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JP3093378B2 - アンギオテンシン変換酵素阻害剤含有組成物の製造方法 - Google Patents

アンギオテンシン変換酵素阻害剤含有組成物の製造方法

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JP3093378B2
JP3093378B2 JP03298061A JP29806191A JP3093378B2 JP 3093378 B2 JP3093378 B2 JP 3093378B2 JP 03298061 A JP03298061 A JP 03298061A JP 29806191 A JP29806191 A JP 29806191A JP 3093378 B2 JP3093378 B2 JP 3093378B2
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Japan
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water
converting enzyme
angiotensin converting
pepsin
thermolysin
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川 正 明 吉
山 慶 一 横
谷 川 昌 康 長
本 良 一 安
田 裕 之 藤
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Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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Nippon Synthetic Chemical Industry Co Ltd
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    • C07K14/00Peptides having more than 20 amino acids; Gastrins; Somatostatins; Melanotropins; Derivatives thereof
    • C07K14/81Protease inhibitors
    • C07K14/8103Exopeptidase (E.C. 3.4.11-19) inhibitors
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K38/00Medicinal preparations containing peptides
    • A61K38/01Hydrolysed proteins; Derivatives thereof
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
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    • A61K38/55Protease inhibitors
    • A61K38/556Angiotensin converting enzyme inhibitors

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、天然物から調製でき、
殊に血圧降下剤又は血圧降下用食品として有用であるア
ンギオテンシン変換酵素阻害剤含有組成物の製造法に関
する。
【0002】
【従来の技術】アンギオテンシン変換酵素は、主として
肺や血管内皮細胞、腎近位尿細管に存在し、アンギオテ
ンシンI(Asp−Arg−Val−Tyr−Ile−
His−Pro−Phe−His−Leu)に作用し
て、アンギオテンシンIのC末端よりジペプチド(Hi
9−Leu10)を開裂遊離させ、強力な昇圧作用を有
するアンギオテンシンIIを生成させる酵素である。
【0003】また、この酵素は生体内降圧物質であるブ
ラジキニンを分解し不活化する作用も併有し、昇圧系に
強力に関与している。従来より、アンギオテンシン変換
酵素の活性を阻害すれば、降圧に働き、臨床的には高血
圧症の予防、治療に有効であると考えられている。
【0004】最近ではプロリン誘導体であるカプトプリ
ルが合成され、降圧活性が確認されて以来、種々のアン
ギオテンシン変換酵素阻害物質の合成研究が盛んであ
り、又天然物からの取得も試みられているところであ
