JP3025905B2 - 多経路梱包材 - Google Patents
多経路梱包材Info
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- B65D21/00—Nestable, stackable or joinable containers; Containers of variable capacity
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D11/18—Containers having bodies formed by interconnecting or uniting two or more rigid, or substantially rigid, components made wholly or mainly of plastics material collapsible, i.e. with walls hinged together or detachably connected
- B65D11/1866—Containers having bodies formed by interconnecting or uniting two or more rigid, or substantially rigid, components made wholly or mainly of plastics material collapsible, i.e. with walls hinged together or detachably connected with detachable components
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
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- Medicines Containing Material From Animals Or Micro-Organisms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 本発明は、多経路梱包材に、特に、このような多経路
梱包システムに使用するための容器に関する。
梱包システムに使用するための容器に関する。
環境保護の意義と、これから導出される廃棄物の減少
ないしは廃棄物の発生の防止の要求とが高まるにつれ
て、従来の梱包システムの難点が指摘されている。即
ち、これまでに企画され、或る国では議決されている規
則によれば、搬送梱包材は、卸売店又は個人商店によっ
て使用後に引取られ、再使用されるか、公共のごみ処理
以外に活用されねばならないからである。非常に屡々縮
み箔又は接着帯と共に使用される従来の単経路カートン
梱包材の場合、このことは、小売店又は梱包材の廃棄に
ついて責任をもつサービス業者にとっては、従来の梱包
システムを必然的に高価にする仕分け及び貯蔵のコスト
を意味する。
ないしは廃棄物の発生の防止の要求とが高まるにつれ
て、従来の梱包システムの難点が指摘されている。即
ち、これまでに企画され、或る国では議決されている規
則によれば、搬送梱包材は、卸売店又は個人商店によっ
て使用後に引取られ、再使用されるか、公共のごみ処理
以外に活用されねばならないからである。非常に屡々縮
み箔又は接着帯と共に使用される従来の単経路カートン
梱包材の場合、このことは、小売店又は梱包材の廃棄に
ついて責任をもつサービス業者にとっては、従来の梱包
システムを必然的に高価にする仕分け及び貯蔵のコスト
を意味する。
この問題を解決するために、多経路梱包システムの構
想が提案されているが、このシステムは実際には具体化
されず、即ち、いろいろの理由から、小売店又は消費者
によって採用されるには至らなかった。
想が提案されているが、このシステムは実際には具体化
されず、即ち、いろいろの理由から、小売店又は消費者
によって採用されるには至らなかった。
リサイクル可能な合成樹脂から成るケース状の容器か
ら成る梱包システムは既に提案されている(この容器の
側部壁は、空の容器を重ね合せ可能とする目的のために
円錐状に形成されている)。容器の側部壁を円錐状に形
成することによって相当大きな不活性の容積が形成さ
れ、この空間が被搬送物品の収納又は梱包のために利用
できないことはさておいて、容器の円錐形状は、逆搬送
の際に、互に積重ねた容器を締付ける結果となり、これ
は容器を分離する際には、容器自身が損傷する危険性を
もっている。更に、この容器の場合には、容器中に梱包
された物品が購入者によって容器から取出されて商品棚
に並べられることが小売店において必要となる。
ら成る梱包システムは既に提案されている(この容器の
側部壁は、空の容器を重ね合せ可能とする目的のために
円錐状に形成されている)。容器の側部壁を円錐状に形
成することによって相当大きな不活性の容積が形成さ
れ、この空間が被搬送物品の収納又は梱包のために利用
できないことはさておいて、容器の円錐形状は、逆搬送
の際に、互に積重ねた容器を締付ける結果となり、これ
は容器を分離する際には、容器自身が損傷する危険性を
もっている。更に、この容器の場合には、容器中に梱包
された物品が購入者によって容器から取出されて商品棚
に並べられることが小売店において必要となる。
折畳み可能なエレメントから容器を作製することも知
られているが、この場合にも商品を容器から展示のため
に取出して商品棚に並べることが必要となる。またこの
解決策において用いられるヒンジ継手の数が多いため、
容器が著しく弱められ、その結果として、この容器シス
テムの使用は、比較的軽量の製品の搬送及び梱包に限定
される。このシステムの多重に折畳まれる構成のため、
この形式の梱包は、小売店又は消費者が採用するのにた
めらいを感ずる。特にメーカーは、梱包の欠陥が製品自
体と欠点と同一視されることを心配したため、品質の高
い商品をこのシステムに用いようとしない。
られているが、この場合にも商品を容器から展示のため
に取出して商品棚に並べることが必要となる。またこの
解決策において用いられるヒンジ継手の数が多いため、
容器が著しく弱められ、その結果として、この容器シス
