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JP3065407B2 - ドーマーと屋根面との接続構造 - Google Patents

ドーマーと屋根面との接続構造

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JP3065407B2
JP3065407B2 JP3326964A JP32696491A JP3065407B2 JP 3065407 B2 JP3065407 B2 JP 3065407B2 JP 3326964 A JP3326964 A JP 3326964A JP 32696491 A JP32696491 A JP 32696491A JP 3065407 B2 JP3065407 B2 JP 3065407B2
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JP
Japan
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piece
roof
dormer
roof surface
bent
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JP3326964A
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JPH05133057A (ja
Inventor
鎮雄 嵐
Original Assignee
株式会社アイジー技術研究所
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Publication date
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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は段葺用の屋根材を用いて
形成した屋根面にドーマーを形成した際の屋根面とドー
マーとの接続の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来ドーマーの側面部と屋根面との接続
は、例えば図18に示すように下地材α上に防水シート
α1 を敷設し、その後にL字状に屈曲した金属製の捨板
aを固定して乾式外装材(以下、外装材という)bおよ
び平葺き屋根材cを配設して納める構造が一般的であっ
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構造では、平葺屋根材cの端部c1 において、外装材
bから流下する雨水等が毛細管現象により捨板a上を通
り防水シートα1 まで侵入し、長期にわたり貯留し、平
葺屋根材cおよび捨板aに錆が発生したり、下地材αが
腐食したりする欠点が多々あった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明はこのような欠点
を除去するため、屋根材の端部を上方に屈曲した屈曲舌
片をドーマー側面部の防水シート上に当接し、この屈曲
舌片上に樋状の雨樋体の固定片を固定具を介して下地材
に固定し、固定具上に外装材を敷設する構造としたの
で、外装材から流下する雨水を雨樋体がすみやかに軒方
向へ排出できると共に別途捨板を用いなくても防水性を
向上したドーマーと屋根面との接続構造を提案するもの
である。
【0005】
【実施例】以下に図面を用いて本発明に係るドーマーと
屋根面との接続構造について詳細に説明する。図1は代
表的な段葺屋根材(以下、単に屋根材という)Bを用い
て形成した屋根面Aと、屋根面Aからその傾斜角度より
ゆるい角度で傾斜して屋根面Aの上方へ突出した上面部
Gと、上面部Gの両側端と屋根面Aとの間に形成される
側面部Fと、上面部Gの前端と屋根面Aとの間に形成さ
れる正面部HとからなるドーマーEの接続状態を示す説
明図である。
【0006】屋根面Aは、例えば図2に示すような屋根
材Bより構成されるものである。この屋根材Bは、長尺
板状であり、金属板(カラー鋼板、銅板、アルミニウム
板、チタン板、ステンレス板、サンドイッチ鋼板、クラ
ッド鋼板)等をロール成形、プレス成形等して形成した
もの、あるいはアルミニウム合金、合成樹脂を押出成形
して成形したものである。
【0007】さらに屋根材Bはその幅方向一端部を化粧
面1側に略U字状に屈曲して係合溝2を形成すると共
に、再び略コ字状に折り返して嵌合縁3を形成し、さら
には嵌合縁3の端縁を下方に屈曲すると共に化粧面1と
略平行で外方にL字状に屈曲した固定片4を形成したも
のである。さらに他端部には裏面側に略コ字状に屈曲し
た段差化粧面5と係止片6とを形成したものである。ま
た化粧面1の長手方向の両側端縁をそれぞれ裏面側にハ
ゼ状に屈曲した連結片7を形成したものである。
【0008】また、図3は屋根材Bのバックアップ材、
支持材として機能する裏打材Cの代表例を示すものであ
り、その素材としては、シージングボード、シージング
インシュレーションボード、ロックウール板、合板、木
毛セメント板、スチレンボード等のフォーム板、もしく
はウレタンフォーム、イソシアヌレートフォーム、フェ
ノールフォーム、塩ビフォーム等の合成樹脂発泡体、ま
たはこれらからなる複合板等よりなり、長尺板状に形成
したものである。
【0009】屋根材B同士の一般部の上下方向の連結
は、図1におけるイ−イ線の端面図である図4に示すよ
うにアスファルトフェルト等よりなる防水シートα1
含む屋根の下地材α上に下段に位置する下段の裏打材C
1 上に下段の屋根材B1 を載置し、下段の屋根材B1
固定片4上から釘等の固定具βで下段の裏打材C1 を介
して下地材αに固定する。次に上段の裏打材C2 を下段
の屋根材B1 の固定片4上に積載し、そして下段の屋根
材B1 の係合溝2内に上段の屋根材B2 の係止片6を嵌
合、係止し、上段の裏打材C2 上に上段の屋根材B2
積載される。
【0010】また、屋根材Bの化粧面1から係止片6ま
での高さをh1 とし、裏打材Cの高さをh2 とするとh
1 ≧h2 、屋根材Bの全幅をW1 、裏打材Cの全幅をW
2 とするとW1 ≦W2 の関係にあり、軒方向から棟方向
へ一段毎に葺成することにより、下地材αと裏打材C間
に縦断面略三角形状の空隙γが形成される。この空隙γ
は新鮮な空気等の流通路として機能させることができ裏
打材Cが有する断熱材、防音材、調湿材等の機能をさら
に助長させると共に、結露を防止して下地材α、屋根材
B等の腐食防止に寄与するものである。
【0011】屋根材B同士の横方向の連結は、図5に示
すような継手材Dを用いるものである。この継手材Dは
屋根材Bと同様な種類の素材を同様な成形法で短尺体に
形成したものである。
【0012】すなわち、継手材Dは敷目板D1 と嵌合体
2 とから2部材で形成されており、敷目板D1 は、裏
打材C上に配設され屋根材Bの裏面と当接すると共に、
嵌合体D2 を装着する敷目部8と、敷目部8の下辺を裏
面側に屈曲した馳部9と、必要に応じて敷目部8の上辺
を表面側に屈曲して形成した雨返部10とから形成した
ものであり、敷目部8には壷状の係止部11が形成さ
れ、この係止部11に係止舌片12を有する嵌合体D2
が一体化されているものである。
【0013】また屋根材Bとの装着は、図1のロ−ロ線
端面図である図6に示すように継手材Dの馳部9は屋根
材Bの段差化粧面5、係止片6内に挿入されるものであ
る。なお、屋根材Bの幅をW1 、継手材Dの長さをW3
とすると、W1 ≦W3 の関係である。また、継手材Dは
屋根材Bの連結片7、および嵌合縁3と段差化粧面5間
に挟まれているため移動することがなく、固定具βによ
り屋根下地αに固定する必要はないものである。
【0014】次に、屋根面AとドーマーEの側面部Fと
の接続の構造は、図1のハ−ハ線の端面図である図7に
示すように、下地材α(屋根下地、ドーマー下地)、防
水シートα1 、固定具β、側部屋根材B3 、雨樋体I、
外装材Jとからなるものである。
【0015】すなわち、雨樋体Iは図9に示すように屋
根材Bと同質素材を同様な成形法で加工し形成したもの
であり、垂直な固定片13と、固定片13の下端を略直
角に外方へ屈曲した流水片14と、流水片14の先端を
固定片13と略平行に外方へ屈曲したガイド片15とか
ら、略断面コ字状に形成した長尺体である。また図8に
示す側部屋根材B3 は、図2に示す屋根材Bの長手方向
の一端縁を上方へ略直角な角度で屈曲した屈曲舌片16
を形成したものである。なお、雨樋体Iの全長l1 は、
ドーマーEの側面部Fの全長と同程度である。
【0016】さらに側面部Fの施工は、図7に示すよう
に、下地材α上にアスファルトフェルト等からなる防水
シートα1 を敷設し、その上に側部屋根材B3 、の屈曲
舌片16がドーマーEの側面部Fに当接するように設置
する。次に雨樋体Iの固定片13を屈曲舌片16上に釘
等の固定具βを介してドーマーEの下地材αに固定し、
外装材Jをこの固定具βを被覆するように施工して施工
を完了するものである。
【0017】このようにして形成された側面部Fは、外
装材Jから流下する雨水は、両樋体Iの流水片14を伝
わってすみやかに軒方向へ排出されると共に、側部屋根
材B3 と屈曲舌片16が第2の防水部として機能するの
で、下地材α内部まで水が侵入することなく、錆や腐食
を防止することができる。また、裏打材Cと側面部F上
にある防水シートα1 間にも空隙γ1 を形成することも
でき、この場合には空隙γ1 をもエアサイクル通路とし
て利用できるので、裏打材C自体が有する調湿作用を助
長して結露を防止することができる。なお、図7は右側
の側面部Fの構造を示した説明図であり、左側の側面部
はこれと左右対象の構造となる。
【0018】さらに、屋根面AとドーマーEの上面部G
との接続構造は、例えば図1のニ−ニ線端面図である図
10に示すように、谷板材Kと屋根材Bとからなるもの
である。
【0019】すなわち谷板材Kは素材、成形方法とも屋
根材Bと同様なものであり、例えば図11に示すように
略断面を2つの敷設片17と、敷設片17の途中を上方
へ突出させた係止片18とから谷角度θにて略V字状に
形成した長尺体としたものである。また谷部屋根材B5
は図12に示すように、図2の屋根材Bの化粧面1の一
端部を下方に屈曲した屈曲下片19を形成したものであ
る。
【0020】その施工法としては、図10に示すよう
に、防水シートα1 、屋根の下地材αにより形成される
谷部に谷板材Kを設置すると共に、両敷設片17上から
釘等の固定具βを介して下地材αに固定する。次に、裏
打材Cを係止片18の外方へ位置するように配設し、係