る。天然物由来のアンギオテンシン変換酵素阻害剤は食
品あるいは食品原料から得られるので低毒性で安全性の
高い降圧剤となることが期待されるからである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、天然物
中に見出される強力なアンギオテンシン変換酵素阻害物
質は極めてまれで、僅かにブラジル産や日本産蛇毒より
得られたテプロタイド(ノナペプチド,SQ2088
1)等や、ストレプトミセス属に属する放線菌の代謝産
物IS83(特開昭58−177920号公報)が知ら
れているに過ぎない。また、天然物を酵素処理して得ら
れたアンギオテンシン変換酵素阻害物質としては、牛乳
カゼインをトリプシンにより分解して得たペプチド類等
が知られているが(特開昭58−109425号、同5
9−44323号、同59−44324号、同61−3
6226号、同61−36227号)新規な阻害物質の
開発が望まれているところである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者等は、かかる課
題を解決すべく天然物質で副作用の少ないアンギオテン
シン変換酵素阻害物質を鋭意探索した結果、肉類、特に
魚介肉、豚肉、牛肉又は鶏肉を50℃以上の水中で加熱
処理し、水溶性蛋白質を抽出除去して得られる水不溶性
の蛋白質を主体とする残渣をプロテアーゼ、特にサーモ
ライシン又はペプシンにより加水分解した組成物中に非
常に強いアンギオテンシン変換酵素阻害剤活性を有する
ペプチド類が存在することを見出し本発明を完成するに
至った。
【0007】本発明においては、上記の如く肉類を50
℃以上の水中で加熱処理し、水溶性蛋白質を抽出除去し
て得られる水不溶性蛋白を主体とする残渣を使用するこ
とに特徴を有するものであり、かかる方法により本発明
の如き強力な作用をもつ組成物が得られるものである。
更に本発明においては、従来工業的にはあまり利用価値
がなく廃棄又は有機肥料に使用されているにすぎない蛋
白質抽出残渣、即ち、魚肉又は魚肉由来物質や甲カク類
の肉、豚肉、鶏肉及び牛肉等の肉類より天然調味料等を
製造する際に出される大量の抽出エキス残渣を有効利用
できるため、産業上その意義は極めて大きいものと言え
る。以下、本発明について詳述する。
【0008】本発明におけるプロテアーゼとはサーモラ
イシン、ペプシン、トリプシン、キモトリプシン等公知
のプロテアーゼ及び微生物が生産するプロテアーゼ等い
ずれも使用可能であるが、特にサーモライシン又はペプ
シンを用いる場合にその効果が大きい。サーモライシン
とはバチルス・サーモプロテオリティカス(Bacil
lusthermoproteolyticus)が産
生するプロテアーゼの一種であり、ペプシンとは胃に分
泌される酸性プロテアーゼの一種である。
【0009】肉類としては動物であればいずれでも良
く、魚肉、貝肉、豚肉、牛肉、鶏肉類等が任意に用いら
れ、特に有用なものはカツオ若しくはカツオ由来物質で
ある。本発明を実施するに当たっては、肉類を50℃以
上の水中で撹拌下、1分〜3時間程度加熱処理を行い、
水溶性蛋白質を抽出除去して水不溶性蛋白質を主体とす
る残渣を得る。
【0010】かかる残渣を熱水に混合し、必要であれば
強力な撹拌でホモジナイズした後、基質蛋白質量に対し
て0.0005〜10重量%の酵素剤を添加し、酸性プ
ロテアーゼの場合はpH2〜6、中性プロテアーゼの場
合はpH5〜9、アルカリ性プロテアーゼの場合はpH
7〜12に調整して温度5〜90℃、反応時間1分〜4
8時間、好ましくは30分〜10時間の反応条件下でア
ミノ酸のペプチド結合が分解率5%以上になるまで静置
又は撹拌下、反応を続けて目的物を得る。分解率は全窒
素に対するアミノ態窒素の%で表す。但し、Journ
al ofAgricultural and Foo
d Chemistry 24No.6 1090〜1
093(1976)に基づいて測定する。
【0011】かくして得られたアンギオテンシン変換酵
素阻害剤含有組成物は各種のペプチドの混合物であり、
そのまま使用しても良く、又後処理加工して用いても良
い。本発明で得られるペプチド類の投与経路としては、
経口投与、非経口投与、直腸内投与のいずれでもよい
が、経口投与が好ましい。本発明のペプチド類の投与量
は、化合物の種類、投与方法、患者の症状・年令等によ
り異なるが、通常1回0.001〜1000mグラム、好
ましくは0.01〜10mグラムを1日当たり1〜3回で
ある。本発明のペプチド類は通常、製剤用担体と混合し
て調製した製剤の形で投与される。製剤用担体として
は、製剤分野において常用され、かつ本発明のペプチド
類と反応しない物質が用いられる。