テムの使用は、比較的軽量の製品の搬送及び梱包に限定
される。このシステムの多重に折畳まれる構成のため、
この形式の梱包は、小売店又は消費者が採用するのにた
めらいを感ずる。特にメーカーは、梱包の欠陥が製品自
体と欠点と同一視されることを心配したため、品質の高
い商品をこのシステムに用いようとしない。
本発明の課題は、強固な構造をもち、簡単に製造で
き、多様に使用でき、取扱いも容易な、多経路梱包材を
提供することにある。その他に、梱包材は、製品を展示
する特性をもつと共に、空の状態で逆搬送する場合に容
積を著しく減少させうるように必要がある。また、梱包
材は、パレットシステムに適合し、積重ねが完全にで
き、積重ねた状態でも従来の他の梱包材と結合できなけ
ればならない。
き、多様に使用でき、取扱いも容易な、多経路梱包材を
提供することにある。その他に、梱包材は、製品を展示
する特性をもつと共に、空の状態で逆搬送する場合に容
積を著しく減少させうるように必要がある。また、梱包
材は、パレットシステムに適合し、積重ねが完全にで
き、積重ねた状態でも従来の他の梱包材と結合できなけ
ればならない。
この課題は、請求の範囲及び以下の詳細な説明に示さ
れた特徴によって、個別にも、組合せとしても解決され
る。
れた特徴によって、個別にも、組合せとしても解決され
る。
本発明による容器は、底体、蓋体及び容器又はケース
の側部壁を形成する壁枠から成るばらばらにできるエレ
メントから成るケースである。底体と蓋体とは、有利に
は、同一物、即ち、底体は蓋体として、またその逆に蓋
体は底体としてそれぞれ使用しうる。
の側部壁を形成する壁枠から成るばらばらにできるエレ
メントから成るケースである。底体と蓋体とは、有利に
は、同一物、即ち、底体は蓋体として、またその逆に蓋
体は底体としてそれぞれ使用しうる。
有利には、底体又は蓋体は、平板状に形成され、特
に、小さい高さの周囲の側縁を有する板状の底エレメン
トから成っている。個々のエレメントは、特に巻込み継
手によって、1つの容器となるように組立てでき、その
際に、底体上に壁枠を、次にその壁枠上に蓋体を、それ
ぞれ載置する。これにより梱包材をそのまま商品の展示
用に使用することも可能となる。それは、蓋及び/又は
壁枠を上方に取出して商品を底エレメントと共に商品棚
に載置できるからである。そのため、従来の梱包システ
ムにおいて必要とされた、商品の解梱と店員による商品
棚への商品の載置とは、不要となる。有利には、このシ
ステムは、底体と蓋体とを組合せ、即ち壁枠なしに底体
と蓋体とを缶詰の収納容器として互に組合せることがで
きる。また、収納する製品の高さによっては、1以上の
壁枠を上下方向に配置することも可能である。
に、小さい高さの周囲の側縁を有する板状の底エレメン
トから成っている。個々のエレメントは、特に巻込み継
手によって、1つの容器となるように組立てでき、その
際に、底体上に壁枠を、次にその壁枠上に蓋体を、それ
ぞれ載置する。これにより梱包材をそのまま商品の展示
用に使用することも可能となる。それは、蓋及び/又は
壁枠を上方に取出して商品を底エレメントと共に商品棚
に載置できるからである。そのため、従来の梱包システ
ムにおいて必要とされた、商品の解梱と店員による商品
棚への商品の載置とは、不要となる。有利には、このシ
ステムは、底体と蓋体とを組合せ、即ち壁枠なしに底体
と蓋体とを缶詰の収納容器として互に組合せることがで
きる。また、収納する製品の高さによっては、1以上の
壁枠を上下方向に配置することも可能である。
特に有利には、壁枠を折畳み自在の構造とする。この
ようにすると、逆搬送に必要な容積を著しく縮小でき
る。底体と蓋体とは、有利には逆搬送のために互に嵌合
させて積重ねできる。その場合は、壁枠の隅角部及び/
又は側辺の中央部に継手を設けて壁枠を折畳みできるよ
うし、その折畳みの度合を、折畳まれた壁枠を容器自身
の内部に収納できるように、又は、折畳まれた壁枠がそ
の寸法のため他の容器エレメントの基本寸法から更に突
出しないように定めることが望ましい。
ようにすると、逆搬送に必要な容積を著しく縮小でき
る。底体と蓋体とは、有利には逆搬送のために互に嵌合
させて積重ねできる。その場合は、壁枠の隅角部及び/
又は側辺の中央部に継手を設けて壁枠を折畳みできるよ
うし、その折畳みの度合を、折畳まれた壁枠を容器自身
の内部に収納できるように、又は、折畳まれた壁枠がそ
の寸法のため他の容器エレメントの基本寸法から更に突
出しないように定めることが望ましい。
底体及び蓋体の把持用の凹みは、取扱いを容易にする
と共に、換気及び冷却のための、閉ざされた容器への開
放用スリットも形成する。
と共に、換気及び冷却のための、閉ざされた容器への開
放用スリットも形成する。
特にけば立たせ域内において底体及び蓋体の所定の表
面にけば立たせ部分を用いたことによって、容器の積重
ねを滑りなしに形成できると共に、従来の梱包材におい
て頻繁に用いられ積層縁もさけられ、それによって、本
発明の梱包材を従来の梱包システム特にカートン梱包と
組合せて用いることが可能となる。壁枠は、開示開口と
共に形成すると有利であり、この展示開口は、必要なら
ば、壁枠の透明な壁によっても形成できる。1つの容器
として組立て可能な個々のエレメントは、周知の溶接可
能な締め環によって固定することが望ましいが、特に圧
力ボタンシステムのような他の固定法によってもよい。
締め環及び他の固定物は、容器の個々のエレメントと同
じ材料、好ましくはポリプロピレンから作製することが
有利であり、それによって簡単なリサイクリングが可能
となる。ポリプロピレンは、10年以上の容器の使用寿命
を許容するため、適切な材料であることが確められてい
る。
面にけば立たせ部分を用いたことによって、容器の積重
ねを滑りなしに形成できると共に、従来の梱包材におい
て頻繁に用いられ積層縁もさけられ、それによって、本
発明の梱包材を従来の梱包システム特にカートン梱包と
組合せて用いることが可能となる。壁枠は、開示開口と
共に形成すると有利であり、この展示開口は、必要なら
ば、壁枠の透明な壁によっても形成できる。1つの容器
として組立て可能な個々のエレメントは、周知の溶接可
能な締め環によって固定することが望ましいが、特に圧
力ボタンシステムのような他の固定法によってもよい。
