JP3074186B2 - サイドインパクトバー組立体 - Google Patents
サイドインパクトバー組立体Info
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- JP3074186B2 JP3074186B2 JP09519608A JP51960897A JP3074186B2 JP 3074186 B2 JP3074186 B2 JP 3074186B2 JP 09519608 A JP09519608 A JP 09519608A JP 51960897 A JP51960897 A JP 51960897A JP 3074186 B2 JP3074186 B2 JP 3074186B2
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- Japan
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- bar
- impact bar
- door
- auxiliary
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- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 6
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 6
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 6
- 210000004197 pelvis Anatomy 0.000 description 3
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 238000004458 analytical method Methods 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 1
- 230000035939 shock Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/042—Reinforcement elements
- B60J5/0456—Behaviour during impact
- B60J5/0459—Active coupling of the reinforcement elements to the door or to the vehicle body, e.g. through releasing of pressurized gas
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
-
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J5/00—Doors
- B60J5/04—Doors arranged at the vehicle sides
- B60J5/042—Reinforcement elements
- B60J5/0422—Elongated type elements, e.g. beams, cables, belts or wires
- B60J5/0438—Elongated type elements, e.g. beams, cables, belts or wires characterised by the type of elongated elements
- B60J5/0443—Beams
- B60J5/0447—Beams formed of several elements arranged in parallel
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Air Bags (AREA)
- Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、サイドインパクトバー組立体に関し、さら
に特定的には、ピラーパネルに向かう側面衝撃を受ける
ドアに作用する衝撃力を効果的に分散させることがで
き、それゆえ、ドアの押圧を最小化して、人体の骨盤の
傷害値を減少させるサイドインパクトバー組立体に関す
る。
に特定的には、ピラーパネルに向かう側面衝撃を受ける
ドアに作用する衝撃力を効果的に分散させることがで
き、それゆえ、ドアの押圧を最小化して、人体の骨盤の
傷害値を減少させるサイドインパクトバー組立体に関す
る。
背景技術 様々な実験および解析によって、ドアの側面の剛性
