JP3037195B2 - 軒天井取付構造 - Google Patents
軒天井取付構造Info
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- JP3037195B2 JP3037195B2 JP9111373A JP11137397A JP3037195B2 JP 3037195 B2 JP3037195 B2 JP 3037195B2 JP 9111373 A JP9111373 A JP 9111373A JP 11137397 A JP11137397 A JP 11137397A JP 3037195 B2 JP3037195 B2 JP 3037195B2
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、プレハブ住宅等
における軒天井取付構造に関するものである。
における軒天井取付構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、住宅の玄関ポーチや庇等における
軒天井の壁際部分は、建物本体の外壁パネルの上枠等に
ビスによって固定していた。
軒天井の壁際部分は、建物本体の外壁パネルの上枠等に
ビスによって固定していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の軒天井
取付構造では、軒天井の位置決めが困難で、施工にばら
つきが生じ易く、しかも軒天井の支持強度も弱いという
問題があった。この発明の目的は、施工性に優れ、かつ
軒天井の支持が強固に行え、しかも見栄えの良い軒天井
取付構造を提供することである。
取付構造では、軒天井の位置決めが困難で、施工にばら
つきが生じ易く、しかも軒天井の支持強度も弱いという
問題があった。この発明の目的は、施工性に優れ、かつ
軒天井の支持が強固に行え、しかも見栄えの良い軒天井
取付構造を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の軒天井取
付構造は、上下階の外壁間または最上階の外壁上に設け
られ上下フランジで挟まれ屋外側に開口する空間部を形
成した梁材と、空間部に梁材に固定して設けられ屋外側
に向く取付面を有した取付下地と、梁材の屋外側を覆っ
て設置した幕板と、梁材を介して外壁に支持された屋根
より垂下した吊木と、この吊木により吊持される軒天井
材と、この軒天井材の壁際端縁を嵌合して幕板を介して
取付面に固定される軒天井廻り縁とを備えたものであ
る。
付構造は、上下階の外壁間または最上階の外壁上に設け
られ上下フランジで挟まれ屋外側に開口する空間部を形
成した梁材と、空間部に梁材に固定して設けられ屋外側
に向く取付面を有した取付下地と、梁材の屋外側を覆っ
て設置した幕板と、梁材を介して外壁に支持された屋根
より垂下した吊木と、この吊木により吊持される軒天井
材と、この軒天井材の壁際端縁を嵌合して幕板を介して
取付面に固定される軒天井廻り縁とを備えたものであ
る。
【0005】請求項1記載の軒天井取付構造によると、
軒天井材の壁際を梁材に設けた取付下地に幕板を介して
固定する。また、取付下地は幕板により隠蔽される。さ
らに、軒天井材を梁材に固定することで、軒天井高さが
高くなり、しかも軒の出寸法を短くすることができる。
請求項2記載の軒天井取付構造は、請求項1において、
取付下地は金属製であり、屋外側に向く取付面を有した
取付片と、梁材に固定される固定片とからなることを特
徴とするものである。
軒天井材の壁際を梁材に設けた取付下地に幕板を介して
固定する。また、取付下地は幕板により隠蔽される。さ
らに、軒天井材を梁材に固定することで、軒天井高さが
高くなり、しかも軒の出寸法を短くすることができる。
請求項2記載の軒天井取付構造は、請求項1において、
取付下地は金属製であり、屋外側に向く取付面を有した
取付片と、梁材に固定される固定片とからなることを特
徴とするものである。
【0006】請求項2記載の軒天井取付構造によると、
請求項1の作用に加え、取付下地が取付片と固定片を有
した金属製であり、製造上ならびに施工上のばらつきが
ない。請求項3記載の軒天井取付構造は、請求項2にお
いて、固定片は梁材の補強リブに固定されていることを
特徴とするものである。
請求項1の作用に加え、取付下地が取付片と固定片を有
した金属製であり、製造上ならびに施工上のばらつきが
