JP3102641B1 - 基板処理装置 - Google Patents
基板処理装置Info
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- JP3102641B1 JP3102641B1 JP11375294A JP37529499A JP3102641B1 JP 3102641 B1 JP3102641 B1 JP 3102641B1 JP 11375294 A JP11375294 A JP 11375294A JP 37529499 A JP37529499 A JP 37529499A JP 3102641 B1 JP3102641 B1 JP 3102641B1
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Abstract
【要約】
【課題】 処理槽底面の被処理基板上で処理液の流れが
均一になり、均一な処理が可能になる基板処理装置を提
供すること。 【解決手段】 処理槽31の側面に、該側面上部全周よ
りめっき液37がオーバーフローするオーバーフロー部
を設けるとともに、前記処理槽31の側面下部にスリッ
ト47を設けて、前記半導体ウェハ33近傍の側面部全
周から前記スリット47を介してめっき液37を排出す
る。
均一になり、均一な処理が可能になる基板処理装置を提
供すること。 【解決手段】 処理槽31の側面に、該側面上部全周よ
りめっき液37がオーバーフローするオーバーフロー部
を設けるとともに、前記処理槽31の側面下部にスリッ
ト47を設けて、前記半導体ウェハ33近傍の側面部全
周から前記スリット47を介してめっき液37を排出す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体ウェハや液
晶ガラスをはじめ、ディスク、レンズ等の平板状の基板
に、薬液や純水等の処理液を用いて洗浄あるいは表面処
理、さらには通電させることにより電解めっきを施す基
板処理装置に関する。
晶ガラスをはじめ、ディスク、レンズ等の平板状の基板
に、薬液や純水等の処理液を用いて洗浄あるいは表面処
理、さらには通電させることにより電解めっきを施す基
板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の基板処理装置として従来の半導体
ウェハ用フェイスアップ型電解めっき装置を図3に示
す。この装置は、処理槽11の底面に開口部12を有
し、この開口部12に、表面(処理面)を処理槽11内
に向けて半導体ウェハ13が保持される。処理槽11内
の上方位置にはアノード電極14が設けられ、このアノ
ード電極14とカソード側としての半導体ウェハ13間
には電源15が接続される。処理槽11内には、めっき
液タンク16からポンプ17により供給管18を介し
て、処理槽11の上面中央部からめっき液19が供給さ
れる。処理槽11内の余分なめっき液19は、処理槽1
1の上面一側部から排出管20を介してめっき液タンク
16に回収される。
ウェハ用フェイスアップ型電解めっき装置を図3に示
す。この装置は、処理槽11の底面に開口部12を有
し、この開口部12に、表面(処理面)を処理槽11内
に向けて半導体ウェハ13が保持される。処理槽11内
の上方位置にはアノード電極14が設けられ、このアノ
ード電極14とカソード側としての半導体ウェハ13間
には電源15が接続される。処理槽11内には、めっき
液タンク16からポンプ17により供給管18を介し
て、処理槽11の上面中央部からめっき液19が供給さ
れる。処理槽11内の余分なめっき液19は、処理槽1
1の上面一側部から排出管20を介してめっき液タンク
16に回収される。
【0003】上記のような装置においては、めっき液タ
ンク16からめっき液19が供給管18を介して処理槽
11内に供給されて、半導体ウェハ13の表面からアノ
ード電極14間をめっき液19が満たすと、アノード電
極14と半導体ウェハ13間に電流が流れ、半導体ウェ
ハ13の表面(処理面)に電解めっきが開始される。
ンク16からめっき液19が供給管18を介して処理槽
11内に供給されて、半導体ウェハ13の表面からアノ
ード電極14間をめっき液19が満たすと、アノード電
極14と半導体ウェハ13間に電流が流れ、半導体ウェ