は、自動車の他の部分よりも弱いことが知られている。
は、自動車の他の部分よりも弱いことが知られている。
ドアが側面衝撃を受けると、ドアはサイド・シルを越
えて進み、搭乗者室に向かって押され、人体の骨盤の傷
害値を増加させる。
えて進み、搭乗者室に向かって押され、人体の骨盤の傷
害値を増加させる。
この問題を解決するために、サイドインパクトバー組
立体が使用される。図1を参照すると、ドアインナパネ
ルに装着された従来のサイドインパクトバー組立体の正
面図が図解されており、また、図2は図1のII−II′線
に沿う横断面図を示している。サイドインパクトバー組
立体50はドアインナーパネル56とドアアウターパネル58
との間に設けられ、サイドインパクトバー52を有する。
一対の装着ブラケット54の一端には、52の両方の端部が
それぞれ締結されており、一対の装着ブラケット54の他
方の端部はドアインナーパネル56に締結されている。
立体が使用される。図1を参照すると、ドアインナパネ
ルに装着された従来のサイドインパクトバー組立体の正
面図が図解されており、また、図2は図1のII−II′線
に沿う横断面図を示している。サイドインパクトバー組
立体50はドアインナーパネル56とドアアウターパネル58
との間に設けられ、サイドインパクトバー52を有する。
一対の装着ブラケット54の一端には、52の両方の端部が
それぞれ締結されており、一対の装着ブラケット54の他
方の端部はドアインナーパネル56に締結されている。
サイドインパクトバー52は、ドアの側面剛性を強化す
るように機能する。参照符号60はセンタピラーアウタパ
ネルを表している。
るように機能する。参照符号60はセンタピラーアウタパ
ネルを表している。
しかしながら、上述のように組み立てられる50は、サ
イドインパクトバー52がドアの側面剛性の強化に使用さ
れていても、ピラーパネルの一部に対してドアを保持す
るための分離メカニズムが設けられていないことから、
側面衝撃が発生した際には、図2の2点鎖線で示すよう
に、ドアはセンタピラーパネル60を斜めに越えて進み、
搭乗者室に向けて押される。このため、人体の骨盤の傷
害値を顕著には減らすことができない。
イドインパクトバー52がドアの側面剛性の強化に使用さ
れていても、ピラーパネルの一部に対してドアを保持す
るための分離メカニズムが設けられていないことから、
側面衝撃が発生した際には、図2の2点鎖線で示すよう
に、ドアはセンタピラーパネル60を斜めに越えて進み、
搭乗者室に向けて押される。このため、人体の骨盤の傷
害値を顕著には減らすことができない。
この問題を解決するための他のサイドインパクトバー
組立体が日本国実用新案掲載公報第90−7613号に開示さ
れている。図3を参照すると、サイドインパクトバー組
立体100は、ドアインナーパネル104とドアアウターパネ
ル106との間に設けられ、サイドインパクトバー102を有
する。サイドインパクトバー102の伸びる方向に、一対
の穴122がドアインナーパネル104内に対向して形成され
ており、サイドインパクトバー102の両方の端部は一対
の穴122を通じて外側へそれぞれ突き出ている。ガイド
ブラケット108は、ドアインナーパネル104に固定されて
おり、サイドインパクトバー102はガイドブラケット108
によって支持されながら、軸方向に移動可能である。固
定用ブラケット110は、サイドインパクトバー102の外側
面に固定されている。スプリング112の一方端は110に締
結され、スプリング112の他方端は104に締結されてい
る。スプリング112はサイドインパクトバー102を引くよ
うに機能し、サイドインパクトバー102は前方ピラーに
向けて突き出る。ドアの外側でセンタピラーアウターパ
ネル114には窪み116が形成され、フロントピラーアウタ
ーパネル124は円形部118とともに形成されている。円形
部118の外側端において、突出部120がフロントピラーア
ウターパネル124内で定義されている。
組立体が日本国実用新案掲載公報第90−7613号に開示さ
れている。図3を参照すると、サイドインパクトバー組
立体100は、ドアインナーパネル104とドアアウターパネ
ル106との間に設けられ、サイドインパクトバー102を有
する。サイドインパクトバー102の伸びる方向に、一対
の穴122がドアインナーパネル104内に対向して形成され
ており、サイドインパクトバー102の両方の端部は一対
の穴122を通じて外側へそれぞれ突き出ている。ガイド
ブラケット108は、ドアインナーパネル104に固定されて
おり、サイドインパクトバー102はガイドブラケット108
