JP3105928U - 引出しスライドレールの着脱装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】内スライドレール1、中スライドレール2、外スライドレール3、内スライドレール1と中スライドレール2の間の第1スライドブシュ10、及び中スライドレール2と外スライドレール3の間の第2スライドブシュを具えている。外スライドレール3はキャビネットの引出し収容空間の内側壁の所定位置に螺子止めされ、内スライドレール1は引出しと共に外向きに引き出され、或いは内向きに押し込まれて収容され、中スライドレール2は前側開口にストッパブロック4が設けられ、ストッパブロック4の両側にチャネル41、42があり、且つその一側の上方に係止ブロック43が設けられて内スライドレール1に固定された着脱装置5の係止或いは離脱に供される。
【選択図】図4
Description
1.引出しの両側が内スライドレール7に螺子止めされている(図2、3参照)ため、二つの内スライドレール7を取り外したい時、使用者の両手は水平方向に抜き取る方向の両側に伸ばされ、さらに手指で上向き或いは下向きに脱落防止棒8の操作棒81を回さねばならず、手指により施力しにくく、力がかかりまた自然な動作でないため使用者にトラブルをもたらす。
2.引出しを抜き取りたい時、引出し両側に接続された内スライドレール7に設けられた脱落防止棒8の操作棒81を使用者の片手の手指で上向きに回し、もう一方の手で下向きに押さなければ内スライドレール7を引出しと共に抜き取ることはできず、使用者は左右両側方向のどの操作棒8を上に回し、どちらの辺を下圧しなければならないかを了解していなければならず、このため、使用者にトラブルと不便をもたらした。且つ使用者が方向を知らなかったり忘れたり、或いは方向が不確定な状況で操作棒を回して引っ張っても引出しを取り外せず、強引に引っ張ると損壊の状況を形成する。
該着脱装置は、後側の位置決め孔より後方に係止部が延伸され、該係止部は一側辺が内スライドレールの側壁と距離を保持し、もう一側辺に後ろから前に内スライドレールのもう一つの側壁との間のギャップが漸次縮小される案内斜側面が形成され、該係止部の前側に細片体が延設され、該細片体の一側が係止部の後側の案内斜側面の後側と係止溝を形成し、該細片体の幅は後ろから前に細くなり、且つ該細片体の前側の最細部が前向きに折り曲げられて延伸され折り曲げ部が形成され、該折り曲げ部の最湾曲部分が内スライドレールの別の側壁に接近し、該折り曲げ部の前端より後ろ向きに幅が広い施力部が形成され、該施力部の最も広い部分の幅が内スライドレール1の両側壁の間の距離より小さく、且つ施力部の前側に凹部と施力ブロックがあり、手指による施力に用いられることを特徴とする、引出しスライドレールの着脱装置としている。
請求項2の考案は、請求項1記載の引出しスライドレールの着脱装置において、着脱装置の施力部の最も広い部分の両側が円弧状に形成され、内スライドレールの両側壁との接触面が減らされて摩擦抵抗が減らされたことを特徴とする、引出しスライドレールの着脱装置としている。
請求項3の考案は、請求項1記載の引出しスライドレールの着脱装置において、着脱装置の施力部の施力ブロックが面取り部を具え、凹部の中央にスロットが設けられ、後側に後ろ向きに前が低く後ろが高い傾斜面が接続され、凹部が手指に施力される時に人体工学に符合する施力操作が行なえることを特徴とする、引出しスライドレールの着脱装置としている。
1.内スライドレール1を取り外すため前向きに着脱装置5を引っ張る動作は手指前端を僅かに曲げて施力するだけでよく、手指を上向き或いは下向きに回す必要がなく、これにより操作に便利で楽であり、且つ着脱装置5の施力部55の凹部551と施力ブロック552の人体工学に符合した設計によっても、更に操作が快適に行なわれる。
2.引出し両側に固定された内スライドレール1を取り外したい時に、左右手指の施力の方向性を考慮する必要がなく、着脱装置5の施力部55を前向きに引っ張れば、その折り曲げ部54が駆動され前向きに伸張されて係止部52の係止溝523を駆動して内スライドレール1のもう一つの側壁12方向に向けて偏移させ、これにより中スライドレールのストッパブロック4の係止ブロック43の幅より大きいギャップが形成されて、これによりストッパブロック4の係止ブロック43を順調に通過させられ、引出し取り外しの目的を達成できる。
3.着脱装置5が単一部品とされ且つ構造が簡単であり、その内スライドレール1上方への取付時に組立が快速に行なわれて便利であり並びに労働と時間を節約でき、これにより製造コストを下げることができる。
10 第1スライドブシュ
11、12 側壁
110 ネジ部品
2 中スライドレール
3 外スライドレール
4 ストッパブロック
41、42 チャネル
43 係止ブロック
5 着脱装置
51 位置決め孔
52 係止部
522 案内斜側面
523 係止溝
53 細片体
531 最細部
54 折り曲げ部
541 最湾曲部分
55 施力部
551 凹部
5511 スロット
552 施力ブロック
553、554 両側
555 傾斜面
Claims (3)
- 一体射出成形により形成されると共に位置決め孔を具えてネジ部品により内スライドレールの適宜位置に螺子止めされる引出しスライドレールの着脱装置において、
該着脱装置は、後側の位置決め孔より後方に係止部が延伸され、該係止部は一側辺が内スライドレールの側壁と距離を保持し、もう一側辺に後ろから前に内スライドレールのもう一つの側壁との間のギャップが漸次縮小される案内斜側面が形成され、該係止部の前側に細片体が延設され、該細片体の一側が係止部の後側の案内斜側面の後側と係止溝を形成し、該細片体の幅は後ろから前に細くなり、且つ該細片体の前側の最細部が前向きに折り曲げられて延伸され折り曲げ部が形成され、該折り曲げ部の最湾曲部分が内スライドレールの別の側壁に接近し、該折り曲げ部の前端より後ろ向きに幅が広い施力部が形成され、該施力部の最も広い部分の幅が内スライドレール1の両側壁の間の距離より小さく、且つ施力部の前側に凹部と施力ブロックがあり、手指による施力に用いられることを特徴とする、引出しスライドレールの着脱装置。 - 請求項1記載の引出しスライドレールの着脱装置において、着脱装置の施力部の最も広い部分の両側が円弧状に形成され、内スライドレールの両側壁との接触面が減らされて摩擦抵抗が減らされたことを特徴とする、引出しスライドレールの着脱装置。
- 請求項1記載の引出しスライドレールの着脱装置において、着脱装置の施力部の施力ブロックが面取り部を具え、凹部の中央にスロットが設けられ、後側に後ろ向きに前が低く後ろが高い傾斜面が接続され、凹部が手指に施力される時に人体工学に符合する施力操作が行なえることを特徴とする、引出しスライドレールの着脱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004003449U JP3105928U (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | 引出しスライドレールの着脱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2004003449U JP3105928U (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | 引出しスライドレールの着脱装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3105928U true JP3105928U (ja) | 2004-12-02 |
Family
ID=43259277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2004003449U Expired - Lifetime JP3105928U (ja) | 2004-06-15 | 2004-06-15 | 引出しスライドレールの着脱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP3105928U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN114680489A (zh) * | 2020-12-28 | 2022-07-01 | 川湖科技股份有限公司 | 滑轨总成及其滑轨套件 |
-
2004
- 2004-06-15 JP JP2004003449U patent/JP3105928U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN114680489A (zh) * | 2020-12-28 | 2022-07-01 | 川湖科技股份有限公司 | 滑轨总成及其滑轨套件 |
CN114680489B (zh) * | 2020-12-28 | 2023-09-26 | 川湖科技股份有限公司 | 滑轨总成及其滑轨套件 |
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