JP3034362B2 - 周辺制御装置およびscsiバス制御装置 - Google Patents
周辺制御装置およびscsiバス制御装置Info
- Publication number
- JP3034362B2 JP3034362B2 JP03304289A JP30428991A JP3034362B2 JP 3034362 B2 JP3034362 B2 JP 3034362B2 JP 03304289 A JP03304289 A JP 03304289A JP 30428991 A JP30428991 A JP 30428991A JP 3034362 B2 JP3034362 B2 JP 3034362B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scsi
- controller
- bus
- block
- sleep
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F15/00—Digital computers in general; Data processing equipment in general
- G06F15/76—Architectures of general purpose stored program computers
- G06F15/78—Architectures of general purpose stored program computers comprising a single central processing unit
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/32—Means for saving power
- G06F1/3203—Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
- G06F1/3206—Monitoring of events, devices or parameters that trigger a change in power modality
- G06F1/3215—Monitoring of peripheral devices
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/32—Means for saving power
- G06F1/3203—Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
- G06F1/3234—Power saving characterised by the action undertaken
- G06F1/325—Power saving in peripheral device
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F1/00—Details not covered by groups G06F3/00 - G06F13/00 and G06F21/00
- G06F1/26—Power supply means, e.g. regulation thereof
- G06F1/32—Means for saving power
- G06F1/3203—Power management, i.e. event-based initiation of a power-saving mode
- G06F1/3234—Power saving characterised by the action undertaken
- G06F1/325—Power saving in peripheral device
- G06F1/3268—Power saving in hard disk drive
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D10/00—Energy efficient computing, e.g. low power processors, power management or thermal management
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02D—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
- Y02D30/00—Reducing energy consumption in communication networks
- Y02D30/50—Reducing energy consumption in communication networks in wire-line communication networks, e.g. low power modes or reduced link rate
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Computer Hardware Design (AREA)
- Power Sources (AREA)
- Microcomputers (AREA)
Description
パーソナルコンピュータ等の周辺装置、特に周辺機器制
御装置の半導体集積回路の低消費電力化のための構成に
関する。
コンピュータ等の周辺装置、これを制御する周辺制御用
のLSI(Large Scale Integrated)の低消費電力化に
ついて種々の検討がなされている。
モード指定の専用の入力端子を有し、外部マイクロプロ
セッサや低消費電力コントローラからの出力信号によっ
て、指示された期間、低消費電力モードを保つよう構成
される。これによって、周辺制御用LSIの内部の、例
えば基準クロックで動作するディジタル回路において
は、その一部又は全部のクロックを上述した指定期間停
止させることにより、低消費電力化を図っていた。又、
周辺制御用LSIの内部のアナログ回路においても、指
定期間中、電流源回路の一部又は全てをカットオフさせ
ることで低消費電力化を図っていた。
CDROM(Compact Disk Read Only Memory)、フロッ
ピーディスクなどの周辺装置においては、アルプス電気
株式会社発行の、小型ハードディスク装置、DRR04
0C製品仕様書(第1版)に記載のように、システムの
小型軽量化のために、ホストコンピュータを構成するマ
イクロプロセッサ等から、コマンドを受け取り、実行し
ているとき以外、消費電力を抑える構造となっている。
す。このDRR040Cは、磁性体よりなる円板180
1および該円板1801に記録された磁気情報を読み取
るヘッド1802、該ヘッド1802を前記円板180
1上の目的の位置まで動かすヘッドアクチュエータ18
03、前記円板1801を回転させるスピンドルモータ
ー1804、前記ヘッドアクチュエータ1803の動作
を制御するアクチュエータ制御回路1805、DRR0
40C全体の動作を制御するCPU(CentralProcessin
g Unit)1806、該CPU1806からの制御信号に
より前記スピンドルモータ1804を制御するスピンド
ルモータ制御回路1807、前記CPU1806からの
デジタル情報をアナログ情報にかえ前記アクチュエータ
制御回路1805に渡すD/Aコンバータ1808、前
記ヘッド1802から読み取られた信号を、波形整形
し、パルス列に変換するREAD/WRITE回路18
10、該READ/WRITE回路1810によって作
られたパルス列をパラレルデータに変換するハードディ
スクコントローラ1811、前記READ/WRITE
回路1810により検出された、ヘッド位置決めなどの
アナログ情報をデジタル情報に変え前記CPU1806
に渡すA/Dコンバータ1809、円板1801より読
み取られた信号またはATバス1812から与えられた
信号を一時的に保存し、ATバス1812と円板180
1の読み取りの速度差を調整するバッファ1813、C
PU1806により制御されATバス1812を制御す
るATバス制御回路1814から構成される。
れは、米国 IBM社の登録商標である。)のインタフ
ェースを有するバスを意味する。
を受け取り実行していないとき、以下のように制御し消
費電力を抑える。
べて完了したとき、DRR040Cは、アイドルモード
(1)にはいる。アイドルモート(1)の状態にあると
き、DRR040C内のCPU1806は前記ハードデ
ィスクコントローラ1811を停止させ、前記READ
/WRITE回路1810の電源を切断する。
更に5秒間ATバスからアクセスされなかったとき、D
RR040Cは、アイドルモード(2)にはいる。アイ
ドルモード(2)の状態にあるとき、DRR040C内
のCPU1806は、前記アクチュエータ制御回路18
05、D/Aコンバータ1808、A/Dコンバータ1
809の電源を切断する。
一定時間(デフォルトは3分)ATバスからアクセスさ
れなかったとき、DRR040Cはスタンバイモードに
はいる。スタンバイモードの状態にあるとき、DRR0
40C内のCPU1806は、前記スピンドルモータ制
御回路1807およびスピンドルモータ1804の電源
を切断する。また、CPU1806もスリープ状態にな
る。
信により、DRR040Cは、完全な低消費電力モード
であるスリープモードにはいる。スリープモードの状態
にあるとき、DRR040Cはスタンバイモードの状態
から更に、ATバス制御回路1814をスリープ状態に
する。スリープモードにあるとき、DRR040CはA
Tバスからのコマンドを受け付けず、RESETによっ
てのみ、ドライブを起動することが出来る。DRR04
0Cは、上記のように動作することにより、ホストコン
ピュータから、コマンドを受け取り実行していないとき
消費電力を抑えることが出来る。
ち、前者においては、低消費電力化モードを周辺制御用
LSIの外部のマイクロプロセッサやコントローラが指
示している。そのため、最大限の低消費電力化を実現す
