JP3099077B2 - イメージセンサモジュール - Google Patents
イメージセンサモジュールInfo
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ファクシミリ,イメー
ジスキャナ,複写機,電子黒板などの原稿読み取り部に
使用されるイメージセンサモジュールに関する。
ジスキャナ,複写機,電子黒板などの原稿読み取り部に
使用されるイメージセンサモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリなどの原稿読み取り
部には、縮小光学系の必要なCCD型のイメージセンサ
に代わって、原稿を等倍で読み取ることができる密着型
のイメージセンサが使用されている。
部には、縮小光学系の必要なCCD型のイメージセンサ
に代わって、原稿を等倍で読み取ることができる密着型
のイメージセンサが使用されている。
【0003】一般にイメージセンサは、図15に示すよ
うに、光電変換素子100 が並設されたセンサ基板101
と、駆動用IC102 などが実装された回路基板104 とが
フレーム106 に貼着されて構成されたイメージセンサモ
ジュール108 として用いられている。センサ基板101 お
よび回路基板104 のほぼ全体には、無色透明の樹脂110
がコーティングされていて、センサ基板101 および回路
基板104 は物理的かつ化学的に保護されている。このイ
メージセンサモジュール108 はフアクシミリなどの所定
位置に取り付けられて使用され、原稿上の画像をロッド
レンズアレイなどによりセンサ基板101 上に等倍で結像
させて読み取るものである。
うに、光電変換素子100 が並設されたセンサ基板101
と、駆動用IC102 などが実装された回路基板104 とが
フレーム106 に貼着されて構成されたイメージセンサモ
ジュール108 として用いられている。センサ基板101 お
よび回路基板104 のほぼ全体には、無色透明の樹脂110
がコーティングされていて、センサ基板101 および回路
基板104 は物理的かつ化学的に保護されている。このイ
メージセンサモジュール108 はフアクシミリなどの所定
位置に取り付けられて使用され、原稿上の画像をロッド
レンズアレイなどによりセンサ基板101 上に等倍で結像
させて読み取るものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなイメージセンサモジュール108 を製造する場合、セ
ンサ基板101 を回路基板104 の所定位置に貼着する必要
があり、この位置合わせを行なうことは極めて困難であ
った。このため、結像位置がズレて性能が低下するとい
う問題があった。また、コーティングした樹脂110 が回
路基板104 やフレーム106 の外周部に垂れるいわゆる
「樹脂ダレ」が生じたり、樹脂110 のコーティング厚が
薄くてセンサ基板101 の稜線部で切れるいわゆる「キ
レ」などが生じたりすることがあった。さらに、コーテ
ィングした樹脂110 の曲面部分でレンズ効果が生じると
いう問題もあった。
うなイメージセンサモジュール108 を製造する場合、セ
ンサ基板101 を回路基板104 の所定位置に貼着する必要
があり、この位置合わせを行なうことは極めて困難であ
った。このため、結像位置がズレて性能が低下するとい
う問題があった。また、コーティングした樹脂110 が回
路基板104 やフレーム106 の外周部に垂れるいわゆる
「樹脂ダレ」が生じたり、樹脂110 のコーティング厚が
薄くてセンサ基板101 の稜線部で切れるいわゆる「キ
レ」などが生じたりすることがあった。さらに、コーテ
ィングした樹脂110 の曲面部分でレンズ効果が生じると
いう問題もあった。
【0005】一方、特開平2−268562号公報には
センサ基板の位置合わせを容易に行なうことのできるイ
メージセンサ(本願ではイメージセンサモジュールに相
当する。)が開示されているが、前述した樹脂ダレ,キ
レ,レンズ効果などに関する記載はなく、これらの問題
については解決されていないと思われる。また、センサ
基板の長手方向の位置合わせを行なうためのストッパー
面を、型成形などによって形成することは困難で、実用
性に欠けるものであった。
センサ基板の位置合わせを容易に行なうことのできるイ
メージセンサ(本願ではイメージセンサモジュールに相
当する。)が開示されているが、前述した樹脂ダレ,キ
レ,レンズ効果などに関する記載はなく、これらの問題
については解決されていないと思われる。また、センサ
基板の長手方向の位置合わせを行なうためのストッパー
面を、型成形などによって形成することは困難で、実用
性に欠けるものであった。
【0006】また特開平2−305172号公報には、
図16に示すように、プラスチックフィルム112 に、長
穴114 を備えた絶縁物基板116 (本願では回路基板に相
当する。)が貼着されているとともに、長穴114 の中に
位置するようにラインセンサ素子118 (本願ではセンサ
基板に相当する。)が貼着されて構成されたイメージセ
