JP3109701B2 - 通信装置、通信機能を有する情報処理装置、通信管理装置およびそれらの制御方法 - Google Patents
通信装置、通信機能を有する情報処理装置、通信管理装置およびそれらの制御方法Info
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Description
有する情報処理装置、通信管理装置およびそれらの制御
方法に関する。
有する情報処理装置が利用され、業務の効率化が図られ
ている。このシステムは、例えば図9に示すように、無
線通信機能を有する情報処理装置Aが無線通信機能を有
する情報処理装置Bと無線によりデータの送受信を行う
ものである。
地局側(ここでは情報処理装置A)は、図14に示すよ
うな、デスクトップ型の無線機器および情報処理装置な
どで構成され、端末局側(ここでは情報処理装置B)
は、図8に示すような携帯が可能な軽量小型化や一体型
構造化が施されている場合が多い。
要とする範囲の拡大により、さらに効率的な無線データ
通信を行う必要のある場合には、図10に示すように、
基地局Aに対して、1つ以上の無線通信機能を有する情
報処理装置B1 〜BN が接続され、1対Nのデータ通信
を行うものも利用されてきた。
と、流通業の倉庫内において各種類の商品を在庫管理す
る場合に、基地局Aの管理者が倉庫内にいる無線通信機
能を有する情報処理装置Bを携帯している特定のオペレ
ータに対し、指定する商品の在庫数量等の状況を報告す
るように要求することにより、オペレータは指定された
商品の場所へ移動して在庫数量等を確認し、基地局Aに
データを送信する。
装置Bと基地局Aとのデータ送受信の実行中に、上記情
報処理装置Bの移動や送信場所の地形的な理由等によ
り、送受信が突然遮断する等の障害が発生する場合があ
る。
Aは、通信中に発生した障害情報は、それぞれの機器の
制御用基本ソフトウェアであるオペレーティングシステ
ム(OS)やアプリケーションプログラムに準備されて
いる処理により記録される。そして、通常は、この通信
障害情報は、上記情報処理装置Bと基地局Aにおいて、
両方ともその時点のコンピュータ(CPU)の動作、状
態、操作状況の時間的推移を記憶装置に保持しておき、
これらの機器により構成されるシステムの管理や運用状
況の情報として利用されている。
来例では、上記情報処理装置のメモリサイズの制約によ
り、保持できる通信障害情報に限りがあった。
アプリケーションプログラムとして、通信障害情報を管
理して処理することができる複雑なプログラムを用意し
なければならなかった。
モリ容量を削減でき、また、通信効率の良い通信装置を
提供することを目的とする。
するために、無線通信機能を有する情報処理装置におい
て、基地局との間の通信中に発生する通信障害について
の通信障害情報を管理する障害管理手段と、基地局で管
理している通信障害情報を該情報処理装置側で受信し、
その解析処理を行い、その解析結果に応じて、該情報処
理装置側における通信障害情報の管理を行う制御手段を
有することを特徴とする情報処理装置を提供する。 ま
た、無線通信機能を有する情報処理装置において、基地
局との間の通信中に発生する通信障害についての通信障
害情報を管理する障害管理手段と、該情報処理装置から
基地局に通信障害情報を送信することにより、基地局で
通信障害情報の解析処埋を行わせ、その解析結果を該情
報処理装置側が受信することにより通信障害情報の管理
を行う制御手段を有することを特徴とする情報処理装置
を提供する。 また、基地局が送信する全てのパケット
に、その基地局が通信中か否かの情報を格納する情報格
納手段を設けるとともに、端末がホストコンピュータと
接続する場合は、接続要求を送信する前に、前記パケッ
トを受信して現在通信していない基地局を調べ、その結
果現在通信中でない基地局に接続要求を送信する接続制
御手段を設けたことを特徴とする無線データ通信システ
ムを提供する。 また、通信装置において、過去に起こ
り、他の通信装置との通信に影響する通信障害に関する
通信障害情報を記憶する記憶手段と、過去に起った通信
障害に関する情報を受信する受信手段と、受信した前記
情報に基いて、他の通信装置に記憶されている通信障害
情報と前記記憶手段に記憶されている前記過去に起った
通信障害に関する通信障害情報が一致するか否かを判別
する判別手段と、前記判別手段による判別に応じて、前
記記憶手段に記憶されている通信障害情報を削除するよ
うに制御する制御手段を有することを特徴とする通信装
置を提供する。 また、通信装置において、通信チャネル
が他の通信装置同士の通信で使用されているか否かを識
別する識別手段と、使用されている通信チャネルがある
場合に、前記使用されている通信チャネルにより通信さ
れ、空き通信装置を示すデータ を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信されたデータに基づいて、空き
通信装置を判別する判別手段と、前記判別手段による判
別に基いて、通信装置に接続要求を送信する送信手段を
有することを特徴とする通信装置を提供する。 また、第
2の通信装置とパケット通信することが可能な第1の通
信装置において、前記第1の通信装置と前記第2の通信
装置以外の他の通信装置の通信状態を管理する管理手段
と、前記管理手段により管理される前記他の通信装置の
通信状態に基いて、前記他の通信装置の通信状態を示す
情報をパケットに付加し、第2の通信装置に送信する送
信手段を有することを特徴とする通信装置を提供する。
また、第1の通信装置とパケット通信可能な第2の通信
装置において、前記第1の通信装置と前記第2の通信装
置以外の他の通信装置の通信状態を示す情報が付加され
たパケットを前記第1の通信装置から受信する受信手段
と、前記受信された情報に基いて、前記他の通信装置の