ハ13の表面(処理面)に電解めっきが開始される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような従来の装置では、供給管18によって処理槽11
の上面中央部から処理槽11にめっき液19が供給され
た後、処理槽11の上面一側部から排出管20によって
余分なめっき液19が排出されるため、めっき液19の
流れが半導体ウェハ13上で不均一になり、結果とし
て、半導体ウェハ13上のめっき膜厚が不均一になると
いう欠点があった。
ような従来の装置では、供給管18によって処理槽11
の上面中央部から処理槽11にめっき液19が供給され
た後、処理槽11の上面一側部から排出管20によって
余分なめっき液19が排出されるため、めっき液19の
流れが半導体ウェハ13上で不均一になり、結果とし
て、半導体ウェハ13上のめっき膜厚が不均一になると
いう欠点があった。
【0005】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
処理槽底面の被処理基板上で処理液の流れが均一にな
り、均一な処理が可能になる基板処理装置を提供するこ
とを目的とする。
処理槽底面の被処理基板上で処理液の流れが均一にな
り、均一な処理が可能になる基板処理装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の基板処理
装置は、処理槽の底面に基板を保持するとともに、処理
槽内にその上面中央部から処理液を供給し、前記基板を
処理する基板処理装置において、処理槽の側面に、該側
面上部全周より処理液がオーバーフローするオーバーフ
ロー部を設けるとともに、前記処理槽の側面下部にスリ
ットを設けて、前記基板近傍の側面部全周から前記スリ
ットを介して処理液を排出するようにしたことを特徴と
する。
装置は、処理槽の底面に基板を保持するとともに、処理
槽内にその上面中央部から処理液を供給し、前記基板を
処理する基板処理装置において、処理槽の側面に、該側
面上部全周より処理液がオーバーフローするオーバーフ
ロー部を設けるとともに、前記処理槽の側面下部にスリ
ットを設けて、前記基板近傍の側面部全周から前記スリ
ットを介して処理液を排出するようにしたことを特徴と
する。
【0007】この第1の基板処理装置において、処理槽
内に処理液が溜まり、側面のオーバーフロー部から処理
液がオーバーフローし始めたならば、スリットによる処
理液の排出を開始させることが好ましい。
内に処理液が溜まり、側面のオーバーフロー部から処理
液がオーバーフローし始めたならば、スリットによる処
理液の排出を開始させることが好ましい。
【0008】本発明の第2の基板処理装置は、処理槽の
底面に基板を保持するとともに、処理槽内にその上面中
央部から処理液を供給し、前記基板を処理する基板処理
装置において、処理槽の下部側面全周に処理液の排出口
を設けるとともに、この排出口に連通したオーバーフロ
ー部を処理槽の外部に設けたことを特徴とする。
底面に基板を保持するとともに、処理槽内にその上面中
央部から処理液を供給し、前記基板を処理する基板処理
装置において、処理槽の下部側面全周に処理液の排出口
を設けるとともに、この排出口に連通したオーバーフロ
ー部を処理槽の外部に設けたことを特徴とする。
【0009】これら本発明の基板処理装置において、処
理槽内に電極が設けられ、この電極と基板間に電源が接
続され、処理液はめっき液であって、装置は一具体例と
しては電解めっき装置である。
理槽内に電極が設けられ、この電極と基板間に電源が接
続され、処理液はめっき液であって、装置は一具体例と
しては電解めっき装置である。
【0010】
【発明の実施の形態】次に添付図面を参照して本発明に
よる基板処理装置の実施の形態を詳細に説明する。図1
は本発明の第1の実施の形態として、本発明による半導
体ウェハフェイスアップ型電解めっき装置の第1の例を
示す構成図である。この構成図において、処理槽31お
よびめっき液タンク36は断面図で示されている。処理
槽31は底面に開口部32を有し、この開口部32に、
表面(処理面)を処理槽31内に向けて半導体ウェハ3
3が保持される。処理槽31内の上方位置にはアノード
電極34が設けられ、このアノード電極34と、カソー
ド側としての前記半導体ウェハ33間には電源35が接
続される。めっき液タンク36内にはめっき液37が収
容される。このめっき液37は、ポンプ38により供給
管39を介して処理槽31の上面中央部から該処理槽3