ンサ120 (本願ではイメージセンサモジュールに相当す
る。)が開示されている。このようなイメージセンサ12
0 の場合、樹脂122 は長穴114 に充填されてラインセン
サ素子118 と絶縁物基板116 上にコーティングされるの
で、前述した樹脂ダレ,キレ,レンズ効果などは生じな
いと思われるが、ラインセンサ素子118の位置合わせを
行なうことは極めて困難であった。
図16に示すように、プラスチックフィルム112 に、長
穴114 を備えた絶縁物基板116 (本願では回路基板に相
当する。)が貼着されているとともに、長穴114 の中に
位置するようにラインセンサ素子118 (本願ではセンサ
基板に相当する。)が貼着されて構成されたイメージセ
ンサ120 (本願ではイメージセンサモジュールに相当す
る。)が開示されている。このようなイメージセンサ12
0 の場合、樹脂122 は長穴114 に充填されてラインセン
サ素子118 と絶縁物基板116 上にコーティングされるの
で、前述した樹脂ダレ,キレ,レンズ効果などは生じな
いと思われるが、ラインセンサ素子118の位置合わせを
行なうことは極めて困難であった。
【0007】そこで本発明者らは、イメージセンサモジ
ュールを製造するにあたって、センサ基板の位置合わせ
を容易に行なうことができるとともに、樹脂ダレ,キ
レ,レンズ効果などが生じないようにするため、鋭意研
究を重ねた結果、本発明に至った。
ュールを製造するにあたって、センサ基板の位置合わせ
を容易に行なうことができるとともに、樹脂ダレ,キ
レ,レンズ効果などが生じないようにするため、鋭意研
究を重ねた結果、本発明に至った。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るイメージセ
ンサモジュールの要旨とするところは、複数の光電変換
素子が並設されたセンサ基板と、該センサ基板を作動さ
せるための回路基板と、該センサ基板および該回路基板
を支持固定するためのフレームとから構成されるイメー
ジセンサモジュールにおいて、前記フレームに突出部が
設けられていて、前記センサ基板の少なくとも1辺が該
フレームの突出部に当接するように該センサ基板が配設
されているとともに、該センサ基板の当該他の少なくと
も2辺を包囲するように前記回路基板が配設されている
ことにある。
ンサモジュールの要旨とするところは、複数の光電変換
素子が並設されたセンサ基板と、該センサ基板を作動さ
せるための回路基板と、該センサ基板および該回路基板
を支持固定するためのフレームとから構成されるイメー
ジセンサモジュールにおいて、前記フレームに突出部が
設けられていて、前記センサ基板の少なくとも1辺が該
フレームの突出部に当接するように該センサ基板が配設
されているとともに、該センサ基板の当該他の少なくと
も2辺を包囲するように前記回路基板が配設されている
ことにある。
【0009】
【0010】さらに、かかるイメージセンサモジュール
において、少なくとも前記センサ基板全体を覆うように
樹脂がコーティングされたことにある。
において、少なくとも前記センサ基板全体を覆うように
樹脂がコーティングされたことにある。
【0011】
【作用】かかるイメージセンサモジュールによれば、セ
ンサ基板はその少なくとも1辺がフレームの突出部に当
接するように配設され、この突出部に当接される辺と垂
直方向について自ずから位置決め固定される。これによ
り、センサ基板の位置合わせは比較的容易になる。さら
にセンサ基板のその他の辺を包囲するように回路基板が
配設され、センサ基板はフレームの突出部と回路基板と
により取り囲まれることになる。これにより、センサ基
板全体を覆うように樹脂がコーティングされた場合であ
っても、樹脂ダレ,キレ,レンズ効果などは生じ難くな
る。
ンサ基板はその少なくとも1辺がフレームの突出部に当
接するように配設され、この突出部に当接される辺と垂
直方向について自ずから位置決め固定される。これによ
り、センサ基板の位置合わせは比較的容易になる。さら
にセンサ基板のその他の辺を包囲するように回路基板が
配設され、センサ基板はフレームの突出部と回路基板と
により取り囲まれることになる。これにより、センサ基
板全体を覆うように樹脂がコーティングされた場合であ
っても、樹脂ダレ,キレ,レンズ効果などは生じ難くな
る。
【0012】また、回路基板の係合部がフレームの特定
部位に係合され、回路基板がフレームに位置決め固定さ
れると、この回路基板によって包囲されているセンサ基
板は、その突出部に当接されている辺に沿う方向につい
ても自ずから位置決め固定される。これにより、センサ
基板の位置合わせは完全かつ容易になる。
部位に係合され、回路基板がフレームに位置決め固定さ
れると、この回路基板によって包囲されているセンサ基
板は、その突出部に当接されている辺に沿う方向につい
ても自ずから位置決め固定される。これにより、センサ
基板の位置合わせは完全かつ容易になる。
【0013】
【実施例】次に、本発明に係るイメージセンサモジュー
ルの実施例について、図面に基づき詳しく説明する。
