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JP3066485U - オ―トトリッピング機能を有する多段式押しボタン式スイッチ - Google Patents

オ―トトリッピング機能を有する多段式押しボタン式スイッチ

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Publication number
JP3066485U
JP3066485U JP1999006005U JP600599U JP3066485U JP 3066485 U JP3066485 U JP 3066485U JP 1999006005 U JP1999006005 U JP 1999006005U JP 600599 U JP600599 U JP 600599U JP 3066485 U JP3066485 U JP 3066485U
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JP
Japan
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push
contact portion
button switch
contact
housing
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Application number
JP1999006005U
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ユ ツン−ム
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ユ ツン−ム
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H73/00Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism
    • H01H73/22Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism having electrothermal release and no other automatic release
    • H01H73/30Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism having electrothermal release and no other automatic release reset by push-button, pull-knob or slide
    • H01H73/303Protective overload circuit-breaking switches in which excess current opens the contacts by automatic release of mechanical energy stored by previous operation of a hand reset mechanism having electrothermal release and no other automatic release reset by push-button, pull-knob or slide with an insulating body insertable between the contacts when released by a bimetal element
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H13/00Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch
    • H01H13/50Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member
    • H01H13/56Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member the contact returning to its original state upon the next application of operating force
    • H01H13/58Switches having rectilinearly-movable operating part or parts adapted for pushing or pulling in one direction only, e.g. push-button switch having a single operating member the contact returning to its original state upon the next application of operating force with contact-driving member rotated step-wise in one direction