1内に供給される。
よる基板処理装置の実施の形態を詳細に説明する。図1
は本発明の第1の実施の形態として、本発明による半導
体ウェハフェイスアップ型電解めっき装置の第1の例を
示す構成図である。この構成図において、処理槽31お
よびめっき液タンク36は断面図で示されている。処理
槽31は底面に開口部32を有し、この開口部32に、
表面(処理面)を処理槽31内に向けて半導体ウェハ3
3が保持される。処理槽31内の上方位置にはアノード
電極34が設けられ、このアノード電極34と、カソー
ド側としての前記半導体ウェハ33間には電源35が接
続される。めっき液タンク36内にはめっき液37が収
容される。このめっき液37は、ポンプ38により供給
管39を介して処理槽31の上面中央部から該処理槽3
1内に供給される。
【0011】処理槽31の側面は2重構造となってい
る。その2重構造のうち、内側の側面部40は、その上
端が処理槽31の上面に達しておらず、したがって、内
側の側面部40の内側に満ちためっき液37は、内側の
側面部40の上端から、該側面部40と外側の側面部4
1間の排出空間部42に、側面の全周でオーバーフロー
する。内側の側面部40と外側の側面部41間の空間部
は仕切り板43で上下に2分されており、この仕切り板
43より上方の空間部が前記排出空間部42となってい
る。排出空間部42は、排出管44、切替えバルブ45
ならびに排出管46を介してめっき液タンク36に接続
される。半導体ウェハ33外周端部近傍の、処理槽31
下部側面には、該側面の全周に渡って複数のスリット4
7が形成される。このスリット47は、排出管48、前
記切替えバルブ45ならびに前記排出管46を介してめ
っき液タンク36に接続される。
る。その2重構造のうち、内側の側面部40は、その上
端が処理槽31の上面に達しておらず、したがって、内
側の側面部40の内側に満ちためっき液37は、内側の
側面部40の上端から、該側面部40と外側の側面部4
1間の排出空間部42に、側面の全周でオーバーフロー
する。内側の側面部40と外側の側面部41間の空間部
は仕切り板43で上下に2分されており、この仕切り板
43より上方の空間部が前記排出空間部42となってい
る。排出空間部42は、排出管44、切替えバルブ45
ならびに排出管46を介してめっき液タンク36に接続
される。半導体ウェハ33外周端部近傍の、処理槽31
下部側面には、該側面の全周に渡って複数のスリット4
7が形成される。このスリット47は、排出管48、前
記切替えバルブ45ならびに前記排出管46を介してめ
っき液タンク36に接続される。
【0012】上記のように構成された装置においては、
めっき液タンク36内のめっき液37がポンプ38によ
り供給管39を介して処理槽31の上面中央部から該処
理槽31内に供給される。そして、この供給により、処
理槽31の内側側面部40の内側に、側面部40の上端
までめっき液37が溜まると、めっき液37は前記側面
部40の上端から側面の全周で外側の排出空間部42に
オーバーフローし、オーバーフローしためっき液37は
排出管44、切替えバルブ45および排出管 46を
介してめっき液タンク36に回収される。この状態にな
るとアノード電極 34と半導体ウェハ33の表面
(処理面)間にめっき液37が満たされ、アノード電極
34と半導体ウェハ33間に電源35から電流が流れ、
電解めっきが行われる。また、切替えバルブ45は、ス
リット47側の排出路も開路する。その結果、処理槽3
1内の余分なめっき液37は、前述した側面上部の側面
全周でのオーバーフローと同時に、処理槽31下部のス
リット47により、半導体ウェハ33近傍の処理槽31
側面部全周から排出される。
めっき液タンク36内のめっき液37がポンプ38によ
り供給管39を介して処理槽31の上面中央部から該処
理槽31内に供給される。そして、この供給により、処
理槽31の内側側面部40の内側に、側面部40の上端
までめっき液37が溜まると、めっき液37は前記側面
部40の上端から側面の全周で外側の排出空間部42に
オーバーフローし、オーバーフローしためっき液37は
排出管44、切替えバルブ45および排出管 46を
介してめっき液タンク36に回収される。この状態にな
るとアノード電極 34と半導体ウェハ33の表面
(処理面)間にめっき液37が満たされ、アノード電極
34と半導体ウェハ33間に電源35から電流が流れ、