ルの実施例について、図面に基づき詳しく説明する。
【0014】図1および図2に示すように、本発明に係
るイメージセンサモジュール10は、複数の光電変換素
子12が並設されたセンサ基板14と、このセンサ基板
14を作動させるための回路基板16と、これらのセン
サ基板14および回路基板16を支持固定するためのフ
レーム18とから構成され、さらにセンサ基板14全体
を覆うように樹脂20がコーティングされている。
るイメージセンサモジュール10は、複数の光電変換素
子12が並設されたセンサ基板14と、このセンサ基板
14を作動させるための回路基板16と、これらのセン
サ基板14および回路基板16を支持固定するためのフ
レーム18とから構成され、さらにセンサ基板14全体
を覆うように樹脂20がコーティングされている。
【0015】センサ基板14は、アモルファスシリコン
a-Si,CdS-CdSeなどの薄膜半導体から成る光電変換素子
12がガラスなどの基板上に一次元に形成されて成り、
さらに、この基板上には光電変換素子12に駆動電圧を
印加するためのブロック配線(図示せず)や、光電変換
素子12から信号を導き出すためのチャンネル配線(図
示せず)なども形成されている。
a-Si,CdS-CdSeなどの薄膜半導体から成る光電変換素子
12がガラスなどの基板上に一次元に形成されて成り、
さらに、この基板上には光電変換素子12に駆動電圧を
印加するためのブロック配線(図示せず)や、光電変換
素子12から信号を導き出すためのチャンネル配線(図
示せず)なども形成されている。
【0016】また、フレーム18はアルミニウムなどを
引抜加工したもので、その長辺部にはセンサ基板14の
厚みと同じ高さの突出部22が一体的に形成されてい
る。この突出部22は、センサ基板14の1辺を突出部
22のA面に突き当てることによりセンサ基板14をそ
の辺と垂直方向(図2中に示すY方向)について位置決
め固定するためのものである。
引抜加工したもので、その長辺部にはセンサ基板14の
厚みと同じ高さの突出部22が一体的に形成されてい
る。この突出部22は、センサ基板14の1辺を突出部
22のA面に突き当てることによりセンサ基板14をそ
の辺と垂直方向(図2中に示すY方向)について位置決
め固定するためのものである。
【0017】このフレーム18は引抜加工によって成形
されたものであるから、通常は図3に示すように、引き
抜き方向に沿った各コーナー部分に「アール」24が形
成され、突出部22が立ち上がっている内側のコーナー
部分も例外ではない。そこで、この内側のコーナー部分
には逃げ26を形成し、突出部22のA面にセンサ基板
14を完全に接触させ得るようにしている。
されたものであるから、通常は図3に示すように、引き
抜き方向に沿った各コーナー部分に「アール」24が形
成され、突出部22が立ち上がっている内側のコーナー
部分も例外ではない。そこで、この内側のコーナー部分
には逃げ26を形成し、突出部22のA面にセンサ基板
14を完全に接触させ得るようにしている。
【0018】一方、回路基板16は駆動用ICや信号処
理用ICなどがプリント配線基板に実装されて成り、セ
ンサ基板14と同じ厚さであって、しかもセンサ基板1
4の3辺を取り囲み得るようにコの字形にされている。
また、回路基板16の長手方向の寸法はフレーム18の
長手方向の寸法と同じで、回路基板16自体がフレーム
18上に丁度納まるようになっている。すなわち、回路
基板16はセンサ基板14の周囲をセンサ基板14と同
一平面にする役割だけでなく、センサ基板14を回路基
板16のB面に突き当てることによって突出部22に突
き当てられているセンサ基板14の1辺に沿う方向(図
2中に示すX方向)についてセンサ基板14を位置決め
固定する役割をも備えている。ここでは、回路基板16
の両端面27a,27bをフレーム18の両端面28
a,28bに合わせることによって回路基板16をフレ
ーム18に位置決め固定することになるので、フレーム
18の両端面28a,28bが回路基板16を位置決め
固定するための基準面となる特定部位であって、回路基
板16の両端面27a,27bがこの特定部位に係合す
る係合部を構成している。
理用ICなどがプリント配線基板に実装されて成り、セ
ンサ基板14と同じ厚さであって、しかもセンサ基板1
4の3辺を取り囲み得るようにコの字形にされている。
また、回路基板16の長手方向の寸法はフレーム18の
長手方向の寸法と同じで、回路基板16自体がフレーム
18上に丁度納まるようになっている。すなわち、回路
基板16はセンサ基板14の周囲をセンサ基板14と同
一平面にする役割だけでなく、センサ基板14を回路基
板16のB面に突き当てることによって突出部22に突
き当てられているセンサ基板14の1辺に沿う方向(図
2中に示すX方向)についてセンサ基板14を位置決め
固定する役割をも備えている。ここでは、回路基板16
の両端面27a,27bをフレーム18の両端面28
a,28bに合わせることによって回路基板16をフレ
ーム18に位置決め固定することになるので、フレーム
