン誘導
体、ヘキサシクロ[6.6.1.13,6 .110,13 .0
2,7 .09,14]−4−ヘプタデセン誘導体、ヘプタシク
ロ[8.7.0.13,6 .110,17 .112,15 .
02,7 .011,16 ]−4−エイコセン誘導体、ヘプタシ
クロ[8.7.0.13,6 .110,17 .112,17 .0
2,7 .011,16 ]−5−エイコセン誘導体、 ヘプタシ
クロ[8.8.0.14,7 .111,18 .113,16 .0
3,8 .012,17 ]−5−ヘンエイコセン誘導体、ヘプタ
シクロ[8.8.0.12,9 .14,7 .111,18 .0
3,8 .012,17]−5−ヘンエイコセン誘導体、オクタ
シクロ[8.8.0.12,9 .14,7 .111,18 .1
13,16 .03,8 .012,17 ]−5−ドコセン誘導体、ノ
ナシクロ[10.9.1.14,7 .113,20 .
115,18 .03,8 .02,10.012,21 .014,19 ]−5
−ペンタコセン誘導体、ノナシクロ[10.10.1.
15,8 .114,21 .116,19 .02,11.04,9 .0
13,22 .015,20 ]−5−ヘキサコセン誘導体、1,4
−メタノ−1,4,4a,9a−テトラヒドロフルオレ
ン誘導体、1,4−メタノ−1,4,4a,5,10,
10a−ヘキサヒドロアントラセン誘導体、シクロペン
タジエン−アセナフチレン付加物。さらに、これらの具
体的な化合物としては次のようなものを挙げることがで
きる。
体、および
3−ドデセン誘導体、および、
02,7 .09,14]−4−ヘプタデセン誘導体、および
11,18 .113,16 .03,8 .012,17 ]−5−ドコセン
誘導体、および
9,14]−4−ヘキサデセン誘導体、および
11,17 .03,8 .012,16 〕−5−エイコセン誘導体あ
るいはヘプタシクロ〔〔8.8.0.12,9 .14,7 .
111,18 .03,8 .012,17 〕−5−ヘンエイコセン誘
導体、および
誘導体、および
セン誘導体、および
9,13]−4−ペンタデセン誘導体、および
8,13]−3−ペンタデセン誘導体、および
112,15 .02,7 .011,16 ]−4−エイコセン誘導
体、および
115,18 .03,8 .02,10.012,21 .014,19 ]−5
−ペンタコセン誘導体、および
8,13]−3−ヘキサデセン誘導体、および
113,16 .03,8 .012,17 ]−5−ヘンエイコセン誘
導体、および
114,21 .116,19 .02,11.04,9 .013,22 .0
15,20 ]−6−ヘキサコセン誘導体、および
レフィンとして、上記の化合物の他に、例えば、1,4,5,
8-ジメタノ-1,2,3,4,4a,5,8,8a- オクタヒドロナフタレ
ン、2-メチル- 1,4,5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4a,5,8,8a-
オクタヒドロナフタレン、2-エチル- 1,4,5,8-ジメタノ
-1,2,3,4,4a,5,8,8a- オクタヒドロナフタレン、2-プロ
ピル- 1,4,5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4a,5,8,8a- オクタヒ
ドロナフタレン、2-ヘキシル- 1,4,5,8-ジメタノ-1,2,
3,4,4a,5,8,8a- オクタヒドロナフタレン、2,3-ジメチ
ル- 1,4,5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4a,5,8,8a- オクタヒド
ロナフタレン、2-メチル-3- エチル- 1,4,5,8-ジメタノ
-1,2,3,4,4a,5,8,8a- オクタヒドロナフタレン、2-クロ
ロ- 1,4,5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4a,5,8,8a- オクタヒド
ロナフタレン、2-ブロム- 1,4,5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4
a,5,8,8a- オクタヒドロナフタレン、2 ,3- ジクロロ-
1,4,5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4a,5,8,8a- オクタヒドロナ
フタレン、2-シクロヘキシル- 1,4,5,8-ジメタノ-1,2,
3,4,4a,5,8,8a-オクタヒドロナフタレン、2-n-ブチル-
1,4,5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4a,5,8,8a-オクタヒドロナ
フタレン、2-イソブチル- 1,4,5,8-ジメタノ-1,2,3,4,4
a,5,8,8a- オクタヒドロナフタレンなどのオクタヒドロ
ナフタレン類および、ペンタシクロペンタデカジエン
(以下、PCDEという)、ジシクロペンタジエン(以
下、DCPという)などを挙げることができる。一般式
〔I〕または〔II〕で表される環状オレフィンは、シク
ロペンタジエン類と対応するオレフィン類または環状オ
レフィン類とを、ディールス・アルダー反応により縮合
させることにより得ることができる。これらの環状オレ
フィンは単独あるいは組み合わせて用いることができ
る。α−オレフィン・環状オレフィンランダム共重合体
の、α−オレフィンと環状オレフィンとの共重合比率は
特に制限はないが、通常は、α−オレフィン成分40〜
80モル%、環状オレフィン成分20〜60モル%の範
囲である。α−オレフィン・環状オレフィンランダム共
重合体は、通常は反応溶媒に対して可溶性のバナジウム
化合物と、有機アルミニウム化合物とからなる触媒を用
いて、溶媒中で反応させて得られる非晶性の重合体であ
る。α−オレフィン・環状オレフィンランダム共重合体
において一般式〔I〕または〔II〕で表される環状オレ
フィンは、それぞれ、下記一般式〔I−a〕または〔II
−a〕で表される構造を形成していると考えられる。
a 、Rb は前記一般式〔I〕におけるn、m、q、R1
〜R18、Ra 、Rb と同じ意味である。
は前記一般式〔II〕におけるp、q,m、n、R1 〜R
19と同じ意味である。また、本発明に使用する好適な環
状オレフィン系重合体の他の一つは、下記一般式〔III
〕または〔IV〕で表される少なくとも1種の環状オレ
フィンの開環重合体もしくは開環共重合体またはその水
素添加物である(以下、環状オレフィンの開環重合体も
しくは開環共重合体またはその水素添加物という)。
たは正の整数、qは0または1,R1 〜R18およびRa
およびRb は、それぞれ独立に、水素原子、塩素原子、
臭素原子および炭化水素基よりなる群から選ばれる原子
または基を表わし、R15〜R18は互いに結合して単環ま
たは多環を形成していてもよく、かつ該単環または多環
が2重結合を有していてもよく、またR15とR16または
R17とR18とでアルキリデン基を形成していてもよく、
またR16およびR17はそれぞれ独立に、下記式で示す基
を表し、
水素基、Zは炭化水素基または塩素あるいは臭素置換炭
化水素基、WはSiRg P D3-p (Rg は炭素数1〜
10の炭化水素基、Dは塩素原子、臭素原子、−OCORh
(Rh は炭素数1〜10の炭化水素基)、p は0〜3の
整数を示す。)、x は0〜10の整数を示す。)またR
16およびR17とから構成された下記式を表してもよい。
す。)]
の整数であり、mおよびnは0、1、または2であり、
R1 〜R19は、それぞれ独立に、水素原子、塩素原子、
臭素原子、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素基、芳香
族炭化水素基、およびアルコキシ基よりなる群から選ば
れる原子もしくは基を表し、R9 が結合している炭素原
子とR13が結合している炭素原子またはR10が結合して
いる炭素原子とR11が結合している炭素原子とは直接あ
るいは炭素数1〜3のアルキレン基を介して結合してい
てもよく、また、n=m=0のときR15とR12またはR
15とR19とは互いに結合して単環または多環の芳香族環
を形成していてもよい。)環状オレフィンの開環重合体
もしくは開環共重合体またはその水添物を構成する上記
一般式〔III 〕または〔IV〕で示される環状オレフィン
としては、上記したα−オレフィン・環状オレフィンラ
ンダム共重合体を構成する環状オレフィン類に加えて、
5−メトキシカルボニルビシクロ[2.2.1]ヘプト
−2−エン、5−エトキシカルボニルビシクロ[2.
