JP3012625B1 - 複数モード型キースイッチ装置 - Google Patents
複数モード型キースイッチ装置Info
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- JP3012625B1 JP3012625B1 JP34061598A JP34061598A JP3012625B1 JP 3012625 B1 JP3012625 B1 JP 3012625B1 JP 34061598 A JP34061598 A JP 34061598A JP 34061598 A JP34061598 A JP 34061598A JP 3012625 B1 JP3012625 B1 JP 3012625B1
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- Japan
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- switch
- rotor
- key
- actuator
- cylinder lock
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Abstract
【要約】
【課題】 複数個のマイクロスイッチを選別的にオン・
オフ操作できる、複数モード型のキースイッチ装置を提
供する。 【解決手段】 ロータ7に挿入した鍵6を押してシリンダ
ー錠本体3を後退させたとき特定のスイッチ5Aのアク
チュエータ9Aに対面するスイッチ操作用カム5Aと、
シリンダー錠本体3を押し込まずに特定方向とは反対方
向に回したとき他のマイクロスイッチ5B,5Cのアク
チュエータ9B,9Cを押すスイッチ操作用カム8B,
8Cとを、前記ロータ7の後端部に固定する。
オフ操作できる、複数モード型のキースイッチ装置を提
供する。 【解決手段】 ロータ7に挿入した鍵6を押してシリンダ
ー錠本体3を後退させたとき特定のスイッチ5Aのアク
チュエータ9Aに対面するスイッチ操作用カム5Aと、
シリンダー錠本体3を押し込まずに特定方向とは反対方
向に回したとき他のマイクロスイッチ5B,5Cのアク
チュエータ9B,9Cを押すスイッチ操作用カム8B,
8Cとを、前記ロータ7の後端部に固定する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】 本発明は産業用機器の運転
管理等に使用される、シリンダー錠とマイクロスイッチ
の組み合わせより成るキースイッチ装置に関するもので
ある。
管理等に使用される、シリンダー錠とマイクロスイッチ
の組み合わせより成るキースイッチ装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】 キースイッチ装置としては既に各種構
造のものが提案されているが、従来のキースイッチ装置
では、シリンダー錠本体は固定ベース板に移動不能能に
固定されており、シリンダー錠は適正な鍵が使用されて
いるかどうかを判別する手段としてのみ使用されている
に過ぎない。
造のものが提案されているが、従来のキースイッチ装置
では、シリンダー錠本体は固定ベース板に移動不能能に
固定されており、シリンダー錠は適正な鍵が使用されて
いるかどうかを判別する手段としてのみ使用されている
に過ぎない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】 したがって本発明の
目的は、シリンダー錠を前後動させることによってマイ
クロスイッチをオン・オフ操作するモードを加えた、複
数モード型のキースイッチ装置を提供することである。
目的は、シリンダー錠を前後動させることによってマイ
クロスイッチをオン・オフ操作するモードを加えた、複
数モード型のキースイッチ装置を提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】 以下、添付図面中の参
照符号を用いて説明すると、本発明の複数モード型キー
スイッチ装置は、固定ベース板1の前面側に固定された
錠ケース2に前後方向に移動可能かつ回転不能に収納さ
れたシリンダー錠本体3と、シリンダー錠本体3と固定
ベース1の間に挿入され、シリンダー錠本体3を前方に
復帰付勢するバネ4と、前後方向に積層して固定ベース
板1の後面側に固定された第1マイクロスイッチ5A、
第2マイクロスイッチ5Bおよび第3マイクロスイッチ
5Cと、鍵6の挿入によってタンブラ機構が駆動されて
シリンダー錠本体3への拘束を解除されるロータ7と、
前後方向に積層してロータ7の後端部に固定される第1
スイッチ操作用カム8A,第2スイッチ操作用カム8B
および第3スイッチ操作用カム8Cとから成る。そし
て、シリンダー錠本体3を押して後退移動させたとき、
第1マイクロスイッチ5Aのアクチュエータ9Aに対面
する位置に来るように第1スイッチ操作用カム8Aを配
置し、該押込み位置においてロータ7を特定方向に回し
たとき、第1マイクロスイッチ5Aのアクチュエータ9
Aを押圧するように第1スイッチ操作用カム8Aのプロ
フィール10Aを形成する一方、第2スイッチ操作用カ
ム8Bについては、該押込み位置においてロータ7を特
定方向に押したとき第2マイクロスイッチ5Bのアクチ
ュエータ9Bを押圧しないと共に、鍵6を前記特定方向
とは反対方向に回したとき第2マイクロスイッチ5Bの
アクチュエータ9Bを 押圧するようにプロフィール10
Bを形成し、また、第3スイッチ操作用カム8Cについ
ては、該押込み位置においてロータ7を特定方向に押し
たとき第3マイクロスイッチ5Cのアクチュエータ9C
を押圧しないと共に、鍵6を前記特定方向とは反対方向
に回したとき第3マイクロスイッチ5Cのアクチュエー
タ9Cを押圧するようにプロフィール10Cを形成して
ある。
照符号を用いて説明すると、本発明の複数モード型キー
スイッチ装置は、固定ベース板1の前面側に固定された
錠ケース2に前後方向に移動可能かつ回転不能に収納さ
れたシリンダー錠本体3と、シリンダー錠本体3と固定
ベース1の間に挿入され、シリンダー錠本体3を前方に
復帰付勢するバネ4と、前後方向に積層して固定ベース
板1の後面側に固定された第1マイクロスイッチ5A、
第2マイクロスイッチ5Bおよび第3マイクロスイッチ
5Cと、鍵6の挿入によってタンブラ機構が駆動されて
シリンダー錠本体3への拘束を解除されるロータ7と、
前後方向に積層してロータ7の後端部に固定される第1
スイッチ操作用カム8A,第2スイッチ操作用カム8B
および第3スイッチ操作用カム8Cとから成る。そし
て、シリンダー錠本体3を押して後退移動させたとき、
第1マイクロスイッチ5Aのアクチュエータ9Aに対面
する位置に来るように第1スイッチ操作用カム8Aを配
置し、該押込み位置においてロータ7を特定方向に回し
たとき、第1マイクロスイッチ5Aのアクチュエータ9
Aを押圧するように第1スイッチ操作用カム8Aのプロ
フィール10Aを形成する一方、第2スイッチ操作用カ
ム8Bについては、該押込み位置においてロータ7を特
定方向に押したとき第2マイクロスイッチ5Bのアクチ
ュエータ9Bを押圧しないと共に、鍵6を前記特定方向
とは反対方向に回したとき第2マイクロスイッチ5Bの
アクチュエータ9Bを 押圧するようにプロフィール10
Bを形成し、また、第3スイッチ操作用カム8Cについ
ては、該押込み位置においてロータ7を特定方向に押し
たとき第3マイクロスイッチ5Cのアクチュエータ9C
を押圧しないと共に、鍵6を前記特定方向とは反対方向
に回したとき第3マイクロスイッチ5Cのアクチュエー
タ9Cを押圧するようにプロフィール10Cを形成して
ある。
【0005】このように構成されたキースイッチ装置で
は、図1のB位置においてロータ7の鍵孔11に鍵6を
挿入すると、ピンタンブラ錠機構などの内蔵錠機構が作
動してシリンダー錠本体3に対するロータ7の拘束が解
除される。そこで鍵6によってロータ7をF位置まで時
計回り方向に回転させると、第2スイッチ操作用カム8
Bと第3スイッチ操作用カム8Cが第2マイクロスイッ
チ5Bのアクチュエータ9Bと第3マイクロスイッチ5
Cのアクチュエータ9Cを押圧し、第2マイクロスイッ
チ5Bと第3マイクロスイッチ5Cをオン又はオフ操作
する。このとき、第1スイッチ操作用カム8Aは第1マ
イクロスイッチ5Aのアクチュエータ9Aに対面しない
位置にあるため、第1マイクロスイッチ5Aは全くオン
又はオフ操作されない。
は、図1のB位置においてロータ7の鍵孔11に鍵6を
挿入すると、ピンタンブラ錠機構などの内蔵錠機構が作
動してシリンダー錠本体3に対するロータ7の拘束が解
除される。そこで鍵6によってロータ7をF位置まで時
計回り方向に回転させると、第2スイッチ操作用カム8
Bと第3スイッチ操作用カム8Cが第2マイクロスイッ
チ5Bのアクチュエータ9Bと第3マイクロスイッチ5
Cのアクチュエータ9Cを押圧し、第2マイクロスイッ
チ5Bと第3マイクロスイッチ5Cをオン又はオフ操作
する。このとき、第1スイッチ操作用カム8Aは第1マ
イクロスイッチ5Aのアクチュエータ9Aに対面しない
位置にあるため、第1マイクロスイッチ5Aは全くオン
又はオフ操作されない。
【0006】他方、鍵6をロータ7に挿入したまま押込
むと、シリンダー錠ユニット3が後方移動し、第1スイ
ッチ操作用カム5Aが第1マイクロスイッチ5Aのアク
チュエータ9Aに対面した位置に来る。このとき、第2
スイッチ操作用カム5Bは第2マイクロスイッチ5Bの
アクチュエータ9Bに非対面の位置に来る。第3スイッ
チ操作用カム5Cも同様に第3マイクロスイッチ5Cの
アクチュエータ9Cに非対面の位置に来る。第3マイク
ロスイッチ5Cのアクチュエータ9Cには押圧操作につ
いては中立のスペーサ12が対面する。
むと、シリンダー錠ユニット3が後方移動し、第1スイ
ッチ操作用カム5Aが第1マイクロスイッチ5Aのアク
チュエータ9Aに対面した位置に来る。このとき、第2
スイッチ操作用カム5Bは第2マイクロスイッチ5Bの
アクチュエータ9Bに非対面の位置に来る。第3スイッ
チ操作用カム5Cも同様に第3マイクロスイッチ5Cの
アクチュエータ9Cに非対面の位置に来る。第3マイク
ロスイッチ5Cのアクチュエータ9Cには押圧操作につ
いては中立のスペーサ12が対面する。
【0007】シリンダー錠本体3を押込んだままロータ
7を鍵6によってE位置まで反時計回り方向に回転させ
ると、第1スイッチ操作用カム5Aが第1マイクロスイ
ッチ5Aのアクチュエータ9Aを押圧するため、第1マ
イクロスイッチ5Aがオン又はオフ操作される。このと
き、第2マイクロスイッチ5Bと第2マイクロスイッチ
5Cは全くオン又はオフされない。
7を鍵6によってE位置まで反時計回り方向に回転させ
ると、第1スイッチ操作用カム5Aが第1マイクロスイ
ッチ5Aのアクチュエータ9Aを押圧するため、第1マ
イクロスイッチ5Aがオン又はオフ操作される。このと
き、第2マイクロスイッチ5Bと第2マイクロスイッチ
5Cは全くオン又はオフされない。
【0008】
【発明の実施の形態】 図示の実施例では、内蔵のタン
ブラ錠機構としては公知のピンタンブラ錠機構が組込ま
れている。バネ4としては圧縮コイルバネが使用され、
固定ベース板1の前面1aとシリンダー錠本体3の外周
肩部3aとの間に圧縮されている。固定ベース板1の後
面1bにはストッパー円盤13が配備され、ストッパー
円盤13は3本のビス14によって間に固定ベース板1
を挟んだ状態で錠ケース2に固定されている。ロータ7
の後端部には半径方向ピン15が打込み固定されてお
り、半径方向ピン15はシリンダー錠本体3の押込み時
に、ストッパー円盤13の半径方向割溝16からストッ
パー円盤13の後面側の回転角度規制溝17に入り込
む。シリンダー錠本体3の非押込み時には、半径方向ピ
ン15はストッパー円盤13の前面側の回転角度規制溝
18内にある。時計回り方向と反時計回り方向のいずれ
においても、ロータ7の回転角度は45度に規制されて
いる。
ブラ錠機構としては公知のピンタンブラ錠機構が組込ま
れている。バネ4としては圧縮コイルバネが使用され、
固定ベース板1の前面1aとシリンダー錠本体3の外周
肩部3aとの間に圧縮されている。固定ベース板1の後
面1bにはストッパー円盤13が配備され、ストッパー
円盤13は3本のビス14によって間に固定ベース板1
を挟んだ状態で錠ケース2に固定されている。ロータ7
の後端部には半径方向ピン15が打込み固定されてお
り、半径方向ピン15はシリンダー錠本体3の押込み時
に、ストッパー円盤13の半径方向割溝16からストッ
パー円盤13の後面側の回転角度規制溝17に入り込
む。シリンダー錠本体3の非押込み時には、半径方向ピ
ン15はストッパー円盤13の前面側の回転角度規制溝
18内にある。時計回り方向と反時計回り方向のいずれ
においても、ロータ7の回転角度は45度に規制されて
いる。
【0009】第1スイッチ操作用カム5Aはロータ7の
後端角軸部7aに回転不能に嵌め合わされ、第1スイッ
チ操作用カム5Aの背面側には第2スイッチ操作用カム
5Bの前端部が回転不能に嵌め合わされ、第2スイッチ
操作用カム5Bの背面側にはスパーサ12が回転不能に
嵌め合わされ、スペーサ12の背面側には第3スイッチ
操作用カム5Cの前端部が回転不能に嵌め合わされ、首
長のビス19によってこれらがロータ7に締付け固定さ
れている。第1マイクロスイッチ5A、第2マイクロス
イッチ5Bおよび第3マイクロスイッチ5Cは2本のビ
ス20とナット21によって固定ベース板1に固定され
ている。
後端角軸部7aに回転不能に嵌め合わされ、第1スイッ
チ操作用カム5Aの背面側には第2スイッチ操作用カム
5Bの前端部が回転不能に嵌め合わされ、第2スイッチ
操作用カム5Bの背面側にはスパーサ12が回転不能に
嵌め合わされ、スペーサ12の背面側には第3スイッチ
操作用カム5Cの前端部が回転不能に嵌め合わされ、首
長のビス19によってこれらがロータ7に締付け固定さ
れている。第1マイクロスイッチ5A、第2マイクロス
イッチ5Bおよび第3マイクロスイッチ5Cは2本のビ
ス20とナット21によって固定ベース板1に固定され
ている。
【0010】錠ケース2には化粧カバー22と六角ボル
ト23が螺合され、これらによって錠ケース2が機器パ
ネルに締付け固定される。錠ケース2は小判形プロフィ
ールを有し、錠ケース2は機器パネルの同形の取付孔に
回転不能に挿入される。第1スイッチ操作用カム5Aの
プロフィール10A、第2スイッチ操作用カム5Bのプ
ロフィール10Bおよび第3スイッチ操作用カム5Cの
プロフィール10 Cは片側が小径の半円形であるため、
第1マイクロスイッチ5Aのアクチュエータ9A、第2
マイクロスイッチ5Bのアクチュエータ9Bおよび第3
マイクロスイッチ5Cのアクチュエータ9Cを押さない
ようになっており、反対側が大径の円弧形に形成され、
これに向かう途中で第2マイクロスイッチ5Bのアクチ
ュエータ9Bと第3マイクロスイッチ5Cのアクチュエ
ータ9Cが押されるようになっている。
ト23が螺合され、これらによって錠ケース2が機器パ
ネルに締付け固定される。錠ケース2は小判形プロフィ
ールを有し、錠ケース2は機器パネルの同形の取付孔に
回転不能に挿入される。第1スイッチ操作用カム5Aの
プロフィール10A、第2スイッチ操作用カム5Bのプ
ロフィール10Bおよび第3スイッチ操作用カム5Cの
プロフィール10 Cは片側が小径の半円形であるため、
第1マイクロスイッチ5Aのアクチュエータ9A、第2
マイクロスイッチ5Bのアクチュエータ9Bおよび第3
マイクロスイッチ5Cのアクチュエータ9Cを押さない
ようになっており、反対側が大径の円弧形に形成され、
これに向かう途中で第2マイクロスイッチ5Bのアクチ
ュエータ9Bと第3マイクロスイッチ5Cのアクチュエ
ータ9Cが押されるようになっている。
【0011】
【発明の効果】 以上のように構成された本発明のキー
スイッチ装置では、鍵6をロータ7に挿入してシリンダ
ー錠本体3を押し込んでから特定方向に回す操作モード
と、鍵6をロータ7に挿入して、そのまま押込まずに特
定方向と反対方向に回す操作モードという2つの操作モ
ードを有するものであり、各操作モードによって第1マ
イクロスイッチ5A、第2マイクロスイッチ5Bおよび
第3マイクロスイッチ5Cを選別的にオン又はオフ操作
することができ、キースイッチ装置の適用形態の多様性
が得られる。
スイッチ装置では、鍵6をロータ7に挿入してシリンダ
ー錠本体3を押し込んでから特定方向に回す操作モード
と、鍵6をロータ7に挿入して、そのまま押込まずに特
定方向と反対方向に回す操作モードという2つの操作モ
ードを有するものであり、各操作モードによって第1マ
イクロスイッチ5A、第2マイクロスイッチ5Bおよび
第3マイクロスイッチ5Cを選別的にオン又はオフ操作
することができ、キースイッチ装置の適用形態の多様性
が得られる。
【図1】 本発明の一実施例に係るキースイッチ装置の
正面図である。
正面図である。
【図2】 該キースイッチ装置の背面図である。
【図3】 該キースイッチ装置の右側面図である。
【図4】 該キースイッチ装置の平面図である。
【図5】 図2のA−A線断面図である。
【図6】 該キースイッチ装置に組込んだスイッチ操作
用カム5Bの背面図である。
用カム5Bの背面図である。
【図7】 該スイッチ操作用カム5Bの右側面図であ
る。
る。
【図8】 別のスイッチ操作用カム5Cの背面図であ
る。
る。
【図9】 該スイッチ操作用カム5Cの右側面図であ
る。
る。
【図10】 該キースイッチ装置に組み込んだストッパ
ー円盤の正面図 である。
ー円盤の正面図 である。
【図11】 該ストッパー円盤の右側面図である。
1 固定ベース板 2 錠ケース 3 シリンダー錠本体 4 付勢用バネ5A 第1マイクロスイッチ 5B 第2マイクロスイッチ 5C 第3マイクロスイッチ 6 鍵 7 ロータ8A 第1スイッチ操作用カム 8B 第2スイッチ操作用カム 8C 第3スイッチ操作用カム 9A 第1マイクロスイッチのアクチュエータ 8B 第2スイッチ操作用カム 8C 第3スイッチ操作用カム 10A 第1スイッチ操作用カムの外周プロフィール 10B 第2スイッチ操作用カムの外周プロフィール 10C 第3スイッチ操作用カムの外周プロフィール 11 鍵孔 12 スペーサ 13 ストッパー円盤
Claims (1)
- 【請求項1】 固定ベース板1の前面側に固定された錠
ケース2に前後方向に移動可能かつ回転不能に収納され
たシリンダー錠本体3と、シリンダー錠本体3と固定ベ
ース1の間に挿入され、シリンダー錠本体3を前方に復
帰付勢するバネ4と、前後方向に積層して固定ベース板
1の後面側に固定された第1マイクロスイッチ5A、第
2マイクロスイッチ5Bおよび第3マイクロスイッチ5
Cと、鍵6の挿入によってタンブラ機構が駆動されてシ
リンダー錠本体3への拘束を解除されるロータ7と、前
後方向に積層してロータ7の後端部に固定される第1ス
イッチ操作用カム8A,第2スイッチ操作用カム8Bお
よび第3スイッチ操作用カム8Cとから成り、シリンダ
ー錠本体3を押して後退移動させたとき、第1マイクロ
スイッチ5Aのアクチュエータ9Aに対面する位置に来
るように第1スイッチ操作用カム8Aを配置し、該押込
み位置においてロータ7を特定方向に回したとき、第1
マイクロスイッチ5Aのアクチュエータ9Aを押圧する
ように第1スイッチ操作用カム8Aのプロフィール10
Aを形成する一方、第2スイッチ操作用カム8Bについ
ては、該押込み位置においてロータ7を特定方向に押し
たとき第2マイクロスイッチ5Bのアクチュエータ9B
を押圧しないと共に、鍵6を前記特定方向とは反対方向
に回したとき第2マイクロスイッチ5Bのアクチュエー
タ9Bを押圧するようにプロフィール10Bを形成し、
また、第3スイッチ操作用カム8Cについては、該押込
み位置においてロータ7を特定方向に押したとき第3マ
イクロスイッチ5Cのアクチュエータ9Cを押圧しない
と共に、鍵6を前記特定方向とは反対方向に回したとき
第3マイクロスイッチ5Cのアクチュエータ9Cを押圧
するようにプロフィール10Cを形成した複数モード型
キースイッチ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34061598A JP3012625B1 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 複数モード型キースイッチ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP34061598A JP3012625B1 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 複数モード型キースイッチ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3012625B1 true JP3012625B1 (ja) | 2000-02-28 |
JP2000173408A JP2000173408A (ja) | 2000-06-23 |
Family
ID=18338678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP34061598A Expired - Fee Related JP3012625B1 (ja) | 1998-11-30 | 1998-11-30 | 複数モード型キースイッチ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3012625B1 (ja) |
-
1998
- 1998-11-30 JP JP34061598A patent/JP3012625B1/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000173408A (ja) | 2000-06-23 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |