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JP3041397U - 保険証カバー - Google Patents

保険証カバー

Info

Publication number
JP3041397U
JP3041397U JP1997002209U JP220997U JP3041397U JP 3041397 U JP3041397 U JP 3041397U JP 1997002209 U JP1997002209 U JP 1997002209U JP 220997 U JP220997 U JP 220997U JP 3041397 U JP3041397 U JP 3041397U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plate
front plate
rear plate
insurance card
synthetic resin
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1997002209U
Other languages
English (en)
Inventor
仁示 服部
Original Assignee
仁示 服部
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 仁示 服部 filed Critical 仁示 服部
Priority to JP1997002209U priority Critical patent/JP3041397U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3041397U publication Critical patent/JP3041397U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 透明又は半透明の合成樹脂製ポリプロピレン
シートを利用した保険証カバーを提供する。 【解決手段】 縦の中心部に折曲線4を設けた方形状の
薄い透明な合成樹脂製ポリエチレンシートを折り返すこ
とによって前板1と後板2を構成し、後板2の高さを前
板2の半分の高さに形成し、前板1の中央部分に縦長の
切り込み3を設け、 後板2の左端部分を前板1に接着
aしたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は透明又は半透明の合成樹脂性ポリプロピレンシートを利用した保険証 カバーに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、破損しやすい保険証を保護するものとして塩化ビニール系合成樹脂製の カバーが提供されていた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、これらの合成樹脂製の保険証カバーは主として塩化ビニール製のもの が多く提供されているが、周知の如く従来使用されている塩化ビニールは気温の 寒暖によって硬軟の差が生じ、延び、縮みによる波状の皺等の他、保険証に打ち 出された印刷文字を吸収する欠点があった。 又、塩化ビニール系合成 樹脂製のカバーは、不要になって焼却すると燃焼生 成物として塩素酸ガス、ダイオキシンを発生するので、環境を汚染する欠点があ った。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記欠点を解決するため本考案は、縦の中心部に折曲線4を設けた方形状の薄 い透明な合成樹脂製ポリプロピレンシートを折り返すことによって前板1と後板 2を構成し、後板2の高さを前板の約半分の高さに形成し、前板1の中央部分に 縦長の切り込み3を設け、後板2の左端部分を前板1に接着aし、右端部分を前 板1よりやや短く形成したものである。
【0005】
【考案の実施の形態】
上記のように構成された本考案を実際に使用する場合は次のようになる。 図4に示したように、後板2が手前側になるような状態においたカバーAの右 側方向から三つ折の保険証Bを展開した状態で後板2と前板1の間に挿着する。 このように挿着した後、保険証Bの三つ折にされる右の部分を内側へ折曲げ、 更に左のほうへ折曲げると保険証BはカバーAに収納される。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基ずいて説明する。 図1は本考案の正面図、図2は本考案の右側面図、図3は本考案の背面図、図 4は本考案の使用状態を示した図で図中の符号Aはカバーを示し、Bは保険証を 示す。 1は中心部に縦の折曲線4を設けた方形状の合成樹脂製ポリプロピレンシート を二つ折にすることによって構成された2枚の板(前板、後板)の前板で、保険 証Bを装着する際、保険証Bの表面が前板1の裏側から見えるように挿着する。 2は前記前板1と対峙する後板2でこの後板2は前板1の略半分の高さに形成 されていて、中央部分に所定巾の切り込み3が設けられている。 又、後板2の左端部は前板1に接着aされていて挿着される保険証が定位置に 確実に挿着されるようになっている。 切り込み3は後板2の中央部分にけられていて、挟着されている保険証をスム ース押し出せるように後板1の下端部から所定の高さに切り込まれている。 4はカバーAの中央部分に垂直に設けられた折曲線で、この折曲線4は図4に 示したように三つに折り畳まれる保険証Bの左側の下り曲げ部と一致するように 設けられている。 本考案は上記のように構成されているので、保険証は簡単に挿着できるばかり でなく容易に取り外すこともできる。 尚、後板2の右端部が前板1よりやや短くなるように切断した部分5は、保険 証をカバーより内側にたたみ、折り目が擦り切れないように保護するためのもの である。
【0007】
【考案の効果】
上記のように構成した本考案には次のような効果がある。 イ.保険証をカバーに挿着して折り畳むと、完全にカバー内に収納されるので、 保険証は汚れたり、破損したりすることはない。 ロ.カバーは薄い透明材でできているので、展開された状態で収納されている保 険証はカバーに入れたままで記入事項が明確に読み取ることができる。 ハ.保険証の内側面は、後板が前板の半分の高さであるので、保険証を収納した ままで事務局も医療機関も必要事項を記入することができる。 ニ.後板の中央部分に切り込みが設けてあるので、この切り込みから指で保険証 を押し出すことによって容易に取り出すことが出来る。 ホ.薄い合成樹脂製ポリプロピレンシートを使用しているので、製造も簡単で安 価に提供でき、塩化ビニールのように寒暖の温度差によって起こる硬軟の差が なくなった。 ヘ.合成樹脂製ポリプロピレンシートは印刷インクを吸収しないので、保険証に 印刷されている文字がシートに吸収されることがないうえ、不要になった保険 証カバーを燃却しても塩化ビニールシートをもやした際に発生する燃焼生成物 である塩素酸ガスやダイオキシンはゼロであるので環境保全のためにも大いに 役立つ保険証カバーである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の正面図である。
【図2】本考案の右側面図である。
【図3】本考案の背面図である。
【図4】本考案の使用状態を示した図である。
【符号の説明】
1 前板 2 後板 3 切り込み 4 折曲線 5 切断した部分 A カバー B 保険証 a 接着

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 縦の中心部に折曲線を設けた方形状の透
    明又は半透明材からなる合成樹脂製ポリプロピレンシー
    トを折り返すことによって前板と後板を構成し、後板が
    前板の略半分の高さとなるように形成し、前記前板の中
    央部分に縦長の切り込みを設け、左端部を前板に接着し
    たことを特徴とする保険証カバー。
JP1997002209U 1997-02-24 1997-02-24 保険証カバー Expired - Lifetime JP3041397U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN112706536A (zh) * 2020-12-29 2021-04-27 重庆工程职业技术学院 一种财务数据辅助装置

Cited By (2)

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