JP3020182B2 - 乗用車用空気入りラジアルタイヤ - Google Patents
乗用車用空気入りラジアルタイヤInfo
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Description
の軽量化を図りながら操縦安定性を向上するようにした
乗用車用空気入りラジアルタイヤに関する。
染問題から車両の一層の低燃費化が強く要望されるよう
になり、その一環としてタイヤの軽量化も大きな技術課
題としてクローズアップされてきている。一方、乗用車
用空気入りラジアルタイヤは、ベルト層がスチールコー
ドから構成されたものは、スチールコードが他の繊維コ
ードに較べて非常に優れた高強度,高弾性率を有するた
め、高い操縦安定性を発揮することが知られている。し
かし、スチールコードは比重が大きいためにタイヤ重量
を増大させ、燃費を低下させてしまうという欠点があ
り、上述した技術課題に対応し難くなっている問題を有
している。
タイヤコード材料として、アラミド繊維コードが提案さ
れている。このアラミド繊維コードはスチールコードに
匹敵する高強度,高弾性率を有すると共にスチールコー
ドに比べて低比重であるため、タイヤの軽量化に寄与さ
せることができる。例えば、スチールコードを使用した
ベルト層をアラミド繊維コードに単純に置き換えるだけ
で約5〜8%も軽量化できることがわかっている。
の圧縮剛性がほぼゼロに等しいため曲げ変形を加えられ
たときの曲げ剛性が低いという欠点がある。そのため、
スチールコードを使用したベルト層を同じ構造のままア
ラミド繊維コードに置き換えて得られるコーナリングパ
ワーは、上記スチールコードを使用したベルト層から得
られるコーナリングパワーの高々75%までであった。
したがって、アラミド繊維コードによっては、スチール
コードを使用したベルト構造のタイヤ並みに操縦安定性
を向上させることはほとんど不可能であるとされてい
た。
ト構造にアラミド繊維コードを使用して軽量化を図りな
がら、従来のスチールコードを使用したベルト層のタイ
ヤ以上の操縦安定性を発揮できるようにする乗用車用空
気入りラジアルタイヤを提供することにある。
の本発明は、トレッド面に少なくともタイヤ周方向に延
びる複数本の溝を設け、トレッド内部に2層のベルト層
を設けた空気入りラジアルタイヤにおいて、前記溝の溝
深さを6.0〜8.5mmの範囲にすると共に、溝底か
ら最外側のベルト層までの溝下ゴム厚さを0.5〜2.
5mmの範囲にし、かつ前記ベルト層のうち少なくとも
1層を、アラミド繊維コードを50%伸長時弾性率が3
0〜55kgf/cm2 のコートゴムで被覆構成したこ
とを特徴とするものである。
示すようにトレッド面に垂直方向に最深の溝底まで測定
した距離をいい、また溝下ゴム厚さ(t)とは、最深の
溝底から外側のベルト層(4u)のコード表面までの距
離をいう。また、50%伸長時弾性率とは、JIS K
6301に規定された方法によって室温条件下に測定
した値である。
アラミド繊維コードで構成することに加えて、溝深さ及
び溝下ゴム厚さを従来タイヤに比べて小さく設定したこ
とにより、タイヤ重量を従来のスチールコードベルト層
を使用したものに比べて軽量化することができる。ま
た、トレッド面の溝深さ及び溝下ゴム厚さを小さく設定
したことと、ベルト層のアラミド繊維コードのコートゴ
ムを従来タイヤに比べて硬めに設定して面内剛性を上げ
たこととが相まって、コーナリングパワーを従来のスチ
ールコードを使用したベルト層のタイヤから得られるも
の以上にすることが可能になる。
用車用空気入りラジアルタイヤを例示するものである。
図において、1はトレッド部、2はナイロンコードやポ
リエステルコード等の有機繊維コードからなるカーカス
層である。カーカス層2は左右一対のビードコア5の廻
りにタイヤ内側から外側に折り返され巻き上げられてい
る。このカーカス層2のタイヤ周方向EE’に対するコ
ード角は実質的に90°になっている。トレッド部1で
は、カーカス層2の外側にアラミド繊維コードからなる
2層の内側ベルト層4dと外側ベルト層4uとがタイヤ
1周にわたって配置されている。それぞれのベルト層4
d,4uのコートゴムは50%伸長時弾性率が30〜5
5kgf/cm2 の範囲からなっている。また、内側ベ
ルト層4dと外側ベルト層4uのタイヤ周方向EE’に
対するコード角度は5〜40°であると共に互いに交差
している。
延びる主溝6とこれに交差する副溝7とが設けられてい
る。主溝6の溝深さdは6.0〜8.5mmの範囲に設
定され、また溝下ゴム厚さtが0.5〜2.5mmの範
囲に設定されている。本発明者らは、上述した発明をす
るに当たり、タイヤの軽量化という技術課題を前提に、
ラジアルタイヤのコーナリングパワーを左右する要因を
多面的に探索した。その結果、後述する実験例で詳細を
示すように、トレッド面に主としてタイヤ周方向に設け
た溝の溝深さ及び溝下ゴム厚さがコーナリングパワーを
決める大きな要素になり、しかもこれら溝の溝深さや溝
下ゴム厚さが小さいほどコーナリングパワーを大きくす
るということを知見した。この場合のタイヤ周方向の溝
としては、ストレート溝であるか、ジグザグ溝であるか
は関係なく、またタイヤ幅方向に副溝を有するか否かに
も関係するものではなかった。しかし、前述したよう
に、ベルト層のコードをスチールコードからアラミド繊
維コードに置き換えると約25%ものコーナリングパワ
ーの低下があるため、溝深さ及び溝下ゴム厚さだけの技
術対策から、この約25%のコーナリングパワーの低下
をカバーすることは殆ど不可能であることも判り、これ
に加えてベルト層のコートゴムの50%伸長時弾性率を
従来のスチールコードベルト層に使われている水準より
も高くすることにより目的の達成されることを見出し
た。
について説明する。図3は、溝深さdとコーナリングパ
ワーCPとの関係についての実験結果を示すものであ
る。この実験はタイヤ構造を次のように共通にし、溝深
さdだけを6mm,7mm,8mm,8.5mm,9m
m,10mm,11mm,12mmのそれぞれに異なら
せた8種類のラジアルタイヤについて行った結果であ
る。
50kgf、速度10km/hrで走行させるとき、ス
リップ角右1°時の横力とスリップ角左1°時の横力と
をそれぞれ測定し、その両測定値の平均値(絶対値の平
均値)を溝深さ6mmのタイヤの測定値を100とする
ときの指数で示した。
グパワーCPとの関係についての実験結果を示すもので
ある。この実験は上記実験で使用したタイヤと同じトレ
ッド構造、タイヤサイズ、ベルト構造にすると共に溝深
さを8.5mmにする点を共通にし、溝下ゴム厚さtだ
けを0.5mm,1.5mm,2.0mm,2.5m
m,3.0mm,3.5mm,4.0mmのそれぞれに
異ならせた7種類のラジアルタイヤについて行った。コ
ーナリングパワーCPは、上記と同じ方法で測定し、溝
下ゴム厚さt0.5mmのタイヤの測定値を100とす
るときの指数で示した。
深さdが浅いほどコーナリングパワーCPが高くなり、
8.5mm以下でコーナリングパワーCPが急激に増大
することがわかる。上述のような傾向は、試験に供した
タイヤサイズのタイヤに限らず、他のサイズのタイヤに
ついても同様の傾向があることが認められる。従来のラ
ジアルタイヤでは、溝深さdを8〜11mmとするのが
一般的であるが、本発明では、図3の結果から溝深さd
を6.0〜8.5mmとし、好ましくは6.0〜7.5
mmにするのである。下限の6.0mmは、摩耗寿命か
ら決められ、これよりも浅くなってはタイヤとして実用
性に乏しくなる。
ら、溝下ゴム厚さtが薄くなるほどコーナリングパワー
CPが大きくなり、特に2.5mm以下で急激に増大す
ることがわかる。このような傾向は、他のサイズのタイ
ヤについても同様の傾向が認められる。従来のラジアル
タイヤでは、溝下ゴム厚さtを2.5〜4mmとするの
が一般的であるが、本発明では、図4の結果から溝下ゴ
ム厚さtを0.5〜2.5mm、好ましくは1.0〜
2.0mmとするのである。下限の0.5mmは、ベル
トコードを保護し、その破損故障を防止するための限界
である。
溝)の溝深さd及び溝下ゴム厚さtを小さくすればする
ほどコーナリングパワーCPを増加させることができ
る。しかし、前者の溝深さdによるコーナリングパワー
CPの向上効果は、下限の溝深さd=6.0mmにした
場合でも従来タイヤの下限の溝深さd=8.5mmに比
べて高々9%程度まででしかなく、また、後者の溝下ゴ
ム厚さtによるコーナリングパワーCPの向上効果も、
下限の溝下ゴム厚さt=0.5mmにした場合でも従来
タイヤの下限の溝下ゴム厚さt=3.0mmに比べて高
々19%程度まででしかない。このため、これら溝深さ
dと溝下ゴム厚さtだけからアラミド繊維コードベルト
層の低曲げ剛性を補うことはできず、従来のスチールコ
ードベルト層から得られるコーナリングパワー以上にす
ることは難しい。
厚さtだけでは不足するコーナリングパワーをアラミド
繊維コードベルト層のコートゴムの低伸長時弾性率を大
きくすることによって補足し、スチールコードベルト層
から得られるコーナリングパワー以上にすることを可能
にする。図5は、コートゴムの50%伸長時弾性率M50
とコーナリングパワーCPとの関係についての実験結果
を示したもので、図3の実験で使用したタイヤと同じト
レッド構造、タイヤサイズ、ベルト構造にすると共に溝
深さdを7.0mm、溝下ゴム厚さtを1.5mmにす
る点を共通にし、コートゴムの50%伸長時弾性率M50
だけを25kgf/cm2 、30kgf/cm2 、35
kgf/cm2 、45kgf/cm2 、55kgf/c
m2のそれぞれに異ならせた5種類のラジアルタイヤに
ついて実験したものである。コーナリングパワーCPは
上記図3と同じ方法で測定し、50%伸長時弾性率M50
が25kgf/cm2 のタイヤの測定値を100とする
ときの指数で示した。
グパワーCPは50%伸長時弾性率M50の大きさに比例
して直線的に増大することがわかる。本発明は、このコ
ートゴムの50%伸長時弾性率M50を30〜55kgf
/cm2 にするようにしたものである。従来のベルトコ
ードに使用するコートゴムは硬くすると加工性が悪化す
るという観点から、また、硬くする必要性もなかったた
め、硬いものでも50%伸長時弾性率は27kgf/c
m2 程度までであった。これに対し、本発明はアラミド
繊維コードの低曲げ剛性を補うことを目的として50%
伸長時弾性率M50が30kgf/cm2 以上、好ましく
は35kgf/cm2 以上のゴムを使用するのである。
このコートゴムの50%伸長時弾性率M50は大きければ
大きいほど望ましいが、高くなり過ぎると加工性が悪化
すると共に破断伸びが低下してベルト層の耐久性を低下
するため、その上限は55kgf/cm2 にし、好まし
くは45kgf/cm2 にするようにする。
ミド繊維コードとしては、トータルデニールDが500
〜5000D、好ましくは2000〜3000Dのフィ
ラメントであることが望ましい。さらに、この撚糸はコ
ートゴムとの接着性を良好にするため、エポキシ樹脂、
レゾルシン・ホルマリン・ラテックス(RFL)等の接
着剤で表面処理される。表面処理されたコードは、スダ
レ状に製織され、得られたスダレ状織物に前述した低伸
長時弾性率の大きなコートゴムがコード直径よりも0.
1〜1.0mm厚くなるように被覆される。好ましくは
コード直径+0.1〜0.6mmの厚さになるように被
覆する。
ミド繊維コードから構成されることが望ましいが、必要
により1層をアラミド繊維コードとし、他の1層をスチ
ールコードから構成するようにしてもよい。また、2層
のベルト層はタイヤ周方向に対するコード角度が5〜4
0度、好ましくは15〜30度になるようにし、かつベ
ルトコードが互いに交差するように積層し、タイヤ子午
線方向の幅をタイヤ接地幅の80〜130%、好ましく
は90〜110%にするのがよい。
ド面に下記のトレッドパターンを形成した本発明タイヤ
1を製作した。 トレッドパターン:タイヤ周方向に沿ってトレッド接地
面内に4本の幅6mmのストレート主溝を設け、ほぼ幅
が互いに均等な5本のリブを形成する。幅4mm、溝深
さがストレート主溝と同じ深さの複数本の副溝をラジア
ル方向に約26mmの間隔で形成して前記リブを分割
し、タイヤ周上に矩形ブロック72個を配列させたブロ
ックパターンを形成したまた、ベルト層のコートゴムと
して表2に示すゴム組成物E,C,A,Bを使用し、溝
深さd,溝下ゴム厚さtを表4に示す大きさに設定した
以外は、本発明タイヤ1と同一仕様の本発明タイヤ2,
3及び比較タイヤ1,2の4種類のタイヤを製作した。
また、比較のため、アラミド繊維コードに代えてコード
構造1×5(0.25mm)のスチールコードを使用
し、ゴム組成物をAとした以外は、本発明タイヤ1と同
一仕様の従来タイヤを製作した。
ングパワーCPを前述した図3と同じ方法で評価し、そ
の評価結果をタイヤ1本当たりの重量の比較と共に表4
に示した。CP値は従来タイヤの値を100とする指数
により表示し、タイヤ重量については、従来タイヤの重
量を基準として表示した。
ンケミカル社製LIR−50)2) :コッパース(Koppers)社製B−18S3) :ヘキサメトキシメチルメラミンの略4) :ナフテン酸ゴバルト(大日本インキ化学工業社製)5) :大内新興化学社製“ノクラック”6C6) :80%の不溶性硫黄7) :大内新興化学社製“ノクセラーMSA−G”(OB
S) 表3中、1): 日本ゼオン株式会社製スチレン・ブタ
ジエン共重合体ゴム“Nipol 1712”2) : 大内新興化学株式会社製“ノクラック6C”3) : 大内新興化学株式会社製“サンノック”4) : サンシン化学工業株式会社製“サンセラー232
−MG”
ールコードをアラミド繊維コードに代えるだけでは、タ
イヤ重量を525g低減できるもののコーナリングパワ
ーCPは25%も低下する。これに対し、溝下ゴム厚さ
tを2.5mmにし、コートゴムの50%伸長時弾性率
M50を60kgf/cm2 にした本発明タイヤ1は、タ
イヤ重量を低減し得ると共にアラミド繊維コードを使用
しながらコーナリングパワーCPを従来タイヤ以上に向
上することができる。さらに、溝深さdを下限の6.0
mmにした本発明タイヤ2は、コートゴムの50%伸長
時弾性率M50が本発明タイヤ1より低くても(50kg
f/cm2 )、タイヤ重量を大幅に低減できると共コー
ナリングパワーCPを従来タイヤよりも大きくすること
ができる。また、比較タイヤ2は、溝深さdと溝下ゴム
厚さtを、それぞれ下限の6.0mm及び0.5mmに
してあるが、コートゴムの50%伸長時弾性率M50が低
いため、コーナリングパワーCPは従来タイヤよりも劣
ったものになっている。この比較タイヤ2のコートゴム
の50%伸長時弾性率M50を30kgf/cm2 に増大
させた本発明タイヤ2は、コーナリングパワーCPが従
来タイヤよりも大きくなっている。 実施例2 実施例1の本発明タイヤ2において、2層のベルト層を
構成する内側ベルト層だけを従来タイヤのベルト層を構
成するスチールコードに代えた以外は同じ仕様の本発明
タイヤ4を製作した。
CPを前述した図3と同じ方法で評価した。その評価値
は、従来タイヤのCP値を100とするときの指数値で
124であった。また、タイヤ重量を1100g低減す
ることができた。すなわち、2層のベルト層のうち一方
のベルト層をスチールベルトにしても、ベルトコートゴ
ムの50%伸長時弾性率を大きくすることにより軽量化
しながらコーナリングパワーCPを向上することができ
る。
ルト層のうち、少なくとも一方のベルト層をアラミド繊
維コードで構成することに加えて、溝深さ及び溝下ゴム
厚さを従来タイヤに比べて小さく設定したので、従来の
スチールコードを使用したベルト層のタイヤに比べて軽
量化することができる。しかも、溝深さ及び溝下ゴム厚
さを小さく設定したことと、アラミド繊維コードを使用
したベルト層のコートゴムを従来タイヤに比べて硬めに
設定して面内剛性を上げたこととが相乗することによ
り、スチールコードを使用したベルト層のタイヤに比べ
てコーナリングパワーを向上し操縦安定性を向上するこ
とができる。
ルタイヤを一部切り欠いて示す要部斜視図である。
拡大断面図である。
係を示すグラフである。
関係を示すグラフである。
リングパワーCPとの関係を示すグラフである。
層 4u 外側ベルト層 6 主溝 7 副溝 d 溝の溝深さ t 溝下ゴム厚さ
Claims (1)
- 【請求項1】 トレッド面に少なくともタイヤ周方向に
延びる複数本の溝を設け、トレッド内部に2層のベルト
層を設けた空気入りラジアルタイヤにおいて、前記溝の
溝深さを6.0〜8.5mmの範囲にすると共に、溝底
から最外側のベルト層までの溝下ゴム厚さを0.5〜
2.5mmの範囲にし、かつ前記ベルト層のうち少なく
とも1層を、アラミド繊維コードを50%伸長時弾性率
が30〜55kgf/cm2 のコートゴムで被覆構成し
た乗用車用空気入りラジアルタイヤ。
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