JP3107048B2 - Cdma通信システムおよびcdma通信システムおける周波数割り当て方法 - Google Patents
Cdma通信システムおよびcdma通信システムおける周波数割り当て方法Info
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Description
割多元接続:Code Division Multi
ple Access)通信システムにおいて基地局が
各端末局に対して周波数を割り当てるための周波数割り
当て方法に関する。
して期待されているものの1つにCDMA通信方式があ
る。このCDMA通信方式を用いた移動通信システムで
あるCDMA通信システムは隣接する複数の基地局にお
いても同一の周波数帯域を共有できるという利点があ
る。
ネルに互いに異なる符号を割り当て、その自己相関値と
相互相関値に差があることを利用して復調を行う。この
ため、各チャネルに割り当てられる符号系列の相互相関
が自己相関に比べて十分低いことが要求され、使用され
ているすべての符号が直交(相互相関が0)していること
が望ましい。しかしながら、互いに隣接する基地局間で
使用するすべての符号を互いに直交させることは困難で
あるため、一般に相互相関は0とはならない。相互相関
が0でない場合、例えば基地局A1の近傍に端末局A
1、遠方に端末局A2が存在し、基地局のアンテナ端に
到達したときのそれぞれの端末局の送信電力の比によっ
ては、端末局A1からの信号と端末局A2に割り当てら
れた符号との相関値(相互相関値)が端末局A2からの信
号と端末局A2に割り当てられた符号との相関値(自己
相関値)よりも大きくなる可能性がある。
て低いという前提が崩れてしまうため、端末局A2から
の信号を正しく復調する事ができない。このことは、基
地局のアンテナ端においてある1つの端末局からの信号
電力がそのほかの端末局からの信号電力に比べて著しく
大きい場合、その基地局は、自信のアンテナ端において
受信電力が大きい端末局以外の信号の復調ができなくな
るという致命的な危険性を示している。
て広く知られており、この問題点を回避するために受信
機入力においてすべての送信機からの信号電力を同一に
そろえるための送信機の送信電力制御方法が必要とな
る。
り運用されており、端末局の移動などに伴い正しくハン
ドオフされる場合は、基地局と端末局の間の伝搬損失が
最も小さいパスにより通信が行われるため端末局の送信
電力を必要最小限に押さえるような送信電力制御を行う
ことが可能となり、先に述べた遠近問題を回避すること
ができる。
が同一エリアで運用されている場合である。異なるオペ
レータ間においても、基地局の設置位置を同一にする、
異なるオペレータ間での相互ローミングを行う等の対策
をとれば、実質的に基地局と端末局の間の伝搬損失が最
も小さいパスが選択されることになるので問題ない。
現が困難であるため図3に示すようにオペレータごとに
異なる周波数帯域を割り当てることにより回避すること
になる。図3ではオペレータA、B、Cの各々に4つの
周波数チャネルを割り当てている場合について示してい
る。
帯域が連続している場合、それぞれの境界に位置する周
波数チャネルでは端末局の送信信号の隣接チャネル漏洩
電力が他のオペレータの周波数チャネルに対して遠近問
題を引き起こす。例えば、図3のオペレータAの場合、
境界に位置する周波数チャネルfa1とfa4では、特
に端末局の送信信号の隣接チャネル漏洩電力がオペレー
タCの周波数チャネルfc4とオペレータBの周波数チ
ャネルfb1に対して遠近問題を引き起こす。
るCDMA通信システムが同一エリア内に存在している
場合を図4に示す。
内に2つのオペレータA、BがそれぞれCDMA通信シ
ステムを提供していて、オペレータAが提供しているC
DMA通信システムの基地局(図示せず。)はそれぞれ
セルA1〜A7内に存在する端末局との通信を行なって
いる。そして、このセルA1〜A7と、オペレータBが
提供しているCDMA通信システムの基地局のセルB1
が重なっているものとして説明する。また、オペレータ
A、Bには、ぞれ図3に示される周波数チャネルが割り
当てられているものとする。
していて、βはセルB1の基地局の位置を示していて、
γはセルA4の基地局の位置を示している。
における遠近問題を回避するために各基地局は回線が接
続される端末局の送信電力制御を行なっていて、基地局
のアンテナにおいて受信される受信電力は、各端末局の
位置等に関係なく常に一定の値となるように制御されて
いる。つまり、端末局は回線を設定している基地局との
距離が遠い場合には、送信電力を大きくし基地局との距
離が近い場合には、送信電力を小さくするように制御さ