18の両端面28a,28bが回路基板16を位置決め
固定するための基準面となる特定部位であって、回路基
板16の両端面27a,27bがこの特定部位に係合す
る係合部を構成している。
【0019】この回路基板16はパンチングなどによっ
て裁断されるものであるから、通常は図4に示すよう
に、パンチング金型から抜き出す時に各コーナー部分に
「ダレ」29が生じる。そこで、前述したフレーム18
の場合と同様に、回路基板16の内側のコーナー部分に
は逃げ30を形成し、回路基板16のB面にセンサ基板
14を完全に接触させ得るようにしている。なお、逃げ
30は両方のコーナー部分に形成しておくのが好ましい
が、回路基板16の切欠き部分がセンサ基板14よりも
若干大きめに形成されている場合は、少なくともセンサ
基板14を突き当てる側に形成しておけば足りる。
て裁断されるものであるから、通常は図4に示すよう
に、パンチング金型から抜き出す時に各コーナー部分に
「ダレ」29が生じる。そこで、前述したフレーム18
の場合と同様に、回路基板16の内側のコーナー部分に
は逃げ30を形成し、回路基板16のB面にセンサ基板
14を完全に接触させ得るようにしている。なお、逃げ
30は両方のコーナー部分に形成しておくのが好ましい
が、回路基板16の切欠き部分がセンサ基板14よりも
若干大きめに形成されている場合は、少なくともセンサ
基板14を突き当てる側に形成しておけば足りる。
【0020】なお、樹脂20はセンサ基板14や回路基
板16上のICや配線などを物理的かつ化学的に保護す
るためのものであるが、原稿上の画像がセンサ基板14
上の光電変換素子12に結像し得るように、シリコン樹
脂,エポキシ樹脂,ウレタン樹脂などの無色透明の樹脂
が用いられている。
板16上のICや配線などを物理的かつ化学的に保護す
るためのものであるが、原稿上の画像がセンサ基板14
上の光電変換素子12に結像し得るように、シリコン樹
脂,エポキシ樹脂,ウレタン樹脂などの無色透明の樹脂
が用いられている。
【0021】このようなイメージセンサモジュール10
では、センサ基板14の1辺をフレーム18の突出部2
2に突き当てながらセンサ基板14を配設するので、セ
ンサ基板14をY方向について容易に位置決め固定する
ことができる。また、センサ基板14のその他の3辺を
包囲するように回路基板16を配設するとともに、この
回路基板16の両端面27a,27bをフレーム18の
両端面28a,28bに合わせることによって回路基板
16をフレーム18に位置決め固定した後、センサ基板
14を回路基板16のB面に突き当てれば、センサ基板
14をX方向についても容易に位置決め固定することが
できる。このように、センサ基板14の位置合わせが完
全かつ容易にできるため、イメージセンサモジュール1
0を簡単に組み立てることができる。なおここでは、回
路基板16の両端面27a,27bをフレーム18の両
端面28a,28bに合わせることとしているが、回路
基板16の長手方向の寸法とフレーム18の長手方向の
寸法とが異なっている場合には、何れか一方の端面を合
わせれば良い。
では、センサ基板14の1辺をフレーム18の突出部2
2に突き当てながらセンサ基板14を配設するので、セ
ンサ基板14をY方向について容易に位置決め固定する
ことができる。また、センサ基板14のその他の3辺を
包囲するように回路基板16を配設するとともに、この
回路基板16の両端面27a,27bをフレーム18の
両端面28a,28bに合わせることによって回路基板
16をフレーム18に位置決め固定した後、センサ基板
14を回路基板16のB面に突き当てれば、センサ基板
14をX方向についても容易に位置決め固定することが
できる。このように、センサ基板14の位置合わせが完
全かつ容易にできるため、イメージセンサモジュール1
0を簡単に組み立てることができる。なおここでは、回
路基板16の両端面27a,27bをフレーム18の両
端面28a,28bに合わせることとしているが、回路
基板16の長手方向の寸法とフレーム18の長手方向の
寸法とが異なっている場合には、何れか一方の端面を合
わせれば良い。
【0022】また、センサ基板14と回路基板16上の
ICなどを覆うように樹脂20をコーティングしても、
センサ基板14とその周囲は同一平面になっているた
め、従来のように樹脂ダレ,キレ,レンズ効果などは生
じ難い。したがって、読み取り精度が良好で、かつ外観
の良好なイメージセンサモジュール10を提供すること
ができる。しかも、従来に比べて樹脂20の量は少なく
て済むため、安価なイメージセンサモジュール10とな
る。
ICなどを覆うように樹脂20をコーティングしても、
センサ基板14とその周囲は同一平面になっているた
め、従来のように樹脂ダレ,キレ,レンズ効果などは生
じ難い。したがって、読み取り精度が良好で、かつ外観
の良好なイメージセンサモジュール10を提供すること
ができる。しかも、従来に比べて樹脂20の量は少なく
て済むため、安価なイメージセンサモジュール10とな
る。
【0023】さらに、このようなイメージセンサモジュ
