JP3010554B2 - 展示用仕切壁のための仕切要素 - Google Patents
展示用仕切壁のための仕切要素Info
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- E04—BUILDING
- E04H—BUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
- E04H1/00—Buildings or groups of buildings for dwelling or office purposes; General layout, e.g. modular co-ordination or staggered storeys
- E04H1/12—Small buildings or other erections for limited occupation, erected in the open air or arranged in buildings, e.g. kiosks, waiting shelters for bus stops or for filling stations, roofs for railway platforms, watchmen's huts or dressing cubicles
- E04H1/1272—Exhibition stands
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A47—FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
- A47F—SPECIAL FURNITURE, FITTINGS, OR ACCESSORIES FOR SHOPS, STOREHOUSES, BARS, RESTAURANTS OR THE LIKE; PAYING COUNTERS
- A47F5/00—Show stands, hangers, or shelves characterised by their constructional features
- A47F5/10—Adjustable or foldable or dismountable display stands
- A47F5/106—Adjustable or foldable or dismountable display stands with independent pillars
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- G—PHYSICS
- G09—EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
- G09F—DISPLAYING; ADVERTISING; SIGNS; LABELS OR NAME-PLATES; SEALS
- G09F15/00—Boards, hoardings, pillars, or like structures for notices, placards, posters, or the like
- G09F15/0068—Modular articulated structures, e.g. stands, and articulation means therefor
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- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Pit Excavations, Shoring, Fill Or Stabilisation Of Slopes (AREA)
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Description
【0001】本発明は、直立して配置されるパネルの形
の仕切要素であって、特に一時的な展示用のパーティシ
ョンを形成するために他の構成要素に取り外し可能に取
り付けるための仕切要素に関する。
の仕切要素であって、特に一時的な展示用のパーティシ
ョンを形成するために他の構成要素に取り外し可能に取
り付けるための仕切要素に関する。
【0002】一時的な展示用、とりわけ展示会用のパー
ティションの構成技術は、いくつかの機能 ・ 越える事が十分難しく、公衆の使用により通常生じ
る物理的な力に対して十分な抵抗性を持つ垂直仕切壁を
構成することにより2つのスペースを物理的に隔離する
こと; ・ 展示される物品の取り付けが可能であること; ・ スペースの視覚的隔離を達成すること; ・ その各面において展示される物品の取り付けが可能
であることを実現するものでなければならない。
ティションの構成技術は、いくつかの機能 ・ 越える事が十分難しく、公衆の使用により通常生じ
る物理的な力に対して十分な抵抗性を持つ垂直仕切壁を
構成することにより2つのスペースを物理的に隔離する
こと; ・ 展示される物品の取り付けが可能であること; ・ スペースの視覚的隔離を達成すること; ・ その各面において展示される物品の取り付けが可能
であることを実現するものでなければならない。
【0003】現在の技術では、一時的なパーティション
の実施例は、不十分または不完全にしか、これらの要件
を満たしていない。これらの従来例は、2つの異なる構
成技術にしたがって、規格化され予め製造された要素を
組立てることにより達成されるものが多く、その結果、
モジュール式押出成形アルミニウムシステムにより製作
されるパーティションが得られる。
の実施例は、不十分または不完全にしか、これらの要件
を満たしていない。これらの従来例は、2つの異なる構
成技術にしたがって、規格化され予め製造された要素を
組立てることにより達成されるものが多く、その結果、
モジュール式押出成形アルミニウムシステムにより製作
されるパーティションが得られる。