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  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Rotary Switch, Piano Key Switch, And Lever Switch (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 電流の負荷が高すぎる場合、自動的にトリン
ピングを行って、押しボタン式スイッチを開路状態にす
るため、電気的な安全が確保できる。 【解決手段】 ハウジング30はガイド構32,33
と、ガイドレール部34を有し、第1端子板41及び第
2端子板42がそれぞれに第1コンタクト部44及び第
2コンタクト部46が設けられ、バイメタルプレート4
7には第3コンタクト部49が設けられると共に、第4
コンタクト部55が設けられるコンタクト板51もバイ
メタルプレートに接続され、押しボタン56には第1突
起部57が形成され、ガイド溝の方向のみに移動でき、
押しボタンの底側の端縁58が鋸刃状に形成され、回転
筒体59がハウジング内に滑動自在に設けられ、第2突
起部61が形成され、上端部が押しボタンの鋸刃状の端
縁部に嵌合できる鋸刃状の端縁60に形成される。第4
コンタクト部と第2コンタクト部とを離接させ、スイッ
チを開閉状態にする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案はオートトリッピング機能を備えた押しボタン式スイッチに係るもので あり、特に電流の負荷が高すぎる場合、自動的にオートトリッピングを行って開 路状態とし、電気的な安全を確保する押しボタン式スイッチを提供するものであ る。
【0002】
【従来の技術】
図1は周知の押しボタン式スイッチの分解図である。図1に示すように、周知 の押しボタン式スイッチ1は上部ハウジング10と、下部ハウジング11と、上 部ハウジング10の中央の位置から上方に延伸して突出して形成される中空状の 円柱ハウジング12とを含み、該円柱ハウジングの内壁面には、90度の角度で 四等分した各々の位置に直線状のガイド溝13が形成され、かつ各々のガイド溝 13との間には傾斜する段差面14が形成され、該段差面14は上方が厚く、円 柱ハウジング12の内側方向に突出される。
【0003】 さらに、該押しボタン式スイッチ1は押しボタン15と、スリーブ18とを含 み、該押しボタン15は円柱状に形成され、下端部の外周には断面が五角形に形 成された突起部16が4つ形成され、かつ該五角形の尖角22が下方に位置され 、該突起部が前記ガイド溝13内に嵌挿され、押しボタン15がガイド溝13に 沿って移動される。また、押しボタン15の下端縁17は、各々の突起部16と の間の端縁部を各々の突起部断面の5角形の尖角22に向かう一辺に沿って上方 に切欠いてV字を倒立させた形状に形成され、下端縁17全体が鋸刃状に形成さ れる。該スリーブ18の下端部の外周には軸方向に開口部の横断面が四角形を呈 する嵌挿孔19が形成され、下端部には断面が三角形に形成された突起部20が 4 つ形成され、該突起部20を通過する外周の径は前記円柱ハウジング12の内壁 に形成された段差面14による上下異なる内径が限定される。また、該突起部2 0の三角形の辺に沿って形成される傾斜面21は、押しボタン15の下端部の突 起部15尖角22に当接される。
【0004】 また、該スリーブ18の下方には回動体23が設けられ、該回動体25の上端 面には前記スリーブ18の嵌挿孔19に嵌合する横断面が四角形に形成された柱 体24が形成される。このため、回動体23がスリーブ18の回動にしたがって 回動される。回動体23の底部には円盤体25が設けられ、さらに柱体24には 、上端がスリーブ18の下端縁に当接するバネ26が嵌挿される。円盤体25の 底面には相対するそれぞれの位置に外周に沿って凸起面27が形成され、該凸起 面27は、円周方向に沿って下方に向かって厚さが増され、円盤体の中心部の位 置に互いに分離した半円形の受け座28が2つ形成され、該2つの受け座の内縁 が円弧状に形成され、その間にはほぼZ字状の金属プレートが設けられる。
【0005】 また、周知の押しボタン式スイッチ1の下部ハウジング11には、前記回動体 23底部の円盤体25を収納するためのほぼ円形に形成された凹溝2が形成され 、該凹溝2の中央の位置には、前記円盤体25底面における2つの半円形の受け 座28に当接する突起3が形成される。また、下部ハウジング11には別途金属 製の導電端子4が2つ設けられ、その一端部5はプレート状に形成されて円形の 凹溝2内に延伸され、かつ上方に反らされる。該2つの導電端子4は、それぞれ ネジ6で固定されてリード線(図示しない)に接続される。
