JP3026862U - スズカケノキ等の集合果等を利用したつぼ剌激器具 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目 的】 この考案は、スズカケノキ等の集合果等ま
たはスズカケノキ等の集合果に類似の形状寸法に成形し
た合成樹脂を使用したつぼ剌激器具である。 【構 成】 スズカケノキ等の集合果等またはスズカケ
ノキ等の集合果に類似の形状寸法に成形した合成樹脂１
を、台２に設けた凹み、または、穴３に固定する。スズ
カケノキ等の集合果等またはスズカケノキ等の集合果に
類似の形状寸法に成形した合成樹脂１のみでの使用も可
能である。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

人体のつぼを剌激する装置

【０００２】

【考案が解決しようとする課題】

従来、存在していたつぼ刺激用器具は、キメが粗く充分な使用感を得られなか ったり、先端が鋭利で使用時に不必要な痛みを与えていた。

【０００３】

【課題を解決するための手段】

手・足の希望の部位をキメ細かく剌激するために、スズカケノキ等の集合果に そう果の先端の早期の摩耗及び集合果の早期の軟化を防ぐために、ニスなどによ るコーティングを施し、又は合成樹脂をスズカケノキ等の集合果に類似の形状寸 法に成形し、つぼ刺激用器具として使用する。

【０００４】

【従来の技術】

従来、つぃぼ剌激用として木製、竹製又は合成樹脂製の木の実状の器具は存在 していたが、キメが粗く、充分な使用感を得られなかった。 また、つま楊枝を 束ねた形状のものもあったが使用時に不必要な痛みを与えていた。

【０００５】

【考案の実施の形態】

ニスなどによりコーティングされ、手・足の希望の部位をキメ細かく剌激する スズカケノキ等の集合果又はスズカケノキ等の集合果に類似の形状寸法に成形し た合成樹脂を主体としたつぼ剌激用器具である。

【０００６】

【実施例】

【０００７】

【実施例１】 スズカケノキの集合果を両掌の間にはさみ、少し強くすりあわせたり、片方の 手の甲にのせ、他の掌の上で転がすと快い剌激が得られた。

【０００８】

【実施例２】 スズカケノキの集合果を台の上に固定し、その上で足踏みをした場合、足の裏 に快い剌激が得られた。

【０００９】

【考案の効果】

従って、スズカケノキ等の集合果等またはスズカケノキ等の集合果に類似の形 状寸法に成形した合成樹脂を使用したつぼ剌激器具である。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の側面図

【図２】本考案の断面図

【符号の説明】

１はスズカケノキ等の集合果またはスズカケノキ等の集
合果に類似の形状寸法に成形した合成樹脂 ２は固定用台 ３は凹み、または、穴

Claims (4)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 ニス等によるコーティングを施したスズ
   カケノキ等の集合果。
2. 【請求項２】 スズカケノキの集合果に類似の形状寸法
   に成形した合成樹脂。
3. 【請求項３】 スズカケノキの集合果又はそれに類似し
   た形状の合成樹脂製品１を、スズカケノキの集合果の表
   面の形状と同様又は類似の表面を有する台２に設けた凹
   みまたは穴３に、組合わせた足裏用のつぼ剌激器具。
4. 【請求項４】 ニス等によるコーティングを施したスズ
   カケノキ等の集合果又は、スズカケノキの集合果に類似
   の形状寸法に成形した合成樹脂を数個連結したつぼ剌激
   器具。