2.1]ヘプト−2−エン、5−プロポキシカルボニル
ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エン、5−イソプ
ロポキシカルボニルビシクロ[2.2.1]ヘプト−2
−エン、5−ブトキシカルボニルビシクロ[2.2.
1]ヘプト−2−エン、5−(2−メチルプロポキシ)
カルボニルビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エン、
5−(1,2−ジメチルエトキシ)カルボニルビシクロ
[2.2.1]ヘプト−2−エン、5−シクロヘキシル
オキシカルボニルビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−
エン、5−(4´−t−ブチルシクロヘキシルオキシ)
カルボニルビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エン、
5−フェノキシカルボニルビシクロ[2.2.1]ヘプ
ト−2−エン、5−メチル−5−メトキシカルボニルビ
シクロ[2.2.1]ヘプト−2−エン、5−メチル−
5−エトキシカルボニルビシクロ[2.2.1]ヘプト
−2−エン、5−メチル−5−プロポキシカルボニルビ
シクロ[2.2.1]ヘプト−2−エン、5−メチル−
5−イソプロポキシカルボニルビシクロ[2.2.1]
ヘプト−2−エン、5−メチル−5−ブトキシカルボニ
ルビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エン、5−メチ
ル−5−(2−メチルプロポキシ)カルボニルビシクロ
[2.2.1]ヘプト−2−エン、5−メチル−5−
(1,2−ジメチルエトキシ)カルボニルビシクロ
[2.2.1]ヘプト−2−エン、5−メチル−5−シ
クロヘキシルオキシカルボニルビシクロ[2.2.1]
ヘプト−2−エン、5−メチル−5−(4´−t−ブチ
ルシクロヘキシルオキシ)カルボニルビシクロ[2.
2.1]ヘプト−2−エン、5−メチル−5−フェノキ
シカルボニルビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エ
ン、5−シアノビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エ
ン、5−メチル−5−シアノビシクロ[2.2.1]ヘ
プト−2−エン、8−メトキシカルボニルテトラシクロ
[4.4.02,5 .17,10]ドデカ−3−エン、8−エ
トキシカルボニルテトラシクロ[4.4.02,5 .1
7,10]ドデカ−3−エン、8−プロポキシカルボニルテ
トラシクロ[4.4.02,5 .17,10]ドデカ−3−エ
ン、8−イソプロポキシカルボニルテトラシクロ[4.
4.02,5 .17,10]ドデカ−3−エン、8−ブトキシ
カルボニルテトラシクロ[4.4.02,5 .17,10]ド
デカ−3−エン、8−(2−メチルプロポキシ)カルボ
ニルテトラシクロ[4.4.02,5 .17,10]ドデカ−
3−エン、8−(1−メチルプロポキシ)カルボニルテ
トラシクロ[4.4.02,5 .17,10]ドデカ−3−エ
ン、8−(2,2−ジメチルエトキシ)カルボニルテト
ラシクロ[4.4.02,5 .17,10]ドデカ−3−エ
ン、8−シクロヘキシルオキシカルボニルテトラシクロ
[4.4.02,5 .17,10]ドデカ−3−エン、8−
(4´−t−ブチルシクロヘキシルオキシ)カルボニル
テトラシクロ[4.4.02,5 .17,10]ドデカ−3−
エン、8−フェノキシカルボニルテトラシクロ[4.
4.02,5 .17,10]ドデカ−3−エン、8−メチル−
8−メトキシカルボニルテトラシクロ[4.4.
02,5 .17,10]ドデカ−3−エン、8−メチル−8−
エトキシカルボニルテトラシクロ[4.4.02,5 .1
7,10]ドデカ−3−エン、8−メチル−8−イソプロポ
キシカルボニルテトラシクロ[4.4.02,5 .
17,10]ドデカ−3−エン、8−メチル−8−プロポキ
シカルボニルテトラシクロ[4.4.02,5 .17,10]
ドデカ−3−エン、8−メチル−8−ブトキシカルボニ
ルテトラシクロ[4.4.02,5 .17,10]ドデカ−3
−エン、8−メチル−8−(2−メチルプロポキシ)カ
ルボニルテトラシクロ[4.4.02,5 .17,10]ドデ
カ−3−エン、8−メチル−8−(1−メチルプロポキ
シ)カルボニルテトラシクロ[4.4.02,5 .
17,10]ドデカ−3−エン、8−メチル−8−(2.2
−ジメチルエトキシ)カルボニルテトラシクロ[4.
4.02,5 .17,10]ドデカ−3−エン、8−メチル−
8−シクロヘキシルオキシカルボニルテトラシクロ
[4.4.02,5 .17,10]ドデカ−3−エン、8−メ
チル−8−(4´−t−ブチルシクロヘキシルオキシ)
カルボニルテトラシクロ[4.4.02,5 .17,10]ド
デカ−3−エン、8−メチル−8−フェノキシカルボニ
ルテトラシクロ[4.4.02,5 .17,10]ドデカ−3
−エン、8−シアノテトラシクロ[4.4.02,5 .1
7,10]ドデカ−3−エン、8−メチル−8−シアノテト
ラシクロ[4.4.02,5 .17,10]ドデカ−3−エン
等を挙げることができる。これらの環状オレフィンは単
独あるいは組み合わせて用いることができる。環状オレ
フィンの開環重合体もしくは開環共重合体またはその水
素添加物は、上記した環状オレフィン類を、ルテニウ
ム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、インジウム、
白金、タングステンなどの金属のハロゲン化物、これら
の金属の硝酸塩、またはこれらの金属のアセチルアセト
ナートと、還元剤とからなる触媒および、チタン、パラ
ジウム、ジルコニウム、モリブデンなどの金属のハロゲ
ン化物またはこれらの金属のアセチルアセトナートと、
有機アルミニウムとからなる触媒の存在下に重合させた
ものである。環状オレフィンの開環重合体もしくは開環
共重合体において、一般式〔III 〕または〔IV〕で表さ
れる環状オレフィンは、それぞれ、下記一般式〔III −
a〕または〔IV−a〕で表される繰り返し単位を形成し
ていると考えられる。
Ra 、Rb は前記一般式〔III 〕におけるn、m、q、
R1 〜R18、Ra 、Rb と同じ意味である。
は前記一般式〔IV〕におけるp、q,m、n、R1 〜R
19と同じ意味である。上記環状オレフィンの開環重合体
もしくは開環共重合体の水素添加物は、上記の一般式
〔III −a〕または〔IV−a〕の環状オレフィンの開環
重合体もしくは開環共重合体を、水素添加触媒の存在下
に水素で還元したものである。上記環状オレフィンの開
環重合体もしくは開環共重合体の水素添加物において、
一般式〔III 〕または〔IV〕で表される環状オレフィン
は、それぞれ、下記一般式〔III −b〕または〔IV−
b〕で表される繰り返し単位を形成していると考えられ
る。
Ra 、Rb は前記一般式〔III 〕におけるn、m、q、
R1 〜R18、Ra 、Rb と同じ意味である。
は前記一般式〔IV〕におけるp、q,m、n、R1 〜R
19と同じ意味である。上記のα−オレフィン・環状オレ
フィンランダム共重合体、環状オレフィン開環(共)重