【0006】 図2A〜2Cは、周知の押しボタン式スイッチ1の断面図であって、内部構造 及び通電から開路状態に切り替わる過程を開示する。図2Aにおいて押しボタン 式スイッチ1が開路状態にあり、この場合2つの端子4の一端部5は円盤体25 の底面の凸起面27に当接される。前記回動体23は絶縁部材材質によって形成 されるので、図示の状態において押しボタン式スイッチ1は開路状態にある。
【0007】 押しボタン式スイッチ1を通電状態に切り替える場合には、前記押しボタン1 5が押されると、該押しボタン15の下端部に形成された五角形の突起16と、 前記スリーブ18の下端部に形成された三角形の突起20が図2Aに開示するよ うに上下に重なり合った状態にあり、かついずれも直線状のガイド溝13内に嵌 挿される。このため押しボタン15とスリーブ18とは垂直線に沿って下方のみ に移動される。スリーブ18の位置が下方に移動され、円柱ハウジング12内の 段差面14の範囲外に至ると、スリーブ18の下端部の三角形の突起20によっ て形成される外周の径が円柱ハウジング12の段差面14より下方の部位の内径 に比して狭いため、スリーブ18は直線状のガイド溝13の制限から開放されて 回動可能になる。また、前記バネ26はスリーブ18によって押圧されると、上 方に位置するスリーブ18に付勢力が与えられる。このためスリーブ18の下端 の三角形の突起20は、押しボタン15の5角形の突起16と、鋸刃状の下端縁 17に沿って上方に回転しながら移動される。この動作を押しボタン式スイッチ 1の上方から見た場合、スリーブ18が時計回りの逆方向に向かい、わずかの角 度だけ回転される。該三角形の突起20は押しボタン15の逆V字状下端縁17 に嵌合され、図23Bに開示する状態となって、回動体23を同時に回転させる 。 使用者が押しボタン15に加えた押圧を開放すると、バネ26の付勢力によ ってスリーブ18が上方に移動され、このためスリーブ18の三角形の突起20 は勾配を有する段差面14の下端縁に当接され、内壁の勾配に沿って引き続いて 時計周りの逆方向に回転すると同時に上方に移動され、かつ回動体23が同時に 回転してスリーブ18の三角形の突起20が再度直線状のガイド溝13内に進入 させる。この際、押しボタン15の下端縁の5角形状の突起16と、スリーブ1 8の下端縁の三角形状の突起20が再度重なり合った状態に復帰される。また押 しボタン15と、スリーブ18は、バネ26の付勢力によって引き続いて上方に 押し上げられ、図2Cに開示するように円柱ハウジングの上端部に形成された端 縁突起7に当止される。この場合、回動体23が押しボタン式スイッチ1の上部 ハウジング10および下部ハウジング11に対して90度回転され、円盤体25 の底面に設けられたZ字状の金属プレート29の両端部が2つの導伝端子4の末 端部5に当接され、2つの導電端子4の末端部5と、Z字状の金属プレートが導 電することによって、押しボタン式スイッチ1は通電の閉路となる。
【0008】 押しボタン式スイッチ1を閉路の状態から開路状態に切り替える場合は、再度 押しボタン15を押圧して放すと、スリーブ18と回動体23とが前記と同様の 方式で90度回転され、2つの導電端子4の末端部5が円盤体25の下端部の凸 起面27当接され、図2Aに開示する開路状態に復帰される。
【0009】 前述する構造による周知の押しボタン式スイッチは従動式の押しボタン式スイ ッチであって、電流の通電もしくは開路状態の変更は、使用が押しボタン式スイ ッチを押圧する動作によって始めて達成されるものであって、自動的に切り替え る機能を具えていない。したがって、押しボタン式スイッチが通電状態にあり、 電力の負荷が超過した場合、加熱現象により火災の原因となり、押しボタン式ス イッチの使用上の安全性が問題となる。
【0010】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、周知の押しボタン式スイッチに見られる前記の欠点に鑑みて開発さ れたものであって、電流の負荷が高すぎる場合、自動的にオートトリッピングを 行って開路状態とし、電気的な安全を確保する多段式押しボタン式スイッチを提 供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】
押しボタン式スイッチのハウジングにおいて、その内面に少なくとも1以上の ガイド溝と、ガイドレール部が形成され、第1端子板と、第2端子板とをいずれ も該ハウジング内に固定される。該第1端子板上には第1コンタクト部が設けら れ、第2端子板には第2コンタクト部が設けられ、別途バイメタルプレート上に 第3コンタクト部が設けられ、さらに該バイメタルに当接する接触プレートが設 けられ、該接触プレートに第4コンタクト部が設けられる。
【0012】 また、本考案による押しボタン式スイッチはさらに筒状の押しボタンを具え、 押しボタンの外周には前記ハウジングのガイド溝に嵌挿する少なくとも1以上の 第1突起部が形成され、押しボタンが軸(ガイド溝)方向のみに移動するように 制限される。該押しボタンのハウジング内に位置する一端部は開口端とし、端縁 が据刃状に形成される。
【0013】 また、本考案による押しボタン式スイッチは回動筒体を具え、その外周には前 記ガイド溝及びガイドレール部とに対応する少なくとも1以上の第2突起部が設 けられ、該回動筒体をハウジング内において自在に滑動させる。また、回動筒体 の外周には押しボタンの鋸刃状の端縁部に当接され、押しボタンの押圧を受けて 回動筒体を回転させる鋸刃状の当接端縁部が形成され、さらに該回動筒体の下端 部には外周が鍔状に突起した底部が形成される。
【0014】 また、前記押しボタン式スイッチは第1弾性部材を具え、その一端部はハウジ ング上に固定され、他端部は回動筒体の底部に当接され、押しボタンをハウジン グに対して相対的に押圧される。さらに、前記バイメタルは弾性的に前記第1コ ンタクト部を押圧して、第1コンタクト部と第2コンタクト部とを接触させ、該 接触プレートは常時弾性的に回動筒体の底部に当接される。
【0015】 本考案の押しボタン式スイッチが第1の位置、即ち前記第2突起部が前記ガイ ドレール部の制限を受けて、前記回転筒体が静止状態を保持した状態にある場合 には、該接触板プレートに設けられた第4コンタクト部は第2コンタクト部と離 れた状態にあり、押しボタン式スイッチは開路状態にある。
【0016】 押しボタン式スイッチを閉路状態に切り換える場合には、押しボタンが押圧さ れると、押しボタンと回動筒体との対応によって押しボタン式スイッチを第2の 位置の状態にする。即ち、第2突起部が移動されてガイド溝から離れ、回動突起 部の底部が接触プレートを押圧し、第4コンタクト部と第2端子上に設けられた 第2コンタクト部とを接触させて押しボタン式スイッチを閉路状態にする。
【0017】 本考案において用いられるバイメタルは、2種類、もしくは2種類以上の熱膨 張係数の異なる薄い金属プレートを結合させてなり、電流が通過すると、バイメ タルを構成するそれぞれの金属プレートが異なる熱膨張係数を有するため、通過 する電流が予め設けられた設定値を超えると、発生する温度によってバイメタル プレートが湾曲され、本考案による押しボタン式スイッチは開路状態になる。
【0018】 本考案による押しボタン式スイッチの重要な特徴として、押しボタン式スイッ チが第2の位置の閉路状態にあり、電流の負荷が高すぎる場合には、バイメタル プレートが温度の上昇につれて変形して、第3コンタクト部と第1コンタクト部 とを離れた状態にし、押しボタン式スイッチをオートトリッピングした開路状態 にする。よって、本考案による押しボタン式スイッチは電流の負荷が高すぎる場 合にオートトリッピング動作を行い、自動的に押しボタン式スイッチを開路状態 にする。
【0019】 また、本考案による押しボタン式スイッチのもう一つの特徴は、絶縁部材を具 え、その一端部とハウジング内に固設した第2弾性部材と接触し、他端部によっ て弾性的に第1コンタクト部と第3コンタクト部との接触面を押圧する。よって 、第3コンタクト部と第1コンタクト部とが離れ、押しボタン式スイッチが開路 状態になった場合、該絶縁部材は第2弾性部材の付勢力によって第1コンタクト 部と第3コンタクト部との間に挿入される。したがって、本考案による押しボタ ン式スイッチは電流が高すぎるとオートトリッピング動作を行って自動的に開路 状態となり、押しボタン式スイッチの使用者によってリセットが行われる以前に 、電気の閉路の開路状態を確実に保持することができる。
【0020】
【考案の実施の形態】
本考案によるオートトリッピング機能を具えた押しボタン式スイッチについて 、好ましい実施形態を挙げてその特徴を詳述する。図3の分解図に本考案の実施 形態の押しボタン式スイッチを構成する部材と、その構造を開示する。本考案に よる押しボタン式スイッチは、左右対称のセパレート式ハウジング30を具え、 それぞれのハウジング30の内側には上面から下方に向かって円筒を形成する円 筒壁面31が形成され、該壁面上には少なくとも1以上のガイド溝が形成される 。本実施形態においては、ハウジングの円筒壁面31に直線状の比較的深いガイ ド溝33を3本と、同様に直線状であるが、比較的浅いガイド溝32を3本ずつ 左右ハウジングの対称する位置にそれぞれ形成され、かつガイド溝33とガイド 溝32とが交錯させて設けられる。また、これらガイド溝32、33の下端部は 開口状とし、さらに円筒壁面31と3本の深いガイド溝32との間にそれぞれ鋸 刃状の段差面に形成したガイドレール部34が設けられる。
