JP3026380U - マッサージ具 - Google Patents
マッサージ具Info
- Publication number
- JP3026380U JP3026380U JP1995014548U JP1454895U JP3026380U JP 3026380 U JP3026380 U JP 3026380U JP 1995014548 U JP1995014548 U JP 1995014548U JP 1454895 U JP1454895 U JP 1454895U JP 3026380 U JP3026380 U JP 3026380U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- handle
- protrusion
- roller
- grip plate
- massage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Finger-Pressure Massage (AREA)
- Massaging Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一度に体の２箇所のツボを同時に刺激できて
マッサー効率が良く、それに加えて、体のツボや反射区
の位置を確認できるという利便性を有するマッサージ具
を提供する。 【解決手段】 柄１の一端に回動自在にローラ２を取付
けてその外周面に突起５を設けるとともに、柄１の他端
に握り板３を設けてその表面にも突起６を設け、さら
に、握り板３の内側に身体の一部の形状を模した中板部
４を連設して、その中板部４の表面にその身体の一部に
おけるツボもしくは反射区又はその両者を表示した図表
７を設ける。
マッサー効率が良く、それに加えて、体のツボや反射区
の位置を確認できるという利便性を有するマッサージ具
を提供する。 【解決手段】 柄１の一端に回動自在にローラ２を取付
けてその外周面に突起５を設けるとともに、柄１の他端
に握り板３を設けてその表面にも突起６を設け、さら
に、握り板３の内側に身体の一部の形状を模した中板部
４を連設して、その中板部４の表面にその身体の一部に
おけるツボもしくは反射区又はその両者を表示した図表
７を設ける。
Description
【０００１】
本考案はマッサージ具に関する。
【０００２】
マッサージの一種に、体のツボを押圧して刺激することにより血液の循環を活 発にさせる等の効能を得るツボ療法がある。このツボ療法を実施するために、ツ ボ刺激用のイボを設けた各種のマッサージ具が考案されている。しかしながら、 従来のこの種のマッサージ具は、一度に体の一部しか刺激できないという不満が あった。また、実際にマッサージを行う場合に、ツボや反射区の位置が判らず迷 うことがあった。
【０００３】
本考案は上記の問題を解決すること、すなわち、一度に体の２箇所のツボを同 時に刺激することができてマッサージ効率が良く、それに加えて、体のツボや反 射区の位置を確認できるという利便性も有する斬新なマッサージ具の提供を目的 とする。
【０００４】
上記目的を達成するために、本考案のマッサージ具は、柄１の一端に回動自在 にローラ２を取付けてその外周面に突起５を設けるとともに、柄１の他端に握り 板３を設けてその表面にも突起６を設け、さらに、握り板３の内側に身体の一部 の形状を模した中板部４を連設して、その中板部４の表面にその身体の一部にお けるツボもしくは反射区又はその両者を表示した図表７を設けたことを特徴とす る構成を採るものである。
【０００５】
ローラ２を身体の表面に当てて転動させると、ローラ２の外周面に設けた突起 ５が次々に異なる場所のツボを押圧して刺激する。ローラ２を転がす操作は柄１ の他端の握り板３を手のひらで握って行うが、その握り板３の表面にも突起６を 設けてあるので、その突起６が同時に手のひらのツボを押圧して刺激する。すな わち、同時に２箇所のツボを効率よく刺激することができる。また、中板部４に 設けた図表７によってツボや反射区の位置を確認しながらマッサージすることが できる。なお、反射区とはツボのように狭い点ではなく、それよりも少し広い面 のことで、ツボと同様に身体の健康に影響のある箇所をいう。
【０００６】
以下、図示した本考案の実施例について説明する。図中、符号１が柄であり、 符号２が柄１の前端に回動自在に取付けたローラである。このローラ２の外周面 には多数の突起５を設けている。柄１の後端部には手の形状を呈する握り板３を 取付けている。この握り板３の表面にも多数の突起６を設けている。握り板３の 内側には中板部４を一体的に連設している。この中板部４は足の形状を模して形 成され、その表面には足の裏の反射区を表示した図表７を印刷したシール８を貼 着している。なお、柄１、ローラ２及び握り板３はそれぞれプラスチック製であ る。
【０００７】 身体の表面のマッサージをしようとする箇所にローラ２を当て、握り板３を手 のひらで握って柄１を押し又は引く操作を行うと、ローラ２が転動して突起５が 次々と異なる箇所のツボを押圧して刺激する。そして、このとき握り板３に設け た突起６が同時に手のひらのツボを押圧して刺激する。すなわち、身体において ローラ２を転動させる箇所と、手のひらの２箇所を同時に突起５，６によって押 圧してツボを刺激することができる。また、足の裏をマッサージする場合は、中 板部４に貼着したシール８に印刷された図表７に表示されている反射区の位置を 確認しながら行うことができる。
【０００８】 なお、上記の実施例では、中板部４を足の形状になして、そこに足の裏の反射 区を表示した図表７を設けているが、本考案はこれに限定されるものではない。 すなわち、中板部４を身体の他の部位の形状にすることもでき、また、図表７に は身体の他の部位のツボ又は反射区を表示することもできる。
【０００９】
本考案は上記の通りであり、身体の表面の任意の箇所にローラ２を当てて転動 させることにより、その箇所のツボをローラ２に設けた突起５で押圧して刺激す ることができるとともに、同時に柄１の握り板３に設けた突起６によって手のひ らのツボも押圧して刺激することができるので、マッサージ効率が良い。また、 中板部４に設けた図表７に表示されたツボや反射区の位置を確認しながらマッサ ージできるので、やみくもにマッサージするよりも確実な効果が得られる。
【図１】平面図である。
【図２】側面図である。
【図３】図表の拡大平面図である。
１ 柄 ２ ローラ ３ 握り板 ４ 中板部 ５ 突起 ６ 突起 ７ 図表 ８ シール
Claims (1)
- 【請求項１】 柄１の一端に回動自在にローラ２を取付
けてその外周面に突起５を設けるとともに、柄１の他端
に握り板３を設けてその表面にも突起６を設け、さら
に、握り板３の内側に身体の一部の形状を模した中板部
４を連設して、その中板部４の表面にその身体の一部に
おけるツボもしくは反射区又はその両者を表示した図表
７を設けたことを特徴とするマッサージ具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995014548U JP3026380U (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | マッサージ具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1995014548U JP3026380U (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | マッサージ具 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP3026380U true JP3026380U (ja) | 1996-07-12 |
Family
ID=43161541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1995014548U Expired - Lifetime JP3026380U (ja) | 1995-12-27 | 1995-12-27 | マッサージ具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3026380U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022096506A (ja) * | 2020-12-17 | 2022-06-29 | 株式会社レーベン | 施術器具 |
-
1995
- 1995-12-27 JP JP1995014548U patent/JP3026380U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2022096506A (ja) * | 2020-12-17 | 2022-06-29 | 株式会社レーベン | 施術器具 |
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