合体、環状オレフィン開環(共)重合体の水素添加物
の、135℃のデカリン中で測定した極限粘度〔η〕は
通常は0.01〜20dl/gであり、特に0.05〜
10dl/g、さらには0.08〜8dl/gであるこ
とが好ましい。本発明のポリエステル組成物およびポリ
エステルモノフィラメント中の、ポリマ(B)の含有量
は、0.2〜40重量%の範囲である。ポリマ(B)の
含有量が0.2重量%より少ないと、ポリエステル組成
物およびポリエステルモノフィラメントの耐加水分解性
が不十分となる。一方、ポリマ(B)の含有量が40重
量%より多いと、ポリエステル組成物およびポリエステ
ルモノフィラメントの強伸度が低下する。また、本発明
のポリエステルモノフィラメント中のポリマ(B)の含
有量が1〜20重量%の範囲であるとポリエステル組成
物およびポリエステルモノフィラメントの耐加水分解性
が一層良好となる傾向にあるため更に好ましい。また該
ポリエステルには樹脂、例えばポリエステルアミド、エ
ポキシ樹脂、シリコーン樹脂、ポリウレタン樹脂などを
必要に応じてブレンドしたものでもよい。 本発明のポ
リエステル組成物およびポリエステルモノフィラメント
におけるポリエステルは、末端カルボキシル基濃度が1
0当量/106 g以下である。(末端カルボキシル基濃
度はPohlによりANALYTICAL CHEMISTRY 第26巻、1614頁
に記載された方法で測定される)ポリエステルの末端カ
ルボキシル基濃度が10当量/106 gを越えると、ポ
リエステル組成物およびポリエステルモノフィラメント
の耐加水分解性が不十分となる。末端カルボキシル基濃
度が10当量/106 g以下のポリエステル組成物およ
びポリエステルモノフィラメントを得るには、末端カル
ボキシル基濃度が10当量/106 gより多いポリエス
テルを固相重合することで、末端カルボキシル基濃度を
10当量/106 g以下にしてもよく、また、溶融状態
のポリエステルに、モノまたはジエポキシ化合物、ある
いはモノまたはビスオキサゾリン化合物、あるいはモノ
カルボジイミド化合物を適量反応させてもよいが、本発
明のポリエステル組成物およびポリエステルモノフィラ
メントが未反応のモノカルボジイミド化合物(C)を
0.005重量%以上含有するものであることから、モ
ノカルボジイミド化合物を使用するのが有利である。本
発明のポリエステル組成物あるいはポリエステルモノフ
ィラメントは、未反応の状態の該モノカルボジイミド化
合物(C)を0.005重量%以上、1.5重量%以下
含有することが必要である。また、未反応の状態の該モ
ノカルボジイミド化合物の含有量が、0.01重量%以
上、1.5重量%以下であると更に好適である。未反応
の状態の該モノカルボジイミド化合物の含有量が0.0
05重量%より少ない場合は耐加水分解性を一層向上さ
せる効果が少なく、1.5重量%より多い場合は物性が
低下しやすく、ポリエステル組成物あるいはポリエステ
ルモノフィラメントの製造時にポリマー中よりブリード
アウトしやすくなり好ましくない。ここで本発明にいう
ポリエステル組成物あるいはポリエステルモノフィラメ
ント中の未反応の状態のモノカルボジイミド化合物の含
有量は次の方法で測定したものである。 (1)100mlメスフラスコに試料約200mgを秤
取する。 (2)ヘキサフルオロイソプロパノール/クロロホルム
(容量比1/1)2mlを加えて試料を溶解させる。 (3)試料が溶解したら、クロロホルム8mlを加え
る。 (4)アセトニトリル/クロロホルム(容量比9/1)
を徐々に加えポリマを析出させながら100mlとす
る。 (5)試料溶液を目開き0.45μmのディスクフィル
ターで濾過し、HPLCで定量分析する。HPLC分析
条件は次の通り。 カラム:Inertsil ODS−2 4.6mm
×250mm 移動相:アセトニトリル/水(容量比94/6) 流 量:1.5ml/min. 試料量:20μl 検出器:UV(280nm) ポリエステルに未反応の状態の該モノカルボジイミド化
合物(C)を0.005重量%以上、1.5重量%以下
含有させるには、原料となるポリエステルの末端カルボ
キシル基濃度および反応条件などから、反応後のポリエ
ステル中の、未反応で残存する該モノカルボジイミド化
合物が0.005重量%以上、1.5重量%以下の濃度
になる量のモノカルボジイミド化合物をポリエステルに
添加し、反応させればよい。モノカルボジイミド化合物
としては、1分子中に1個または2個以上のカルボジイ
ミド基を有する化合物であればいかなるものでもよく、
例えば、N,N´−ジ−o−トリイルカルボジイミド、
N,N´−ジフェニルカルボジイミド、N,N´−ジオ
クチルデシルカルボジイミド、N,N´−ジ−2,6−
ジメチルフェニルカルボジイミド、N−トリイル−N´
−シクロヘキシルカルボジイミド、N,N´−ジ−2,
6−ジイソプロピルフェニルカルボジイミド、N,N´
−ジ−2,6−ジ−tert. −ブチルフェニルカルボジイ
ミド、N−トリイル−N´−フェニルカルボジイミド、
N,N´−ジ−p−ニトロフェニルカルボジイミド、
N,N´−ジ−p−アミノフェニルカルボジイミド、
N,N´−ジ−p−ヒドロキシフェニルカルボジイミ
ド、N,N´−ジ−シクロヘキシルカルボジイミド、
N,N´−ジ−p−トリイルカルボジイミド、およびp
−フェニレン−ビス−ジ−o−トリイルカルボジイミド
などが挙げられる。これらのモノカルボジイミド化合物
の中から1種または2種以上の化合物を任意に選択しポ
リエステルに含有させればよいが、ポリエステルに添加
後の安定性から、芳香族骨格を有する化合物が有利な傾
向にあり、中でもN,N´−ジ−2,6−ジイソプロピ
ルフェニルカルボジイミド、N,N´−ジ−2,6−ジ
−tert. −ブチルフェニルカルボジイミド、N,N´−
ジ−2,6−ジメチルフェニルカルボジイミド、N,N
´−ジ−o−トリイルカルボジイミドなどが有利な傾向
にあり、特にN,N´−ジ−2,6−ジイソプロピルフ
ェニルカルボジイミド(以下、TICという)が好適で
ある。本発明の、ポリエステル(A)の原料ポリエステ
ルとポリマ(B)の原料ポリマと、上記のモノカルボジ
イミド化合物との混合は、通常は、ポリエステル(A)
の原料ポリエステルとポリマ(B)の原料ポリマとモノ
カルボジイミド化合物とを混合し、次いで反応缶内で攪
拌・反応させる方法、あるいは、ポリエステル(A)の
原料ポリエステルチップにモノカルボジイミド化合物を
添加し溶融・混合した後に、ポリマ(B)の原料ポリマ
を加えて更に溶融混合する方法、あるいは、ポリマ
(B)の原料ポリマとモノカルボジイミド化合物とを予
め溶融混合したのちポリエステル(A)の原料ポリエス
テルと溶融混合する方法などにより行なうことができ
る。特に好ましい方法は、ポリエステル(A)の原料ポ
リエステルの溶融前あるいはその過程でポリマ(B)の
原料ポリマとモノカルボジイミド化合物とを溶融混合し
た後、ポリエステル(A)の原料ポリエステルと溶融混
合する方法である。その理由は明確ではないが、ポリマ
(B)の原料ポリマとモノカルボジイミド化合物とを予
め溶融混合することにより、モノカルボジイミド化合物
がポリマ(B)の原料ポリマ中に含有保存され、しかる
後、ポリエステル(A)の原料ポリエステルと溶融混合
するために、ポリエステル(A)の原料ポリエステルと