によって支持されながら、軸方向に移動可能である。固
定用ブラケット110は、サイドインパクトバー102の外側
面に固定されている。スプリング112の一方端は110に締
結され、スプリング112の他方端は104に締結されてい
る。スプリング112はサイドインパクトバー102を引くよ
うに機能し、サイドインパクトバー102は前方ピラーに
向けて突き出る。ドアの外側でセンタピラーアウターパ
ネル114には窪み116が形成され、フロントピラーアウタ
ーパネル124は円形部118とともに形成されている。円形
部118の外側端において、突出部120がフロントピラーア
ウターパネル124内で定義されている。
ドアが閉じられると、サイドインパクトバー102の一
方端が突出部120に接触し、サイドインパクトバー102の
他方端が窪み116上に座す。ドアが開かれると、サイド
インパクトバー102の他方端はドアの内側に引かれ、サ
イドインパクトバー102の一方端は円形部118に沿って移
動し、さらに外側に突き出る。
方端が突出部120に接触し、サイドインパクトバー102の
他方端が窪み116上に座す。ドアが開かれると、サイド
インパクトバー102の他方端はドアの内側に引かれ、サ
イドインパクトバー102の一方端は円形部118に沿って移
動し、さらに外側に突き出る。
上述した方法では、サイドインパクトバー102はドア
が閉じられおよび開かれる間に連続的に動き、センタピ
ラーアウターパネル114に向かう側面衝撃を受けるドア
に作用する衝撃力を分散させる。
が閉じられおよび開かれる間に連続的に動き、センタピ
ラーアウターパネル114に向かう側面衝撃を受けるドア
に作用する衝撃力を分散させる。
しかしながら、上述した構造を有するサイドインパク
トバー組立体100では、サイドインパクトバー102がドア
を開閉する際に連続的に動くため、摩擦が円形部118と
サイドインパクトバー102の一端との間で派生し、騒音
が生み出され、これによって自動車の寿命が短縮化さ
れ、サイドインパクトバー102の信頼性ある操作が保証
されなくなる。
トバー組立体100では、サイドインパクトバー102がドア
を開閉する際に連続的に動くため、摩擦が円形部118と
サイドインパクトバー102の一端との間で派生し、騒音
が生み出され、これによって自動車の寿命が短縮化さ
れ、サイドインパクトバー102の信頼性ある操作が保証
されなくなる。
発明の開示 したがって、本発明は先行技術において発生する問題
を解決するための努力の中でなされたものであって、本
発明の目的は、効果的にサイドインパクトバー組立体を
提供することにあり、このサイドインパクトバー組立体
は、ピラーパネルに向かう側面衝撃を受けるドアに作用
する衝撃力を効果的に分散でき、これにより、ドアの押
圧を最小化して人体の骨盤の傷害値を減少させる。
を解決するための努力の中でなされたものであって、本
発明の目的は、効果的にサイドインパクトバー組立体を
提供することにあり、このサイドインパクトバー組立体
は、ピラーパネルに向かう側面衝撃を受けるドアに作用
する衝撃力を効果的に分散でき、これにより、ドアの押
圧を最小化して人体の骨盤の傷害値を減少させる。
本発明によれば、ドアインナーパネルに固定された中
空のサイドインパクトバーと、前記中空のサイドインパ
クトバー内に受容され、一端が前記サイドインパクトバ
ー内に保持され、他端がピラーパネルに形成された穴に
挿入され、側面衝撃を受ける補助バーと、前記補助バー
に前記ピラーパネルに向けてバイアスをかけるスプリン
グと、側面衝撃が発生しない場合に、前記サイドインパ
クトバー内で前記補助バーを保持する手段と、を有し、
前記補助バーを保持する手段は、前記ドアアウターパネ
ルの内側面に取り付けられた衝撃プレートと、前記衝撃
プレートに固定され、前記サイドインパクトバーを案内
するガイド部材と、前記ガイド部材の内周面の前記ドア
アウターパネルから離隔した位置に一体に形成され、前
記サイドインパクトバーおよび前記補助バーの一部に形
成された穴に衝撃が発生しない時に嵌合しており、側面
衝撃を受けて前記穴から解放されるストッパピンとを具
備するサイドインパクトバー組立体が提供される。
空のサイドインパクトバーと、前記中空のサイドインパ
クトバー内に受容され、一端が前記サイドインパクトバ
ー内に保持され、他端がピラーパネルに形成された穴に
挿入され、側面衝撃を受ける補助バーと、前記補助バー
に前記ピラーパネルに向けてバイアスをかけるスプリン
グと、側面衝撃が発生しない場合に、前記サイドインパ
クトバー内で前記補助バーを保持する手段と、を有し、
前記補助バーを保持する手段は、前記ドアアウターパネ
ルの内側面に取り付けられた衝撃プレートと、前記衝撃
プレートに固定され、前記サイドインパクトバーを案内
するガイド部材と、前記ガイド部材の内周面の前記ドア
アウターパネルから離隔した位置に一体に形成され、前
記サイドインパクトバーおよび前記補助バーの一部に形
成された穴に衝撃が発生しない時に嵌合しており、側面
衝撃を受けて前記穴から解放されるストッパピンとを具
備するサイドインパクトバー組立体が提供される。
本発明の特徴では、側面衝撃が発生しない場合には、
ガイド部材のストッパピンは、サイドインパクトバーお
よび補助バーに形成された穴に連結され、補助バーをサ
イドインパクトバーに対して確実に保持し、ドアを通常
的に使用することができる。側面衝撃が発生した場合に
は、衝撃プレートは搭乗者室に向けて内部に押圧され、
ストッパピンはサイドインパクトバーおよび補助バーに
形成された穴から解放される。補助バーはピラーパネル
に形成された穴の中に、弾性部材によって生み出された
バイアス力によって挿入される。
ガイド部材のストッパピンは、サイドインパクトバーお
よび補助バーに形成された穴に連結され、補助バーをサ
イドインパクトバーに対して確実に保持し、ドアを通常
的に使用することができる。側面衝撃が発生した場合に
は、衝撃プレートは搭乗者室に向けて内部に押圧され、
ストッパピンはサイドインパクトバーおよび補助バーに
形成された穴から解放される。補助バーはピラーパネル
に形成された穴の中に、弾性部材によって生み出された
バイアス力によって挿入される。
したがって、補助バーの一端がサイドインパクトバー
に保持され、補助バーの他方端がピラーパネル内に挿入
されることによって、側面衝撃を受けるドアに作用する
衝撃力は効果的にピラーパネルに向かって分散され、ド
アの押圧を最小化し、人体の骨盤の傷害値が減少する。
に保持され、補助バーの他方端がピラーパネル内に挿入
されることによって、側面衝撃を受けるドアに作用する
衝撃力は効果的にピラーパネルに向かって分散され、ド
アの押圧を最小化し、人体の骨盤の傷害値が減少する。
図面の簡単な説明 本発明の上述の目的および他の特徴および利益は、図
面と合わせた以下に続く詳細な説明を読むことによって
一層明らかになる。
面と合わせた以下に続く詳細な説明を読むことによって
一層明らかになる。
すなわち、図1は、ドアインナーパネルに装着された
従来のサイドインパクトバー組立体の正面図であり、図
2は、図1のII−II′線に沿う横断面図であり、図3
は、他の従来のサイドインパクトバー組立体の横断面図
であり、図4は、本発明の一実施例に係るドアインナー
パネルに装着されたサイドインパクトバー組立体の正面
図であり、図5は、図4のII−II′線に沿う横断面図で
あり、図6は図5のVI−VI′線に沿う断面図である。
従来のサイドインパクトバー組立体の正面図であり、図
2は、図1のII−II′線に沿う横断面図であり、図3
は、他の従来のサイドインパクトバー組立体の横断面図
であり、図4は、本発明の一実施例に係るドアインナー
パネルに装着されたサイドインパクトバー組立体の正面
図であり、図5は、図4のII−II′線に沿う横断面図で
あり、図6は図5のVI−VI′線に沿う断面図である。
本発明を実施するための最良の形態 本発明の好適な実施例を添付図面に図解された例を参
照してさらに詳しく説明する。可能な限り、図面を通じ
て同一の参照符号が同一部品または代替部品を参照する
のに使用される。
照してさらに詳しく説明する。可能な限り、図面を通じ
て同一の参照符号が同一部品または代替部品を参照する
のに使用される。
図4を参照すると、本発明の一実施例に従う、ドアイ
ンナーパネルに装着されたサイドインパクトバー組立体
の正面図が図解されている。本発明のサイドインパクト
バー組立体10は、ドアインナーパネル18とドアアウター
パネル20との間に設けられ、サイドインパクトバー12お
よび補助バー14を有する。一対の装着ブラケット16は、
サイドインパクトバー12の両端部にそれぞれ装着され、
一対の装着ブラケット16の一方の端部はドアインナーパ
ネル18に締結されている。サイドインパクトバー12は、
中空形状の断面を有する。補助バー14はサイドインパク
トバー12内に受容されている。補助バー14も中空形状の
断面を有し、補助バー14の対向する端部は閉じている。
ンナーパネルに装着されたサイドインパクトバー組立体
の正面図が図解されている。本発明のサイドインパクト
バー組立体10は、ドアインナーパネル18とドアアウター
パネル20との間に設けられ、サイドインパクトバー12お
よび補助バー14を有する。一対の装着ブラケット16は、
サイドインパクトバー12の両端部にそれぞれ装着され、
