JP3019202B2 - 中心軸変換を利用したフォント書体変換方法 - Google Patents
中心軸変換を利用したフォント書体変換方法Info
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Description
ント(outline font)に関し、特に文字の基本形状要素(b
asic shape element) からストローク(stroke)の太さを
考慮した形状の重要な形態を維持しつつ全体の大きさは
任意に与えられた境界ボックス(BoundingBox)に合うよ
うに形状を変換、生成する方法に関する。
の基礎たる韓国特許出願第1996−9928号(19
96年4月2日出願)の明細書の記載に基づくものであ
って、当該韓国特許出願の番号を参照することによって
当該韓国特許出願の明細書の記載内容が本明細書の一部
分を構成するものとする。
ける最も重要な問題点は、文字の数が非常に多いことに
起因する。ハングル文字で現代韓国語の全部を表現する
場合11,172字の文字が必要となる。古語までをユ
ニコード(unicode) の字素の組合せとして表示する場
合、論理的に可能な文字数は数十万字になる。この中で
大部分は意味のない文字であるが古典に一回でも出たこ
とがある文字を全部合わせれば約2万字程度になる。こ
こで「字素」は、表音文字や表意文字等の文字をなす、
すべての構成要素をいう。例えば、韓国語の文字の基本
的構成要素である、ハングルの「jamo」や、漢字の画(s
troke)等である。
de ideograph) フォントでは2万字程度の文字を製作す
る必要があり、そのため製作上の問題も多い。まず必要
である全ての文字を製作するにはローマ字と比較して多
大の努力が必要である。このような多大の努力によりフ
ォントを製作したとしても字素の統一性の欠如、ステム
(stem)等重要なフォント・フィーチャ(font feature)の
不均一性等によるフォントの質的低下を防止しがたい。
特にスクリーン・フォントの場合ヒンティング(hintin
g) の困難も非常に大きい。
大きさ別に分類して確保しておいてから、大きさにより
適切な字素を置換して使用することにより作業の効率性
を高めている。これをハングル文字における「チョクチ
ャ(jjog-jjaまたはchogja:二つ以上の活字からそれぞ
れ一部分ずつを取り合わせて一つの字にした活字)」作
業という。漢字の場合では、文字をストローク単位に分
類して多様な種類のストロークを確保した後、そのスト
ロークを組合せて文字を製作する方法を取っている。こ
れを「ストローク分離(stroke separation) 」方法とい
う。しかし、このような上記「チョクチャ」や「ストロ
ーク分離」方法は作業能率の向上面では有用であるが、
別々に製作された基本単位(字素またはストローク)同
士の不均一性の問題は解決が困難であり、該基本単位を
製作することもまた容易ではない。
の円の集合により表現され、再構成されることができ
る。このときこのような最大内接円(maximal inscribed
circle)の中心点の集まりを形状の中心軸(medial axi
s) といい、中心軸上の各点を中心とする最大内接円の
半径の情報を追加して考慮することを中心軸変換(media
laxis transform) という。中心軸変換はBlumが最初に
提案して以来活発に研究されてきた。また、D. T. Lee,
R. L. Drysdale, M. Held. V. Srinivasan. L. R.Nack
man, C. K. Yap 等により中心軸変換を求める方法が提
示されている。
変換の場合境界となる曲線(boundary curve)は、フォン
トのような任意の曲線ではなく直線線分(line segment)
や円弧(circular arc)に限定されていた。
るためになされたものであり、文字の基本形状要素から
ストロークの太さを考慮した形状の重要な形態を維持し
ながらも全体の大きさは任意に与えられた境界ボックス
に合うように形状を変換、生成する方法を提供すること
である。
に、請求項1の発明は、コンピュータによって基本文字
字素を表す第1アウトラインを所定のボックス内にある
第2アウトラインに変形するフォント書体の変換方法に
おいて、 上記コンピュータは、 a)上記所定のボックスの大きさによって第1変形関数
を決定する段階と、 b)上記第1アウトラインに内接する第1内接円の中
心、半径,接点に関連した情報を計算する段階と、 c)上記第1変形関数を上記第1内接円の中心に適用し