るためには、外部のマイクロプロセッサ等が、多数回低
消費電力モード指命を出す必要があり、外部のマイクロ
プロセッサ等の負担が大き過ぎるという問題があった。
費電力化を指示する周辺制御用LSI内部の動作状態を
正確に把握できないため、きめ細かく低消費電力化のた
めの制御を実行できず、最大限の低消費電力化を実現で
きないという問題点があった。
イモードでは、ATバス制御回路14にて消費される電
流については考慮されておらず、消費電力が大きくなる
という点で問題があった。又、完全な低消費電力モード
であるスリープモードでは、コマンドを全く受け付け
ず、ホストコンピュータ等からのリセットによってのみ
起動可能であり、応答性の点の考慮されておらず、ホス
トコンピュータのオーバーヘッドが大きくなるという問
題があった。
装置の低消費電力化の構成を提供することにある。
の負担を軽減しながら、消費電力を最大限に低減するこ
とができる周辺制御用LSI等の周辺制御装置を提供す
ることにある。
等からのコマンド待ち状態における、消費電力を削除で
きる周辺制御装置を提供することにある。
ッサ等からのコマンド待ち状態における消費電力を削減
しても、応答性の良い周辺制御装置を提供することにあ
る。
all Computer System Interface)システムの消費電流の
削減を容易に行なうことが可能であるSCSIバス制御
装置を提供することにある。
め、本発明においては、プロセッサ等の外部処理手段が
接続されているバスに接続された周辺制御装置であっ
て、外部処理手段からのアクセス開始を検出する活性化
開始検出手段と、アクセス動作の終了を検出する活性化
終了検出手段と、消費電力制御手段とを有し、活性化開
始検出手段の出力により、消費電力制御手段が低消費電
力モードの解除を行ない、活性化終了検出手段の出力に
より、消費電力制御手段が低消費電力モードに復帰する
よう制御を行なう構成とする。
スは、外部処理手段から周辺制御装置に対するコマンド
設定の際や、外部処理手段による周辺制御装置のステー
タス検出の際に開始される。
ータやメインCPUと周辺機器を接続するバスがSCS
Iバスで構成されたSCSIシステムにおいて、ホスト
コンピュータ等による周辺機器制御装置や周辺制御用L
SIのアクセス開始となるセレクションフェーズの際の
SCSI用IDを検出するID認識手段を上述した活性
化開始検出手段とする構成とする。
LSIが外部のマイクロプロセッサ等のホストコンピュ
ータからのコマンド待ちなどの状態において、低消費電
力モードにしておき、ホストコンピュータからのコマン
ド設定/ステータス検出などのアクセス開始時に、低消
費電力モードを解除する。これにより、装置やLSI内
部における累積的な、無駄な消費電力の損失を削減さ
せ、徹底した低消費電力化を実現することができる。
了検出手段、及び消費電力制御手段は周辺機器制御装置
や周辺制御LSIの内部に位置する。周辺機器制御装置
とは、メインCPUに対する周辺機器の制御装置であ
り、例えば、ファイルコントローラ、表示コントロー
ラ、キーボードコントローラ、プリンタコントローラ、
通信コントローラを意味し、周辺制御LSIとはそれら
の半導体集積回路をいう。
消費電力モードであるスリープモードにおいて、装置や
LSI内部の主要部分のディジタル回路のクロック源、
又はアナログ回路の電源をカットすることにより、装置
やLSIの主要部分の動作を停止させ、低消費電力状態
を維持する。そして、ホストコンピュータやメインCP
Uからのコマンド設定やステータス検出などによるアク
セスが開始されると、常時動作している活性化開始検出
手段がそのアクセス開始を検出し、この検出に基づき、
消費電力制御手段が低消費電力モードを解除する。更
に、このアクセス開始にともなう動作の終了を活性化終
了検出手段が検出すると、消費電力制御手段は再度低消
費電力モードを設定する。
は、SCSIのID認識手段を他の機能ブロックと分離
し、コマンド待ち状態などにおいて、この他の機能ブロ
ックをスリープモードに設定しておくことにより、SC
SIシステムの消費電力の削減を容易に行うことができ
る。
これらの記載に限定されるものでない。又、本発明の他
の側面は以下に説明する本発明の実施例から明らかにな
ろう。
る。
辺制御用LSIが用いられる情報処理装置の構成例を示
す。この情報処理装置は、ワークステーションやパーソ
ナルコンピュータ等の基本構成であり、メインCPU1
4,ROM15,RAM16がバス50に接続されてい
る。このバス50には、ファイルコントローラ17、表
示コントローラ18、キーボードコントローラ19、プ
リンタコントローラ20、通信コントローラ21等が接
続されている。又、これらのコントローラには、それぞ
れファイル装置22、液晶やCRTディスプレイ23、
キーボード24、プリンタ25、通信路が接続されてい
る。
Iとは、このような情報処理装置において、ファイルコ
ントローラ17、表示コントローラ18、キーボードコ
ントローラ19、プリンタコントローラ20、通信コン
トローラ21等を意味する。
装置又は一チップ構成の周辺制御用LSIを示す図であ
る。同図の消費電力制御回路2は、同図の装置又はLS
Iが、バス50を介してメインCPU14からのコマン
ド設定又はコマンド以外のアクセスを受けていない時
は、内部クロックを停止させ、レジスタ群8〜10、I
/O制御回路11〜13の動作を停止させ、スリープモ
ードとして消費電力の損失を防ぐ消費電力制御手段であ
り、活性化検出手段の機能をも有する。このとき、消費
電力制御回路2、アドレスラッチ3、ラッチ6、アドレ
スデコーダ4、ゲート5は常時動作状態になっている。
ンド設定が発生すると、消費電力制御回路2は、メイン
CPU14からのチップセレクト、ライトストローブ
等、およびアドレスコーダ4、ゲート5の出力により、
コマンド設定開始、すなわち、活性化を検出し、内部ク
ロックをレジスタ群8〜10及びI/O制御回路11〜
13に供給する。
制御回路11〜13は動作可能な状態になり、ラッチ6
に保持されていたコマンドが各レジスタ群8〜10内の
コマンドレジスタに移される。このため、メインCPU
1806からのコマンドの実行状態になる。このコマン
ド処理が終了すると、I/O制御回路11〜13は、活
性化終了検出手段としてのNORゲート1に対しコマン
ド終了信号を出力し、これらのNORゲート1出力が消
費電力制御回路2に入力される。消費電力制御回路2
は、これにより再び内部クロック出力を停止させ低消費
電力モードに戻る。
以外のアクセスにおいては、チップセレクト、ライトス
トローブ又はリードストローブにより、消費電力制御回
路2は、アクセス開始、すなわち、活性化を検知し、制
御用LSI又は制御装置を動作可能状態にし、低消費電
力モードの解除を行なう。このとき、アドレスラッチ
3、ラッチ6は常時動作状態になっている。ライトデー
タはラッチ6を介して内部へ、又、リードデータはゲー
ト7を介して外部へ出力される。また、このような断続
的なアクセスは、1回のサイクルが短いため、その終了
を消費電力制御回路2内に設けられた活性化終了検出手
段が検知し、低消費電力モードにもどす。
例を、図2のブロック図、及び図4、図5のタイミング
チャートを用いて説明する。メインCPU14からアド
レス、コマンドデータが、チップセレクトとライトスト
ローブなどの制御信号と共に送られてくると、消費電力
制御回路2では、チップセレクト及びライトストローブ
から図4に示すようにゲート26、ゲート28を介し
て、RSフリップフロップ29がセットされる(時点t
1 )。
ネーブル信号によりコマンドデータがラッチ6に保持さ
れ、同様にアドレスが、ゲート28の出力アドレスラッ
チイネーブルによりアドレスラッチ3に保持される。R
Sフリップフロップ29の出力は、エッジトリガフリッ
プフロップ31,32により周期化され、フリップフロ
ップ32の出力は、ゲート33を介して内部クロックを
作動させ、低消費電力モードを解除する(時点t2)。
ある内部ライトストローブが出力され、アドレスデコー
ダ4を経由して、コマンドライトストローブ出力がフリ
ップフロップ41に入力される(時点t3)。このと
き、コマンドライトストローブによりラッチ6に保持さ
れたコマンドがレジスタ群8〜9のコマンドレジスタに
移され、各I/O制御回路11〜13での処理がスター
トする。又、フリップフロップ41の出力は、I/O制
御回路11〜13のゲート1を介したコマンド終了信号
を受けつけ可能な状態にする。
マンド処理が終了すると、ゲート1を介したコマンド終
了信号が消費電力制御回路2のゲート38に入力され
(時点t4)、ゲート39、フリップフロップ40を介
して、RSフリップフロップ29がリセットされる(時
点t5)。ゲート29の出力はフリップフロップ31,
32を介してゲート33を制御し、内部クロックを停止
させ、低消費電力モードにもどす(時点t6)。
外のアクセスの動作を図5を用いて説明する。低消費電
力モード解除のシーケンスは、図4の場合と同様である
が、低消費電力モードへの復帰については、図2のフリ
ップフロップ34の出力である内部ライトストローブ、
又はフリップフロップ36の出力である内部リードスト
ローブがアサートされると(時点t10)、ゲート35,
37,39とフリップフロップ40を介してRSフリッ
プフロップ29が図5に示すようにリセットされる(時
点t11)。又、RSフリップフロップ29の出力はフリ
ップフロップ31,32を介してゲート33を制御し、
内部クロックを停止させて低消費電力モードに復帰させ
る(時点t12)。すなわち、本実施例においては、フリ
ップフロップ34,36,40とゲート群35,37,
38,39が活性化終了検出手段として機能することに
なる。
路での低消費電力化について述べてきたが、アナログ回
路については、図2のフリップフロップ32の出力又は
RSフリップフロップ29の出力により、アナログ回路
内の電流源をカットオフすることにより、低消費電力化
を実現できる。
て、本発明の第2の実施例を詳述する。この第2の実施