れる。
ているCDMA通信システムに属している端末局がα→
β→γと移動した場合の送信電力は低いレベルからだん
だん大きくなり、βの位置で最大の送信電力となる。ま
た、βの位置付近でセルA1の基地局からセルA4の基
地局へのハンドオフが行われ、端末局がγの位置に近づ
いて行くにつれその送信電力は徐々に低くなっていく。
ていた場合のセルA1の端末局の送信電力を図5(a)
に示す。また、αの位置にあるセルA1の基地局での受
信電力とγの位置にあるセルA4の基地局での受信電力
を図5(b)に示す。
の間ではセルA1の基地局における受信電力は一定とな
り、β〜γの位置ではセルA1の基地局における受信電
力は徐々に減少している。一方セルA4の基地局におけ
る受信電力はα〜βの位置では徐々に増大していき、β
〜γの間では一定となる。受信レベルが一定となった際
の受信レベルの値は、セルA1、A4のそれぞれの基地
局において同じ値となっている。このとき、βの位置に
あるオペレータBのセルB1の基地局の周波数チャネル
fB1における受信電力は、端末局の隣接チャネル漏洩
電力により、図5(c)の実線で示される。従来のCD
MA通信システムでは、端末局の送信信号に対する隣接
チャネル漏洩電力の規格値を厳しくすることにより、図
5(c)で端末機がβの位置にあるときのセルB1の基
地局に対する妨害をシステム上問題がない程度にまで押
さえ込んでいた。
た場合のセルB1の基地局における周波数チャネルfB
1での受信電力を考えると図5(c)の点線のようにな
る。これは、送信している周波数チャネルから離れるほ
ど指数関数的に漏洩電力が減少していくことに起因す
る。
うなCDMA通信システムにおける遠近問題を解決する
ため、端末局の送信信号に対して厳しい隣接チャネル漏
洩電力規格を設けて制限していた。このため、端末局の
送信部、特に最終段の電力増幅器には高い線形性が要求
され、消費電力や装置サイズの増大を招いていた。
A通信システムでは、端末局の送信部に対して厳しい隣
接チャネル漏洩電力規格を設けなくてはならないため、
消費電力や装置サイズの増大を招いているという問題点
があった。
厳しい隣接チャネル漏洩電力規格を設けなくても遠近問
題を解決し、端末局の消費電力および装置サイズを低減
することができるCDMA通信システムを提供すること
である。
に、本発明のCDMA通信システムの周波数割り当て方
法は、同一のエリア内において複数のCDMA通信シス
テムが混在してサービスを行なっていて、前記各CDM
A通信システム毎に割り当てられている周波数帯域が異
なっている場合に、割り当てられている周波数帯域の中
で基地局と端末局との間で使用する周波数チャネルを割
り当てるためのCDMA通信システムにおける周波数割
り当て方法であって、基地局と該基地局のセル内に存在
している端末局との間の回線における伝搬損失を測定
し、前記伝搬損失が予め定められた一定値より大きい端
末局に対しては、当該CDMA通信システムに割り当て
られている周波数チャネルのうち、他のCDMA通信シ
ステムに割り当てられている周波数帯域と接していない
周波数チャネルを割り当て、前記伝搬損失が予め定めら
れた一定値以下の端末局に対しては、当該CDMA通信
システムに割り当てられている周波数チャネルのうち、
他のCDMA通信システムに割り当てられている周波数
帯域と接している周波数チャネルを優先的に割り当て
る。
ける伝搬損失を測定し、その値がある一定値より大きい
場合には、その端末局は基地局から距離が離れた場所に
存在しているため他のCDMA通信システムの基地局に
対して隣接妨害を与える可能性があると判定して、その
端末局に対しては、他のCDMA通信システムに割り当
てられている周波数帯域と接していない周波数チャネル
を割り当てるようにしたものである。
ネル漏洩電力規格を厳しくすることなしに、他のオペレ
ータに属する基地局への妨害を低減させることができる
ため、端末局送信部の消費電力や装置サイズを低減する
ことができると。
の周波数割り当て方法は、同一のエリア内において複数
のCDMA通信システムが混在してサービスを行なって
いて、前記各CDMA通信システム毎に割り当てられて
いる周波数帯域が異なっている場合に、割り当てられて
いる周波数帯域の中で基地局と端末局との間で使用する
周波数チャネルを割り当てるためのCDMA通信システ
ムにおける周波数割り当て方法であって、送信電力が予
め定められた一定値より大きい端末局に対しては、当該
CDMA通信システムに割り当てられている周波数チャ
ネルのうち、他のCDMA通信システムに割り当てられ
ている周波数帯域と接していない周波数チャネルを割り
当て、送信電力が予め定められた一定値以下の端末局に