【0012】具体的には、例えば乳糖、ブドウ糖、マン
ニット、デキストリン、シクロデキストリン、デンプ
ン、庶糖、メタケイ酸アルミン酸マグネシウム、合成ケ
イ酸アルミニウム、カルボキシメチルセルロースナトリ
ウム、ヒドロキシプロピルデンプン、カルボキシメチル
セルロースカルシウム、イオン交換樹脂、メチルセルロ
ース、ゼラチン、アラビアゴム、ヒドロキシプロピルセ
ルロース、ヒドロキシプロピルメチルセルロース、ポリ
ビニルピロリドン、ポリビニルアルコール、軽質無水ケ
イ酸、ステアリン酸マグネシウム、タルク、トラガン
ト、ベントナイト、ビーガム、酸化チタン、ソルビタン
脂肪酸エステル、ラウリル硫酸ナトリウム、グリセリ
ン、脂肪酸グリセリンエステル、精製ラノリン、グリセ
ロゼラチン、ポリソルベート、マクロゴール、植物油、
ロウ、流動パラフィン、白色ワセリン、フルオロカーボ
ン、非イオン界面活性剤、プロピレングリコール、水等
が挙げられる。
【0013】剤型としては、錠剤、カプセル剤、顆粒
剤、散剤、シロップ剤、懸濁剤、坐剤、軟膏、クリーム
剤、ゲル剤、貼付剤、吸入剤、注射剤等が挙げられる。
これらの製剤は常法に従って調製される。尚、液体製剤
にあっては、用時、水又は他の適当な媒体に溶解又は懸
濁する形であってもよい。また錠剤、顆粒剤は周知の方
法でコーティングしてもよい。注射剤の場合には、本発
明のペプチドを水に溶解させて調製されるが、必要に応
じて生理食塩水あるいはブドウ糖溶液に溶解させてもよ
く、また緩衝剤や保存剤を添加してもよい。これらの製
剤は、本発明のペプチドを0.01%以上、好ましくは
0.5〜70%の割合で含有することができる。これら
の製剤はまた、治療上価値ある他の成分を含有していて
もよい。
【0014】
【作用】本発明は天然物から調製でき、殊に血圧降下剤
又は血圧降下食品として有用であるアンギオテンシン変
換酵素阻害剤含有組成物が製造できる。
【0015】
【実施例】以下、本発明を実施例を挙げて更に詳しく説
明する。 実施例1 カツオ節5.0gを90℃の熱水中で15分間撹拌下に
混合して水溶性蛋白質を抽出した後、200メッシュ篩
分機を用いて固液分離を行い水不溶性蛋白質を主体とす
る残渣を得た。かかる残渣に水40mlを加え充分ホモ
ジナイズし、サーモライシン及びペプシンを作用させた
後、100℃で10分間煮沸後放置して得た上澄液のア
ンギオテンシン変換酵素阻害活性を測定した。
【0016】(プロテアーゼの作用条件)サーモライシ
ンを作用させる場合は反応液を水酸化ナトリウムでpH
7.0とし、又ペプシンを作用させる場合は塩酸でpH
1.6として、反応温度はサーモライシンを作用させる
場合は60℃でペプシンを作用させる場合は37℃で各
々5時間静置反応を行った。酵素量は基質の蛋白質量に
対して1重量%添加した。
【0017】(アンギオテンシン変換酵素阻害活性の測
定)アンギオテンシン変換酵素阻害活性の測定は、Ch
eungとCushmanの方法〔Biochemic
al Pharamacology 20,1637
(1971)〕に準じて以下の方法で行った。 酵素基質;Bz(ベンジル)−Gly−His−Leu (86mgを水8mlとリン酸緩衝液8mlに溶解した
溶液) 酵 素;うさぎの肺のアセトンパウダー(シグマ社製) (1gを50mMのリン酸緩衝液10ml中で粉砕した
後、遠心分離した上澄液) 上記の酵素基質を100μl、酵素溶液を12μl及び
本発明の所定濃度のペプチドを混合し、水で全体を25
0μlとした後、37℃で30分間反応を行った。
【0018】反応は1N−HClの250μlを用いて
終了させた。反応終了液に酢酸エチル1.5mlを入れ
Vortexで15秒撹拌し、それを遠心分離した。酢
酸エチル層から1.0mlをとり出して、酢酸エチルを
留去し、それに1mlの蒸留水を入れて残渣を溶解し、
抽出された馬尿酸の紫外吸収228nmの値(O
228)を測定した。
【0019】阻害率は阻害剤なしで反応したときのOD
228を100%とし、反応時間0分のときのOD228を0
%として求め阻害率50%の時の阻害剤(本発明のペプ
チド組成物)の濃度IC50(μg/ml)で活性を表示
した。結果を表1にまとめて示す。
【0020】比較例1 実施例1において水溶性蛋白質を抽出した後、固液分離
を行わずに抽出液及びその残渣の混合物に、サーモライ
シン及びペプシンを作用させ、以下同例に従いアンギオ
テンシン変換酵素阻害活性を測定した。結果を表1にま
とめて示す。 比較例2 実施例1において水溶性蛋白質を抽出した後、固液分離
を行い、得られた抽出液にサーモライシン及びペプシン
を作用させ、以下同例に従いアンギオテンシン変換酵素