ール10の場合、フレーム18を引抜加工などによって
作製できるので、低コストで、実用性に優れている。ま
た、このイメージセンサモジュール10は全体としてほ
ぼ直方体を成しているので、非常に取扱い易く、ファク
シミリなどに取り付けるのも容易である。
ール10の場合、フレーム18を引抜加工などによって
作製できるので、低コストで、実用性に優れている。ま
た、このイメージセンサモジュール10は全体としてほ
ぼ直方体を成しているので、非常に取扱い易く、ファク
シミリなどに取り付けるのも容易である。
【0024】以上、本発明に係るイメージセンサモジュ
ールの一実施例を詳述したが、本発明は上述した実施例
に限定されることなく、その他の態様でも実施し得るも
のである。
ールの一実施例を詳述したが、本発明は上述した実施例
に限定されることなく、その他の態様でも実施し得るも
のである。
【0025】たとえば図5に示すように、フレーム32
に設ける突出部34の長さをセンサ基板14の長さとほ
ぼ同じにし、この突出部34の両側に回路基板36の両
端部が嵌め込まれるように構成しても良い。この場合
は、突出部34の一端面38を基準に回路基板36を位
置決め固定した後、回路基板36のB面にセンサ基板1
4を突き当てて位置決め固定することになる。このフレ
ーム32は後加工が必要であるが、前述したイメージセ
ンサモジュール10のように回路基板16の端面とフレ
ーム18の端面とを合わせる場合に比べれば、センサ基
板14の位置合わせはより簡単である。ここでは、突出
部34の端面38が回路基板36を位置決め固定するた
めの基準面となる特定部位であって、回路基板36の端
部39がこの特定部位に係合する係合部を構成してい
る。
に設ける突出部34の長さをセンサ基板14の長さとほ
ぼ同じにし、この突出部34の両側に回路基板36の両
端部が嵌め込まれるように構成しても良い。この場合
は、突出部34の一端面38を基準に回路基板36を位
置決め固定した後、回路基板36のB面にセンサ基板1
4を突き当てて位置決め固定することになる。このフレ
ーム32は後加工が必要であるが、前述したイメージセ
ンサモジュール10のように回路基板16の端面とフレ
ーム18の端面とを合わせる場合に比べれば、センサ基
板14の位置合わせはより簡単である。ここでは、突出
部34の端面38が回路基板36を位置決め固定するた
めの基準面となる特定部位であって、回路基板36の端
部39がこの特定部位に係合する係合部を構成してい
る。
【0026】また図6に示すように、回路基板40はL
字形であっても良い。この場合、回路基板40によって
取り囲まれていないセンサ基板14の短辺付近では、レ
ンズ効果が生じることもあるが、この付近に形成されて
いる光電変換素子12がダミー素子である場合や、この
付近にブロック配線やチャンネル配線などの取出し電極
が形成されている場合などは、このような回路基板40
で十分である。すなわち、センサ基板の少なくとも2辺
を包囲するように回路基板が配設されていれば良い。
字形であっても良い。この場合、回路基板40によって
取り囲まれていないセンサ基板14の短辺付近では、レ
ンズ効果が生じることもあるが、この付近に形成されて
いる光電変換素子12がダミー素子である場合や、この
付近にブロック配線やチャンネル配線などの取出し電極
が形成されている場合などは、このような回路基板40
で十分である。すなわち、センサ基板の少なくとも2辺
を包囲するように回路基板が配設されていれば良い。
【0027】また図7に示すように、フレーム42の突
出部44がL字形になっているものでも良い。この場合
の回路基板46は、センサ基板14の残り2辺を取り囲
めるようにL字形になっていれば良い。本例では、セン
サ基板14をL字形の突出部44によってX方向,Y方
向ともに位置決め固定することができる。したがって、
この回路基板46はセンサ基板14を取り囲むことによ
って樹脂ダレなどを防止するだけで、センサ基板14を
位置決め固定するものではない。このように、センサ基
板を位置決め固定する役割を有しない回路基板であって
も良く、少なくともセンサ基板を取り囲む役割を有する
回路基板であれば、樹脂ダレなどが生じないという効果
は十分ある。また本例のように、センサ基板の2辺がフ
レームの突出部に当接するようにセンサ基板が配設され
ているものでも良い。
出部44がL字形になっているものでも良い。この場合
の回路基板46は、センサ基板14の残り2辺を取り囲
めるようにL字形になっていれば良い。本例では、セン
サ基板14をL字形の突出部44によってX方向,Y方
向ともに位置決め固定することができる。したがって、
この回路基板46はセンサ基板14を取り囲むことによ
って樹脂ダレなどを防止するだけで、センサ基板14を
位置決め固定するものではない。このように、センサ基
板を位置決め固定する役割を有しない回路基板であって
も良く、少なくともセンサ基板を取り囲む役割を有する
回路基板であれば、樹脂ダレなどが生じないという効果
は十分ある。また本例のように、センサ基板の2辺がフ
