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JP3100739U - 穂先ライト - Google Patents

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JP3100739U
JP3100739U JP2003271474U JP2003271474U JP3100739U JP 3100739 U JP3100739 U JP 3100739U JP 2003271474 U JP2003271474 U JP 2003271474U JP 2003271474 U JP2003271474 U JP 2003271474U JP 3100739 U JP3100739 U JP 3100739U
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JP
Japan
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battery
main body
body case
light
headlight
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Application number
JP2003271474U
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English (en)
Inventor
一成 中島
Original Assignee
株式会社ナカジマ
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Publication date
Application filed by 株式会社ナカジマ filed Critical 株式会社ナカジマ
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Abstract

【課題】故障が発生し難く、製造コストの低い穂先ライトを得る。
【解決手段】穂先ライト1を、発光ダイオード2が内部に装着される透明樹脂製のライト収容部4aとこのライト収容部4aの下縁から下方に連設された筒状の電池収容部4bと電池3を装着するために電池収容部4bの筒壁に形成された開口6aとを有する本体ケース4と、ケースカバー5とを備え、本体ケース4と上記ケースカバー5はそれぞれの筒壁において軸方向に水密に螺合され、上記発光ダイオード2の両極リード線2a、2bは互いに間隔を空けてそれぞれ本体ケース4から軸方向に突出するように設けられ、上記電池3は、ボタン形またはコイン形の電池であり、上記両極のリード線2a、2b間に挟まれるように装着され、上記本体ケース4に上記ケースカバー5を螺合すると、上記テーパ部5aは上記リード線2a、2bの突出部分を上記電池3に押しつけ、上記発光ダイオード2が導通する構成とした。
【選択図】図1

