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JP3006879B2 - 頭髪料 - Google Patents

頭髪料

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Publication number
JP3006879B2
JP3006879B2 JP2332229A JP33222990A JP3006879B2 JP 3006879 B2 JP3006879 B2 JP 3006879B2 JP 2332229 A JP2332229 A JP 2332229A JP 33222990 A JP33222990 A JP 33222990A JP 3006879 B2 JP3006879 B2 JP 3006879B2
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JP
Japan
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hair
carnosine
purified water
homocarnosine
salt
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JP2332229A
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JPH04202114A (ja
Inventor
一郎 松浦
与一郎 竹越
絹子 永井
Original Assignee
協和醗酵工業株式会社
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は頭髪料に関する。
該頭髪料は、フケ、かゆみの発生を防止し、かつ毛髪
にしなやかさを付与することができる。
従来の技術 L−カルノシン又はその塩を配合した乳液、ローショ
ン、クリーム、ゼリー、パックなどの皮膚化粧料は知ら
れている(特開平2−221213号公報)。
発明が解決しようとする課題 本発明は、フケ、かゆみの発生を防止し、かつ毛髪に
しなやかさを付与する頭髪料を提供することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 本発明はL−カルノシン、ホモカルノシンもしくはそ
れらの誘導体又はそれらの塩を含有する頭髪料に関す
る。
L−カルノシン及びホモカルノシンは公知化合物であ
り、例えば市販品が用いられる。
L−カルノシン及びホモカルノシンの誘導体としては
L−カルノシン及びホモカルノシンの炭素数1〜5のア
ルカノイル、炭素数1〜5のアルキルエステル等があげ
られる。炭素数1〜5のアルカノイルとしてはホルミ
ル、アセチル、プロピオニル、ブチリル、バレリル等が
あげられ、炭素数1〜5のアルキルとしてはメチル、エ
チル、プロピル、イソプロピル、ブチル、ペンチル等が
あげられる。
L−カルノシン、ホモカルノシン及びそれらの誘導体
の塩としてはそれらの金属塩(ナトリウム塩、カリウム
塩、カルシウム塩、マグネシウム塩、亜鉛塩、アルミニ
ウム塩等)、アンモニウム塩、水酸化金属塩(水酸化亜
鉛塩等)、無機酸塩(塩酸塩、硫酸塩、硝酸塩、リン酸
塩等)、有機酸塩(酢酸塩、乳酸塩、酒石酸塩、クエン
酸塩等)があげられる。
炭素数1〜5のアルカノイル−L−カルノシンは公知
化合物である(特開昭58−124750号公報)。炭素数1〜
5のアルカノイルホモカルノシンはL−カルノシンの代
わりにホモカルノシンを用いて特開昭58−124750号公報
に記載した方法と同様にして得られることができる。
L−カルノシン及びホモカルノシンのアルキルエステ
ルはL−カルノシン及びホモカルノシンを原料としてペ
プタイドのアルキルエステルを得る方法(WO 88/0018
2)と同様にして得ることができる。
L−カルノシン及びホモカルノシンの誘導体の塩はL
−カルノシンの塩(特開平2−221213号公報)及びホモ
カルノシンの塩(特開昭60−16926号公報)を得る方法
と同様にして得ることができる。
前記のL−カルノシン、ホモカルノシンもしくはそれ
らの誘導体又はそれらの塩は頭髪料の製造に用いられる
他の成分と共に一般の頭髪料の製造法の場合と同様にし
て用いられる。
本発明の頭髪料の他の成分としては、例えば、油分
(蜜ロウ、鯨ロウ、ステアリン酸、ラノリン、ラノリン
誘導体、パラフィン、ワセリン、塩化ステアリルトリメ
チルアンモニウム、セチルアルコール、オクチルドデカ
ノール、スクワラン、小麦胚芽油等)、界面活性剤(ラ
ウリル硫酸ナトリウム、ポリオキシエチレンソルビタン
