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JP3040602U - 排気用ダクトフ−ド部の平衡昇降装置 - Google Patents

排気用ダクトフ−ド部の平衡昇降装置

Info

Publication number
JP3040602U
JP3040602U JP1996013404U JP1340496U JP3040602U JP 3040602 U JP3040602 U JP 3040602U JP 1996013404 U JP1996013404 U JP 1996013404U JP 1340496 U JP1340496 U JP 1340496U JP 3040602 U JP3040602 U JP 3040602U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
duct hood
hood
exhaust duct
balance
lifting device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996013404U
Other languages
English (en)
Inventor
浩之 山名
Original Assignee
株式会社村山ダクト製作所
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社村山ダクト製作所 filed Critical 株式会社村山ダクト製作所
Priority to JP1996013404U priority Critical patent/JP3040602U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3040602U publication Critical patent/JP3040602U/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【解決手段】 排気用ダクトフード部2を平衡機構7に
より吊り下げ、フード部に昇降パイプ10を取り付け、
パイプ10をガイドパイプ12の内部で上下させ、パイ
プ10にストッパ13、14を付設し、パイプ10を一
定位置に停止させる。平衡機構7はロープ15を巻き付
け得る溝を有する回転ドラム部と、付勢スプリングを有
しており、フード部2を上方に持ち上げるとロープ15
がドラム部の溝に巻付けられ、一方フード部2を下方に
引き下げると当該巻付けが解除されるようになってお
り、その際スプリングのトルクが変化しその変化がドラ
ム部の回転を制御するようになっている。 【効果】 点検等の為にフード部を上方に持ちあげたい
場合に軽い力で持ち上げ停止させ点検を容易とし、点検
後は再び軽い力で下方に引き下げ得る。簡易な手段で実
現でき、起重機等大がかりな装置は不要で、スペースも
少さくて済み、コスト的にも安価に装備できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、排気用ダクトフード部の平衡昇降装置に関し、特に、工場等で、排 気用ダクトおよび(または)フードを用いて排気を行なうことができると共に、 排気用ダクトフード部を上方向に持ち上げして点検等を行なう場合に有利な技術 に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
工場等で例えば燃焼により生じた排煙を排気用ダクトやフードを用いて外部に 排出する必要があるときがある。そうした場合、通常は、これらダクトやフード は固定して使用されるので、これらダクトやフードの下部の機械装置等の点検を 行ないたいとしても、これらダクトやフードが機械装置等の上に被さっていたり するので、その点検等の作業が困難であった。 そこで、必要に応じて、これらダクトやフードを適宜持ち上げできるようにし て、その下部の機械装置の点検等を行えるようにすることが希求されていたが、 元々、これらダクトやフードはかなりの重量があり、持ち上げするのは容易では なく、ましてや、左右のバランスをとって持ち上げることは、従来例では困難で あった。