モノカルボジイミド化合物とが直接混合される場合に起
こる、ポリエステル(A)の原料ポリエステルのヒドロ
キシル末端基とモノカルボジイミド化合物との副反応が
抑制され、カルボキシル末端基封鎖反応が効率的に行な
われるものと推定される。この推論は、本発明のポリエ
ステル組成物あるいはポリエステルモノフィラメント中
の未反応の状態のモノカルボジイミド化合物(C)の含
有量が、本発明のポリエステル組成物あるいはポリエス
テルモノフィラメント中のポリマ(B)の含有量と正比
例する傾向にある事実によって証明できる。従って、本
発明のポリエステル組成物あるいはポリエステルモノフ
ィラメントが保有する優れた耐加水分解性の発現は、
(A)ポリエステルとポリマ(B)とモノカルボジイミ
ド化合物(C)を単純に組み合わせた効果以上の、驚異
的な相乗効果であると主張できる。この、特に好ましい
製造方法を具体的に説明する。好ましい製造方法は、ポ
リマ(B)の原料ポリマに、必要量のモノカルボジイミ
ド化合物を添加し、エクストルダーあるいは混合缶内で
加熱溶融させ撹拌混合した後、該混合物を取り出して冷
却後、ペレット化したマスターポリマを、ポリエステル
(A)の原料ポリエステルと溶融混合し、次いで押し出
してポリエステル組成物またはポリエステルモノフィラ
メントに加工する方法である(以下、マスターポリマ法
という)。また、ポリマ(B)の原料ポリマの軟化点が
ポリエステル(A)の原料ポリエステルの融点より低い
場合には、ポリエステル(A)の原料ポリエステルと、
ポリマ(B)の原料ポリマと、モノカルボジイミド化合
物との各々所定量を、エクストルダーに供給して撹拌し
ながら、ポリエステル(A)の原料ポリエステルの融点
以上に加熱溶融混合し、次いで押し出してポリエステル
組成物またはポリエステルモノフィラメントに加工する
方法が好適である(以下、エクストルダー法という)。
この場合には、エクストルダーに供給され、スクリュー
により剪断されながら加熱ゾーンに移動するポリエステ
ル(A)の原料ポリエステルと、ポリマ(B)の原料ポ
リマと、モノカルボジイミド化合物とのうちの、ポリマ
(B)の原料ポリマと、モノカルボジイミド化合物と
が、剪断熱および加熱により、まず最初に溶融混合する
現象がエクストルダー内で起こり、実質的にポリマ
(B)とモノカルボジイミド化合物(C)とが予め溶融
混練された組成物が形成される。次いで、あるいはその
過程でポリエステル(A)の原料ポリエステルが溶融
し、ポリエステル(A)と、ポリマ(B)とモノカルボ
ジイミド化合物(C)との溶融混練組成物が形成され
る。この方法は、溶融混練缶、ペレタイズ装置などの特
別の装置を必要としないため、本発明のポリエステル組
成物あるいはポリエステルモノフィラメントを製造する
ために好適である。本発明の効果を効率よく発現させる
ために、ポリエステル中にリン化合物を、リン原子とし
て50ppm 以下で、かつ下記の一般式の範囲内の量含有
させることができる。 5×10-3≦P≦M+8×10-3 (式中のPはポリエステルを構成する二塩基酸に対する
リン原子のモル%であり、Mはポリエステル樹脂中の金
属で、周期律表II族、VII 族、VIII族でかつ第3,4周
期の内より選択された1種もしくは2種以上の金属原子
のポリエステルを構成する二塩基酸に対するモル%であ
る。また、M=0であってもよい)。かくして得られる
本発明のポリエステル組成物は、耐加水分解性が従来よ
り優れたものであり、高温高湿雰囲気下で使用される電
気コネクター類、歯車あるいは軸受などの機械部品、各
種構造部材などの樹脂成形品類またはモノフィラメント
などに好適に使用できる。本発明のポリエステルモノフ
ィラメントの製造は、上記したごとく、ポリエステル
(A)の原料ポリエステルとポリマ(B)の原料ポリマ
に、所定量のモノカルボジイミド化合物を添加し、例え
ば、エクストルダーで混練しながらエクストルーダ先端
部に設置したポリマ流線入替器、濾過層、などを経て紡
糸口金より押し出し、冷却・延伸・熱セットを行うなど
の公知の方法で製造することができる。本発明のポリエ
ステルモノフィラメントは、ポリマ(B)を含有しない
ポリエステルを芯とし、ポリマ(B)を含有するポリエ
ステルを鞘とする芯鞘複合モノフィラメントや、芯鞘の
両方がポリマ(B)を含有するポリエステルであって芯
部と鞘部のポリマ(B)の含有量および/またはポリマ
(B)の種類が異なる芯鞘複合モノフィラメントであっ
てもよい。本発明のモノフィラメントとは1本の単糸か
らなる連続糸であり、丸、三角、四角、正多角形などの
断面形状を有するものなどいかなる形状のものでもよ
い。また、断面の直径は用途によって適宜選択できる
が、0.05〜3mmの範囲が最もよく使用される。ま
た、糸の必要強度は用途により異なるが、概ね3.0g
/デニール以上であることが好ましい。かくして得られ
る本発明のポリエステルモノフィラメントは、耐加水分
解性が従来のものより優れたものであり、各種フィルタ
ー、抄紙機用各種織物、抄紙ドライヤーキャンバスなど
の各種工業用織物の構成糸として有用である。本発明の
抄紙ドライヤーキャンバスは、該ドライヤーキャンバス
を構成する緯糸および/または経糸の少なくとも一部
に、上記した本発明のポリエステルモノフィラメントを
用いて製織したものである。該ドライヤーキャンバスの
織り方は用途によって適宜選択することができ、例え
ば、平織り、綾織り、2重織り,3重織りなど公知の織
り方を採用することができる。本発明の抄紙ドライヤー
キャンバスは、耐加水分解性が従来のものより優れたも
のであり、従来のポリエステルモノフィラメントを用い
た抄紙ドライヤーキャンバスよりも使用中における劣化
が軽減され、長期間の使用が可能になるため有用であ
る。
明する。なお、以下の実施例におけるポリエステル組成
物およびポリエステルモノフィラメントの特性値は各実
施例の中で特に記さない限り、次に示す方法によって測
定したものである。 1.試験片の作成 東芝機械(株)製射出成形機IS−35および所定の試
験片用金型を使用して次の条件で成形した。 (1)シリンダー温度 280℃ (2)金型温度
60℃ (3)射出圧力(一次圧/二次圧) 1000/800
Kg/cm2 (4)射出速度(一次) 30mm/sec. (5)スクリュー回転数 150rpm (6)射出サイクル(射出+保圧/冷却) 10se
c./30sec. 2.ポリエステル組成物の引張試験 ASTM D638に準じて行なった。 (1)サンプル形状 タイプIV (2)引張速度 5
0mm/min. (3)試験温度 23℃ 3.モノフィラメントの引張試験 JIS L1013−1992に準拠して行なった。 (1)サンプルつかみ間隔 25cm (2)引張速
度 30cm/min. (3)試験温度 20℃ 実施例1 ポリエステル(A)の原料ポリエステルとして、極限粘
度0.94、末端カルボキシル基濃度13当量/106
gのポリエチレンテレフタレート乾燥チップ(以下、 P
ETチップという)を用意した。ポリマ(B)の原料ポリ
マとして、エチレンと環状オレフィンであるテトラシク
ロ[4.4.0.12,5 .17,10]−3−ドデセンとの
ランダム共重合体(エチレン含有量62モル%,〔η〕
0.47,Tg137℃,ASTM D1238に準拠
して260℃で測定したMFR15g/10min.)