通信状態を判別する判別手段と、前記判別手段による判
別に基いて、前記他の通信装置と通信する通信手段を有
することを特徴とする通信装置を提供する。
1実施例について説明する。
ムの構成を示すブロック図である。この実施例は、小電
力無線通信機能を有する情報処理装置(端末局)100
と、小電力無線通信機器101と情報処理装置102か
らなる基地局とから構成される無線通信システムの一例
を示している。
0は、本実施例では、携帯が可能なように小型軽量化お
よび一体構造化が施されており、以下の1〜10の各要
素を有している。
を受信し、送信部2は、データを基地局へ送信する。R
OM3は、この端末局に必要な制御プログラムやデータ
等を格納しており、RAM4は、制御プログラムで使用
されるデータを格納したり、情報処理の作業領域として
用いられる。CPU5は、制御や解析の演算処理を行
う。
0のオペレータからキーボードやタッチパネル(タッチ
キー)等よりデータやコマンド(処理命令)の入力を受
信する。また、表示部7は、LCDやCRT等で構成さ
れ、文字や図形、イメージ等を表示する。
中に発生する通信障害情報と基地局に管理されている通
信障害情報が同一かつ正確であるかの解析処理を行うも
のである。通信障害情報記録部9は、基地局との通信中
に発生した通信障害情報を管理して、記録しておくもの
である。また、データバス10は、各部とのデータや制
御信号のやり取りに使用されるバスである。
下の11〜20の各要素を有している。
うものであり、ROM12は、基地局の情報処理装置1
02に必要な制御プログラムやデータ等を格納してい
る。RAM13は、制御プログラムで使用されるデータ
を格納したり、情報処理の作業領域として用いられる。
2のオペレータの操作により、キーボードやタッチパネ
ル(タッチキー)等からデータやコマンド(処理命令)
の入力を受信する。表示部15は、LCDやCRT等で
構成され、文字や図形、イメージ等を表示する。
処理装置100との通信中に発生する通信障害情報と端
末局の情報処理装置100に管理されている通信障害情
報が同一かつ正確であるかの解析処理を行う。通信障害
情報記録部17は、端末局の情報処理装置100との通
信中に発生した通信障害情報を管理して記憶しておくも
のである。
信号のやり取りに使用されるデータバスである。通信イ
ンターフェイス18は、通信ケーブル20を介して無線
通信機器101の通信インターフェイス25とデータや
制御信号のやり取りを行うものである。
は、以下の21〜26の各要素を有している。
うものであり、表示部22は、LED等で構成され、電
源や通信状況等を表示する。受信部23は、端末局の情
報処理装置100から送信されたデータを受信するもの
であり、送信部24は、データを端末局の情報処理装置
100へ送信するものである。
局の情報処理装置102とデータや制御信号のやり取り
を行うものであり、データバス26は、各部とのデータ
や制御信号のやり取りに使用されるものである。
おける内部構成の一例を示す説明図である。図2におい
て、エリア27は、上記情報処理装置を制御する基本ソ
フトであるオペレーティングシステム(OS)を格納し
ている。また、エリア28は、表示部7で表示されるフ
ォント情報であるフォントデータファイルを格納してい
る。
おける内部構成の一例を示す説明図である。図3におい
て、エリア29は、上記情報処理装置100の専用に作
成されたアプリケーションプログラムを格納している。
また、エリア30は、上記情報処理装置100に対する
ホストコンピュータ等の外部装置で作成して転送され、
またはアプリケーションプログラムを実行することによ
り、作成されるデータファイルを格納している。エリア
31は、情報処理時の演算用作業領域として使用される
フリー領域である。
おいて、通信障害情報の解析処理の一例を示すフローチ
ャートである。
装置100と基地局の無線通信機器101との通信障害
が回復した直後に、情報処理装置100の制御を行う基
本ソフトウェアであるオペレーティングシステム(O
S)27、または上記情報処理装置専用に作成されたア
プリケーションプログラム29により実行される方式で
あり、本発明の請求項2に対応している。
のオペレーティングシステム27またはアプリケーショ
ンプログラム29によって、通信障害情報記録部9に管
理されている通信障害情報の有無を調べ、これが存在す
ればS2へ進み、存在しなければ、本処理を終了する。
を行っていた基地局に、基地局が管理している通信障害
情報を情報処理装置100に送信するように要求して、
S3へ進む。
を行っていた基地局に、基地局が通信障害情報記録部1
7に管理している通信障害情報の有無を確認させ、その
回答を受信して通信障害情報が存在すれば、S4へ進
み、存在しなければ、S9へ進む。
の受信を行い、この受信が正常であれば、S5へ進み、
異常があれば、本処理を終了する。
情報解析部8により、情報処理装置100の通信障害情
報記録部9で管理されている通信障害情報と、受信した
基地局の通信障害情報との解析(障害の発生した日付、
時刻、同機器の通電時間等)を行い、S6へ進む。
理装置100と基地局に管理されている通信障害情報と
が同一かつ正確であるかを調べるために、通信障害情報
の必要な情報項目についての比較や照合等の処理を行
い、通信障害情報毎に解析結果の情報の更新、または付
加を行う。
障害のフォーマット(情報の記録方式、書式、構成)等
が異なる場合には、比較や照合等の処理に必要な情報項
目についてデータ変換等の補正処理も行い、複数の情報
処理装置や異なる機種の情報処理装置との間での利用
を、この解析処理部分の修正や追加を行うことにより可
能とするものである。
地局の無線通信機器101へ送信して、送信が正常であ
れば、S6へ進み、異常であれば、本処理を終了する。
とに通信中に発生したとして管理している障害情報が同
一かつ正確であるかを判断し、同一かつ正確なものであ
れば、次の通信障害情報について調べるために、S1へ
進み、解析結果に異常が認められれば、S7へ進む。
害情報と同一かつ正確であることが確認されたので、こ
の通信障害情報について、上記情報処理装置100の通
信障害情報記録部9からの削除を行い、S1へ進む。
づき、どのような異常が発生したのかを、図11に示す
ように、表示部7に表示させ、上記情報処理装置100
のオペレータに知らせる通知処理を行い、本処理を終了
する。
示すフローチャートである。
00の受信部1を受信状態にし、受信監視タイマを起動
してS402へ進む。これは設定時間内に、基地局の無
線通信機器101から通信障害情報を受信できるかどう
かを監視するためのものである。
1からの通信障害情報の受信待ちを行っており、いずれ
かのデータを受信したならば、S403へ進む。
監視タイマの設定時間内に、基地局の無線通信機器10
1からの通信障害情報の受信が行われたかどうかを調
べ、設定時間内であれば、S404へ進み、設定時間外
であれば、S407へ進む。
無線通信機器101からの通信障害情報かどうかを調
べ、通信障害情報であれば、S405へ進み、それ以外
のものであれば、S402へ進む。
機器101からの通信障害情報が全て受信できたかどう
かを調べ、通信障害情報を全て受信できたのであれば、
S406へ進み、そうでなければ、S402へ進む。
して、本処理を終了する。また、S407では、基地局
の無線通信機器101からの通信障害情報を受信監視タ
イマに設定した時間内に受信できなかったことを、図1
3に示すように、表示部7に表示して、上記情報処理装
置のオペレータに通知する処理を行い、本処理を終了す
る。
示すフローチャートである。
の送信部2を送信状態にし、送信監視タイマを起動して
S602へ進む。これは設定時間内に基地局の無線通信
機器101へ通信障害情報を送信できたかどうかを監視
するためのものである。
のオペレーティングシステム27またはアプリケーショ
ンプログラム29によって、通信障害情報記録部9に管
理している通信障害情報の有無を調べ、存在すれば、S
603へ進み、存在しなければ、S607へ進む。
している通信障害情報を基地局の無線通信機器101に
対して送信し、次いでS604では、情報処理装置10
0からの通信障害情報の送信が、S602で起動した送
信監視タイマの設定時間内に行われたかどうかを調べ、
設定時間内であれば、S604へ進み、設定時間外であ
れば、S607へ進む。
通信障害情報が全て送信できたかどうかを調べ、通信障
害情報を全て送信できたのであれば、S606へ進み、
そうでなければ、S602へ進む。
して、本処理を終了する。また、S607では、基地局
の無線通信機器101への通信障害情報の送信ができな
かったことを、図12または図13に示すように表示部
7に表示し、情報処理装置100のオペレータに通知す
る処理を行い、本処理を終了する。
小電力無線通信機能を有する情報処理装置100におい
て、基地局との通信中に発生する通信障害情報を管理す
るとともに、基地局で管理する通信障害情報を受信し、
通信障害情報の解析処理を行う手段を設けることによ
り、基地局に同一の通信障害情報が管理されていると確
認された場合には、情報処理装置100側で不要な通信
障害情報を管理および保持する必要がなくなり、メモリ
効率が向上する効果がある。
ケーションプログラム開発時に、通信障害情報を管理す
るプログラムを作成する負荷がなくなり、開発効率が向
上する。
第2実施例について説明する。
3、および図9から図14までで説明したのと同様の内
容を有するものであるので、これらの図に関する説明に
ついては省略し、本実施例の特有な点について説明す
る。
00における処理の一例を示すフローチャートである。
地局との通信障害が回復した直後に、上記情報処理装置
100の制御を行う基本ソフトウェアであるオペレーテ
ィングシステム(OS)27、または情報処理装置10
0の専用に作成されたアプリケーションプログラム29
により実行される方式であり、本発明の請求項5に対応
している。
のオペレーティングシステム27、またはアプリケーシ
ョンプログラム29によって、通信情報障害記録部9に
管理されている通信障害情報の有無を調べ、存在すれ
ば、S10へ進み、存在しなければ、本処理を終了す
る。
理する通信障害情報を基地局の無線通信機器101に送
信して、送信が正常に完了すれば、S11へ進み、異常
があれば本処理を終了する。
16で上記情報処理装置100の通信障害情報と、基地
局が通信障害情報記録部17に管理する通信障害情報と
の解析(障害の発生した日付、時刻、同機器の通電時間
等)を行い、解析結果を基地局の無線通信機器101か
ら受信する。
へ進み、異常があれば、本処理を終了する。本ステップ
での解析とは、上記情報処理装置100と基地局に管理
されている通信障害情報が同一かつ正確であるかどうか
を調べるために、障害情報の必要な情報項目についての
比較や照合等の処理を行い、通信障害情報毎に解析結果
情報の更新、または付加を行う。
通信障害情報フォーマット(情報の記録方式、書式、構
成)等が異なる場合には、比較や照合等の処理に必要な
情報項目についてデータ変換等の補正処理も行い、複数
の情報処理装置や異なる機種の情報処理装置との間での
利用について、この解析処理部分の修正や追加により対
応できるようにするものである。
結果をもとに、通信中に発生したとして管理している障
害情報が同一かつ正確であるかどうかを判断し、同一か
つ正確なものであれば、S13へ進み、解析結果に異常
が認められれば、S14へ進む。
て解析を行った結果、基地局の管理する通信障害情報が
同一かつ正確であることが確認されたので、上記情報処
