JP3030754U - パイプサポート - Google Patents
パイプサポートInfo
- Publication number
- JP3030754U JP3030754U JP1996001168U JP116896U JP3030754U JP 3030754 U JP3030754 U JP 3030754U JP 1996001168 U JP1996001168 U JP 1996001168U JP 116896 U JP116896 U JP 116896U JP 3030754 U JP3030754 U JP 3030754U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- diameter
- tube
- standard
- pipe support
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 230000003014 reinforcing effect Effects 0.000 description 2
- 239000004035 construction material Substances 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009415 formwork Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 廉価で取り扱いやすいパイプサポートとす
る。 【解決手段】 規格品のパイプにて腰管、上管および補
助管が製作され、使用されるクランプも規格品を使用で
きるようにしたパイプサポート。
る。 【解決手段】 規格品のパイプにて腰管、上管および補
助管が製作され、使用されるクランプも規格品を使用で
きるようにしたパイプサポート。
Description
【0001】
本考案は、構造物を構築する際のコンクリートの流し込みに使用する型枠支保 工としてのサポートあるいは足場に用いるパイプサポートである。
【0002】
従来のパイプサポートは、下部の大径の腰管内に上部の小径の差込管を差し込 み、両管の孔に支持ピンを挿通させ、固定して長さ調整するようになっている。 また、パイプサポートはつなぎ材にて補強をするが、その際には特殊なクランプ を使用して固定をしている。
【0003】
従来のパイプサポートは、下部に大径の腰管を使用し強度を出しているが、こ れは差込管に比し大径のパイプを特別に製作して用意せねばならない。従来のパ イプサポートは強度規格上、腰管として径60.5mm、そして差込管として径4 8.6mmのものが使用されている。差込管として使用される径48.6mmのパイ プは規格品であるが、腰管として使用されている径60.5mmのパイプは規格外 のため特別に製作しており、この径のパイプは、建設材料としてはパイプサポー トにしか使用されていない。またつなぎ材での補強の際には、この特殊腰管に適 合させるために、規格品外の特殊クランプも必要である。さらにこの腰管は、6 0.5mmの径であるため、持ち込み、建て方、解体、持ち出し、修理保管等のす べての作業における掴み作業が不可能であるため抱える作業になり作業が大変で ある。そして以上述べたように、腰管およびクランプが特殊であるため価格の高 いものとなっている。
【0004】
近年パイプサポートの強度規格が、各パイプサポート間に水平つなぎおよび基 部の振れ止め用の根ガラミパイプをわたすことにより、上下とも規格品の径48 .6mmのパイプの使用でも可能であることが判明した。そこで不況下、多数山積 みされて存する規格品を腰管とし、さらにクランプも一般の兼用クランプを使用 出来るようにしたものである。
【0005】
図に示す実施例にしたがって本考案を説明する。
【0006】 規格品の径48.6mmのパイプの腰管1の下端には、幅広の台板6が固着され ており、上端には、締め具3を備え、上端に受け板を有する補助管4も規格品の 径48.6mmのパイプを使用しており、この下端には内径とほぼ同一の外径を有 する規格品の径42.7mmの細管からなる上管5の上端部5aが差し込まれ溶接 されている。この上管5には適当間隔にて孔9が開けられており、下端5bが腰 管1の上端より差し込まれ上下スライド自在になっており、所定の長さ調整をし 、前記上管の孔8と、腰管の上部にあけてある孔とに支持ピン6を挿通して固定 するようになっている。上管5の、補助管4との溶接部5bの下部は、周面に沿 って膨らませてあり、使用時に上からの圧力に対するストッパー8としてある。
【0007】
本考案は、すべて規格品のパイプを用いたので、非常に廉価なパイプサポート を提供でき、また、規格品のクランプを使用可能としたので、つなぎ材での補強 の際、全体として廉価に組み立てができる。さらに使用するすべてのパイプが手 にて掴める大きさの径であるため、諸作業が非常に楽なものとなった。
【図1】本考案実施例正面図
1 腰 管 2 台 板 3 締め具 4 補助管 5 上管 6 支持ピン 7 受 板 8 ストッパー 9 孔
Claims (3)
- 【請求項1】 規格品のパイプにて下端に台板を有する
腰管および上端に受板を有する補助管が製作されてお
り、上端が補助管の下部に差し込まれて溶接され、下端
が腰管の上部に上下スライド自在に差し込まれ固定され
る小径の上管となっていることを特徴とするパイプサポ
ート。 - 【請求項2】 腰管および補助管の径が規格品の48.
6mmであり上管の径が42.7mmであるところの請求項
1記載のパイプサポート。 - 【請求項3】 上管に、補助管との溶接部の下に周面に
沿って膨らませたストッパーを形成してある請求項1ま
たは請求項2記載のパイプサポート。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996001168U JP3030754U (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | パイプサポート |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1996001168U JP3030754U (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | パイプサポート |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3030754U true JP3030754U (ja) | 1996-11-05 |
Family
ID=43165734
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1996001168U Expired - Lifetime JP3030754U (ja) | 1996-02-06 | 1996-02-06 | パイプサポート |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3030754U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190025263A (ko) * | 2017-09-01 | 2019-03-11 | (주)의조스틸 | 압축강도가 보강된 파이프서포트 |
-
1996
- 1996-02-06 JP JP1996001168U patent/JP3030754U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20190025263A (ko) * | 2017-09-01 | 2019-03-11 | (주)의조스틸 | 압축강도가 보강된 파이프서포트 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN206360363U (zh) | 一种铝模板斜撑装置 | |
CN201269364Y (zh) | 一种管夹 | |
JP3030754U (ja) | パイプサポート | |
CN206091265U (zh) | 一种可拆卸的锚环装置 | |
CN109441100B (zh) | 一种pc叠合板板带底模板的反拉支撑工具 | |
CN212534648U (zh) | 一种点连式内置保温复合剪力墙拉结组件 | |
CN207672995U (zh) | 一种大面积地下室混凝土后浇带支护模板 | |
CN215168080U (zh) | 一种承接模板加固装置 | |
CN212534827U (zh) | 一种混凝土内置保温钢筋网片垫块支撑装置 | |
CN222686173U (zh) | 一种可拆卸独立基础钢筋整体快速就位装置 | |
CN213591487U (zh) | 一种建筑施工用的弯曲工具 | |
CN111119939B (zh) | 一种用于隧道二衬混凝土施工的振捣装置 | |
CN207160567U (zh) | 一种用于模板工程的夹爪式支撑 | |
CN2269431Y (zh) | 梁柱箍筋环架 | |
CN207513126U (zh) | 一种脚手架 | |
CN214146828U (zh) | 新型植物纤维增强水泥管 | |
CN111827520A (zh) | 一种点连式内置保温复合剪力墙拉结组件 | |
CN212802479U (zh) | 定型化脚手架拉结点 | |
CN110453927A (zh) | 一种建筑墙体斜撑与楼板的固定方法 | |
CN220659760U (zh) | 一种辅助定位装置 | |
CN212535082U (zh) | 一种墙体水平系梁加固装置 | |
CN209942839U (zh) | 一种地铁车站轨顶风道混凝土浇筑工具 | |
US9707672B2 (en) | Snap-tie tool | |
CN210423297U (zh) | 一种高层建筑的金属管紧固装置 | |
CN220100673U (zh) | 一种方便拆装的模板支撑结构 |