Description

この考案は、夜釣りの際に魚信を容易に把握できるようにするため、ウキや釣竿等に取付けられる穂先ライトに関する。
従来から、夜釣りにおいて、魚が仕掛けに掛かったときに生じるウキ等の揺れ(魚信)を光源の移動で把握できるようにするため、発光ダイオードを用いた穂先ライトが種々存在する。これらの穂先ライトは、発光ダイオードの点灯用電源にピン形リチウム電池や単4乾電池を使用するため、本体内に電池ソケットを設け、はんだ付け等によって発光ダイオードのリード線を電池ソケットに接続した点灯回路を構築する必要があった。
ところが、投げ釣りを行なう場合、穂先ライトは、仕掛けと共に投げられるので、着水による衝撃を繰り返し受けてしまう。また、仕掛けを巻き上げる際に、穂先ライトが岸壁等に衝突することも頻繁に発生する。このため、従来の穂先ライトは、上記はんだ付け部の亀裂や剥離を生じ易く、故障が発生し易いものであった。
そこで、この考案の課題は、故障が発生し難く、製造コストの低い穂先ライトを得ることにある。
上記の課題を解決するため、この考案は、発光ダイオードが内部に装着される透明樹脂製のライト収容部とこのライト収容部の下縁から下方に連設された筒状の電池収容部と電池を装着するために上記電池収容部の筒壁に形成された開口とを有する本体ケースと、有底筒状でその内周面に軸方向に設けられたテーパ部を有するケースカバーとを備え、上記本体ケースと上記ケースカバーはそれぞれの筒壁において軸方向に水密に螺合され、上記発光ダイオードの両極リード線は互いに間隔を空けてそれぞれ本体ケースから軸方向に突出するように設けられ、上記電池は、ボタン形またはコイン形の電池であり、上記両極のリード線間に挟まれるように装着され、上記本体ケースに上記ケースカバーを螺合すると、上記テーパ部は上記リード線の突出部分を上記電池に押しつけ、上記発光ダイオードが導通する構成としたのである。
上記の構成によれば、上記発光ダイオードの両極リード線は互いに間隔を空けてそれぞれ本体ケースから軸方向に突出するように設けられ、上記電池は、ボタン形またはコイン形の電池であり、上記両極のリード線間に挟まれるように装着され、上記本体ケースに上記ケースカバーを螺合すると、上記テーパ部は上記リード線の突出部分を上記電池に押しつけ、上記発光ダイオードが導通するようにしたので、はんだ付け等によって点灯回路を構築する必要がなくなる。
このため、この考案の穂先ライトは、故障が非常に起き難く、製造コストの低いものとなる。
この考案の最良の実施形態を図面に基き説明する。図1に示すように、穂先ライト1は、発光ダイオード2と、この発光ダイオード2を点灯させる電池3と、発光ダイオード2と電池3を収容する本体ケース4と、本体ケース4に水密に螺合されるケースカバー5とを備える。
図2から図4に示すように、本体ケース4は、発光ダイオード2が内部に設置されるドーム型のライト収容部4aと、ライト収容部4aの下縁から下方に連設された円筒状の電池収容部4bと、電池収容部4bの筒壁に電池3を装着するための開口6aと、開口6aと対向する筒壁に円孔6bとが形成されている。
電池3には、ボタン形電池を用いているが、コイン形の電池を用いることもできる。これらの電池を用いると、電池極の面積が広いため、電池収容部4bには、電池3の上下方向移動を規制する凸部7が、開口6aの上下両縁の中央部に形成されている。電池収容部4bは、2つの電池3を直列に装着した状態で電池3の外周が筒壁と当接するように形成されている。電池収容部4bを上記のように形成することにより、電池3を開口6aからスムーズに装着できると共に、電池3は電池収容部4b内で安定させることができる。
また、本体ケース4は、全体が透明樹脂製であり、発光ダイオード2の点灯光を視認できるようになっている。点灯光の視認性を向上するため、集光レンズLがライト収容部4aの頂部に形成されている。
発光ダイオード2は、発光部が集光レンズLの直下に位置し、電池3を正極リード線2aと負極リード線2bの間に挟むように装着される。正極リード線2aと負極リード線2bのそれぞれは、本体ケース4から軸方向に突出するように設けられており、本体ケース4の内壁に軸方向に設けられた溝8に嵌め込まれている。溝8は、リード線2a,2bのずれ止部として作用し、電池3とリード線2a,2bとの接触を安定させる。
電池収容部4bの筒壁外周面には、軸方向にネジ部が形成されており、このネジ部にケースカバー5が螺合される。Oリング9が螺合部に設けられており、本体ケース4は水密シール構造である。
ケースカバー5は、有底筒状であり、その筒壁に本体ケース4のネジ部に螺合されるネジ部が形成されており、また、筒壁内周面に軸方向に設けられたテーパ部5aを有する。本体ケース4にケースカバー5を螺合すると、テーパ部5aがリード線2a、2bの突出部分を電池3の電池極に押しつける。この際、ボタン形電池或いはコイン形の電池は電池極の面積が広いため、リード線2a、2bと電池3との接触を安定させることができる。
また、ケースカバー5の底部には、絞り部5bが設けられており、図5に示すように、穂先ライト1は、ウキ等Fに備えられたスリーブSに挿し込めるようになっている。
上記の構成により、ケースカバー5は本体ケース4に、発光ダイオード2はライト収容部4aに、電池3は電池収容部4bに着脱自在となり、穂先ライト1は、組立式構造となる。これにより、穂先ライト1は、発光ダイオード2を本体ケース4に装着し、電池3を開口6aより電池収容部4bに装着し、本体ケース4にケースカバー5を螺合すると、発光ダイオード2が導通し、使用状態となる。穂先ライト1の使用を中止する場合、ケースカバー5を外し、円孔6bに爪楊枝などを挿し入れて電池3を突き出すとよい。
また、岸壁に多くの釣り人が居並んだ状態では、多くの電気ウキ或いは穂先ライトが水面で点灯し、自分の穂先ライト1と他人の穂先ライト等との見分けがつき難い場合がある。このような場合でも、穂先ライト1は発光ダイオード2が着脱自在に構成されているので、使用者は、発光ダイオード2を交換し、その発色を変更することにより、自分の穂先ライト1を直に把握できる。
さらに、穂先ライト1は、穂先ライト1に浮力を持たせ、仕掛けに取付けるための結び孔5cを形成しているので、そのまま電気ウキとして使用できる。
また、穂先ライト1を電気ウキとして使用する場合、図6に示すように、穂先ライト1を保護ケース10入りの穂先ライトとすることもできる。
保護ケース10は、例えば、穂先ライト1の本体ケース4部分を収容する透明樹脂製のライトケース11と、穂先ライト1のケースカバー5を収容するボディケース12とから構成することができる。ボディケース12は、ライトケース11に螺合されるようになっている。Oリング13が螺合部に設けられており、保護ケース10は水密ケースとなっている。また、保護ケース10入りの穂先ライト1を仕掛けに取付けるための結び孔14が、ライトケース11の上端とボディケース12の下端に形成されている。
このように、穂先ライト1を保護ケース10入りとすると、穂先ライト1は、岸壁等の衝突から保護されるので、より故障し難くなると共に、魚が仕掛けに掛かった際に水中深くに引きずり込まれても、穂先ライト1内への浸水を防止できる。
この考案の最良の実施形態の穂先ライトを示した分解図。 図1の穂先ライトの縦断面図。 図2と直交する切断面を示した縦断面図。 図1の横断面図。 図1の穂先ライトの使用状態図。 保護ケース入りの図1の穂先ライトを一部破断表示で示した全体図。
符号の説明
1 穂先ライト
2 発光ダイオード
3 電池
4 本体ケース
4a ライト収容部
4b 電池収容部
5 ケースカバー
5a テーパ部
6a 開口
8 溝
10 保護ケース
14 結び孔

Claims (3)

  1. 発光ダイオードが内部に装着される透明樹脂製のライト収容部とこのライト収容部の下縁から下方に連設された筒状の電池収容部と電池を装着するために上記電池収容部の筒壁に形成された開口とを有する本体ケースと、有底筒状でその内周面に軸方向に設けられたテーパ部を有するケースカバーとを備え、上記本体ケースと上記ケースカバーはそれぞれの筒壁において軸方向に水密に螺合され、上記発光ダイオードの両極リード線は互いに間隔を空けてそれぞれ本体ケースから軸方向に突出するように設けられ、上記電池は、ボタン形またはコイン形の電池であり、上記両極のリード線間に挟まれるように装着され、上記本体ケースに上記ケースカバーを螺合すると、上記テーパ部は上記リード線の突出部分を上記電池に押しつけ、上記発光ダイオードが導通する穂先ライト。
  2. 上記本体ケース内に、上記リード線のずれ止部が形成されたことを特徴とする請求項1に記載の穂先ライト。
  3. 上記穂先ライトを出し入れ自在に収容でき、上記発光ダイオードの点灯光を視認できると共に、仕掛けに取付けるための結び孔を有する水密保護ケース入りの請求項1または2に記載の穂先ライト。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5229841B1 (ja) * 2012-10-16 2013-07-03 株式会社ガルツ 電気浮き

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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