例は、SCSI(Small ComputerSystem Interface)に
本発明を適用したシステムに関するものである。SCS
Iシステムは上述した種々の周辺装置や周辺制御装置が
接続されるバス27(図3)として、SCSIバスが用
いられる場合に適用される。
Iコントロール用LSIとしては、例えばNCR社の高
度SCSIコントローラ・53C90A、53C90B
のデータシートに記載されているものがあるが、低消費
電力化については配慮されていない。なお、SCSIバ
スの基本的なプロトコルについては、例えば1990年
3月9日にANSI(American National standard for
information system)に提案された、SCSI−2など
を参照されたい。
いる。同図において、SCSIシステムはSCSIバス
601とSCSIコントローラ602とからなり、SC
SIコントローラ602はSCSIのID認識部603
と、他の機能ブロック604と電源供給の面で分離、独
立している。更に他の機能ブロック604はスリープ機
能を持っている。なお、605は活性化開始を意味する
スリープ解除信号である。この機能ブロック604は、
後で詳述するように、コマンドキューに入っているコマ
ンドの実行が全て完了した場合に、クロック入力を切断
し低消費電力モードであるスリープモードに入るので、
SCSIシステムはコマンド待ち状態において、ID認
識部603を除き動作を停止し、電流を消費しない。従
って、消費電流を小さく抑えることが出来る。
SCSIバスを介して他のSCSIシステムに選択され
たことを検出する機能を持つ。ID認識部603が、こ
の活性化開始検出手段としての機能により、他のSCS
Iシステムに選択されたことを検出すると、機能ブロッ
ク604に対して最小限必要な一部又は全ての回路を活
性化させるスリープ解除信号を送出する。すなわち、最
小限必要な一部又は全ての回路にクロックを入力し、活
性化することができる。又、ID認識部603と他の機
能ブロック604は電源が分かれており、機能ブロック
604はスリープ状態になった場合その電源が切断され
る。そして、ID認識部603の送出したスリープ解除
信号605を受けた場合に接続されるので、スリープモ
ードでの消費電力は最小限に抑えられる。
Iは、スリープ状態起動用レジスタ又はスリープ状態起
動用入力信号を持ち、スリープ状態設定値がセットされ
るか、又はスリープ状態起動用信号がアサートされる
と、ID認識部603を除き、回路がスリープ状態とな
る。さらに、SCSIコントロールLSIは、ID認識
部603の送出したスリープ解除の信号を受けると、各
回路ブロック毎のスリープ解除情報を管理するレジスタ
に設定された値に従い、各回路ブロック毎にスリープ解
除を行なうので、ID認識部603での選択状態、ま
た、システム構成によって消費電流が最小になるように
制御できる。さらに、前記SCSIコントロールLSI
は、通常の割込み信号とは別にID認識部603が出力
される外部回路のスリープ解除信号605を持ち、該S
CSIコントロールLSIが他のSCSIシステムから
選択されたのを認識したとき、ID認識部603は外部
回路のスリープ解除信号605をアサートするので、他
のSCSIシステムからのコマンド待ち状態において切
断していた他の機能ブロック用の電源回路を接続するこ
とができ、容易にスリープ状態から復活することができ
る。
体的構成を図7に示す。同図における1801〜181
3は先に説明した図20の従来構造の要素と同一のもの
を示すためここでの説明は省略する。内部CPU180
6により制御されSCSIバス601を制御するSCS
Iバス制御回路701、内部CPU1806から与えら
れたスリープ信号837により、SCSIバス制御回路
701の一部の回路を除き、全ての回路の電源を切断
し、又、SCSIバス制御回路701から出力されるス
リープ解除信号833により、内部CPU1806、S
CSIバス制御回路701及びバッファ1813の電源
供給を制御する消費電力制御手段としての電源制御回路
835が新たな構成要素である。
例のブロック図を示す。図示の都合上、図の右側がSC
SIバス601に接続され、図の左側が内部バス181
5に接続され、図7とは左右逆転しているので注意され
たい。SCSIバス制御回路701は破線で区分けされ
た機能ブロック841,842,843に大きく分けら
れる。
ス801は、CPU1806から、SCSIバス制御回
路701をアクセスするためのデータバスであり、先の
内部バス1815の一部を構成する。リード/ライトコ
ントローラ802は、CPU1806、ハードディスク
コントローラ1811などが出力した、RD/,WR
/,CS/,DACK/,DWR/,DRD/等の信号
により、SCSIバス制御回路701の内部レジスタ8
03〜811,815〜818,1608,FIFO8
19などをアクセスするタイミング信号を生成する回路
である。なお、本明細書において、信号名の後“/”は
反転信号を意味する。内部レジスタ803,804,8
05,806,807,808,809,810,81
1はそれぞれ、転送カウント値レジスタ、宛先IDレジ
スタ、コマンドレジスタ、コンフィグ1レジスタ、コン
フィグ2レジスタ、同期オフセットレジスタ、同期転送
周期レジスタ、タイムアウトレジスタ、クロック変換レ
ジスタであり、CPU1806はこれらのレジスタ群に
値を設定することにより、SCSIプロトコルを制御す
ることが出来る。
エンドレシーバであり、813はSCSIデータバスシ
ングルエンド48mAシンクドライバである。814
は、SCSIバス制御信号シングルエンドレシーバ、8
24はSCSIバス制御信号シングルエンド48mAシ
ンクドライバである。815,816,817,818
はそれぞれ転送カウンタ、ステータスレジスタ、割込み
レジスタ、シーケンスステップカウンタであり、CPU
1806はこれらのレジスタ群を読むことにより、SC
SIプロトコル実行状況を知ることが出来る。
ッファ1813からSCSIバス、あるいはSCSIバ
ス又はバッファ1813からCPU1806へ転送する
データを一時的に保存する機能を持つFIFOである。
821はCPU1806、バッファ1813からSCS
Iバスあるいは、SCSIバスからCPU1806、バ
ッファ1813へ転送するデータのパリティ検出器およ
びパリティ発生器である。823はシーケンサであり、
レジスタ803〜811の設定、およびレシーバ814
より与えられたSCSIバス制御信号の値に従いSCS
Iプロトコルを制御できる。又、その結果をステータス
レジスタ816、割込みレジスタ817に出力する。
D認識部であり、図6に示した活性化開始検出手段とし
てのID認識部603に当たり、機能ブロック841に
入っている。ID認識部825は、SCSIバス制御信
号BSY/とSEL/の値を監視し、BSY/がハイレ
ベルで、SEL/がローレベルのとき、本実施例のID
であるOWNIDとSCSIデータバスSDBO/〜S
DB7/の値と比較して、一致しているとスリープ解除
信号833を出力する。
プ制御回路826はシーケンサ823から与えられたス
リープ設定信号830により、スリープ制御信号82
8、スリープ制御信号829、スリープ信号827をア
サートし、ID認識部825から与えられたスリープ解
除信号833によりスリープ制御信号828,829,
スリープ信号827をネゲートする機能を持つ。クロッ
ク834は、スリープ制御信号828,829とアンド
をとったものが、それぞれ機能ブロック842、機能ブ
ロック843のクロックとして用いられるクロック信号
である。
御回路であり、CPU1806から与えられるスリープ
信号837等にって、制御されるスイッチ836と電源
Vccからなる。この電流制御回路835は、ID認識
部825とスリープ制御回路826とレシーバ812と
レシーバ814より構成される機能ブロック841に電
流を供給する電源Vcc2と、機能ブロック842,8
43に電流を供給する電源Vcc1とをそれぞれ独立に
供給する構成を有する。すなわち電流制御回路835
は、CPU1806から与えられるスリープ信号837
によりVcc1をオフ状態とし、ID認識部825より
与えられるスリープ解除信号833によりVcc1をオ
ン状態とするようスイッチ836を制御する。
細構成を図11、図12を用いて説明する。
に。SDBO/〜SDB7/ 1101,1106,1
110,1114,1118,1122,1126,1
130とSDBP/1134をそれぞれ入力するヒステ
リシス付レシーバ1102,1107,1111,11
15,1119,1123,1127,1131,11
35と、それらの出力した信号をクロック1103(図
8のクロック834と等価なクロックである。)で同期
化する3段同期化回路1104,1108,1112,
1116,1120,1124,1128,1132,
1136とから構成される。3段周期化回路1104〜
1136はそれぞれSDBO〜SDBP内部信号110
5〜1137を出力する。
2に示すように、SCSI制御バス信号BSY/120
1,SEL/1205,REQ/1209,ACK/1
213,I/O/1217,C/D/1221,MSG
/1225,ATN/1229,RST/1233(こ
れらの信号の機能については先に示したSCSIプロト
コルの規格書を参照されたい。)をそれぞれ入力するヒ
ステリシス付レシーバ1202,1206,1210,
1214,1218,1222,1226,1230,
1234と、これらが出力した信号をクロック1103
で同期化する3段周期化回路1203,1207,12
11,1215,1219,1223,1227,12
31,1235とから構成される。3段周期化回路12
03〜1235はそれぞれBSY内部信号1204,S
EL内部信号1208,REQ内部信号1212,AC
K内部信号1216,I/O内部信号1220,C/D
内部信号1224,MSG内部信号1228,ATN内
部信号1232,RST内部信号1236を出力する。