【0021】 図3に開示するように、本考案による押しボタン式スイッチは第1端子板41 と、第2端子板42とを有し、いずれも前記ハウジング30内に固定され、それ ぞれの端子板41、42の一端部はいずれもハウジング30外に露出させて電線 、もしくはその他電気転送設備(図示しない)に接続される。第1端子板41に は第1コンタクト部44をその上に嵌設するための第1コンタクト部取付孔43 が穿設されて、第2端子板42には第2コンタクト部46をその上に嵌設するた めの第2コンタクト部取付孔45が穿設される。また、本考案による押しボタン 式スイッチはバイメタルプレート47を有し、該バイメタルプレート47には第 3コンタクト部49をその上に嵌設するための第3コンタクト部取付孔48が穿 設される。第3コンタクト部49は第1コンタクト部44に接触しやすいように 対向する位置に設けられる。該バイメタルプレート47はプレス成形で形成され 、弾性的に第1コンタクト部44を押圧し、さらにリベット50によって接触プ レート51に接続される。該接触プレート51は矩形状のフラット部52と、折 り曲げて上方に反らした弾性圧縮部53とを有し、該弾性圧縮部53の一端部に は第4コンタクト部55をその上に嵌着するための第4コンタクト部取付孔54 が穿設される。第4コンタクト部55は、接触プレート51弾性圧縮部53が圧 縮を受けて変形した場合、第4コンタクト部と第2コンタクト部が接触しやすい ように、第2コンタクト部に対向した位置に設けられる。
【0022】 また、本考案は一端部を開口端とする筒体状の押しボタン56を具え、該押し ボタン56の外周下端部には前記ガイド溝32、33に嵌挿する複数の第1突起 部57が形成される。本実施形態においては直線状のガイド溝32,33の数に 合わせ、第1突起部57が6つ形成され、押しボタン56は外部から押圧を受け た場合、ガイド溝32、33にそって軸(上下)方向のみに移動される。また、 押しボタン56の前記ハウジング30内に位置する一端部を開口端とし、端縁部 を鋸刃状に形成した鋸刃状端縁部58とする。また、押しボタン56の下方には 、押しボタン56の開口端に一端部が嵌挿する回動筒体59が設けられる。該回 動筒体59は一端部を押しボタン56の開口端に嵌挿する円柱状端部とし、該円 柱状端部外周には押しボタン56の弾性圧縮部53に当接する鋸刃状当接段差面 60が形成され、押しボタン50側と回動筒体53側の鋸刃の数を同一にする。 また、回動筒体の外周には第2突起部を少なくとも1以上形成される。本実施形 態 においては比較的深い直線状のガイド溝32にあわせ、鋸刃状当接段差面60か ら底部に連なる第2突状部61が3つ形成され、ガイド溝32及び鋸刃状のガイ ドレール部34との対応によって、押しボタン56が押圧された際にハウジング 30の円筒壁面31内で回動筒体59を滑動させ、回転させる。さらに、回動筒 体59は底部62を有する。本実施形態において底部62は外周が張り出した鍔 状の端縁部として形成される。
【0023】 また、本考案による押しボタン式スイッチは、さらに本実施形態のバネ63の ような弾性部材を含む。バネ63の一端部は押しボタン式スイッチのハウジング 30に固定され、上端部は回動筒体59の底部62に当接され、ハウジング30 に対して押しボタン56を相対的に押圧する。回動筒体59の底部62には柱状 突起64が形成され、バネ63を嵌挿してガイドする。
【0024】 本考案による押しボタン式スイッチはさらに絶縁部材65を具える。該絶縁部 材65の上端部はハウジング30内に設けられた例えば本実施形態におけるバネ 66のような第2弾性部材に固定され、下端部には本実施形態においては厚さが 下方に向かうにつれて狭くなるテーパ状端部67が形成され、弾性的に第1コン タクト部44と第3コンタクト部49の接触面を押圧する。このため、バイメタ ルプレート47が過熱によって変形すると、バイメタルプレート47に設けられ た第3コンタクト部49が第1コンタクト部44から離れ、押しボタン式スイッ チが開路状態になる。この場合、絶縁部材65はバネ66の付勢力によって第1 コンタクト部44と第3コンタクト部49との間に介在し、使用者が押しボタン 式スイッチをリセットするまで押しボタン式スイッチの開路状態を維持する。
【0025】 図4Aから図4Dは本実施形態の構造と、電気の閉路状態から開路状態に切り 替わる動作の過程とを説明する図である。図4A接触プレート51の弾性圧縮部 53は上方に沿った状態にあり回動筒体59の底部62に当接され、第4コンタ クト部55と第2コンタクト部46は離れた状態にある。よって、この場合、押 しボタン式スイッチは開路状態にあり、回動筒体59に設けられた第2突状部6 1はハウジング30のガイド溝30内に在って制限を受け、回動筒体59は静止 した状態にある。