チップ(以下、PETCDチップという)を用意した。モノ
カルボジイミド化合物として、80℃で加熱溶融したT
IC(以下、液体TICという)を用意した。上記 PET
チップ95重量部と PETCDチップ5重量部とを計量しな
がら、1軸エクストルダーのホッパーおよびホッパー下
部のポリマ配管を経由して1軸エクストルダーに供給し
た。同時にホッパー下部のポリマ配管中の上記チップに
液体TICを、上記チップ100重量部に対して1.3
8重量部供給した。 PETチップと PETCDチップおよび液
体TICとを、1軸エクストルダー内で約285℃で3
分間混練した溶融ポリマを、エクストルーダ先端からガ
ット状に押し出し、約20℃の水槽で冷却後、ストラン
ドカッターでカッティングしてエクストルダー法による
ポリエステル組成物ペレットを得た。得られたペレット
のカルボキシル末端基濃度(以下COOH末端基濃度と
いう)および該ペレットを160℃飽和水蒸気中で6時
間加水分解処理した後のCOOH末端基濃度および加水
分解前後のCOOH末端基濃度変化から、次に示す式を
用いて求めたPETのエステル結合切断率(以下、%B
Bという)を表1に示す。なお、%BBの値が小さいほ
ど耐加水分解性が良好なことを表す。 (COOHt −COOHi )/((106 /M)×2)
×100 (式中のCOOHi は加水分解処理前のCOOH末端基
濃度(eq/ポリエステル106 g),COOHt は加
水分解処理後のCOOH末端基濃度(eq/ポリエステ
ル106 g),Mはポリエステルの繰り返し単位当たり
の分子量を表す)。 また、得られたポリエステル組成
物ペレットを1mmHg以下の圧力で160℃で8時間
乾燥したのち作成した試験片を用いて行なった、引張試
験の結果を表1に併示した。 比較実施例1〜3 実施例1における PETCDチップとTICを加えないこと
(比較実施例1)、同様に PETCDチップを加えないこと
(比較実施例2)、同様にTICを加えないことこと
(比較実施例3)以外は実施例1と同様にして得たポリ
エステル組成物の特性を第1表に併示する。 実施例2〜10 実施例1における PETCDチップを、エチレンと5−フェ
ニル−ビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エンの共重
合体(ASTM D1238に準拠して260℃で測定
したMFR20g/10min.)(以下、PHPhBHとい
う)に変更したこと(実施例2)、同様にエチレンとテ
トラシクロ[4.4.0.12,5 .17,10]−3−ドデ
センとブテン−1との共重合体(ASTM D1238
に準拠して260℃で測定したMFR20g/10mi
n.)(以下、PETCDBという)に変更したこと(実施例
3)、同様にAPEL(登録商標)6015(三井石油
化学(株)製,エチレン・環状オレフィン共重合体,A
STM D1238に準拠して260℃で測定したMF
R10g/10min.)に変更したこと(実施例
4)、同様にAPEL(登録商標)6013(三井石油
化学(株)製,エチレン・環状オレフィン共重合体,A
STM D1238に準拠して260℃で測定したMF
R15g/10min.)に変更したこと(実施例
5)、同様にAPEL(登録商標)6011(三井石油
化学(株)製,エチレン・環状オレフィン共重合体,A
STM D1238に準拠して260℃で測定したMF
R25g/10min.)に変更したこと(実施例
6)、同様にAPEL(登録商標)6509(三井石油
化学(株)製,エチレン・環状オレフィン共重合体,A
STM D1238に準拠して260℃で測定したMF
R40g/10min.)に変更したこと(実施例
7)、同様にAPEL(登録商標)150R(三井石油
化学(株)製,エチレン・環状オレフィン共重合体,A
STM D1238に準拠して260℃で測定したMF
R2g/10min.)に変更したこと(実施例8)、
同様にAPEL(登録商標)130A(三井石油化学
(株)製,エチレン・環状オレフィン共重合体,AST
M D1238に準拠して260℃で測定したMFR3
g/10min.)に変更したこと(実施例9)、同様
にAPEL(登録商標)210A(三井石油化学(株)
製,エチレン・環状オレフィン共重合体,ASTM D
1238に準拠して260℃で測定したMFR7g/1
0min.)に変更したこと(実施例10)以外は実施
例1と同様にして得たポリエステル組成物の特性を表1
に併示する。 実施例11〜13 実施例1における PETCDチップを、ビカット軟化点(J
IS K7246)79℃のポリスチレン(以下、PSと
いう)に変更したこと(実施例11)、融点235℃の
ポリメチルペンテン(以下、PMPTという)に変更したこ
と(実施例12)、同様にピカット軟化点116℃のメ
タクリル樹脂であるスミペックス(登録商標)MH(住
友化学工業(株)製品、以下、PMMAという)に変更した
こと(実施例13)、以外は実施例1と同様にして得た
ポリエステル組成物の特性を表1に併示する。 実施例14〜15 実施例1における PETCDチップを、JIS K6719
に従い280℃で測定したMI値15g/10min.
のジシクロペンタジエン開環重合体系ポリマであるZE
ONEX(登録商標)280(日本ゼオン(株)製)に
変更したこと(実施例14)、同様にJIS K671
9に従い280℃で測定したMI値5g/10min.
