JP3058176U - 自動ホワイトバランス調整装置 - Google Patents
自動ホワイトバランス調整装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 RGBの各比較基準値を個別に設定すること
により、RGBの各原色信号の混合比率を一定比率で制
御する。 【解決手段】 ホワイトバランス調整部1aを有する色
信号再生回路1と、受像管駆動回路2と、受像管3に印
加されるカソード電圧を検出するカソード電圧検出回路
4と、RGBの各原色信号をホワイトバランスのとれた
一定比率で制御するために、各原色信号ごとに設定され
た比較基準値を予め記憶している記憶回路5とを備え、
制御回路6は、受像管駆動回路2からRGBの各原色信
号に対応する所定のIRE値の検出パルスが出力された
とき、カソード電圧検出回路4によって検出されたRG
Bごとの検出電圧値を読み取り、この検出電圧値と記憶
回路5に記憶されている対応する原色信号の比較基準値
とを比較して、検出電圧値が対応する比較基準値に一致
するようにホワイトバランス調整部1aを制御する。
により、RGBの各原色信号の混合比率を一定比率で制
御する。 【解決手段】 ホワイトバランス調整部1aを有する色
信号再生回路1と、受像管駆動回路2と、受像管3に印
加されるカソード電圧を検出するカソード電圧検出回路
4と、RGBの各原色信号をホワイトバランスのとれた
一定比率で制御するために、各原色信号ごとに設定され
た比較基準値を予め記憶している記憶回路5とを備え、
制御回路6は、受像管駆動回路2からRGBの各原色信
号に対応する所定のIRE値の検出パルスが出力された
とき、カソード電圧検出回路4によって検出されたRG
Bごとの検出電圧値を読み取り、この検出電圧値と記憶
回路5に記憶されている対応する原色信号の比較基準値
とを比較して、検出電圧値が対応する比較基準値に一致
するようにホワイトバランス調整部1aを制御する。
Description
【0001】
本考案は、自動ホワイトバランス調整装置に係り、より詳細には、カソード電 圧検出回路によって検出されたRGBごとの検出電圧値の読み取りをマイコンの A/Dポートで行い、その処理を内部のソフトウエアによって行うようにした自 動ホワイトバランス調整装置に関する。
【0002】
テレビジョン受像機の自動ホワイトバランス調整装置については、従来より種 々提案されている。 例えば、特開平7−170529号公報に記載の自動ホワイトバランス調整装 置は、垂直ブランキング期間内の所定の水平期間に周期的に挿入された検出パル スに対するカソード電流を測定し、その測定電流値と基準値とを比較し、その比 較出力により検出パルスに対する測定電流値が基準値と略等しくなるように制御 するようになっている。
【0003】 また、特開平9−271037号公報に記載の自動ホワイトバランス調整装置 は、調整時に所定のタイミングで直流電圧レベル/ゲイン調整回路に基準の白レ ベル及び黒レベル電圧を与え、カソード電流検出値と基準値とを比較し、その比 較結果に応じたデータを生成して不揮発性メモリに記憶するとともに、記憶デー タを読み出して直流電圧レベル/ゲイン調整回路に調整用データとして供給する ようになっている。
【0004】
このように、テレビジョン受像機のホワイトバランスを調整する装置は種々提 案されているが、いずれの装置も、判定の基準値はRGBの各原色信号において 同一の値をもって制御しているため、必ずしも所望の色温度にならないといった 問題があった。 本考案はこのような問題点を解決すべく創案されたものであって、その目的は 、RGBの各比較基準値を個別に設定することにより、RGBの各原色信号の混 合比率を一定比率で制御するようにした自動ホワイトバランス調整装置を提供す ることにある。
【0005】
