JP3021760B2 - カード処理装置 - Google Patents
カード処理装置Info
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- JP3021760B2 JP3021760B2 JP3109311A JP10931191A JP3021760B2 JP 3021760 B2 JP3021760 B2 JP 3021760B2 JP 3109311 A JP3109311 A JP 3109311A JP 10931191 A JP10931191 A JP 10931191A JP 3021760 B2 JP3021760 B2 JP 3021760B2
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- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 16
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 2
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000009545 invasion Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Conveying Record Carriers (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カード等を使用して、
各種のサービスを受けられるサービスシステムにおいて
使用されるカード処理装置に関する。
各種のサービスを受けられるサービスシステムにおいて
使用されるカード処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】この種のカード処理装置のカード取込機
構としては、実開昭63−107085号公報に示すよ
うに、取り入れたカードに対して磁気ヘッドがカード情
報を読み取り、また書き込みをする処理を的確に成せる
ように、ロック部材を設けて、カードの引き抜きを防ぐ
ようにしているものが提案されている。
構としては、実開昭63−107085号公報に示すよ
うに、取り入れたカードに対して磁気ヘッドがカード情
報を読み取り、また書き込みをする処理を的確に成せる
ように、ロック部材を設けて、カードの引き抜きを防ぐ
ようにしているものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来装置
では、ロック部材、ソレノイドを含むロック駆動手段、
そしてカード案内部にロック部材の係合する凹部を設け
る等、部品点数の多いものとなっている。また、凹部か
ら磁気ヘッドの距離をカード長さより少し長くなるよう
な寸法設定での組立とする等、構造的に複雑となってい
る。
では、ロック部材、ソレノイドを含むロック駆動手段、
そしてカード案内部にロック部材の係合する凹部を設け
る等、部品点数の多いものとなっている。また、凹部か
ら磁気ヘッドの距離をカード長さより少し長くなるよう
な寸法設定での組立とする等、構造的に複雑となってい
る。
【0004】本発明は上記点に鑑みて成されたもので、
簡単な機構で、カードを確実に取り込み、そしてその引
き抜きができないように、またカード待機時の異物の侵
入や悪戯を防げるようにしたカード処理装置を提供する
ことを目的とする。
簡単な機構で、カードを確実に取り込み、そしてその引
き抜きができないように、またカード待機時の異物の侵
入や悪戯を防げるようにしたカード処理装置を提供する
ことを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、カード挿入口
部より挿入されたカードをカード搬送手段により内部に
取り込み、内部に設けた磁気ヘッド等の情報読み取り/
書き込み手段によりカード情報を読み取り、所要のサー
ビスを行なわせ、新たな情報を書き込み後、カードが返
却されるカード処理装置において、挿入されたカードが
通るカード通路の一部を可動体で構成し、この可動体に
カード通過用溝を設け、カード待機時にこのカード通過
用溝をカード通路と非連通とし、カード挿入及びカード
返送時に、カード通路とカード通過用溝とが連通状態に
なるよう前記可動体を動作させる可動体駆動制御手段を
有するものである。
部より挿入されたカードをカード搬送手段により内部に
取り込み、内部に設けた磁気ヘッド等の情報読み取り/
書き込み手段によりカード情報を読み取り、所要のサー
ビスを行なわせ、新たな情報を書き込み後、カードが返
却されるカード処理装置において、挿入されたカードが
通るカード通路の一部を可動体で構成し、この可動体に
カード通過用溝を設け、カード待機時にこのカード通過
用溝をカード通路と非連通とし、カード挿入及びカード
返送時に、カード通路とカード通過用溝とが連通状態に
なるよう前記可動体を動作させる可動体駆動制御手段を
有するものである。
【0006】
【作用】カード待機時は、可動体のカード通過用溝がカ
ード通路と非連通状態となっている。よって、この場合
は、可動体がカード通路を栓するようになり、外部から
の異物の侵入等を防ぐ。
ード通路と非連通状態となっている。よって、この場合
は、可動体がカード通路を栓するようになり、外部から
の異物の侵入等を防ぐ。
