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JP3080327U - 自己診断具 - Google Patents

自己診断具

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Publication number
JP3080327U
JP3080327U JP2001001741U JP2001001741U JP3080327U JP 3080327 U JP3080327 U JP 3080327U JP 2001001741 U JP2001001741 U JP 2001001741U JP 2001001741 U JP2001001741 U JP 2001001741U JP 3080327 U JP3080327 U JP 3080327U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
self
diagnosis
palm
diagnosis tool
present
Prior art date
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Expired - Fee Related
Application number
JP2001001741U
Other languages
English (en)
Inventor
富士代 濱野
Original Assignee
富士代 濱野
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 富士代 濱野 filed Critical 富士代 濱野
Priority to JP2001001741U priority Critical patent/JP3080327U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3080327U publication Critical patent/JP3080327U/ja
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Expired - Fee Related legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】本考案は、経絡調整及び治療分野において、主
に腹部診断時、指先で押圧した感覚に類似しており、手
のひらで掌圧する際に手関節や手指関節に入力過剰とな
らないよう考案されたものである。本考案の使用によっ
て自分の経絡異常の診断が可能となり、一般家庭におい
ても容易に使用でき、自分自身の経絡調整へと導くこと
を提供する。 【解決手段】指先と手のひらの感覚に類似させた自己診
断具の形態を考案した。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は主に腹部の自己診断具に関する。
【0002】
【従来の技術】
東洋医学の経絡調整及び、治療分野において、主に腹部のツボを指先で押圧し 、筋肉の硬結や疼痛等の異常反応を触知することによって1つの診断基準とする ことが行われている。専ら他の人に対しての施行技術であって、専門知識と技術 を要する特殊手技であり、当然一般的には行われていない。ツボ療法等による指 圧具は数多くあるが、例えば実用新案出願公開番号の実開平−103138では ツボに、より強く力がかかるように考案されたものであったり、また、特許出願 公開番号の特開2000−344662では、ツボに刺激を加えるために高さと 横幅4〜25mmの物を皮膚に貼布するのであって、これらは形だけを比較する と類似しているが決して大きさ、とくに高さは本考案の物と全く異なり、使用目 的が違っている。経絡調整を行う場合、従来、手や指で直接診断するのが常であ り、診断具を使うことは稀にあっても自分で使用する自己診断具は今までに使用 されていない。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
さらに、知識と手技を会得した人でも自分自身の主に腹部内層筋の異常を触知 して、経絡異常による様々な症状を調整、回復、改善へと導くために自己診断す るのは困難であるし、決して一般家庭向きとは言えない欠点がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、木製で概略円錐形または角錐形の底面が指先の感覚と類似しており 、掌圧部と押圧部の高さが80〜150mmあることによって、手関節や手指関 節に不必要な力はかからず、ツボの筋肉層異常が自分で把握できるものである。 また、専門的な知識がすべて必要とは限らず、熟練した手技も不要であり小児で も誰でも容易に診断でき、よって上記課題を解決するものである。
【0005】
【実施例】
自分の両手もしくは片手の重量を自分の、主に腹部筋肉層に伝えるようにして 垂直方向に押圧する。この時、両手関節は伸展したままの方がよい。
【0006】 本考案の掌圧部と押圧部の高さが150mm以上になると両手関節が屈曲して 中手指関節に力が入り、手のひらの感覚が鈍くなって診断しにくくなる。また8 0mm以下になると手関節内側部に一番力が加わることになり診断困難となる。 よって手関節や手指関節に力を入れ過ぎないようにするには、本考案の自己診断 具の高さ80〜150mmが必要条件である。
【0007】 また、身体の脂肪層と筋肉層は個人差があるために、押圧部Pの概略円錐形 の角度制限が必要となる。30度以下でペン先のように鋭角すぎると、一点に手 の重力が集中するため痛覚が現れやすく、110度以上となると日本駒のように 鈍角すぎても押圧部Pの概略円錐形の表面がツボ周辺広範囲に接触して、手の 重力が分散し過ぎるため筋肉層の異常が把握しにくい。
【0008】 更には、掌圧部に触知するのは自分の手のひらであり、本考案の自己診断具が 木製であることは、木の温もりと柔らかさを伝導させて入力過剰を緩和させる作 用がある。よって、プラスチック、ゴム、発砲スチロール等ではなく、杉、松、 桧、樫等といった自然の木製がよい。
【0009】 また、体内の血液成分の中にはプラスイオンとマイナスイオンに電離する物質 があり、外部からの影響を受けやすいという生体化学反応のことは知られている 。このことから金、銀、銅、アルミニウム等の金属や鉱石等が生体に影響する為 、これらは自己診断具として適さない。
【0010】 図1は、本考案の自己診断具を、腹部にあてる側を下に向けて水平に置いた状 態で示す斜視図である。
【0011】 図2に示すように、本考案の自己診断具の押圧部Pを自分の、主に腹部のツ ボにあてる。
【0012】 座位では腹直筋の緊張が現われ、また肩、肘、手関節に力が加わり過ぎて診断 しにくい為、仰臥位になって使用する。
【0013】 図3に示すように、本考案の自己診断具の掌圧部と概略円錐形の底面との高さ は80〜150mm、概略円錐形の平面3の直径は35〜70mm、概略円錐形 の底面2は丸みがありその直径は5〜18mm、概略円錐形の角度は30〜11 0度である。
【0014】
【考案の効果】
本考案に係る自己診断具は、従来では専門的知識と熟練された手技が要求され 、自己診断でも困難とされていたものが、簡単な知識があれば誰でも使用できて 容易に自己診断可能となり、経絡調整へと導くという実用性に優れている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る自己診断具の斜面図である。
【図2】本考案に係る自己診断具の使用における使い方
を示す斜面図である。
【図3】本考案に係る自己診断具の正面図である。
【符号の説明】
概略円柱形又は角柱形である掌圧部 P 概略円錐形又は角錐形である押圧部 1 掌圧部平面 2 押圧部底面 3 押圧部平面

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】手のひらに馴染む形態の概略円柱形又は角
    柱形である掌圧部と、先端が丸い概略円錐形又は角柱形
    の押圧部を含む木製の自己診断具。
  2. 【請求項2】掌圧部と押圧部先端の高さは80〜150
    mmであり、概略円錐形の先端部底面が直径5〜18m
    mである請求項1の自己診断具。
  3. 【請求項3】押圧部が概略円錐形又は角錐形である請求
    項1ないし2の自己診断具。
  4. 【請求項4】押圧部平面円周の1点と円錐状頂点を結ぶ
    2本の母線の角度30〜110度とする請求項1ないし
    3の自己診断具。
JP2001001741U 2001-02-21 2001-02-21 自己診断具 Expired - Fee Related JP3080327U (ja)

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