JP3040688U - 寝返り枕 - Google Patents
寝返り枕Info
- Publication number
- JP3040688U JP3040688U JP1997001356U JP135697U JP3040688U JP 3040688 U JP3040688 U JP 3040688U JP 1997001356 U JP1997001356 U JP 1997001356U JP 135697 U JP135697 U JP 135697U JP 3040688 U JP3040688 U JP 3040688U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pillow
- regular
- pillows
- head
- side pillows
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 title claims 2
- 230000007306 turnover Effects 0.000 claims 1
- 101100495270 Caenorhabditis elegans cdc-26 gene Proteins 0.000 abstract description 5
- 230000007958 sleep Effects 0.000 abstract description 5
- 210000004237 neck muscle Anatomy 0.000 description 2
- 206010011985 Decubitus ulcer Diseases 0.000 description 1
- 101700004678 SLIT3 Proteins 0.000 description 1
- 102100027339 Slit homolog 3 protein Human genes 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000001936 parietal effect Effects 0.000 description 1
- 210000002784 stomach Anatomy 0.000 description 1
- 230000002123 temporal effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Bedding Items (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 左右いずれに寝返っても首筋に無理なく、安
定感に優れ、快適な睡眠ができる人間工学的に睡眠する
者の動作に適した枕を提供する。 【解決手段】 仰臥における頭部の首振り曲線L上の中
央に、上部に切割部1aを設けた馬蹄状正枕1を、その
両サイドに前記正枕1と同一構成で且つ稍々高目の脇枕
2,3を配設する。そして前記正枕1及び脇枕2,3の
高さを調節自在にし、また前記正枕1及び脇枕2,3を
ベ−スマット4に連設して構成する。
定感に優れ、快適な睡眠ができる人間工学的に睡眠する
者の動作に適した枕を提供する。 【解決手段】 仰臥における頭部の首振り曲線L上の中
央に、上部に切割部1aを設けた馬蹄状正枕1を、その
両サイドに前記正枕1と同一構成で且つ稍々高目の脇枕
2,3を配設する。そして前記正枕1及び脇枕2,3の
高さを調節自在にし、また前記正枕1及び脇枕2,3を
ベ−スマット4に連設して構成する。
Description
【0001】
本考案は多機能を有する寝返り枕に関する。
【0002】
従来、安眠、頭部安置などの目的で段付枕やド−ナツ型枕など各種形態の枕が 提案されている。 ところが単なる段付枕ではかえって首筋が疲れるなどの欠点があり、ド−ナツ 型枕は寝返った際に安定感に乏しくまたうつ伏せになった時息苦しいなどの欠点 があった。 また、側臥状態では肩の幅によって頭の高さが高くなるので、これに合わせた 両側を高く形成した横長枕(実開平2−145163号)が提案されている。し かし、この枕は寝返りによって左右側方に行くにしたい頭が落ちやすくなる難点 がある。
【0003】
本考案は上記実情に鑑みてなされたもので、左右いずれに寝返っても首筋に無 理なく、安定感に優れ、快適な睡眠ができる人間工学的に睡眠する者の動作に適 した枕を提供するものである。
【0004】
上記課題を解決するために、仰臥における頭部の首振り曲線L上の中央に、上 部に切割部1aを設けた馬蹄状正枕1を、その両サイドに前記正枕1と同一構成 で且つ稍々高目の脇枕2,3を配設したことを特徴とする寝返り枕である。
【0005】 また上記構成において、前記正枕1及び脇枕2,3の高さを調節自在にしたも のである。
【0006】 さらに上記構成において、前記正枕1及び脇枕2,3がベ−スマット4に連設 されているものである。
【0007】
本考案の実施の形態を以下図面で具体的に説明する。 本考案は、図1に示すように、仰臥における頭部の首振り曲線L(図4に示す )上の中央に、上部に切割部1aを設けた馬蹄状正枕1を、その両サイドに前記 正枕1と同一構成で切割部2a,3aを設け且つ首筋を伸した時の頭部側面まで の稍々高目の脇枕2,3を配設する。
【0008】 また、図2及び図3に示すように、ベルクロファスナ−Bを介して前記正枕1 及び脇枕2,3の高さを調節自在にする。 そのために、中間にベルクロファスナ−Bを介して高さ調節枕5を着脱自在に サンドイッチ状に挟み込む。そしてその挟み込む高さ調節枕5の数で使用する人 に適応した高さに調節すして使用する。 そのベルクロファスナ−は全面に付着するか、又はベルクロファスナ−小片6 を間隔置きに配着することができる。
【0009】 さらに、図3に示すように、前記正枕1及び脇枕2,3が上にベルクロファス ナ−Bを介してベ−スマット4にして着脱できるように連設する。この場合、ベ −スマット4側にベルクロファスナ−Bのル−プ面を配すると髪の毛などの付着 を防止できる。 また、馬蹄状の正枕1及び脇枕2,3の切割部1a,2a,3aの開き幅は、 枕の馬蹄状膨らみ部分の中間部位から先端の切割部1a,2a,3a部分までそ の底面部からを分離して、ベルクロファスナ−Bを介して膨らみ部分と底面部と を着脱可能とすることで調節することが可能となる。 なお、枕カバ−Kを敷いて使用すれば本体に汚れが付かない、髪の毛などて汚 れた枕カバ−は洗えば良い。
【0010】
本考案は上記構成なので、仰向けの場合には、図5に示すように、後頭部が首 筋を圧迫しない適切な高さになる。 また、側臥状態では、図6に示すように、首筋を伸した時の側頭部までの高さ Hが確保されるので首が曲り頭部が下がることがない。 さらに、うつ伏せの場合には、その頭頂側の一箇所を低く形成した馬蹄状をし ているので、図7に示すように、気道が確保されるので息苦しい思いをすること がない。 そして、正枕1と脇枕2,3が、図4に示すように、仰臥における頭部の首振 り曲線L上に配設されているので正枕1にある状態から寝返って頭部が移動して も脇枕2,3に載るので頭部が枕から落ちることがない。