のジシクロペンタジエン開環重合体系ポリマであるZE
ONEX(登録商標)250(日本ゼオン(株)製)に
変更したこと(実施例15)以外は実施例1と同様にし
て得たポリエステル組成物の特性を表1に併示する。 実施例16〜18 実施例1における PETCDチップを、5−メトキシカルボ
ニルビシクロ[2.2.1]ヘプト−2−エンの開環重
合体チップ(以下、PMTCHPという)に変更したこ
と(実施例16)、同様に8−メトキシカルボニルテト
ラシクロ[4.4.02,5 .17,10]ドデカ−3−エン
の開環重合体チップ(以下、PMTCDDという)に変
更したこと(実施例17)、同様に8−シアノテトラシ
クロ[4.4.02,5 .17,10]ドデカ−3−エンの開
環重合体チップ(以下、PCTCDDという)に変更し
たこと(実施例18)以外は実施例1と同様にして得た
ポリエステル組成物の特性を表1に併示する。 実施例19〜20 実施例1における PETCDチップを、ジシクロペンタジエ
ン開環重合体の水素添加物(以下、PDCPという)に
変更したこと(実施例19)、同様にペンタシクロ
[7.4.0.12,5 .19,12.08,13]−4−ペンタ
デセン開環重合体の水素添加物(以下、PPCPEとい
う)に変更したこと(実施例20)以外は実施例1と同
様にして得たポリエステル組成物の特性を表1に併示す
る。 比較実施例4 実施例1における PETCDチップを、ETFEに変更した
こと以外は実施例1と同様にして得たポリエステル組成
物の特性を表1に併示する。
第2表に記載のように変更したこと以外は実施例1と同
様にして得たポリエステル組成物の特性を表2に示す。
なお、表2には比較実施例2および実施例1の結果を併
示する。実施例26〜30,比較実施例7〜8 実施例4における PETチップとAPEL6015の配合
量を表2に記載のように変更したこと以外は実施例1と
同様にして得たポリエステル組成物の特性を表2に示
す。なお、表2には実施例4の結果を併示する。
記載のように変更したこと以外は実施例11と同様にし
て得たポリエステル組成物の特性を表3に示す。なお、
表3には比較実施例2および実施例11の結果を併示す
る。
4に記載のように変更したこと以外は実施例12と同様
にして得たポリエステル組成物の特性を表4に示す。な
お、表4には比較実施例2および実施例12の結果を併
示する。 実施例41〜45,比較実施例13〜14 実施例13における PETチップとPMMAの配合量を表
4に記載のように変更したこと以外は実施例13と同様
にして得たポリエステル組成物の特性を表4表に示す。
なお、表4には実施例13の結果を併示する。 実施例46〜50,比較実施例15〜16 実施例14における PETチップとZEONEX280の
配合量を表4に記載のように変更したこと以外は実施例
14と同様にして得たポリエステル組成物の特性を表4
に示す。なお、表4には実施例14の結果を併示する。
を表5に記載のように変更したこと以外は実施例17と
同様にして得たポリエステル組成物の特性を表5に示
す。なお表5には比較実施例2および実施例17の結果
を併示する。実施例56〜60,比較実施例19〜20 実施例20における PETチップとPPCPEの配合量を
表5に記載のように変更したこと以外は実施例20と同
様にして得たポリエステル組成物の特性を表5に示す。
なお表5には実施例20の結果を併示する。
に記載のように変更したこと以外は実施例1および実施
例4と同様にして得たポリエステル組成物の特性を表6
に示す。なお表6には実施例1および実施例4の結果を
併示する。
ように変更したこと以外は実施例11〜13と同様にし
て得たポリエステル組成物の特性を表7に示す。なお表
7には実施例11〜13の結果を併示する。
Cの添加量を表8に記載のように変更したこと以外は実
施例14,実施例17および実施例20と同様にして得
たポリエステル組成物の特性を表8に示す。なお表8に
は実施例14,実施例17および実施例20の結果を併
示する。
ルカルボジイミド(以下、OTCという)に変更し、添
加量を表9に記載のように変更したこと以外は実施例1
と同様にして得たポリエステル組成物の特性を表9に示
す。 比較実施例37 実施例85におけるPETCDをブレンドしないこと以
外は実施例85と同様にして得たポリエステル組成物の
特性を表9に併示する。
とを混合し、φ1軸エクストルダーで260℃で約3分
間混練した後、エクストルダー先端からガット状に押し
出して水冷後、カットする方法でTIC21.63wt
%含有PETCDマスターペレットを得た。次いで、 P
ETチップ95重量部と上記のマスターペレット6.38
重量部とを計量しながら、1軸エクストルダーのホッパ
ーおよびホッパー下部のポリマ配管を経由して1軸エク
ストルダーに供給し、1軸エクストルダー内で約285
℃で3分間混練したこと以外は実施例1と同様に行なっ
て得たマスターペレット法によるポリエステル組成物の
特性を表10に示す。表10には実施例1のエクストル
ダー法によるポリエステル組成物の結果を併示する。 実施例87 実施例86のTICをOTC1.3重量部に変更したこ
と以外は実施例86と同様に行なって得たポリエステル
組成物の特性を表10に併示する。表10には実施例8
5のエクストルダー法によるポリエステル組成物結果を
併示する。
しながら、1軸エクストルダーのホッパーおよびホッパ
ー下部のポリマ配管を経由して1軸エクストルダーに供
給した。同時にホッパー下部のポリマ配管中の上記チッ
プに液体TICを、上記チップ100重量部に対して
1.38重量部供給した。 PETチップと PETCDチップお
よび液体TICとを、1軸エクストルダー内で約285
℃で3分間混練した溶融ポリマを、ギアポンプを経て紡
糸パック内の濾過層および流線入替器(米国ケミックス
社の「スターティックミキサー」)を通して口金より紡
出した。紡出フィラメントを80℃の湯浴で冷却後、常
法に従い合計5.0倍に延伸および熱セットを行ない、
エクストルダー法による直径0.4mmのポリエステル
モノフィラメントを得た。このモノフィラメントの強伸
度特性およびモノフィラメント中の未反応TIC含有量
およびこのモノフィラメントを121℃飽和水蒸気中で
10日間、12日間、15日間、22日間処理したとき
のモノフィラメントの強力保持率を耐加水分解性の尺度
として表11に示す。なお、強力保持率が高いほど耐加
水分解性が良好なことを表すものである。 比較実施例38 実施例88における PETCDチップとTICを加えないこ
と以外は実施例88と同様にして得たポリエステルモノ
フィラメントの特性を表11に併示する。 比較実施例39 実施例88における PETCDチップを加えないこと以外は
実施例88と同様にして得たポリエステルモノフィラメ
ントの特性を表11に併示する。 比較実施例40 実施例88におけるTICを加えないこと以外は実施例
88と同様にして得たポリエステルモノフィラメントの
特性を表11に併示する。 実施例89〜97 実施例88における PETCDチップを、PHPhBHに変更した
こと(実施例89)、同様にPETCDBに変更したこと(実
施例90)、同様にAPEL6015に変更したこと
(実施例91)、同様にAPEL6013に変更したこ
と(実施例92)、同様にAPEL6011に変更した
こと(実施例93)、同様にAPEL6509に変更し
たこと(実施例94)、同様にAPEL150Rに変更
したこと(実施例95)、同様にAPEL130Aに変
更したこと(実施例96)、同様にAPEL210Aに
変更したこと(実施例97)以外は実施例88と同様に
して得たポリエステルモノフィラメントの特性を表11
に併示する。 実施例98〜100 実施例88における PETCDチップを、P S に変更したこ
と(実施例98)、同様にPMPTに変更したこと(実施例
99)、同様にPMMAに変更したこと(実施例100)以
外は実施例88と同様にして得たポリエステルモノフィ
ラメントの特性を表11に併示する。 実施例101および102 実施例88における PETCDチップを、ZEONEX28
0に変更したこと (実施例101)、同様にZEON
EX250に変更したこと(実施例102)以外は実施
例88と同様にして得たポリエステルモノフィラメント
の特性を表11に併示する。 実施例103〜105 実施例88における PETCDチップを、PMTCHPに変更した