一対の装着ブラケット16の一方の端部はドアインナーパ
ネル18に締結されている。サイドインパクトバー12は、
中空形状の断面を有する。補助バー14はサイドインパク
トバー12内に受容されている。補助バー14も中空形状の
断面を有し、補助バー14の対向する端部は閉じている。
サイドインパクトバー12内では、スプリング24が補助
バー14の間に配設され、スプリング24の両端部は補助バ
ー14の閉じた端部の内側面にそれぞれ座している。スプ
リング24は補助バー14にバイアスをかけるように機能
し、これらはサイドインパクトバー12の両方の端部を通
じて外側に突き出る。サイドインパクトバー12が装着さ
れた一対の装着ブラケット16の各々には、第1の穴34が
形成される。一対の装着ブラケット16の外側で、ドアイ
ンナーパネル18には第2の穴36が形成され、センタピラ
ーアウターパネル22の一部には、第2の穴36に対応し
て、第3の穴38が形成される。
バー14の間に配設され、スプリング24の両端部は補助バ
ー14の閉じた端部の内側面にそれぞれ座している。スプ
リング24は補助バー14にバイアスをかけるように機能
し、これらはサイドインパクトバー12の両方の端部を通
じて外側に突き出る。サイドインパクトバー12が装着さ
れた一対の装着ブラケット16の各々には、第1の穴34が
形成される。一対の装着ブラケット16の外側で、ドアイ
ンナーパネル18には第2の穴36が形成され、センタピラ
ーアウターパネル22の一部には、第2の穴36に対応し
て、第3の穴38が形成される。
衝撃プレート26は、ドアアウターパネル20の内側面に
粘着物28によって取り付けられ、実質的に180度回転し
た‘U'字状の断面を有するガイド部材30の両方の端部は
衝撃プレート26に締結されている。ガイド部材30の内側
面は、衝撃プレート26から離間しており、この内側面に
はストッパピン32が一体に形成され、また、サイドイン
パクトバー12および補助バー14の一部には衝撃プレート
26から離間した穴40および42が形成されており、互いに
連通している。
粘着物28によって取り付けられ、実質的に180度回転し
た‘U'字状の断面を有するガイド部材30の両方の端部は
衝撃プレート26に締結されている。ガイド部材30の内側
面は、衝撃プレート26から離間しており、この内側面に
はストッパピン32が一体に形成され、また、サイドイン
パクトバー12および補助バー14の一部には衝撃プレート
26から離間した穴40および42が形成されており、互いに
連通している。
側面衝撃が発生していない場合には、ストッパピン32
は穴40および42に連結され補助バー14をサイドインパク
トバー12に対して確実に保持する。側面衝撃が発生する
と、衝撃プレート26は押され、ストッパピン32は穴40お
よび42から解放される。このとき、補助バー14はスプリ
ング24のバイアス力によってサイドインパクトバー12の
端部を通じて外側に突出し、補助バー14の突出する端部
は、穴34、36および38を通じてセンタピラーアウターパ
ネル22の中に挿入される。各補助バー14の長さは側面衝
撃が発生した際に補助バー14の一端がサイドインパクト
バー12に保持され、補助バー14の他端がセンタピラーア
ウターパネル22の中へ挿入されるように設定される。こ
の結果、補助バー14の動きを規制するストッパプレート
の端部がある程度センタピラー内に設けられることがで
きる。
は穴40および42に連結され補助バー14をサイドインパク
トバー12に対して確実に保持する。側面衝撃が発生する
と、衝撃プレート26は押され、ストッパピン32は穴40お
よび42から解放される。このとき、補助バー14はスプリ
ング24のバイアス力によってサイドインパクトバー12の
端部を通じて外側に突出し、補助バー14の突出する端部
は、穴34、36および38を通じてセンタピラーアウターパ
ネル22の中に挿入される。各補助バー14の長さは側面衝
撃が発生した際に補助バー14の一端がサイドインパクト
バー12に保持され、補助バー14の他端がセンタピラーア
ウターパネル22の中へ挿入されるように設定される。こ
の結果、補助バー14の動きを規制するストッパプレート
の端部がある程度センタピラー内に設けられることがで
きる。
産業上の利用可能性 本発明にしたがって上述のように構成されるサイドイ
ンパクトバー組立体によれば、幾つかの利益がもたらさ
れる。すなわち、補助バーの一端がサイドインパクトバ
ー内に保持され、補助バーの他方端が側面衝撃を受ける
ピラーパネル内に挿入されるため、側面衝撃を受けるド
アに作用する衝撃力はピラーパネルに向けて分散され、
ドアの押圧を最小化し、人体の骨盤の傷害値を減少する
ことができる。
ンパクトバー組立体によれば、幾つかの利益がもたらさ
れる。すなわち、補助バーの一端がサイドインパクトバ
ー内に保持され、補助バーの他方端が側面衝撃を受ける
ピラーパネル内に挿入されるため、側面衝撃を受けるド
アに作用する衝撃力はピラーパネルに向けて分散され、
ドアの押圧を最小化し、人体の骨盤の傷害値を減少する
ことができる。
図面および明細書においては、代表的な好適な実施例
が開示されており、特定の用語が採用されているが、こ
れらは、単に一般的で記述的な視点から使用されてお
り、本発明の請求の範囲の限定の目的のために使用して
いるのではない。
が開示されており、特定の用語が採用されているが、こ
れらは、単に一般的で記述的な視点から使用されてお
り、本発明の請求の範囲の限定の目的のために使用して
いるのではない。
たとえば、確実に補助バー14をサイドインパクトバー
12に保持するための衝撃プレート26およびガイド部材30
に代えて、サイドインパクトバー12内にインフレータが
配置されることは容易に理解されることである。また、
衝撃プレート26およびガイド部材30は一体に製造される
ことができる。
12に保持するための衝撃プレート26およびガイド部材30
に代えて、サイドインパクトバー12内にインフレータが
配置されることは容易に理解されることである。また、
衝撃プレート26およびガイド部材30は一体に製造される
ことができる。
Claims (1)
- 【請求項1】ドアインナーパネルに固定された中空のサ
イドインパクトバーと、 前記中空のサイドインパクトバー内に受容され、一端が
前記サイドインパクトバー内に保持されており、他端が
ピラーパネルに形成された穴に挿入されることによって
側面衝撃を受ける補助バーと、 前記補助バーに前記ピラーパネルに向けてバイアスをか
けるスプリングと、 側面衝撃が発生しない場合に、前記サイドインパクトバ
ー内で前記補助バーを保持する手段と、を有し、 前記補助バーを保持する手段は、 前記ドアアウターパネルの内側面に取り付けられた衝撃
プレートと、 U字状の断面を有し、両方の端部が前記衝撃プレートに
締結され、内側に前記サイドインパクトバーおよび補助
バーを保持するガイド部材と、 前記ガイド部材の前記衝撃プレートから離間した内側面
に一体に形成され、前記サイドインパクトバーおよび前
記補助バーに形成された互いに連通した穴に衝撃を受け
ない時に挿入されており、側面衝撃を受けた前記衝撃プ
レートに押されて前記穴から解放されるストッパピン
と、を具備する サイドインパクトバー組立体。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019950043285A KR100204994B1 (ko) | 1995-11-23 | 1995-11-23 | 신장가능한 도어 임팩트 빔 |
KR1995/43285 | 1995-11-23 | ||
PCT/KR1996/000212 WO1997018965A1 (en) | 1995-11-23 | 1996-11-23 | Side impact bar assembly |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11500389A JPH11500389A (ja) | 1999-01-12 |
JP3074186B2 true JP3074186B2 (ja) | 2000-08-07 |
Family
ID=19435417
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP09519608A Expired - Lifetime JP3074186B2 (ja) | 1995-11-23 | 1996-11-23 | サイドインパクトバー組立体 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6053565A (ja) |
EP (1) | EP0861161B1 (ja) |
JP (1) | JP3074186B2 (ja) |
KR (1) | KR100204994B1 (ja) |
AU (1) | AU7656596A (ja) |
DE (1) | DE69619392T2 (ja) |
WO (1) | WO1997018965A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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