最も、起重機等大掛かりな装置を使用すれば、持ち上げることは可能で あるが、重装備になり、装置が大型化し、コスト的にも高いものに尽き、それに 要するスペースが大きくなり場所を取ることになる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、かかる従来技術の有する欠点を解消することが出来る技術を提供す ることを目的としたもので、特に、工場等で、排気用ダクトまたはフードを用い て排気を行なうことができると共に、当該重量のある排気用ダクトフード部を、 平衡をとって、且つ、軽い力で所定の位置まで上昇させ、また、下降させること ができると共に、所望の高さにて排気用ダクトフード部を停止させることができ るので、当該排気用ダクトフード部を上方向に持ち上げして点検等を行なう場合 に有利な技術を提供することを目的としたものである。 本考案の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は、本明細書全体の記述か らもあきらかになるであろう。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は、重量のある排気用ダクトフード部を平衡をとって且つ軽い力で所定 の位置まで上昇させ、また、下降させることができると共に所望の高さにて排気 用ダクトフード部を停止させることができる排気用ダクトフード部の平衡昇降装 置であって、当該平衡昇降装置は、前記排気用ダクトフード部に端部を取り付け して当該ダクトフード部を昇降させる昇降部と、該昇降部を内部に挿着させて当 該昇降部を案内するガイド部と、当該昇降部を一定の位置に停めるストッパーと 、前記ダクトフード部を吊り下げしている吊り下げ部材を引っ掛け、当該吊り下 げられたダクトフード部の平衡をとることができると共に、当該ダクトフード部 を軽い力で所定の位置まで上昇させまた下降させ且つ所望の高さにて当該ダクト フード部を停止させることができる平衡機構と、当該平衡機構の支持体とを備え てなり、当該平衡機構は、吊り下げ部材を引っ掛けることができるフック部と、 ワイヤロープ部と、当該ワイヤロープ部を巻付けることができる溝を有する回転 ドラム部と、付勢スプリングとを有してなり、当該ダクトフード部を上方向に持 ち上げると当該ワイヤロープが回転ドラム部の溝に巻付けられ、一方、当該ダク トフード部を下方向に引き下げると当該巻付けが解除されるようにしてなること を特徴とする排気用ダクトフード部の平衡昇降装置に係るものである。 また、本考案は、重量のある排気用ダクトフード部を平衡をとって且つ軽い力 で所定の位置まで上昇させ、また、下降させることができると共に所望の高さに て排気用ダクトフード部を停止させることができる排気用ダクトフード部の平衡 昇降装置であって、当該平衡昇降装置は、前記排気用ダクトフード部を内部に挿 着させて当該排気用ダクトフード部を案内するガイド部と、当該排気用ダクトフ ード部を一定の位置に停めるストッパーと、前記ダクトフード部を吊り下げして いる吊り下げ部材を引っ掛け、当該吊り下げられたダクトフード部の平衡をとる ことができると共に、当該ダクトフード部を軽い力で所定の位置まで上昇させま た下降させ且つ所望の高さにて当該ダクトフード部を停止させることができる平 衡機構と、当該平衡機構の支持体とを備えてなり、当該平衡機構は、吊り下げ部 材を引っ掛けることができるフック部と、ワイヤロープ部と、当該ワイヤロープ 部を巻付けることができる溝を有する回転ドラム部と、付勢スプリングとを有し てなり、当該ダクトフード部を上方向に持ち上げると当該ワイヤロープが回転ド ラム部の溝に巻付けられ、一方、当該ダクトフード部を下方向に引き下げると当 該巻付けが解除されるようにしてなることを特徴とする排気用ダクトフード部の 平衡昇降装置に係るものである。
【0005】
【作用】
本考案における作用を適宜好ましい実施態様と共に説明する。 本考案では、ダクトフード部を、平衡機構により吊り下げるようにする。平衡 機構には、例えば鎖よりなる吊り下げ部材を引っ掛けることができるフック部が あり、当該フック部に、当該ダクトフード部に連結した当該鎖を引っ掛け、当該 ダクトフード部を当該平衡機構により吊り下げるようにする。 当該ダクトフード部には、昇降部(昇降パイプ)を取り付け、また、当該昇降 パイプは、ガイド部(ガイドパイプ)の内部を、上下するようにする。当該昇降 パイプには、当該昇降パイプを一定の位置に停めるストッパーが付設されている 。 