【0026】 押しボタン式スイッチを第1の位置の開路状態から閉路状態に切り換える場合 には、押しボタン56を押圧して押し込むと、押しボタン56の動きにしたがっ て回動筒体59が相対的にバネ63を下方に押圧し、回動筒体の底部62が接触 プレート51の弾性圧縮部53を下方に移動させる。図4Bに開示するように第 2突状部61の位置がガイド溝32の範囲外に至ると、押しボタン56の鋸刃状 端縁部58と回動筒体59の鋸刃状当接段差面60とは本来互い違いの状態にあ り、かつバネ63が回動筒体59の底部62に対する押圧を保持しているため、 回動筒体が図4Bに開示する矢印の方向に一定角度回転され、互い違いの状態に あった押しボタン56と回動筒体59とが歯合される。この場合、弾性圧縮部5 3が回動筒体59の底部62に圧迫されて弾性的にやや下方に湾曲して変形する 。押しボタン56に対する外部からの押圧を開放すると、バネ63の付勢力によ って回動筒体59に設けられた第2突状部61がハウジング30に形成された鋸 刃状段差面のガイドレール部34に当接され、さらにガイドレールの方向に沿っ て回動筒体59を引き続き回転させ、同時に上方に移動させる。さらに、回動筒 体59の第2突状部61がガイドレール部35の最上端の位置、即ち比較的浅い ガイド溝33の末端に至ると、図4Cに開示するように該第2突状部61はガイ ドレール部34の制限を受けて、引き続き回転することができなくなる。第2突 状部61の厚さはガイド溝33の深さより厚くなるように設計されているため、 第2突状部61はガイド溝33の末端部に当接するだけであって、上方に向かっ て溝内に嵌挿されることはない。この場合、弾性圧縮部53は図4Cに開示する ようにほぼ水平状態となる。第4コンタクト部55は第2コンタクト部と接触し 、押しボタン式スイッチは第2の位置の閉路状態となる。ここで注意すべきは、 押しボタン56の鋸刃状端縁部58と回動筒体59の鋸刃状当接段差面60とが 、再度互い違いの状態になることである。
【0027】 押しボタン式スイッチを第2の位置の閉路状態から、再度第1の位置の開路状 態に切り替える場合は、図4Cの状態にある押しボタン式スイッチに対して再度 押しボタン56を押圧して、図4Dに開示する位置まで押し込む。この場合、接 触プレート51の弾性圧縮部53が再度やや下方に湾曲して変形し、第2突状部 61がガイド溝34の範囲から離れ制限を受けなくなる。よって、同様の原理に より、本来互い違いの状態にあった押しボタン56の鋸刃状端縁58と回転筒体 59の鋸刃状当接段差面60とは、バネ63の継続した回転筒体59の底部62 に対する付勢力を受けて再度歯合される。このため回動筒体59が図5Dに開示 する矢印の方向に所定角度回転される。さらに、押しボタン56に対する外部か らの押圧を開放すると、バネ63の付勢力によって回動筒体59が上方に移動さ れ、回動筒体59に設けられた第2突状部61がハウジング30に形成された鋸 刃状段差面のガイドレール部34に当接され、さらにガイドレールの方向に沿っ て回動筒体59を引き続き回転させ、回動筒体59の第2突状部61が最終的に ガイド溝32内に戻ると、図4Aに開示する第1の位置の開路状態になる。
【0028】 図5Aから図5Cは、本実施形態の押しボタン式スイッチを別の角度、即ち図 4Aから図4Dの左側面から観察した内部構造の説明図である。図5Aにおいて 押しボタン式スイッチは第1の位置の開路状態にあり、この場合第1コンタクト 部44と、第3コンタクト部49は接触した状態にあるが、第4コンタクト部5 5と、第2コンタクト部46は離れた状態にある。図5Bにおいて押しボタン式 スイッチは第2の位置の閉路状態にあり、この場合第1コンタクト部44は依然 として第3コンタクト部と接触した状態にあるが、第4コンタクト部55は接触 プレート51の弾性圧縮部53が回転筒体59の底部62からの圧迫を受けて第 2コンタクト部と接触する。
【0029】 本考案による押しボタン式スイッチの重要な特徴として、押しボタン式スイッ チが第2の位置の閉路状態にあり、電流の負荷が高すぎる場合には、バイメタル プレート47が温度の上昇につれて変形し、側面に向かって湾曲し、自身のプレ ス成形によって内包する弾性力を克服し、第3コンタクト部97と共に第1コン タクト部44から離れ、図5Cに開示する状態となる。この場合、絶縁部材65 の一端部に形成されたテーパ状端部67がバネ66の付勢力によって第1コンタ クト部44と第3コンタクト部49との間に挿入され、押しボタン式スイッチの オートトリッピング動作を確保し、電気が通過しない状態を維持する。この場合 、押しボタン56と回転筒体59の位置はそのままの状態を保って変化すること がなく上述の第2の位置の閉路状態と同様の状態にある。
【0030】 バイメタル47が冷却されると、押しボタン56を押圧してリセットの動作を 行うことができる。この場合、回動筒体59は第2の位置の閉路状態から第1の 開路状態に切り替わる方式と同様の方式で回転して移動され、押しボタン式スイ ッチが第2の位置から第1の位置に復帰される。また、回動筒体59の底部62 に鍔部が形成されているため、押しボタン式スイッチが第1の位置に復帰される 過程において、該底部62は絶縁部材65を押しボタン式スイッチがオートトリ ッピング動作を行う以前の位置に押し戻し、図5Aに開示する状態になる。この 場合、第3コンタクト部49はバイメタルプレート47の付勢力によって再度第 1コンタクト部44と接触する。
