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JP3038804U - 鋤 簾 - Google Patents

鋤 簾

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Publication number
JP3038804U
JP3038804U JP1996013439U JP1343996U JP3038804U JP 3038804 U JP3038804 U JP 3038804U JP 1996013439 U JP1996013439 U JP 1996013439U JP 1343996 U JP1343996 U JP 1343996U JP 3038804 U JP3038804 U JP 3038804U
Authority
JP
Japan
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opening
basket
plate
frame
basket body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1996013439U
Other languages
English (en)
Inventor
正明 村山
Original Assignee
正明 村山
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 正明 村山 filed Critical 正明 村山
Priority to JP1996013439U priority Critical patent/JP3038804U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3038804U publication Critical patent/JP3038804U/ja
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  • Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不使用時は歯部を収納して安全性を確保し、
更に、損傷を受け易いカゴ本体の各パーツは簡単に取替
えることができるようにした鋤簾を提供する。 【解決手段】 少なくとも一面に開口Oを有して砂が落
下可能な隙間εを形成した金属製カゴ本体Aと、該カゴ
本体Aの開口下縁に着脱可能に取着される櫛歯状の金属
製歯部7と、を具備する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、潮干狩り等で貝などを採るのに用いられる鋤簾に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、潮干狩りで用いられてきた鋤簾は、カゴ本体の下縁先端に鍬平のような 歯部を一体固定したものが一般的であった。歯部の部分を砂浜の砂に突き刺し、 砂,貝等を掘り起こして、カゴ本体内へそれらをかき入れ、カゴ本体の隙間から 砂だけをふるいにかけて落とし、貝等を採取していた。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかるに、前記鋤簾は、歯部の刃が鋭利になっており、砂,貝等を掘り起こす 潮干狩りでは必要不可欠にしても、行き帰りの自動車などで運搬する道中や保管 段階では刃がむき出しであり、危険きわまりないものになっていた。例えば、行 き帰りの自動車で不慮の交通事故が起こった場合、積んでいた鋤簾の歯部の刃が 体に刺さり、更に大きな事故を招く虞れがあった。 また、鋤簾のカゴ本体は、すくい採った砂等から貝を保持しながら砂をふるい 落とさねばならない構造的制約から、細い線材で隙間を形成して造らねばならな かった。そのため、斯る構造に起因して何かの拍子でカゴ本体をぶつけると、そ こを凹ませてしまうことが多かった。そして、一旦、カゴ本体が凹んでしまうと 、該当部分だけの取替えができず、不具合を承知で使うか、或いは新品に交換す るしかなかった。
【0004】 本考案は上記課題を解決するもので、不使用時は歯部を収納して安全性を確保 し、更に、損傷を受け易いカゴ本体の各パーツは簡単に取替えることができるよ うにした鋤簾を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 上記目的を達成すべく、請求項1に記載の本考案の要旨は、少なくとも一面に 開口を有して砂が落下可能な隙間を形成した金属製カゴ本体(A)と、該カゴ本 体の開口下縁に着脱可能に取着される櫛歯状の金属製歯部(7)と、を具備する ことを特徴とする鋤簾にある。 ここで、「砂が落下可能な隙間」とは、潮干狩りで貝をカゴ本体に残して砂を 取り除ける大きさの隙間をいい、具体的には、隙間幅が5〜30mmの範囲内の ものである。 請求項2に記載の考案の鋤簾は、請求項1で、カゴ本体を一面が開口の有底筒 状体とし、該カゴ本体の側面部が着脱可能に取着されていることを特徴とする。 請求項3に記載の考案の鋤簾は、請求項2で、歯部がカゴ本体の開口下縁に螺 着結合とすることを特徴とする。
【0006】 請求項1に記載の考案のごとく、歯部がカゴ本体の開口下縁に着脱可能に取着 されると、使用時と不使用時とで歯部の取付け具合を変えて、不使用時は安全な 状態で収納できるようになる。また、どちらかが傷めば、スペア交換していつも 新しい状態を維持できる。 請求項2に記載の考案のごとく、カゴ本体を一面が開口の有底筒状体とし、該 カゴ本体の側面部が着脱可能に取着されていると、傷め易い側面部をスペア交換 できるので、特に好都合になる。 請求項3に記載の考案のごとく、歯部がカゴ本体の開口下縁に螺着結合とする と、不使用時の歯部の収納にあたっては、ねじを弛めて再結合すれば済むので、 その取扱いが容易になる。
【0007】
【考案の実施の形態】
以下、本考案に係る鋤簾の実施形態について詳述する。 図1〜図5は本考案の鋤簾の一実施形態で、図1は鋤簾の斜視図、図2は図1 の縦断面図、図3は歯部の取付部周りの部分拡大図、図4はフレーム,連結部の 斜視図、図5は鋤簾の分解斜視図である。尚、図5では一部の部品の図示を省略 している。
【0008】 鋤簾はカゴ本体Aと歯部7と連結部9とを具備する。鋤簾の各構成部品は全て 金属製(ここでは、ステンレス鋼製)である。 カゴ本体Aは、一面が開口Oした有底筒状体で、長方形の開口Oを前方に底部 を後方にして寝かせた姿態で使用するものである(図1)。カゴ本体Aは、その 骨組みとして、まず長方形の開口枠11の両サイドに側面視⊃字状の帯板12を 溶接固定し、更に、該帯板12の適宜位置に棒材13を溶接固定して有底筒状体 のフレーム1を形成する(図4)。
【0009】 上記開口枠11は、図5のように、帯板の端部同士を結合して形成し、起立部 の下面近くに透孔111を設けた枠体となっている。透孔111は歯部7(後述 )を取り付けるものである。開口枠11の上辺及び下辺には横断面L状のストッ パ板2が固定される(図2)。ストッパ板2は、後述のU字線材4の先端を当て 、位置決めをする役目を果たす。
【0010】 前記棒材13は、両先端に雄螺子部131を形成した軸体で、該雄螺子部を⊃ 字状帯板12から突出させた状態とする。棒材13は、⊃字状帯板12を安定さ せ有底筒状体の形状を確保するだけでなく、雄螺子部131で側面部3(後述) を結合させ、更に係止板5(後述)を取り付けるのに役立っている。
【0011】 側面部3は、カゴ本体Aの側面を構成する平面視D字状の平板状体で、フレー ム1に着脱可能に組み付けられる。側面部3は、⊃字状板材31に板材32を固 着して枠3aを形成し、該枠3aに一定間隔をおいて隙間εを形成しながら水平 に線材33(例えば3mmφの丸棒)を配し、これらの両端を溶接すると共に、 前記雄螺子部131に嵌入できる孔341のある取付片34を板材31に溶接固 定するものである。上記隙間幅は5〜30mmの範囲にある。 取付片34を棒材13に嵌込み、ナット6で締め込むことで、側面部3がフレ ーム1に組付けられる。図1,図5では、取付片34を強調するために、取付片 34のあるところで線材33のピッチ間隔(隙間ε)が大きくなっているが、実 際は図2のように等間隔になっている。本実施形態は、線材33のピッチ間隔を 12mmとするが、用途に合わせ適宜選択できる。 尚、開口枠11は図2のようにやや前傾姿勢をとっており、これに対応して側 面部3も上辺の方が下辺より長い。
【0012】 U字線材4はステンレス棒を文字通りU字に成形したものである。U字線材4 は、フレーム1の後部から前方にあるストッパ板2の切欠部21に向け、これに 差し込むことにより前後方向の位置調整がなされてフレーム1に組付けられる。 U字線材4の左右方向の位置調整は係止板5によって行われる。
【0013】 係止板5は、所定間隔に∩字の溝51を形成した板体で、両サイドはL字状に 曲げ、ここに孔52を設けている(図5)。各溝51に各U字線材4を嵌めて孔 52を雄螺子部131に挿着後、ナット6で締めることで、U字線材4の横ズレ が防止される。U字線材4は所定間隔(ここでのピッチ間隔は12mmに設定) をあけて隙間εを形成する。該隙間幅は5〜30mmの範囲内に設定される。本 実施形態では、係止板5を三ヶ所に取付けてU字線材4がセット後に動かぬよう 規制している。
【0014】 歯部7は、帯板部71と刃72とからなる(図5)。帯板部71は、メイン部 分を開口枠11の下辺の枠内にちょうど嵌まる長さにして、両サイドをL字屈曲 させ取付片711を形成する。該取付片711には雌螺子孔712が設けられ、 図1,図5のように開口枠11にセット後、ボルト8で螺着固定することによっ てカゴ本体Aとの一体化を可能にする。 歯部7をカゴ本体Aに一体化した状態で、帯板12の下面に対する刃72の突 き出し角度θは、150〜155゜程度に設定される(図2)。この角度が潮干 狩りなどで砂等の掘り起こしに都合良いからである。
【0015】 連結部9は、カゴ本体Aに柄となるパイプPを取り付ける継ぎ部分である(図 4)。 連結部9は主板91と補助板92とを備える。主板91は、開口枠上部の両サ イドにその下端を溶接し且つ上方に向いハ字状に狭める一方、別の帯板911の 下端を開口枠上部に溶接して起立させ、これら両者を上方部の水平板912で結 合させたものである。 補助板92は、下端を⊃字状帯板12の上辺のほぼ中間部に溶接し、上端を前 記水平板912に溶接している。補助板92は、主板91のカゴ本体Aへの一体 化を強固なものにするのに役立つ。主板91,補助板92ともに、作業し易いよ うに、開口枠11に合わせた前傾姿勢をとっている。 符号93はパイプを挿着するための筒体、符号94は挿着されたパイプPを筒 体に固定化する係止具を示す(図2)。
【0016】 次に、鋤簾の組立方法を説明する。ここでは、フレーム1とストッパ板2と連 結部9は当初から一体品になっている。該一体品に、U字線材4の先端が上下の ストッパ板2,2に当たるように取り付けていく。次いで、左右方向(図2の紙 面垂直方向)でU字線材4が定ピッチに配されるよう係止板5を取付け、U字線 材4を動かぬものとする。係止板5は孔52を棒材13に嵌挿することで位置決 めされる。 その後、側面部3に係る取付片34の孔341を棒材13に嵌挿し、続いて、 ナット6を雄螺子部131に螺着することによって、係止板5及び側面部3のフ レーム1への一体化を完成させる。かくして、カゴ本体Aが出来上がる。
【0017】 カゴ本体Aへの歯部7の取付けは次のようにして行なう。歯部7の刃72を前 方に突き出すようにして帯板部71の雌螺子孔712を透孔111に合わす。そ して、ボルト7を透孔111に挿通して締めつける(図1)。不使用時は、刃7 2をカゴ本体内に収納状態にして、透孔111を介してボルト7,雌螺子孔71 2を螺着するだけである(図2,図3の鎖線)。
【0018】 このように構成した鋤簾は、不使用時は歯部7の危険な刃72をカゴ本体内に しまうことができるので、安全確保が完璧となる。鋤簾がぶつかってきても、刃 72はカゴ本体Aでガードされているので、被害を受けない。従って、潮干狩り の行き帰り等で、万一、交通事故が起こっても鋤簾そのものが新たな災難を引き 起こすことはない。 更に、側面部3,U字線材4が着脱可能に取り付けられているので、これらが 損傷して曲ったりしても、その部分だけをスペアと交換していつも新品同様の形 状を維持できる。しかも、雄螺子部131,ナット6による螺着結合に依ってい るので、スペア交換はいたって楽になる。 また、各構成部品がステンレス鋼製であるので、耐蝕性に優れる。
【0019】 尚、本考案においては、前記実施形態に示すものに限られず、目的,用途に応 じて本考案の範囲内で種々変更できる。フレーム1,ストッパ板2,側面部3, U字線材4,係止板5,歯部7等の形状,大きさ,材質等、更に隙間εの大きさ 等は用途に合わせて適宜選択できる。実施形態では、カゴ本体Aの形状を一面開 口の有底筒状体としたが、この形状に限定されるものではない。例えば、カゴ本 体Aをザルのような形状にすることもできる。
【0020】
【考案の効果】
以上のごとく、本考案の鋤簾は、不使用時には歯部をカゴ本体内に収納できる ので安全性が高く、更に、側面部等の主要構成部分が着脱可能に組付けられてい るので損傷を受けた部分のスペア交換が可能になるなど、極めて有益となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の鋤簾の一実施形態で、その全体斜視図
である。
【図2】図1の縦断面図である。
【図3】歯部の取付部周りの部分拡大図である。
【図4】フレーム,連結部の斜視図である。
【図5】図1の鋤簾の分解斜視図である。
【符号の説明】
1 フレーム 3 側面部 7 歯部 A カゴ本体 O 開口 ε 隙間

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一面に開口を有して砂が落下
    可能な隙間を形成した金属製カゴ本体(A)と、該カゴ
    本体の開口下縁に着脱可能に取着される櫛歯状の金属製
    歯部(7)と、を具備することを特徴とする鋤簾。
  2. 【請求項2】 前記カゴ本体は一面が開口の有底筒状体
    で、該カゴ本体の側面部が着脱可能に取着されている請
    求項1記載の鋤簾。
  3. 【請求項3】 前記歯部はカゴ本体の開口下縁に螺着結
    合とする請求項2に記載の鋤簾。
JP1996013439U 1996-12-17 1996-12-17 鋤 簾 Expired - Lifetime JP3038804U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013078282A (ja) * 2011-10-04 2013-05-02 Fisheries Research Agency 貝類の吸引式採取装置

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