締め環及び他の固定物は、容器の個々のエレメントと同
じ材料、好ましくはポリプロピレンから作製することが
有利であり、それによって簡単なリサイクリングが可能
となる。ポリプロピレンは、10年以上の容器の使用寿命
を許容するため、適切な材料であることが確められてい
る。
本発明によれば、多様に使用可能な多経路梱包材が少
数のシステム成分によって達成される。例えば、単に底
体及び蓋体によっても容器が形成され、その場合、1以
上の壁枠の付加によって容器の高さを所望により可変で
きる。商品の種類によっては、単に1個の底体又は1つ
の蓋体を用いて、即ち側部壁ないし梱包材を作製でき、
その場合の商品の固定は締め環を用いて行う。締め環を
用いない場合は、外部から貼着可能なラベルによって容
器エレメントを固定してもよい。
数のシステム成分によって達成される。例えば、単に底
体及び蓋体によっても容器が形成され、その場合、1以
上の壁枠の付加によって容器の高さを所望により可変で
きる。商品の種類によっては、単に1個の底体又は1つ
の蓋体を用いて、即ち側部壁ないし梱包材を作製でき、
その場合の商品の固定は締め環を用いて行う。締め環を
用いない場合は、外部から貼着可能なラベルによって容
器エレメントを固定してもよい。
このように、本発明によるケースは、商品の搬送に適
しているが、商品棚に商品を展示するにも適している。
それと同時に、場所を取らないようにケースを逆搬送す
ることもできる。モジュール状の構造によって同一のケ
ースを多くの異なった製品のためにも使用できる。只2
つのシステム要素即ちトレー状又は皿状又は平板状の、
底体及び蓋体用の底エレメントと側部壁用の枠とから成
る、この梱包システムの多様な使用可能性によって、小
売店及び消費者によって採用可能な、前記の課題に対す
る解決策が得られる。
しているが、商品棚に商品を展示するにも適している。
それと同時に、場所を取らないようにケースを逆搬送す
ることもできる。モジュール状の構造によって同一のケ
ースを多くの異なった製品のためにも使用できる。只2
つのシステム要素即ちトレー状又は皿状又は平板状の、
底体及び蓋体用の底エレメントと側部壁用の枠とから成
る、この梱包システムの多様な使用可能性によって、小
売店及び消費者によって採用可能な、前記の課題に対す
る解決策が得られる。
次に本発明の好ましい実施例を図面に基づいて一層詳
細に説明する。図において、図1は、容器の底エレメン
トの下面図である。
細に説明する。図において、図1は、容器の底エレメン
トの下面図である。
図2は、図1による底エレメントの上面図である。
図3は、狭い側面から見た底エレメントの一部断面側
面図である。
面図である。
図4は、長い側面から見た底エレンメントの一部断面
側面図である。
側面図である。
図5は、容器の壁枠の上面図である。
図6は、図5の壁枠の側面図であり、左半分を断面に
よって示した図である。
よって示した図である。
図7は、狭い側面から見た壁枠の、半分は除去して示
す側面図である。
す側面図である。
図8は、壁枠の別の実施例を示す上面図である。
図9は、図8の壁枠の1つの部分エレメントを示す上
面図である。
面図である。
図10は、図9に示した部分エレメントの側面図であ
る。
る。
図11は、図9に展開位置において示した部分要素の上
面図である。
面図である。
図12は、図11に示した部分エレメントの側面図であ
る。
る。
図13は、図10のC−C線に沿った断面図である。
図14は、図12のD−D線に沿った断面図である。
図15は、図8に示した壁枠の、一部は断面図(断面線
A−A)、一部は側面図(矢印Z方向)によって示した
図である。
A−A)、一部は側面図(矢印Z方向)によって示した
図である。
図16は、一部は図8のB−B線に沿った断面図、一部
は矢印Yによる側面図である。
は矢印Yによる側面図である。
図17は、図16の一部の断面図である。
図18は、底体/蓋体の別の実施例を示す平面図であ
る。
る。
図19は、図18の蓋体の一部断面側面図である。
図20は、その上に載置される所属する壁枠又は蓋体と
の蓋体の係止機構を示す説明図である。
の蓋体の係止機構を示す説明図である。
図21は、舌片14と凹部15との特別の構成を説明するた
めの、図19の部分Xの詳細図である。
めの、図19の部分Xの詳細図である。
図22は、図18の蓋体の狭い側面の側面図である。
図23は、蓋体の底面に配設されるけば立たせ域の詳細
図である。
図である。
図24は、折畳み可能な壁枠上に組立て可能な部分エレ
メントを示す上面図である。
メントを示す上面図である。
図25は、折畳み可能な壁枠の長い側面を形成する部分
エレメントの半部分を示す側面図である。
エレメントの半部分を示す側面図である。
図26は、図25の上面図である。
図27は、図24に示した長さ方向に延びる部分エレメン
トの側面図(図25も参照)である。
トの側面図(図25も参照)である。
図28は、図24による短い部分エレメントの側面図であ
る。
る。
図29は、図27による壁枠の長い側面の係止機構の詳細
図である。
図である。
図30は、壁枠又は図24による対応する部分エレメント
の短い側面を示す側面図である。
の短い側面を示す側面図である。
図1〜4には、底体としても蓋体としても使用可能な
容器エレメントが図示してあり、この容器エレメント
は、図5〜7に示した壁枠と組合されて、容器を形成す
る。特に、底体としての、図1〜4に示したエレメント
と、その上に差込まれる図5〜7に示した壁枠と、この
壁枠の上端に載置される蓋体としての、図1〜4に示し
たエレメントとによって、容器を形成することができ
る。
容器エレメントが図示してあり、この容器エレメント
は、図5〜7に示した壁枠と組合されて、容器を形成す
る。特に、底体としての、図1〜4に示したエレメント
と、その上に差込まれる図5〜7に示した壁枠と、この
壁枠の上端に載置される蓋体としての、図1〜4に示し
たエレメントとによって、容器を形成することができ
る。
図1〜4に示したエレメント(以下に底体、又は、蓋
体とも称する)は、周囲の壁縁2を備えた板形の底エレ
メント1を備えている。壁縁2は、底面からわずかに上
方に突出しており、壁枠を載置しなくとも、底体上に載