ない。請求項3記載の軒天井取付構造は、請求項2にお
いて、固定片は梁材の補強リブに固定されていることを
特徴とするものである。
【0007】請求項3記載の軒天井取付構造によると、
請求項2の作用に加え、取付下地を梁材の補強リブを利
用して屋外側から容易に固定できる。請求項4記載の軒
天井取付構造は、請求項3において、固定片は、取付片
に連続する横片と、この横片の両端部に垂直に設けた固
定片本体とからなり、固定片本体は梁材の隣合う補強リ
ブに固定されていることを特徴とするものである。
請求項2の作用に加え、取付下地を梁材の補強リブを利
用して屋外側から容易に固定できる。請求項4記載の軒
天井取付構造は、請求項3において、固定片は、取付片
に連続する横片と、この横片の両端部に垂直に設けた固
定片本体とからなり、固定片本体は梁材の隣合う補強リ
ブに固定されていることを特徴とするものである。
【0008】請求項4記載の軒天井取付構造によると、
請求項3の作用に加え、取付下地を梁材の隣合う補強リ
ブ間に確実かつ強固に取付けることができる。請求項5
記載の軒天井取付構造は、請求項4において、取付面は
軒天井の高さ位置付近にのみ設けられていることを特徴
とするものである。請求項5記載の軒天井取付構造によ
ると、請求項4の作用に加え、取付面は必要とする軒天
井の高さ位置のみに設けられているので、材料の無駄を
なくすことができ、かつ梁材の空間部に断熱材等を入れ
る際に取付面が障害にならない。
請求項3の作用に加え、取付下地を梁材の隣合う補強リ
ブ間に確実かつ強固に取付けることができる。請求項5
記載の軒天井取付構造は、請求項4において、取付面は
軒天井の高さ位置付近にのみ設けられていることを特徴
とするものである。請求項5記載の軒天井取付構造によ
ると、請求項4の作用に加え、取付面は必要とする軒天
井の高さ位置のみに設けられているので、材料の無駄を
なくすことができ、かつ梁材の空間部に断熱材等を入れ
る際に取付面が障害にならない。
【0009】請求項6記載の軒天井取付構造は、請求項
1において、取付下地は木製角材であり、梁材の対峙す
る補強リブ間に嵌合固定されていることを特徴とするも
のである。請求項6記載の軒天井取付構造によると、請
求項1の作用に加え、取付下地を現場調達も可能な木製
角材で構成するため、その供給を容易に行うことができ
る。また、取付下地は、補強リブ間に嵌合固定されるた
め、その固定強度は強固となり、軒天井の支持強度も向
上する。
1において、取付下地は木製角材であり、梁材の対峙す
る補強リブ間に嵌合固定されていることを特徴とするも
のである。請求項6記載の軒天井取付構造によると、請
求項1の作用に加え、取付下地を現場調達も可能な木製
角材で構成するため、その供給を容易に行うことができ
る。また、取付下地は、補強リブ間に嵌合固定されるた
め、その固定強度は強固となり、軒天井の支持強度も向
上する。
【0010】
【発明の実施の形態】この発明の一実施の形態を図1な
いし図4に基づいて説明する。図1は、建物の上階の軒
先部分を示している。図1において、10は2階の外壁
パネル、11は2階の外壁パネル10の上端に沿って設
けた屋外向きのコ字形の梁材、12は梁材11の上端に
沿って設けた幕板固定下地、13は梁材11の上端に所
定間隔置きに複数個ボルト止めした小屋束、14は小屋
束13上にボルト止めした屋根パネル、15は瓦であ
る。また、18は屋根パネル14に垂下固定した吊木で
あり、軒天井材19を吊持する。この場合、吊木18の
下端に壁際廻り縁下地17を固定して野縁16を設置
し、野縁16に軒天井材19を釘止めしてある。
いし図4に基づいて説明する。図1は、建物の上階の軒
先部分を示している。図1において、10は2階の外壁
パネル、11は2階の外壁パネル10の上端に沿って設
けた屋外向きのコ字形の梁材、12は梁材11の上端に
沿って設けた幕板固定下地、13は梁材11の上端に所
定間隔置きに複数個ボルト止めした小屋束、14は小屋
束13上にボルト止めした屋根パネル、15は瓦であ
る。また、18は屋根パネル14に垂下固定した吊木で
あり、軒天井材19を吊持する。この場合、吊木18の
下端に壁際廻り縁下地17を固定して野縁16を設置
し、野縁16に軒天井材19を釘止めしてある。
【0011】また、20は補強リブであり、梁材11の
上下フランジ21,22で挟まれた屋外側に開口した空
間部39に所定間隔置きに複数個溶接してある。23は
補強リブ20間に設置した取付下地である。取付下地2
3は、図2ないし図4に示すように、外面が取付面25
aとなる取付片25と、梁材11に固定する固定片26
とからなる。固定片26は、取付片25に連設した横片
24と、横片24の両端に垂直に立設した一対の固定片
本体26a,26aとからなり、固定片本体26a,2
6aには、それぞれ一対の固着具挿通孔28,28が形
成されている。なお、取付片25の上端には内向きに折
曲して補強片27が形成されている。
上下フランジ21,22で挟まれた屋外側に開口した空
間部39に所定間隔置きに複数個溶接してある。23は
補強リブ20間に設置した取付下地である。取付下地2
3は、図2ないし図4に示すように、外面が取付面25
aとなる取付片25と、梁材11に固定する固定片26
とからなる。固定片26は、取付片25に連設した横片
24と、横片24の両端に垂直に立設した一対の固定片
本体26a,26aとからなり、固定片本体26a,2
6aには、それぞれ一対の固着具挿通孔28,28が形
成されている。なお、取付片25の上端には内向きに折
曲して補強片27が形成されている。
【0012】取付下地23は、図1に示すように、取付
片25の取付面25aが屋外側に向くよう配置して、両
端の固定片本体26a,26aをそれぞれ梁材11の隣
合う補強リブ20に当接し、固定片本体26aの固着具
挿通孔28ならびに補強リブ20の固着具挿通孔38に
ボルト(図示せず)を挿通してナットにて固定する。次
に、軒天井の壁際の固定について説明する。まず、幕板
30の上端裏面に設けた上部金物(図示せず)を幕板固
定下地12に差し込んで固定する。そして、防火用の軒
天井廻り縁31と幕板30にビス32を挿通して取付下
地23の取付片25に締結する。軒天井廻り縁31なら
びに幕板30は、所定間隔置きに複数箇所ビス止めす
る。さらに、軒天井材19の壁際端縁を軒天井廻り縁3
1に嵌合固定する。なお、梁材11の空間部39に断熱
材(図示せず)等を充填してもよい。
片25の取付面25aが屋外側に向くよう配置して、両
端の固定片本体26a,26aをそれぞれ梁材11の隣
合う補強リブ20に当接し、固定片本体26aの固着具
挿通孔28ならびに補強リブ20の固着具挿通孔38に
ボルト(図示せず)を挿通してナットにて固定する。次
に、軒天井の壁際の固定について説明する。まず、幕板
30の上端裏面に設けた上部金物(図示せず)を幕板固
定下地12に差し込んで固定する。そして、防火用の軒
天井廻り縁31と幕板30にビス32を挿通して取付下
地23の取付片25に締結する。軒天井廻り縁31なら
びに幕板30は、所定間隔置きに複数箇所ビス止めす
る。さらに、軒天井材19の壁際端縁を軒天井廻り縁3
1に嵌合固定する。なお、梁材11の空間部39に断熱
材(図示せず)等を充填してもよい。
【0013】また、軒天井の軒先には鼻板33を固定
し、鼻板33に軒樋吊具34を固定して軒樋35を設置
する。なお、36は軒先化粧カバー、37は軒先水切板
である。このように構成された軒天井取付構造による
と、軒天井の壁際を梁材11に設けた取付下地23に固
定するので、軒天井の壁際の施工を、支持強度上の問題
なく簡単な構成で確実に行うことができ、施工品質の均
一化が図れる。
し、鼻板33に軒樋吊具34を固定して軒樋35を設置
する。なお、36は軒先化粧カバー、37は軒先水切板
である。このように構成された軒天井取付構造による
と、軒天井の壁際を梁材11に設けた取付下地23に固
定するので、軒天井の壁際の施工を、支持強度上の問題
なく簡単な構成で確実に行うことができ、施工品質の均
一化が図れる。
【0014】また、幕板30を介して軒天井の壁際を梁
材11に固定したので、幕板30も取付下地23で支持
され、幕板30の支持強度も向上する。また、取付下地
23は幕板30により隠蔽されるので、外観を損なうこ
とがない。また、軒天井を梁材11に固定することで、
軒天井高さが高くなり、しかも軒の出寸法を短くするこ
とができ、軒先の見栄えが向上する。
材11に固定したので、幕板30も取付下地23で支持
され、幕板30の支持強度も向上する。また、取付下地
23は幕板30により隠蔽されるので、外観を損なうこ
とがない。また、軒天井を梁材11に固定することで、
軒天井高さが高くなり、しかも軒の出寸法を短くするこ
とができ、軒先の見栄えが向上する。
【0015】また、取付下地23が取付片25と固定片