止片18をガイドとして谷部屋根材B5 の屈曲下片19
で係止片18を被覆するように谷部屋根材B5 を軒から
棟にかけて一段毎に施工していくものである。
【0021】このようにして形成した屋根面Aとドーマ
ーEの上面部Gとの接続構造では、V字状の敷設片17
上を雨水がすみやかに軒方向へ流出することができ、屈
曲下片19が第1防水材、係止片18が第2次防水材と
なり、雨水が下地材α内部まで侵入することがない。ま
た、葺成後は屈曲下片19が係止片18を被覆すると共
に、程よい段差を醸し出し意匠性が向上するものであ
る。
【0022】また、屋根面AとドーマーEの正面部Hの
接続構造は、図1のホ−ホ線端面図である図13に示す
ように、下地材(屋根下地、正面部下地)α、防水シー
トα1 、正面屋根材B4 、裏打材C、下部サッシLとか
らなるものである。
【0023】すなわち、正面屋根材Bは図14に示すよ
うに、図2の屋根材Bの途中をドーマーEの正面部Hの
幅と同程度の長さl2 で切り欠いて、上方へ屈曲した屈
曲上片20を形成したものである。さらに下部サッシL
は、通常市販されている外付け、半外付け用のサッシで
ある。
【0024】正面部Hにおける施工法としては、下地材
α上に防水シートα1 を敷設し、その後に裏打材C、正
面屋根材B4 を設置し、屈曲上片20の上端を釘等の固
定具βを介して下地材αに固定する。次に、この固定具
βが被覆されるように後付けで下部サッシLを固定する
ものである。なお、屈曲上片20と下部サッシL間をバ
ックアップ材Mとコーキング材Nで充填して防水性を向
上させたり、裏打材C下の空隙γに別途裏打材C(図示
せず)を介在させて正面屋根材B4 を安定させることも
できる。
【0025】以上、説明したのは本発明に係るドーマー
と屋根面との接続構造を示す一実施例であり、図15
(a)〜(f)に示すような屋根材Bを用いることもで
きる。また図16(a)〜(d)は雨樋体Iの変形例で
あり、特に図16(b)は固定片13に軟質の突起を複
数有するパッキング体21を接着して外装材Jとの間で
も防水性、気密性を向上した雨樋体Iである。さらに図
16(d)は流水片14下部に、屋根材Bの段差と同様
な形状をした裏打材Cを接着介在させて、屋根材Bと雨
樋体I間の空隙を充填するようにした雨樋体Iである。
また、図17(a)〜(d)は谷板材Kの変形例を示す
説明図である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るドー
マーと屋根面との接続構造では、ドーマー側面部におい
て、外装材から流下する雨水は、雨樋体が受け止めてす
みやかに軒方向へ排出できると共に、別途捨板を用いな
くてもすぐれた防水性を発揮することができる。等の特
徴、効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】屋根面とドーマーを示す説明図である。
【図2】段葺用屋根材の一例を示す説明図である。
【図3】裏打材の一例を示す説明図である。
【図4】屋根面の一般部の上下方向の連結構造を示す説
明図である。
【図5】継手材の一例を示す説明図である。
【図6】屋根面の一般部の横方向の連結構造を示す説明
図である。
【図7】ドーマーの側面部と屋根面との接続構造を示す
説明図である。
【図8】側部屋根材の一例を示す説明図である。
【図9】雨樋体の一例を示す説明図である。
【図10】ドーマーの上面部と屋根面との接続構造を示
す説明図である。
【図11】谷板材の一例を示す説明図である。
【図12】谷部屋根材の一例を示す説明図である。
【図13】ドーマーの正面部と屋根面との接続構造を示
す説明図である。
【図14】正面屋根材の一例をしめす説明図である。
【図15】屋根材のその他の例を示す説明図である。
【図16】雨樋体のその他の例を示す説明図である。
【図17】谷板材のその他の例を示す説明図である。
【図18】従来の例を示す説明図である。
【符号の説明】
α 下地材 β 固定具 A 屋根面 B 段葺屋根材 E ドーマー F 側面部 I 雨樋体 J 乾式外装材 B3 側部屋根材 13 固定片 14 流水片 15 ガイド片 16 屈曲舌片

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 段葺用の屋根材で形成された屋根面の傾
    斜よりゆるい角度で傾斜して屋根面の上方へ突出する上
    面部と、該上面部の前端と屋根面との間に形成される正
    面部と、上面部の両側端と屋根面との間に形成される側
    面部を有するドーマーと屋根面との接続構造において、
    少なくとも前記側面部は、長手方向の一端を上方に屈曲
    した屈曲舌片を有する屋根材と、垂直な固定片と該固定
    片の下端を内方へ屈曲した流水片と該流水片の先端を内
    方へ固定片と略平行に屈曲したガイド片とから略断面を
    コ字状に形成した長尺状の雨樋体と、乾式外装材とを備
    え、屋根材の屈曲舌片がドーマーの側面部の下地材に固
    定されており、該屈曲舌片上に雨樋体の固定片が設置さ
    れ固定具を介して下地材に固定されており、該固定具上
    を覆うように乾式外装材が敷設されていることを特徴と
    するドーマーと屋根面との接続構造。
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