て第2内接円を形成するために変形された中心を生成す
る段階と、 d)上記変形された中心および上記第1内接円の半径に
基づいて第2内接円を生成する段階と、 e)第2変形関数を上記第1内接円の接点に適用して変
形された接点を生成する段階と、 f)上記変形された接点から上記第2アウトラインを生
成する段階と を実行することを特徴とする。
ント書体の変換方法において、上記基本文字字素の第1
アウトラインは多数のストロークで構成されており、そ
れぞれのストロークは他の変形関数が適用されることを
特徴とする。
ント書体の変換方法において、上記e)段階は、上記第
2アウトラインを生成するために2個の接点で構成され
た2−プロン点を決定する段階を含んでおり、上記2−
プロン点の決定段階は、上記決定された第2内接円の中
心を通るベクトルを決定する段階と、上記第1内接円に
関する情報に基づいて、上記第2内接円上にて決定され
る接点と上記ベクトル間の角度を決定する段階と、上記
ベクトル、角度および第1内接円の半径に基づいて上記
第2内接円の接点を決定する段階とを含むことを特徴と
する。
ント書体の変換方法において、上記e)段階は上記第2
アウトラインを生成するために1個の接点で構成された
1−プロン点を決定する段階を含んでおり、上記1−プ
ロン点の決定段階は、上記第2内接円の中心を通るベク
トルを決定する段階と、上記ベクトルおよび第1内接円
の半径に基づいて上記第2内接円の接点を決定する段階
とを含むことを特徴とする。
ント書体の変換方法において、上記d)段階は上記第2
アウトラインを生成するために少なくとも3個の接点を
有するバイファケーション点を処理する段階を含んでお
り、上記バイファケーション点の処理段階は、上記第1
内接円の接点が上記基本文字字素のコーナーになけれ
ば、上記バイファケーション点を有する円に近接した上
記第2内接円の接点を決定して、上記第1内接円の接点
が上記基本文字字素のコーナーにあれば、上記基本文字
字素のストロークに沿って接続された点を接点と決定す
る段階を含むことを特徴とする。
基本文字字素を表す第1アウトラインを所定のボックス
内にある第2アウトラインに変形するフォント書体の変
換方法において、上記コンピュータは、 a)上記所定のボックスの大きさによって第1変形関数
を決定する段階と、 b)上記第1アウトラインに内接する第1内接円の中
心、半径、接点に関連した情報を計算する段階と、 c)上記第2内接円の中心軸を設定するために補助線を
決める段階と、 d)上記第1変形関数を上記第1内接円の中心に適用し
て第2内接円を形成するために変形された中心を生成す
る段階であって、さらに上記第2内接円の中心は上記補
助線上に位置する段階と、 e)上記変形された中心および上記第1内接円の半径に
基づいて第2内接円を生成する段階と、 f)第2変形関数を上記第1内接円の接点に適用して変
形された接点を生成する段階と、 g)上記変形された接点から上記第2アウトラインを生
成する段階と を実行することを特徴とする。
ント書体の変換方法において、上記基本文字字素の第1
アウトラインは多数のストロークで構成されており、そ
れぞれのストロークは他の変形関数が適用されることを
特徴とする。
ント書体の変換方法において、上記f)段階は上記第2
アウトラインを生成するために2個の接点で構成された
2−プロン点を決定する段階を含んでおり、上記2−プ
ロン点の決定段階は、上記決定された第2内接円の中心
を通るベクトルを決定する段階と、上記第1内接円に関
する情報に基づいて、上記第2内接円上にて決定される
接点と上記ベクトル間の角度を決定する段階と、上記ベ
クトル、角度および上記第1内接円の半径に基づいて上
記第2内接円の接点を決定する段階とを含むことを特徴
とする。
ント書体の変換方法において、上記f)段階は上記第2
アウトラインを生成するために1個の接点で構成された
1−プロン点を決定する段階を含んでおり、上記1−プ
ロン点の決定段階は、上記第2内接円の中心を通るベク
トルを決定する段階と、 上記ベクトルおよび第1内接円
の半径に基づいて上記第2内接円の接点を決定する段階
とを含むことを特徴とする。 請求項10の発明は、請求
項9に記載のフォント書体の変換方法において、上記
d)段階は上記第2アウトラインを生成するために少な
くとも3個の接点を持つバイファケーション点を処理す
る段階を含んでおり、上記バイファケーション点の処理
段階は、上記第1内接円の接点が上記基本文字字素のコ
ーナーになければ、上記バイファケーション点を有する
円に近接した上記第2内接円の接点を決定して、上記第
1内接円の接点が上記基本文字字素のコーナーにあれ