こと(実施例103)、同様にPMTCDDに変更したこと
(実施例104)、同様にPCTCDDに変更したこと(実施
例105)以外は実施例88と同様にして得たポリエス
テルモノフィラメントの特性を表11に併示する。 実施例106および107 実施例88における PETCDチップを、PDCPに変更したこ
と(実施例106)、PPCPE に変更したこと(実施例1
07)以外は実施例88と同様にして得たポリエステル
モノフィラメントの特性を表11に併示する。 比較実施例41 実施例88における PETCDチップを、ETFEに変更し
たこと以外は実施例88と同様にして得たポリエステル
モノフィラメントの特性を表11に併示する。
を表12に記載のように変更したこと以外は実施例88
と同様にして得たポリエステルモノフィラメントの特性
を表12に示す。なお、表12には比較実施例39およ
び実施例88の結果を併示する。 実施例113〜117,比較実施例44〜45 実施例91における PETチップとAPEL6015の配
合量を表12に記載のように変更したこと以外は実施例
91と同様にして得たポリエステルモノフィラメントの
特性を表12に示す。なお、表12には実施例91の結
果を併示する。
記載のように変更したこと以外は実施例98と同様にし
て得たポリエステルモノフィラメントの特性を表13に
示す。なお、表13には比較実施例39および実施例9
8の結果を併示する。
に記載のように変更したこと以外は実施例99と同様に
して得たポリエステルモノフィラメントの特性を表14
に示す。なお、表14には比較実施例39および実施例
99の結果を併示する。 実施例128〜132,比較実施例50〜51 実施例100における PETチップとPMMAの配合量を表1
4に記載のように変更したこと以外は実施例100と同
様にして得たポリエステルモノフィラメントの特性を表
14に示す。なお、表14には実施例100の結果を併
示する。 実施例133〜137,比較実施例52〜53 実施例101における PETチップとZEONEX280
の配合量を表14に記載のように変更したこと以外は実
施例101と同様にして得たポリエステルモノフィラメ
ントの特性を表14に示す。なお、表14には実施例1
01の結果を併示する。
15に記載のように変更したこと以外は実施例104と
同様にして得たポリエステルモノフィラメントの特性を
表15に示す。なお表15には比較実施例39および実
施例104の結果を併示する。 実施例143〜147,比較実施例56〜57 実施例107における PETチップとPPCPE の配合量を表
15に記載のように変更したこと以外は実施例107と
同様にして得たポリエステルモノフィラメントの特性を
表15に示す。なお表15には実施例107の結果を併
示する。
表16に記載のように変更したこと以外は実施例88お
よび実施例91と同様にして得たポリエステルモノフィ
ラメントの特性を表16に示す。なお表16には実施例
88および実施例91の結果を併示する。
記載のように変更したこと以外は実施例98〜100と
同様にして得たポリエステルモノフィラメントの特性を
表17に示す。なお表17には実施例98〜100の結
果を併示する。
ICの添加量を表18に記載のように変更したこと以外
は実施例101,実施例104,実施例107と同様に
して得たポリエステルモノフィラメントの特性を表18
に示す。なお表18には実施例101,実施例104,
実施例107の結果を併示する。
外は実施例88と同様にして得たポリエステルモノフィ
ラメントの特性を表19に示す。 比較実施例74 実施例172におけるPETCD をブレンドしないこと以外
は実施例172と同様にして得たポリエステルモノフィ
ラメントの特性を表19に併示する。
し、φ1軸エクストルダーで260℃で約3分間混練し
た後、エクストルダー先端からガット状に押し出して水
冷後、カットする方法でTIC21.63wt%含有 P
ETCDチップ(以下、TIC+PETCD マスターペレットとい
う)を得た。次いで、 PETチップ95重量部と上記のTI
C+PETCD マスターペレット6.38重量部とを計量しな
がら、1軸エクストルダーのホッパーおよびホッパー下
部のポリマ配管を経由して1軸エクストルダーに供給
し、1軸エクストルダー内で約285℃で3分間混練し
たこと以外は実施例106と同様に行なって得たマスタ
ーペレット法によるポリエステルモノフィラメントの特
性を表20に示す。表20には実施例88のエクストル
ダー法で得たモノフィラメントの結果を併示する。 実施例174 実施例173のTIC+PETCD マスターペレットにおけるT
ICをOTC1.3重量部に変更したこと以外は実施例
173と同様に行なって得たマスターペレット法による
ポリエステルモノフィラメントの特性を表20に併示す
る。表20には実施例172のエクストルダー法で得た
モノフィラメントの結果を併示する。
に用いて抄紙ドライヤー用綾織キャンバスを作成した。
このキャンバスを中性紙抄紙機のドライヤーに装着し、
140℃で1年間、紙の乾燥に使用した後、キャンバス
を取り外した。この使用後のキャンバスの経糸の強力残
存率を表21に示す。比較実施例75比較実施例39で
得られたモノフィラメントを、経糸および緯糸に用いて
抄紙ドライヤー用綾織キャンバスを作成した。このキャ
ンバスを中性紙抄紙機のドライヤーに装着し、140℃
で1年間、紙の乾燥に使用した後、キャンバスを取り外
した。この使用後のキャンバスの経糸の強力残存率を表
21に示す。 実施例176〜182 実施例175における抄紙ドライヤー用綾織キャンバス
を構成するモノフィラメントを実施例91で得たモノフ
ィラメントに変更したこと(実施例176)、同様に実
施例98〜101および実施例104,実施例107で
得たモノフィラメントに変更したこと(実施例177〜
182)以外は実施例175と同様に行なった後のモノ
フィラメントの強力保持率を表21に併示する。
テルモノフィラメントは、優れた耐加水分解性を有して
いるため各種工業用部品および構造材および工業用織物
として有用なものである。また、本発明のポリエステル
モノフィラメントを用いた抄紙ドライヤーキャンバス
は、使用時の強力の低下が少なく、使用期間の延長が可
能となるため好適なものである。
Claims (16)
- 【請求項1】ポリマ成分が、末端カルボキシル基濃度が
10当量/106 g以下のポリエステル(A)99.8
〜60重量%と、弗素原子を含有しない環状オレフィン
系重合体、ポリメチルペンテンおよびポリスチレンから
選ばれた少なくとも1種の熱可塑性ポリマ(B)0.2
〜40重量%からなり、該ポリマ成分が未反応の状態の
モノカルボジイミド化合物(C)を0.005〜1.5
重量%含有するポリエステル組成物。 - 【請求項2】熱可塑性ポリマ(B)である環状オレフィ
ン系重合体が、炭素数が2以上のα−オレフィンと、下
記一般式〔I〕または〔II〕で表される環状オレフィン
の少なくとも1種とのランダム共重合体である請求項1
記載のポリエステル組成物。 【化1】 (上記一般式〔I〕中の、nは0または1,mは0また
は正の整数、qは0または1,R1 〜R18およびRa お
よびRb は、それぞれ独立に、水素原子、塩素原子、臭
素原子および炭化水素基よりなる群から選ばれる原子ま
たは基を表わし、R15〜R18は互いに結合して単環また
は多環を形成していてもよく、かつ該単環または多環が
2重結合を有していてもよく、またR15とR16またはR
17とR18とでアルキリデン基を形成していてもよい。) 【化2】 (上記一般式〔II〕中の、pおよびqは0または1以上
の整数であり、mおよびnは0、1、または2であり、
R1 〜R19は、それぞれ独立に、水素原子、塩素原子、
臭素原子、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素基、芳香
族炭化水素基、およびアルコキシ基よりなる群から選ば
れる原子もしくは基を表し、R9 が結合している炭素原
子とR13が結合している炭素原子またはR10が結合して
いる炭素原子とR11が結合している炭素原子とは直接あ
るいは炭素数1〜3のアルキレン基を介して結合してい
てもよく、また、n=m=0のときR15とR12またはR
15とR19とは互いに結合して単環または多環の芳香族環
を形成していてもよい。) - 【請求項3】熱可塑性ポリマ(B)である環状オレフィ
ン系重合体を構成する炭素数が2以上のα−オレフィン