レームの突出部に当接するようにセンサ基板が配設され
ているものでも良い。
【0028】また図8に示すように、フレーム18の外
周よりも一回り小さい回路基板48でも良い。このよう
に、回路基板48の一端面のみがフレーム18の一端面
に達していれば、センサ基板14の位置合わせは十分可
能である。
周よりも一回り小さい回路基板48でも良い。このよう
に、回路基板48の一端面のみがフレーム18の一端面
に達していれば、センサ基板14の位置合わせは十分可
能である。
【0029】また図9に示すように、コの字形に陥没し
た逃げ50をフレーム52の突出部54に形成し、この
突出部54の両端部分にセンサ基板14を突き当てて位
置決め固定し得るようにしたものでも良い。この場合、
逃げ50の深さを必要最小限に抑えれば、センサ基板1
4の周囲をほぼ完全に取り囲んだ状態と同等であるか
ら、樹脂によるレンズ効果などが生じることもなく、前
述した実施例と同等の効果が得られる。しかも、センサ
基板14に多少のバリなどがあっても、突き合わせによ
る十分な位置決めが可能である。
た逃げ50をフレーム52の突出部54に形成し、この
突出部54の両端部分にセンサ基板14を突き当てて位
置決め固定し得るようにしたものでも良い。この場合、
逃げ50の深さを必要最小限に抑えれば、センサ基板1
4の周囲をほぼ完全に取り囲んだ状態と同等であるか
ら、樹脂によるレンズ効果などが生じることもなく、前
述した実施例と同等の効果が得られる。しかも、センサ
基板14に多少のバリなどがあっても、突き合わせによ
る十分な位置決めが可能である。
【0030】また図10に示すように、フレーム58に
円柱状の係止突起60を設け、この係止突起60に対応
する回路基板62の所定位置に長孔64を開設してお
き、この係止突起60に長孔64を係合することによっ
て回路基板62を位置決め固定し、さらにセンサ基板1
4を位置決め固定し得るように構成しても良い。この場
合の回路基板62の端面は、フレーム58の端面まで達
していなくても良い。ここでは、係止突起60がフレー
ム58の特定部位で、回路基板62の長孔64がこの特
定部位に係合する係合部を構成している。本例から明ら
かなように、センサ基板を回路基板で位置決め固定する
場合、フレームのどこかを基準に回路基板を固定するこ
とによってセンサ基板を位置決め固定し得る形態であれ
ば、どのような形態でも良い。
円柱状の係止突起60を設け、この係止突起60に対応
する回路基板62の所定位置に長孔64を開設してお
き、この係止突起60に長孔64を係合することによっ
て回路基板62を位置決め固定し、さらにセンサ基板1
4を位置決め固定し得るように構成しても良い。この場
合の回路基板62の端面は、フレーム58の端面まで達
していなくても良い。ここでは、係止突起60がフレー
ム58の特定部位で、回路基板62の長孔64がこの特
定部位に係合する係合部を構成している。本例から明ら
かなように、センサ基板を回路基板で位置決め固定する
場合、フレームのどこかを基準に回路基板を固定するこ
とによってセンサ基板を位置決め固定し得る形態であれ
ば、どのような形態でも良い。
【0031】さらに図11に示すように、画像光をフレ
ーム66側から入射する場合、センサ基板14などにコ
ーティングする樹脂68は不透明のもので良い。さら
に、突出部70の高さと回路基板16の厚みとは、セン
サ基板14の厚みと同じにしておくのが好ましい。この
場合は、樹脂68がフラットになるので、イメージセン
サモジュールの薄型化が可能になる。
ーム66側から入射する場合、センサ基板14などにコ
ーティングする樹脂68は不透明のもので良い。さら
に、突出部70の高さと回路基板16の厚みとは、セン
サ基板14の厚みと同じにしておくのが好ましい。この
場合は、樹脂68がフラットになるので、イメージセン
サモジュールの薄型化が可能になる。
【0032】また図12に示すように、画像光を光電変
換素子12側から入射する場合、フレーム72に設けた
突出部74の高さと回路基板76の厚みとは、センサ基
板14の厚みよりも大きい方が良好で、この場合は、樹
脂78がさらにフラットになるので、レンズ効果がさら
に低減される。
換素子12側から入射する場合、フレーム72に設けた
突出部74の高さと回路基板76の厚みとは、センサ基
板14の厚みよりも大きい方が良好で、この場合は、樹
脂78がさらにフラットになるので、レンズ効果がさら
に低減される。
【0033】なお図13に示すように、回路基板16が
コの字形になっていることを利用して、ブロック配線や
チャンネル配線をセンサ基板14の短辺側から取り出
し、センサ基板14内の不要な引回しを少なくすること
も可能である。この場合は、イメージセンサモジュール
をさらに小型化することができ、さらにコストの低減も
可能である。
コの字形になっていることを利用して、ブロック配線や
チャンネル配線をセンサ基板14の短辺側から取り出
し、センサ基板14内の不要な引回しを少なくすること
も可能である。この場合は、イメージセンサモジュール
をさらに小型化することができ、さらにコストの低減も