なようレシーバ814はスリープ制御回路826よりス
リープ信号827を受けとる。このスリープ信号827
に対応するため、本実施例におけるレシーバ814は、
そのREQ/1209,ACK/1213,I/O/1
217,C/D/1221,MSG/1225,ATN
/1229,RST/1233を入力するレシーバ回路
部分は、図10に示す構成となる。なお、図10におい
ては、MSG/1225に対応するレシーバ回路部分を
図示したが、REQ/1209,ACK/1213,I
/O/1217,C/D1221,ATN/1229,
RST/1233についても同様の構成となる。
27は、レシーバ814をスリープモードにする信号で
ある。このスリープ信号827が活性化状態となること
により、図10の回路はREQ/1209,AGK/1
213,I/O/1217,C/D/1221,MSG
/1225,ATN/1229,RST/1233の値
にかかわらず、REQ内部信号1212〜RST内部信
号1236を非活性化状態に保ちつづけることになる。
同図において、1001,1002,1003はそれぞ
れインバータ回路、2入力NOR回路、2入力OR回路
であり、これらの動作は後に説明する。
に対応するレシーバ回路部分は、図12に示した構成そ
のままにしておくのは、図18,図19に示したように
SCSIプロトコルのID認識に必要な信号であり、常
に動作している必要があるからであり、これら以外はS
CSIプロトコルのID認識に必要な信号でないので、
スリープ信号827によって制御される図10の構成を
とることになる。
成を図9を用いて説明する。ID認識部825には、レ
シーバ814よりBSY内部信号1204,SEL内部
信号1208が入力され、レシーバ812よりSDB0
〜SDB7内部信号1105〜1133が入力される。
そしてスリープ解除信号833を出力する。同図におい
て、901は本実施例のSCSIシステムのIDを保持
しているOWNIDレジスタ、902はインバータ、9
03〜912は2入力AND回路、913は8入力OR
回路である。このID認識部825の動作の詳細につい
ては後で説明する。
一例の構成を図13を用いて説明する。図8から明らか
なように、スリープ制御回路826には、ID認識部8
25からのスリープ解除信号833及びシーケンサ82
3からのスリープ設定信号830が入力される。そし
て、本実施例のSCSIバス制御回路703の機能ブロ
ック843をスリープ状態とするスリープ制御信号82
8と、機能ブロック842をスリープ状態とするスリー
プ制御信号829を出力信号とする。
選択レジスタであり、1302,1303は2入力AN
Dゲート、1304,1305はスリープ制御信号82
8,829をそれぞれ保持するセット/リセット型ラッ
チ回路、1306は2入力ORゲートである。
実施例の動作を図8を中心に説明する。
CSIの一般的なシーケンスを図17,図18,図19
を用いて概略説明する。SCSIシステムは、図3に示
したメインCPU14などコマンドを発行するイニシエ
ータとしてのホストコンピュータと、図3に示したファ
イルコントローラ17などのターゲットとしての周辺装
置から構成される。
は、電源立ち上げによるリセット後、バスフリーフェー
ズである。このバスフリーフェーズは、SCSIバスが
どのSCSIシステムによっても使用されていない状態
である。図18に示すように、SCSIシステムはバス
フリーフェーズにあるとき、BSY/1201,SEL
/1205,SDB0/〜SDB7/1101〜113
0,SDBP/1134をネゲート状態、すなわちハイ
レベルに保持している。次に、イニシエータは、バス権
を獲得するためアービトレーションフェーズを開始す
る。すなわち、BSY/1201をアサートし、SDB
0/〜SDB7/1101〜1130,SDBP113
4にイニシエータの装置番号であるOWNIDを出力す
る。イニシエータは、アービトレーションフェーズにて
SCSIバス上のIDをチェックし、OWNIDが一番
優先順位の高いIDである場合にバス権を獲得する。イ
ニシエータはバス権を獲得すると、SEL/1205を
アサートする。
たいターゲットを選択するためにセレクションフェーズ
を開始する。すなわち、BSY/1201をネゲート
し、SDB0/〜SDB7/1101〜1130,SD
BP/1134にOWNIDに加えて、当該ターゲット
の装置番号であるPARTNERIDを出力する。ターゲット
は、BSY/1201がネゲート状態、SEL/120
5がアサート状態であることを検出すると、SCSIバ
ス上のIDと当該ターゲットのOWNIDを比較する。
OWNIDが一致している場合には、ターゲットは、B
SY/1201をアサートしてイニシエータに応答す
る。イニシエータは、BSY/1201がアサートされ
たことを確認すると、SEL/1205をネゲートしセ
レクションフェーズを終了する。セレクションフェーズ
が終了すると、SCSIは、インフォメーショントラン
スファーフェーズにはいる。インフォメーショントラン
スファーフェーズでは、セレクションフェーズにて、接
続されたイニシエータとターゲットとの間でコマンド、
データ、メッセージ、ステータスの授受を行なう。
テータスの授受が終了すると、ターゲットは、BSY/
1201をネゲートし、バスフリーフェーズにはいる。
また、全てのコマンド、データ、メッセージ、ステータ
スの授受が終了していない場合でも、ターゲットにて処
理に時間がかかる場合には、ターゲットは、BSY/1
201をネゲートし、バスフリーフェーズにはいること
が出来る。この場合、ターゲットは、内部の処理が終了
したとき、アービトレーションフェーズを起動し、リセ
レクションフェーズにてイニシエータを選択し、コマン
ド、データ、メッセージ、ステータスの授受を続行する
ことが出来る。また、イニシエータが、ターゲットに転
送するコマンドにキュータグメッセージを付加すること
により、ターゲットは複数のイニシエータからのコマン
ドを同時に受け付けることが出来る。
トロールLSI 53C90A,53C90Bは、アク
セス待ち状態のとき、常にレシーバによってSCSIバ
スの全信号を監視し、シーケンサにてチェックすること
により、BSY/がネゲート状態で、SEL/がアサー
ト状態であることを検出、SCSIバス上のIDをFI
FOに取り込み、シーケンサにて自分のIDと比較する
ことにより、セレクションフェーズの動作を行なってい
る。そのため、イニシエータからのコマンド待ち状態に
おいても、常にシーケンサや内部回路を含めたSCSI
バス制御回路全体が動作しており、消費電力が大きくな
る。
PU1806(図7)は、SCSIバス601より与え
られたコマンドの実行を全て終了し、SCSIプロトコ
ルで規定されるコマンドキューが空になると、電源制御
回路835へスリープ信号837を出力する。電源制御
回路835は、Vcc1をオフ状態とし、SCSIバス制
御回路701のID認識部825、スリープ制御回路8
26、レシーバ812、レシーバ814、2つの2入力
AND回路からなる機能ブロック841を除く、機能ブ
ロック842,843の全ての回路を駆動している電源
を切断し、スリープモードに入る。
のレシーバ814は、BSY/1201,SEL/12
05の入力回路を除き、スリープ信号827が入力され
ており、スリープ状態でスリープ信号827がハイレベ
ルのとき、2入力NOR回路1002(図10)の出力
は、常にローレベルに固定される。又、2入力OR回路
1003の出力は常にHighレベルに固定される。従っ
て、SCSIバスのMSG/1225が変化しても、内
部信号1228は Lowレベルに固定され変化しない。一
般に、これらの回路はCMOSで作られており、信号が
変化しないとき電流を消費しないので、スリープモード
のとき、レシーバ814は、BSY/1201,SEL
/1207の入力回路を除き電流を消費しないことにな
る。
フェーズに入り、セレクションフェーズに入ると、BS
Y/1201はハイレベル、SEL/1205はローレ
ベルになる。ID認識部825は、図9に示す構成であ
るので、インバータ902の出力は、ハイレベルとな
り、2入力ANDゲート903の出力はハイレベルとな
る。そして、OWNIDレジスタ901に保持されてい
るID値と、SDB0/〜SDB7/1105〜113
3の値が一致するとスリープ解除信号833はハイレベ
ルとなる。
いたとすると、SDB3/1114がローレベルのとき
SDB3内部信号1117はハイレベルとなり、2入力
AND回路908の出力はハイレベルとなる。よって、
8入力OR回路913の出力はハイレベルとなる。した
がって、2入力AND回路912の出力はハイレベルと
なり、スリープ解除信号はハイレベルとなり、活性化開
始信号として機能する。従って、電流制御回路835
は、Vcc1をオン状態とし、機能ブロック843,84
2の電源を投入する。
に示す構成であるので、スリープ解除信号833がハイ
レベルになると、スリープ解除選択レジスタ1301の
値に従って、スリープ状態ラッチ1304とスリープ状
態ラッチ1305をリセットし、スリープ制御信号82
8,829がネゲートされる。スリープ制御信号828
はシーケンサ823と、パリティ発生・検出器821と
FIFO819のみをスリープ状態に設定する。スリー
プ制御信号829は、スリープ制御信号828にて制御
する回路以外のSCSIバス制御回路701内の回路を
スリープモードに設定する。例えば、スリープ解除選択
レジスタ1301の値が“10”のとき、スリープ解除
信号833がハイレベルになると、2入力アンド回路1
302の出力はハイレベルになり、2入力アンド回路1
303の出力はローレベルになる。
セットされ、スリープ状態ラッチ1305はセットされ
たままである。よって、スリープ制御信号828はロー
レベル、スリープ制御信号829はハイレベルとなる。
したがって、シーケンサ823と、パリティ検出・発生
器821とFIFO819のみがスリープ状態から解除
される。シーケンサ823は、パリティ検出・発生器8