対しては、当該CDMA通信システムに割り当てられて
いる周波数チャネルのうち、他のCDMA通信システム
に割り当てられている周波数帯域と接している周波数チ
ャネルを優先的に割り当てる。
電力に基づいて基地局と端末局との間で使用される周波
数チャネルを決定するようにしたものである。
図面を参照して詳細に説明する。
システムを説明するための図である。
の送信電力レベルと、基地局におけるその端末からの信
号の受信レベルとの差を計算することにより伝搬損失を
得ることができる。
る端末局における基地局からの信号の受信レベルと、基
地局のその端末に対する送信電力レベルとの差を計算す
ることにより伝搬損失を得ることができる。
ムにおける基地局では計算された伝搬損失により、自局
エリア内の端末局を複数のグループに分ける。図1の説
明では2つのグループに分ける場合について説明してい
る。また、説明を簡単にするために、端末局の位置によ
りグループ分けしているような図になっているが、実際
のグループ分けは当然位置によるものではなく、伝搬損
失すなわち端末局の送信電力によりダイナミックにグル
ープ分けされている。
A12のグループに分け、セルA4内の端末局をA4
1と、A42のグループに分けられている。伝搬損失があ
る一定値以下の端末局は、A11またはA41のグループ
に分けられ、伝搬損失がある一定値より大きい端末局
は、A12またはA42のグループに分けられる。
端末局グループには割り当てられている周波数チャネル
のうち、他のオペレータの周波数チャネルと接していな
い周波数チャネルであるfa2もしくはfa3を割り当
てる。また、A11、A41のグループに属する端末局に
対しては、他のオペレータに割り当てられている周波数
チャネルに接している周波数チャネルであるfa1もし
くはfa4を優先して割り当てる。
では、端末局がαの位置からγの位置まで移動した場合
には下記に示すような周波数チャネルの割り当てが行わ
れる。
は、セルA1の基地局はこの端末局をA11のグループ
に属するものとして扱うため、周波数チャネルとしてf
a1またはfa4を優先的に割り当てる。そして、端末
局が移動して伝搬損失がある一定値以上となるとセルA
1の基地局は端末局をA11からA12のグループに変更
させ、使用する周波数チャネルをfa2またはfa3に
切替える。そして、端末局がさらに移動するとβの位置
においてセルA1の基地局からセルA4の基地局へのハ
ンドオフが行われるが、この場合には使用している周波
数チャネルは変更されない。そして、端末局がさらに移
動してセルA4の基地局において測定された伝搬損失が
一定値以下となると、セルA4の基地局は端末局をA4
1のグループとして扱うため、使用する周波数チャネル
はfa1またはfa4に優先的に切替えられる。
置にあるオペレータBのセルB1の基地局における周波
数チャネルfb1での受信電力の上限は図2に示すよう
に、図5(c)の実線で示した妨害電力よりも低減する
ことが可能となる。
2つのグループに分ける場合を用いて説明したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、1つのセル内の端
末局を2以上の複数のグループに分ける場合でも同様に
適用することができるものである。
た端末局との回線における伝搬損失の値によって端末局
が属するグループを決定していたが、伝搬損失の代わり
に端末局の送信電力の値によって端末局が属するグルー
プを決定してもよい。なぜならば、基地局が端末局に対
して行なっている送信電力制御により、伝搬損失が大き
い場合には端末局の送信電力は大きくなるように制御さ
れ、伝搬損失が小さい場合には端末局の送信電力は小さ
くなるように制御されるからである。
端末局の送信信号の隣接チャネル漏洩電力規格を厳しく
することなしに、他のオペレータに属する基地局への妨
害を低減させることができるため、端末局送信部の消費
電力や装置サイズを低減することができるという効果を
有する。
おけるセル構成を示した図である。
の、セルB1の基地局における周波数チャネルfb1で
の受信電力を示したグラフである。
いる周波数チャネルを示した図である。
DMA通信システムのセル構成を示した図である。
の送信電力を示したグラフ(図5(a))およびセルA
1、A4の基地局における受信電力を示したグラフ(図
5(b))およびセルB1の基地局における周波数チャ
ネルfb1での受信電力を示したグラフ(図5(c))
である。
Claims (8)
- 【請求項1】 同一のエリア内において複数のCDMA
通信システムが混在してサービスを行なっていて、前記
各CDMA通信システム毎に割り当てられている周波数
帯域が異なっている場合に、割り当てられている周波数