が、エチレンである請求項2記載のポリエステル組成
物。 - 【請求項4】熱可塑性ポリマ(B)である環状オレフィ
ン系重合体が、下記一般式〔III 〕および〔IV〕で表さ
れる環状オレフィンの少なくとも1種の開環重合体もし
くは開環共重合体またはその水素添加物である請求項1
記載のポリエステル組成物。 【化3】 [上記一般式〔III 〕中の、nは0または1,mは0ま
たは正の整数、qは0または1,R1 〜R18およびRa
およびRb は、それぞれ独立に、水素原子、塩素原子、
臭素原子および炭化水素基よりなる群から選ばれる原子
または基を表わし、R15〜R18は互いに結合して単環ま
たは多環を形成していてもよく、かつ該単環または多環
が2重結合を有していてもよく、またR15とR16または
R17とR18とでアルキリデン基を形成していてもよく、
またR16およびR17はそれぞれ独立に、下記式で示す基
を表し、 【化4】 (上記式中のRc 、Rd 、Re は炭素数1〜20の炭化
水素基、Zは炭化水素基または塩素あるいは臭素置換炭
化水素基、WはSiRg P D3-p (Rg は炭素数1〜
10の炭化水素基、Dは塩素原子、臭素原子、−OCORh
(Rh は炭素数1〜10の炭化水素基)、p は0〜3の
整数を示す。)、x は0〜10の整数を示す。)またR
16およびR17とから構成された下記式を表してもよい。 【化5】 (上記式中のRf は炭素数1〜20の炭化水素基を表
す。)] 【化6】 (上記一般式〔IV〕中の、pおよびqは0または1以上
の整数であり、mおよびnは0、1、または2であり、
R1 〜R19は、それぞれ独立に、水素原子、塩素原子、
臭素原子、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素基、芳香
族炭化水素基、およびアルコキシ基よりなる群から選ば
れる原子もしくは基を表し、R9 が結合している炭素原
子とR13が結合している炭素原子またはR10が結合して
いる炭素原子とR11が結合している炭素原子とは直接あ
るいは炭素数1〜3のアルキレン基を介して結合してい
てもよく、また、n=m=0のときR15とR12またはR
15とR19とは互いに結合して単環または多環の芳香族環
を形成していてもよい。) - 【請求項5】未反応の状態のモノカルボジイミド化合物
(C)の含有量が0.01〜1.5重量%である請求項
1〜請求項4のいずれか1項記載のポリエステル組成
物。 - 【請求項6】モノカルボジイミド化合物(C)がN,N
´−ジ−2,6−ジイソプロピルフェニルカルボジイミ
ドである請求項1〜請求項5のいずれか1項記載のポリ
エステル組成物。 - 【請求項7】末端カルボキシル基濃度が10当量/10
6 g以下のポリエステル(A)におけるポリエステル
が、ポリエチレンテレフタレートである請求項1〜請求
項6のいずれか1項記載のポリエステル組成物。 - 【請求項8】ポリマ成分が、末端カルボキシル基濃度が
10当量/106 g以下のポリエステル(A)99.8
〜60重量%と、弗素原子を含有しない環状オレフィン
系重合体、ポリメチルペンテン、ポリスチレンおよびポ
リメタクリレート系重合体から選ばれた少なくとも1種
の熱可塑性ポリマ(B)0.2〜40重量%からなり、
該ポリマ成分が未反応の状態のモノカルボジイミド化合
物(C)を0.005〜1.5重量%含有するポリエス
テル組成物からなるポリエステルモノフィラメント。 - 【請求項9】熱可塑性ポリマ(B)である環状オレフィ
ン系重合体が、炭素数が2以上のα−オレフィンと、下
記一般式〔I〕または〔II〕で表される環状オレフィン
の少なくとも1種とのランダム共重合体である請求項8
記載のポリエステルモノフィラメント。 【化7】 (上記一般式〔I〕中の、nは0または1,mは0また
は正の整数、qは0または1,R1 〜R18およびRa お
よびRb は、それぞれ独立に、水素原子、塩素原子、臭
素原子および炭化水素基よりなる群から選ばれる原子ま
たは基を表わし、R15〜R18は互いに結合して単環また
は多環を形成していてもよく、かつ該単環または多環が
2重結合を有していてもよく、またR15とR16またはR
17とR18とでアルキリデン基を形成していてもよい。) 【化8】 (上記一般式〔II〕中の、pおよびqは0または1以上
の整数であり、mおよびnは0、1、または2であり、
R1 〜R19は、それぞれ独立に、水素原子、塩素原子、
臭素原子、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素基、芳香
族炭化水素基、およびアルコキシ基よりなる群から選ば
れる原子もしくは基を表し、R9 が結合している炭素原
子とR13が結合している炭素原子またはR10が結合して
いる炭素原子とR11が結合している炭素原子とは直接あ
るいは炭素数1〜3のアルキレン基を介して結合してい
てもよく、また、n=m=0のときR15とR12またはR
15とR19とは互いに結合して単環または多環の芳香族環
を形成していてもよい。) - 【請求項10】 熱可塑性ポリマ(B)である環状オレフ
ィン系重合体を構成する炭素数が2以上のα−オレフィ
ンが、エチレンである請求項9記載のポリエステルモノ
フィラメント。 - 【請求項11】熱可塑性ポリマ(B)である環状オレフ
ィン系重合体が、下記一般式〔III 〕および〔IV〕で表
される環状オレフィンの少なくとも1種の開環重合体も
しくは開環共重合体またはその水素添加物である請求項
8記載のポリエステルモノフィラメント。【化9】 [上記一般式〔III 〕中の、nは0または1,mは0ま
たは正の整数、qは0または1,R1 〜R18およびRa
およびRb は、それぞれ独立に、水素原子、塩素原子、
臭素原子および炭化水素基よりなる群から選ばれる原子
または基を表わし、R15〜R18は互いに結合して単環ま
たは多環を形成していてもよく、かつ該単環または多環
が2重結合を有していてもよく、またR15とR16または
R17とR18とでアルキリデン基を形成していてもよく、
またR16およびR17はそれぞれ独立に、下記式で示す基
を表し、【化10】 (上記式中のRc 、Rd 、Re は炭素数1〜20の炭化
水素基、Zは炭化水素基または塩素あるいは臭素置換炭
化水素基、WはSiRg P D3-p (Rg は炭素数1〜
10の炭化水素基、Dは塩素原子、臭素原子、−OCORh
(Rh は炭素数1〜10の炭化水素基)、p は0〜3の
整数を示す。)、x は0〜10の整数を示す。)またR
16およびR17とから構成された下記式を表してもよい。【化11】 (上記式中のRf は炭素数1〜20の炭化水素基を表
す。)]【化12】 (上記一般式〔IV〕中の、pおよびqは0または1以上
の整数であり、mおよびnは0、1、または2であり、
R1 〜R19は、それぞれ独立に、水素原子、塩素原子、
臭素原子、脂肪族炭化水素基、脂環族炭化水素基、芳香
族炭化水素基、およびアルコキシ基よりなる群から選ば
れる原子もしくは基を表し、R9 が結合している炭素原
子とR13が結合している炭素原子またはR10が結合して
いる炭素原子とR11が結合している炭素原子とは直接あ
るいは炭素数1〜3のアルキレン基を介して結合してい
てもよく、また、n=m=0のときR15とR12またはR
15とR19とは互いに結合して単環または多環の芳香族環
を形成していてもよい。) - 【請求項12】未反応の状態のモノカルボジイミド化合
物(C)の含有量が0.01〜1.5重量%である請求
項8〜請求項11のいずれか1項記載のポリエステルモ
ノフィラメント。 - 【請求項13】モノカルボジイミド化合物(C)がN,
N´−ジ−2,6−ジイソプロピルフェニルカルボジイ
ミドである請求項8〜請求項12のいずれか1項記載の
ポリエステルモノフィラメント。 - 【請求項14】末端カルボキシル基濃度が10当量/1
06 g以下のポリエステル(A)におけるポリエステル
が、ポリエチレンテレフタレートである請求項8〜請求
項13のいずれか1項記載のポリエステルモノフィラメ
ント。 - 【請求項15】織物を構成する緯糸または経糸の少なく
とも一部に、請求項8〜請求項14のいずれか1項に記
載のポリエステルモノフィラメントを使用した工業用織
物。 - 【請求項16】工業用織物が、抄紙用ドライヤーキャン
バスである請求項15記載の工業用織物。
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