理装置100の通信障害情報記録部9からの削除を行
い、次の通信障害情報について調べるために、S1へ進
む。
析結果に基づき、どのような相違が発生したのかを、図
11に示すように表示部7に表示し、上記情報処理装置
100のオペレータに知らせる通知処理を行い、本処理
を終了する。
小電力無線通信機能を有する情報処理装置100におい
て、基地局との通信中に発生する通信障害情報を、基地
局へ送信し、基地局上で通信障害情報の解析処理を行わ
せる制御手段を設けることにより、基地局に同一の通信
障害情報が管理されていると確認された場合には、上記
情報処理装置100は、不要な通信障害情報を管理およ
び保持する必要がなくなり、メモリ効率が向上する等の
効果がある。また、上記情報処理装置100を利用する
ためのアプリケーションプログラム開発時に、通信障害
情報を管理するプログラムを作成する負荷がなくなり、
開発効率が向上する。
る第3実施例について説明する。
3、および図9から図14までで説明したのと同様の内
容を有するものであるので、これらの図に関する説明に
ついては省略し、本実施例の特有な点について説明す
る。
地局との通信障害が上記情報処理装置の制御を行う基本
ソフトウェアであるオペレーティングシステム27、ま
たは上記情報処理装置専用に作成されたアプリケーショ
ンプログラム29によって、通信障害情報記録部9に管
理され、管理可能な数を超えそうになった場合に実行さ
れるものであり、本発明の請求項3に対応している。
を有する情報処理装置100における処理の一例を示す
フローチャートである。
みをS15に変更したものであるので、ここではS15
についてのみ説明する。
のオペレーティングシステム27、またはアプリケーシ
ョンプログラム29によって、通信障害情報記録部9に
管理されている通信障害情報の有無および現在の保持数
を調べ、オペレーティングシステム27、またはアプリ
ケーションプログラム29に設定された保持数分が、上
記情報処理装置100に存在すれば、上記S2へ進み、
存在しなければ、本処理を終了する。
2からS9の処理については、図4のそれと同様であ
り、また、S4およびS6における処理の詳細は、図5
および図6に示すものと同様である。
無線通信機能を有する情報処理装置100において、基
地局との通信中に発生する通信障害情報を該情報処理装
置100の制御を行うソフトウェアであるオペレーティ
ングシステム27、または上記情報処理装置100専用
に作成されたアプリケーションプログラム29により、
通信障害情報記録部9に管理させ、通信障害が頻繁に発
生するような場合において、保持できる数を超えそうに
なったら、基地局の通信障害情報記録部17で管理して
いる通信障害情報を受信して、通信障害情報の解析処理
を行わせる制御手段を設けることにより、基地局に同一
の通信障害情報が管理されていると確認された場合に、
上記情報処理装置100は、不要な通信障害情報を通信
障害情報記録部9に管理および保持する必要がなくな
り、メモリ効率が向上する効果がある。
アプリケーションプログラム開発時に、通信障害情報を
管理するプログラムを作成する負荷がなくなり、開発効
率が向上する効果がある。
る。
び6に関するものであり、前述した図1から図3、およ
び図9から図14までで説明したのと同様の内容を有す
るものであるので、これらの図に関する説明については
省略し、本実施例の特有な点について説明する。
地局との通信障害が、上記情報処理装置100の制御を
行う基本ソフトウェアであるオペレーティングシステム
27、または上記情報処理装置100専用に作成された
アプリケーションプログラム29によって、通信障害情
報記録部9に管理され、管理可能な数を超えそうになっ
た場合に実行される方式であり、本発明の請求項6に対
応している。
を有する情報処理装置100における処理の一例を示す
フローチャートである。
S16に変更したものであるので、ここではS16につ
いてのみ説明する。
レーティングシステム27、またはアプリケーションプ
ログラム29によって、通信障害情報記録部9に管理さ
れている通信障害情報の有無および現在の保持数をしら
べ、オペレーティングシステム27、またはアプリケー
ションプログラム29に設定された保持数分、上記情報
処理装置100に存在すれば、S10へ進み、存在しな
ければ、本処理を終了する。
10からS14の処理については、図7のそれと同様で
ある。
機能を有する情報処理装置100において、基地局との
通信中に発生する通信障害情報を該情報処理装置100
の制御を行う基本ソフトウェアであるオペレーティング
システム27、または上記情報処理装置100専用に作
成されたアプリケーションプログラム29により、通信
障害情報記録部9に管理させ、通信障害が頻繁に発生す
るような場合において保持できる数を超えそうになった
ら、基地局へ送信して、その通信障害情報の解析処理を
行わせる制御手段を設けることにより、基地局に同一の
通信障害情報が管理されていると確認された場合には、
上記情報処理装置100は、不要な通信障害情報を通信
障害情報記録部9に管理および保持する必要がなくな
り、メモリ効率が向上する効果がある。
ケーションプログラム開発時に、通信障害情報を管理す
るプログラムを作成する負荷がなくなり、開発効率が向
上する効果がある。
る。
複数の端末が複数の基地局を介して無線で同時に通信す
る場合において、端末から基地局を介してホストコンピ
ュータに接続する方法に関するものである。
いて、無線でデータ通信を行う場合に、例えば図17に
示すように、ホストコンピュータに複数の基地局を接続
することによって、ホストコンピュータと複数の端末と
が同時に無線で通信できるようにしたシステムが知られ
ているが、その接続の方式としては、端末が任意の基地
局に接続要求を送信し、それに基地局が接続確認で応ず
るようにしていた。
ピュータと接続するため、任意の基地局に対して接続要
求を出した場合、その基地局が他の端末と通信中である
ときには、無応答となるので、端末は、タイムアウトし
て別の基地局に接続要求を出すことになるが、ここで接
続が成功しても、最初の基地局と接続に失敗しているの
で、タイムアウトした時間だけ接続に要する時間は余分
にかかってしまう欠点があった。また、2回目以降も失
敗すれば、さらに時間はかかることになる。
率良く基地局を介してホストコンピュータに接続するこ
とができる通信システムを提供するものである。
るパケットに基地局が通信中か否かの情報を格納するよ
うにし、端末がホストコンピュータと接続する場合に
は、接続要求を送信する前に前記パケットを受信して現
在通信していない基地局を調べ、その基地局に接続要求
を送信することにより、基地局が通信中であることによ
る接続の失敗を無くしたものである。
ロック図である。すなわち、この実施例のシステムは、
ホストコンピュータ201、基地局301〜303、端
末401〜403を有する構成のもので、図18では、
ホストコンピュータ201、基地局301、端末401
の内部構成を示し、基地局302、303は、基地局3
01と同様であり、端末402、403は、端末401
と同様であるので、省略している。
1〜303を制御して、端末401〜403と通信す
る。
は、RS通信部203〜205の制御および図23の処
理を行うものである。RS通信部203〜205は、基
地局301〜303とRSで通信を行うところのRS通
信部203〜205である。また、空き基地局管理表エ
リア206は、どの基地局が空いているかを管理するた
めの空き基地局管理表を格納したメモリエリアである。
トコンピュータ201とRSで通信するものである。ま
た、制御部309は、RS通信部208、送信部310
および受信部311を制御し、図22の処理を行うもの
である。
ものであり、受信部311は、無線データを受信するも
のである。また、空き基地局番号挿入パケット312
は、基地局から端末に送られるパケットである。
信部416と、無線でデータを受信する受信部417
と、これら送受信部を制御し、図21の処理を行う制御
部418とを有して構成される。
ットの形式の一例を示す説明図である。この通信パケッ
トでは、空き基地局番号エリアに、現在通信していなく
て端末からの接続要求が受け付けることが可能な基地局
の番号を入れるようになっている。これは従来のパケッ
トでは挿入されなかったものである。
の動作を図21〜図23のフローチャートで説明する。
動作を説明する。S501において、キャリアがあるか
をチェックする。これは、現在電波が出ているかどうか
を調べること、つまり他の端末が通信中か否かを調べる
ことに相当する。
局も通信していないので、S508において基地局30
1へ接続要求を送信する。
いるので、S502において、1パケット受信する。そ
して、S503において、そのパケットを調べ、図17
の空き基地局番号を取得する。
続要求を送信する。S504あるいはS508におい
て、接続要求送信後は、S505において、基地局から
送られる接続確認を受信して接続が完了する。そして、
S506において、通信を行い、通信終了後は、S50
7において、切断要求を送信して終了する。
の動作を説明する。S801において、端末から接続要
求が送られてきたかどうかを調べる。そして、送られて
いない場合は、送られてくるまで待つ。
いて、ホストコンピュータ201に接続通知を行う。次
に、ホストコンピュータ201から送られてくる空き基
地局番号を受信して取得する(S803)。そして、こ
れ以降は、端末に送るパケットに空き基地局番号を挿入
する。
を送信する。そして、S805において通信に入り、S
806において、切断したかどうかを調べ、切断した場
合には、S807において、ホストコンピュータ201
に切断通知を行う。
データとデータ確認とを交互に送受信している。また、
基地局とホストコンピュータのRS通信部間での通信
は、図24に示すパケット形式で行われる。
01の動作を説明する。S701において、基地局から
接続通知が送られてきたかどうかを調べる。そして、送
られてきた場合には、S702において、図20の空き
基地局表の該当基地局を接続中にする。そして、その基
地局に現在の空き基地局番号を通知し、S701に戻
る。
場合には、S704において、切断通知があるかどうか
を調べる。そして、切断通知があった場合は、上記空き
基地局管理表エリア206の該当基地局を空きにし(S
705)、S701に戻る。つまり、この空き基地局管
理表は、従来は、存在しないものである。
る。
基地局がない場合に、図19の空き基地局番号を0に設
定する動作を挿入することにより、空き基地局が存在し
ない場合には、接続要求を送信しないようにして、いず
れかの基地局が空くまで待つようにしたものである。。
信しないで済むようにすることができる。図25は、そ
の場合の動作を示すフローチャートである。基本的に
は、上記図5と同様であるので、異なるところだけ説明
する。
S903で空き基地局番号が0でないかどうか調べる。
そして、0でない場合には、上記第5実施例と全く同じ
動作となる。
にS901に戻り、次の1パケットを受信する。このよ
うにして、基地局に空きができるのを待つ。
る。
の1パケット受信を複数の端末が同時に行った場合に
は、直に接続要求を送信するため、電波の衝突が起こ
り、基地局において受信できなくなる可能性がある。
に100msecを乗じた時間だけウエイトするように
して、相互の衝突を回避するようにした。図26は、そ
の動作を示すフローチャートである。
し、S1004において、{100msec×端末番
号}の時間だけウエイトする。それ以外は、第5実施例
と同様であるであるので説明は省略する。
る。
は必ず端末番号が若い方が少なくなるようになっている
が、この第8実施例では、上記ウエイト時間を端末番号
によらず乱数によって決めるようにしたものである。図
27に示すように、この第8実施例の端末には、新たに
乱数発生部419が設けられている。その他の構成要素
は、上記第5実施例(図18)と同様である。
の動作を説明する。S1203において、空き基地局番
号を取得した後、S1204において、乱数を発生す
る。これは、上記乱数発生部419を起動して1桁の数
を取得する。そして、S1205で、{100msec
×乱数値}を求め、この時間だけウエイトする。その後
は、上記第7実施例と同様である。
る。
局番号をパケットに挿入したが、本実施例では、全ての
基地局に対して接続中か空きかの情報を挿入するように
したものである。図29は、その情報のビットパターン
の例を示している。この例では、基地局が8台の場合を
示しており、さらに基地局が増えた場合には、ビットパ
ターンのバイト数を増やせば良い。
この第9実施例の動作を説明する。なお、端末は、上記
図27に示すように、乱数発生部419を有しているも
のとする。
ターン情報を取得し、S1404において、空き基地局
があるかを判断し、無い場合は、S1401に戻り、次
の1パケットを受信に進み、空き基地局ができるまで待
つことになる。
5に進み、空き基地局が複数あるかどうかを判断する。
そして、1つしかない場合は、S1412において、そ
の基地局に接続要求を送信する。また、複数ある場合
は、S1406に進み、乱数でその複数ある空き基地局
から1つを選択する。
チャートに示すような方法を採用する。まず、乱数発生
部419で1桁の数を取得する(S1501)。そし
て、その乱数の空き基地局数の剰余を算出する(S15
02)。
方から数えて何番目かが前記剰余になるように選択する
(S1503)。
局を選択するのは、別の端末が同じ基地局に接続要求を
出さないようにするためである。
て、その選択した基地局に接続要求を送信する。なお、
以上説明した以外の内容については、上記第5実施例と
同様であるので省略する。
する。
番号の領域に自分の基地局番号を入れるものである。す
なわち、端末は、接続要求を送信する前にキャリアの出
ている全てのチャンネルのパケットを受信して基地局番
号を取得する。その基地局番号は、使われていることを
意味するので、それ以外の基地局に接続要求を送信する
ものである。
ートである。
るかどうかを調べ、ある場合は、S1602に進み、そ
れが何チャンネルのキャリアであるかを調べる。次に、
S1603において、そのキャリアの出ているチャンネ
ルについて全て1パケットだけ受信する。そして、そこ
に挿入されている基地局番号を取得する。
取得した基地局は使われていることを意味するので、そ
れ以外の基地局を選択する。複数ある場合は、乱数でそ
の1つを選択する。この選択方法は、上記第9実施例と
同じである。
で選択した基地局に接続要求を送信する。なお、それ以
外の内容については、上記第5実施例と同様であるの
で、説明は省略する。
ホストコンピュータ201において空き基地局がどれか
を管理しなくて良いということがある。
する。
に、タイマ割り込み処理でキャリアがあった場合に、パ
ケットの受信および空き基地局番号の取得を、接続要求
の前にやっておくものである。
続の要求があった場合、予め空き基地局番号を取得して
あるので、直に接続要求を送信でき、接続に要する時間
が短縮できる。
マ割り込み処理を示すフローチャートであり、図34
は、接続の要求があってからの処理を示すフローチャー
トである。
イマ割り込み処理であるので、定期的に繰り返し実行さ
れるものである。
か調べ、通信中の場合は、このタイマ割り込み処理は行
わず、リターンする。また、通信中でない場合は、S1
702に進み、キャリアがあるかを調べる。そして、キ
ャリアがない場合は、S1706に進み、空き基地局番
号を0にセットして、リターンする。
に進み、1パケット受信し、そのパケットを調べ、空き
基地局番号を取得する(S1704)。次に、その番号
をS1705において空き基地局番号にセットする。
ない接続待ちの基地局の番号がセットされる。そして、
図34で実際に接続要求を行うときに、その番号の基地
局に接続要求を行い、リターンする。
等から接続要求があった場合の処理を説明する。
号が0でないことを確認する。なお、0の場合は、S1
806に進み、基地局301へ接続要求を送信する。
その空き基地局番号の基地局に接続要求を行う(S18
02)。なお、それ以外の処理は、上記第5実施例と同
様であるので、説明は省略する。
〜6によれば、無線通信機能を有する情報処理装置にお
いて、基地局との通信中に発生する通信障害情報を管理
するとともに、基地局で管理する通信障害情報を受信し
て通信障害情報の解析を行うことにより、以下のような
効果がある。
通信障害情報を管理および保持しておく必要がなくな
り、メモリ効率が向上する。
ケーションプログラム開発時に、通信障害情報を処理す
るプログラムを作成する負荷がなくなり、開発効率が向
上する。
ぞれ通信障害情報を保持させ、両方の通信障害情報を用
いてエラーの解析を行うことにより、エラー原因の調査
のスピードをアップさせることができ、またその精度を
向上させることが可能となる効果がある。
印刷装置で紙等の記録媒体に出力して、記録を残す処理
を必要としなくなり、紙等の資源を節約できる。
外部記憶媒体であるフロッピーディスクやメモリカード
等に保持させる必要がなくなること、および上記情報処
理装置に外部記憶媒体の制御装置を装備する必要がなく
なることにより、上記情報処理装置の軽量化およびコス
トダウンを図ることができる。
が送信するパケットに基地局が通信中か否かの情報を格
納するようにし、端末がホストコンピュータと接続する
場合には、接続要求を送信する前に前記パケットを受信
して現在通信していない基地局を調べ、その基地局に接
続要求を送信することにより、基地局が通信中であるこ
とによる接続の失敗をなくすことができ、端末の平均接
続時間を短くできる効果がある。また、本発明によれ
ば、通信障害情報の管理のためのメモリ容量を削減でき
る。 また、通信効率を向上させることができる。
を示すブロック図である。
の内部構成の一例を示す説明図である。
の内部構成の一例を示す説明図である。
理の一例を示すフローチャートである。
受信判断処理の一例を示すフローチャートである。
断処理の一例を示すフローチャートである。
フローチャートである。
例を示す斜視図である。
の無線通信システムの一例を示すブロック図である。
基地局との無線通信システムの一例を示すブロック図で
ある。
おける通知処理の一例を示す正面図である。
おける通知処理の他の例を示す正面図である。
おける通知処理のさらに他の例を示す正面図である。
情報処理装置における処理の一例を示すフローチャート
である。
情報処理装置における処理の一例を示すフローチャート
である。
ムの基本構成を示すブロック図である。
ブロック図である。
の通信パケットの形式の一例を示す説明図である。
を示す説明図である。
示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
の動作の一例を示すフローチャートである。
ト形式を示す説明図である。
示すフローチャートである。
示すフローチャートである。
すブロック図である。
フローチャートである。
の接続中か空きかを示す情報のビットパターンの例を示
す説明図である。
フローチャートである。
局を選択する動作を示すフローチャートである。
を示すフローチャートである。
み処理の動作例を示すフローチャートである。
すフローチャートである。
Claims (31)
- 【請求項1】無線通信機能を有する情報処理装置におい
て、 基地局との間の通信中に発生する通信障害についての通
信障害情報を管理する障害管理手段と; 基地局で管理している通信障害情報を該情報処理装置側
で受信し、その解析処理を行ない、その解析結果に応じ
て、該情報処理装置側における通信障害情報の管理を行
う制御手段と; を有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項2】 請求項1において、 通信障害が回復した直後に、該情報処理装置が基地局が
管理する通信障害情報を受信して、通信障害情報の解析
処理を行い、通信障害情報の管理を行う制御の処理を実
行することを特徴とする無線通信管理装置。 - 【請求項3】 請求項1において、 通信障害が設定した件数だけ発生した場合に、該情報処
理装置が基地局が管理する通信障害情報を受信して、通
信障害情報の解析処理を行い、通信障害情報の管理を行
う制御の処理を実行することを特徴とする無線通信管理
装置。 - 【請求項4】 無線通信機能を有する情報処理装置にお
いて、 基地局との間の通信中に発生する通信障害についての通
信障害情報を管理する障害管理手段と; 該情報処理装置から基地局に通信障害情報を送信するこ
とにより、基地局で通信障害情報の解析処理を行わせ、
その解析結果を該情報処理装置側が受信することにより
通信障害情報の管理を行う制御手段と; を有することを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項5】 請求項4において、 通信障害が回復した直後に、該情報処理装置が管理する
通信障害情報を基地局に送信して、基地局に解析処理を
行わせて、その解析結果を該情報処理装置が受信して、
通信障害情報の管理を行う制御の処理を実行することを
特徴とする無線通信管理装置。 - 【請求項6】 請求項4において、 通信障害が設定した件数だけ発生した場合に、該情報処
理装置が管理する通信障害情報を基地局に送信して、基
地局に解析処理を行わせて、解析結果を該情報処理装置
が受信して、通信障害情報の管理を行う制御の処理を実
行することを特徴とする無線通信管理装置。 - 【請求項7】 基地局が送信する全てのパケットに、そ
の基地局が通信中か否かの情報を格納する情報格納手段
を設けるとともに、端末がホストコンピュータと接続す
る場合は、接続要求を送信する前に、前記パケットを受
信して現在通信していない基地局を調べ、その結果、現
在通信中でない基地局に接続要求を送信する接続制御手
段を設けたことを特徴とする無線データ通信システム。 - 【請求項8】 通信装置において、 過去に起こり、他の通信装置との通信に影響する通信障
害に関する通信障害情報を記憶する記憶手段と; 過去に起った通信障害に関する情報を受信する受信手段
と; 受信した前記情報に基いて、他の通信装置に記憶されて
いる通信障害情報と前記記憶手段に記憶されている前記
過去に起った通信障害に関する通信障害情報が一致する
か否かを判別する判別手段と; 前記判別手段による判別に応じて、前記記憶手段に記憶
されている通信障害情報を削除するように制御する制御
手段と; を有することを特徴とする通信装置。 - 【請求項9】 請求項8において、 前記通信障害情報の影響が無くなると、前記受信手段は
前記情報を受信することを特徴とする通信装置。 - 【請求項10】 請求項8において、 前記記憶手段に記憶されている通信障害情報の数が所定
の数以上になると、前記受信手段が前記情報を受信する
ことを特徴とする通信装置。 - 【請求項11】 請求項8において、 前記受信手段により受信される情報は、前記他の通信装
置に記憶されている通信障害情報であることを特徴とす
る通信装置。 - 【請求項12】 請求項8において、 前記通信装置は、前記記憶手段に記憶された通信障害情
報を前記他の通信装置に送信する送信手段を有し、 前記受信手段により受信された情報は、前記送信手段に
より送信された情報と前記他の通信装置に記憶された通
信障害情報の比較結果に基づいた情報であることを特徴
とする通信装置。 - 【請求項13】 請求項8において、 前記他の通信装置は基地局を含むことを特徴とする通信
装置。 - 【請求項14】 請求項13において、 前記受信手段は基地局から送信された通信障害に関する
情報を受信することを特徴とする通信装置。 - 【請求項15】 通信装置において、 通信チャネルが他の通信装置同士の通信で使用されてい
るか否かを識別する識別手段と; 使用されている通信チャネルがある場合に、前記使用さ
れている通信チャネルにより通信され、空き通信装置を
示すデータを受信する受信手段と; 前記受信手段により受信されたデータに基づいて、空き
通信装置を判別する判別手段と; 前記判別手段による判別に基いて、通信装置に接続要求
を送信する送信手段と; を有することを特徴とする通信装置。 - 【請求項16】 請求項15において、 前記空き通信装置を示すデータは、送信されるパケット
全てに含まれることを特徴とする通信装置。 - 【請求項17】 請求項15において、 前記送信手段は、空き基地局に前記接続要求を送信する
ことを特徴とする通信装置。 - 【請求項18】 第2の通信装置とパケット通信するこ
とが可能な第1の通信装置において、 前記第1の通信装置と前記第2の通信装置以外の他の通
信装置の通信状態を管 理する管理手段と; 前記管理手段により管理される前記他の通信装置の通信
状態に基づいて、前記他の通信装置の通信状態を示す情
報をパケットに付加し、第2の通信装置に送信する送信
手段と; を有することを特徴とする通信装置。 - 【請求項19】 請求項18において、 前記通信装置は基地局を含むことを特徴とする通信装
置。 - 【請求項20】 請求項18において、 前記他の通信装置の通信状態を示す情報は、前記他の通
信装置が通信中であるか否かを示す情報であることを特
徴とする通信装置。 - 【請求項21】 請求項18において、 前記他の通信装置に通信状態を示す情報は、前記他の通
信装置の空き状態を示す情報であることを特徴とする通
信装置。 - 【請求項22】 請求項21において、 前記他の通信装置の通信状態を示す情報は、複数の通信
装置全ての通信状態を示す情報であることを特徴とする
通信装置。 - 【請求項23】 第1の通信装置とパケット通信可能な
第2の通信装置において、 前記第1の通信装置と前記第2の通信装置以外の他の通
信装置の通信状態を示す情報が付加されたパケットを前
記第1の通信装置から受信する受信手段と; 前記受信された情報に基づいて、前記他の通信装置の通
信状態を判別する判別手段と; 前記判別手段による判別に基づいて、前記他の通信装置
と通信する通信手段と; を有することを特徴とする通信装置。 - 【請求項24】 請求項23において、 前記第1の通信装置は基地局を含むことを特徴とする通
信装置。 - 【請求項25】 請求項23において、 前記他の通信装置の通信状態を示す情報は、前記他の通
信装置が通信中である か否かを示す情報であることを特
徴とする通信装置。 - 【請求項26】 請求項23において、 前記他の通信装置の通信状態を示す情報は、前記他の通
信装置の空き状態を示す情報であることを特徴とする通
信装置。 - 【請求項27】 請求項23において、 前記他の通信装置の通信状態を示す情報は、複数の通信
装置全ての通信状態を示す情報であることを特徴とする
通信装置。 - 【請求項28】 通信装置の制御方法において、 過去に起こり、他の通信装置との通信に影響する通信障
害に関する通信障害情報を記憶させる記憶工程と; 過去に起こった通信障害に関する情報を受信させる受信
工程と; 受信された前記情報に基づいて、他の通信装置に記憶さ
れている通信障害情報と前記記憶工程において記憶され
た前記過去に起こった通信障害に関する通信障害情報が
一致するか否かを判別する判別工程と; 前記判別工程における判別に応じて、前記記憶工程にお
いて記憶された通信障害情報を削除するように制御する
制御工程と; を有することを特徴とする通信装置の制御方法。 - 【請求項29】 通信装置の制御方法において、 通信チャネルが他の通信装置同士の通信で使用されてい
るか否かを識別する識別工程と; 使用されている通信チャネルがある場合に、前記使用さ
れている通信チャネルにより通信され、空き通信装置を
示すデータを受信させる受信工程と; 前記受信工程において受信されたデータに基づいて、空
き通信装置を判別する判別工程と; 前記判別工程における判別に基づいて、通信装置に接続
要求を送信させる送信工程と; を有することを特徴とする通信装置の制御方法。 - 【請求項30】 第2の通信装置とパケット通信するこ
とが可能な第1の通信装置に制御方法において、 前記第1の通信装置と前記第2の通信装置以外の他の通
信装置の通信状態を管理する管理工程と; 前記管理工程において管理される前記他の通信装置の通
信状態に基づいて、前記他の通信装置に通信状態を示す
情報をパケットに付加し、第2の通信装置に送信させる
送信工程と; を有することを特徴とする通信装置の制御方法。 - 【請求項31】 第1の通信装置とパケット通信可能な
第2の通信装置の制御方法において、 前記第1の通信装置と前記第2の通信装置以外の他の通
信装置の通信状態を示す情報が付加されたパケットを前
記第1の通信装置から受信させる受信工程と; 前記受信された情報に基づいて、前記他の通信装置の通
信状態を判別する判別工程と; 前記判別工程における判別に基づいて、前記他の通信装
置と通信させる通信工程と; を有することを特徴とする通信装置の制御方法。
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