可能である。
【0034】また図14に示すように、センサ基板14
とその周囲は同一平面になっているので、シールドテー
プ80を貼着すれば、さらにノイズは低減される。
とその周囲は同一平面になっているので、シールドテー
プ80を貼着すれば、さらにノイズは低減される。
【0035】その他、突出部はフレーム本体と一体的な
ものでなく、別の部材を取り付けたものでも良い。ま
た、フレームの材料は特に限定されるものではないな
ど、本発明はその主旨を逸脱しない範囲内で当業者の知
識に基づき種々なる改良,修正,変形を加えた態様で実
施し得るものである。
ものでなく、別の部材を取り付けたものでも良い。ま
た、フレームの材料は特に限定されるものではないな
ど、本発明はその主旨を逸脱しない範囲内で当業者の知
識に基づき種々なる改良,修正,変形を加えた態様で実
施し得るものである。
【0036】
【発明の効果】本発明に係るイメージセンサモジュール
は、フレームに突出部が設けられているため、この突出
部にセンサ基板の少なくとも1辺が当接するようにセン
サ基板を配設すれば、センサ基板の位置合わせを比較的
容易に行なうことができる。また、センサ基板の少なく
とも1辺がフレームの突出部に当接するようにセンサ基
板が配設されているとともに、センサ基板のその他の少
なくとも2辺を包囲するように回路基板が配設されてい
るため、このセンサ基板全体を覆うように樹脂がコーテ
ィングされた場合であっても、樹脂ダレ,キレ,レンズ
効果などは生じ難くい。しかも、従来に比べて樹脂の量
は少なくて済み、さらにコストを低減することができ
る。
は、フレームに突出部が設けられているため、この突出
部にセンサ基板の少なくとも1辺が当接するようにセン
サ基板を配設すれば、センサ基板の位置合わせを比較的
容易に行なうことができる。また、センサ基板の少なく
とも1辺がフレームの突出部に当接するようにセンサ基
板が配設されているとともに、センサ基板のその他の少
なくとも2辺を包囲するように回路基板が配設されてい
るため、このセンサ基板全体を覆うように樹脂がコーテ
ィングされた場合であっても、樹脂ダレ,キレ,レンズ
効果などは生じ難くい。しかも、従来に比べて樹脂の量
は少なくて済み、さらにコストを低減することができ
る。
【0037】また、回路基板にフレームの特定部位に係
合する係合部を設け、フレームの突出部に当接されてい
るセンサ基板の1辺に沿う方向についてもセンサ基板を
位置決め固定し得るようにしているため、センサ基板の
位置合わせを完全かつ容易にすることができる。
合する係合部を設け、フレームの突出部に当接されてい
るセンサ基板の1辺に沿う方向についてもセンサ基板を
位置決め固定し得るようにしているため、センサ基板の
位置合わせを完全かつ容易にすることができる。
【0038】このように本発明は、読み取り精度が良好
で、しかも外観の良好なイメージセンサモジュールを容
易に組立て製造することができるなど、優れた効果を奏
するものである。
で、しかも外観の良好なイメージセンサモジュールを容
易に組立て製造することができるなど、優れた効果を奏
するものである。
【図1】本発明に係るイメージセンサモジュールの一実
施例を示す分解斜視図である。
施例を示す分解斜視図である。
【図2】図1に示したイメージセンサモジュールの図で
あり、図(a) は平面図、図(b)は図(a) 中のb−b線に
おける断面側面図である。
あり、図(a) は平面図、図(b)は図(a) 中のb−b線に
おける断面側面図である。
【図3】図1および図2に示したイメージセンサモジュ
ールのフレームを拡大して示す側面図である。
ールのフレームを拡大して示す側面図である。
【図4】図1および図2に示したイメージセンサモジュ
ールの回路基板の一部を拡大して示す平面図である。
ールの回路基板の一部を拡大して示す平面図である。
【図5】本発明に係るイメージセンサモジュールの他の
実施例を示す図であり、図(a)は平面図、図(b) は図(a)
中のb−b線における断面側面図である。
実施例を示す図であり、図(a)は平面図、図(b) は図(a)
中のb−b線における断面側面図である。
【図6】本発明に係るイメージセンサモジュールのさら
に他の実施例を示す平面図である。
に他の実施例を示す平面図である。
【図7】本発明に係るイメージセンサモジュールのさら
に他の実施例を示す平面図である。
に他の実施例を示す平面図である。
【図8】本発明に係るイメージセンサモジュールのさら
に他の実施例を示す平面図である。
に他の実施例を示す平面図である。
【図9】本発明に係るイメージセンサモジュールのさら
に他の実施例を示す平面図である。
に他の実施例を示す平面図である。
【図10】本発明に係るイメージセンサモジュールのさ
らに他の実施例を示す分解斜視図である。
らに他の実施例を示す分解斜視図である。
【図11】本発明に係るイメージセンサモジュールのさ
らに他の実施例を示す断面側面図である。
らに他の実施例を示す断面側面図である。
【図12】本発明に係るイメージセンサモジュールのさ
らに他の実施例を示す断面側面図である。
らに他の実施例を示す断面側面図である。
【図13】本発明に係るイメージセンサモジュールのさ
らに他の実施例の一部を示す平面図である。
らに他の実施例の一部を示す平面図である。
【図14】本発明に係るイメージセンサモジュールのさ
らに他の実施例の一部を示す平面図である。
らに他の実施例の一部を示す平面図である。
【図15】従来のイメージセンサモジュールの一例を示
す図であり、図(a) は平面図、図(b) は図(a) 中のb−
b線における断面側面図、図(c) は図(a) 中のc−c線
における断面正面図である。
す図であり、図(a) は平面図、図(b) は図(a) 中のb−
b線における断面側面図、図(c) は図(a) 中のc−c線
における断面正面図である。
【図16】従来のイメージセンサモジュールの他の例を
示す図であり、図(a) は平面図、図(b) は図(a) 中のb
−b線における断面側面図、図(c) は図(a) 中のc−c
線における断面正面図である。
示す図であり、図(a) は平面図、図(b) は図(a) 中のb
−b線における断面側面図、図(c) は図(a) 中のc−c
線における断面正面図である。
10;イメージセンサモジュール 12;光電変換素子 14;センサ基板 16,36,40,46,48,62,76;回路基板 18,32,42,52,58,66,72;フレーム 20;樹脂 22,34,44,54,70,74;突出部 27a,27b,39,64;係合部 28a,28b,38,60;特定部位
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) H04N 1/028
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の光電変換素子が並設されたセンサ
基板と、該センサ基板を作動させるための回路基板と、
該センサ基板および該回路基板を支持固定するためのフ
レームとから構成されるイメージセンサモジュールにお
いて、 前記フレームに突出部が設けられていて、前記センサ基
板の少なくとも1辺が該フレームの突出部に当接するよ
うに該センサ基板が配設されているとともに、該センサ
基板の当該他の少なくとも2辺を包囲するように前記回
路基板が配設されていることを特徴とするイメージセン
サモジュール。 - 【請求項2】 少なくとも前記センサ基板全体を覆うよ
うに樹脂がコーティングされたことを特徴とする請求項
1に記載のイメージセンサモジュール。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04027290A JP3099077B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | イメージセンサモジュール |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04027290A JP3099077B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | イメージセンサモジュール |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05199363A JPH05199363A (ja) | 1993-08-06 |
JP3099077B2 true JP3099077B2 (ja) | 2000-10-16 |
Family
ID=12216950
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04027290A Expired - Fee Related JP3099077B2 (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | イメージセンサモジュール |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3099077B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4334910B2 (ja) | 2003-05-28 | 2009-09-30 | ローレル精機株式会社 | 紙幣画像検出装置 |
JP4334911B2 (ja) | 2003-05-28 | 2009-09-30 | ローレル精機株式会社 | 紙幣画像検出装置 |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP04027290A patent/JP3099077B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05199363A (ja) | 1993-08-06 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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