上記課題を解決するため、本考案の請求項1に記載の自動ホワイトバランス調 整装置は、複合映像信号からRGBの各原色信号を復調するとともにホワイトバ ランス調整部を有する色信号再生回路と、この色信号再生回路によって再生され たRGBの各原色信号に応じて受像管の表示駆動を行う受像管駆動回路と、受像 管のRGBに対応したカソード電極に印加されるカソード電圧を検出するカソー ド電圧検出回路と、RGBの各原色信号をホワイトバランスのとれた一定比率で 制御するために、各原色信号ごとに設定された比較基準値を予め記憶している記 憶回路と、前記受像管駆動回路からRGBの各原色信号に対応する所定のIRE 値の検出パルスが出力されたとき、前記カソード電圧検出回路によって検出され たRGBごとの検出電圧値を読み取り、この読み取った検出電圧値と前記記憶回 路に記憶されている対応する原色信号の比較基準値とを比較して、検出電圧値が 対応する比較基準値に一致するように前記ホワイトバランス調整部を制御する制 御回路とを備えた構成とする。
【0006】 また、本考案の請求項2に記載の自動ホワイトバランス調整装置は、請求項1 に記載のものにおいて、前記記憶回路に記憶されている比較基準値は、RGBの 各原色信号ごとに対応した一定の基準電圧幅に設定されており、前記制御回路は 、検出電圧値がこの基準電圧幅内に入るように前記ホワイトバランス調整部を制 御する手段を備えたものである。
【0007】 また、本考案の請求項3に記載の自動ホワイトバランス調整装置は、請求項1 又は2に記載のものにおいて、前記制御回路は、前記カソード電圧検出回路によ って検出されたRGBごとの検出電圧値を読み取るA/Dポートと、検出電圧値 が比較基準値に一致するように又は検出電圧値が基準電圧幅内に入るように制御 値を変えて前記ホワイトバランス調整部を制御する手段を備えたものである。
【0008】 また、本考案の請求項4に記載の自動ホワイトバランス調整装置は、請求項3 に記載のものにおいて、RGBの各原色信号に対応する前記検出パルスが前記受 像管駆動回路から所定の時間間隔で複数回出力されるたびに、前記制御回路は、 検出電圧値が比較基準値に一致するように又は検出電圧値が基準電圧幅内に入る ように前記ホワイトバランス調整部を制御したときの制御値を記憶する記憶手段 と、その制御値の平均値を実際の制御値として前記ホワイトバランス調整部を制 御する手段を備えたものである。
【0009】
以下、本考案の実施の形態について、図面を参照して説明する。 図1は、本考案の自動ホワイトバランス調整装置の電気的構成を示すブロック 図である。
【0010】 すなわち、複合映像信号からRGBの各原色信号を復調するするとともにホワ イトバランス調整部1aを有する色信号再生回路1と、この色信号再生回路1に よって再生されたRGBの各原色信号に応じて受像管3の表示駆動を行う受像管 駆動回路2と、受像管3のRGBに対応したカソード電極に印加されるカソード 電圧を検出するカソード電圧検出回路4と、RGBの各原色信号をホワイトバラ ンスのとれた一定比率で制御するために、各原色信号ごとに設定された比較基準 値を予め記憶している記憶回路5と、受像管駆動回路2からRGBの各原色信号 に対応する所定のIRE値の検出パルスが出力されたとき、カソード電圧検出回 路4によって検出されたRGBごとの検出電圧値を読み取り、この読み取った検 出電圧値と記憶回路5に記憶されている対応する原色信号の比較基準値とを比較 して、検出電圧値が対応する比較基準値に一致するように色信号再生回路1のホ ワイトバランス調整部1aを制御する制御回路6とを備えている。
【0011】 色信号再生回路1に入力される複合映像信号は、図示しないチューナ回路(チ ューナから映像検波回路までを備えている)によって得られた複合映像信号又は 図示しないビデオカセットレコーダ(VCR)で再生された複合映像信号である 。 色信号再生回路1は、このようにして得られた複合映像信号からRGBの各原 色信号を復調するとともに、ホワイトバランス調整部1aにおいてカットオフ電 圧やドライブ電圧の調整を行う。ホワイトバランス調整部1aは、図示は省略し ているがRGBの各原色信号に対応して設けられたアンプ回路によって構成され ており、各アンプ回路の増幅度を制御することによってホワイトバランスの調整 を行うようになっている。
