JP3105955U - 携帯用孫の手 - Google Patents
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Abstract
【課題】携帯時の状態が装飾性に富み、誰でも抵抗感なく携帯することのできる携帯用孫の手を提供する。
【解決手段】伸縮可能な柄2の一端部に人の手を模した形状の背掻き部3が設けられた孫の手本体4と、前記柄2を収縮させた状態にある前記孫の手本体4を覆うカバー6とを具備する構成とする。さらに好ましくは、前記柄2における前記背掻き部3と反対側の端部に人形の頭部を模した飾り5を取り付けるとともに、前記カバー6を人形の着衣に見立てた形態にし、携帯時の状態が一見して人形であるかのようにする。
【選択図】図1
【解決手段】伸縮可能な柄2の一端部に人の手を模した形状の背掻き部3が設けられた孫の手本体4と、前記柄2を収縮させた状態にある前記孫の手本体4を覆うカバー6とを具備する構成とする。さらに好ましくは、前記柄2における前記背掻き部3と反対側の端部に人形の頭部を模した飾り5を取り付けるとともに、前記カバー6を人形の着衣に見立てた形態にし、携帯時の状態が一見して人形であるかのようにする。
【選択図】図1
Description
この考案は、携帯に便利で、携帯時の状態が装飾性に富んだ携帯用孫の手に関する。
一般に孫の手は、棒状の長い柄の一端部に人の手に模した形状の背掻き部が設けられた構成であって、長い柄が邪魔になり携帯には適していなかった。しかしながら、孫の手は、自宅では勿論、旅先や外出先等でも、有ると非常に重宝するものである。そこで、柄の部分を伸縮可能にすることにより、携帯可能にした孫の手が提案されている。
実登第3041384号公報
特許文献1に記載の携帯可能な孫の手は、携帯のためのコンパクト化を主眼としたものであり、携帯時においても背掻き部が露出したままであるので、それが孫の手であることが誰の目にも明白であった。名称から連想される印象のせいか、孫の手は年配者が使用する物であるという一般認識があり、他人から若く見られたいと思う人には、孫の手を持つことに抵抗感が強い。従来、一部の例外(例えば特許文献1)を除いて、携帯用の孫の手がほとんど商品化されていなかったのは、上記のことが大きく起因していると思われる。このような実情に鑑み、本考案は、携帯時の状態が装飾性に富み、誰でも抵抗感なく携帯することのできる携帯用孫の手を提供することを課題としている。
上記課題を解決するために、本考案は次の構成とした。すなわち、請求項1に記載の携帯用孫の手は、伸縮可能な柄の一端部に人の手に模した形状の背掻き部が設けられた孫の手本体と、前記柄を収縮させた状態にある前記孫の手本体を覆うカバーとを具備してなることを特徴としている。
また、請求項2に記載の携帯用孫の手は、請求項1の内容に加えて、前記柄における前記背掻き部と反対側の端部に人形の頭部を模した飾りを取り付けるとともに、前記カバーを人形の着衣に見立てた形態にした。
使用時には、孫の手本体の柄を伸長させた状態にする。そして、柄の一部を握って孫の手本体を操作し、背掻き部で背中を掻く。携帯時には、孫の手本体の柄を収縮させた状態にし、孫の手本体の背掻き部及び柄をカバーで覆う。請求項2の構成によれば、携帯時の外観が衣装を着た人形のように見える。
本考案による携帯用孫の手は、孫の手本体の柄を収縮させて携帯することが可能であり、その携帯時には孫の手本体がカバーに覆われて見えないので、それが孫の手であることが他人に知られることがなく、誰でも抵抗感なく携帯できるものとなった。さらに、人形の頭部を模した飾りを取り付けるとともに、カバーを人形の着衣に見立てた形態とすれば、一見したところ人形のような装飾性に富んだ製品になる。
以下、本考案の好ましい実施例について具体的に説明する。
図1は本考案による携帯用孫の手の使用時の状態を、図2はその携帯時の状態をそれぞれ表している。この携帯用孫の手1は、伸縮可能な柄2の一端部に人の手に模した形状の背掻き部3が設けられた孫の手本体4を備えている。柄2は、直径の異なる複数本(実施例では4本)の筒状体2a,2b,2c,2dを継ぎ足して構成されており、太い筒状体から細い筒状体を引き出すと伸長状態(図1参照)になり、太い筒状体の中に細い筒状体を収納すると収縮状態(図2参照)になるようになっている。
