JP3019199U - ビニール袋 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ビニール袋の開封に関して特に寒い乾燥して
いるシーズンには指先が乾燥し、表面が滑らかなビニー
ル袋の開封が困難である。そのため、開封の困難を解消
しようとするものである。 【構成】 図１の薄いビニール袋の本体（１）の上部開
口縁（２）の両側表面に凹凸をつけた滑り止め面（３）
を設けてなるビニール。図２のものは開口縁（２）に突
片（４）のないものであるが、この場合も滑り止め面
（３）を設ける事によって具現できる。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】 本考案はうすいビニール袋の改良に関する。

【０００２】

【従来の技術及びその欠点】 従来よりビニール袋は開口縁の表面に凹凸が なく滑り止め面は設けていなかった。 そのためビニール袋の開封に関して、特に寒い乾燥しているシーズンには指先 が乾燥し、表面が滑らかなビニール袋開封が困難であった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】 ビニール袋の開封に関して特に寒い乾燥 しているシーズンには指先が乾燥し、表面が滑らかビニール袋の開封が困難であ る。これを解消する為の考案である。

【０００４】

【課題を解決するための手段】 本案を図示の実施例によって詳記すると、 開口縁の表面に凹凸をつけて滑り止め面を設けることにより開封の困難を解消す ることが出来る。

【０００５】

【作用】 速やかに開封できる。

【０００６】

【考案の効果】 本考案はビニール袋の開口縁の表面に凹凸をつけ滑り止め 面を設け滑り難くさせ、開封の際の困難を回避することが出来る。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案に係わるビニール袋の正面図。

【図２】 他実施例に係わるビニール袋の正面図。

【符号の説明】

１−ビニール袋本体 ２−上部開口縁 ３−滑り止め面

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【手続補正書】

【提出日】平成７年５月１１日

【手続補正１】

【補正対象書類名】明細書

【補正対象項目名】請求項１

【補正方法】変更

【補正内容】

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項 １】 図１の薄いビニール袋の本体（１）の
   上部開口縁（２）の両側表面に凹凸をつけ、指先を滑り
   難くして開封をしやすくする。