21にてパリティエラーが発生していないことを確認
し、IDエラーが発生していないことを確認してから、
他の回路をスリープモードから復帰させる。もし、パリ
ティエラーまたはIDエラーが発生しているならば、シ
ーケンサ823と、パリティ検出・発生器821とFI
FO819は、再びスリープモードとなる。これが、本
実施例において機能ブロック842,843を別個のス
リープ制御信号829,828で制御する理由である。
制御回路701からの割込み信号を待ち、割込み信号が
来ない場合には、電源制御回路835に再びスリープ信
号837を出力して、SCSIバス制御回路701の機
能ブロック841を除き全ての回路を駆動している電源
を切断する。
よれば、応答性を損なうことなくコマンド待ち状態にお
ける消費電流を最小限に抑えることができる。
14〜図16を用いて説明する。
クのオープンコレクタ又はオープンドレインのドライバ
を用いるため、図14に示すように、各SCSIバスの
信号線には、反射が余り問題にならない規模のシステム
であっても、220Ωと330Ωの終端抵抗を付ける必
要があり、終端抵抗に常に5V/550Ω×18=16
4mAの電流が流れる。
すようにSCSIバス制御回路1500、SCSIバス
601、220Ω×18本の抵抗1502、330Ω×
18本の抵抗1503、440Ω×18本の抵抗150
4、660Ω×18本の抵抗1506、及びスイッチ1
501,1505より構成される。
における構成は図16に示すものとなる。同図におい
て、外部CPUデータバス801は、CPU1806
(図7)から、SCSIバス制御回路1500をアクセ
スするためのデータバスである。同図において、図8と
同一の符号を付したブロックは図8のものと同一の機能
を有するブロックでありここでは詳述しない。1601
は本実施例のSCSIバス制御回路1500をコントロ
ールするシーケンサであり、1602,1603はセレ
クタである。そして、1604,1606はSCSIデ
ータバスシングルエンド48mAシンクドライバであ
り、先の実施例におけるドライバ813,824に対応
する。1605,1607はSCSIデータバスシング
ルエンド24mAシンクドライバである。セレクタ16
02,1603の機能は後で説明するように、48mA
シンクドライバ1604,1606と24mAシンクド
ライバ1605,1607を切り換える機能を有する。
1608はセレクタ切替レジスタであり、CPU180
6によって書き込まれたセレクタ切替情報を保持する。
ク装置の概略構成は特に図示しないが、本実施例におい
ては電源制御装置835は必要なく、CPU1806に
対して、セレクタ切替情報を与えるビットスイッチがC
PU1806への入力手段として機能的に追加される。
本実施例ではユーザのビットスイッチ操作に基づきCP
U1806は、SCSIバス制御回路1500に対し、
セレクタ1602,1603によって48mAシンクド
ライバ、24mAシンクドライバのどちらかを選択する
よう制御信号を発生する。すなわち、CPU1806は
ビットスイッチの値を取り込み、内部CPUデータバス
801を使って、セレクタ切換レジスタ1608に値を
書き込む。セレクタ切替レジスタ1608は、この値に
従いセレクタ切替信号1609を各セレクタ1602,
1603に送る。
が8台につながるような比較的大きなシステムに接続す
る場合、外部CPU1806はユーザによって48mA
シンクドライバ対応に切替えられたビットスイッチの値
をセレクタ切替レジスタ1608に書き込み、セレクタ
切替レジスタ1608はその値によって、制御信号16
09を制御し、セレクタ1602,1603は48mA
シンクドライバ1604,1606を選択する。
接続状態、スイッチ1505を非接続状態とする。この
ように接続することにより、SCSIプロトコルに従っ
たSCSIバスドライバを構成することができ、最大6
m、8台まで接続可能となる。しかし、全端子アーサト
状態では、48mA×18=864mAの電流を消費
し、全端子ネゲート状態でも164mAの電流を消費す
る。
ならない比較的小さなシステムに組み込む場合には、4
8mAシンクドライバは必要ないため、外部CPU18
06は24mAシンクドライバ対応に切替えられたビッ
トスイッチに基づき、セレクタ1602,1603を2
4mAシンクドライバを選択するように設定する。又、
ユーザは図15のスイッチ1505を接続状態、スイッ
チ1501を非接続状態とする。このように接続するこ
とにより、24mAシンクドライバを用いたSCSIバ
スドライバを構成することができる。全端子アサート状
態では、24mA×18=432mAの消費電流、全端
子ネゲート状態でも82mAの消費電流となり、消費電
流は、48mAシンクドライバを用いた場合の約半分と
することができる。
ルLSIは、引込み電流の小さいSCSIバスドライバ
と、48mAシンクのSCSIバスドライバの両方を持
つので、通常のSCSIシステムの場合には48mAシ
ンクのSCSIバスドライバを使用し、反射の気になら
ないような小規模のSCSIシステムの場合には、引込
み電流の小さいSCSIバスドライバを使用することに
より、各端子のアサート時の消費電流を削減することが
できる。さらに、引込み電流の小さいSCSIバスドラ
イバを使用する時、引込み電流に応じた終端抵抗を使用
することにより、48mAシンクのSCSIバスドライ
バを使用し、220Ωと330Ωの終結抵抗を使用する
場合に比べ、終端抵抗の抵抗値が大きくなるため、反射
の気にならないような小規模のSCSIシステムの場合
には、各端子ネゲート時の消費電流を削減することがで
きる。
引込み電流の小さいSCSIバスドライバと、48mA
シンクのSCSIバスドライバを切り替え可能とし、引
込み電流の小さいSCSIバスドライバ使用時には、引
込み電流に応じた終端抵抗が接続され、48mAシンク
のSCSIバスドライバ使用時には、220Ωと330
Ωの終端抵抗が接続されることで、システムの大きさに
対応して、最適なSCSIバスドライバを選択すること
ができ、消費電流を必要最小限にすることができる。
御装置の低消費電力化が図れる。また、外部のプロセッ
サ等の負担を軽減しながら、消費電力を最大限に低減す
ることができる周辺制御用LSIを提供することができ
る。さらに、周辺制御装置において、外部のプロセッサ
等からのコマンド待ち状態における消費電力を削減し、
かつ、良好な応答性を維持することができる。特に、S
CSIシステムの消費電流の削減を容易に行なうことが
可能である。
路ブロック図、
回路構成図、
いられる情報処理装置の一例を示すブロック図、
1のタイミングチャート、
2のタイミングチャート、
実施例の原理を説明するための概略構成図、
SIシステムをハードディスク装置に適用する場合の概
略構成図、
す回路ブロック図、
識部825の一例を示す回路図、
な回路図、
図、
な回路図、
の回路図、
を説明するための回路図、
の一例を示す回路図、
制御回路の一例を示すブロック図、
CSIシステムにおける状態遷移図、
CSIシステムにおけるSCSIプロトコルの概略的シ
ーケンスを説明するための説明図、
CSIシステムにおけるSCSIプロトコルの概略的シ
ーケンスを説明するための他の説明図、
の一例を示す概略図。
ドレスデコーダ、6…ラッチ、7…ゲート、8〜10…
レジスタ群、11〜13…I/O制御回路、601…S
CSIバス、602…SCSIコントローラ、603…
ID認識部、604…ID認識部以外の機能ブロック、
605…スリープ解除信号。
Claims (4)
- 【請求項1】プロセッサに接続されたSCSI(Small
Computer System Interface )バスに接続される記憶装
置であって、 記憶媒体と、 前記プロセッサから前記記憶媒体へのアクセスを制御す
るコントローラとを具備してなり、 前記コントローラは、前記SCSIバスを介して前記プ
ロセッサから転送されるデータが前記コントローラを選
択するためのID識別に対応することを検出して制御信
号を出力する第1のブロックと、前記第1のブロックか
ら出力される前記制御信号により制御される第2のブロ
ックとを有し、 前記SCSIバスを介して前記プロセッサから転送され
るデータが前記ID識別に対応することが前記コントロ
ーラの第1のブロックにより検出された場合には、前記
コントローラの前記第2のブロックは活性化モードに制
御され、該活性化モードに制御された前記コントローラ
の第2ブロックは前記プロセッサから前記SCSIバス
を介して前記記憶媒体へのリード・アクセスとライト・
アクセスとの少なくとも一方のコマンドを処理してな
り、 前記記憶媒体へのリード・アクセスとライト・アクセス
との前記一方のコマンドの実行の完了に応答して前記活
性化モードでの消費電力よりも小さい低消費電力モード
へ前記活性化モードから前記コントローラの前記第2の
ブロックが制御されることを特徴とする記憶装置。 - 【請求項2】前記第1のブロックと前記第2のブロック
とを含む前記コントローラは一つの半導体集積回路によ
って構成されていることを特徴とする請求項1に記載の
記憶装置。 - 【請求項3】前記コントローラの前記第1のブロック
は、前記SCSIバスに接続され、 前記データを受けるレシーバ手段と、 該レシーバ手段で受けられた前記データが、前記ID識
別に対応することを検出して前記制御信号を出力して、
前記コントローラの前記第2のブロックに電源電圧と内
部クロックとの少なくとも一方を供給する認識制御手段
と、 を含むことを特徴とする請求項1と請求項2のいずれか
に記載の記憶装置。 - 【請求項4】前記プロセッサから前記SCSIバスを介
して前記記憶媒体へのリード・アクセスとライト・アク
セスとの前記一方のコマンドの実行の完了に応答して前
記コントローラの前記第1のブロックは前記コントロー
ラの第2のブロックへの電源電圧と内部クロックとの少
なくとも一方の供給を停止することを特徴とする請求項
3に記載の記憶装置。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31845090 | 1990-11-22 | ||
JP2-318450 | 1990-11-22 | ||
JP2-328903 | 1990-11-30 | ||
JP32890390 | 1990-11-30 |
Related Child Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP37049899A Division JP3401221B2 (ja) | 1990-11-22 | 1999-12-27 | 記憶装置 |
JP37049999A Division JP3401222B2 (ja) | 1990-11-22 | 1999-12-27 | 記憶装置 |
JP11370500A Division JP2000227892A (ja) | 1990-11-22 | 1999-12-27 | 周辺制御装置およびscsiバス制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0511898A JPH0511898A (ja) | 1993-01-22 |
JP3034362B2 true JP3034362B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=26569369
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03304289A Expired - Lifetime JP3034362B2 (ja) | 1990-11-22 | 1991-11-20 | 周辺制御装置およびscsiバス制御装置 |
JP11370500A Pending JP2000227892A (ja) | 1990-11-22 | 1999-12-27 | 周辺制御装置およびscsiバス制御装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11370500A Pending JP2000227892A (ja) | 1990-11-22 | 1999-12-27 | 周辺制御装置およびscsiバス制御装置 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (4) | US5361364A (ja) |
JP (2) | JP3034362B2 (ja) |
KR (1) | KR960002543B1 (ja) |
Families Citing this family (52)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3034362B2 (ja) * | 1990-11-22 | 2000-04-17 | 株式会社日立製作所 | 周辺制御装置およびscsiバス制御装置 |
JPH05324139A (ja) * | 1992-01-16 | 1993-12-07 | Intel Corp | Mcuのパワーダウン制御方式 |
US6343363B1 (en) * | 1994-09-22 | 2002-01-29 | National Semiconductor Corporation | Method of invoking a low power mode in a computer system using a halt instruction |
US5978877A (en) * | 1993-03-31 | 1999-11-02 | Fujitsu Limited | Translating SCSI bus control and/or data signals between differential and single-ended formats |
US5918061A (en) * | 1993-12-29 | 1999-06-29 | Intel Corporation | Enhanced power managing unit (PMU) in a multiprocessor chip |
JPH0850523A (ja) * | 1994-01-10 | 1996-02-20 | Sun Microsyst Inc | コンピュータシステムにおける消費電力管理方法及び装置 |
US5535400A (en) * | 1994-01-28 | 1996-07-09 | Compaq Computer Corporation | SCSI disk drive power down apparatus |
EP0727728A1 (en) * | 1995-02-15 | 1996-08-21 | International Business Machines Corporation | Computer system power management |
US5845139A (en) * | 1995-06-07 | 1998-12-01 | Advanced Micro Devices, Inc. | System for providing a host computer with access to a memory on a PCMCIA card in a power down mode |
US5794055A (en) * | 1995-07-31 | 1998-08-11 | Ford Motor Company | Automotive electrical system and method for coupling power to such systems |
US5621250A (en) * | 1995-07-31 | 1997-04-15 | Ford Motor Company | Wake-up interface and method for awakening an automotive electronics module |
US5828857A (en) * | 1996-01-05 | 1998-10-27 | Apple Computer, Inc. | ASIC cell implementation of a bus controller with programmable timing value registers for the apple desktop bus |
US5740087A (en) * | 1996-05-31 | 1998-04-14 | Hewlett-Packard Company | Apparatus and method for regulating power consumption in a digital system |
US5799196A (en) * | 1996-07-02 | 1998-08-25 | Gateway 2000, Inc. | Method and apparatus of providing power management using a self-powered universal serial bus (USB) device |
JP3383170B2 (ja) | 1996-10-29 | 2003-03-04 | 株式会社東芝 | 消費電力制限機能つきプロセッサ |
KR100211801B1 (ko) * | 1997-03-12 | 1999-08-02 | 윤종용 | Usb장치의 전원제어장치 및 제어방법 |
US6151681A (en) * | 1997-06-25 | 2000-11-21 | Texas Instruments Incorporated | Dynamic device power management |
JPH11212687A (ja) * | 1998-01-26 | 1999-08-06 | Fujitsu Ltd | バス制御装置 |
JPH11212895A (ja) | 1998-01-30 | 1999-08-06 | Nec Corp | 消費電流制御方法及び装置 |
US6505276B1 (en) * | 1998-06-26 | 2003-01-07 | Nec Corporation | Processing-function-provided packet-type memory system and method for controlling the same |
US6360328B1 (en) * | 1998-07-02 | 2002-03-19 | Yamaha Corporation | Plural sampling frequency signal processing by performing designated routines during sub-multiple time slots of each period |
EP0982665A3 (en) | 1998-08-21 | 2004-02-04 | Matsushita Electronics Corporation | A bus system and a master device that stabilizes bus electric potential during non-access periods |
US6088806A (en) * | 1998-10-20 | 2000-07-11 | Seiko Epson Corporation | Apparatus and method with improved power-down mode |
JP3537680B2 (ja) | 1998-10-22 | 2004-06-14 | 富士通株式会社 | プロトコル制御用集積回路 |
JP4325817B2 (ja) | 1999-04-05 | 2009-09-02 | 株式会社日立製作所 | ディスクアレイ装置 |
TW457475B (en) * | 1999-12-08 | 2001-10-01 | Inventec Corp | Status detecting method for hard disk drivers |