置された物品に対する側面支持を与える。底エレメント
1の画面から測った壁縁2の高さは、好ましくは、30〜
45mm、特に好ましくは、37.5mmである。壁縁2の下端2a
は内側に凹んでいるので、逆輸送(Rucktransport)の
際には、底体又は蓋体を形成するエレメントを積層状に
重ね合せることができる。下端2aは、掴み手段としても
用いられ、一般に符号3で示した底体又は蓋体としての
エレメントと壁枠4とによって形成される容器の取扱い
を容易にする。また、図示した例において、エレメント
3は、幅狭側に、切欠4を備えており、この切欠4は、
容器を閉ざした状態で、通気及び冷却のための開放用ス
リットを形成すると共に、容器又はエレメント3の取扱
い用の掴み面も形成する。特に図1に示したエレメント
3の下面5には、容器を互に重ね合せる場合にも容器を
他の梱包材、例えばカートン(段ボール)と共に重ね合
わせる場合にも、滑り止めないし転動防止の働きをする
けば立たせ域6が形成されている。図示した例では、底
面5の半領域に4個、従って合計8個のけば立たせ域6
が設けられている。このように区画するのは、容器を垂
直に積上げる場合にも喰い違い状に重ね合せる場合にも
良好な滑り止め効果がこれにより実現されるためであ
る。けば立たせ域6は、ある数の列のけば部分から成
り、互に隣接する列は互に喰い違い状に配されている。
けば部分自身は、好ましくは、半球状に形成されてい
る。けば立たせ域6及びけば部分をこのように構成する
ことは滑り止めという所期の目的に特に良く適合してい
ることが確かめられている。
体とも称する)は、周囲の壁縁2を備えた板形の底エレ
メント1を備えている。壁縁2は、底面からわずかに上
方に突出しており、壁枠を載置しなくとも、底体上に載
置された物品に対する側面支持を与える。底エレメント
1の画面から測った壁縁2の高さは、好ましくは、30〜
45mm、特に好ましくは、37.5mmである。壁縁2の下端2a
は内側に凹んでいるので、逆輸送(Rucktransport)の
際には、底体又は蓋体を形成するエレメントを積層状に
重ね合せることができる。下端2aは、掴み手段としても
用いられ、一般に符号3で示した底体又は蓋体としての
エレメントと壁枠4とによって形成される容器の取扱い
を容易にする。また、図示した例において、エレメント
3は、幅狭側に、切欠4を備えており、この切欠4は、
容器を閉ざした状態で、通気及び冷却のための開放用ス
リットを形成すると共に、容器又はエレメント3の取扱
い用の掴み面も形成する。特に図1に示したエレメント
3の下面5には、容器を互に重ね合せる場合にも容器を
他の梱包材、例えばカートン(段ボール)と共に重ね合
わせる場合にも、滑り止めないし転動防止の働きをする
けば立たせ域6が形成されている。図示した例では、底
面5の半領域に4個、従って合計8個のけば立たせ域6
が設けられている。このように区画するのは、容器を垂
直に積上げる場合にも喰い違い状に重ね合せる場合にも
良好な滑り止め効果がこれにより実現されるためであ
る。けば立たせ域6は、ある数の列のけば部分から成
り、互に隣接する列は互に喰い違い状に配されている。
けば部分自身は、好ましくは、半球状に形成されてい
る。けば立たせ域6及びけば部分をこのように構成する
ことは滑り止めという所期の目的に特に良く適合してい
ることが確かめられている。
エレメント3の補剛用として、壁縁2の領域には、内
面側において垂直方向に延在する補剛リブ7が設けられ
ている。モジュールの壁域は、中空としても、中空プロ
フイルと共に共に形成してもよい。また条溝体を用いて
もよい。
面側において垂直方向に延在する補剛リブ7が設けられ
ている。モジュールの壁域は、中空としても、中空プロ
フイルと共に共に形成してもよい。また条溝体を用いて
もよい。
底体又は蓋体として考えられたこれらのエレメント3
に、図5〜7に示した壁枠8(容器の側部壁を形成す
る)と組合せてもよい。この壁枠8は、折畳み自在に形
成され、その目的のために、壁枠8の隅角部(好ましく
は、壁枠8の長手方向側面が少し片寄せられている)
に、継手が設けられている。図示した好ましい例では、
2個の直径上に向い合う継手9は、ヒンジ継手として、
他の2つの向いあう継手は、隅角域に配された壁枠8の
薄い部分によって、フィルムヒンジとして形成されてい
る。フィルムヒンジ10は、外方に折返した位置では、斜
面11と共に、壁枠の突当り機能を引受け、それによっ
て、折畳みの際のヒンジ継手9の負荷除去作用が得られ
る。必要ならば、4箇所の隅角域の全部にフィルムヒン
ジ又はヒンジ継手を用いてもよい。ヒンジ継手として特
に好ましいのは、互に隔だてられ、その間に継手舌片を
掴んでいる2個の継手フィンガーを備えたヒンジであ
り、これら3つの継手構成部分は、継手ボルトによって
互に連結されて、ヒンジ継手を構成する。
に、図5〜7に示した壁枠8(容器の側部壁を形成す
る)と組合せてもよい。この壁枠8は、折畳み自在に形
成され、その目的のために、壁枠8の隅角部(好ましく
は、壁枠8の長手方向側面が少し片寄せられている)
に、継手が設けられている。図示した好ましい例では、
2個の直径上に向い合う継手9は、ヒンジ継手として、
他の2つの向いあう継手は、隅角域に配された壁枠8の
薄い部分によって、フィルムヒンジとして形成されてい
る。フィルムヒンジ10は、外方に折返した位置では、斜
面11と共に、壁枠の突当り機能を引受け、それによっ
て、折畳みの際のヒンジ継手9の負荷除去作用が得られ
る。必要ならば、4箇所の隅角域の全部にフィルムヒン
ジ又はヒンジ継手を用いてもよい。ヒンジ継手として特
に好ましいのは、互に隔だてられ、その間に継手舌片を
掴んでいる2個の継手フィンガーを備えたヒンジであ
り、これら3つの継手構成部分は、継手ボルトによって
互に連結されて、ヒンジ継手を構成する。
好ましくは壁体の全高に亘って延長するフィルムヒン
ジ状の薄い材料部分を有する。フィルムヒンジ11は、壁
枠8のほほ全高に亘って、従って非常に広い表面に亘っ
て引張応力が捕捉される点で有利であり、これは、壁枠
8の有用性にとって意義をもっている。突当り面として
役立つ斜面11は壁枠8の正面に対して好ましくは45゜傾
斜して配置されている。壁枠8の高さは、適切には65〜