前記柄2における背掻き部3と反対側の端部には、人形の頭部を模した飾り5が取り付けられている。さらに、人形の着衣に見立てた袋状のカバー6が、柄2と飾り5の間に(着衣の)上部側を固定して設けられている。このカバー6の開口側の縁部(着衣の裾の部分)には紐7が取り付けられており、この紐7を結ぶことにより、カバー6の開口側を閉じられるようになっている。
使用時には、図1に示すように、柄2を伸長状態にする。そして、通常の孫の手と同様に、柄2の一部を握って孫の手本体4を操作し、背掻き部3で背中を掻くことができる。また、携帯時には、図2に示すように、柄3を収縮状態にする。このとき、孫の手本体4の柄2及び背掻き部3はカバー6に隠れ、人形の頭部を模した飾り5と人形の衣装に見立てたカバー6だけが見えるので、あたかも人形であるかのように見える。紐7を結んでカバー6の開口側を閉じれば、カバー6が捲くれあがらないので、孫の手であることが他人に知られることがなく、また、孫の手本体4が完全にカバー6で覆われるので、孫の手本体4の保護に好適である。
孫の手本体4に対して飾り5及びカバー6を着脱可能とし、複数種の飾り及びカバーを状況や気分に応じて交換できるようにしてもよい。
また、紐7を結んでカバー6の開口側を閉じる構成に対して、図3に示すように、面ファスナ部8によってより簡単に開閉できるようにしてもよい。
飾りとカバーとにより人形のように見せる構成は、つぼ刺激具やマッサージ具等の治療器具にも適用できる。
1 携帯用孫の手
2 柄
3 背掻き部
4 孫の手本体
5 飾り
6 カバー
7 紐
2 柄
3 背掻き部
4 孫の手本体
5 飾り
6 カバー
7 紐
Claims (2)
- 伸縮可能な柄の一端部に人の手を模した形状の背掻き部が設けられた孫の手本体と、前記柄を収縮させた状態にある前記孫の手本体を覆うカバーとを具備してなることを特徴とする携帯用孫の手。
- 前記柄における前記背掻き部と反対側の端部に人形の頭部を模した飾りを取り付けるとともに、前記カバーを人形の着衣に見立てた形態にした請求項1に記載の携帯用孫の手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004002432U JP3105955U (ja) | 2004-04-30 | 2004-04-30 | 携帯用孫の手 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004002432U JP3105955U (ja) | 2004-04-30 | 2004-04-30 | 携帯用孫の手 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3105955U true JP3105955U (ja) | 2004-12-09 |
Family
ID=43259301
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004002432U Expired - Fee Related JP3105955U (ja) | 2004-04-30 | 2004-04-30 | 携帯用孫の手 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3105955U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR102510951B1 (ko) * | 2022-05-27 | 2023-03-15 | 김은희 | 분리형 하우징이 구비된 기능형 악세서리 |
WO2024229776A1 (zh) * | 2023-05-11 | 2024-11-14 | 史建飞 | 一种便携式痒痒挠 |
-
2004
- 2004-04-30 JP JP2004002432U patent/JP3105955U/ja not_active Expired - Fee Related
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KR102510951B1 (ko) * | 2022-05-27 | 2023-03-15 | 김은희 | 분리형 하우징이 구비된 기능형 악세서리 |
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