【0012】 受像管駆動回路2は、図示は省略しているがRGBの各原色信号に対応して設 けられたドライブアンプ回路によって構成されている。 カソード電圧検出回路4は、RGBのそれぞれに対応する3個のトランジスタ Tr、Tg、Tbと、これらトランジスタTr、Tg、Tbのコレクタに一端が 接続され他端が接地された検出抵抗rとからなり、各トランジスタTr、Tg、 TbのベースにはRGBの対応する原色信号が導かれ、エミッタが受像管3のカ ソード電極3r,3g,3bに接続されている。そして、トランジスタTr、T g、Tbのコレクタと検出抵抗rとの接続点aが、制御回路6のA/Dポート6 aに接続された構成となっている。
【0013】 制御回路6は、受像管駆動回路2からRGBの各原色信号に対応する所定のI RE値の検出パルスが出力されたとき、カソード電圧検出回路4によって検出さ れたRGBごとの検出電圧値をA/Dポート6aで読み取り、この読み取った検 出電圧値と記憶回路5に記憶されている対応する原色信号の比較基準値とを比較 する。そして、検出電圧値が対応する比較基準値に一致するように、I2 Cバス 7の制御値を変えてホワイトバランス調整部1aを制御するようになっている。
【0014】 記憶回路5は、RGBの各原色信号をホワイトバランスのとれた一定比率で制 御するために、各原色信号ごとに設定された比較基準値を予め記憶している。た だし、本実施の形態では、この比較基準値は、図2(a)〜(c)に示すように 、RGBの各原色信号ごとに対応した一定の基準電圧幅Vr、Vg、Vbに設定 されている。すなわち、基準電圧幅Vrは、電圧値Vr1と電圧値Vr2との間 、基準電圧幅Vgは、電圧値Vg1と電圧値Vg2との間、基準電圧幅Vbは、 電圧値Vb1と電圧値Vb2との間となっており、本実施の形態では、説明を分 かりやすいものとするために、基準電圧幅Vgの上限電圧値Vg2と基準電圧幅 Vrの下限電圧値Vr1とが同じ電圧値に設定されており、基準電圧幅Vrの上 限電圧値Vr2と基準電圧幅Vbの下限電圧値Vb1とが同じ電圧値に設定され ている。ただし、図2(a)〜(c)に示す基準電圧幅Vr、Vg、Vbの値及 び大小関係は一例であって、テレビジョン受像機により異なるため、予め実験等 によって適切な値を求めておくことになる。実際には、基準電圧幅Vr、Vg、 Vbの範囲が重複する場合もあることは当然である。
【0015】 次に、上記構成の自動ホワイトバランス調整装置による調整動作について、図 3(a)〜(c)に示すタイミングチャート及び図4に示すフローチャートを参 照して説明する。ただし、ホワイトバランスの調整動作モードをいつ実行するか については、任意に設定可能である。一番最初は工場出荷時であり、その後は、 受像管の経時変化等を考慮して、例えば電源を投入するたびに行うとか、一定時 間が経過するたびに行うといった任意の設定が可能である。また、ホワイトバラ ンスの自動調整モード時、受像管駆動回路2からRGBの各原色信号に対応する 所定のIRE値の検出パルスが出力されるが、この検出パルスは、垂直ブランキ ング期間内の所定の水平期間に挿入されて出力される。また、検出パルスとして は、黒レベルの電圧パルス(5IRE)と白レベルの電圧パルス(10IRE) とが有るが、本実施の形態では、黒レベルの電圧パルス(5IRE)のみを検出 パルスとして出力する場合について説明する。
【0016】 すなわち、ホワイトバランスの自動調整モード時、制御回路6は、まず最初に 、記憶回路5からRの原色信号に対応した基準電圧幅Vr(図2(a)参照)を 読み出して内部に設定する(ステップS1)。そして、色信号再生回路1のホワ イトバランス調整部1aを制御して、図3(a)に示すように、受像管駆動回路 2からRの原色信号に対応した5IREの検出パルスPrを垂直ブランキング期 間(V−BLK)内の所定の水平期間に挿入して出力させる(ステップS2)。 この検出パルスPrは、カソード電圧検出回路4によって検出され、その検出電 圧値Vrnが制御回路6のA/Dポート6aで読み取られる(ステップS3)。 制御回路6は、この読み取った検出電圧値Vrnと、内部に設定した基準電圧幅 Vr(下限電圧値Vr1及び上限電圧値Vr2)とを比較する(ステップS4) 。そして、検出電圧値Vrnが基準電圧幅Vr内(すなわち、下限電圧値Vr1 と上限電圧値Vr2との間)に入るように、I2 Cバス7の制御値を変えてホワ イトバランス調整部1aを制御し(ステップS5)、検出電圧値Vrnが基準電 圧幅Vr内に入ったときの制御値Erを内部メモリに記憶する(ステップS6) 。
【0017】 次に、制御回路6は、記憶回路5からGの原色信号に対応した基準電圧幅Vg (図2(b)参照)を読み出して内部に設定する(ステップS7,S8,S9) 。そして、色信号再生回路1のホワイトバランス調整部1aを制御して、図3( b)に示すように、受像管駆動回路2からGの原色信号に対応した5IREの検 出パルスPgを垂直ブランキング期間(V−BLK)内の所定の水平期間に挿入 して出力させる(ステップS2)。この検出パルスPgは、カソード電圧検出回 路4によって検出され、その検出電圧値Vgnが制御回路6のA/Dポート6a で読み取られる(ステップS3)。制御回路6は、この読み取った検出電圧値V gnと、内部に設定した基準電圧幅Vg(下限電圧値Vg1及び上限電圧値Vg 2)とを比較する(ステップS4)。そして、検出電圧値Vgnが基準電圧幅V g内(すなわち、下限電圧値Vg1と上限電圧値Vg2との間)に入るように、 I2 Cバス7の制御値を変えてホワイトバランス調整部1aを制御し(ステップ S5)、検出電圧値Vgnが基準電圧幅Vg内に入ったときの制御値Egを内部 メモリに記憶する(ステップS6)。
【0018】 次に、制御回路6は、記憶回路5からBの原色信号に対応した基準電圧幅Vb (図2(c)参照)を読み出して内部に設定する(ステップS7,S8,S10 ,S11)。そして、色信号再生回路1のホワイトバランス調整部1aを制御し て、図3(c)に示すように、受像管駆動回路2からBの原色信号に対応した5 IREの検出パルスPbを垂直ブランキング期間(V−BLK)内の所定の水平 期間に挿入して出力させる(ステップS2)。この検出パルスPbは、カソード 電圧検出回路4によって検出され、その検出電圧値Vbnが制御回路6のA/D ポート6aで読み取られる(ステップS3)。制御回路6は、この読み取った検 出電圧値Vbnと、内部に設定した基準電圧幅Vb(下限電圧値Vb1及び上限 電圧値Vb2)とを比較する(ステップS4)。そして、検出電圧値Vbnが基 準電圧幅Vb内(すなわち、下限電圧値Vb1と上限電圧値Vb2との間)に入 るように、I2 Cバス7の制御値を変えてホワイトバランス調整部1aを制御し 、検出電圧値Vbnが基準電圧幅Vb内に入ったときの制御値Ebを内部メモリ に記憶する(ステップS6)。
【0019】 制御回路6は、以後、内部メモリに記憶した各制御値Er、Eg、Ebによっ てホワイトバランスを制御する。 このように、本考案の自動ホワイトバランス調整装置は、RGBの各比較基準 値(基準電圧幅Vr、Vg、Vb)を個別に設定することにより、RGBの各原 色信号の混合比率を、ホワイトバランスのとれた一定比率で制御するように構成 した点に特徴を有するものである。
【0020】 なお、上記実施の形態では、比較基準値を基準電圧幅として説明しているが、 制御回路6のA/Dポート6aが十分な解像度を有している場合には、例えばR の比較基準値として図2(a)に示す電圧値Vr1を設定し、Gの比較基準値と して図2(b)に示す電圧値Vg1を設定し、Bの比較基準値として図2(c) に示す電圧値Vc1を設定してもよい。そしてこの場合、制御回路6は、各検出 電圧値Vrn、Vgn、Vbnがそれぞれの比較基準値Vr1、Vg1、Vc1 に一致するように、I2 Cバス7の制御値を変えてホワイトバランス調整部1a を制御することになる。
【0021】 また、上記実施の形態では、RGBの各ホワイトバランス調整を、検出パルス を1回出力するだけで行っているが、例えば出力した検出パルスがノイズ等の影 響を受けていた場合には、適切なホワイトバランス調整を行うことができない。 そこで、このような場合を考慮して、次に示す実施の形態では、RGBの各ホワ イトバランス調整を複数回(例えば、10回)実行する。以下、この実施の形態 について、図5に示すフローチャートを参照して説明する。ただし、図5に示す フローチャートは、図4に示すフローチャートのステップS7を、ステップS7 −1〜ステップS7−3に置き換えただけのものであるので、同一の処理ブロッ クには同一の符号を付すこととする。
【0022】 すなわち、ホワイトバランスの自動調整モード時、制御回路6は、RGBの各 原色信号に対応する検出パルスを、垂直ブランキング期間(V−BLK)内の所 定の水平期間に挿入して例えば10回出力する(すなわち、連続する10回の垂 直ブランキング期間(V−BLK)内のそれぞれにおいて同じ原色信号の検出パ ルスを挿入して出力する)。
【0023】 制御回路6は、例えばRの原色信号に対応した検出パルスPrが受像管駆動回 路2から出力されるたびに、上記実施の形態の場合と同様にしてI2 Cバス7の 制御値を変え、その変えた制御値Er1を図示しない内部メモリに記憶する(ス テップS1〜ステップS6)。このような処理をRの原色信号に対応した検出パ ルスPrが受像管駆動回路2から出力されるたびに繰り返し、10回分の制御値 (Er1、Er2、・・・、Er10)を記憶すると(ステップS7−1)、その 時点で内部に記憶した制御値の平均値Er0を演算によって求め(ステップS7 −2)、その求めた制御値Er0をRの原色信号に対応した実際の制御値として 、内部メモリに記憶する(ステップS7−3)。
【0024】 同様にして、Gの原色信号に対応した検出パルスが受像管駆動回路2から出力 されるたびに、上記実施の形態の場合と同様にしてI2 Cバス7の制御値を変え 、その変えた制御値Eg1を図示しない内部メモリに記憶する(ステップS8、 S9、S2〜S6)。このような処理をGの原色信号に対応した検出パルスPg が受像管駆動回路2から出力されるたびに繰り返し、10回分の制御値(Eg1 、Eg2、・・・、Eg10)を記憶すると(ステップS7−1)、その時点で内 部に記憶した制御値の平均値Eg0を演算によって求め(ステップS7−2)、 その求めた制御値Eg0をGの原色信号に対応した実際の制御値として、内部メ モリに記憶する(ステップS7−3)。
【0025】 同様にして、Bの原色信号に対応した検出パルスPbが受像管駆動回路2から 出力されるたびに、上記実施の形態の場合と同様にしてI2 Cバス7の制御値を 変え、その変えた制御値Eb1を図示しない内部メモリに記憶する(ステップS 10、S11、S2〜S6)。このような処理をBの原色信号に対応した検出パ ルスPbが受像管駆動回路2から出力されるたびに繰り返し、10回分の制御値 (Eb1、Eb2、・・・、Eb10)を記憶すると(ステップS7−1)、その 時点で内部に記憶した制御値の平均値Eb0を演算によって求め(ステップS7 −2)、その求めた制御値Eb0をBの原色信号に対応した実際の制御値として 、内部メモリに記憶する(ステップS7−3)。
【0026】 このように、本実施の形態によれば、複数回実行して得られた制御値の平均値 をとることによって、ノイズ等の影響を受けた場合でも、その影響を最小限に抑 えることができるものである。 なお、上記の各実施の形態では、求めた制御値を制御回路6の内部メモリに記 憶するようにしているが、記憶回路5の所定の領域に記憶するようにしてもよい 。この場合、制御回路6と記憶回路5との接続は当然に双方向となる。
【0027】 また、上記の各実施の形態では、黒レベルの電圧パルス(5IRE)を用いて ホワイトバランスの調整を行うよにしているが、もちろん白レベルの電圧パルス (10IRE)を用いてホワイトバランスの調整を同様に行うことが可能である 。 また、本考案によるホワイトバランスの調整を定期的に行うことにより、長期 使用による受像管等の経時変化に対応した最適なホワイトバランスが得られるの で、品質の維持も長期間保たれることになる。
【0028】
本考案の請求項1に記載の自動ホワイトバランス調整装置は、複合映像信号か らRGBの各原色信号を復調するとともにホワイトバランス調整部を有する色信 号再生回路と、この色信号再生回路によって再生されたRGBの各原色信号に応 じて受像管の表示駆動を行う受像管駆動回路と、受像管のRGBに対応したカソ ード電極に印加されるカソード電圧を検出するカソード電圧検出回路と、RGB の各原色信号をホワイトバランスのとれた一定比率で制御するために、各原色信 号ごとに設定された比較基準値を予め記憶している記憶回路と、受像管駆動回路 からRGBの各原色信号に対応する所定のIRE値の検出パルスが出力されたと き、カソード電圧検出回路によって検出されたRGBごとの検出電圧値を読み取 り、この読み取った検出電圧値と記憶回路に記憶されている対応する原色信号の 比較基準値とを比較して、検出電圧値が対応する比較基準値に一致するようにホ ワイトバランス調整部を制御する制御回路とを備えた構成としている。すなわち 、各原色信号ごとに設定された比較基準値を用いてホワイトバランスの調整を行 うので、RGBの混合比率を白に限りなく近づけた最適な比率に制御することが できる。
【0029】 また、本考案の請求項2に記載の自動ホワイトバランス調整装置は、請求項1 に記載のものにおいて、記憶回路に記憶されている比較基準値は、RGBの各原 色信号ごとに対応した一定の基準電圧幅に設定されており、制御回路は、検出電 圧値がこの基準電圧幅内に入るようにホワイトバランス調整部を制御する手段を 備えた構成としている。すなわち、各原色信号ごとに設定された基準電圧幅を用 いてホワイトバランスの調整を行うので、RGBの混合比率を白に限りなく近づ けた最適な比率に制御することができる。
【0030】 また、本考案の請求項3に記載の自動ホワイトバランス調整装置は、請求項1 又は2に記載のものにおいて、制御回路は、カソード電圧検出回路によって検出 されたRGBごとの検出電圧値を読み取るA/Dポートと、検出電圧値が比較基 準値に一致するように又は検出電圧値が基準電圧幅内に入るように制御値を変え てホワイトバランス調整部を制御する手段を備えた構成としている。すなわち、 カソード電圧検出回路によって検出されたRGBごとの検出電圧値の読み取りを マイコンである制御回路のA/Dポートで行い、その処理を内部のソフトウエア によって行うように構成したので、RGBの混合比率を白に限りなく近づけた最 適な比率に制御することができる。
【0031】 また、本考案の請求項4に記載の自動ホワイトバランス調整装置は、請求項3 に記載のものにおいて、RGBの各原色信号に対応する検出パルスが受像管駆動 回路から所定の時間間隔で複数回出力されるたびに、制御回路は、検出電圧値が 比較基準値に一致するように又は検出電圧値が基準電圧幅内に入るようにホワイ トバランス調整部を制御したときの制御値を記憶する記憶手段と、その制御値の 平均値を実際の制御値としてホワイトバランス調整部を制御する手段を備えた構 成としたので、ホワイトバランス調整時にノイズ等の影響を受けた場合でも、そ の影響を最小限に抑えることができる。
【図1】本考案の自動ホワイトバランス調整装置の電気
的構成を示すブロック図である。
的構成を示すブロック図である。
【図2】(a)はRの原色信号に対応した基準電圧幅の
一例を示すグラフ、(b)はGの原色信号に対応した基
準電圧幅の一例を示すグラフ、(c)はBの原色信号に
対応した基準電圧幅の一例を示すグラフである。
一例を示すグラフ、(b)はGの原色信号に対応した基
準電圧幅の一例を示すグラフ、(c)はBの原色信号に
