JP3044588U - ラップ用フィルムコイルボックス - Google Patents
ラップ用フィルムコイルボックスInfo
- Publication number
- JP3044588U JP3044588U JP1997005792U JP579297U JP3044588U JP 3044588 U JP3044588 U JP 3044588U JP 1997005792 U JP1997005792 U JP 1997005792U JP 579297 U JP579297 U JP 579297U JP 3044588 U JP3044588 U JP 3044588U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- film
- wrap
- box
- coil
- cutter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 235000013305 food Nutrition 0.000 description 4
- XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N aluminium Chemical compound [Al] XAGFODPZIPBFFR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 229910052782 aluminium Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 2
- 238000000605 extraction Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ラップフィルムをカットする時、フィルムカ
ット残がボックス本体に付着することを防ぎ、常に空間
を保持するためフィルムが付着することなく、次の作業
を速やかにスムーズに行うことが出来るラップ用フィル
ムコイルボックスの提供。 【解決手段】 ラップ用フィルムコイルを内蔵したコイ
ルボックスのフィルム取出し口に該フィルムを介して、
一側に突出したフィルムカッターを設け、他側に該フィ
ルムカッターの突出長さよりも短いフィルム摺動舌片を
設けた。
ット残がボックス本体に付着することを防ぎ、常に空間
を保持するためフィルムが付着することなく、次の作業
を速やかにスムーズに行うことが出来るラップ用フィル
ムコイルボックスの提供。 【解決手段】 ラップ用フィルムコイルを内蔵したコイ
ルボックスのフィルム取出し口に該フィルムを介して、
一側に突出したフィルムカッターを設け、他側に該フィ
ルムカッターの突出長さよりも短いフィルム摺動舌片を
設けた。
Description
【0001】
本考案は家庭で食物、保存物を包む場合に使用されるポリ塩化フィルム、アル ミ箔等のラップフィルム収納ボックスに係るものである。
【0002】
従来から使用されるラップフイルムボックスは、図3で示す様に、ラップフィ ルムコイル2を収納した正四角断面の長尺形状コイルボックス1のフィルム取出 口3の外側に、カッター4を先端に取付けられたシート2の蓋6が設けられて構 成されている。この様なフイルムボックスで食物その他をフィルムでラップする 場合、図4で示す様に、コイル状に巻かれたフィルム2を引張り出しながら食物 その他をラップした後、カッターで該フィルム2をカットして使用されている。
【0003】
上記の様に、従来のフィルムボックスは、手軽で便利な事から多くの家庭で使 用されているが、フィルムをカットする度び、図4の様にフィルムカット残部が 付着するため、次の作業を行うのに付着されたカット残部をはがすのに無駄な時 間を費すことがあった。
【0004】 本考案は上記の事から従来のラップフイルムの問題点を解決したもので、その 目的とする所は、ラップフイルムがカットされた後、残部がボックスに付着しな い様なフィルムボックスを提供するものである。
【0005】
本考案の要旨は、ラップ用フィルムコイル2を内蔵したコイルボックス1のフ ィルム取出し口3に、該フィルムを介して、一側に突出したフィルムカッター4 の突出長さ6よりも短いフィルム摺動舌片5を設けたラップ用フィルムコイルボ ックスである。
【0006】
以下本考案の実施の形態については図面を参照しながら説明する。 図1は本考案の一実施例を斜視図で示す。1はコイルボックスで内部にコイル 状に巻かれたポリ塩化フィルム・アルミ箔等のラップフィルムコイル2を内蔵し ている。フィルムボックス1の断面形状は四角断面形・三角形・円形状或は他任 意の断面形状で形成された長尺形状のボックスで、その形状、大きさについては 特に限定するものではなく、又その材質についても紙、合成樹脂等が使用され、 特に限定されるものではない。
【0007】 3はフィルム取出口である。フィルム取出口3は図の様に形状断面隅角部でも よく、その他の位置に設けてもよい、該フィルム取出口3には引張り出されたフ ィルム5Aを介して、一側に突出したフィルムカッター4を設け、その他側に該 フィルムカッター4の突出長さよりも短い摺動舌片5が設けられている、フィル ムカッター4は引張り出されたフィルム5Aを任意な位置でカットするもので、 フィルム5Aのカット方向に設けられている。フィルムカッター4は金属片、プ ラスチックから波状又は紙状に合成樹脂を染みこませたカッターの刃は図の様に 鋸状又は直線刃を設けてもよい。フィルム摺動舌片5のその長さはカッターフィ ルム突出長さ6より短かくする必要がある。本考案に於て摺動舌片5は一枚のシ ート状でもよいが図2で示す様に、ボックス1の側面が任意の角度をもって隔離 出来ればよい、図2に於ては断面三角形状のもので、シートを間隙支持されサポ ートされた状況を示す。また摺動舌片5の先端部を内側に折曲げ押し上げサポー ト状に構成してもよい。
【0008】 上記の様に摺動舌片5を設ける事によりフィルムシートがカットされる度びカ ット残部がコイルボックス1に付着されず次の作業が容易に且つスムーズに行わ れる様に構成されたものである。
【0009】
【考案の効果】 本考案は上述の通り構成されているもので次の様な効果がある。 即ち上述の様な本考案で食物、その他をラップする場合、従来のラップボック スと同様に使われるが、その時に摺動舌片でカットされた残部がフィルムボック スに付着しないため次のラップ作業が容易に引出す効果を奏する。
【図1】考案した摺動舌片を取付けて作業する斜視説明
図。
図。
【図2】考案した摺動舌片を取付けてカットされた後の
斜視説明図。
斜視説明図。
【図3】従来の作業を示す断面斜視図。
【図4】従来の作業でフィルムをカットした後の断面斜
視図。
視図。
1 ラップコイル収納ボックス 2 ラップコイル 3 フィルム取出口 4 カッター 5 摺動舌片 5A 非張り出されたシート 6 カッターフィルム突出長さ
Claims (1)
- 【請求項1】 ラップフィルムコイル(2)を内蔵した
コイルボックス(1)のフィルム取出口(3)に該フィ
ルムを介して、一側に突出したフィルムカッター(4)
を設け、他側に該フイルムカッター(4)の突出長さよ
りも短いフィルム摺動舌片(5)を設けた事を特徴とす
るラップ用フィルムコイルボックス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997005792U JP3044588U (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | ラップ用フィルムコイルボックス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997005792U JP3044588U (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | ラップ用フィルムコイルボックス |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3044588U true JP3044588U (ja) | 1997-12-22 |
Family
ID=43179003
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997005792U Expired - Lifetime JP3044588U (ja) | 1997-06-19 | 1997-06-19 | ラップ用フィルムコイルボックス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3044588U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106944942A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-07-14 | 赵永兴 | 一种管子台虎钳 |
CN106945101A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-07-14 | 南京医科大学第附属医院 | 一种快速裁切装置 |
-
1997
- 1997-06-19 JP JP1997005792U patent/JP3044588U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106944942A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-07-14 | 赵永兴 | 一种管子台虎钳 |
CN106945101A (zh) * | 2017-04-28 | 2017-07-14 | 南京医科大学第附属医院 | 一种快速裁切装置 |
CN106945101B (zh) * | 2017-04-28 | 2018-11-16 | 南京医科大学第一附属医院 | 一种快速裁切装置 |
CN106944942B (zh) * | 2017-04-28 | 2019-04-05 | 赵永兴 | 一种管子台虎钳 |
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