ば、上記基本文字字素のストロークに沿って接続されて
いる点を接点と決定する段階を含んでいることを特徴と
する。 請求項11の発明は、コンピュータによって基本
文字字素を表す第1アウトラインを所定のボックス内に
ある第2アウトラインに変形するフォント書体の変換方
法において、 上記コンピュータは、 a)上記所定のボックスの大きさによって第1変形関数
を決定する段階と、 b)上記第1アウトラインに内接する第1内接円の中
心、半径、接点に関連した情報を計算する段階と、 c)上記第1変形関数を上記第1内接円の中心に適用し
て第2内接円を形成するために変形された中心を生成す
る段階と、 d)上記変形された中心および上記第1内接円の半径に
基づいて第2内接円を生成する段階と、 e)第2内接円によるエンベロープ曲線を作成して上記
第2アウトラインを生成する段階とを 実行することを特徴とする。
発明の実施の形態を詳細に説明する。
上記のように中心軸は平面上の曲線の集合として表示さ
れる曲線である。図1の点104のように多数の中心軸
曲線(medial axis curves)が出会う点をバイファーケー
ション点(bifurcaiton point)といい、これに対応する
最大内接円(図2の202)をバイファーケーション円
(bifurcation circle)という。最大内接円が形状の境界
曲線(boundary curve)と接する点を接点(contact poin
t) という。図2の点204のようにこのバイファーケ
ーション点は3個の接点を持っている。一般にバイファ
ーケーション点は3個以上の接点を持つことができる。
バイファーケーション点から出る中心軸の曲線は図1の
曲線106のようにブレーク(break) のない連続曲線で
あり、この曲線は他のバイファーケーション点に出会っ
たり接点が一つの最大内接円の中心である中心軸の点で
終了する。
が2個の最大内接円206を図2に示す。このように一
般的に接点の数がnである中心軸上の点(またはこれに
対応する最大内接円)をn−プロン(n-prong) 点(また
は円)という。
素はその大きさと形状が多いようにみえるが、実際は基
本的にいくつかの形状として表示されることがわかる。
せられるが、この場合文字の太さまたは厚さが変わるこ
とになる)。このように太さまたは厚さを変えないとい
う条件を具備する方法が中心軸変換である。太さまたは
厚さの概念はローマ字でもステム(stem)という用語とし
て使用されているが、これはほとんどの場合対向する2
直線間の距離を意味する。例えば
ve stem)といわれている。しかしハングルや漢字のよう
に自由に変わる曲線形式のアウトライン・フォントでは
このようなステムという概念は使いにくい。
般的に解決した。すなわち中心軸は筆先の動く道と想定
し、中心軸変換の半径情報は筆がどの位大きくまたは強
く押されたかという大きさ(size)情報にみなせるという
ことである。このようにすれば、1−プロン点とバイフ
ァーケーション点とを結ぶ2−プロン点を「ストロー
ク」とみなせることになる。すなわち図1の曲線108
はこのような「ストローク」を示している。
報とを共に示す図であり、図3は図2のデータを示す図
である。図3において行302はバイファーケーション
点または1−プロン点のリストである。ここで接点が3
個ずつある点はみなバイファーケーション点であり、接
点が1個である点はみな1−プロン点である。行304
は2−プロン点をリストしている。これらの点はみな接
点が2個ずつある。列312は中心軸上の点の座標を示
し、列314はそれらの半径を、列316はそれらの接
点の座標を示している。
の変換された字素を示す図である。ここでは、境界ボッ
クスの大きさは変えたが、対応する円の半径は変えなか
った点が重要である。図5は変換された字素のデータを
示す図である。このデータの記述形式は図3と同一であ
る。
フィン変換(affine transform)の利用がある。一般的
に、以下に記述する2−プロン・アルゴリズムと補助線
アルゴリズムでは非線形変換が使用されているが、全体
についてはアフィン変換を使用することができる。図6
はここで変換に利用されたアフィン変換のパラメータを
示す図である。図6において、参照番号602は行列A
を示し、参照番号604は平行移動ベクトルbを示して
いる。この変換の原理は次の通りである。
ボックスの情報と新たな字素が入る新境界ボックスから
アフィン変換を計算する。アフィン変換は、
=c=0とし、
2 )を元の境界ボックスの左上と右下の座標、(x3 ,
y3 )と(x4 ,y4 )を新しい境界ボックスの左上と
右下の座標とすると、
hearing)等を考慮して上記の場合より複雑に与えられ
る。または次に記述するように、各ストロークごとに他
のアフィン変換を行うより一般的な非線形変換を行って
美的な側面での質を向上することができる。しかし、こ
のような多様な変換の適用はすべて本発明の基本精神と
方法論から逸脱しない応用例といえるから、本発明では
上記アフィン変換の作用について説明する。
的は結局図形の境界曲線(boundarycurve)を探すことで
あるため元の与えられた曲線を充分に近似できる中心軸
の点を探すことにあるとして充分である。ここではこの
ように選択された最大内接円のみを基本データとして選
定することとする。
図7(A)は変換される前の最大内接円の中心Pとそれ
による2個の接点(x1 ,y1 ),(x2 ,y2 )の座
標を示している。点Pと接点(x1 ,y1 )を結ぶ直線
と垂直であり接点(x1 ,y1 )を通る接線l1 と、点
Pから接点(x2 ,y2 )を結ぶ直線と垂直であり接点
(x2 ,y2 )を通る接線l2 が交わる点をQとする。
点Pと接点(x1 ,y1 )を結ぶ直線と直線PQがなす
角をθとすれば、
から点Qまでを結ぶ線分の長さを意味し、rは円の半径
である。もし、接線l1 とl2 が平行なら点Qは無限遠
にある点だから定義されないが、|PQ|を無限とみな
せばr/|PQ|は0だからcosθ=0、すなわちθ
=90度の意味と解析することが可能である。このとき
線分PQは点Pを通り、接線l1 またはl2 に平行な直
線とみなされる。次のアフィン変換Tを図7(A)に適
用すればまず点Pが図7(B)の点P′=T(P)の方
に移動し、次に
P′から半直線を引く。次は角度θ′を決定するのみで
ある。ここでは半径r′=rに設定するから角度θ′
は、
反時計方向を正とし、符号を考慮して決定しなければな
らない。もし角度θ=90°、すなわち接線l1 とl2
とが平行である場合には角度θ′も90°に設定する。
図7(B)の角度θ′が決定されると接点(x1 ′,y
1 ′)は、点P′と接点(x1 ′,y1 ′)とを結ぶ半
直線および半直線P′Q′との成す角がθ′になるよう
に接点(x1 ′,y1 ′)を決定する。θ′=90°で
ある場合は、点P′と接点(x1 ′,y1 ′)とを結ぶ
半直線が半直線P′Q′と直角になるように接点(x
1 ′,y1 ′)を選択する。このようにして2−プロン
円の変換関係が決定される。
る。図8(A)は半径がrであり中心が点Pである円が
1個の接点Qを有する形状である。アフィン変換Tが決
定されれば、新たな点P′は上述のようにP′=T
(P)として決定される。また
vと決定される。点Q′は点P′からベクトルv′方向
への半直線がP′を中心とし半径がrである円と交わる
点に設定される(図8(B)参照)。
点間は2次曲線で結ばれる。この場合、ここではまずト
ゥルー・タイプ・フォント(true type font)のグラフィ
ック・プリミティブ(graphic primitive) である2次曲
線を使用したフォントの場合を説明する。3次曲線(た
とえば、3次のベジェ曲線(Bezier curve))を使用する
ポストスクリプト・フォント(post script font)の原理
は後で説明する。
て点P0 と点P2 での接線ベクトル(tangent vector)を
知っているとその接続ベクトル方向の2半直線が合う点
をP1 とする2次曲線はtが0≦t≦1の範囲で、
2 をオン点(on point)、点P1 をオフ点(off point) と
呼ぶ。上で変換されて新たに定められた接点は、全部そ
の位置とともに接線ベクトルの情報を持っている。この
ような接線の情報から交点を計算して与えられた接点と
次の接点間のオフ点を探すことができる。したがって、
この3点の情報から上記のような公式により2次曲線が
描かれる。もし与えられた2接点が線分で結ばれている
場合は、新たに決定された2接点は線分で結ぶ。
上記の方法とは異なる方法を採択する方がよい。視覚的
にバイファーケーション点は互いに他のストロークが合
う交点の役割をするから、アフィン変換の程度が大きい
かまたは各ストロークが互いに異なるアフィン変換を受
ける場合、接点の付近の形状が非常に歪むことになる。
これを防止するためにここでは次のような方法を用い
る。まず(中心軸変換を探すアルゴリズムにより)バイ
ファーケーション点を探る。次に図10(A)のように
各々隣接なストロークにありながらバイファーケーショ
ン点1002と近い2−プロン円1004,1006,
1008を選ぶ。この円を選定する基準は、バイファー
ケーション点を除いて、これらの2−プロン円により描
かれた曲線が元の曲線と充分に近似するように(すなわ
ち、誤差が定められた値より小さくなるように)選定す
る。そしてこのように設定された近接の円の接点間を上
述のような2次曲線で結ぶ。すなわち、図10(B)の
点1010と点1012との間の曲線部分がこのように
描かれている。ただし、バイファーケーション点上の接
点がコーナーにある場合、2接点により作られた2半直
線を探してこの2半直線が出会う点と各接点とを直線で
結ぶ。すなわち点1020から始まる半直線と点102
4から始まる半直線とが出会うのが点1022で、点1
020と点1022は直線で結び、点1022と点10
24も同一の方法により直線で結ぶ。バイファーケーシ
ョン点がこのようなに処理されて移動すれば、この新た
な円は新たに変換された形状の内接円になることはな
い。しかし、このように変換された形状の歪曲(distort
ion)を最小化することができる。
(図5)から、変換された曲線を描くことができる。こ
れに関連したデータは図11に示されている。図11に
おいては、図3のデータに含まれる円の順に番号が付与
され、変換された形状の円も同じ順序である。図12は
変換された形状のオン点を曲線の方向により反時計回り
に示す図である。1−プロン点の次の点は本願のアルゴ
リズムの便宜上2回書かれたがその意味は特に重要では
ない。このオン点とオフ点のデータは図13に示されて
いる。
線の使用 上記の字素の変換および生成方法は一つのアフィン変換
を使用した例である。しかし実際は字素の美的、視覚的
要求条件のため一つのアフィン変換をもって多様な要求
を全部充足させることは困難な場合が多い。本発明の基
本原理と実現方法の範囲内でも種々の多様な実施例を考
えることができる。その中のいくつかの例は以下のよう
に示される。
側面を考慮して指定できる。この場合アフィン変換は一
種類に定められていなく、曲線108に該当するストロ
ークには他の部分とは異なるアフィン変換が適用され
る。この場合曲線108に表現されるストロークは他の
部分とはバイファーケーション点において分離されてい
る。このバイファーケーション点は上記のように変換か
ら除外されているから、このように異なるアフィン変換
を適用してもバイファーケーション点の接点において歪
曲現象(distortion)を顕著に緩和させることができる。
ら、角度θを描いて接点を移す方法を採択している。し
かし実際の場合、中心軸の曲線が曲がっているため中心
軸の移動を制御するのが困難である。この結果変換され
た形状の美的、視覚的な質が顕著に低下させられる。従
ってこのような場合にこれを制御するために補助線(一
般的に直線や、半直線、または線分)を設定して中心軸
上の点をこのような補助線との関係の下に結ぶ方法を採
択できる。最も一般的な方法は中心軸上の点から補助線
までの垂線の足の位置と長さとを指定する。次に、アフ
ィン変換は先に補助線を移して、垂線の足の新たな位置
と距離情報から中心軸上の新たに変換された点を計算し
て、これから上記の方法を使用して接点を決定する。こ
のようなにして文字の美的、視覚的質を高めることがで
きる。または補助線の代わりに定めた特定の曲線(補助
曲線)を使用することもできる。または補助線をいくつ
か使用してさらに精密に制御できるが、これらは全部本
発明の範囲内の応用例といえる。
は本発明の一般化されたアルゴリズムと流れ図を記述す
る。
線形で与えられることもあるし、線形写像であるアフィ
ン変換(affine transformation) であってもよい。ここ
では例として変換Tが次のようなアフィン変換であると
する。
点Pに対応する最大内接円Cの半径r、円Cの2接点R
1 ,R2 が決定されているものとし、補助線をiとする
が、ここでiは直線あるいは曲線であってもよい。接線
l1 ,l2 を各々接点R1 ,R2 を通りかつ円Cに接す
る直線とし接線l1 ,l2 の交点を点Qとする。接線l
1 ,l2 の交点がない場合は、点Pを通りかつ線分R1
R2 に垂直である直線上のある点(Pを除外する)をQ
とする。
点Pから補助線iまでの垂線の足と設定してFと|PF
|を記憶する。
変換された補助線rを求める。このときStep1の場
合F′=T(F)によりF′を決定する。
線iと点Pとの関係により点Pが変換された点P′を決
定する。Step1での例の場合、
垂直方向の単位ベクトルである。
へ変換する変換Mが与えられ、ここで変換Mは線形であ
ったり上記例よりもっと一般的である非線形写像に設定
されることもある。
コビ行列(Jacobian Matrix) Bを求める。
y),v(x,y))である場合、点Pでのヤコビ行列
Bは次のように計算される。
れば次のSTEP5を実行し、1−プロン点ならばST
EP5′を実行する。
v′とする。
1 ′,R2 ′を、各々線分P′R1 ′,P′R2 ′が
P′Q′と角度θ′をなしP′からの距離がrである点
と決定する。θ′は次のように決定する。
たに移動する点Q′を
ロン・アルゴリズムとを一般的に整理して記述する。
は一般的に非線形または線形写像であるアフィン変換(a
ffine transformation) で与えられることもある。ここ
では例として変換Tが次のようにアフィン変換であると
仮定する。
点Pに対応する最大内接円Cの半径をr、円C上での2
接点をR1 ,R2 と仮定する。
通りかつ円Cに接する直線とし、点Qを直線l1 ,l2
の交点とする。もし直線l1 ,l2 の交点がない場合
は、Pを通りかつ線分R1 ,R2 に垂直である直線上の
点(Pは除外する)をQとする。次に線分PR1 と線分
PQがなす角をθとする。
P′を次のように求める。
は補助線のアルゴリズムでの説明のように変換Tの点P
におけるヤコビ行列である。
1 ,R2 が変換された点R1 ′,R2′を、各々線分
P′R1 ′,P′R2 ′が線分P′Q′と角度θ′をな
し、P′からの距離がrである点と決定する。
換Tは一般的に非線形または線形写像であるアフィン変
換(affine transformation) と設定されることもある。
ここでは例として変換Tが次のようなアフィン変換であ
ると仮定する。
Pに対応する最大内接円Cの半径r、円C上の接点Qが
与えらえているものと仮定する。
うに決定される。
ここでTが非線形である場合、Aは補助線のアルゴリズ
ムにおける説明のように変換Tの点Pにおけるヤコビ行
列である。接点Qが移動する点Q′は次のようにP′か
らv′方向への距離がrである点と決定する。
する。
して連結されたオン点P1 ,P2 を見つける。このとき
曲線上で曲線の与えられた方向にP1 ,Q,P2 の順に
3点が連結されている。点P1 ,P2 は各々対応する2
−プロン円の接点になる。v1 ,v2 を各々点P1 ,P
2 での曲線の方向ベクトルとする。
り点P1 ,P2 、ベクトルv1 ,v2 を変換して点P
1 ′,P2 ′、ベクトルv1 ′,v2 ′を各々求める。
l1 をP1 ′から始まるv1 ′方向の半直線、l2 をP
2 ′から始まる−v2 ′方向の半直線としl1 ,l2 の
交点をQ′とする。
ば、点P1 ′,P2 ′間を線分P1′Q′,Q′P2 ′
で連結して変換された曲線を発生する。Qがコーナー点
でなければ、点P1 ′,P2 ′間を点Q′をオフ点とす
る2次曲線で連結して変換された曲線を発生する。
定が重要である。
心軸上の点を中心とする最大内接円の接点であることで
ある。この場合、変換された後にもオン点はそれと対応
する点とともにすでに半径が設定された円上にあるよう
になって、このため太さまたは厚さが自然に維持され、
本発明のアルゴリズムも意図した通りに実現されること
ができる。しかし現在よく使用されている方法のよう
に、オン点が上記形式により与えられていなくても各オ
ン点を接点とする最大内接円を取ることができ、これに
より変換後にも太さまたは厚さをほとんど維持できるの
で、従来のデータ形式により書かれたフォントについて
も本発明を適用することができる。
換された曲線を生成する方法 上記説明した変換方法は中心軸上の円に対応する接点を
計算することにより変換された曲線を発生する方法であ
る。しかし、場合によっては接点の接線方向の微小な誤
差により曲線の形状が大きく変化することもある。一般
に接点の制御方法に依存しない曲線変換方法を挙げるこ
とができるが、その例が中心軸上の円により生成される
エンベロープを利用するものである。
PはP′=T(P)の公式により新たな点P′に移動す
る。またはP′を前述のように補助線の方法を利用して
求めることもできる。
点の新たな位置を求めれば、これはバイファーケーショ
ン点間または1−プロン点間で連結された曲線の一部で
ある、1ブランチ(branch)を構成する。平面上の円はそ
の中心と同一のx,y座標を有しその変換をz座標とす
る3次元上の点と対応するので、上で求めたブランチの
移動に半径情報を追加するとこれは3次元上の曲線に対
応する。これを平面上で再解析すればこれは平面上で連
続的に変わる円の動きに対応する。このような円の集合
のエンベロープを求めれば曲線になるが、一般にこの曲
線はいつも各々の円に接する2曲線になる。
できる。ここでエンベロープ曲線の概念とそれを計算す
る方法はフォント技術の方面では周知である。
ィング 本発明はラスタライジャ(rasterizer)がアウトライン・
データでビットマップを形成するときストロークの太さ
または厚さを一定に維持し易くする。なぜなら最大内接
円の中心の位置を一定に決定すれば(すなわち、水平、
垂直のグリッド(grid line) 線が交差する点、またはピ
クセルの中心点等)、半径が同じ円を作るビット・マッ
プ・パターンはいつも同じからである。すなわち、最大
内接円の中心を一定の方法により移動することにより、
ヒンティング(hinting) アルゴリズムの効果を達成しや
すくなる。
ック・プリミティブ(graphic primitive) とするポスト
スクリプト環境で本発明を実施する場合に変わる部分を
記述する。この例は上記本発明の範囲を逸脱しないので
変えることができる部分のみ簡略に記述する。3次ベジ
ェ曲線c(t)は2個のオン点(on point)P0 とP3 と
の間に2個のオフ点(off point) P1 とP2 とを有する
からtが0≦t≦1の範囲で、
り、ここではオン点のみを扱っているため接点がどのよ
うに変換されるかがわかっても、2接点間の2個のオフ
点は接線の情報のみでは唯一に決定することができな
い。このためには補助点を元の曲線上に追加する。すな
わち、
上記方法により移動すれば補助点が新たな点Q1 ′,Q
2 ′,Q3 ′に移される。そしてオン点P0 とP3 の移
動した位置を各々P0 ′とP3 ′とすれば、接線の情報
を維持しながらP0 ′とP3 ′を始点と終点とする3次
曲線P0 ′→Q1 ′→Q2 ′→Q3 ′→P3 ′を結ぶ線
分の集まりと(自乗)誤差が最小になるようにするオフ
点P1 ′,P2 ′を選定すればいい。残りの方法は2次
曲線の場合と同一である。
ように構成されて与えられた字素を囲んでいるボックス
から新たな字素が入るボックスへ該当字素をリサイジン
グ(resizing)するとき、ストロークの太さまたは厚さを
考慮することにより、形状の重要な形態を維持しながら
も全体の大きさは任意に与えられたボックスに合うよう
に形状を変換させることができる。
る最大内接円を例示する図である。
示する図である。
変換した字素を例示する図である。
する図である。
る。
である。
図である。
を示す図である。
を示す図である。
順次的に書いた例を示す図である。
示す図である。
Claims (11)
- 【請求項1】 コンピュータによって基本文字字素を表
す第1アウトラインを所定のボックス内にある第2アウ
トラインに変形するフォント書体の変換方法において、 上記コンピュータは、 a)上記所定のボックスの大きさによって第1変形関数
を決定する段階と、 b)上記第1アウトラインに内接する第1内接円の中
心、半径,接点に関連した情報を計算する段階と、 c)上記第1変形関数を上記第1内接円の中心に適用し
て第2内接円を形成するために変形された中心を生成す
る段階と、 d)上記変形された中心および上記第1内接円の半径に
基づいて第2内接円を生成する段階と、 e)第2変形関数を上記第1内接円の接点に適用して変
形された接点を生成する段階と、 f)上記変形された接点から上記第2アウトラインを生
成する段階と を実行することを特徴とするフォント書体の変換方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載のフォント書体の変換方
法において、上記基本文字字素の第1アウトラインは多
数のストロークで構成されており、それぞれのストロー
クは他の変形関数が適用されることを特徴とするフォン
ト書体の変換方法。 - 【請求項3】 請求項1に記載のフォント書体の変換方
法において、 上記e)段階は、上記第2アウトラインを生成するため
に2個の接点で構成された2−プロン点を決定する段階
を含んでおり、上記2−プロン点の決定段階は、 上記決定された第2内接円の中心を通るベクトルを決定
する段階と、 上記第1内接円に関する情報に基づいて、上記第2内接
円上にて決定される接点と上記ベクトル間の角度を決定
する段階と、 上記ベクトル、角度および第1内接円の半径に基づいて
上記第2内接円の接点を決定する段階と を含むことを特
徴とするフォント書体の変換方法。 - 【請求項4】 請求項3に記載のフォント書体の変換方
法において、 上記e)段階は上記第2アウトラインを生成するために
1個の接点で構成された1−プロン点を決定する段階を
含んでおり、上記1−プロン点の決定段階は、 上記第2内接円の中心を通るベクトルを決定する段階
と、 上記ベクトルおよび第1内接円の半径に基づいて上記第
2内接円の接点を決定する段階とを含むことを特徴とす
るフォント書体の変換方法。 - 【請求項5】 請求項4に記載のフォント書体の変換方
法において、上記d)段階は上記第2アウトラインを生
成するために少なくとも3個の接点を有するバイファケ
ーション点を処理する段階を含んでおり、上記バイファ
ケーション点の処理段階は、上記第1内接円の接点が上
記基本文字字素のコーナーになければ、上記バイファケ
ーション点を有する円に近接した上記第2内接円の接点
を決定して、上記第1内接円の接点が上記基本文字字素
のコーナーにあれば、上記基本文字字素のストロークに
沿って接続された点を接点と決定する段階を含むことを
特徴とするフォント書体の変換方法。 - 【請求項6】 コンピュータによって基本文字字素を表
す第1アウトラインを所定のボックス内にある第2アウ
トラインに変形するフォント書体の変換方法において、
上記コンピュータは、 a)上記所定のボックスの大きさによって第1形関数を
決定する段階と、 b)上記第1アウトラインに内接する第1内接円の中
心、半径、接点に関連した情報を計算する段階と、 c)上記第2内接円の中心軸を設定するために補助線を
決める段階と、 d)上記第1変形関数を上記第1内接円の中心に適用し
て第2内接円を形成するために変形された中心を生成す
る段階であって、さらに上記第2内接円の中心は上記補
助線上に位置する段階と、 e)上記変形された中心および上記第1内接円の半径に
基づいて第2内接円を生成する段階と、 f)第2変形関数を上記第1内接円の接点に適用して変
形された接点を生成する段階と、 g)上記変形された接点から上記第2アウトラインを生
成する段階と を実行することを特徴とするフォント書体の変換方法。 - 【請求項7】 請求項4に記載のフォント書体の変換方
法において、上記基本文字字素の第1アウトラインは多
数のストロークで構成されており、それぞれのストロー
クは他の変形関数が適用されることを特徴とするフォン
ト書体の変換方法。 - 【請求項8】 請求項6に記載のフォント書体の変換方
法において、 上記f)段階は上記第2アウトラインを生成するために
2個の接点で構成された2−プロン点を決定する段階を
含んでおり、上記2−プロン点の決定段階は、 上記決定された第2内接円の中心を通るベクトルを決定
する段階と、 上記第1内接円に関する情報に基づいて、上記第2内接
円上にて決定される接点と上記ベクトル間の角度を決定
する段階と、 上記ベクトル、角度および上記第1内接円の半径に基づ
いて上記第2内接円の接点を決定する段階と を含むこと
を特徴とするフォント書体の変換方法。 - 【請求項9】 請求項8に記載のフォント書体の変換方
法において、上記f)段階は上記第2アウトラインを生
成するために1個の接点で構成された1−プロン点を決
定する段階を含んでおり、上記1−プロン点の決定段階
は、上記第2内接円の中心を通るベクトルを決定する段
階と、 上記ベクトルおよび第1内接円の半径に基づいて上記第
2内接円の接点を決定する段階とを含むことを特徴とす
るフォント書体の変換方法。 - 【請求項10】 請求項9に記載のフォント書体の変換
方法において、 上記d)段階は上記第2アウトラインを生成するために
少なくとも3個の接点を持つバイファケーション点を処
理する段階を含んでおり、上記バイファケーション点の
処理段階は、上記第1内接円の接点が上記基本文字字素
のコーナーになければ、上記バイファケーション点を有
する円に近接した上記第2内接円の接点を決定して、上
記第1内接円の接点が上記基本文字字素のコーナーにあ
れば、上記基本文字字素のストロークに沿って接続され
ている点を接点と決定する段階を含んでいることを特徴
とするフォント書体の変換方法。 - 【請求項11】 コンピュータによって基本文字字素を
表す第1アウトラインを所定のボックス内にある第2ア
ウトラインに変形するフォント書体の変換方法におい
て、 上記コンピュータは、 a)上記所定のボックスの大きさによって第1変形関数
を決定する段階と、 b)上記第1アウトラインに内接する第1内接円の中
心、半径、接点に関連した情報を計算する段階と、 c)上記第1変形関数を上記第1内接円の中心に適用し
て第2内接円を形成するために変形された中心を生成す
る段階と、 d)上記変形された中心および上記第1内接円の半径に
基づいて第2内接円を生成する段階と、 e)第2内接円によるエンベロープ曲線を作成して上記
第2アウトラインを生成する段階とを 実行することを特徴とするフォント書体の変換方法。
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