対応した基準電圧幅の一例を示すグラフである。
【図3】(a)はRの原色信号に対応した検出パルスの
出力タイミングを示す図、(b)はGの原色信号に対応
した検出パルスの出力タイミングを示す図、(c)はB
の原色信号に対応した検出パルスの出力タイミングを示
す図である。
出力タイミングを示す図、(b)はGの原色信号に対応
した検出パルスの出力タイミングを示す図、(c)はB
の原色信号に対応した検出パルスの出力タイミングを示
す図である。
【図4】本考案の自動ホワイトバランス調整装置の一実
施の形態の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
施の形態の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図5】本考案の自動ホワイトバランス調整装置の他の
実施の形態の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
実施の形態の動作を説明するためのフローチャートであ
る。
1 色信号再生回路 1a ホワイトバランス調整部 2 受像管駆動回路 3 受像管 4 カソード電圧検出回路 5 記憶回路 6 制御回路 6a A/Dポート 7 I2 Cバス
Claims (4)
- 【請求項1】 複合映像信号からRGBの各原色信号を
復調するとともにホワイトバランス調整部を有する色信
号再生回路と、 この色信号再生回路によって再生されたRGBの各原色
信号に応じて受像管の表示駆動を行う受像管駆動回路
と、 受像管のRGBに対応したカソード電極に印加されるカ
ソード電圧を検出するカソード電圧検出回路と、 RGBの各原色信号をホワイトバランスのとれた一定比
率で制御するために、各原色信号ごとに設定された比較
基準値を予め記憶している記憶回路と、 前記受像管駆動回路からRGBの各原色信号に対応する
所定のIRE値の検出パルスが出力されたとき、前記カ
ソード電圧検出回路によって検出されたRGBごとの検
出電圧値を読み取り、この読み取った検出電圧値と前記
記憶回路に記憶されている対応する原色信号の比較基準
値とを比較して、検出電圧値が対応する比較基準値に一
致するように前記ホワイトバランス調整部を制御する制
御回路とを備えたことを特徴とする自動ホワイトバラン
ス調整装置。 - 【請求項2】 前記記憶回路に記憶されている比較基準
値は、RGBの各原色信号ごとに対応した一定の基準電
圧幅に設定されており、前記制御回路は、検出電圧値が
この基準電圧幅内に入るように前記ホワイトバランス調
整部を制御する手段を備えるものである請求項1に記載
の自動ホワイトバランス調整装置。 - 【請求項3】 前記制御回路は、前記カソード電圧検出
回路によって検出されたRGBごとの検出電圧値を読み
取るA/Dポートと、検出電圧値が比較基準値に一致す
るように又は検出電圧値が基準電圧幅内に入るように制
御値を変えて前記ホワイトバランス調整部を制御する手
段を備えるものである請求項1又は2に記載の自動ホワ
イトバランス調整装置。 - 【請求項4】 RGBの各原色信号に対応する前記検出
パルスが前記受像管駆動回路から所定の時間間隔で複数
回出力されるたびに、前記制御回路は、検出電圧値が比
較基準値に一致するように又は検出電圧値が基準電圧幅
内に入るように前記ホワイトバランス調整部を制御した
ときの制御値を記憶する記憶手段と、その制御値の平均
値を実際の制御値として前記ホワイトバランス調整部を
制御する手段を備えるものである請求項3に記載の自動
ホワイトバランス調整装置。
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JP1998007650U JP3058176U (ja) | 1998-10-01 | 1998-10-01 | 自動ホワイトバランス調整装置 |
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