85mm、特に75mmであり、モジュールによる壁枠の段差を
設けてもよく、例えば高さ150mmの壁枠モジュールと高
さ75mmの壁枠モジュールとを設けてもよい。
ジ状の薄い材料部分を有する。フィルムヒンジ11は、壁
枠8のほほ全高に亘って、従って非常に広い表面に亘っ
て引張応力が捕捉される点で有利であり、これは、壁枠
8の有用性にとって意義をもっている。突当り面として
役立つ斜面11は壁枠8の正面に対して好ましくは45゜傾
斜して配置されている。壁枠8の高さは、適切には65〜
85mm、特に75mmであり、モジュールによる壁枠の段差を
設けてもよく、例えば高さ150mmの壁枠モジュールと高
さ75mmの壁枠モジュールとを設けてもよい。
個々のエレメント3,8を相互に固定するのは、互い違
いに配された舌片と凹部とを使用し、これに対応して、
対向片の交互に配された舌片と凹部とが、向い合いに配
されている。即ち、底体又は蓋体を形成するエレメント
3は、対向する長手方向側面に、舌片12と凹部13とを有
し、舌片12は、図4に対応して上方に、エレメント3の
上縁面14から上方に突出している。エレメント3の一方
の長手方向側面の舌片12に向い合うように、他方の長手
方向側面の対応する凹部13が対向している。エレメント
3の向い合う狭い側面の舌片14は、突片状に形成され、
凹部15もこれと相補状に形成されている。この場合に
も、舌片14と凹部15とは、互い違いに、また位置が逆に
なるように対設されている。舌片12,14と凹部13,15と
は、図2に最も良く示すように、外向きに偏よって、即
ち、壁縁2の内周から外周に向って偏よって形成されて
いる。そのため多数のエレメント3を重ね合せたときに
突出する舌片12がじょう乱されない。それは、さもない
と、エレメント3の外周域に対応する凹部を設けねばな
らなくなり、その結果としてエレメント3の構造が弱め
られるからである。舌片12,14は、図3,4からわかるよう
に、内方に指向した側面に円錐面を備えている。図示し
た舌片と凹部の構成の代りに他の適切なプロフィル形状
を用いてもよい。エレメント3の各側に2個の舌片と2
個の凹部とを形成するとが適切である。モジュールの所
属する舌片と凹部とは、差込み継手の形成に適した長さ
とすることは言うまでもなく、また有利には、スナップ
継手を形成してもよい。
いに配された舌片と凹部とを使用し、これに対応して、
対向片の交互に配された舌片と凹部とが、向い合いに配
されている。即ち、底体又は蓋体を形成するエレメント
3は、対向する長手方向側面に、舌片12と凹部13とを有
し、舌片12は、図4に対応して上方に、エレメント3の
上縁面14から上方に突出している。エレメント3の一方
の長手方向側面の舌片12に向い合うように、他方の長手
方向側面の対応する凹部13が対向している。エレメント
3の向い合う狭い側面の舌片14は、突片状に形成され、
凹部15もこれと相補状に形成されている。この場合に
も、舌片14と凹部15とは、互い違いに、また位置が逆に
なるように対設されている。舌片12,14と凹部13,15と
は、図2に最も良く示すように、外向きに偏よって、即
ち、壁縁2の内周から外周に向って偏よって形成されて
いる。そのため多数のエレメント3を重ね合せたときに
突出する舌片12がじょう乱されない。それは、さもない
と、エレメント3の外周域に対応する凹部を設けねばな
らなくなり、その結果としてエレメント3の構造が弱め
られるからである。舌片12,14は、図3,4からわかるよう
に、内方に指向した側面に円錐面を備えている。図示し
た舌片と凹部の構成の代りに他の適切なプロフィル形状
を用いてもよい。エレメント3の各側に2個の舌片と2
個の凹部とを形成するとが適切である。モジュールの所
属する舌片と凹部とは、差込み継手の形成に適した長さ
とすることは言うまでもなく、また有利には、スナップ
継手を形成してもよい。
壁枠8も同様に、相補状の舌片と凹部とを交互に備え
ているため、エレメント3,8を所望のように上下方向に
嵌合させることができる。
ているため、エレメント3,8を所望のように上下方向に
嵌合させることができる。
以上の説明から明らかなように、1つの容器を形成す
るために、所望の数の壁枠を底エレメント上に載置する
ことができる。図6,7からかるように、壁枠8の外面に
は、対応するけば立たせ域6が配設してあり、壁枠8の
長い側面には4個宛の、狭い側面には2個宛のけば立た
せ域6が、それぞれ配設されている。壁枠8の舌片及び
凹部もエレメント3のものと同じ符号で表わされてい
る。図7の右側には、2個の相互に隔てられたフィンガ
ー16とこれらのフィンガーとの間に把持されたヒンジ舌
片17とから成るヒンジが示されている。壁枠8の内面に
は、有利には、補剛リブ7によって同様に補剛されてい
る。
るために、所望の数の壁枠を底エレメント上に載置する
ことができる。図6,7からかるように、壁枠8の外面に
は、対応するけば立たせ域6が配設してあり、壁枠8の
長い側面には4個宛の、狭い側面には2個宛のけば立た
せ域6が、それぞれ配設されている。壁枠8の舌片及び
凹部もエレメント3のものと同じ符号で表わされてい
る。図7の右側には、2個の相互に隔てられたフィンガ
ー16とこれらのフィンガーとの間に把持されたヒンジ舌
片17とから成るヒンジが示されている。壁枠8の内面に
は、有利には、補剛リブ7によって同様に補剛されてい
る。
エレメント3,8は、有利には、同一の合成樹脂から、
好しくは、耐衝撃性のポリプロピレンから作られてい
る。容器を形成するように組立てられるエレメントを固
定するために、容器の回りに巻付けられるか又は必要に
応じて容器に溶接される締め環ないし締め帯が好ましく
は用いられる。これらの締め帯も、好ましくはポリプロ
ピレンから、従ってエレメント3,8と同一の素材から作
製される。有利には、締め帯を空間的に固定するため
に、エレメント3,8の外面に対応する凹所18を形成す
る。これによって固定手段の確実で光学的に適切であ
り、また形状一体的な受入れが保証される。
好しくは、耐衝撃性のポリプロピレンから作られてい
る。容器を形成するように組立てられるエレメントを固
定するために、容器の回りに巻付けられるか又は必要に
応じて容器に溶接される締め環ないし締め帯が好ましく
は用いられる。これらの締め帯も、好ましくはポリプロ
ピレンから、従ってエレメント3,8と同一の素材から作
製される。有利には、締め帯を空間的に固定するため
に、エレメント3,8の外面に対応する凹所18を形成す
る。これによって固定手段の確実で光学的に適切であ
り、また形状一体的な受入れが保証される。
モジュール又は容器の平面の面積としては、規格パレ
ット上に容器を有意に配設することを可能とする各々の
寸法が適切である。285×185mm(外法)及び280×185mm
(内法)が適切であり、400×200mm(外法)及び370×1
85mm(内法)又は400×300mm(外法)及び370×280mm
(内法)も同様に適切である。モジュールの壁の高さに
規則的に段差をつけるなどの別の変形ももちろん差支え
ない。
ット上に容器を有意に配設することを可能とする各々の
寸法が適切である。285×185mm(外法)及び280×185mm
(内法)が適切であり、400×200mm(外法)及び370×1
85mm(内法)又は400×300mm(外法)及び370×280mm
(内法)も同様に適切である。モジュールの壁の高さに
規則的に段差をつけるなどの別の変形ももちろん差支え
ない。
強度を高くし、重量を軽減するには、壁縁及び壁枠を
中空に形成したり、中空室を内部に形成したりしてもよ
く、中空室の形成には、プレス吹込み法によることが好
ましい。
中空に形成したり、中空室を内部に形成したりしてもよ
く、中空室の形成には、プレス吹込み法によることが好
ましい。
壁枠を重ね合せるには、壁枠を斜めに一緒に押付ける
ことによって、長い側面と狭い側面を整列させ、各1つ
の長い側面と狭い側面とを有する2つの互に接する壁面
が軸方向に面一になるようにする。
ことによって、長い側面と狭い側面を整列させ、各1つ
の長い側面と狭い側面とを有する2つの互に接する壁面
が軸方向に面一になるようにする。
以上に説明した容器システムは、メーカー−小売店、
卸売店−小売店、小売店−サービス業者及び小売店−消
費者のように循環される多経路搬送梱包システムに使用
するのに特に適している。メーカー小売店の循環におい
ての認識は、第一に、使用される容器の量及び重量につ
いて、次のその数についてなされる。メーカーは所定の
量の容器を小売店に供給し、容器の引取りを保証する。
小売店において廃棄した場合には、廃棄された容器の量
を秤量し、供給時と引取時との重量を比較する。小売店
は損失の負担について了承している。
卸売店−小売店、小売店−サービス業者及び小売店−消
費者のように循環される多経路搬送梱包システムに使用
するのに特に適している。メーカー小売店の循環におい
ての認識は、第一に、使用される容器の量及び重量につ
いて、次のその数についてなされる。メーカーは所定の
量の容器を小売店に供給し、容器の引取りを保証する。
小売店において廃棄した場合には、廃棄された容器の量
を秤量し、供給時と引取時との重量を比較する。小売店
は損失の負担について了承している。
卸売店−個人商店の循環においての同業者間の供給の
認識も同様に、量及び重量についてなされる。これは、
卸売店から個人商店の場合と同様である。個人商店によ
る引受けは対応する重量管理を行った上で、サービス業
者を介してなされる。卸売業者は、商店においてか又は
サービス業者への引渡しに際して重量を確認することに
よって商店の負担を除く。サービス業者の課題は、多経
路搬送梱包システムの循環を完成するように、商店から
引取った後、メーカーに引渡す前に、容器システムを仕
分けし洗浄し、保管し、財政管理することである。
認識も同様に、量及び重量についてなされる。これは、
卸売店から個人商店の場合と同様である。個人商店によ
る引受けは対応する重量管理を行った上で、サービス業
者を介してなされる。卸売業者は、商店においてか又は
サービス業者への引渡しに際して重量を確認することに
よって商店の負担を除く。サービス業者の課題は、多経
路搬送梱包システムの循環を完成するように、商店から
引取った後、メーカーに引渡す前に、容器システムを仕
分けし洗浄し、保管し、財政管理することである。
消費者との引取に際しては、可能な損失を少くするた
めに、込みの担保額によって容器の担保システムを用意
することが適切である。その場合特に盗難のリスクに留
意して、チップシステムを導入し、MTS(多経路搬送シ
ステム)の容器がチップと共に返還されたときにのみ担
保の支払いを行うようにすることが適切である。この新
規な、本願の請求の範囲に含まれるシステムとの関連に
おいて、ここに開示された容器の使用は、特に適切であ
り、即ち、このシステムは、特に合目的的な仕方で、こ
こに記述された容器によって実現される。
めに、込みの担保額によって容器の担保システムを用意
することが適切である。その場合特に盗難のリスクに留
意して、チップシステムを導入し、MTS(多経路搬送シ
ステム)の容器がチップと共に返還されたときにのみ担
保の支払いを行うようにすることが適切である。この新
規な、本願の請求の範囲に含まれるシステムとの関連に
おいて、ここに開示された容器の使用は、特に適切であ
り、即ち、このシステムは、特に合目的的な仕方で、こ
こに記述された容器によって実現される。
図8〜16には、他のエレメントと共に使用しうる壁枠
の別の実施例が示される。図において同一の部材には同
一の符号が用いられている。この壁枠も、図8におい
て、2個の直径上に向い合ったヒンジ継手9と2個の直
径上に向い合ったフィルムヒンジ10とを備えているが、
2つの同一の分離可能な、壁枠として組立てることので
きる部分エレメントからできている。これらの部分エレ
メントの1つの図9に引伸した形で図示されており、フ
ィルムヒンジ10が明示されている。図9,10及び図12,13
には、ヒンジ継手が示され、部分エレメントの一端に
は、継手又状片19のところに、部分エレメントの他端に
形成された継手突片21のための2つの受入れ部20が設け
られている。継手突片ユニット22には、クリップ舌片23
も形成てあり、この舌片23は、折畳み位置では、図8に
示した壁枠を形成するように、他の部分エレメントの又
状片19の対応の凹部24にスナップ式に係合する。継手の
突片の受入れは、図13の詳細図に見られる。この図から
わかるように、突片21は、好ましくは、スリット通路25
を介して、受入れ部20に押込むことができるので、突片
21は、又状部19中に強く、しかし再取出し可能に着座す
る(図13)。
の別の実施例が示される。図において同一の部材には同
一の符号が用いられている。この壁枠も、図8におい
て、2個の直径上に向い合ったヒンジ継手9と2個の直
径上に向い合ったフィルムヒンジ10とを備えているが、
2つの同一の分離可能な、壁枠として組立てることので
きる部分エレメントからできている。これらの部分エレ
メントの1つの図9に引伸した形で図示されており、フ
ィルムヒンジ10が明示されている。図9,10及び図12,13
には、ヒンジ継手が示され、部分エレメントの一端に
は、継手又状片19のところに、部分エレメントの他端に
形成された継手突片21のための2つの受入れ部20が設け
られている。継手突片ユニット22には、クリップ舌片23
も形成てあり、この舌片23は、折畳み位置では、図8に
示した壁枠を形成するように、他の部分エレメントの又
状片19の対応の凹部24にスナップ式に係合する。継手の
突片の受入れは、図13の詳細図に見られる。この図から
わかるように、突片21は、好ましくは、スリット通路25
を介して、受入れ部20に押込むことができるので、突片
21は、又状部19中に強く、しかし再取出し可能に着座す
る(図13)。
図15,16の正面図からわかるように、壁枠8の外面に
長さ方向に、互に並行に延長するリブ26は、リブ列とし
て形成してあり、図17にその断面形状が図示されてい
る。これらのリブ26は、現場で、即ち商店の商品棚にお
いて、容器に用いられているラベルを着けたり外したり
するために用いられる。このリブ構造によれば、特に同
一の容器を他の商品と共に商品棚を載せて展示する場合
に、使用後のラベルを非常に容易に取外すことができ
る。
長さ方向に、互に並行に延長するリブ26は、リブ列とし
て形成してあり、図17にその断面形状が図示されてい
る。これらのリブ26は、現場で、即ち商店の商品棚にお
いて、容器に用いられているラベルを着けたり外したり
するために用いられる。このリブ構造によれば、特に同
一の容器を他の商品と共に商品棚を載せて展示する場合
に、使用後のラベルを非常に容易に取外すことができ
る。
図18以下は、特に大形の容器、例えば基本寸法が約40
0×600mm以上の容器について、底体、蓋体及び壁枠から
成る容器の別の実施例が示されている。底体及び/又は
蓋体エレメントの剛度を高めるために、これらのエレメ
ントは、二重壁をもって形成されている。二重壁の形成
はブロー押出成形による。蓋体の壁28,29の間の正確な
間隔を保証するために、蓋体の底部の上面27には、突片
状又は管状の形成物30が、上面27から立上るように一体
的に成形されている。これらの形成物は、有利には、蓋
体及び底体の輪郭の土台に特に互いに平行な列として、
好ましくは、規則的な間隔に配設されている。この突片
状又は管状の形成物30により、中空の蓋体の両方の壁の
間の距離が保証されるだけでなく、蓋体及び底体の剛度
が高められる。蓋体及び底体の外面には、以下に説明す
る壁枠の場合と同様に、リブ26が形成しており、これら
のリブは、長手方向に互に平行に延長するように配設し
てあり、図16,17によるリブに対応している。これらの
リブは、図示のような、互に狭い間隔に並設されてい
る。蓋体及び/又は底体の構成も、前述したエレメント
のものと類似しているので、同一の部材は、同一の符号
によって表わされている。以上に説明した実施例に対す
る本質的な差異は、図19,20に示した係止機構31であ
る。詳細には、この係止機構31は、溝32と対応の突起33
とから成り、これらは後に相補状に形成されているた
め、1つの蓋体を別の底体又は蓋体又は壁体と重ね合せ
ると、対応の溝と突起とがスナップ式の係合によって互
いに係止される。これによって、容器を形成するため
に、個々のエレメントの確実な保持及び固定が得られ、
わずかな力を加えるだけでこの係止を解除できる。1つ
の容器として容器エレメントを完全に組立てるには、エ
レメントの対応する凹み18中に面一に収納して溶接し、
簡単に引剥がしによって再ひ取外しできる前述した締め
環のような別の固定機構を用いることが好ましい。蓋体
及び底体が中空に形成されているため、他の実施例にお
いて用いられている内側リブ7は不要となる。図19から
わかるように、締め環を受入れるための受入れ部18は、
外面のみならず上部縁にも設けることができる。
0×600mm以上の容器について、底体、蓋体及び壁枠から
成る容器の別の実施例が示されている。底体及び/又は
蓋体エレメントの剛度を高めるために、これらのエレメ
ントは、二重壁をもって形成されている。二重壁の形成
はブロー押出成形による。蓋体の壁28,29の間の正確な
間隔を保証するために、蓋体の底部の上面27には、突片
状又は管状の形成物30が、上面27から立上るように一体
的に成形されている。これらの形成物は、有利には、蓋
体及び底体の輪郭の土台に特に互いに平行な列として、
好ましくは、規則的な間隔に配設されている。この突片
状又は管状の形成物30により、中空の蓋体の両方の壁の
間の距離が保証されるだけでなく、蓋体及び底体の剛度
が高められる。蓋体及び底体の外面には、以下に説明す
る壁枠の場合と同様に、リブ26が形成しており、これら
のリブは、長手方向に互に平行に延長するように配設し
てあり、図16,17によるリブに対応している。これらの
リブは、図示のような、互に狭い間隔に並設されてい
る。蓋体及び/又は底体の構成も、前述したエレメント
のものと類似しているので、同一の部材は、同一の符号
によって表わされている。以上に説明した実施例に対す
る本質的な差異は、図19,20に示した係止機構31であ
る。詳細には、この係止機構31は、溝32と対応の突起33
とから成り、これらは後に相補状に形成されているた
め、1つの蓋体を別の底体又は蓋体又は壁体と重ね合せ
ると、対応の溝と突起とがスナップ式の係合によって互
いに係止される。これによって、容器を形成するため
に、個々のエレメントの確実な保持及び固定が得られ、
わずかな力を加えるだけでこの係止を解除できる。1つ
の容器として容器エレメントを完全に組立てるには、エ
レメントの対応する凹み18中に面一に収納して溶接し、
簡単に引剥がしによって再ひ取外しできる前述した締め
環のような別の固定機構を用いることが好ましい。蓋体
及び底体が中空に形成されているため、他の実施例にお
いて用いられている内側リブ7は不要となる。図19から
わかるように、締め環を受入れるための受入れ部18は、
外面のみならず上部縁にも設けることができる。
図24以下には、やはり折畳み可能な壁枠8が図示して
あり、各図において同一の部材には同一の符号が用いら
れている。壁枠8は、図24に対応して、狭い側面を形成
する2つの部分エレメント34と、長い側面を形成する2
つの部分エレメント35とから形成され、図24において
は、長さ方向に延長する部分エレメント35のみが図示さ
れている。壁枠は、4つの部分エレメント34,35が組立
てられ、隅角域には、前記の実施例と同様に、ヒンジ継
手が配設されている。ヒンジ継手の詳細な構造は図に示
されている通りである。ヒンジ継手において大切なの
は、継手が正確に隅角部に着座しているのでなく、図24
に示すようにある距離Aだけ偏よっていることにより、
継手の軸線が長い側面に向って隅角部から片寄せられて
いることでいる。この構成は、折畳んだ際に最大の寸法
が長さ方向に延長する部分エレメント35の長さによって
形成されるため、有利となる。それは、短い側面におい
て終端部から突出するピンジ継手が折畳み時に内側に位
置され、部分エレメント35から先に外方に突出しないた
めである。更に、短い部分エレメント34は、フィルムヒ
ンジ10と同様のフィルムヒンジを中央部に備えているた
め、図24の右側に示したように部分エレメント34は内方
に折返し又は折畳むことができる。従って部分エレメン
ト34は、折畳み位置では、部分エレメント35から先に突
出しない。
あり、各図において同一の部材には同一の符号が用いら
れている。壁枠8は、図24に対応して、狭い側面を形成
する2つの部分エレメント34と、長い側面を形成する2
つの部分エレメント35とから形成され、図24において
は、長さ方向に延長する部分エレメント35のみが図示さ
れている。壁枠は、4つの部分エレメント34,35が組立
てられ、隅角域には、前記の実施例と同様に、ヒンジ継
手が配設されている。ヒンジ継手の詳細な構造は図に示
されている通りである。ヒンジ継手において大切なの
は、継手が正確に隅角部に着座しているのでなく、図24
に示すようにある距離Aだけ偏よっていることにより、
継手の軸線が長い側面に向って隅角部から片寄せられて
いることでいる。この構成は、折畳んだ際に最大の寸法
が長さ方向に延長する部分エレメント35の長さによって
形成されるため、有利となる。それは、短い側面におい
て終端部から突出するピンジ継手が折畳み時に内側に位
置され、部分エレメント35から先に外方に突出しないた
めである。更に、短い部分エレメント34は、フィルムヒ
ンジ10と同様のフィルムヒンジを中央部に備えているた
め、図24の右側に示したように部分エレメント34は内方
に折返し又は折畳むことができる。従って部分エレメン
ト34は、折畳み位置では、部分エレメント35から先に突
出しない。
図27,28に示した係止機構31は、前述した蓋体の係止
機構に対応しているため、ここでは詳述しない。長手方
向に延長するリブ26を外面に必要により配設してもよ
い。部分エレメント又は壁枠は中空に形成しても、内部
リブと共に形成してもよい。
機構に対応しているため、ここでは詳述しない。長手方
向に延長するリブ26を外面に必要により配設してもよ
い。部分エレメント又は壁枠は中空に形成しても、内部
リブと共に形成してもよい。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭51−127837(JP,U) 実開 昭63−42548(JP,U) 実公 昭49−3796(JP,Y2) 実公 昭53−12295(JP,Y2) 米国特許3908852(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B65D 21/02 A
Claims (2)
- 【請求項1】物品を受理するための再利用可能なプラス
チック梱包材であって、分離可能に形成された2つの異
なるモジュールエレメント(3,8)から容器を組み立て
ることができ、上記梱包材のモジュールエレメント(3,
8)が、底体又は蓋体として使用可能なエレメント
(3)と、両面を開放した少なくとも1つの壁枠(8)
とからなる梱包材において、 上記底体−蓋体エレメント(3)が、物品のためのトレ
イとして設計されており、トレイ機能のために所定の高
さに制限され、この底体−蓋体エレメント(3,3)間に
上記壁枠(8)を積層可能にするとともに、該壁枠
(8)の隅角部に継手(9)または/およびフィルムヒ
ンジ(10)により平坦状に折畳み自在に形成したことを
特徴とする梱包材。 - 【請求項2】上記底体−蓋体エレメント(3,3)間の壁
枠(8)を各種高さの物品に応じて、複数配置して、上
下方向に積み重ねることを可能にした請求項1に記載の
梱包材。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4037696A DE4037696A1 (de) | 1990-10-26 | 1990-11-27 | Behaeltersystem, insbesondere transport-, und/oder verpackungsbehaeltersystem |
DE4037696.6 | 1990-11-27 | ||
DE19914115893 DE4115893A1 (de) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | Mehrwegverpackung |
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Publications (2)
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