JP2001338489A (ja) * | 2000-05-24 | 2001-12-07 | Mitsubishi Electric Corp | 半導体装置 |
US6725385B1 (en) * | 2000-09-11 | 2004-04-20 | International Business Machines Corporation | Intelligent electronic power controller |
US7047327B1 (en) | 2000-12-20 | 2006-05-16 | Adaptec, Inc. | Method and structure for supporting flow control by a SCSI initiator during the data out phase of the packetized SCSI protocol |
US6728815B1 (en) | 2000-12-20 | 2004-04-27 | Adaptec, Inc. | Method and structure for supporting data streaming by a SCSI target during the data in phase of the packetized SCSI protocol |
US6826646B1 (en) | 2000-12-20 | 2004-11-30 | Adaptec, Inc. | Method and structure for supporting data streaming by a SCSI initiator during the data in phase of the packetized SCSI protocol |
US6745260B1 (en) * | 2000-12-20 | 2004-06-01 | Adaptec, Inc. | Method and system for data streaming during the data in phase of the packetized SCSI protocol |
US6769037B1 (en) | 2000-12-20 | 2004-07-27 | Adaptec, Inc. | Method and system for flow control during the data out phase of the packetized SCSI protocol |
US6842798B1 (en) | 2000-12-20 | 2005-01-11 | Adaptec, Inc. | Method and structure for supporting flow control by a SCSI target during the data out phase of the packetized SCSI protocol |
JP2003280770A (ja) * | 2002-03-20 | 2003-10-02 | Toshiba Corp | 電源制御装置 |
US7032120B2 (en) * | 2002-07-18 | 2006-04-18 | Agere Systems Inc. | Method and apparatus for minimizing power requirements in a computer peripheral device while in suspend state and returning to full operation state without loss of data |
JP3724464B2 (ja) * | 2002-08-19 | 2005-12-07 | 株式会社デンソー | 半導体圧力センサ |
US7054971B2 (en) * | 2002-08-29 | 2006-05-30 | Seiko Epson Corporation | Interface between a host and a slave device having a latency greater than the latency of the host |
US7376851B2 (en) * | 2002-10-31 | 2008-05-20 | Lg Electronics Inc. | Apparatus and method for managing power in computer system |
JP4061492B2 (ja) * | 2003-02-10 | 2008-03-19 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および消費電力制御方法 |
JP4486348B2 (ja) * | 2003-11-26 | 2010-06-23 | 株式会社日立製作所 | ドライブの稼働時間を抑止するディスクアレイ |
JP4521193B2 (ja) * | 2004-01-09 | 2010-08-11 | 株式会社リコー | 光ディスク装置の低消費電力制御 |
JP2005316855A (ja) * | 2004-04-30 | 2005-11-10 | Toshiba Corp | 情報処理装置、その起動方法およびその起動プログラム |
JP2005352694A (ja) * | 2004-06-09 | 2005-12-22 | Canon Inc | 印刷装置およびその方法、並びに、情報処理装置およびその制御方法 |
TWI266176B (en) * | 2004-08-26 | 2006-11-11 | Via Tech Inc | Power management state control method |
US8745627B2 (en) * | 2005-06-27 | 2014-06-03 | Qualcomm Incorporated | System and method of controlling power in a multi-threaded processor |
JP4711410B2 (ja) * | 2005-10-13 | 2011-06-29 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体集積回路 |
JP4267006B2 (ja) * | 2006-07-24 | 2009-05-27 | エルピーダメモリ株式会社 | 半導体記憶装置 |
JP4685040B2 (ja) * | 2007-01-24 | 2011-05-18 | パナソニック株式会社 | 半導体集積回路及びその電源供給制御方法 |
JP5700900B2 (ja) * | 2007-04-05 | 2015-04-15 | ピーエスフォー ルクスコ エスエイアールエルPS4 Luxco S.a.r.l. | 半導体集積回路 |
JP5102603B2 (ja) * | 2007-12-21 | 2012-12-19 | ルネサスエレクトロニクス株式会社 | 半導体集積回路 |
US9411391B2 (en) * | 2014-02-07 | 2016-08-09 | Apple Inc. | Multistage low leakage address decoder using multiple power modes |
Family Cites Families (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4365290A (en) * | 1979-03-12 | 1982-12-21 | Medtronic, Inc. | Computer system with power control circuit |
US4409665A (en) * | 1979-12-26 | 1983-10-11 | Texas Instruments Incorporated | Turn-off-processor between keystrokes |
US4317181A (en) * | 1979-12-26 | 1982-02-23 | Texas Instruments Incorporated | Four mode microcomputer power save operation |
JPS59231966A (ja) * | 1983-06-14 | 1984-12-26 | Tamura Electric Works Ltd | 公衆電話機の処理制御方式 |
US4747041A (en) * | 1983-06-27 | 1988-05-24 | Unisys Corporation | Automatic power control system which automatically activates and deactivates power to selected peripheral devices based upon system requirement |
US4698748A (en) * | 1983-10-07 | 1987-10-06 | Essex Group, Inc. | Power-conserving control system for turning-off the power and the clocking for data transactions upon certain system inactivity |
JP2529835B2 (ja) * | 1986-10-09 | 1996-09-04 | 山崎 勇 | ボルト締付力の検出座 |
US5402200A (en) * | 1988-02-04 | 1995-03-28 | Conner Peripherals, Inc. | Low-power hard disk drive system architecture |
US4920339A (en) * | 1989-01-06 | 1990-04-24 | Western Digital Corp. | Switchable bus termination and address selector |
US5041964A (en) * | 1989-06-12 | 1991-08-20 | Grid Systems Corporation | Low-power, standby mode computer |
JPH0328911A (ja) * | 1989-06-26 | 1991-02-07 | Mitsubishi Electric Corp | マイクロプロセッサ |
JP2880737B2 (ja) * | 1989-09-29 | 1999-04-12 | 株式会社東芝 | 平行バス終端装置 |
JPH04143819A (ja) * | 1989-12-15 | 1992-05-18 | Hitachi Ltd | 消費電力制御方法、半導体集積回路装置およびマイクロプロセツサ |
US5029284A (en) * | 1990-04-30 | 1991-07-02 | Motorola, Inc. | Precision switchable bus terminator circuit |
US5396635A (en) * | 1990-06-01 | 1995-03-07 | Vadem Corporation | Power conservation apparatus having multiple power reduction levels dependent upon the activity of the computer system |
JP3034362B2 (ja) * | 1990-11-22 | 2000-04-17 | 株式会社日立製作所 | 周辺制御装置およびscsiバス制御装置 |
US5239559A (en) * | 1991-11-08 | 1993-08-24 | Methode Electronics, Inc. | Terminator method and apparatus |
US5309569A (en) * | 1992-04-24 | 1994-05-03 | Digital Equipment Corporation | Self-configuring bus termination component |
US5392437A (en) * | 1992-11-06 | 1995-02-21 | Intel Corporation | Method and apparatus for independently stopping and restarting functional units |
US5313595A (en) * | 1992-12-10 | 1994-05-17 | Digital Equipment Corporation | Automatic signal termination system for a computer bus |
-
1991
- 1991-11-20 JP JP03304289A patent/JP3034362B2/ja not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-21 KR KR1019910020775A patent/KR960002543B1/ko not_active Expired - Lifetime
- 1991-11-21 US US07/795,697 patent/US5361364A/en not_active Expired - Lifetime
-
1994
- 1994-07-22 US US08/279,051 patent/US5479619A/en not_active Expired - Lifetime
-
1995
- 1995-10-11 US US08/540,940 patent/US5675812A/en not_active Expired - Lifetime
-
1996
- 1996-11-27 US US08/757,318 patent/US5892958A/en not_active Expired - Lifetime
-
1999
- 1999-12-27 JP JP11370500A patent/JP2000227892A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR960002543B1 (ko) | 1996-02-22 |
KR920010458A (ko) | 1992-06-26 |
US5892958A (en) | 1999-04-06 |
JP2000227892A (ja) | 2000-08-15 |
US5361364A (en) | 1994-11-01 |
US5479619A (en) | 1995-12-26 |
JPH0511898A (ja) | 1993-01-22 |
US5675812A (en) | 1997-10-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3034362B2 (ja) | 周辺制御装置およびscsiバス制御装置 | |
JP3526920B2 (ja) | コンピュータシステム、ならびに周辺バスクロック信号を制御するためのシステムおよび方法 | |
KR100290729B1 (ko) | 유에스비 등시 데이타를 전송 및 수신하는 장치 및 방법 | |
US6990549B2 (en) | Low pin count (LPC) I/O bridge | |
US6601178B1 (en) | System power management partitioned across a serial bus | |
US5535400A (en) | SCSI disk drive power down apparatus | |
US5625807A (en) | System and method for enabling and disabling a clock run function to control a peripheral bus clock signal | |
US5673400A (en) | Method and apparatus for identifying and controlling a target peripheral device in a multiple bus system | |
JP3633998B2 (ja) | コンピュータシステム | |
US5812875A (en) | Apparatus using a state device and a latching circuit to generate an acknowledgement signal in close proximity to the request signal for enhancing input/output controller operations | |
JPH07295695A (ja) | コンピュータシステムおよびコンピュータシステム内の電力を管理するための方法 | |
CN1983121A (zh) | 带自检机制的直接存储器存取控制器及全域时钟门控方法 | |
CN112639755A (zh) | 从机到从机直接通信 | |
US7337382B2 (en) | Data transfer control device, electronic instrument, and data transfer control method | |
US6016549A (en) | Peripheral unit having at least two sequencer circuits configured to control data transfers for power saving | |
KR100290728B1 (ko) | 다목적 유에스비 엔드포인트 파이프를 구현하는 장치 및 방법 | |
JP3401221B2 (ja) | 記憶装置 | |
JP3916650B2 (ja) | 記憶装置 | |
JP3568592B2 (ja) | 周辺バスクロック信号を制御するためのコンピュータシステムおよびその方法 | |
JP3892887B2 (ja) | 記憶装置 | |
JP3401222B2 (ja) | 記憶装置 | |
JP2005209230A (ja) | 記憶装置 | |
JP3718192B2 (ja) | 記憶装置 | |
EP0961978B1 (en) | Pc chipset interconnection bus | |
JPH07507406A (ja) | システム・クロック速度コントローラ |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080218 Year of fee payment: 8 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080218 Year of fee payment: 8 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090218 Year of fee payment: 9 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100218 Year of fee payment: 10 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110218 Year of fee payment: 11 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218 Year of fee payment: 12 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120218 Year of fee payment: 12 |