阻害活性を測定した。結果を表1にまとめて示す。
【0021】
【0022】実施例2 実施例1においてカツオ節を鶏肉6.0gに変え、基質
の蛋白質量に対してサーモライシンの添加量を0.8重
量%、ペプシンの添加量を1.5重量%とした以外は同
例に従い実験を行った。結果を表2にまとめて示す。
【0023】比較例3 実施例2において水溶性蛋白質を抽出した後、固液分離
を行わずに、抽出液及びその残渣の混合物にサーモライ
シン及びペプシンを作用させ、以下同例に従いアンギオ
テンシン変換酵素阻害活性を測定した。結果を表2にま
とめて示す。 比較例4 実施例2において水溶性蛋白質を抽出した後、固液分離
を行い、得られた抽出液にサーモライシン及びペプシン
を作用させ、以下同例に従いアンギオテンシン変換酵素
阻害活性を測定した。結果を表2にまとめて示す。
【0024】
【0025】実施例3 実施例1においてカツオ節を豚肉6.5gに変え、基質
の蛋白質量に対してサーモライシンの添加量を1.0重
量%、ペプシンの添加量を1.0重量%とした以外は同
例に従い実験を行った。結果を表3にまとめて示す。
【0026】比較例5 実施例3において水溶性蛋白質を抽出した後、固液分離
を行わずに、抽出液及びその残渣の混合物にサーモライ
シン及びペプシンを作用させ、以下同例に従いアンギオ
テンシン変換酵素阻害活性を測定した。結果を表3にま
とめて示す。 比較例6 実施例3において水溶性蛋白質を抽出した後、固液分離
を行い、得られた抽出液にサーモライシン及びペプシン
を作用させ、以下同例に従いアンギオテンシン変換酵素
阻害活性を測定した。結果を表3にまとめて示す。
【0027】
【0028】実施例4 実施例1においてカツオ節をエビ7.0gに変え、基質
の蛋白質量に対してサーモライシンの添加量を0.5重
量%、ペプシンの添加量を0.5重量%とした以外は同
例に従い実験を行った。結果を表4にまとめて示す。
【0029】比較例7 実施例4において水溶性蛋白質を抽出した後、固液分離
を行わずに、抽出液及びその残渣の混合物にサーモライ
シン及びペプシンを作用させ、以下同例に従いアンギオ
テンシン変換酵素阻害活性を測定した。結果を表4にま
とめて示す。 比較例8 実施例4において水溶性蛋白質を抽出した後、固液分離
を行い、得られた抽出液にサーモライシン及びペプシン
を作用させ、以下同例に従いアンギオテンシン変換酵素
阻害活性を測定した。結果を表4にまとめて示す。
【0030】
【0031】実施例5 実施例1においてカツオ節をアサリ8.0gに変え、基
質の蛋白質量に対してサーモライシンの添加量を0.5
重量%、ペプシンの添加量を0.5重量%とした以外は
同例に従い実験を行った。結果を表5にまとめて示す。
【0032】比較例9 実施例5において水溶性蛋白質を抽出した後、固液分離
を行わずに、抽出液及びその残渣の混合物にサーモライ
シン及びペプシンを作用させ、以下同例に従いアンギオ
テンシン変換酵素阻害活性を測定した。結果を表5にま
とめて示す。 比較例10 実施例5において水溶性蛋白質を抽出した後、固液分離
を行い、得られた抽出液にサーモライシン及びペプシン
を作用させ、以下同例に従いアンギオテンシン変換酵素
阻害活性を測定した。結果を表5にまとめて示す。
【0033】
【0034】
【発明の効果】本発明は、天然物から調製でき、殊に血
圧降下剤又は血圧降下食品として有用であるアンギオテ
ンシン変換酵素阻害剤含有組成物が製造できる。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) C12P 21/00 - 21/06 WPI(DIALOG)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】肉類を50℃以上の水中で加熱処理し、水
    溶性蛋白質を抽出除去して得られる水不溶性の蛋白質を
    主体とする残渣をプロテアーゼで加水分解することを特
    徴とするアンギオテンシン変換酵素阻害剤含有組成物の
    製造方法
  2. 【請求項2】プロテアーゼとしてサーモライシン又はペ
    プシンを使用することを特徴とする請求項1記載の製造
    方法
  3. 【請求項3】肉類として魚介肉を使用することを特徴と
    する請求項1記載の製造方法
  4. 【請求項4】魚介肉としてカツオ又はカツオ由来物質を
    使用することを特徴とする請求項3記載の製造方法
  5. 【請求項5】肉類として豚肉又は牛肉又は鶏肉を使用す
    ることを特徴とする請求項1記載の製造方法
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