上記平衡機構は、ワイヤロープ部を巻付けることができる溝を有する回転ドラ ム部と、付勢スプリングとを有してなり、当該ダクトフード部を上方向に持ち上 げると当該ワイヤロープが当該ドラム部の溝に巻付けられ、一方、当該ダクトフ ード部を下方向に引き下げると当該巻付けが解除されるようになっており、その 際に、当該スプリングのトルクが変化し、当該変化が当該ドラム部の回転を制御 するようになっている。 こうして、重量の重い当該ダクトフード部であっても、平衡してバランス良く 吊り下げることができると共に、重量のある排気用ダクトフード部を、平衡をと って、且つ、軽い力で所定の位置まで上昇させ、また、下降させることができる し、さらに、当該排気用ダクトフード部を所望の位置にて、停止させることがで きる。 それ故、点検等の為に、当該排気用ダクトフード部を上方向に持ち上げしたい 場合にも軽い力で持ち上げして、その位置にて停止させて、当該排気用ダクトフ ード部の下部に設置された機械装置等の点検等を容易に行なうことができる。ま た、当該点検が済んだ後には、再び、軽い力で、当該排気用ダクトフード部を下 方向に引き下げることができる。 本考案における排気用ダクトフード部の平衡昇降装置は、勿論、排気用ダクト フードとしての機能を発揮させることができ、また、重量のある排気用ダクトフ ード部を、平衡をとって、且つ、人力にて、軽い力で所定の位置まで上昇させ、 また、下降させることができるし、また、当該排気用ダクトフード部を所望の位 置にて停止させることが、簡易な手段にて実現できるので、起重機等大掛かりな 装置を要せず、スペースも少なくて済み、コスト的にも安価に装備できる。 本考案の排気用ダクトフード部の平衡昇降装置にあっては、上記のように、ダ クトフード部に昇降部(昇降パイプ)を取り付けず、当該ダクトフード部が、直 接、ガイド部(ガイドパイプ)の内部を、上下するようにしてもよい。 これによっても、同様の作用効果を奏し得る。
【0006】
【考案の実施の形態】
次に、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。 図1は、本考案の実施例を示す排気用ダクトフード部の平衡昇降装置の構成図 、図2は、本考案の実施例を示す当該装置における平衡機構の要部構成図、図3 (A)および(B)は、それぞれ本考案の他の実施例を示す同装置の要部断面図 である。
【0007】
【実施例】
工場等において、図1に例を示すような形態にて、排気用ダクトフード部の平 衡昇降装置1を設置する。当該排気用ダクトフード部の平衡昇降装置1における 排気用ダクトフード部2のフード(hood、天蓋)3は、ここではその図示が 省略されているが、例えば、炉等の上に設置されて、燃焼により生じる煙り、熱 気、火の粉等を排出する。当該フード3には、流体が流れるダクト(duct) 4が連設されている。ダクト4は、ここではその図示が省略されているが、排風 機やファンやブロワ−等の排気(換気)設備に接続され、適宜、前記煙り等を外 部に排出したり、他の場所に集めたりする。ダクト4は、伸縮自在な継手を介し て、排気(換気)設備に接続されているとよい。 当該フード3は、例えば、図示のような鎖よりなる吊り下げ部材5により、吊 り下げられている。当該フード3は、水平方向にバランスをとって、吊り下げら れている。ここでは、当該フード3の天面に、4箇所取り付け金具6を取り付け 、当該吊り下げ部材5の端部を、当該金具6に連結して吊り下げしている。 当該吊り下げ部材5の他方端部は、平衡機構7のフック8に引っ掛けされてい る。 当該平衡機構7は、図示のように、支持体9で支持されている。 当該フード3の側面には、昇降パイプ10の下端部を、固定金具11にて固定 する。 当該昇降パイプ10は、ガイドパイプ12の内部に挿着させ、当該ガイドパイ プ12内部を上下するようにする。 当該昇降パイプ10を、図示の一点鎖線で示すような所望の位置(高さ)に停 める為に、上昇時ストッパー13が、当該昇降パイプ10に取り付けられている 。下降時ストッパー14が、当該昇降パイプ10の上部側にも取り付けられ、当 該昇降パイプが、ガイドパイプ12の上部にて停止し、それ以上は下降しないよ うにしてある。
【0008】 当該平衡機構7は、図2に示すように、ワイヤロープ15を巻付けることがで きる溝16を有するテーパドラム17が、ケース18に内蔵されており、前記ダ クトフード部2を上方向に持ち上げると当該ワイヤロープ15がテーパドラム1 7の溝16に巻付けられ、一方、当該ダクトフード部2を下方向に引き下げると 当該巻付けが解除されるようになっている。 当該ドラム17とスプリング19の内部には、両端にボールベアリング20が 付設されたスピンドル21が内設され、当該スピンドル21には、隣接してブッ シュ22が設けられている。当該ドラム17は、ウオ−ムギア23により、当該 スピンドル21を軸として回転する。 当該ドラム17に隣接して付勢されたスプリング19は、その交換が適宜可能 なように、カ−トリッジ方式を採用するとよい。 カバー24には、ゲージ25が取設され、当該ゲージ25はスプリング19 と連動し、そこに表示された数値重量(容量)を指示することにより、吊り下げ する排気用ダクトフード部2の重量(容量)に応じた調整が可能である。即ち、 予じめ、スプリング19の調節が可能である。 当該平衡機構7は、当該スプリング19のトルク変化を、テーパドラム17に 伝えることにより、平衡(バランス)が取れるようにした機構のもので、前記調 節に基づいて、一定位置にて、当該ドラム17の回転が停止される。
【0009】 次に、図3に示す、本考案の他の実施例を説明する。 図3(A)に示すように、当該実施例は、排気用ダクトフード部2を、平衡機 構7により天井26から吊り下げし、当該排気用ダクトフード部2を所定の高さ 持ち上げ、天井26から突き出しするようにしたものである。当該排気用ダクト フード部2は、ダクト4に接続され、当該ダクト4を通して、排煙等が排出され るようになっている。排煙等が漏れないように、カバー27が掛けられている。 当該排気用ダクトフード部2のフード3は、前記実施例と同様に、ガイドパイプ 12の内部に挿着され、当該ガイドパイプ12内部を上下する。 当該排気用ダクトフード部2には、所定の位置にてその上昇が停止されるよう に、上昇時ストッパー13がその下部に付設されており、また、その上部には、 下降時ストッパー14が付設されている。
【0010】 以上本考案によってなされた考案を実施例にもとづき具体的に説明したが、本 考案は上記実施例に限定されるのもではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々 変更可能であることはいうまでもない。
【0011】
【考案の効果】 本願において開示される考案のうち代表的なものによって得られる効果を簡単 に説明すれば、下記のとおりである。 すなわち、本考案によれば、重量の重い当該ダクトフード部であっても、平衡 してバランス良く吊り下げることができ、バランスをとって、且つ、軽い力で所 定の位置まで上昇させ、また、下降させることができ、さらに、当該排気用ダク トフード部を所望の位置にて停止させることができ、必要に応じて、当該排気用 ダクトフード部を上方向に持ち上げしたい場合にも軽い力で持ち上げして、その 位置にて停止させて、当該排気用ダクトフード部の下部に設置された機械装置等 の点検等を容易に行なうことができ、また、当該点検が済んだ後には、再び、軽 い力で、当該排気用ダクトフード部を下方向に引き下げることができ、再び、排 気用ダクトフードとしての機能を発揮させることができる。 本考案の排気用ダクトフード部の平衡昇降装置は、簡易な手段にて、重量のあ る排気用ダクトフード部を、平衡をとって、且つ、軽い力で所定の位置まで上昇 させ、また、下降させることができるし、また、当該排気用ダクトフード部を所 望の位置にて、停止させることができるので、コスト的にも安価に装備できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本考案の実施例を示す排気用ダクトフ
ード部の平衡昇降装置の構成図である。
【図2】図2は、本考案の実施例を示す当該装置におけ
る平衡機構の要部構成図、図3(A)および(B)は、
それぞれ本考案の他の実施例を示す同装置の要部断面図
である。
【図3】図3(A)および(B)は、それぞれ本考案の
他の実施例を示す同装置の要部断面図である。
【符号の説明】
1…排気用ダクトフード部の平衡昇降装置 2…排気用ダクトフード部 3…フード 4…ダクト 5…吊り下げ部材 6…取り付け金具 7…平衡機構 8…フック 9…支持体 10…昇降パイプ(昇降部) 11…固定金具 12…ガイドパイプ(ガイド部) 13…上昇時ストッパー 14…下降時ストッパー 15…ワイヤロープ 16…溝 17…ドラム 18…ケース 19…スプリング 20…ボールベアリング 21…スピンドル 22…ブッシュ 23…ウオ−ムギア 24…カバー 25…ゲージ 26…天井 27…カバー

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 重量のある排気用ダクトフード部を平衡
    をとって且つ軽い力で所定の位置まで上昇させ、また、
    下降させることができると共に所望の高さにて排気用ダ
    クトフード部を停止させることができる排気用ダクトフ
    ード部の平衡昇降装置であって、当該平衡昇降装置は、
    前記排気用ダクトフード部に端部を取り付けして当該ダ
    クトフード部を昇降させる昇降部と、該昇降部を内部に
    挿着させて当該昇降部を案内するガイド部と、当該昇降
    部を一定の位置に停めるストッパーと、前記ダクトフー
    ド部を吊り下げしている吊り下げ部材を引っ掛け、当該
    吊り下げられたダクトフード部の平衡をとることができ
    ると共に、当該ダクトフード部を軽い力で所定の位置ま
    で上昇させまた下降させ且つ所望の高さにて当該ダクト
    フード部を停止させることができる平衡機構と、当該平
    衡機構の支持体とを備えてなり、当該平衡機構は、吊り
    下げ部材を引っ掛けることができるフック部と、ワイヤ
    ロープ部と、当該ワイヤロープ部を巻付けることができ
    る溝を有する回転ドラム部と、付勢スプリングとを有し
    てなり、当該ダクトフード部を上方向に持ち上げると当
    該ワイヤロープが回転ドラム部の溝に巻付けられ、一
    方、当該ダクトフード部を下方向に引き下げると当該巻
    付けが解除されるようにしてなることを特徴とする排気
    用ダクトフード部の平衡昇降装置。
  2. 【請求項2】 重量のある排気用ダクトフード部を平衡
    をとって且つ軽い力で所定の位置まで上昇させ、また、
    下降させることができると共に所望の高さにて排気用ダ
    クトフード部を停止させることができる排気用ダクトフ
    ード部の平衡昇降装置であって、当該平衡昇降装置は、
    前記排気用ダクトフード部を内部に挿着させて当該排気
    用ダクトフード部を案内するガイド部と、当該排気用ダ
    クトフード部を一定の位置に停めるストッパーと、前記
    ダクトフード部を吊り下げしている吊り下げ部材を引っ
    掛け、当該吊り下げられたダクトフード部の平衡をとる
    ことができると共に、当該ダクトフード部を軽い力で所
    定の位置まで上昇させまた下降させ且つ所望の高さにて
    当該ダクトフード部を停止させることができる平衡機構
    と、当該平衡機構の支持体とを備えてなり、当該平衡機
    構は、吊り下げ部材を引っ掛けることができるフック部
    と、ワイヤロープ部と、当該ワイヤロープ部を巻付ける
    ことができる溝を有する回転ドラム部と、付勢スプリン
    グとを有してなり、当該ダクトフード部を上方向に持ち
    上げると当該ワイヤロープが回転ドラム部の溝に巻付け
    られ、一方、当該ダクトフード部を下方向に引き下げる
    と当該巻付けが解除されるようにしてなることを特徴と
    する排気用ダクトフード部の平衡昇降装置。
JP1996013404U 1996-12-18 1996-12-18 排気用ダクトフ−ド部の平衡昇降装置 Expired - Lifetime JP3040602U (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200040081A (ko) * 2018-10-08 2020-04-17 주식회사 비엠지코리아 연기 배출 장치
KR20200067820A (ko) * 2018-10-08 2020-06-12 주식회사 비엠지코리아 연기 배출 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20200040081A (ko) * 2018-10-08 2020-04-17 주식회사 비엠지코리아 연기 배출 장치
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