【0031】 本考案は周知の技術を超える新規な装置を提供するものであって、本考案を特 定の形式で実施したとしても、考案の精神と重要な特性の範疇から離れるもので はない。上述の実施形態は本考案の特徴、効果などを例示するものであって、実 施の形態を限定するものではない。よって、本考案に加えられたいかなる変更で あろうと、本考案の請求項に定義する範囲、もしくは均等の効果を有する範囲に 属するものとする。
【0032】
【考案の効果】
本考案による押しボタン式スイッチは、前記に詳述するとおり電流の負荷が高 くなるとオートトリッピング動作が行われ、押しボタン式スイッチを開路状態と し、バイメタルプレート47が自然に冷却され本来の状態を回復すると、押しボ タン式スイッチの正常なオン、オフ動作を行うことができ、さらに一旦開路状態 になった後、使用者がリセットの動作を行うまでの間押しボタン式スイッチのオ ートトリッピング動作を確保し、電気が通過しない状態を維持する。よって電気 を使用する上での安全を確保することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】周知の押しボタン式スイッチの分解斜視図であ
る。
【図2A】周知の押しボタン式スイッチの断面図であっ
て、閉路状態と開路状想と間の切り替え動作を開示す
る。
【図2B】周知の押しボタン式スイッチの断面図であっ
て、閉路状態と開路状想と間の切り替え動作を開示す
る。
【図2C】周知の押しボタン式スイッチの断面図であっ
て、閉路状態と開路状想と間の切り替え動作を開示す
る。
【図3】本考案の押しボタン式スイッチの分解斜視図で
ある。
【図4A】本考案の内部構造を表わす断面図であって、
押しボタン式スイッチの閉路状態と開路状態との切り替
え動作の説明図である。
【図4B】本考案の内部構造を表わす断面図であって、
押しボタン式スイッチの閉路状態と開路状態との切り替
え動作の説明図である。
【図4C】本考案の内部構造を表わす断面図であって、
押しボタン式スイッチの閉路状態と開路状態との切り替
え動作の説明図である。
【図4D】本考案の内部構造を表わす断面図であって、
押しボタン式スイッチの閉路状態と開路状態との切り替
え動作の説明図である。
【図5A】本考案の押しボタン式スイッチを別の角度か
ら観察した内部構造を示す断面図であって、閉路状態と
開路状態及びトリッピング時の状態の説明図である。
【図5B】本考案の押しボタン式スイッチを別の角度か
ら観察した内部構造を示す断面図であって、閉路状態と
開路状態及びトリッピング時の状態の説明図である。
【図5C】本考案の押しボタン式スイッチを別の角度か
ら観察した内部構造を示す断面図であって、閉路状態と
開路状態及びトリッピング時の状態の説明図である。
【符号の説明】
1 押しボタン式スイッチ 2 円形凹溝 3 突起 4 導電端子 5 導電端子4の一端部 6 ネジ 7 端縁突起 10 上部ハウジング 11 下部ハウジング 12 円柱ハウジング 13 ガイド溝 14 段差面 15 押しボタン 16 突起部 17 下端縁 18 スリーブ 19 嵌挿孔 20 突起部 21 傾斜面 22 五角形突起部16の尖角 23 回動体 24 柱体 25 回動体23底部の円盤体 26 バネ 27 円盤 28 支持体 29 金属プレート 30 ハウジング 31 円筒壁面 32 ガイド溝 33 ガイド溝 34 ガイドレール部 41 第1端子板 42 第2端子板 43 第1コンタクト部取付孔 44 第1コンタクト部 45 第2コンタクト部取付孔 46 第2コンタクト部 47 バイメタルプレート 48 第3コンタクト部取付孔 49 第3コンタクト部 50 リベット 51 接触プレート 52 矩形状のフラット部 53 弾性圧縮部 54 第4コンタクト部取付孔 55 第4コンタクト部 56 押しボタン 57 第1突起部 58 鋸刃状端縁部 59 回動筒体 60 鋸刃状当接段差面 61 第2突状部 62 底部 63 バネ 64 柱状突起 65 絶縁部材 66 バネ 67 テーパ状端部

Claims (9)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側に少なくともガイド溝及びガイドレ
    ール部を有するハウジングと、 第1端子板及び第2端子板であって、該ハウジング内に
    固定され、該第1端子板上に第1コンタクト部が設けら
    れ、該第2端子板に第2コンタクト部が設けられる第1
    端子板及び第2端子板と、 第3コンタクト部が設けられると共に、第4コンタクト