モノオレエート、ラウリルポリオキシエチレン硫酸エス
テルソーダ、ラウリル硫酸エステルソーダ、エチレング
リコールモノステアリン酸エステル、ラウロイルジエタ
ノールアミド、ポリオキシエチレンセチルエーテル、ポ
リオキシエチレン硬化ヒマシ油、ポリオキシエチレンス
テアリン酸エチレン、ポリオキシエチレンオレイルアル
コールエーテル、ポリオキシエチレンセチルアルコール
エーテル、ラウリルポリオキシエチレン硫酸エステルト
リエタノールアミン、やし油脂肪酸アシルグルタミン酸
トリエタノールアミン、ラウロイルN−メチル−β−ア
ラニンナトリウム、やし油脂肪酸ジエタノールアミド、
グリセリンモノステアレート、ポリオキシエチレンステ
アリルエーテル、リゾレシチン等)、防腐剤(メチルパ
ラベン、エチルパラベン、プロピルパラベン等)、酸化
防止剤(酢酸dl−α−トコフェロール等)、栄養剤(ト
ウガラシチンキ、D−パントチニルアルコール等)、保
湿剤(カチオン化セルロース、プロピレングリコール、
1,3−ブチレングリコール、ポリエチレングリコール400
等)、アルコール(エチルアルコール等)、増粘剤(ヒ
ドロキシプロピルセルロース、ポリエチレングリコール
6000等)、アルカリ(硼砂、水酸化ナトリウム等)、清
涼剤(l−メントール等)、香料、精製水等が用いられ
る。
頭髪料中のL−カルノシン、ホモカルノシンもしくは
それらの誘導体又はそれらの塩の配合量は通常0.01〜20
重量%である。
本発明の頭髪料は種々の形態、例えば、軟膏溶液等で
クリーム、シャンプー、トニック、リンス、乳液等とし
て製造される。
以下に本発明の頭髪料の効果を示す試験例を示す。
試験例1 対象者として比較的フケ、かゆみの出やすい成人男女
20人を選び、実施例1のフケ防止用クリーム使用群と比
較例1のフケ防止用クリーム使用群とに分けた。各使用
群に各フケ防止用クリームを1日1回頭皮につけた後、
よくマッサージし、2週間後の状態を4点法で比較し
た。その結果を第1表に示す。
第1表から明らかな如く、実施例1のフケ防止用クリ
ームは比較例1のそれに比べてフケ、かゆみの発生を防
止するのに優れている。
試験例2 対象者として比較的フケ、かゆみの出やすい成人男女
20人を選び実施例2のヘアーシャンプー使用群と比較例
2のヘアーシャンプー使用群とに分けた。各使用群は各
ヘアーシャンプーを用いて3日毎に洗髪し、1ヶ月後の
状態を4点法で比較した。その結果を第2表に示す。
なお、ヘアーシャンプー使用後、毛髪がしなやかにな
ったと答えた人は実施例2のヘアーシャンプー使用群で
6人いたが、比較例2のそれは1人であった。
第2表から明らかな如く、実施例2のヘアーシャンプ
ーは比較例2のそれに比べてフケ、かゆみの発生を防止
するのに優れている。
試験例3 対象者として比較的フケ、かゆみの出やすい成人男女
20人を選び、実施例3のヘアートニック使用群と比較例
3のヘアートニック使用群とに分けた。
各使用群は3日毎に比較例2のヘアーシャンプーを使
用した後、各ヘアートニックで整髪し、1ヶ月後の状態
を4点法で比較した。その結果を第3表に示す。
なお、使用後、毛髪がしなやかになったと答えた人は
実施例3のヘアートニック使用群で8人いたが、比較例
3のそれは2人であった。
第3表から明らかな如く、実施例3のヘアートニック
は比較例3のそれに比べてフケ、かゆみの発生を防止す
るのに優れている。
試験例4 対象者として比較的フケ、かゆみの出やすい成人男女
20人を選び、実施例4のフケ防止用クリーム使用群と比
較例4のフケ防止用クリーム使用群とに分けた。各使用
群に各フケ防止用クリームを1日1回頭皮につけた後、
よくマッサージし、2週間後の状態を4点法で比較し
た。その結果を第4表に示す。
第4表から明らかな如く、実施例4のフケ防止用クリ
ームは比較例4のそれに比べてフケ、かゆみの発生を防
止するのに優れている。
試験例5 対象者として、比較的フケ、かゆみの出やすい成人男
女20人を選び、実施例5のヘアーシャンプー使用群と比
較例5のヘアーシャンプー使用群とに分けた。各使用群
は各ヘアーシャンプーを用いて3日毎に洗髪し、1ケ月
後の状態を4点法で比較した。その結果を第5表に示
す。
なお、ヘアーシャンプーの使用後、毛髪がしなやかに
なったと答えた人は実施例5のヘアーシャンプー使用群
で6人いたが、比較例5のそれは1人であった。
第5表から明らかな如く、実施例5のヘアーシャンプ
ーは比較例5のそれに比べてフケ、かゆみの発生を防止
するのに優れている。
試験例6 対象者として比較的フケ、かゆみの出やすい成人男女
20人を選び、実施例6のヘアートニック使用群と比較例
6のヘアートニック使用群とに分けた。
各使用群は3日毎に比較例5のヘアーシャンプーを使
用した後、各ヘアートニックで整髪し、1ヶ月後の状態
を4点法で比較した。その結果を第6表に示す。
なお、使用後毛髪がしなやかになったと答えた人が実
施例6のヘアートニック使用群で9人いたが、比較例6
のそれは2人であった。
第6表から明らかな如く、実施例6のヘアートニック
は比較例6のそれに比べてフケ、かゆみの発生を防止す
るのに優れている。
以下に実施例及び比較例を示す。
尚、実施例及び比較例に示す%は重量%を意味する。
実施例1 (%) (A)サラシ蜜ロウ 6.5 鯨ロウ 4.0 ステアリン酸 2.4 精製ラノリン 3.2 白色ワセリン 8.1 流動パラフィン 20.2 (B)ラウリル硫酸ナトリウム 1.2 硼砂 0.4 エチルパラベン 0.01 ポリオキシエチレン(20モル)ソルビタンモノ オレエート 1.6 L−カルノシン 4.0 精製水 48.39 70℃で均一に融解した(A)に70℃で均一に溶解した
(B)を添加しなからホモミキサーで均一に乳化した
後、室温まで冷却しフケ防止用クリームを得た。
比較例1 実施例1において、L−カルノシン4.0(%)及び精
製水48.39(%)の代わりに精製水52.39(%)を用いる
以外は実施例1と同様にしてフケ防止用クリームを得
た。
実施例2 (%) ラウリルポリオキシエチレン(3モル)硫酸エス テルソーダ塩(30%水溶液) 30.0 ラウリル硫酸エステルソーダ塩(30%水溶液) 15.0 エチレングリコールモノステアリン酸エステル 3.0 ラウロイルジエタノールアミド 2.0 ラノリン誘導体 1.0 L−カルノシン 2.0 メチルパラベン 0.1 精製水 46.9 精製水を加熱した後、これに他の成分を加えて攪拌混
合した後、室温まで冷却してヘアーシャンプーを得た。
比較例2 実施例2において、L−カルノシン2.0(%)及び精
製水46.9(%)の代わりに精製水48.9(%)を用いる以
外は実施例2と同様にしてヘアーシャンプーを得た。
実施例3 (A)酢酸dl−α−トコフェロール 0.2 トウガラシチンキ 0.5 l−メントール 0.2 ポリオキシエチレン(60モル)硬化ヒマシ油1.5 エチルアルコール 45.0 香 料 0.03 (B)D−パントテニルアルコール 0.2 L−カルノシン 0.2 精製水 52.17 均一に溶解した(A)と(B)と混合した後、過し
て養毛用ヘアートニックを得た。
比較例3 実施例3において、L−カルノシン0.2(%)及び精
製水52.17(%)の代わりに精製水52.37(%)を用いる
以外は実施例3と同様にして養毛用ヘアートニックを得
た。
実施例4 実施例1において、L−カルノシン4.0(%)及び精
製水48.39(%)の代わりにホモカルノシン0.4(%)及
び精製水51.99(%)を用いる以外は実施例1と同様に
してフケ防止用クリームを得た。
比較例4 実施例4において、ホモカルノシン0.4(%)及び精
製水51.99(%)の代わりに精製水52.39(%)を用いる
以外は実施例4と同様にしてフケ防止用クリームを得
た。
実施例5 実施例2において、L−カルノシン2.0(%)及び精
製水46.9(%)の代わりにホモカルノシン0.2(%)及
び精製水48.7(%)を用いる以外は実施例2と同様にし
てヘアーシャンプーを得た。
比較例5 実施例5において、ホモカルノシン0.2(%)及び精
製水48.7(%)の代わりに精製水48.9(%)を用いる以
外は実施例5と同様にしてヘアーシャンプーを得た。
実施例6 実施例3において、L−カルノシン0.2(%)及び精
製水52.17(%)の代わりにホモカルノシン0.02(%)
及び精製水52.35(%)を用いる以外は実施例3と同様
にして養毛用ヘアートニックを得た。
比較例6 実施例6において、ホモカルノシン0.02(%)及び精
製水52.35(%)の代わりに精製水52.37(%)を用いる
以外は実施例6と同様にして養毛用ヘアートニックを得
た。
実施例7 (%) (A)塩化ステアリルトリメチルアンモニウム 1.5 セチルアルコール 2.0 2−オクチルドデカノール 1.0 (B)カチオン化セルロース 0.5 L−カルノシン 0.2 ポリオキシエチレンセチルエーテル 1.0 プロピレングリコール 5.0 メチルパラベン 0.1 香 料 0.03 精製水 88.67 70℃で均一に溶解した(A)に70℃で均一に溶解した
(B)を添加して攪拌混合した。その後、さらに攪拌混
合しながら室温まで冷却しヘアーリンスを得た。
実施例8 実施例7において、L−カルノシン0.2(%)及び精
製水88.67(%)の代わりにホモカルノシン0.02(%)
及び精製水88.85(%)を用いる以外は実施例7と同様
にしてヘアーリンスを得た。
実施例9 (%) (A)蜜ロウ 3.0 ワセリン 15.0 流動パラフィン 42.0 ポリオキシエチレン(5モル)ステアリン酸エス テル 3.0 ポリオキシエチレン(6モル)オレイルアル コールエーテル 2.0 ポリオキシエチレン(6モル)セチルアル コールエーテル 1.0 (B)L−カルノシン 0.2 精製水 33.8 70℃で均一に融解した(A)に70℃で均一に溶解した
(B)を添加して攪拌混合した。その後、攪拌混合しな
がら室温まで冷却してヘアークリームを得た。
実施例10 実施例9において、L−カルノシン0.2(%)及び精
製水33.8(%)の代わりにホモカルノシン0.02(%)及
び精製水33.98(%)を用いる以外は実施例9と同様に
してヘアークリームを得た。
実施例11 (%) ラウリルポリオキシエチレン(3モル)硫酸エ ステルトリエタノールアミン塩(40%水溶液) 32.0 ラウリルポリオキシエチレン(3モル)硫酸エ ステルソーダ塩(30%水溶液) 21.0 ラウロイルジエタノールアミド 4.0 ポリエチレングリコール400 1.0 メチルパラベン 0.1 N−アセチル−L−カルノシン 0.1 香 料 0.03 精製水 41.77 精製水を70℃に加熱した後、これに他の成分を添加し
て均一に溶解した。これを冷却して透明シャンプーを得
た。
実施例12 実施例11において、N−アセチル−L−カルノシン0.
1(%)及び精製水41.77(%)の代わりにホモカルノシ
ン0.01(%)及び精製水41.86(%)を用いる以外は実
施例11と同様にして透明シャンプーを得た。
実施例13 (%) やし油脂肪酸アシルグルタミン酸トリエタノー ルアミン 40.0 ラウロイルN−メチル−β−アラニンナトリウ ム液 4.0 やし油脂肪酸ジエタノールアミド 4.0 カチオン化セルロース 0.2 L−カルノシン 0.2 1,3−ブチレングリコール 3.0 メチルパラベン 0.2 ヒドロキシプロピルセルロース 1.0 香 料 0.05 精製水 47.35 全成分を均一に溶解して弱酸性シャンプーを得た。
実施例14 実施例13において、L−カルノシン0.2(%)及び精
製水47.35(%)の代わりにホモカルノシン0.02(%)
及び精製水47.53(%)を用いる以外は実施例13と同様
にして弱酸性シャンプーを得た。
実施例15 (%) (A)スクワラン 4.0 小麦胚芽油 2.0 蜜ロウ 2.5 グリセリルモノステアレート 1.0 ポリオキシエチレン(20モル)ステアリルエー テル 4.0 プロピルパラベン 0.1 (B)メチルパラベン 0.1 N−アセチル−L−カルノシン 0.2 プロピレングリコール 6.0 ポリエチレングリコール6000 0.2 香 料 0.03 精製水 79.87 (B)を80℃で均一に加熱溶解した後、これを80℃で
均一に加熱溶解した(A)に添加し乳化した。その後、
室温まで冷却してフケ、かゆみ防止用乳液を得た。
実施例16 実施例15において、N−アセチル−L−カルノシン0.
2(%)及び精製水79.87(%)の代わりにホモカルノシ
ン1.0(%)及び精製水79.07(%)を用いる以外は実施
例15と同様にしてフケ、かゆみ防止用乳液を得た。
発明の効果 本発明の頭髪料は毛髪にしなやかさを付与し、かつ、
フケ、かゆみの発生を防止する効果を有する。

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】L−カルノシンの塩、L−カルノシンの誘
    導体もしくはその塩、ホモカルノシンもしくはその誘導
    体、又はホモカルノシンもしくはその誘導体の塩(ただ
    し、L−カルノシンの酸付加塩、アンセリンおよびバレ
    ニン、ならびにアンセリンおよびバレニンの酸付加塩を
    除く)を含有する頭髪料。
  2. 【請求項2】L−カルノシンの塩、L−カルノシンの誘
    導体もしくはその塩、ホモカルノシンもしくはその誘導
    体、又はホモカルノシンもしくはその誘導体の塩(ただ
    し、L−カルノシンの酸付加塩、アンセリンおよびバレ
    ニン、ならびにアンセリンおよびバレニンの酸付加塩を
    除く)を含有するフケ、かゆみ防止剤。
  3. 【請求項3】L−カルノシンの塩、L−カルノシンの誘
    導体もしくはその塩、ホモカルノシンもしくはその誘導
    体、又はホモカルノシンもしくはその誘導体の塩(ただ
    し、L−カルノシンの酸付加塩、アンセリンおよびバレ
    ニン、ならびにアンセリンおよびバレニンの酸付加塩を
    除く)を含有する毛髪に対するしなやかさの付与剤。
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