JP3009704U - 層状に成型した手袋を内包した容器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】 この考案は、層状に成型してある手袋を内包
した容器を提供する。 【構成】 層状に成型してある手袋（１）を容器（２）
に内包し、容器（２）の底部（３）に取り出し口（４）
を設けることを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】

この考案は、層状に成型した手袋を内包した容器に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、ビニール手袋等は一枚一枚重ねて容器に入っていた。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があった。 （イ）両手を使わないと手に装着できなかった。 （ロ）手が汚れている場合手袋を汚してしまった。 本考案は、これらの欠点を解決するために考案されたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

層状に成型してある手袋（１）を容器（２）に内包し、容器（２）の底部（３） に取り出し口（４）を設ける。 本考案は、以上のような構成よりなる層状に手袋を内包した容器である。

【０００５】

【作用】

容器（２）の底部（３）にある取り出し口（４）に手を差し入れ手に装着し、指 先を少し曲げ引き抜くことにより使用できる。

【０００６】

【実施例】

以下、本考案の実施例について説明する。 層状に成型してある手袋（１）を容器（２）に内包し、容器（２）の底部（３） に取り出し口（４）を設ける。 本案は以上のような構造で、これを使用するときは、容器（２）の底部（３） にある取り出し口（４）に手を差し入れ手に装着し、指先を少し曲げて引き抜く ことにより使用する。

【０００７】

【考案の効果】

片手で手袋を装着でき、しかも連続的に取り出すことが出来るので、きわめて 衛生的で便利である。

【図面の簡単な説明】

【図１】 本考案の斜視図

【図２】 本考案の断面図

【符号の説明】

１は層状に成型してある手袋 ２は容器 ３は底部 ４は取り出し口

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 層状に成型してある手袋（１）を容器
   （２）に内包し、容器（２）の底部（３）に取り出し口
   （４）を設けた、手袋を内包した容器。