【0011】 また、所定厚さの枕台をベルクロファスナ−Bを介して数段に段重ねによって その使用する数によって前記正枕1及び脇枕2,3の高さを調節ができる。 さらに、ベ−スマット4上に連設した正枕1及び脇枕2,3の各個を分離でき るようにすれば、それぞれを分離してコンパクトに収納しておくことが可能とな る。
【0012】
本考案は以上のようで、寝返りをしても正枕1及び脇枕2,3が仰臥における 頭部の首振り曲線L上に配設されているので左右どちらに寝返っても枕から頭部 が落ちる心配はなく、また各枕の高さが正枕1が低く、左右の脇枕2,3が稍々 高目なので頭部がどの枕に載った場合でも首に無理な負担はかからない。またう つ伏せの場合にも、気道が確保される馬蹄状なので息苦しくはならず、安心して 眠ることができる。
【図1】本考案の透視的斜視図。
【図2】図1の縦断側面図。
【図3】分離した状態を示す縦断側面図。
【図4】使用状態を示す略図的平面図。
【図5】仰向けの場合の使用状態を示す略図的縦断側面
図。
図。
【図6】側臥の場合の使用状態を示す略図的縦断側面
図。
図。
【図7】うつ伏せの場合の使用状態を示す略図的縦断側
面図。
面図。
1 正枕 1a 正枕の切割部 2 左の脇枕 2a 左の脇枕の切割部 3 右の脇枕 3a 右の脇枕の切割部 4 ベ−スマット 5 高さ調節枕 6 ベルクロファスナ−小片 L 仰臥における頭部の首振り曲線 B ベルクロファスナ− K 枕カバ−
Claims (3)
- 【請求項1】 仰臥における頭部の首振り曲線(L)上
の中央に、上部に切割部(1a)を設けた馬蹄状正枕
(1)を、その両サイドに前記正枕(1)と同一構成で
且つ稍々高目の脇枕(2),(3)を配設したことを特
徴とする寝返り枕。 - 【請求項2】 正枕(1)及び脇枕(2),(3)の高
さが調節自在である請求項1の寝返り枕。 - 【請求項3】 正枕(1)及び脇枕(2),(3)がベ
−スマット(4)に連設されている請求項1又は2の寝
返り枕。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997001356U JP3040688U (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | 寝返り枕 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997001356U JP3040688U (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | 寝返り枕 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3040688U true JP3040688U (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=43175247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997001356U Expired - Lifetime JP3040688U (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | 寝返り枕 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3040688U (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014111156A (ja) * | 2010-02-05 | 2014-06-19 | T & I Ltd | 熟眠用整形枕 |
JP2015073819A (ja) * | 2013-10-11 | 2015-04-20 | 浅川 敏和 | 首の痛みを解消できる複合枕 |
CN108210212A (zh) * | 2018-02-06 | 2018-06-29 | 殷峰 | 一种改良式自控充气翻身枕 |
-
1997
- 1997-02-18 JP JP1997001356U patent/JP3040688U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014111156A (ja) * | 2010-02-05 | 2014-06-19 | T & I Ltd | 熟眠用整形枕 |
JP2015073819A (ja) * | 2013-10-11 | 2015-04-20 | 浅川 敏和 | 首の痛みを解消できる複合枕 |
CN108210212A (zh) * | 2018-02-06 | 2018-06-29 | 殷峰 | 一种改良式自控充气翻身枕 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5864904A (en) | Bed pillow | |
US5426798A (en) | Resting support particularly adapted for prone sleeping | |
US6073288A (en) | Training pillow | |
JP6787558B1 (ja) | マット付き枕 | |
JP3040688U (ja) | 寝返り枕 | |
US20120084923A1 (en) | Neck and head support pillow | |
JP3047525U (ja) | 寝具用補助装置 | |
JPH07275098A (ja) | うつぶせ寝・あおむけ寝両用枕 | |
CN210493579U (zh) | 一种用于穿戴的平侧躺随行护颈枕 | |
JP2952847B2 (ja) | 健康クッション | |
JP3234680U (ja) | 枕 | |
WO2021137727A1 (ru) | Подушка анатомическая с косметическим эффектом | |
KR200417962Y1 (ko) | 다용도 기능성 베개 | |
CN216754108U (zh) | 一种柱体四分区护颈枕芯 | |
JP3013526U (ja) | 背当て付き寝具 | |
JPH0621471U (ja) | 風池穴指圧枕 | |
JP3095058U (ja) | 利用形態に対応容易な枕 | |
US12207749B1 (en) | Techniques for lying prone comfortably | |
JP3038089U (ja) | うつ伏せ兼用安眠枕 | |
JP3070151U (ja) | 自在まくら | |
CN209898864U (zh) | 一种新型保健床垫 | |
CN209898967U (zh) | 一种组合舒睡枕 | |
KR20250030352A (ko) | 사용자의 체형에 맞게 높이 조절이 가능한 경추보호용 기능성 베개 | |
JPH0647315Y2 (ja) | ソファーベッド等の角度調節機構付きパイプ式フレーム | |
JPH10277102A (ja) | 医療用枕 |