電解めっきが行われる。また、切替えバルブ45は、ス
リット47側の排出路も開路する。その結果、処理槽3
1内の余分なめっき液37は、前述した側面上部の側面
全周でのオーバーフローと同時に、処理槽31下部のス
リット47により、半導体ウェハ33近傍の処理槽31
側面部全周から排出される。
【0013】以上のように上記の装置によれば、処理槽
31の上面中央部から該処理槽31内に供給されためっ
き液37は、オーバーフローとスリット47により、半
導体ウェハ33の上方および近傍にて、処理槽31の側
面全周から排出されるようになる。したがって、半導体
ウェハ33上でめっき液37の流れが均一になり、結果
として、半導体ウェハ33上のめっき膜厚が均一にな
る。
31の上面中央部から該処理槽31内に供給されためっ
き液37は、オーバーフローとスリット47により、半
導体ウェハ33の上方および近傍にて、処理槽31の側
面全周から排出されるようになる。したがって、半導体
ウェハ33上でめっき液37の流れが均一になり、結果
として、半導体ウェハ33上のめっき膜厚が均一にな
る。
【0014】図2は本発明の第2の実施の形態として、
本発明による半導体ウェハフェイスアップ型電解めっき
装置の第2の例を示す構成図である。この第2の例にお
いては、処理槽31の下部側面全周にめっき液の排出口
51が設けられるとともに、この排出口51に連通した
オーバーフロー部52が処理槽31の外部に設けられ
る。オーバーフロー部52は、外囲器部53と、この外
囲器部53内をその上端を除いて内・外に2分する隔壁
部54からなり、処理槽31の上部の高さに対応してオ
ーバーフロー作用を有する。このようなオーバーフロー
部52の排出側は、排出管55によってめっき液タンク
36に接続される。
本発明による半導体ウェハフェイスアップ型電解めっき
装置の第2の例を示す構成図である。この第2の例にお
いては、処理槽31の下部側面全周にめっき液の排出口
51が設けられるとともに、この排出口51に連通した
オーバーフロー部52が処理槽31の外部に設けられ
る。オーバーフロー部52は、外囲器部53と、この外
囲器部53内をその上端を除いて内・外に2分する隔壁
部54からなり、処理槽31の上部の高さに対応してオ
ーバーフロー作用を有する。このようなオーバーフロー
部52の排出側は、排出管55によってめっき液タンク
36に接続される。
【0015】このように構成された場合は、オーバーフ
ロー部52の作用によって処理槽31内にその上部まで
めっき液37が溜まり、その状態で余分なめっき液37
が、処理槽31の下部側面全周の排出口51よりオーバ
ーフロー部52を介して排出されるようになるが、前記
排出口51を通して、前記第1の例と同様に半導体ウェ
ハ33の近傍の処理槽31側面全周からめっき液37が
排出されるようになるので、第1の例と同様に半導体ウ
ェハ33上でめっき液37の流れが均一になり、半導体
ウェハ33上のめっき膜厚が均一になる。
ロー部52の作用によって処理槽31内にその上部まで
めっき液37が溜まり、その状態で余分なめっき液37
が、処理槽31の下部側面全周の排出口51よりオーバ
ーフロー部52を介して排出されるようになるが、前記
排出口51を通して、前記第1の例と同様に半導体ウェ
ハ33の近傍の処理槽31側面全周からめっき液37が
排出されるようになるので、第1の例と同様に半導体ウ
ェハ33上でめっき液37の流れが均一になり、半導体
ウェハ33上のめっき膜厚が均一になる。
【0016】なお、以上は、本発明に係る処理液排出構
造を半導体ウェハフェイスアップ型電解めっき装置に応
用した場合であるが、本発明による処理液排出構造は、
洗浄装置やその他の表面処理装置に用いて処理液の流れ
を被処理基板上で均一にして処理品質の向上を図ること
ができる。さらに、被処理基板は、半導体ウェハ以外の
液晶ガラスやディスクなどの平板状基板であってもよ
い。さらに、スリット47および排出口51は、処理槽
31の側面全周に1つのスリットおよび排出口として形
成してもよいし、複数のスリットおよび排出口に分割し
て形成してもよい。
造を半導体ウェハフェイスアップ型電解めっき装置に応
用した場合であるが、本発明による処理液排出構造は、
洗浄装置やその他の表面処理装置に用いて処理液の流れ
を被処理基板上で均一にして処理品質の向上を図ること
ができる。さらに、被処理基板は、半導体ウェハ以外の
液晶ガラスやディスクなどの平板状基板であってもよ