    部が設けられるコンタクト板に接続されるバイメタルプ
    レートと、前記ハウジングのガイド溝に嵌挿する少なく
    とも1以上の第1突起部が形成され、内側の端縁が鋸刃
    状に形成される押しボタンと、 該ガイド溝及びガイドレール部に嵌挿する少なくとも1
    以上の第2突起部が形成され、ハウジングの内側に褶動
    させ、その上端部が押しボタンの鋸刃状の端縁部に嵌合
    できる鋸刃状の端縁に形成され、底部を有する回転筒体
    と、 一端部がハウジングに固定され、他端部が回転筒体の底
    部に当接し、ハウジングに対して前記回転筒体を押しボ
    タンの方向に偏向的に押圧する第1弾性部材とを含み、 バイメタルプレートが該第1コンタクト部を弾性的に押
    圧し、その上の第3コンタクト部が第1コンタクト部と
    接触し、該コンタクト板が常に弾性的に該回転筒体の底
    部に当接し、 押しボタン式スイッチが第1の位置にある時に、該コン
    タクト板の上の第4コンタクト部が第2コンタクト部か
    ら離れ、押しボタン式スイッチを開路状態にあり、前記
    押しボタンと回転筒体との嵌合で、押しボタン式スイッ
    チが第2の位置にある場合には、該回転筒体の底部が該
    コンタクト板に圧カを加えて、その上の第4コンタクト
    部が該第2端子の第2コンタクト部に接触することによ
    って押しボタン式スイッチが電気の接通状態となり、押
    しボタン式スイッチを通過する電流の負荷が高すぎる場
    合には、該バイメタルが温度の上昇のため変形して、そ
    の上の第3コンタクト部が第1コンタクト部から離れ、
    押しボタン式スイッチをトリップさせ、開路状態にする
    ことを特徴とするオートトリッピング機能を有する多段
    式押しボタン式スイッチ。
  2. 【請求項2】 さらに絶縁部材と、前記ハウジング内に
    固定される第2弾性部材とを具え、該絶縁部材の一端部
    は該第2弾性部材に接続し、該絶縁部材の他端部は偏向
    的に前記第1コンタクト部と第3コンタクト部との接触
    面を押圧し、第1コンタクト部と第3コンタクト部とが
    離れ押しボタン式スイッチが開路状態となった場合、該
    第2弾性部材の付勢力で絶縁部材が第1コンタクト部と
    第3コンタクト部との間に挿入され介在することを特徴
    とする請求項1に記載のオートトリッピング機能を有す
    る多段式押しボタン式スイッチ。
  3. 【請求項3】 前記回動筒体の底部は外周が張り出した
    鍔状に形成し、押しボタン式スイッチが第2の位置にあ
    ってトリッピング動作を行った後押しボタン式スイッチ
    を第1の位置に復帰させる場合に、該底部の鍔状部が前
    記絶縁部材を押しボタン式スイッチがトリッピング動作
    を行う以前の位置に押し戻すことを特徴とする請求項2
    に記載のオートトリッピング機能を有する多段式押しボ
    タン式スイッチ。
  4. 【請求項4】 前記バイメタルプレートは、二種類以上
    の膨張係数の異なる金属プレートを結合させてなり、温
    度の上昇にともなって変形し、温度が下がると本来の形
    状に戻ることを特徴とする請求項1に記載のオートトリ
    ッピング機能を有する多段式押しボタン式スイッチ。
  5. 【請求項5】 前記バイメタルはプレス成形によって形
    成され、弾性的に前記第1コンタクト部を押圧すること
    を特徴とする請求項1に記載のオートトリッピング機能
    を有する多段式押しボタン式スイッチ。
  6. 【請求項6】 前記弾性部材をコイルバネとし、前記回
    動筒体の底部に柱状突起を形成してコイルバネをガイド
    することを特徴とする請求項1に記載のオートトリッピ
    ング機能を有する多段式押しボタン式スイッチ。
  7. 【請求項7】 前記ガイド溝は3本の比較的深いが直線
    状のガイド溝と、3本の比較的浅いガイド溝を交錯させ
    て左右のハウジングの相対する位置に形成し、かつガイ
    ド溝の下端部を開口端とすることを特徴とする請求項1
    に記載のオートトリッピング機能を有する多段式押しボ
    タン式スイッチ。
  8. 【請求項8】 前記ガイドレール部は、比較的深いガイ
    ド溝の下端部の開口端の間にあり、三つの鋸刃状の段差
    面に形成してなることを特徴とする請求項7に記載のオ
    ートトリッピング機能を有する多段式押しボタン式スイ
    ッチ。
  9. 【請求項9】 前記第1端子板と第2端子板との他端部
    がいずれもハウジング外に露出して電線に接続すること
    を特徴とする請求項1に記載のオートトリッピング機能
    を有する多段式押しボタン式スイッチ。
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