26を有した金属製であり、製造上ならびに施工上のば
らつきがなく、確実に軒天井を施工することができる。
また、取付下地23を梁材11の補強リブ20を利用し
て屋外側から容易に固定できる。また、取付下地23を
梁材11の隣合う補強リブ20間に確実かつ強固に取付
けることができ、ひいては軒天井の支持強度も向上す
る。
26を有した金属製であり、製造上ならびに施工上のば
らつきがなく、確実に軒天井を施工することができる。
また、取付下地23を梁材11の補強リブ20を利用し
て屋外側から容易に固定できる。また、取付下地23を
梁材11の隣合う補強リブ20間に確実かつ強固に取付
けることができ、ひいては軒天井の支持強度も向上す
る。
【0016】また、取付面25aは必要とする軒天井の
高さ位置のみに設けられているので、材料の無駄をなく
すことができ、かつ梁材11の空間部39に断熱材等を
入れる際に取付面25aが障害にならない。この発明の
他の実施の形態を図5ないし図7に基づいて説明する。
なお、図1に示した例と同一部分は同一符号を付してそ
の説明を省略する。
高さ位置のみに設けられているので、材料の無駄をなく
すことができ、かつ梁材11の空間部39に断熱材等を
入れる際に取付面25aが障害にならない。この発明の
他の実施の形態を図5ないし図7に基づいて説明する。
なお、図1に示した例と同一部分は同一符号を付してそ
の説明を省略する。
【0017】この実施の形態の軒天井取付構造は、梁材
11の対峙する補強リブ20,20間に、木製角材の取
付下地40を嵌合固定し、取付下地40に幕板30を介
して軒天井の壁際を固定したものである。すなわち、図
6および図7に示すように、上下端面に切欠き41,4
2を形成した木製角材の取付下地40を、対峙する補強
リブ20,20間に嵌合する。そして、補強リブ20の
固着具挿通孔38に釘43を挿通して取付下地40に打
ち込んで固定する。なお、取付下地40の上下の切欠き
41,42は、梁材11の上下フランジ21,22に突
出したボルト・ナットを避けるために形成されている。
また、梁材11の空間部39には断熱材44を充填す
る。
11の対峙する補強リブ20,20間に、木製角材の取
付下地40を嵌合固定し、取付下地40に幕板30を介
して軒天井の壁際を固定したものである。すなわち、図
6および図7に示すように、上下端面に切欠き41,4
2を形成した木製角材の取付下地40を、対峙する補強
リブ20,20間に嵌合する。そして、補強リブ20の
固着具挿通孔38に釘43を挿通して取付下地40に打
ち込んで固定する。なお、取付下地40の上下の切欠き
41,42は、梁材11の上下フランジ21,22に突
出したボルト・ナットを避けるために形成されている。
また、梁材11の空間部39には断熱材44を充填す
る。
【0018】軒天井の壁際の固定に際しては、まず、幕
板30の上端裏面に設けた上部金物(図示せず)を幕板
固定下地12に差し込んで固定する。そして、防火用の
軒天井廻り縁31と幕板30にビス32を挿通して取付
下地40に締結する。さらに、軒天井材19の壁際端縁
を軒天井廻り縁31に嵌合固定する。このように構成さ
れた軒天井取付構造においても、第1の実施の形態と同
様の効果が得られる。さらに、取付下地40を現場調達
も可能な木製角材で構成するため、その供給を容易に行
うことができる。また、取付下地40は、補強リブ20
間に嵌合固定されるため、その固定強度は強固となり、
軒天井の支持強度も向上する。
板30の上端裏面に設けた上部金物(図示せず)を幕板
固定下地12に差し込んで固定する。そして、防火用の
軒天井廻り縁31と幕板30にビス32を挿通して取付
下地40に締結する。さらに、軒天井材19の壁際端縁
を軒天井廻り縁31に嵌合固定する。このように構成さ
れた軒天井取付構造においても、第1の実施の形態と同
様の効果が得られる。さらに、取付下地40を現場調達
も可能な木製角材で構成するため、その供給を容易に行
うことができる。また、取付下地40は、補強リブ20
間に嵌合固定されるため、その固定強度は強固となり、
軒天井の支持強度も向上する。
【0019】なお、前記各実施の形態では、2階の外壁
パネル10の上端における梁材11に軒天井を固定する
ものであったが、上下階の壁パネル間における梁材に軒
天井を固定する場合にも同様に施工することができる。
また、梁材11はコ字形に限るものではなく、屋外側に
開口した空間部を有するものであればよく、例えば断面
I字形の梁材としてもよい。
パネル10の上端における梁材11に軒天井を固定する
ものであったが、上下階の壁パネル間における梁材に軒
天井を固定する場合にも同様に施工することができる。
また、梁材11はコ字形に限るものではなく、屋外側に
開口した空間部を有するものであればよく、例えば断面
I字形の梁材としてもよい。
【0020】さらに、取付下地は、前記実施の形態の取
付下地23,40のような形状に限るものではなく、ま
た梁材11の補強リブ20に固定されるものに限らな
い。例えば、梁材11のウェブやフランジに直接固定す
るものでもよく、またその形状も屋外側に取付面を形成
したものであれば、横断面コ字形,縦断面コ字形,I字
形,Z字形,L字形等であってもよい。
付下地23,40のような形状に限るものではなく、ま
た梁材11の補強リブ20に固定されるものに限らな
い。例えば、梁材11のウェブやフランジに直接固定す
るものでもよく、またその形状も屋外側に取付面を形成
したものであれば、横断面コ字形,縦断面コ字形,I字
形,Z字形,L字形等であってもよい。
【0021】
【発明の効果】請求項1記載の軒天井取付構造による
と、軒天井材の壁際を梁材に設けた取付下地に幕板を介
して固定するので、軒天井材の壁際の施工を、支持強度
上の問題なく簡単な構成で確実に行うことができると共
に、幕板も取付下地で支持され、幕板の支持強度も向上
する。また、取付下地は幕板により隠蔽され、外観を損
なわない。さらに、軒天井材を梁材に固定することで、
軒天井高さが高くなり、しかも軒の出寸法を短くするこ
とができる。
と、軒天井材の壁際を梁材に設けた取付下地に幕板を介
して固定するので、軒天井材の壁際の施工を、支持強度
上の問題なく簡単な構成で確実に行うことができると共
に、幕板も取付下地で支持され、幕板の支持強度も向上
する。また、取付下地は幕板により隠蔽され、外観を損
なわない。さらに、軒天井材を梁材に固定することで、
軒天井高さが高くなり、しかも軒の出寸法を短くするこ
とができる。
【0022】請求項2記載の軒天井取付構造によると、
請求項1の効果に加え、取付下地が取付片と固定片を有
した金属製であり、製造上ならびに施工上のばらつきが
なく、確実に軒天井を施工することができる。請求項3
記載の軒天井取付構造によると、請求項2の効果に加
え、取付下地を梁材の補強リブを利用して屋外側から容
易に固定できる。
請求項1の効果に加え、取付下地が取付片と固定片を有
した金属製であり、製造上ならびに施工上のばらつきが
なく、確実に軒天井を施工することができる。請求項3
記載の軒天井取付構造によると、請求項2の効果に加
え、取付下地を梁材の補強リブを利用して屋外側から容
易に固定できる。
【0023】請求項4記載の軒天井取付構造によると、
請求項3の効果に加え、取付下地を梁材の隣合う補強リ
ブ間に確実かつ強固に取付けることができ、ひいては軒
天井の支持強度も向上する。請求項5記載の軒天井取付
構造によると、請求項4の効果に加え、取付面は必要と
する軒天井の高さ位置のみに設けられているので、材料
の無駄をなくすことができ、かつ梁材の空間部に断熱材
等を入れる際に取付面が障害にならない。
請求項3の効果に加え、取付下地を梁材の隣合う補強リ
ブ間に確実かつ強固に取付けることができ、ひいては軒
天井の支持強度も向上する。請求項5記載の軒天井取付
構造によると、請求項4の効果に加え、取付面は必要と
する軒天井の高さ位置のみに設けられているので、材料
の無駄をなくすことができ、かつ梁材の空間部に断熱材
等を入れる際に取付面が障害にならない。
【0024】請求項6記載の軒天井取付構造によると、
請求項1の効果に加え、取付下地を現場調達も可能な木
製角材で構成するため、その供給を容易に行うことがで
きる。また、取付下地は、補強リブ間に嵌合固定される
ため、その固定強度は強固となり、軒天井の支持強度も
向上する。
請求項1の効果に加え、取付下地を現場調達も可能な木
製角材で構成するため、その供給を容易に行うことがで
きる。また、取付下地は、補強リブ間に嵌合固定される
ため、その固定強度は強固となり、軒天井の支持強度も
向上する。
【図1】この発明の一実施の形態における軒天井取付構
造の断面図である。
造の断面図である。
【図2】この発明の一実施の形態における取付下地の平
面図である。
面図である。
【図3】この発明の一実施の形態における取付下地の正
面図である。
面図である。
【図4】この発明の一実施の形態における取付下地の側
面図である。
面図である。
【図5】この発明の他の実施の形態における軒天井取付
構造の断面図である。
構造の断面図である。
【図6】この発明の他の実施の形態における軒天井取付
構造の施工手順を示す斜視図である。
構造の施工手順を示す斜視図である。
【図7】この発明の他の実施の形態における軒天井取付
構造の施工手順を示す斜視図である。
構造の施工手順を示す斜視図である。
10 外壁パネル 11 梁材 20 補強リブ 21 上フランジ 22 下フランジ 23,40 取付下地 24 横片 25 取付片 25a,46 取付面 26 固定片 26a 固定片本体 30 幕板 39 空間部
Claims (6)
- 【請求項1】 上階の外壁上に設けられ上下フランジで
挟まれ屋外側に開口する空間部を形成した梁材と、前記
空間部に前記梁材に固定して設けられ屋外側に向く取付
面を有した取付下地と、前記梁材の屋外側を覆って設置
した幕板と、前記梁材を介して外壁に支持された屋根よ
り垂下した吊木と、この吊木により吊持される軒天井材
と、この軒天井材の壁際端縁を嵌合して前記幕板を介し
て前記取付面に固定される軒天井廻り縁とを備えた軒天
井取付構造。 - 【請求項2】 取付下地は金属製であり、屋外側に向く
取付面を有した取付片と、梁材に固定される固定片とか
らなることを特徴とする請求項1記載の軒天井取付構
造。 - 【請求項3】 固定片は梁材の補強リブに固定されてい
ることを特徴とする請求項2記載の軒天井取付構造。 - 【請求項4】 固定片は、取付片に連続する横片と、こ
の横片の両端部に垂直に設けた固定片本体とからなり、
前記固定片本体は梁材の隣合う補強リブに固定されてい
ることを特徴とする請求項3記載の軒天井取付構造。 - 【請求項5】 取付面は軒天井の高さ位置付近にのみ設
けられていることを特徴とする請求項4記載の軒天井取
付構造。 - 【請求項6】 取付下地は木製角材であり、梁材の対峙
する補強リブ間に嵌合固定されていることを特徴とする
請求項1記載の軒天井取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9111373A JP3037195B2 (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 軒天井取付構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9111373A JP3037195B2 (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 軒天井取付構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10299164A JPH10299164A (ja) | 1998-11-10 |
JP3037195B2 true JP3037195B2 (ja) | 2000-04-24 |
Family
ID=14559556
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9111373A Expired - Lifetime JP3037195B2 (ja) | 1997-04-28 | 1997-04-28 | 軒天井取付構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3037195B2 (ja) |
-
1997
- 1997-04-28 JP JP9111373A patent/JP3037195B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH10299164A (ja) | 1998-11-10 |
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Legal Events
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A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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