い。さらに、スリット47および排出口51は、処理槽
31の側面全周に1つのスリットおよび排出口として形
成してもよいし、複数のスリットおよび排出口に分割し
て形成してもよい。
【0017】
【発明の効果】以上詳細に説明したように本発明の基板
処理装置によれば、処理槽底面の被処理基板上で処理液
の流れが均一になり、均一な処理が可能になる。
処理装置によれば、処理槽底面の被処理基板上で処理液
の流れが均一になり、均一な処理が可能になる。
【図1】本発明による基板処理装置の第1の実施の形態
を示す構成図。
を示す構成図。
【図2】本発明による基板処理装置の第2の実施の形態
を示す構成図。
を示す構成図。
【図3】従来の半導体ウェハ用フェイスアップ型電解め
っき装置を示す構成図。
っき装置を示す構成図。
31 処理槽 32 開口部 33 半導体ウェハ 34 アノード電極 35 電源 36 めっき液タンク 37 めっき液 38 ポンプ 39 供給管 40,41 側面部 42 排出空間部 44,46,48 排出管 45 切替えバルブ 47 スリット
フロントページの続き (72)発明者 大坪 哲朗 静岡県島田市阿知ケ谷25番地 島田理化 工業株式会社島田製作所内 (72)発明者 森戸 泰臣 静岡県島田市阿知ケ谷25番地 島田理化 工業株式会社島田製作所内 (56)参考文献 特開 平10−172974(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C25D 17/00 H01L 21/304
Claims (2)
- 【請求項1】 処理槽の底面に基板を保持するととも
に、処理槽内にその上面中央部から処理液を供給し、前
記基板を処理する基板処理装置において、 処理槽の下部側面全周に処理液の排出口を設けるととも
に、 この排出口に連通したオーバーフロー部を処理槽の外部
に設けたことを特徴とする基板処理装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の基板処理装置におい
て、処理槽内に電極が設けられ、この電極と基板間に電
源が接続され、処理液はめっき液であって、装置は電解
めっき装置であることを特徴とする基板処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11375294A JP3102641B1 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 基板処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11375294A JP3102641B1 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 基板処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3102641B1 true JP3102641B1 (ja) | 2000-10-23 |
JP2001192894A JP2001192894A (ja) | 2001-07-17 |
Family
ID=18505282
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11375294A Expired - Fee Related JP3102641B1 (ja) | 1999-12-28 | 1999-12-28 | 基板処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3102641B1 (ja) |
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1999
- 1999-12-28 JP JP11375294A patent/JP3102641B1/ja not_active Expired - Fee Related
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---|---|
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Legal Events
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |