JP3057655B2 - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JP3057655B2 JP3057655B2 JP6036697A JP3669794A JP3057655B2 JP 3057655 B2 JP3057655 B2 JP 3057655B2 JP 6036697 A JP6036697 A JP 6036697A JP 3669794 A JP3669794 A JP 3669794A JP 3057655 B2 JP3057655 B2 JP 3057655B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording
- magnetic head
- head device
- reproduction
- switching
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B15/00—Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
- G11B15/02—Control of operating function, e.g. switching from recording to reproducing
- G11B15/12—Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams
- G11B15/125—Masking of heads; circuits for Selecting or switching of heads between operative and inoperative functions or between different operative functions or for selection between operative heads; Masking of beams, e.g. of light beams conditioned by the operating function of the apparatus
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/02—Recording, reproducing, or erasing methods; Read, write or erase circuits therefor
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/008—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires
- G11B5/00813—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes
- G11B5/00847—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks
- G11B5/0086—Recording on, or reproducing or erasing from, magnetic tapes, sheets, e.g. cards, or wires magnetic tapes on transverse tracks using cyclically driven heads providing segmented tracks
Landscapes
- Digital Magnetic Recording (AREA)
- Television Signal Processing For Recording (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はVTR等の磁気記録再生
装置に関するものであり、特に高速切換え対応の磁気記
録再生装置に関する。
装置に関するものであり、特に高速切換え対応の磁気記
録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は特開昭63−108502号で示
されている如き磁気記録再生装置の要部を示している。
この従来例では、記録再生兼用の磁気ヘッド装置50の
一端を電圧Vccの電源ライン51に接続するととも
に、他端を記録電流供給用のトランジスタ52のコレク
タに接続し、更に、その磁気ヘッド装置50の両端を差
動増幅器で構成された再生入力アンプ53の入力端子に
接続している。54、55は差動対トランジスタであ
る。
されている如き磁気記録再生装置の要部を示している。
この従来例では、記録再生兼用の磁気ヘッド装置50の
一端を電圧Vccの電源ライン51に接続するととも
に、他端を記録電流供給用のトランジスタ52のコレク
タに接続し、更に、その磁気ヘッド装置50の両端を差
動増幅器で構成された再生入力アンプ53の入力端子に
接続している。54、55は差動対トランジスタであ
る。
【0003】56、57は記録/再生切換え用のスイッ
チであり、記録時は56がON、57がOFFとなり、
再生時は56がOFF、57がONとなる。磁気ヘッド
装置50のコイルLの直流インピーダンスは低いので、
トランジスタ52のコレクタ側、即ちa点はVccとな
っている。一方、差動対トランジスタ54のベースには
抵抗60を介して別のバイアス源59からバイアス電圧
を与えて動作させるようになっているので,a点とb点
の直流電圧は異なっている。そのため、コンデンサ58
によってa点側とb点側を直流的に遮断している。
チであり、記録時は56がON、57がOFFとなり、
再生時は56がOFF、57がONとなる。磁気ヘッド
装置50のコイルLの直流インピーダンスは低いので、
トランジスタ52のコレクタ側、即ちa点はVccとな
っている。一方、差動対トランジスタ54のベースには
抵抗60を介して別のバイアス源59からバイアス電圧
を与えて動作させるようになっているので,a点とb点
の直流電圧は異なっている。そのため、コンデンサ58
によってa点側とb点側を直流的に遮断している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】そのため、この従来例
では、記録/再生の切換えに時間が長くかかるという欠
点がある。例えば、記録電流が磁気ヘッド装置50に流
れると、a点には図5に示すようにa点の直流電圧Vc
cを中心に記録電圧が生じているが、それが途中のc点
又はd点で切られると、その点の電圧からVccまで戻
るのに電圧の変化が生じる。このとき、コンデンサ58
が存在するため、そのコンデンサの充放電のための時定
数分だけ再生入力アンプ53の立ち上がりが遅れること
になる。
では、記録/再生の切換えに時間が長くかかるという欠
点がある。例えば、記録電流が磁気ヘッド装置50に流
れると、a点には図5に示すようにa点の直流電圧Vc
cを中心に記録電圧が生じているが、それが途中のc点
又はd点で切られると、その点の電圧からVccまで戻
るのに電圧の変化が生じる。このとき、コンデンサ58
が存在するため、そのコンデンサの充放電のための時定
数分だけ再生入力アンプ53の立ち上がりが遅れること
になる。
【0005】図4の従来例は、もともと60μs程度の
オーダーの切換えを意図していると考えられるので、そ
の切換えが比較的低速でもよいが、高速切換えを要求さ
れるような場合には対応できない。例えば、図3に示す
ように、1つの記録トラック90上にA、B、Cという
異なる種類の情報を記録し、それらの間にG1、G2と
いう空白スペースを設ける形式のフォーマットが考えら
れるが、この場合、Bがオーディオ情報、Cがビデオ情
報とし、且つビデオのアフレコを行なう場合を想定する
と、Bは記録、Cは再生を行なわなければならない。
オーダーの切換えを意図していると考えられるので、そ
の切換えが比較的低速でもよいが、高速切換えを要求さ
れるような場合には対応できない。例えば、図3に示す
ように、1つの記録トラック90上にA、B、Cという
異なる種類の情報を記録し、それらの間にG1、G2と
いう空白スペースを設ける形式のフォーマットが考えら
れるが、この場合、Bがオーディオ情報、Cがビデオ情
報とし、且つビデオのアフレコを行なう場合を想定する
と、Bは記録、Cは再生を行なわなければならない。
【0006】このとき、記録から再生への切換えはG2
の期間に行なわなければならない。従って、この時間は
非常に短くなり、多くとも40μsぐらいである。A、
B、Cの情報量を多くするためには、できるだけG1、
G2を少なくしなければならないから、その切換え時間
は10μsぐらいのオーダーが望ましい。このような場
合、上記従来例では殆ど対応できないことになる。
の期間に行なわなければならない。従って、この時間は
非常に短くなり、多くとも40μsぐらいである。A、
B、Cの情報量を多くするためには、できるだけG1、
G2を少なくしなければならないから、その切換え時間
は10μsぐらいのオーダーが望ましい。このような場
合、上記従来例では殆ど対応できないことになる。
【0007】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であって、記録/再生の切換え時間を短くした磁気記録
再生装置を提供することを目的とする。
であって、記録/再生の切換え時間を短くした磁気記録
再生装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め本発明の磁気記録再生装置は、記録再生兼用の磁気ヘ
ッド装置と、前記磁気ヘッド装置の一端に記録信号を与
える第1記録信号供給手段と、前記磁気ヘッド装置の他
端に前記一端の記録信号と逆相の記録信号を与える第2
記録信号供給手段と、前記磁気ヘッド装置の両端にそれ
ぞれ接続された再生入力アンプと、前記磁気ヘッド装置
の一端に接続された第1抵抗と、前記磁気ヘッド装置の
他端に接続され前記第1抵抗と同値の第2抵抗と、前記
第1、第2抵抗の他端に接続されたバイアス電圧供給手
段とから成る。
め本発明の磁気記録再生装置は、記録再生兼用の磁気ヘ
ッド装置と、前記磁気ヘッド装置の一端に記録信号を与
える第1記録信号供給手段と、前記磁気ヘッド装置の他
端に前記一端の記録信号と逆相の記録信号を与える第2
記録信号供給手段と、前記磁気ヘッド装置の両端にそれ
ぞれ接続された再生入力アンプと、前記磁気ヘッド装置
の一端に接続された第1抵抗と、前記磁気ヘッド装置の
他端に接続され前記第1抵抗と同値の第2抵抗と、前記
第1、第2抵抗の他端に接続されたバイアス電圧供給手
段とから成る。
【0009】また、本発明の磁気記録再生装置は、記録
再生兼用の磁気ヘッド装置に記録電流を供給するBTL
型の記録回路と、前記磁気ヘッド装置の両端に接続され
た再生入力アンプと、前記磁気ヘッド装置の両端に抵抗
を介して同一バイアス電圧を与えるバイアス手段とを備
える。
再生兼用の磁気ヘッド装置に記録電流を供給するBTL
型の記録回路と、前記磁気ヘッド装置の両端に接続され
た再生入力アンプと、前記磁気ヘッド装置の両端に抵抗
を介して同一バイアス電圧を与えるバイアス手段とを備
える。
【0010】
【作用】このような構成によると、記録系の出力端と再
生系の入力端は直結しており、直流電圧は等しいので、
従来例のように直流カットコンデンサを用いる必要がな
い。従って、切換え時にコンデンサの過渡現象による切
換えの遅延といったものが発生せず、切換えは高速にな
る。
生系の入力端は直結しており、直流電圧は等しいので、
従来例のように直流カットコンデンサを用いる必要がな
い。従って、切換え時にコンデンサの過渡現象による切
換えの遅延といったものが発生せず、切換えは高速にな
る。
【0011】
【実施例】以下、図面に示した実施例について説明す
る。図1において、1は記録信号入力端子、2は記録信
号をそのまま出力するとともに、位相反転して逆相の記
録信号も出力する位相反転回路である。3と4はそれぞ
れ第1、第2記録アンプであり、第1記録アンプ3は位
相反転なしの記録信号を入力し、第2記録アンプ4は位
相反転した記録信号を入力する。
る。図1において、1は記録信号入力端子、2は記録信
号をそのまま出力するとともに、位相反転して逆相の記
録信号も出力する位相反転回路である。3と4はそれぞ
れ第1、第2記録アンプであり、第1記録アンプ3は位
相反転なしの記録信号を入力し、第2記録アンプ4は位
相反転した記録信号を入力する。
【0012】記録アンプ3と4から出力される記録電流
は差動になっており、記録再生兼用の磁気ヘッド装置1
2のコイルLを通して一方から他方へ、他方から一方へ
交互に流れる。このように構成された記録回路は一般に
BTL型記録回路として慣用されている。尚、磁気ヘッ
ド装置12としては、磁気ヘッドそのものである場合
と、VTRのように磁気ヘッドとロータリトランスとか
ら成るものがあるが、ここではどちらの場合も含む。
は差動になっており、記録再生兼用の磁気ヘッド装置1
2のコイルLを通して一方から他方へ、他方から一方へ
交互に流れる。このように構成された記録回路は一般に
BTL型記録回路として慣用されている。尚、磁気ヘッ
ド装置12としては、磁気ヘッドそのものである場合
と、VTRのように磁気ヘッドとロータリトランスとか
ら成るものがあるが、ここではどちらの場合も含む。
【0013】磁気ヘッド装置12の両端は、再生入力ア
ンプ9にも直結されている。また、その磁気ヘッド装置
12の両端には抵抗R1、R2を介してバイアス源13
から同一のバイアス電圧が与えられるようになってい
る。5、6、10はそれぞれ第1記録アンプ3、第2記
録アンプ4、再生入力アンプ9に設けられた定電流源で
あり、切換え用のスイッチ7、8、11が接続されてい
る。記録時には、スイッチ7と8がON、スイッチ11
がOFFとなる。一方、再生時には、スイッチ7と8が
OFF、スイッチ11がONとなる。
ンプ9にも直結されている。また、その磁気ヘッド装置
12の両端には抵抗R1、R2を介してバイアス源13
から同一のバイアス電圧が与えられるようになってい
る。5、6、10はそれぞれ第1記録アンプ3、第2記
録アンプ4、再生入力アンプ9に設けられた定電流源で
あり、切換え用のスイッチ7、8、11が接続されてい
る。記録時には、スイッチ7と8がON、スイッチ11
がOFFとなる。一方、再生時には、スイッチ7と8が
OFF、スイッチ11がONとなる。
【0014】今、記録から再生へ切換える場合を考える
と、記録電流が流れている途中で切換えが行なわれて
も、コンデンサが存在していないので、磁気ヘッド装置
12の両端が、そのバイアス電圧に達するのに時間が殆
どかからない。逆に、再生から記録へ切換える場合に
も、同じことがいえる。このように、本実施例によれ
ば、記録と再生の間の切換えが高速になるので、図3で
示したような形式のVTRにも好適に対応できる。
と、記録電流が流れている途中で切換えが行なわれて
も、コンデンサが存在していないので、磁気ヘッド装置
12の両端が、そのバイアス電圧に達するのに時間が殆
どかからない。逆に、再生から記録へ切換える場合に
も、同じことがいえる。このように、本実施例によれ
ば、記録と再生の間の切換えが高速になるので、図3で
示したような形式のVTRにも好適に対応できる。
【0015】抵抗R1、R2は再生時には磁気ヘッド装
置の両端にそれぞれバイアスを与える役割をし、記録の
ときはダンピング抵抗としての役割をする。このダンピ
ング抵抗としての役割について説明すると、まず第1、
第2記録アンプ3、4は電流で磁気ヘッド装置12をド
ライブしている。そして、磁気ヘッド装置12のコイル
Lに流れる電流の周波数が高くなると、磁気ヘッド装置
12のインピーダンスが高くなる。従って、周波数が非
常に高くなると、磁気ヘッド装置12の両端の電圧振幅
も極めて大きくなってしまい、歪んだ信号となることが
ある。
置の両端にそれぞれバイアスを与える役割をし、記録の
ときはダンピング抵抗としての役割をする。このダンピ
ング抵抗としての役割について説明すると、まず第1、
第2記録アンプ3、4は電流で磁気ヘッド装置12をド
ライブしている。そして、磁気ヘッド装置12のコイル
Lに流れる電流の周波数が高くなると、磁気ヘッド装置
12のインピーダンスが高くなる。従って、周波数が非
常に高くなると、磁気ヘッド装置12の両端の電圧振幅
も極めて大きくなってしまい、歪んだ信号となることが
ある。
【0016】しかし、本実施例では、磁気ヘッド装置1
2の両端に抵抗R1、R2が存在するので、磁気ヘッド
装置12の両端のインピーダンスは抵抗(R1+R2)
以上には大きくならない。これは抵抗R1、R2による
ダンピング効果となるが、これによって高域周波数での
記録特性が向上する。
2の両端に抵抗R1、R2が存在するので、磁気ヘッド
装置12の両端のインピーダンスは抵抗(R1+R2)
以上には大きくならない。これは抵抗R1、R2による
ダンピング効果となるが、これによって高域周波数での
記録特性が向上する。
【0017】図1の回路を、より具体的にしたものを図