帯域の中で基地局と端末局との間で使用する周波数チャ
ネルを割り当てるためのCDMA通信システムにおける
周波数割り当て方法であって、 基地局と該基地局のセル内に存在している端末局との間
の回線における伝搬損失を測定し、 前記伝搬損失が予め定められた一定値より大きい端末局
に対しては、当該CDMA通信システムに割り当てられ
ている周波数チャネルのうち、他のCDMA通信システ
ムに割り当てられている周波数帯域と接していない周波
数チャネルを割り当て、 前記伝搬損失が予め定められた一定値以下の端末局に対
しては、当該CDMA通信システムに割り当てられてい
る周波数チャネルのうち、他のCDMA通信システムに
割り当てられている周波数帯域と接している周波数チャ
ネルを優先的に割り当てるCDMA通信システムの周波
数割り当て方法。 - 【請求項2】 前記伝搬損失は、端末局から基地局に対
して報告された端末局の送信電力と、該基地局における
該端末局からの信号の受信レベルとの差から測定される
請求項1記載のCDMA通信システムの周波数割り当て
方法。 - 【請求項3】 前記伝搬損失は、端末局から基地局に対
して報告された該基地局からの信号の該端末局における
受信レベルと、該基地局の該端末局に対する送信電力と
の差から測定される請求項1記載のCDMA通信システ
ムの周波数割り当て方法。 - 【請求項4】 同一のエリア内において複数のCDMA
通信システムが混在してサービスを行なっていて、前記
各CDMA通信システム毎に割り当てられている周波数
帯域が異なっている場合に、割り当てられている周波数
帯域の中で基地局と端末局との間で使用する周波数チャ
ネルを割り当てるためのCDMA通信システムにおける
周波数割り当て方法であって、 送信電力が予め定められた一定値より大きい端末局に対
しては、当該CDMA通信システムに割り当てられてい
る周波数チャネルのうち、他のCDMA通信システムに
割り当てられている周波数帯域と接していない周波数チ
ャネルを割り当て、 送信電力が予め定められた一定値以下の端末局に対して
は、当該CDMA通信システムに割り当てられている周
波数チャネルのうち、他のCDMA通信システムに割り
当てられている周波数帯域と接している周波数チャネル
を優先的に割り当てるCDMA通信システムの周波数割
り当て方法。 - 【請求項5】 複数の基地局と、 前記複数の基地局のうちの1つの基地局との間で回線を
設定して通信を行う少なくとも1つの端末局とから構成
されているCDMA通信システムにおいて、 前記基地局は、セル内に存在している端末局との間の回
線における伝搬損失を測定し、前記伝搬損失が予め定め
られた一定値より大きい端末局に対しては、割り当てら
れている周波数チャネルのうち、当該CDMA通信シス
テムと同一のエリア内においてサービスを行なっている
別のCDMA通信システムに割り当てられている周波数
帯域と接していない周波数チャネルを割り当て、前記伝
搬損失が予め定められた一定値以下の端末局に対して
は、当該CDMA通信システムに割り当てられている周
波数チャネルのうち、前記別のCDMA通信システムに
割り当てられている周波数帯域と接している周波数チャ
ネルを優先的に割り当てることを特徴とするCDMA通
信システム。 - 【請求項6】 前記基地局は、端末局から報告された該
端末局の送信電力と、当該基地局における該端末局から
の信号の受信レベルとの差から前記伝搬損失を測定する
請求項5記載のCDMA通信システム。 - 【請求項7】 前記基地局は、端末局から報告された当
該基地局からの信号の該端末局における受信レベルと、
当該基地局の該端末局に対する送信電力との差から、前
記伝搬損失を測定する請求項5記載のCDMA通信シス
テム。 - 【請求項8】 複数の基地局と、 前記複数の基地局のうちの1つの基地局との間で回線を
設定して通信を行う少なくとも1つの端末局とから構成
されているCDMA通信システムにおいて、 前記基地局は、送信電力が予め定められた一定値より大
きい端末局に対しては、割り当てられている周波数チャ
ネルのうち、当該CDMA通信システムと同一のエリア
内においてサービスを行なっている別のCDMA通信シ
ステムに割り当てられている周波数帯域と接していない
周波数チャネルを割り当て、送信電力が予め定められた
一定値以下の端末局に対しては、当該CDMA通信シス
テムに割り当てられている周波数チャネルのうち、前記
別のCDMA通信システムに割り当てられている周波数
帯域と接している周波数チャネルを優先的に割り当てる
ことを特徴とするCDMA通信システム。
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