【0007】カードが挿入されると、可動体駆動制御手
段により可動体はそのカード通過用溝がカード通路と連
通するように動作される。よって、挿入されたカードは
カード通過用溝を通って後方へ移送されて行く。
段により可動体はそのカード通過用溝がカード通路と連
通するように動作される。よって、挿入されたカードは
カード通過用溝を通って後方へ移送されて行く。
【0008】そして、通り過ぎると、可動体は再びカー
ド通過用溝をカード通路と非連通となるように動作さ
れ、また可動体でカード通路は塞がれて、カードの引き
抜きも防止される。
ド通過用溝をカード通路と非連通となるように動作さ
れ、また可動体でカード通路は塞がれて、カードの引き
抜きも防止される。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。
する。
【0010】各図において、1は自動販売機等のサービ
ス機器に具備させたカード処理装置にして、サービス機
器の外装パネル面2より外部に突出する突出部3の先端
に、カード挿入口4が形成されている。そして、このカ
ード挿入口4に連設してカード通路5が形成され、更に
内部のカード搬送路6へと続いている。7はカード通路
5の入り口付近に配したカード取込用の第1ローラ、
8,8はこの第1ローラ7と協働してカード9の取り入
れをするべくカードリーダー装置本体ケース1aの内部
側に設けられている第2ローラである。10はモータ1
1にて回転駆動される駆動ベルト12により回転するプ
ーリで、第1ローラ7と第2ローラ8,8の中間位置に
あたるカード通路5の途中に設けられている。そしてこ
のプーリ10は中心に軸部13をその片側面に突設さ
せ、その軸部13をカード通路5内に臨ませて、カード
通路5の一部を構成する可動体となっている。そして、
その軸部13には径方向に貫通形成されたカード通過用
溝14が形設されている。なお、前記駆動ベルト12は
モータ軸に固定した駆動プーリ15と前記プーリ10と
の間に張設されている。前記カード通過用溝14は、軸
部13の90度回転ごとに、カード通路5と一致して連
通状況となる水平状態(図2,図4参照)と、カード通
路5と直交してカード通路5を遮断するシャッタのよう
に働く直立状態(図3参照)の2位置をとるようになっ
ている。
ス機器に具備させたカード処理装置にして、サービス機
器の外装パネル面2より外部に突出する突出部3の先端
に、カード挿入口4が形成されている。そして、このカ
ード挿入口4に連設してカード通路5が形成され、更に
内部のカード搬送路6へと続いている。7はカード通路
5の入り口付近に配したカード取込用の第1ローラ、
8,8はこの第1ローラ7と協働してカード9の取り入
れをするべくカードリーダー装置本体ケース1aの内部
側に設けられている第2ローラである。10はモータ1
1にて回転駆動される駆動ベルト12により回転するプ
ーリで、第1ローラ7と第2ローラ8,8の中間位置に
あたるカード通路5の途中に設けられている。そしてこ
のプーリ10は中心に軸部13をその片側面に突設さ
せ、その軸部13をカード通路5内に臨ませて、カード
通路5の一部を構成する可動体となっている。そして、
その軸部13には径方向に貫通形成されたカード通過用
溝14が形設されている。なお、前記駆動ベルト12は
モータ軸に固定した駆動プーリ15と前記プーリ10と
の間に張設されている。前記カード通過用溝14は、軸
部13の90度回転ごとに、カード通路5と一致して連
通状況となる水平状態(図2,図4参照)と、カード通
路5と直交してカード通路5を遮断するシャッタのよう
に働く直立状態(図3参照)の2位置をとるようになっ
ている。
【0011】可動体である軸部13を駆動するモータ1
1は、カード挿入検知センサ15及びモータ駆動制御用
センサ16を含む制御回路である可動体駆動制御手段
(図示せず)にて動作が制御されている。そして、カー
ド挿入検知センサ15は、カード挿入口4よりカード通
路5へのカード9の挿入があると、それを検知するよう
カード通路5の入口部分に配設されている。このカード
挿入検知センサ15は発光部15aと受光部15bとか
らなる光センサである。そして、このカード挿入検知セ
ンサ15により、カード9の投入が検知されたら、モー
タ駆動制御用センサ16は、軸部13が図2の状態から
図3のように90度回転した後、一旦停止させてカード
9通過後、更に図4のように90度回転させて停止させ
るようにするために設けられている。このモータ駆動制
御用センサ16も発光部16aと受光部16bとから成
る光センサで、カード通路5に直交して対向配置され、
軸部13が回動して、光がそのカード通過用溝14を通
じて光が通り抜けると受光部16bが検知作動してモー
タ11の回転を停止するような検知信号を出力する。
尚、図示しないが、可動体駆動制御手段は、軸部13の
カード通過用溝14がカード通路5と連通する90度回
転位置を検出して、所定期間をモータ11を一時的に停
止する制御を行なうために位置検知センサ(図示せず)
を含んでいる。
1は、カード挿入検知センサ15及びモータ駆動制御用
センサ16を含む制御回路である可動体駆動制御手段
(図示せず)にて動作が制御されている。そして、カー
ド挿入検知センサ15は、カード挿入口4よりカード通
路5へのカード9の挿入があると、それを検知するよう
カード通路5の入口部分に配設されている。このカード
挿入検知センサ15は発光部15aと受光部15bとか