2に示す。ここでは、切換えスイッチ7、8は1つで兼
用され記録アンプ3、4内の差動増幅器の定電流源を成
すカレントミラー回路の入力側のトランジスタQ1のコ
レクタと電源ライン14に接続されている。切換えスイ
ッチ11も再生入力アンプ9内の差動増幅器の定電流源
を成すカレントミラー回路の入力側のトランジスタQ2
のコレクタと電源ライン14に接続されている。
2に示す。ここでは、切換えスイッチ7、8は1つで兼
用され記録アンプ3、4内の差動増幅器の定電流源を成
すカレントミラー回路の入力側のトランジスタQ1のコ
レクタと電源ライン14に接続されている。切換えスイ
ッチ11も再生入力アンプ9内の差動増幅器の定電流源
を成すカレントミラー回路の入力側のトランジスタQ2
のコレクタと電源ライン14に接続されている。
【0018】本発明は図3に示すようなフォーマットの
磁気記録再生装置だけでなく、通常のVTRのようなフ
ォーマットの磁気記録再生装置に用いてもよいことはい
うまでもない。
磁気記録再生装置だけでなく、通常のVTRのようなフ
ォーマットの磁気記録再生装置に用いてもよいことはい
うまでもない。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、簡
単な構成で記録と再生の高速切換えが実現できる。磁気
ヘッド装置の両端にそれぞれバイアスを与える抵抗は記
録時には磁気ヘッド装置両端間のダンピング抵抗として
も働き、周波数の高い記録信号における記録を良好にな
す。
単な構成で記録と再生の高速切換えが実現できる。磁気
ヘッド装置の両端にそれぞれバイアスを与える抵抗は記
録時には磁気ヘッド装置両端間のダンピング抵抗として
も働き、周波数の高い記録信号における記録を良好にな
す。
【図1】本発明を実施した磁気記録再生装置の要部回路
図。
図。
【図2】その詳細回路図。
【図3】その用途を説明するための図。
【図4】従来例の要部回路図。
【図5】従来例の問題点を説明するための図。
3 第1記録アンプ 4 第2記録アンプ 7、8、10 切換えスイッチ 9 再生入力アンプ 12 磁気ヘッド装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河村 明展 京都市右京区西院溝崎町21番地 ローム 株式会社内 (56)参考文献 特開 昭63−108502(JP,A) 特開 平7−44805(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G11B 5/027,5/09
Claims (3)
- 【請求項1】記録再生兼用の磁気ヘッド装置と、前記磁
気ヘッド装置の一端に記録信号を与える第1記録信号供
給手段と、前記磁気ヘッド装置の他端に前記一端の記録
信号と逆相の記録信号を与える第2記録信号供給手段
と、前記磁気ヘッド装置の両端にそれぞれ接続された再
生入力アンプと、前記磁気ヘッド装置の一端に接続され
た第1抵抗と、前記磁気ヘッド装置の他端に接続され前
記第1抵抗と同値の第2抵抗と、前記第1、第2抵抗の
他端に接続されたバイアス電圧供給手段と、から成る磁
気記録再生装置。 - 【請求項2】記録再生兼用の磁気ヘッド装置に記録電流
を供給するBTL型の記録回路と、前記磁気ヘッド装置
の両端に接続された再生入力アンプと、前記磁気ヘッド
装置の両端に抵抗を介して同一バイアス電圧を与えるバ
イアス手段と、を備える磁気記録再生装置。 - 【請求項3】記録と再生の切換えを40μs以下の高速
で行なう請求項1又は請求項2に記載の磁気記録再生装
置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6036697A JP3057655B2 (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | 磁気記録再生装置 |
US08/400,987 US5650884A (en) | 1994-03-08 | 1995-03-08 | Magnetic recording and reproducing apparatus having a high-speed changeover |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6036697A JP3057655B2 (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | 磁気記録再生装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07244804A JPH07244804A (ja) | 1995-09-19 |
JP3057655B2 true JP3057655B2 (ja) | 2000-07-04 |
Family
ID=12476978
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6036697A Expired - Fee Related JP3057655B2 (ja) | 1994-03-08 | 1994-03-08 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5650884A (ja) |
JP (1) | JP3057655B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7006336B2 (en) * | 2002-08-06 | 2006-02-28 | International Business Machines Corporation | Magnetic head having a heater circuit for thermally-assisted writing |
TWI220628B (en) * | 2003-05-21 | 2004-08-21 | Benq Corp | Image auto-calibration system and method for digital image extraction apparatuses |
US8661696B2 (en) | 2010-01-08 | 2014-03-04 | Field Logic, Inc. | Eye alignment assembly |
US9869528B2 (en) | 2015-02-05 | 2018-01-16 | Feradyne Outdoors, Llc | Micro-pointer system for archery sights |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CA1231441A (en) * | 1984-07-10 | 1988-01-12 | Kazuyoshi Kuwahara | Recording circuit having means to automatically set the recording current of a magnetic recording head |
US4965681A (en) * | 1985-06-12 | 1990-10-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Magnetic recording apparatus of rotary magnetic type having cross-talk cancelling function |
JPH03130967A (ja) * | 1989-03-31 | 1991-06-04 | Sharp Corp | 磁気再生ヘッドアンプ |
KR930011430B1 (ko) * | 1990-02-28 | 1993-12-06 | 삼성전자 주식회사 | 디지탈신호 기록회로 |
US5357379A (en) * | 1993-07-02 | 1994-10-18 | Exar Corporation | Read/write circuit with switchable head resistance for read and write modes |
-
1994
- 1994-03-08 JP JP6036697A patent/JP3057655B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1995
- 1995-03-08 US US08/400,987 patent/US5650884A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5650884A (en) | 1997-07-22 |
JPH07244804A (ja) | 1995-09-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2749729B2 (ja) | 磁気記録再生回路 | |
JP3257886B2 (ja) | 磁気抵抗効果型ヘッド用信号再生回路 | |
JP3057655B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2004014076A (ja) | Mrヘッド用バイアス回路 | |
JPH08235508A (ja) | 出力共通モード範囲の制御用代用負荷を具備する差動増幅器 | |
JP2002304701A (ja) | 再生アンプおよびこれを用いた磁気記録再生装置 | |
JP3344001B2 (ja) | ディジタル記録再生装置 | |
JP2586802B2 (ja) | 磁気記録・再生装置 | |
JP4069538B2 (ja) | ハードディスク装置の再生アンプ回路 | |
JP3362513B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JP2954795B2 (ja) | 信号処理回路 | |
US20040042110A1 (en) | Magnetic storage device | |
JP3592413B2 (ja) | 磁気記録再生装置及びその記録再生回路 | |
JP2586363B2 (ja) | 磁気ディスク装置 | |
JP2828827B2 (ja) | 記録再生装置 | |
JP2603647Y2 (ja) | 記録再生切換回路 | |
JP2550288Y2 (ja) | 切換回路 | |
SU1196947A1 (ru) | Устройство дл стереофонической магнитной записи и воспроизведени | |
JPH05282614A (ja) | 磁気記録再生回路 | |
JPS6231004A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH04307403A (ja) | フレキシブルディスク装置のリード/ライト回路 | |
JPH0744805A (ja) | 磁気ヘッド駆動回路 | |
JPS60261268A (ja) | 磁気記録再生装置 | |
JPH07320204A (ja) | 記録再生切換回路 | |
JPH04238103A (ja) | ヘッド断線検出回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |