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JP3038685B2 - テレテキスト復号器及びその中でページ終了信号を得る方法 - Google Patents

テレテキスト復号器及びその中でページ終了信号を得る方法

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JP3038685B2
JP3038685B2 JP62248176A JP24817687A JP3038685B2 JP 3038685 B2 JP3038685 B2 JP 3038685B2 JP 62248176 A JP62248176 A JP 62248176A JP 24817687 A JP24817687 A JP 24817687A JP 3038685 B2 JP3038685 B2 JP 3038685B2
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JP62248176A
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アンドリュー・ケネス・デービス
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Publication date
Application filed by Philips Electronics NV filed Critical Philips Electronics NV
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N7/00Television systems
    • H04N7/08Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division
    • H04N7/087Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only
    • H04N7/088Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital
    • H04N7/0882Systems for the simultaneous or sequential transmission of more than one television signal, e.g. additional information signals, the signals occupying wholly or partially the same frequency band, e.g. by time division with signal insertion during the vertical blanking interval only the inserted signal being digital for the transmission of character code signals, e.g. for teletext

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Television Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の属する技術分野〕 本発明は、テレテキスト情報を受信し記憶し処理する
テレテキスト復号器に関する。該テレテキスト情報はデ
ジタルに符号化されたデータとして送り出され、それは
複数の異なるページを含み、その各ページはそれぞれの
ページ番号により識別される。また本発明は特に、この
ようなテレテキスト復号器内でページ終了信号を得る方
法にも関する。 〔従来の技術〕 テレビジョン信号中では、テレテキスト情報の送出
は、正規のテレビジョン画像を表す画像信号の存在しな
いテレビジョンライン内で行われる。これらのテレビジ
ョンラインはデータラインと呼ばれる。 1976年9月に発行された“Broadcast Teletext Speci
fication"(放送テレテキスト規格)という文献は、英
国のBritish Broadcasting Corporationと、Independen
t Broadcasting Authorityと、British Radio Equipmen
t Manufacturers'Associationという3つの機関が共同
で刊行したもので、ライン数が625本のテレビジョンシ
ステムにおけるテレテキスト情報の送出に対する規格を
開示している。 該文献“Broadcast Teletext Specification"では、
1つの統一体(an entity)と考えられる大量のテレテ
キスト情報を「ページ」と名付けており、本明細書にお
いてもこの語をこの意味に用いる。通常すべてのページ
は循環的に繰り返して送り出されるようになっており、
それは状況に応じて更新(up-dating)ページを伴うこ
ともあり、伴わないこともある。テレテキスト復号器に
おいては任意のページを選定することができるのであっ
て、そのときには循環的な送出されているデジタルに符
号化されたページ情報を表すデータが、テレテキスト復
号器によって取得され(acquired)、該ページが必要と
される限りテレテキスト復号器のページメモリ中に記憶
されている。テレテキスト復号器はマルチページメモリ
(multi-page memory)を持っており、このマルチペー
ジメモリには、個々のページをその中に記憶することの
できる記憶場所として複数の部分メモリ(memory porti
on)がある。これらの部分メモリは優先規準に従って使
用される、すなわち、もし2個の(又はそれ以上の数
の)部分メモリが、同一の選定されたページを記憶する
ために割り当てられているならば、テレテキスト復号器
内の優先論理によって唯1個の部分メモリのみが、他に
優先して該ページを受信することを許容される。ここで
優先というのは、1つのページが選定されてこのページ
を記憶するのに2つの(又はそれ以上の数の)記憶場所
が割り当てられると、その選定されたページを記憶する
のに、一方の記憶場所を他方の記憶場所より優先する、
という意味である。 それらのページは種々の異なる「マガジン(magazine
s)」すなわちグループに編成されている。上掲の“Bro
adcast Teletext Specification"では“magazine"とい
う用語の定義を「最大100ページ以下のグループを云
い、その各ページは1から8までの範囲の共通のマガジ
ン番号を持っている。テレビジョンプログラムチャネル
上には最大8個以内のマガジンを順次送出することがで
き、又は個別に送出することもできる。」としている。 各ページは最大24行のデータ行(data rows)から成
る。各ページの第1のデータ行(第0行)はページヘッ
ダ(page-header)と呼ばれ、これには特にページ番号
が入っている。各ページの送出は、該ページのページヘ
ッダによって始まり、そのページヘッダは該ページに含
まれる。また各ページの送出は、同じマガジン内のペー
ジに関して送られるところのその次のページヘッダによ
って終了するのであるが、そのページヘッダは該ページ
には含まれない。従って、上記のような引き続いて送出
された2個の異なるページヘッダの間に送られたところ
の、当該マガジン番号を含むデータ行はすべて最初のペ
ージヘッダを持つページに属するものと見做される。 上掲の“Broadcast Teletext Specification"で与え
られたテレテキスト規格を拡張しようという提案が、19
85年3月にDepartment of Trade and Industry(貿易産
業省)の作成した“World System Teletext Technical
Specification"によってなされた。それらの拡張提案の
1つとして、テレテキストサービスへの条件付きアクセ
スの条項があり、それはデータページ内のテレテキスト
メッセージ情報が送出に先立ってスクランブルされて、
適切なスクランブル復元キイを持つテレテキスト復号器
によってのみ、有用な情報として受信できる、というも
のである。そのようなスクランブル復元キイは、それ自
体が当該のデータページ内の暗号化されたテレテキスト
情報として送出される。ところで、送られたテレテキス
トメッセージへの条件付きアクセスを規制するために設
けられたその他のキイは、暗号化された制御ページ内で
送出される。従ってデータページに入っている情報を表
示するには、データページを受信することと、データペ
ージへのアクセスを規制する制御ページを受信すること
との両方が必要である。それ故に暗号の解読もやはりテ
レテキスト復号器の内部で実行されなければならない。 スクランブルされたデータページと暗号化された制御
ページとを、受信し処理するには、スクランブルの復元
及び暗号の解読を実行するためのプロセッサ手段を含む
型のテレテキスト復号器を使用することが必要になる。
それらのデータページ及び制御ページを実際に受信する
のは、プロセッサ手段の制御下に在るとはいうものの、
テレテキスト復号器のそれ専用のハードウェア回路で実
行することができる。 〔発明が解決しようとする課題〕 この型のテレテキスト復号器を実現するに当たり遭遇
する困難な問題点は、選定されたテレテキストページ
(制御ページ又はデータページ)の取得が何時完了した
かを、また状況によってはテレテキストページの取得が
何時開始できるかを、プロセッサ手段は、スクランブル
の復元及び暗号の解読をする前に知る必要がある、とい
うことである。この問題が生じるのは、上述のページヘ
ッダは、その性格により特定のページを見付けたという
表示を出し、選定されたページの開始をそれによって表
明する「ページを発見した」という信号を直接生成する
ことはできるが、そのページヘッダの性格は、送られた
ページが終わったときに特定のページが終了したという
表示を出さないので、該ページが終わった時点で「ペー
ジ終了」信号を、直接生成することができないからであ
る。 本発明の目的は、上記の型のテレテキスト復号器であ
って、選定されたページに入っているすべてのテレテキ
スト情報を何時受信し終わったかを該テレテキスト復号
器が判断する手段を持つものを提供することである。 〔課題を解決するための手段〕 本発明によれば上記の目的は、この各々がそれぞれの
ページ番号により区別できるところの複数のページを含
むテレテキスト情報を受信するテレテキスト復号器内
で、ページ終了信号を得る方法が、次の諸ステップ、す
なわち: −その各々が個々のページを記憶することのできるよう
な記憶場所として部分メモリ(memory portions)を複
数個持つマルチページメモリ(multi−page memory)を
設けるステップ; −プロセッサ手段によって割り当てられた記憶場所にペ
ージを記憶するために、そのページ番号によってページ
を選定するステップ; −各受信したページのページ番号を検出することに応じ
て、発見したという信号(found signal)を生成するス
テップ; −特定の記憶場所に受信したページを記憶するために、
受信したページを当該記憶場所に割り当てるステップ; −上記特定の記憶場所より優先して、又はそれに追加し
て別の記憶場所に個々に選定されるページを記憶するた
めに、個々に選定されるページを上記別の記憶場所に割
り当てるステップ; −上記個々に選定されるページのページ番号を検出する
ことに応じて生成されるところの、上記発見したという
信号を検出することに応答して、ページ開始信号を生成
するステップ;及び −上記ページ開始信号を生成した直後に受信するページ
のページ番号を検出することに応じて生成されるところ
の、上記発見したという信号を検出することに応答し
て、ページ終了信号を生成するステップ; という諸ステップを有することにより達成される。 また、本発明によるテレテキスト復号器であって、そ
の各々がそれぞれのページ番号により区別できるところ
の複数のページを含むテレテキスト情報を受信するテレ
テキスト復号器において、該テレテキスト復号器は: −プロセッサ手段と; −複数の記憶場所を持ち、その記憶場所の各々が個々の
ページを記憶することのできるところの、1個のマルチ
ページメモリと; −プロセッサ手段の割り当てる記憶場所にページを記憶
するために、そのページ番号によってページを選定する
選定手段と; −各受信したページのページ番号を検出することに応じ
て発見したという信号を生成する手段と; −特定の記憶場所に受信したページを記憶するために、
受信したページを当該記憶場所に割り当てる手段と; −上記特定の記憶場所より優先して、又はそれに追加し
て別の記憶場所に個々に選定されるページを記憶するた
めに、個々に選定されるページを上記別の記憶場所に割
り当てる手段と; −上記個々に選定されるページのページ番号を検出する
ことに応じて生成されるところの、上記発見したという
信号を検出することに応答して、ページ開始信号を生成
する手段と; −上記ページ開始信号を生成した直後に受信するページ
のページ番号を検出することに応じて生成されるところ
の、上記発見したという信号を検出することに応答し
て、ページ終了信号を生成する手段と; を有することを特徴とする。 受信した任意のページを上記特定の記憶場所中に受入
れて記憶させるようにすることにより、個々に選定され
たページの終わりには常に発見したという信号が生成さ
れて、従って該発見したという信号は該選定されたペー
ジに対して有効なページ終了信号となる、ということが
保証される。 テレテキスト復号器内の優先論理がそうなっているか
ら、個々に選定されてそれに割り当てられた記憶場所を
持つところのページが、上記特定の記憶場所にではな
く、この記憶場所に記憶されることになろう。それ故
に、直接隣り合った2個の異なるページが個々に選定さ
れるときには、その各々がそれを記憶するためにそれに
割り当てられた記憶場所をそれぞれ持ち、それらはいず
れも上記特定のページに記憶されることはない、という
ことになろう。 従って本発明を実行するに当たっては、上記特定の記
憶場所と、その直後の個々に選定されたページに割り当
てられるであろう他の記憶場所の各々との双方に関し
て、発見したという信号の存在を探索し、それによって
ページ終了信号が生成されることを可能にするように、
プロセッサ手段の演算が設定されていることを好適とす
る。 上記発見したという信号が当該の記憶場所内に記憶さ
れている単一の発見したというビットであり、該発見し
たというビットは、その記憶場所の割り当てられていた
ページがその選定に引き続いて未だ発見されないときに
1つの論理値を持ち、該ページのページ番号が受信され
たときに反対の論理値を持つ、ということが便宜であ
る。 上記特定の記憶場所に係わる発見したというビット
が、選定されたページの直後のページに対するページ番
号を受信するよりも前に、常に上記1つの論理値に在る
ようにするため、プロセッサ手段は、上記反対の論理値
を持つところの発見したというビットの存在が、個別に
選定されるページに割り当てられる記憶場所内に検出さ
れる度毎に、上記1つの論理値を持つところの発見した
というビットを、上記特定の記憶場所に書き込むように
してある。 個別に選定されるページの記憶の始まりと終わりと
は、プロセッサ手段内にそれぞれのフラグ(flags)を
設定することにより、該プロセッサ手段内に明示され
る。これらのフラグの各々は、それが設定されるとき1
つの論理値を与えられ、それが除去されるとき反対の論
理値を与えられるところの単一のビットであろう。 〔実施例〕 本発明が完全に理解できるようにするために、添付図
面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する。 第1図に示すテレテキスト復号器は、入って来るテレ
ビジョン信号VSを受信するためのフロントエンド1を持
つ。このフロントエンド1は、通常の増幅・同調・中間
周波検出回路を含み、プロセッサ手段2により同調制御
されている。フロントエンド1の出力に生成される復調
されたビデオ信号VS'はビデオプロセッサ回路3に与え
られ、該回路3は、ビデオ信号VS'からのテレテキスト
パルスDを取り出すために、データスライシング(data
slicing)を行なう。ビデオプロセッサ回路3はまた、
データパルスDから入力データクロックパルスCをも生
成する。データパルスDとクロックパルスCとは共に、
データ取得(acquisition)回路4に供給され、該回路
4は、選定されたデータパルスのグループD/Gを、アド
レス情報、メッセージ情報及び制御情報としてメモリ5
に供給するように動作するものである。メモリ5は、最
少でも4ページを記憶できる容量を持ち、それぞれの部
分メモリの中に複数のデータ行(data row)を含み、そ
れらを、以後は「記憶場所」と称する。ページ及び行の
フォーマットは、前掲の“Broadcast Teletext Specifi
cation"に準拠するものとする。 ページはユーザーによって図1のユーザーインターフ
ェース6を用いて選定され、そのユーザーインターフェ
ースは普通のTV遠隔制御ユニットその他適宜の入力デバ
イスである。更にまた、遠隔端末からインターフェース
11を用いて選定することもできる。どちらの場合にもペ
ージ番号をプロセッサ2に入れることをユーザーによっ
て要求される。ユーザーによって要求され引き続き取得
されたページが制御情報を含むときには、ページを要求
するもう1つの手段が立ち上がる。プロセッサ2は選定
されたページの中の制御情報を読み取り翻訳し、その制
御情報に依存して更に1ページ又は複数ページを選定す
るのにこの情報を用いる。 すべての場合に、ページ番号は第2図のページ要求レ
ジスタPR0-PR3に入れられていて、各引き続くページア
ドレスを受信すると、それがページ要求レジスタ中のア
ドレスと比較され、もし一致が検出されればそのページ
は取得され適切なメモリチャプタ中に記憶されることが
できる。 プロセッサ手段2は、ユーザーインターフェースデバ
イス6から該プロセッサ手段2に与えられる選定信号に
従って動作し、チャネルの選定、及び選定されたデータ
パルスのグループD/Gから成るどのページが、データ取
得回路4により取得されるかを制御する。プロセッサ手
段2はまた、メモリ5から取得された制御情報及びメッ
セージ情報を読み出すよう動作可能である。メッセージ
情報は、文字生成器7を駆動するために使用され、該文
字生成器7は、利用するためのR,G,Bコンポネント信号
を造り出す。タイミング回路8が、回路エレメント4,5,
7への接続線t1,t2,t3にタイミング信号を供給する。こ
れらの回路エレメント4,5,7及びタイミング回路8に
は、インターフェース回路9を介してプロセッサ手段2
がアクセスする。タイミング回路8の動作は、復合パル
ス信号VCSによって受信したビデオ信号VSと同期してお
り、該復合パルス信号VCSはライン同期パルス及びフィ
ールド同期パルスを含み、それらの同期パルスはビデオ
プロセッサ回路3内で復調されたビデオ信号VS'から分
離されたものである。 プロセッサ手段2の動作は、例えばRS232外部リンク
等の適当な双方向リンク(two-way link)10及びインタ
ーフェース11を介してテレテキスト復号器にアクセスで
きるところの、遠隔端子又はコンピュータの制御の下に
ある。取得されたテレテキスト情報は遠隔利用のために
この外部リンクを通って送出することができる。またチ
ャネル及びページ選定は、インターフェースデバイス6
に依らずに遠隔端子から実行されることもある。 プロセッサ手段2は例えば(Philips社製)MAB8400シ
リーズのような市販のマイクロコンピュータであっても
よい。また、ビデオプロセッサ回路3は(Mullard社
製)VIP2 type 5230集積回路であってもよいし、データ
取得回路4,メモリ5,タイミング回路8は(Mullard社
製)EURO CCT type SAA 5240集積回路であってもよい
し、インターフェース回路9はいわゆるI2Cバスであっ
てもよい。 第2図のブロック図はテレテキスト復号器のデータ取
得回路(第1図の4)の構成エレメントを示している。
8ビットのシフトレジスタSR/8は、クロックパルスCに
よって受信したテレテキストデータパルスDに同期クロ
ックを与える。前掲の“Broadcast Teletext Specifica
tion"では、各テレテキストデータ行は、バイト同期の
ために8ビットのフレーミング符号(framing code)を
含んでいる。このフレーミング符号は、フレーミング符
号検出器FCDによって探索され、それが見出されると、
これはデータライン上の正しいデータの開始を示し、
「開始」信号STが検出器FCDによってデータビットカウ
ンタBCに与えられる。ビットカウンタBCは、クロックパ
ルスCによってクロックされ、シフトレジスタSR/8にク
ロックされるようにテレテキストデータパルスを計数す
る。ビットカウンタBCからの種々の復号により、データ
ライン間の幾つかの時点でデータ取得回路の他の部分に
パルスを供給する。これらの復号のうちの1つは、各8
個のクロックパルス毎に信号(÷8)を供給し、8ビッ
トラッチLAにデータパルスをクロックするのに使用され
る。こうして直列テレテキストデータパルスの流れ(st
ream)が、8ビット語に分けられる。この8ビット語
は、ハミング(Hamming)及びパリティチェック回路HPC
に供給される。ラッチLAからの語の8ビットのうちの7
ビットはページメモリMEM(第1図の5)の当該記憶場
所に記憶されるべきテレテキスト情報TIのデータバイト
を形成する。このメモリMEMはそれぞれのページを記憶
する4つの記憶場所CH0ないしCH3を持つ。8番目のビッ
トはパリティビットであって、これは記憶されないで、
語の中の奇数パリティをテストするハミング及びパリテ
ィチェック回路HPCによって使用される。各データライ
ン上のフレーミング符号の後の最初の2個の8ビット語
は、行およびマガジンのアドレスを規定するのに使用さ
れ、これらはハミング符号によって保護されている。チ
ェック回路HPCは1ビット誤りに対するハミング訂正
と、2ビット誤りに対するハミング検出を実行し、およ
び2個の4ビット訂正語を生成し、そのうちの5ビット
は行のアドレスを規定し、残りの3ビットはマガジンの
アドレスを規定する。これらの2個のアドレスは各行ア
ドレスラッチ及びマガジンアドレスラッチにクロックさ
れる。しかし簡単化のために、第2図には行アドレスラ
ッチRLのみが示され、これは行パルスRAによってビット
カウンタBCからラッチまで連続5ビット行アドレスにク
ロックされている。 ラッチRLからの行アドレス出力RA0は、テレテキスト
情報TIがメモリMEMに記憶されるべきところの行アドレ
スを種々の記憶場所中で識別する。行アドレス出力RA0
は第0行のアドレスを検出できる検出器DR0にも与えら
れる。第0行(すなわちページヘッダ)が検出される
と、検出器DR0はフリップフロップPHR(page-header re
ceived:ページヘッダを受信した)を「セットする」
(S)信号を生成する。 第4図(a)のR0-RNは、各々が1水平ラインで送ら
れるデータパケットを表す。すなわちR0がヘッダ行で、
これは1データラインを占めるデータパケットであり、
R1が2番目のデータラインを占めるデータパケット、R2
が3番目のデータラインを占めるデータパケット、…等
々である。フリップフロップパルスPHRはアドレス行R0
を受信すると生成される。すなわち各ページの始めに生
成される。従って(ページの始めの)1水平ライン上に
生成されるが、そのページのデータパケットを含む水平
ライン上には生成されない。フレームごとに生成される
のではなく、フリップフロップパルスPHR間の間隔はそ
のページ内の行数によって決まる。それ故に幾つかの普
通のテレビジョンフレーム周期にわたりフリップフロッ
プパルスPHR無しに過ぎることもあり得る。フリップフ
ロップパルスPHRの生起は、1ページ中の行の数とテレ
テキスト送出に割り当てられたフレーム当たりライン数
とに依存する。リセットパルスRSは各データラインの終
わりにデータビットカウンタBCを用いて生成される。上
述のように各ブロックR0,R1,R2,…は1データラインを
占めている。従ってパルスRSは各データブロックの間に
生起する。 第2図に戻ると、フリップフロップからの結果信号で
あるフリップフロップパルスPHRは、4個のページ比較
器のグループPC0ないしPC3を「エネーブルし」(e)、
4つのフリップフロップのグループCPHR0ないしCPHR3
(correct page head received:正しいページヘッダを
受信した)を「リセットし」(rs)、そして論理和(O
R)ゲートOWCを介して書込みエレメントWCを「アクティ
ベートする」(a)。アクティベートされると、エレメ
ントWCは「書込み」信号WSを生成し、これはメモリイン
ターフェースと制御エレメントMCEが検出されたページ
ヘッダR0(第0行)でデータ(TI)をメモリMEMの記憶
場所の1つに書込むことを許すようにできる。関連する
4個の記憶場所の特定の1つはプロセッサ手段PMからバ
スI2C(第1図の9)を介してエレメントMCEに与えられ
る記憶場所「選定」信号CHSによってプロセッサ手段PM
(第1図の2)で決定される。 ページ比較器PC0ないしPC3と各ページ要求レジスタPR
0ないしPR3とが組合され、この中に選定されたページの
ページ番号PNがプロセッサ手段PMによって入れられる。
既に説明したように、ページはユーザーインターフェー
スデバイス(第1図の6)から直接に選定される。ペー
ジはまた前に取得されたページに含まれた制御情報に従
ってプロセッサ手段2によって選定される。ページ番号
がレジスタPR0ないしPR3の1つに入れられると、4個の
フリップフロップPBLF0ないしPBLF3の組合された1つ
(探索されつゝあるページ)はセットされ(s)、そし
て論理値‘1'のPBLFビットは記憶場所CH0ないしCH3の組
合された1つに入れられる。フリップフロップPBLF(pa
ge being looked for)の機能は、探索されるページを
指定することである。所定のページを取得することを求
められると、受信したページのうちからそれを探索する
ことが必要になる。 各ペーシヘッダR0(第0行)はハミング符号で保護さ
れたページ番号を含み、これは比較器PC0ないしPC3にお
いてレジスタPR0ないしPR3に入れられた任意のページ番
号と比較される。もし比較された任意のページ番号の間
で対応が存在すると、関連するその比較器あるいは各比
較器は、4つのフリップフロップCPHR0ないしCPHR3のう
ちの関連する1つを「セットする」(s)。これらのフ
リップフロップのうちのセットされたものから生じる出
力信号は選定されたページのデータ行を含むすべての次
のデータラインに対するORゲートOWCを介して書込み制
御エレメントWCを「アクティベートし」(a)、このこ
とは次のページヘッダR0(第0行)の受信が、セットさ
れているフリップフロップをフリップフロップPHRによ
ってリセットされるようにし、それにより書込み作用を
終了するまで行なわれる。リセットパルスRSはビットカ
ウンタBCによって各データラインの終りでフリップフロ
ップPHRに与えられる。書込み制御エレメントWCのアク
ティベーションは、任意のフリップフロップCPHR0ない
しCPHR3からの出力信号に対して行なわれるが、しかし
これらの出力信号が与えられる優先度検出器PDは、予め
選定された優先基準に基いて決定し、フリップフロップ
CPHR0ないしCPHR3の1つ以上が正しいページヘッダの受
信されたことを表示する場合には選定されたページがそ
の記憶場所に書込まれるようになっている。すなわち優
先度検出器PDは、受信したページを記憶するのに使われ
る記憶場所の順番を定めるのである。 セットフリップフロップCPHR0ないしCPHR3からの出力
信号も4個のフリップフロップPBLF0ないしPBLF3の各1
つの「リセットする」(rs)ために用いられる。このこ
とは関連するPBLFビットが論理値‘1'から論理値‘0'に
変化するという結果となる。最後に、フリップフロップ
CPHR0ないしCPHR3からの出力信号は関連する記憶場所に
記憶されている‘0'論理値の発見したというビットFBを
与えるために各フリップフロップFB0ないしFB3をリセッ
トする(rs)。これらの発見したというビットFB及びビ
ットPBLFはデータ取得制御のためにプロセッサ手段PMに
よって使用される。ビットPBLFはフリップフロップPBLF
0ないしPBLF3が回路作用によって「セット」及び「リセ
ット」されるにつれて論理値‘1'と‘0'の間で変化す
る。しかし、これは回路作用によって論理値‘0'を与え
るのみであるビットFBについてはそうでない。ビットFB
はセッティング信号SSを用いてフリップフロップFB0な
いしFB3の関連する1つをセットするプロセッサ手段PM
によって論理値‘1'に変化されるだけである。ビットFB
およびPBLFの論理値に関する3つの状態が決定できる。
最初、ページが受信され且つすべての関連制御機能がプ
ロセッサ手段PMによって処理される正規状態が存在す
る。これはPBLF=0及びFB=1(プロセッサ手段PMによ
って書込まれる)によって示される。2番目に、ページ
が要求され且つ探索された後、PBLF=1およびFB=1と
なる。3番目に、ページは受信されるが、しかしプロセ
ッサ手段PMがまだこの事実を観測しない場合、これはPB
LF=0およびFB=0によって示される。 プロセッサ手段PMがページの受信に必要な作用を処理
し終わると、それは関連する発見したというビットFBを
論理値‘1'に変化する。次にこれはそのような作用がと
られ、且つそれがそのページを再び処理する必要の無い
ことを制御ソフトウエアに表示するフラグとして作用す
る。ページが引続いて受信される度毎に、見出されたFB
は論理値‘0'にリセットされ、作用が必要とされること
をプロセッサ手段PMに指示する(例えばページは更新さ
れる)。もしページの受信に基いてどんな特別の作用も
制御ソフトウエアによって取られないなら、プロセッサ
手段PMが発見したというビットFBを論理値‘1'にセット
する必要はなく、そしてこのビットはページの最初の受
信のあと論理値‘0'に留るであろう。 データ取得回路の動作についての前の説明から、この
ビットの論理値‘0'あるいは‘1'によって決定されたよ
うに、要求されたページが探索されているかどうかをプ
ロセッサ手段PMは関連ビットPBLFより決定でき、且つ要
求されたページが見出された場合に発見したというビッ
トFBの論理値‘0'からそれが決定できることが分る。し
かし、発見したというビットFBが引続くページヘッダの
受信に応じてデータ取得回路によって変化されないとい
う理由で、見出されたページのすべてのデータ行が受信
された場合にはブロセッサ手段PMは決定できず、それは
前のページのすべてのデータ行が送られてしまったとい
う仮定を与える。 本発明によると、プロセッサ手段PMの制御ソフトウエ
アはページの終了指示を与えるように構成されている。
そのような指示はスクランブルされ且つ暗号化されたテ
レテキストページを処理する場合に必要であることが判
明している。第3図のフローチャートはページの終了検
出を与える制御ソフトウエアを例示している。ソフトウ
エア制御の以下の説明のために、700から7FFまでの16進
数のページ番号を持つ種々の異なるテレテキストページ
がテレテキスト復号器によって受信されようとしてお
り、そしてプロセッサ手段PMはこの番号の範囲内で、制
御ページを記憶するために記憶場所CH0を常に割当て
(例えばページ700)、データページを記憶するために
記憶場所CH1ないしCH2を割当て(例えばページ701,702,
…)、任意のページ7xxを記憶するために記憶場所CH3を
割当てるものと仮定する。個々に選定されたデータペー
ジ番号をページ要求レジスタPR1,PR2に交互に入れるこ
とにより、プロセッサ手段PMは選定されたデータページ
を記憶するために記憶場所CH1とCH2とを交互に割当て
る。ページ要求レジスタPR3はプロセッサ手段PMによっ
てその中に入れられた範囲のすべてのページ番号を持
つ。 第3図のフローチャートにおいて、そこに含まれてい
る種々の枠とその中の説明文とは、以下の如き制御ソフ
トウエアプログラムを規定している: F1:STRT−これはプログラムを開始せよという命令であ
る。 F2:TIM 0/F?−これはタイマがタイムアウトしたか
(Y)しないか(N)を判定せよという命令である。 (タイマの目的は各垂直ブランキング間隔のスタートを
識別するために20ms毎に1回、すなわちテレビジョンフ
ィールド毎に1回フラグをセットすることである。タイ
マはフラグを取り除き、かつ新しいタイムアウト期間を
開始するために各間隔のあとで自動的にリセットされ
る。) F3:CPpf?−これはプロセッサ手段PM中にフラグCPpfがセ
ット(=1)されているか(Y)あるいはクリア(=
0)されているか(N)を判定せよという命令である。 (FB/CP=0によって表示されているように、制御ペー
ジCPが記憶場所CH0内に現在取得されつつある場合に
は、このフラグはCPpf=1である。) F4:FB/DP−TP−フラグCPpfがセットされている場合にこ
のステップに入り、そしてこのステップはプロセッサ手
段PMが記憶場所CH1(後に論ずるように又はCH2)から、
そしてまた記憶場所CH3から、発見したというビットFB
を得るよう要求する命令である. F5:FB=0?−これは、得られた発見したというビットFB/
DP,FB/TPのうちのいずれかが論理値‘0'にあるか否かを
判定せよという命令である。(記憶場所CH1(又はCH2)
でFB/DP1=0(又はFB/DP2=0)である場合、これはデ
ータページDPがそこに今から記憶されるか又は記憶され
つつあることを表示している。同様に、記憶場所CH3
で、FB/TP=0である場合、これはトラッシュ(trash)
ページTPがそこに今から記憶されるか又は記憶されつつ
あることを表示している。また、これらの発見したとい
うビットFB/DP及びFB/TPの両方が論理値‘1'である場
合、これは制御ページCPがなお取得されつつあることを
表示している。) F6:EXT−これは制御ページCPがなお取得されつつある場
合にプログラムを出て終了する命令である。 F7:DPpf?−ステップF3がフラグCPpf=0であることを決
定する場合にこのステップに入り、そしてプロセッサ手
段PM中のフラグDPpfがセット(=1)されているか
(Y)あるいはクリア(=0)されているか(N)を決
定するための命令である。 (FB/DP1=0(又はFB/DP2=0)によって表示されたよ
うに、データページDPが現在取得されつつある場合に、
このフラグDPpf=1である。) F8:FB/CP-TP−フラグDPpfがセットされている場合にこ
のステップに入り、そして発見したというビットFB/CP
を記憶場所CH0から、且つまた発見したというビットFB/
TPを記憶場所CH3から得るためにプロセッサ手段PMを要
求する命令である。 F9:FB=0?−これは、得られた発見したというビットFB/
CP,FB/TPのうちのいずれかが論理値‘0'にあるか否かを
判定せよという命令である。(記憶場所CH0でFB/CP=0
である場合、これは制御ページCPがそこに今から記憶さ
れるか又は記憶されつつあることを表示している。同様
に、記憶場所CH3でFB/TP=0である場合、これはトラッ
シュページTPがそこに今から記憶されるか又は記憶され
つつあることを表示している。また、これらの発見した
というビットFB/CP及びFB/TPの両方が論理値‘1'である
場合、これはデータページDPがなお取得されつつあるこ
とを表示している。) F10:EXT−これはデータページDPがなお取得されつつあ
る場合にプログラムを出て終了する命令である。 F11:CLR CPpf−記憶場所CH1(又はCH2)又は記憶場所CH
3のいずれかの発見し SET CPepd たというビットFBが
論理値‘0'を有することをステップF5が決定 WR FB/CP
する場合、この命令F11に入り、そしてフラグCPpfを
クリアし、他のフラグCPepdをセットし、かつ記憶場所C
H0の発見したというビットFB/CPに論理値‘1'のビット
を書込むことをプロセッサ手段PMに要求する。 (フラグCPpfのクリアは制御ページが最早や取得されて
いないことを表示し、かつフラグCPepdのセッティング
は全制御ページが受信されてしまったことを表示する。
記憶場所CH0でビットFB/CP=1であることは制御ページ
を受信する制御ソフトウエア作用が完了したことを表示
している。) F12:CLR CPpf−この命令はステップF11の命令に対応す
るが、ステップF9に SET DP epd よって決定されたよ
うに、記憶場所CH0でFB/CP=0であるか、 WR FB/CP
又は記憶場所CH3でFB/TP=0であるか、のいずれかの場
合に、データページDP1(あるいはDP2)に対してこの命
令が遂行される。 F13:FB/DP=0?−これは記憶場所CH1(又はCH2)でステ
ップF4によって得られた発見したというビットFB/DP1
(又はFB/DP2)が論理値‘0'にあるかどうかを判定する
命令である。もし論理値‘0'にないなら、プログラムは
ステップF14で終了する.もしこの発見したというビッ
トが論理値‘0'にあり、データページが関連する記憶場
所に記憶されつつあることを表示すると、ステップF15
に入る。 F14:EXT−これは丁度説明されたようにプログラムから
出て終了する命令である。 F15:SET DPpf−この命令はフラグDPpfをセットし、他の
フラグDPepdをクリ CLR DPepd アし、且つ記憶場所CH
3の発見したというビットFB/TPに対し、 WR FB/TP 1
ビットの論理値‘1'を書込むためにプロセッサ手段PMを
要求する。 (フラグDPpfのセッティングは、データページが取得さ
れつつあり、かつ全データページが受信され終わった場
合にフラグDPepdのクリアリングがこの後者のフラグの
引続くセッティングを準備することを表示する。ビット
FB/TPがページヘッダのすぐ前のページのページ終了指
示を与えるよう受信される場合に、ビットFB/TPは次の
ページヘッダに応じて0にセットされる。) F16:EXT−これはプログラムから出て終了する命令であ
る。 F17:FB/CP=0?−これは記憶場所CH0でステップF8によっ
て得られた発見したというビットFB/CPが論理値‘0'に
あるかどうかを決める命令である.もし‘0'にないな
ら、プログラムはステップF18で終了する.もしこの発
見したというビットが論理値‘0'にあり、制御ページCP
が記憶場所CH0に記憶されつつあることを表示するな
ら、ステップF19に入る。 F18:EXT−これは上に丁度述べられたようなプログラム
を出て終了する命令である。 F19:SET CPpf−この命令はステップF15の命令に対応す
る命令であるが、し CLR CPepd かしそれは制御ペー
ジCPに対して遂行される。 WR FB/TP F20:FB/DP-CP−これは記憶場所CH1(又はCH2)およびCH
0から、発見したというビットFBを得ることをプロセッ
サ手段PMに要求する命令である。 F21:FB/CP=0?−このステップはステップF17に対応し、
そして記憶場所CH0でFB=0である場合にステップF19に
行く。 F22:FB/DP=0?−このステップはステップF13に対応し、
そして記憶場所CH1(又はCH2)でFB=0である場合にス
テップF15に行く。 F23/24:EXT−これらはプログラムを出て終了する命令で
ある。 第3図のフローチャートの全動作は、第4図のタイミ
ング線図を参照して以下のように集約することができ
る。第4図(a)はブロックR0ないしRNが連続するデー
タ行を表示するテレテキストの送出を表わしている。各
ブロックR0はページヘッダ行を表示し、図にはそのうち
の5個すなわちPH1ないしPH5が示されている。データ行
R0(PH1)からRNまでには制御ページCPに対するデータ
が入っており、データ行R0(PH2)からRNまでにはデー
タページDPに対するデータが入っており、データ行R0
(PH3)からRNまでにはトラッシュページTPに対するデ
ータが入っており、データ行R0(PH4)からRNまでには
2番目のデータページDPに対するデータが入っており、
その次のページヘッダR0(PH5)は2番目の制御ページC
Pに対するものである。 第4図(b)はフリップフロップPHRからの出力論理
レベルを示している。また、発見したというビットFBを
形成するフリップフロップFB0ないしFB3の各々からの出
力論理レベルが、それぞれ第4図(c),第4図
(d),第4図(e)によって表わされる。 ページヘッダR0(PH1)が受信される時に、フラグCPp
f及びフラグDPpfの双方はクリアされ、従ってFB/DP及び
FB/CPを得るために、ステップF3およびF7を介してステ
ップF20に入る。次に、ステップF21がFB/CP=0を検出
するからステップF19に入る。また、ステップF3によっ
てCPpf=1が検出されるときは、ステップF4及びステッ
プF5には周期的に入る。ページヘッダR0(PH2)が受信
されてしまうとFB/DP=0は制御ページCPのすべてのデ
ータ行が受信されたことを表示するフラグCPepdをセッ
トするためステップF11に入ることを許容する。ページ
ヘッダR0(PH2)がデータページDPに関係しているか
ら、フラグDPpfをセットするためにステップF13を介し
てステップF15に入る。フラグCPpfリセットおよびフラ
グDPpfセットにより、ステップF3およびF7を介してステ
ップF8に入る。ページヘッダR0(PH3)が受信される
と、データページDPのすべてのデータ行が受信されたこ
とを表示するフラグDPepdをセットするためFB/TP=0は
ステップF8およびF9を介してステップF12に入ることを
許容する。フラグCPpf及びフラグDPpfの双方は再びセッ
トされ、従ってステップF3及びF7を介してステップF20,
F21,F22に入り、かつFB/CP=1及びFB/DP=1という理
由で何の変化無して通過される。ページヘッダR0(PH
4)が受信されると、フラグDPpfをセットするためFB/DP
=0はステップF22を介してステップF15に入ることを許
容する。ページヘッダR0(PH5)が受信される場合、す
べての2番目のデータページDPが受信されたことを表示
するようフラグDPepdをセットするためにステップF8及
びF9を介してステップF12に入る。FB/CP=0であるか
ら、フラグCPpfをセットするためステップF17から次に
ステップF19に入る。 前述のことから分る通り、関連記憶場所中の発見した
というビットの論理値‘0'によって検出されたように、
制御ページ又はデータページに対するページヘッダが受
信される場合には何時でも、プロセッサ手段はトラッシ
ュページに割当てられた記憶場所の中に論理値‘1'の発
見したというビットを書込む。そのようなページが受信
されつつあることに先立って論理値‘1'の発見したとい
うビットが制御ページ又はデータページに対する記憶場
所にも記憶される。制御ページ又はデータページのいず
れかに対する次のページベッダが受信される場合、この
ことは関連する発見したというビットが論理値‘0'に変
化されるようにし、これは先行するページに対してペー
ジ終了検出器フラグをセットスルためプロセッサ手段に
よって検出される。もし次のページヘッダが制御ページ
又はデータページに対するものでないなら、データ取得
回路はこの新しいページに対する発見したというビット
を論理値‘0'に変化するためにページヘッダをトラッシ
ュページに属するものとして受取り、そしてこのことは
先行するページに対してページ終了検出器フラグをセッ
トするためプロセッサ手段によって検出されよう。ペー
ジヘッダのシーケンスに依存して新しいページに対する
発見したというビットは論理値‘1'はそれに書込まれる
場合に既に論理値‘1'になっていよう。 第3図のフローチャートはまた多重命令ステップであ
るところのF25:CPL ACQb,HOL SP,ACQ DPをも含んでい
る。次に取得されたデータページを記憶するためにこの
命令ステップは2つの記憶場所CH1及びCH2を交互に利用
可能にするのに用いられ、たとえこれらの記憶場所の双
方がこのページを記憶するために常に割当てられていて
もそうである。CPL ACQbは、2つの記憶場所が順次交互
に利用可能になるにつれてプロセッサ手段が2個の記憶
場所に対しプログラムの他のステップを遂行するために
論理値‘1'と‘0'の間でフラグACQbの値を変化させる完
全な命令である。HOL SPとAQC DPとは、どの記憶場所が
前に取得されたデータページ(すなわちシャドウページ
SP)を保持しているか、及び、どの記憶場所が次のデー
タページ(DP)を取得するために使用されているか、を
プロセッサ手段中で識別する命令である。フラグACQb=
1である場合、記憶場所CH1は次のデータページを取得
するために使用され、そして記憶場所CH2はシャドウペ
ージを保持する。フラグACQb=0である場合、記憶場所
CH1はシャドウページを保持し、そして記憶場所CH2は次
のデータページを取得するために使用される。データ取
得回路の優先度検出器PDと言う理由で、次に受信された
データページを記憶するために記憶場所CH1は通常記憶
場所CH2の前に選定されよう。従って、記憶場所CH1の
「保持」機能あるいは「取得」機能を選定するために単
一フラグACQbを使用することのみが必要となる。何故な
らば、記憶場所CH2は自動的に交替する機能を有するか
らである。交替するデータページに対するトグリング
(toggling)作用という理由で、ステップF12中の命令W
R FB/DPはステップ25の後で遂行される。
【図面の簡単な説明】 第1図は、本発明によるテレテキスト復号器の一実施例
を示す概略ブロック図であり、 第2図は、第1図のテレテキスト復号器の構成エレメン
トを示す概略ブロック図であり、 第3図は、本発明を実行するときの、テレテキスト復号
器のプロセッサ手段が行う動作を示すフローチャートで
あり、 第4図は、第3図のフローチャートの種々のステップに
おける時間関係を示すタイミング線図である。 〔符号の説明〕 1……フロントエンド 2……プロセッサ手段 3……ビデオプロセッサ回路 4……データ取得回路 5……メモリ 6……ユーザーインターフェースデバイス 7……文字発生器 8……タイミング回路 9……インターフェース回路 10……双方向リンク 11……(テレテキスト復号器との)インターフェース BC……(データ)ビットカウンタ C……(入力データ)クロックパルス CH0-CH3……記憶場所 CPHR0-CPHR3……正しいページヘッダを受信したという
フリップフロップ D……(テレテキスト)データパルス FCD……フレーミング符号検出器 HPC……ハミング及びパリティチェック回路 LA……8ビットラッチ MCE……制御エレメント MEM……ページメモリ OWC……論理和(OR)ゲート PC0-PC3……ページ比較器 PD……優先度検出器 PH……ページヘッダ PHR……ページヘッダを受信したときパルスを生成する
フリップフロップ、及び該生成されたパルス PM……プロセッサ手段 PN……ページ番号 PR0-PR3……ページ要求レジスタ P0-RN……1水平ラインで送られるデータパケット RL……ラッチ SR/8……8ビットシフトレジスタ VCS……複合パルス信号 VS……入りテレビジョン信号 VS'……復調されたビデオ信号 WC……書込み制御エレメント WS……書込み信号

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.その各々がそれぞれのページ番号により区別できる
    ところの複数のページを含むテレテキスト情報を受信す
    るテレテキスト復号器内で、ページ終了信号を得る方法
    が、次の諸ステップ、すなわち: −その各々が個々のページを記憶することのできるよう
    な記憶場所を複数個(CH0-CH3)持つマルチページメモ
    リ(5;MEM)を設けるステップ; −プロセッサ手段(2;PM)によって割り当てられた記憶
    場所(CH0-CH3)にページを記憶するために、そのペー
    ジ番号によってページを選定する(2;PM,6)ステップ; −各受信したページのページ番号を検出する(PC0-PC
    3)ことに応じて、発見したという信号(FB/CP,FB/DP,F
    B/TP)を生成する(FB0-FB3)ステップ; −特定の記憶場所(CH3)に受信したページを記憶する
    ために、受信したページを当該記憶場所に割り当てる
    (2;PM)ステップ; −上記特定の記憶場所(CH3)より優先して、又はそれ
    に追加して別の記憶場所(CH0,CH1,CH2)に個々に選定
    されるページを記憶するために、個々に選定されるペー
    ジを上記別の記憶場所に割り当てる(2;PM)ステップ; −上記個々に選定されるページのページ番号を検出する
    (PC0-PC3)ことに応じて生成される(FB0-FB3)ところ
    の、上記発見したという信号(FB/CP,FB/DP,FB/TP)を
    検出することに応答して、ページ開始信号を生成するス
    テップ;及び −上記ページ開始信号を生成した直後に受信するページ
    のページ番号を検出する(PC0-PC3)ことに応じて生成
    される(FB0-FB3)ところの、上記発見したという信号
    (FB/CP,FB/DP,FB/TP)を検出することに応答して、ペ
    ージ終了信号を生成するステップ; という諸ステップを有することを特徴とするページ終了
    信号を得る方法。 2.特許請求の範囲第1項に記載の、上記特定の記憶場
    所(CH3)には、上記別の記憶場所(CH0,CH1,CH2)に割
    り当てられていないページのみが記憶されるところの、
    ページ終了信号を得る方法において、 上記特定の記憶場所(CH3)と、その直後の個々に選定
    されるページに割り当てられることがあり得るところの
    上記別の記憶場所(CH0,CH1,CH2)の各々と、の双方に
    関して、発見したという信号(FB/CP,FB/DP,FB/TP)の
    存在をモニターして、それによりページ終了信号が生成
    されることが可能となることを特徴とするページ終了信
    号を得る方法。 3.特許請求の範囲第1項又は第2項に記載の方法にお
    いて、上記発見したという信号(FB/CP,FB/DP,FB/TP)
    は、当該の記憶場所(CH0,CH1,CH2,CH3)に記憶されて
    いる単一の発見したというビットであり、該発見したと
    いうビットは、その記憶場所の割り当てられているペー
    ジがその選定に引き続いて未だ発見されていないときに
    1つの論理値(0又は1)を持ち、該ページのページ番
    号が受信されたときに上記と反対の論理値(1又は0)
    を持つことを特徴とするページ終了信号を得る方法。 4.特許請求の範囲第3項に記載の方法において、上記
    反対の論理値(1又は0)を持つところの発見したとい
    うビット(FB/CP,FB/DP,FB/TP)の存在が、個々に選定
    されるページに割り当てられる記憶場所(CH0,CH1,CH
    2)内に検出される度ごとに、上記1つの論理値を持つ
    ところの発見したというビットを、上記特定の記憶場所
    (CH3)に書き込むステップを有することを特徴とする
    ページ終了信号を得る方法。 5.特許請求の範囲第1項ないし第4項のうちのいずれ
    か1項に記載の方法において、個々に選定されるページ
    の記憶の始まりと終わりとは、プロセッサ手段(2;PM)
    内にそれぞれのフラグ(CPpf,CPepd;DPpf,DPepd)を設
    定することにより、該プロセッサ手段内に明示されるこ
    とを特徴とするページ終了信号を得る方法。 6.特許請求の範囲第5項に記載の方法において、上記
    フラグ(CPpf,CPepd;DPpf,DPepd)の各々は、それが設
    定されるとき1つの論理値(0又は1)を与えられ、そ
    れが除去されるとき反対の論理値(1又は0)を与えら
    れるところの単一のビットであることを特徴とするペー
    ジ終了信号を得る方法。 7.特許請求の範囲第1項ないし第6項のうちのいずれ
    か1項に記載の、取得すべき個々に選定されるページの
    各々に2個の記憶場所(CH1,CH2)が割り当てられると
    ころのページ終了信号を得る方法において、これら2個
    の記憶場所にはそれらのページを交互に記憶するように
    させて、以前に取得した個々に選定されるページを記憶
    する記憶場所は、その次のページを取得する間は該ペー
    ジを保持し続けることを特徴とするページ終了信号を得
    る方法。 8.特許請求の範囲第7項に記載の方法において、上記
    2個の記憶場所のうちのどちらがその次の個々に選定さ
    れるページを取得し、どちらが以前に個々に選定された
    ページを保持するかを、単一のフラグビット(ACQb;F2
    5)がその論理値に従って定めることを特徴とするペー
    ジ終了信号を得る方法。 9.特許請求の範囲第8項に記載の方法において、上記
    単一のフラグビット(ACQb)は、複数の記憶場所の優先
    度が一致している他の記憶場所よりも高い優先度を持つ
    記憶場所(CH1)のみに関してしか働かないことを特徴
    とするページ終了信号を得る方法。 10.その各々がそれぞれのページ番号により区別でき
    るところの複数のページを含むテレテキスト情報を受信
    するテレテキスト復号器において、該テレテキスト復号
    器は: −プロセッサ手段(2;PM)と; −複数の記憶場所(CH0-CH3)を持ち、その記憶場所の
    各々が個々のページを記憶することのできるところの、
    1個のマルチページメモリ(5;MEM)と; −プロセッサ手段(2;PM)の割り当てる記憶場所(CH0-
    CH3)にページを記憶するために、そのページ番号によ
    ってページを選定する選定手段(2;PM,6)と; −各受信したページのページ番号を検出する(PC0-PC
    3)ことに応じて発見したという信号(FB/CP,FB/DP,FB/
    TP)を生成する手段(FB0-FB3)と; −特定の記憶場所(CH3)に受信したページを記憶する
    ために、受信したページを当該記憶場所に割り当てる手
    段(2;PM)と; −上記特定の記憶場所(CH3)より優先して、又はそれ
    に追加して別の記憶場所(CH0,CH1,CH2)に個々に選定
    されるページを記憶するために、個々に選定されるペー
    ジを上記別の記憶場所に割り当てる手段(2;PM)と; −上記個々に選定されるページのページ番号を検出する
    (PC0-PC3)ことに応じて生成される(FB0-FB3)ところ
    の、上記発見したという信号(FB/CP,FB/DP,FB/TP)を
    検出することに応答して、ページ開始信号を生成する手
    段と; −上記ページ開始信号を生成した直後に受信するページ
    のページ番号を検出する(PC0-PC3)ことに応じて生成
    される(FB0-FB3)ところの、上記発見したという信号
    (FB/CP,FB/DP,FB/TP)を検出することに応答して、ペ
    ージ終了信号を生成する手段と; を有することを特徴とするテレテキスト復号器。 11.特許請求の範囲第10項に記載のテレテキスト復号
    器であって、上記別の記憶場所(CH0,CH1,CH2)を複数
    個持ち、それら別の記憶場所の各々は、受信したページ
    を割り当てられた優先度に従って記憶するように配置し
    てあるところのテレテキスト復号器において、 該テレテキスト復号器は、上記特定の記憶場所(CH3)
    と、その直後の個々に選定されるページに割り当てられ
    ることのある上記他の記憶場所(CH0,CH1,CH2)の各々
    との双方に関して、発見したという信号(FB/CP,FB/DP,
    FB/TP)の存在をモニターする(PC0-PC2,PC3;CPHR0-CPH
    R3)手段を有して成り、また、 上記ページ終了信号を生成する手段は、そのような発見
    したという信号のどれに対しても応答するものであるこ
    とを特徴とするテレテキスト復号器。
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