らなる光センサである。そして、このカード挿入検知セ
ンサ15により、カード9の投入が検知されたら、モー
タ駆動制御用センサ16は、軸部13が図2の状態から
図3のように90度回転した後、一旦停止させてカード
9通過後、更に図4のように90度回転させて停止させ
るようにするために設けられている。このモータ駆動制
御用センサ16も発光部16aと受光部16bとから成
る光センサで、カード通路5に直交して対向配置され、
軸部13が回動して、光がそのカード通過用溝14を通
じて光が通り抜けると受光部16bが検知作動してモー
タ11の回転を停止するような検知信号を出力する。
尚、図示しないが、可動体駆動制御手段は、軸部13の
カード通過用溝14がカード通路5と連通する90度回
転位置を検出して、所定期間をモータ11を一時的に停
止する制御を行なうために位置検知センサ(図示せず)
を含んでいる。
【0012】取り込まれたカード9は、更にカード搬送
路6に配されている第3のローラ17,17により搬送
されて、そのカード搬送路6の後方位置に配されている
磁気ヘッド18にて、カード9に記録した記録情報を読
み取られる。カード9は磁気ヘッド18の位置に設けた
第4のローラ20と、後方に配した第5のローラ21,
21とで、磁気ヘッド18に沿わせて移動させている。
カード9の記録情報が読み取られ、適正であれば、所定
のサービスを行ない、再びカード9に新たな情報の書き
込みを磁気ヘッド18が行なうと、第4のローラ20及
び第5のローラ21,21が逆転してカード9を戻し始
める。また、第3のローラ17,17、第2ローラ8,
8、及び第1ローラ7も逆転することで、カード9はカ
ード挿入口4に戻される。
路6に配されている第3のローラ17,17により搬送
されて、そのカード搬送路6の後方位置に配されている
磁気ヘッド18にて、カード9に記録した記録情報を読
み取られる。カード9は磁気ヘッド18の位置に設けた
第4のローラ20と、後方に配した第5のローラ21,
21とで、磁気ヘッド18に沿わせて移動させている。
カード9の記録情報が読み取られ、適正であれば、所定
のサービスを行ない、再びカード9に新たな情報の書き
込みを磁気ヘッド18が行なうと、第4のローラ20及
び第5のローラ21,21が逆転してカード9を戻し始
める。また、第3のローラ17,17、第2ローラ8,
8、及び第1ローラ7も逆転することで、カード9はカ
ード挿入口4に戻される。
【0013】上記構成において、その動作を図2〜図4
をもとにして詳述する。
をもとにして詳述する。
【0014】図2のように、カード9の挿入前には、軸
部13がそのカード通過用溝14を垂直状態とする態勢
で待機している。よって、この時は、軸部13によっ
て、カード通路5はこの軸部13にてシャッタで閉じた
ように遮蔽されており、ごみ等の異物の侵入を防止して
いる。
部13がそのカード通過用溝14を垂直状態とする態勢
で待機している。よって、この時は、軸部13によっ
て、カード通路5はこの軸部13にてシャッタで閉じた
ように遮蔽されており、ごみ等の異物の侵入を防止して
いる。
【0015】カード9が挿入され、発光部15aと受光
部15b間をカード9が遮ると、カード挿入検知センサ
15が検知動作し、その検知信号がモータ11を駆動さ
せる。モータ11の駆動により駆動ベルト12が図3の
ように回転し(例えば時計方向)、90度回転した所で
一旦停止させる。これに軸部13のカード通過用溝14
がカード通路5と連通状態になり、搬送されて来たカー
ド9は更に後方へと移送される。
部15b間をカード9が遮ると、カード挿入検知センサ
15が検知動作し、その検知信号がモータ11を駆動さ
せる。モータ11の駆動により駆動ベルト12が図3の
ように回転し(例えば時計方向)、90度回転した所で
一旦停止させる。これに軸部13のカード通過用溝14
がカード通路5と連通状態になり、搬送されて来たカー
ド9は更に後方へと移送される。
【0016】なお、軸部13が回動を始めると、モータ
駆動制御用センサ16はその発光部16aと受光部16
b間が軸部13によって遮られ受光部15bより状態変
化を検知する信号が出力する。カード9がカード通過用
溝14を通り抜けるに十分な時間、モータ11をこの状
態に停止維持させる制御を行なわせ、この時間経過後
に、モータ11を再駆動させる。軸部13が回動し出せ
ば、カード通路5は塞がれるので、取込中のカード9を
引き抜く悪戯等はできない。やがて軸部13が180回
転して、図4の状態になると、カード通過用溝14が垂
直状態となって、発光部16aよりの光はカード通過用
溝14を通って受光部16bに届き、その検知信号に基
づいて、モータ11の回転を停止させ、図2の状態に戻
る。
駆動制御用センサ16はその発光部16aと受光部16
b間が軸部13によって遮られ受光部15bより状態変
化を検知する信号が出力する。カード9がカード通過用
溝14を通り抜けるに十分な時間、モータ11をこの状
態に停止維持させる制御を行なわせ、この時間経過後
に、モータ11を再駆動させる。軸部13が回動し出せ
ば、カード通路5は塞がれるので、取込中のカード9を
引き抜く悪戯等はできない。やがて軸部13が180回
転して、図4の状態になると、カード通過用溝14が垂
直状態となって、発光部16aよりの光はカード通過用
溝14を通って受光部16bに届き、その検知信号に基
づいて、モータ11の回転を停止させ、図2の状態に戻
る。
【0017】磁気ヘッド18によるカード9の読み取り
/書き込みが終了すれば、再びモータ11は回転駆動し
て、図2〜図3の動作を行なって、カード9は返却され
る。なお、上記実施例では、可動体として回転する軸部
を例に取り説明したが、必ずしも回転体とは限らず、要
はカード通路の一部を構成する可動体であって、それに
設けたカード通過用溝がカード通路と連通/非連通に動
作制御される構成であれば構わない。
/書き込みが終了すれば、再びモータ11は回転駆動し
て、図2〜図3の動作を行なって、カード9は返却され
る。なお、上記実施例では、可動体として回転する軸部
を例に取り説明したが、必ずしも回転体とは限らず、要
はカード通路の一部を構成する可動体であって、それに
設けたカード通過用溝がカード通路と連通/非連通に動
作制御される構成であれば構わない。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、カード
リーダー待機時は、カード通路の一部を形成する可動体
に設けたカード通過用溝をカード通路と非連通とするこ
とにより、ごみなどの異物の侵入を防げる。そして、カ
ード挿入があると、可動体を動作させ、カード通過用溝
をカード通路と連通させることにより、確実にカードを
取り込ませ、取り込み後、再び可動体を動作させてカー
ド通路とカード通過用溝とは非連通としてカード通路を
塞ぐようにすることで、カード引き抜きの防止も図って
いる。
リーダー待機時は、カード通路の一部を形成する可動体
に設けたカード通過用溝をカード通路と非連通とするこ
とにより、ごみなどの異物の侵入を防げる。そして、カ
ード挿入があると、可動体を動作させ、カード通過用溝
をカード通路と連通させることにより、確実にカードを
取り込ませ、取り込み後、再び可動体を動作させてカー
ド通路とカード通過用溝とは非連通としてカード通路を
塞ぐようにすることで、カード引き抜きの防止も図って
いる。
【0019】このように、従来装置と比べて、簡単な機
構である上、同等の効果を発揮できるカード処理装置が
提供できる。
構である上、同等の効果を発揮できるカード処理装置が
提供できる。
【図1】本発明のカード処理装置の内部構成を示す構造
図。
図。
【図2】カード待機時における本発明カード処理装置の
動作を示す要部構成図。
動作を示す要部構成図。
【図3】カード通過中の動作を示す要部構成図。
【図4】カード通過後の動作を示す要部構成図。
4 カード挿入口 5 カード通路 13 軸部(可動体) 14 カード通過用溝 18 磁気ヘッド
Claims (1)
- 【請求項1】 カード挿入口部より挿入されたカードを
カード搬送手段により内部に取り込み、内部に設けた磁
気ヘッド等の情報読み取り/書き込み手段によりカード
情報を読み取り、所要のサービスを行なわせ、新たな情
報を書き込み後、カードが返却されるカード処理装置に
おいて、挿入されたカードが通るカード通路の一部を可
動体で構成し、この可動体にカード通過用溝を設け、カ
ード待機時にこのカード通過用溝をカード通路と非連通
とし、カード挿入及びカード返送時に、カード通路とカ
ード通過用溝とが連通状態になるよう前記可動体を動作
させる可動体駆動制御手段を有することを特徴とするカ
ード処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3109311A JP3021760B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | カード処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3109311A JP3021760B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | カード処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04336696A JPH04336696A (ja) | 1992-11-24 |
JP3021760B2 true JP3021760B2 (ja) | 2000-03-15 |
Family
ID=14506992
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3109311A Expired - Fee Related JP3021760B2 (ja) | 1991-05-14 | 1991-05-14 | カード処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3021760B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006252192A (ja) * | 2005-03-10 | 2006-09-21 | Oki Electric Ind Co Ltd | 媒体処理装置 |
-
1991
- 1991-05-14 JP JP3109311A patent/JP3021760B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04336696A (ja) | 1992-11-24 |
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