【0004】本発明の目的は、これらの欠点を改善し、
従来の平面角度に従って配置された1つ又は2つの面を
有する平滑なパーティション、又は分離しているかパー
ティション内に一体化された、1つの面を有する多目的
プレゼンテーション設備を製作することを可能にする仕
切要素であって、剛性をもちそのようなパーティション
に必要な堅固性及び安定性を与え、取り付け/取り外し
が容易且つ簡単であり、運搬/維持/保管が容易であ
り、コンパクトであり、展示される物品を容易且つ簡単
に取り付けすることと、表面を視覚的に変更することな
く取り付けを変更することと、視覚スクリーンの性質と
品質及びそれらの多色性を多変化させることと、仕切壁
に、棚ホルダーや、モールディングや、シーリングや照
明システムなどの他の補助部品を容易に付加することを
可能にし、内蔵電気ケーブルやパーティション上の電源
の取り付けと、表張り(facings )や、裏張りや、視覚
スクリーンの配置を容易にし、そして最も注目すべき
は、パーティションの面に完全に平行で、偶発的な倒壊
の影響により損傷を受ける危険のない、面上に延在する
1つ又は2つのスクリーンを備えたパーティションが欠
点のない外観を示すように構成された仕切要素を提供す
ることである。
従来の平面角度に従って配置された1つ又は2つの面を
有する平滑なパーティション、又は分離しているかパー
ティション内に一体化された、1つの面を有する多目的
プレゼンテーション設備を製作することを可能にする仕
切要素であって、剛性をもちそのようなパーティション
に必要な堅固性及び安定性を与え、取り付け/取り外し
が容易且つ簡単であり、運搬/維持/保管が容易であ
り、コンパクトであり、展示される物品を容易且つ簡単
に取り付けすることと、表面を視覚的に変更することな
く取り付けを変更することと、視覚スクリーンの性質と
品質及びそれらの多色性を多変化させることと、仕切壁
に、棚ホルダーや、モールディングや、シーリングや照
明システムなどの他の補助部品を容易に付加することを
可能にし、内蔵電気ケーブルやパーティション上の電源
の取り付けと、表張り(facings )や、裏張りや、視覚
スクリーンの配置を容易にし、そして最も注目すべき
は、パーティションの面に完全に平行で、偶発的な倒壊
の影響により損傷を受ける危険のない、面上に延在する
1つ又は2つのスクリーンを備えたパーティションが欠
点のない外観を示すように構成された仕切要素を提供す
ることである。
【0005】さらに、この要素は、多大な信頼性を与
え、投資の節約及びメインテナンス目的のための構造の
使用をも可能にし、十分な耐火性を与え、構成要素の再
利用を可能にするものでなければならない。
え、投資の節約及びメインテナンス目的のための構造の
使用をも可能にし、十分な耐火性を与え、構成要素の再
利用を可能にするものでなければならない。
【0006】この目的のため、本発明は請求項1により
特徴づけられる上述した種類のパネル要素に関する。
特徴づけられる上述した種類のパネル要素に関する。
【0007】本発明によるパネル要素は、予め製造され
た、モジュールである。これは、モジュール式アルミニ
ウム構造の構成要素と互換性がある。
た、モジュールである。これは、モジュール式アルミニ
ウム構造の構成要素と互換性がある。
【0008】これは、1つ又は2つの面を有するパーテ
ィション又は従来の物品取り付けが可能なプレゼンテー
ション設備からなる。
ィション又は従来の物品取り付けが可能なプレゼンテー
ション設備からなる。
【0009】即ち、本発明は、高度に特殊化された相補
的な性質をもつ2種類の要素を組み合わせたものであ
り、まず、抵抗性が高くそれ故衝撃吸収容易な構造を有
する要素である。これは、パネル、横材、柱を指す。こ
れらの要素は、運搬したり限られた容積内に保管するこ
とが容易であり、多様な組立て、分解、運搬作業により
その外観が変化する事は重要なことではない。第二の部
分は、設置が簡単で、上述した外観上の欠点をもつこと
の多い構造をエレガントに覆い隠す、低コストで使用が
制限された又は使い捨てのシートからなる薄いスクリー
ンから構成されている。
的な性質をもつ2種類の要素を組み合わせたものであ
り、まず、抵抗性が高くそれ故衝撃吸収容易な構造を有
する要素である。これは、パネル、横材、柱を指す。こ
れらの要素は、運搬したり限られた容積内に保管するこ
とが容易であり、多様な組立て、分解、運搬作業により
その外観が変化する事は重要なことではない。第二の部
分は、設置が簡単で、上述した外観上の欠点をもつこと
の多い構造をエレガントに覆い隠す、低コストで使用が
制限された又は使い捨てのシートからなる薄いスクリー
ンから構成されている。
【0010】この要素は、建具用パーティションの厚さ
(約50mm)に近い、見かけ上の厚さを有するパーテ
ィションの製作を可能にする。この厚さは、垂直位置で
の安定性及び剛性にとって重要である。更に、平滑なパ
ーティションを製作することが可能となる。本発明のパ
ネル要素は、しかしながら、パネル相互に対応する反復
的異形部の重ね合わせにより非常に容易に積み重ねるこ
とができる。
(約50mm)に近い、見かけ上の厚さを有するパーテ
ィションの製作を可能にする。この厚さは、垂直位置で
の安定性及び剛性にとって重要である。更に、平滑なパ
ーティションを製作することが可能となる。本発明のパ
ネル要素は、しかしながら、パネル相互に対応する反復
的異形部の重ね合わせにより非常に容易に積み重ねるこ
とができる。
【0011】本発明のその他の有益な特徴は、従属請求
項に述べられている。
項に述べられている。
【0012】以下、本発明について添付の図面を参照し
ながら詳細に説明する。
ながら詳細に説明する。
【0013】図1、2、3によれば、本発明は直立して
配置されるパネルの形の仕切要素1に関する。この要素
は、以下に示すように、他の同様な要素に取り外し可能
に取り付け、必要な箇所に直立柱を介在させて、パーテ
ィション及び/又はプレゼンテーション設備を構成する
ためのものである。
配置されるパネルの形の仕切要素1に関する。この要素
は、以下に示すように、他の同様な要素に取り外し可能
に取り付け、必要な箇所に直立柱を介在させて、パーテ
ィション及び/又はプレゼンテーション設備を構成する
ためのものである。
【0014】この要素1は、パネルの主平面Pから突出
している異形部10,11を備えた薄肉構造から構成さ
れている(図2)。仕切要素の厚さ内に形成されるこれ
らの異形部10,11は、主平面の1方向において反復
形状を有する。図1によると、この形状は水平方向に反
復しており、全体の形状は垂直方向に柱状輪郭に沿って
保たれている(図1参照)。
している異形部10,11を備えた薄肉構造から構成さ
れている(図2)。仕切要素の厚さ内に形成されるこれ
らの異形部10,11は、主平面の1方向において反復
形状を有する。図1によると、この形状は水平方向に反
復しており、全体の形状は垂直方向に柱状輪郭に沿って
保たれている(図1参照)。
【0015】水平方向及び垂直方向にはそれぞれ参照符
号H及びVを付して示す。異形部の頂部101,111
は、パネルの主平面Pの各側の1つ又は2つの副平行平
面PA1,PA2上に配置される基本の平坦なあるいは
平坦に近い表面から成る。これらの副平面は、主平面P
から等距離であることが好ましいが、必須ではない。
号H及びVを付して示す。異形部の頂部101,111
は、パネルの主平面Pの各側の1つ又は2つの副平行平
面PA1,PA2上に配置される基本の平坦なあるいは
平坦に近い表面から成る。これらの副平面は、主平面P
から等距離であることが好ましいが、必須ではない。
【0016】パネルの面を形成している副平面PA1,
PA2には、点線で表わされるスクリーン12が設けら
れている。
PA2には、点線で表わされるスクリーン12が設けら
れている。
【0017】仕切要素1の枠組みは、第一の方向(垂直
方向V)に平行な、即ち真っ直ぐで変形されていない第
一のグループのロッド20,21と、水平面(図2の平
面)上に配置されたすべて同様の第二のグループのロッ
ド30により形成されている。これらのロッド30は、
例えば、中心平面Pに対して傾斜したセグメント301
及び中心平面Pに平行で表面要素101,111(図
2)に対応する中間セグメント302から構成される起
伏形状を有している(この形状に成形される)。
方向V)に平行な、即ち真っ直ぐで変形されていない第
一のグループのロッド20,21と、水平面(図2の平
面)上に配置されたすべて同様の第二のグループのロッ
ド30により形成されている。これらのロッド30は、
例えば、中心平面Pに対して傾斜したセグメント301
及び中心平面Pに平行で表面要素101,111(図
2)に対応する中間セグメント302から構成される起
伏形状を有している(この形状に成形される)。
【0018】図1及び図2に示す実施例によると、第二
のグループのロッド30は、多角形の輪郭に沿って折り
曲げられ、対称的な台形の連続から成るジグザグ形にさ
れている。
のグループのロッド30は、多角形の輪郭に沿って折り
曲げられ、対称的な台形の連続から成るジグザグ形にさ
れている。
【0019】要素1は、ロッド20,21,30をフラ
ットに接合した平面溶接構造から製作することができ
る。ロッド20は、この時にはまだ真っ直ぐなロッド3
0が配置された主平面Pの各側に2つ1組として交互に
溶接される。次に、要素1の変形すなわち成形を行な
い、図1及び図2に示す起伏した輪郭が得られる。
ットに接合した平面溶接構造から製作することができ
る。ロッド20は、この時にはまだ真っ直ぐなロッド3
0が配置された主平面Pの各側に2つ1組として交互に
溶接される。次に、要素1の変形すなわち成形を行な
い、図1及び図2に示す起伏した輪郭が得られる。
【0020】この折線状起伏部を曲線状起伏部に換える
こともできる。一般に、要素1は主平面の1方向又は2
方向における反復的異形部すなわちパターンを含む。
こともできる。一般に、要素1は主平面の1方向又は2
方向における反復的異形部すなわちパターンを含む。
【0021】図1及び図2では、この反復は水平方向H
においてのみ起きているが、反復的異形部は垂直方向V
においても設けることができる。これにより、主平面P
の2方向における反復パターンを有する異形部が得られ
る。
においてのみ起きているが、反復的異形部は垂直方向V
においても設けることができる。これにより、主平面P
の2方向における反復パターンを有する異形部が得られ
る。
【0022】図1に更に示すように、ロッド20,21
の上端をループ201,211により接続し、下端も同
様にループ202,212により接続するのが好まし
い。実際のところ、反復パターンの場合には、パネルの
上下には全く差はなく、完全に逆転可能である。
の上端をループ201,211により接続し、下端も同
様にループ202,212により接続するのが好まし
い。実際のところ、反復パターンの場合には、パネルの
上下には全く差はなく、完全に逆転可能である。
【0023】要素1には、その上部と下部に、成形部材
4,5が設けられている。これらの成形部材は、同じも
のであることがよい。これらは、2つの側枝部41,4
2とこれら2つの側枝部をつなぐウェブ43を有するU
字形断面の成形部材である。このウェブには、軽量化の
ため及びパーティションの内部に電線を通せるように、
穴を開けておくことが好ましい(孔44)。
4,5が設けられている。これらの成形部材は、同じも
のであることがよい。これらは、2つの側枝部41,4
2とこれら2つの側枝部をつなぐウェブ43を有するU
字形断面の成形部材である。このウェブには、軽量化の
ため及びパーティションの内部に電線を通せるように、
穴を開けておくことが好ましい(孔44)。
【0024】成形部材5の形状は、同一又は類似の形状
である。これらは2つの側枝部51,52と、好ましく
は孔54を設けたウェブ53から成る。
である。これらは2つの側枝部51,52と、好ましく
は孔54を設けたウェブ53から成る。
【0025】上部と下部には、さらに、市販のモジュー
ル構造の横材に相当する成形部材6,7が設けられてい
る。これらの横材は、市販の組立て用取付具による、成
形部材415と直立柱8との接続を保証する。別の構成
によると、成形部材は各端部において脚部61,71
(図4及び5)として終わり、これらの脚部により、溝
付きの管状輪郭から形成される直立柱8に固定すること
ができ、図3の組み立て状態に示すように、異なる角度
位置(45°,90°,135°,180°)並びに3
60°に対して相補的な角度に組み立てることが可能と
なっている。
ル構造の横材に相当する成形部材6,7が設けられてい
る。これらの横材は、市販の組立て用取付具による、成
形部材415と直立柱8との接続を保証する。別の構成
によると、成形部材は各端部において脚部61,71
(図4及び5)として終わり、これらの脚部により、溝
付きの管状輪郭から形成される直立柱8に固定すること
ができ、図3の組み立て状態に示すように、異なる角度
位置(45°,90°,135°,180°)並びに3
60°に対して相補的な角度に組み立てることが可能と
なっている。
【0026】図4によると、要素1は、さらに、例えば
H成形部材などの中間成形部材9を備えている。
H成形部材などの中間成形部材9を備えている。
【0027】要素1の縁部には、例えば直立柱8のソケ
ット部81内をスライドする垂直舌状部すなわちロッド
203が設けられている。
ット部81内をスライドする垂直舌状部すなわちロッド
203が設けられている。
【0028】図8に、直立柱8の一例を拡大して示す。
【0029】図6及び7に、パーティションの実施例の
水平断面図を示す。
水平断面図を示す。
【0030】図6を参照すると、第一の仕切要素1は、
図面のより良い理解のために上部や下部の成形部材も正
面スクリーンもつけない状態で、右側の直立柱8の間に
配置されている。つぎの2つの直立柱8は、上部及び下
部の成形部材5,4と両面にとり付けたスクリーン12
を備えた要素1を収容している。左の直立柱8は、前述
の要素とほぼ同様に両面にスクリーンを備えた別の要素
1を直角に受け入れている。
図面のより良い理解のために上部や下部の成形部材も正
面スクリーンもつけない状態で、右側の直立柱8の間に
配置されている。つぎの2つの直立柱8は、上部及び下
部の成形部材5,4と両面にとり付けたスクリーン12
を備えた要素1を収容している。左の直立柱8は、前述
の要素とほぼ同様に両面にスクリーンを備えた別の要素
1を直角に受け入れている。
【0031】図7は、同じ管状直立柱に3つの要素1
(スクリーン12を備えた)を取り付けた組み立て状態
を示している。
(スクリーン12を備えた)を取り付けた組み立て状態
を示している。
【0032】図8は、直立柱8の断面図を示しており、
その溝81には異なる形状の2つのリテーナ82,83
が取り付けられている。これら2つの保持部は、例えば
嵌合や貼着により、スクリーン12の垂直縁部を受け入
れている。
その溝81には異なる形状の2つのリテーナ82,83
が取り付けられている。これら2つの保持部は、例えば
嵌合や貼着により、スクリーン12の垂直縁部を受け入
れている。
【0033】図9及び10に、パーティションを形成す
る構成要素の組み立て及び安定化のための別の方法を示
す。
る構成要素の組み立て及び安定化のための別の方法を示
す。
【0034】図9及び10を参照すると、直立柱13
は、床上に支持される基部131と、基部131の長手
方向に対して傾斜した鉄製の垂直平板により形成される
直立柱本体132から構成されている。図11に示すよ
うに、この本体132の両面には、要素1の水平ロッド
30を受け止めるためのブラケット133,134が設
けられてる。
は、床上に支持される基部131と、基部131の長手
方向に対して傾斜した鉄製の垂直平板により形成される
直立柱本体132から構成されている。図11に示すよ
うに、この本体132の両面には、要素1の水平ロッド
30を受け止めるためのブラケット133,134が設
けられてる。
【0035】図12は、本発明による3つの要素を用い
て製作したパーティションを示し、図6のパーティショ
ンの斜視図である。これらの要素の1つを透明にして、
スクリーン12の間の内部構造を示している。理解を容
易にするために、水平の横材4及び5は右側の要素には
含まれていない。これらの図はまた、例えばパネルやボ
ードのような物体を吊り下げるために水平ロッドにかけ
たフック14(図4もあわせて参照)などの、種々の付
属品をパーティションに取り付けた状態を示している。
て製作したパーティションを示し、図6のパーティショ
ンの斜視図である。これらの要素の1つを透明にして、
スクリーン12の間の内部構造を示している。理解を容
易にするために、水平の横材4及び5は右側の要素には
含まれていない。これらの図はまた、例えばパネルやボ
ードのような物体を吊り下げるために水平ロッドにかけ
たフック14(図4もあわせて参照)などの、種々の付
属品をパーティションに取り付けた状態を示している。
【0036】第二の要素には、フック14と電気リフレ
クタ16が設けられている。
クタ16が設けられている。
【0037】図13は、スクリーンを取り外して要素1
を積層した状態を示している。この図では、このような
積層によりかなり広いスぺースがかせげることを示して
いる。さらに、要素8,4、5を、台形状の窪みとして
配置することもできる。
を積層した状態を示している。この図では、このような
積層によりかなり広いスぺースがかせげることを示して
いる。さらに、要素8,4、5を、台形状の窪みとして
配置することもできる。
【0038】本発明の別の実施例を示した図14,15
及び16を参照して、一時的なパーティションは、パー
ティションの組み立てを容易にするために、例えば溝を
設けた成形部材からなる2つの同じ直立柱401,40
2で構成される構造から成る。パーティションには、そ
の上部において上部横材403が、その下部において下
部横材404が備えられている。横材403,404
は、例えばスプレッダ上に作用したり溝に係止するスク
リュー手段などの2つの接続手段(図示せず)により、
直立柱401,402に一体に接続されている。
及び16を参照して、一時的なパーティションは、パー
ティションの組み立てを容易にするために、例えば溝を
設けた成形部材からなる2つの同じ直立柱401,40
2で構成される構造から成る。パーティションには、そ
の上部において上部横材403が、その下部において下
部横材404が備えられている。横材403,404
は、例えばスプレッダ上に作用したり溝に係止するスク
リュー手段などの2つの接続手段(図示せず)により、
直立柱401,402に一体に接続されている。
【0039】直立柱401,402と横材403,40
4の間において、パーティション構造には、例えば垂直
ロッド451と水平ロッド452を有する格子形状の要
素405が備えられている。水平ロッドは、パーティシ
ョンの厚さEの一方の側から他方の側に及ぶジグザグ起
伏のカーブすなわち多角形の輪郭を有している(図1
5)。要素405のこれらの水平ロッド452は、例え
ばフック461及びリング462などの物品の取り付け
手段のための固定点を含む。
4の間において、パーティション構造には、例えば垂直
ロッド451と水平ロッド452を有する格子形状の要
素405が備えられている。水平ロッドは、パーティシ
ョンの厚さEの一方の側から他方の側に及ぶジグザグ起
伏のカーブすなわち多角形の輪郭を有している(図1
5)。要素405のこれらの水平ロッド452は、例え
ばフック461及びリング462などの物品の取り付け
手段のための固定点を含む。
【0040】この構造は、ガイド手段により垂直方向に
移動する下部横材407により完成される。この横材
は、下部横材404に固定されたスリーブ481と、移
動横材407に固定されたガイドロッド482からなる
垂直ガイド手段408を含む。ガイドロッド482の終
端は、例えば、固定された下部横材404に対するロッ
ド482の長さすなわち移動横材407の垂直ストロー
クを制限する迫持受4821となっている。図示の例で
は、移動横材407は、下部横材404の下に配置され
ている。パーティションの設計上の理由により必要とあ
れば、下部横材の上に配置することも可能である。
移動する下部横材407により完成される。この横材
は、下部横材404に固定されたスリーブ481と、移
動横材407に固定されたガイドロッド482からなる
垂直ガイド手段408を含む。ガイドロッド482の終
端は、例えば、固定された下部横材404に対するロッ
ド482の長さすなわち移動横材407の垂直ストロー
クを制限する迫持受4821となっている。図示の例で
は、移動横材407は、下部横材404の下に配置され
ている。パーティションの設計上の理由により必要とあ
れば、下部横材の上に配置することも可能である。
【0041】図16の垂直断面図は、ガイド手段408
の形状を明確に示している。
の形状を明確に示している。
【0042】移動横材407は、好ましくは、パーティ
ション表面の2つの垂直平面の各々に離れて配置された
2つの側部471,472と、ロッド482を支える基
部473を有する逆U字形断面を有している。下部横材
404も、好ましくは、上部横材403と同様のU字形
断面を有する。この断面が、固定横材403,404の
両方にとって重要であるのは、実施されるパーティショ
ン及びそれを構成するために必要な手段を均一化するた
めだけでなく、図示の例において、要素405の水平上
縁部及び下縁部が、固定された下部横材404及び固定
された上部横材403に埋め込まれる構造のためであ
る。
ション表面の2つの垂直平面の各々に離れて配置された
2つの側部471,472と、ロッド482を支える基
部473を有する逆U字形断面を有している。下部横材
404も、好ましくは、上部横材403と同様のU字形
断面を有する。この断面が、固定横材403,404の
両方にとって重要であるのは、実施されるパーティショ
ン及びそれを構成するために必要な手段を均一化するた
めだけでなく、図示の例において、要素405の水平上
縁部及び下縁部が、固定された下部横材404及び固定
された上部横材403に埋め込まれる構造のためであ
る。
【0043】上部横材403の垂直側部431,432
には、パーティションの各面からなるスクリーン409
や410の上縁部が支持されている。スクリーン40
9,410は、横材403に貼着することもできる。
には、パーティションの各面からなるスクリーン409
や410の上縁部が支持されている。スクリーン40
9,410は、横材403に貼着することもできる。
【0044】スクリーン409,410の下縁部は、例
えば貼着により、移動横材407の側部471,472
に同様にして固定される。そこで、移動する横材407
は、その自重により、スクリーン409,410を伸張
するように作用する。また、スクリーン409,410
の張力方向において移動横材407上にスラストを加え
るために、弾性スプリングやスタッド(図示せず)を、
例えば下部横材404などの、構造の固定点と移動横材
407の間に設けることも可能である。
えば貼着により、移動横材407の側部471,472
に同様にして固定される。そこで、移動する横材407
は、その自重により、スクリーン409,410を伸張
するように作用する。また、スクリーン409,410
の張力方向において移動横材407上にスラストを加え
るために、弾性スプリングやスタッド(図示せず)を、
例えば下部横材404などの、構造の固定点と移動横材
407の間に設けることも可能である。
【0045】最後に、上部横材403及び下部横材40
4に、下部横材404のガイドスリーブ481と同様な
補助スリーブ434を設け、下部横材404のスリーブ
434内に終端するロッドにより上方から接続されたス
ポットランプ(図示せず)などの付属品を支え、給電ケ
ーブルをパーティション内部に通すこともできる。横材
403,404のスリーブ434は、例えばパーティシ
ョンの前面にケーブルを固定するための直角の支持部
(図示せず)などの、他の構成要素の配置に用いること
もできる。
4に、下部横材404のガイドスリーブ481と同様な
補助スリーブ434を設け、下部横材404のスリーブ
434内に終端するロッドにより上方から接続されたス
ポットランプ(図示せず)などの付属品を支え、給電ケ
ーブルをパーティション内部に通すこともできる。横材
403,404のスリーブ434は、例えばパーティシ
ョンの前面にケーブルを固定するための直角の支持部
(図示せず)などの、他の構成要素の配置に用いること
もできる。
【0046】パーティションの製造及び保管を均一化す
るためには、上部及び下部横材403,404を、ガイ
ド手段についても含めて同一にして、上部横材のスリー
ブを例えば上述したように使用できるようにすることが
重要である。
るためには、上部及び下部横材403,404を、ガイ
ド手段についても含めて同一にして、上部横材のスリー
ブを例えば上述したように使用できるようにすることが
重要である。
【0047】図17は、ガイド手段を製造するための別
の方法を示す。この斜視図は、パーティションの一部の
みを示している。先の各図に示されたものと同じ直立柱
402は、移動横材407を案内する役割を有する。ガ
イド手段は、この場合には、直立柱402の垂直方向の
溝421のうちの1つ、すなわち、パーティションの内
側に面する溝から構成されている。横材407は、その
各端に、例えば、溶接ビード476により、移動横材4
07に溶接された垂直ブレード475を有する。溝42
1の厚さ(より具体的には開口部)とほぼ一致した厚さ
をもつこのブレード475は、したがって、溝内を垂直
に案内される。ブレード475があることから、横材4
07は水平軸のまわりに旋回することができない。下部
横材407の他端には、連結された直立柱の対応する溝
内でスライドする同様なブレードが設けられている。
の方法を示す。この斜視図は、パーティションの一部の
みを示している。先の各図に示されたものと同じ直立柱
402は、移動横材407を案内する役割を有する。ガ
イド手段は、この場合には、直立柱402の垂直方向の
溝421のうちの1つ、すなわち、パーティションの内
側に面する溝から構成されている。横材407は、その
各端に、例えば、溶接ビード476により、移動横材4
07に溶接された垂直ブレード475を有する。溝42
1の厚さ(より具体的には開口部)とほぼ一致した厚さ
をもつこのブレード475は、したがって、溝内を垂直
に案内される。ブレード475があることから、横材4
07は水平軸のまわりに旋回することができない。下部
横材407の他端には、連結された直立柱の対応する溝
内でスライドする同様なブレードが設けられている。
【0048】図17に示した例では、横材407は、先
の実施例方法に用いられる構成に対して逆転したU字形
断面を有する。
の実施例方法に用いられる構成に対して逆転したU字形
断面を有する。
【0049】この場合、移動横材407の側縁部47
1,472は、接着その他の手段により、サイドスクリ
ーン410,411の下縁部を支持している。
1,472は、接着その他の手段により、サイドスクリ
ーン410,411の下縁部を支持している。
【0050】最後に、本発明のパネル要素は、物理的及
び視覚的なパーティションの一般的な機能を満たしてい
る。この要素は、パーティション及び/又は1つの面を
有するプレゼンテーション設備を構成する。パーティシ
ョンの形態とプレゼンテーション設備の形態のどちらで
あれ、物品の取り付けが可能である。この要素は、図1
3に示されるように、平滑な表面を呈するパーティショ
ンの製作を可能にする。パネル要素は予め製造されてい
る。この要素は、モジュール式アルミニウム構造の要素
と互換性があるモジュール構造を有し、現在用いられて
いる薄肉パネルや剛性建具パネルと換えることができ
る。
び視覚的なパーティションの一般的な機能を満たしてい
る。この要素は、パーティション及び/又は1つの面を
有するプレゼンテーション設備を構成する。パーティシ
ョンの形態とプレゼンテーション設備の形態のどちらで
あれ、物品の取り付けが可能である。この要素は、図1
3に示されるように、平滑な表面を呈するパーティショ
ンの製作を可能にする。パネル要素は予め製造されてい
る。この要素は、モジュール式アルミニウム構造の要素
と互換性があるモジュール構造を有し、現在用いられて
いる薄肉パネルや剛性建具パネルと換えることができ
る。
【0051】パネル要素を製作するために、得られる反
復パターンに応じて配分した溶接ロッドから構成される
平面構造から始めることが可能である。次に、主平面か
ら交互に向きを変えて折り曲げる。この成形に対して与
えられる輪郭は、多角形の断面から混合線状断面や曲線
状断面、特に正弦曲線まで、非常に多岐にわたる。最初
の平面構造に与えられる異形部により、パネル要素が、
その面を覆うスクリーンにより具体化される見かけ上の
厚さを有するようになる。
復パターンに応じて配分した溶接ロッドから構成される
平面構造から始めることが可能である。次に、主平面か
ら交互に向きを変えて折り曲げる。この成形に対して与
えられる輪郭は、多角形の断面から混合線状断面や曲線
状断面、特に正弦曲線まで、非常に多岐にわたる。最初
の平面構造に与えられる異形部により、パネル要素が、
その面を覆うスクリーンにより具体化される見かけ上の
厚さを有するようになる。
【0052】本発明のパネル要素は、異形部をもつため
非常に堅固である。スクリーンを取り外せば、特に運搬
中に、スペースを節約し且つ安定した手法で積み重ねる
ことが可能である。従来例と比較すると、かなりの節約
が可能となる。
非常に堅固である。スクリーンを取り外せば、特に運搬
中に、スペースを節約し且つ安定した手法で積み重ねる
ことが可能である。従来例と比較すると、かなりの節約
が可能となる。
【0053】物品の取り付けのための支持体としてパネ
ル要素を用いることは、非常に簡単である。スクリーン
内に垂直スロットを作り、上述したように、水平ロッド
にフック14を取り付けるだけでよい。そのような水平
ロッドは、高さ全体に渡ってかなり多くあるため、必要
な場所での取り付けが可能となる。
ル要素を用いることは、非常に簡単である。スクリーン
内に垂直スロットを作り、上述したように、水平ロッド
にフック14を取り付けるだけでよい。そのような水平
ロッドは、高さ全体に渡ってかなり多くあるため、必要
な場所での取り付けが可能となる。
【0054】ある製造方法によれば、この要素は溶接さ
れた鋼鉄ワイヤのシートから成る構造から形成される。
このシートを曲げ、例えば、電気亜鉛めっきにより処理
する。このワイヤに換えて、小さな金属ラミネート成形
部材を、垂直ワイヤや水平ワイヤとして、又は、これら
のグループの一方にのみ全体的にまたは部分的に用いて
もよい。一番単純な場合には、異形パターンが水平方向
にのみ反復的であれば、パネル要素はその長さの方向に
強化される。
れた鋼鉄ワイヤのシートから成る構造から形成される。
このシートを曲げ、例えば、電気亜鉛めっきにより処理
する。このワイヤに換えて、小さな金属ラミネート成形
部材を、垂直ワイヤや水平ワイヤとして、又は、これら
のグループの一方にのみ全体的にまたは部分的に用いて
もよい。一番単純な場合には、異形パターンが水平方向
にのみ反復的であれば、パネル要素はその長さの方向に
強化される。
【0055】また、その幅方向に強化することも可能で
ある。
ある。
【0056】別の態様によれば、この構造は多孔プレー
ト又はエキスパンドメタルプレートから成り、異形部は
成形や屈曲やスタンピングにより作られる。この構造
は、熱間成形/押し出しにより成形された剛性複合体又
はプラスチック材料からなるものであってもよい。この
シートは孔を設けてあってもよく、その場合には、取り
付けは、予め形成された孔において、さもなければスク
リーンを貫通するくぎ打ちやねじ留めにより行われる。
支柱上への要素の固定に好都合なように、枠組みの垂直
縁部は、45°傾斜しているか又は主平面に平行である
ことが好ましい。これらの支柱は、45°の倍角の広い
範囲に従ってパネルの配置や接合を可能にするために、
8角形であることが好ましい。
ト又はエキスパンドメタルプレートから成り、異形部は
成形や屈曲やスタンピングにより作られる。この構造
は、熱間成形/押し出しにより成形された剛性複合体又
はプラスチック材料からなるものであってもよい。この
シートは孔を設けてあってもよく、その場合には、取り
付けは、予め形成された孔において、さもなければスク
リーンを貫通するくぎ打ちやねじ留めにより行われる。
支柱上への要素の固定に好都合なように、枠組みの垂直
縁部は、45°傾斜しているか又は主平面に平行である
ことが好ましい。これらの支柱は、45°の倍角の広い
範囲に従ってパネルの配置や接合を可能にするために、
8角形であることが好ましい。
【0057】この要素は、上縁部及び下縁部が、U字形
断面を有する成形部材により補強されている。この成形
部材は枠組みの上縁部又は下縁部に簡単に取り付けられ
ており、パネル要素を積み重ねる際には取り外される。
断面を有する成形部材により補強されている。この成形
部材は枠組みの上縁部又は下縁部に簡単に取り付けられ
ており、パネル要素を積み重ねる際には取り外される。
【0058】最後に、パネル要素を支柱に連結する際に
は、U字形断面を有する下部成形部材は、床面から若干
のある距離を保つために、片こう配になっている。この
床面上の隙間は、通常不可欠な電線の通過を許容する。
は、U字形断面を有する下部成形部材は、床面から若干
のある距離を保つために、片こう配になっている。この
床面上の隙間は、通常不可欠な電線の通過を許容する。
【0059】1つの面又は2つの面にスクリーンを配置
することは、特に難しくはない。これらの非常に薄いス
クリーンは、用意した表面上又は支柱の溝内に配置され
たリテーナに、貼着その他の接合手段により取り付けら
れる。
することは、特に難しくはない。これらの非常に薄いス
クリーンは、用意した表面上又は支柱の溝内に配置され
たリテーナに、貼着その他の接合手段により取り付けら
れる。
【0060】有益な方法では、垂直ロッドの上端はわず
かに凹んでいるため、枠組みの上端及び下端を覆う上部
及び下部成形部材の外側基準面は最も突出した要素の平
面内に正確にとどまり、同質の表面(副平面PA1,P
A2)が得られる。
かに凹んでいるため、枠組みの上端及び下端を覆う上部
及び下部成形部材の外側基準面は最も突出した要素の平
面内に正確にとどまり、同質の表面(副平面PA1,P
A2)が得られる。
【図1】視覚スクリーンをつけない状態の、本発明によ
る仕切要素の斜視図である。
る仕切要素の斜視図である。
【図2】図1に示した要素を、異なる縮尺で示した部分
水平断面図である。
水平断面図である。
【図3】両側の視覚スクリーンをつけた状態の、図1の
仕切要素の垂直断面図である。
仕切要素の垂直断面図である。
【図4】仕切要素の実施例の垂直断面図である。
【図5】図4のV−V線に沿った仕切要素の水平断面図
であり、この要素が2つの管状直立柱の間に配置された
状態を示す。
であり、この要素が2つの管状直立柱の間に配置された
状態を示す。
【図6】図1、図4及び図5の要素を用いて製作された
パーティションの第一の実施例を示す水平断面図であ
る。
パーティションの第一の実施例を示す水平断面図であ
る。
【図7】管状直立柱に直角をなして組立てられた3つの
要素の例を示す。
要素の例を示す。
【図8】管状直立柱とそのソケット内のリテーナの配置
を示す拡大断面図である。
を示す拡大断面図である。
【図9】本発明による直立柱の実施例の側面図である。
【図10】上から見た、図9に対応する図である。
【図11】図9及び図10の直立柱による2つの要素の
組立てを示す。
組立てを示す。
【図12】上述したように3つの要素により製作される
パーティションを組立てた状態を示す斜視図である。
パーティションを組立てた状態を示す斜視図である。
【図13】成形部材及びスクリーンのついていない分解
した要素の積層状態を示す。
した要素の積層状態を示す。
【図14】本発明による、上部固定横材と下部移動横材
を有するパーティションの製作方法を示す水平側面図で
ある。
を有するパーティションの製作方法を示す水平側面図で
ある。
【図15】図14に示したパーティションの、II−II線
断面に沿って上から見た垂直図である。
断面に沿って上から見た垂直図である。
【図16】図15のIII−III線断面に沿った垂直図であ
る。
る。
【図17】一実施例による、直立柱により案内される移
動横材の一端の詳細な斜視図である。
動横材の一端の詳細な斜視図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI E04B 2/82 501 E04B 2/82 501N 511 511X E04C 2/32 E04C 2/32 Q (56)参考文献 特開 平8−290498(JP,A) 特開 平6−306975(JP,A) 特開 平7−286387(JP,A) 実開 平3−92211(JP,U) 実開 平5−52031(JP,U) 実開 昭59−65126(JP,U) 登録実用新案3001028(JP,U) 実用新案登録2590409(JP,Y2) 実公 平6−34497(JP,Y2) 実公 平7−27330(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) E04C 2/32 E04B 2/74 541 E04B 2/74 561 A47G 5/00
Claims (4)
- 【請求項1】 直立して配置されるパネルの形の仕切要
素であって、特に一時的な展示用のパーティションすな
わち仕切壁を形成するために他の構成要素に取り外し可
能に取り付けるための仕切要素において、 前記パネルの主平面(P)から厚さ方向に突出する異形
部(10,11)を備え、抵抗性を持ち再利用可能であ
って、前記主平面(P)の2つの方向において反復形状
を有し、前記異形部の頂部(101,111)が、前記
仕切要素(1)の前記主平面に対応する2つの副平面
(PA1,PA2)内に少なくとも部分的に位置する基
本平面(201,202,211,212)から成り、
前記2つの副平面(PA1,PA2)に設けた取り外し
可能なスクリーン(12)を備えたことを特徴とする仕
切要素。 - 【請求項2】 U字形断面をもち、仕切要素の厚さに等
しい幅を有し、前記仕切要素の少なくとも上縁部又は下
縁部を覆う少なくとも1つの成形部材(4,5)を備え
たことを特徴とする請求項1に記載の仕切要素。 - 【請求項3】 U字形断面を持つ成形部材(4,5)
が、さらに、孔(44,45)を有するウェブ(43,
53)を備え、その終端が、管状直立柱(8)の溝(8
1)に嵌入するための嵌入ヘッド(51,61)となっ
ていることを特徴とする請求項2に記載の仕切要素。 - 【請求項4】 仕切要素が1つの固定上部又は下部横材
及び1つの移動下部又は上部横材を備えたことを特徴と
する請求項1に記載の一時的なパーティション。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR9710897A FR2767660B1 (fr) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | Element de separation en forme de panneau pour realiser des cloisons et presentoirs pour des manifestations temporaires |
FR9710897 | 1997-09-02 | ||
FR9807166A FR2779461B1 (fr) | 1998-06-08 | 1998-06-08 | Cloison temporaire notamment pour stand d'exposition |
FR9807166 | 1998-06-08 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11152825A JPH11152825A (ja) | 1999-06-08 |
JP3010554B2 true JP3010554B2 (ja) | 2000-02-21 |
Family
ID=26233777
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10247999A Expired - Fee Related JP3010554B2 (ja) | 1997-09-02 | 1998-09-02 | 展示用仕切壁のための仕切要素 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6079172A (ja) |
JP (1) | JP3010554B2 (ja) |
BE (1) | BE1011814A4 (ja) |
CA (1) | CA2243628A1 (ja) |
DE (1) | DE19839189A1 (ja) |
GB (1) | GB2329060B (ja) |
IT (1) | IT1303551B1 (ja) |
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1998
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