JP3006129B2 - アンカーコート剤 - Google Patents
アンカーコート剤Info
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Description
新規なアンカーコート剤、およびアンカーコート剤を塗
布したフイルムまたはシートに関する。
ト(以下フイルム等と言う)には水、水蒸気、各種ガ
ス、光、香り、臭気等に対するバリヤー性、引っ張り強
度、衝撃強度、突刺強度等の各種機械的強度、耐薬品
性、耐熱性、耐寒性、等の安定性、衛生性、安全性、作
業性、外観、経済性等の種々の品質特性が要求される。
今日様々の種類のフイルム等のための物質が供給されて
いるとはいえ、一種類の物質のみからなるフイルム等に
よってこれら品質特性のすべてを満足させることは不可
能である。このような問題に対する対策として、種類の
異なる二以上のフイルム等を積層し複合してなるいわゆ
るラミネートフイルム等として用いることは良く知られ
ている。ラミネートフイルムを製造する方法の一つとし
て押し出しラミネート法がある。この方法はプラスチッ
クフイルムやアルミ箔等の基材フイルムなどに他のプラ
スチック、例えばポリエチレン、を比較的高温で押し出
して積層し一体化する方法である。この場合性質を異に
する基材フイルム等と積層フイルムとの接着力を高める
ため基材フイルム等にあらかじめアンカーコート剤を塗
布したものを用いている。
ることができる。アンカーコート剤に要求される特質と
しては (イ)本来の目的であるフイルム間の接着力を高めるこ
と、 (ロ)ラミネートフイルムに必要とされる上記品質特性
に少なくとも悪影響を及ぼさないこと (ハ)ラミネートフイルムの製造が容易で安全に経済的
に行われること である。このうちポリエチレンイミン系アンカーコート
剤は耐水性は充分ではないが、イソシアネート系アンカ
ーコート剤のように加工後のエイジングは不要であり加
工を能率的に行うことができる。また有機溶媒を使用す
る必要がないので公害の問題がない。また化学的に安定
な物質であり有機チタン系アンカーコート剤における様
にポットライフが短いといった問題も生じない。このた
め耐水性をさほど必要としない分野においては広く用い
られている。しかしながら押し出しラミネート加工は比
較的高温で行われるものであり、ポリエチレンイミンは
加熱すると容易に褐色に着色するので、このアンカーコ
ート剤を用いて製造したラミネートフイルムは着色し経
済的価値を損なうという問題がある。さらにポリエチレ
ンイミン中に残存する可能性があるエチレンイミンには
発癌性の問題が指摘されている。
フイルム製造時において取扱いが容易、安全であり、効
率的な製造が可能であり、かつ接着強度、外観の優れた
ラミネートフイルムを製造できるアンカーコート剤およ
び、アンカーコート剤を塗布したフイルムおよびシート
を提供することを目的とする。
重合体、アリルアミンとジアリルアミンとの共重合体、
及び該重合体または共重合体の部分中和物からなる群よ
り選択された少なくとも一つのものを主成分とするアン
カーコート剤を要旨とする。本発明はまた、アリルアミ
ン重合体、アリルアミンとジアリルアミンとの共重合
体、及び該重合体または共重合体の部分中和物からなる
群より選択された少なくとも一つのものを主成分とする
アンカーコート剤を塗布したフイルムまたはシートをも
要旨とする。以下本発明を詳細に説明する。
るアリルアミン重合体は、
は制限的ではないが好ましくは300〜1,000,0
00である。この重合体は例えば、アリルアミン鉱酸塩
(例えば塩酸塩)の重合によって得られるアリルアミン
鉱酸塩重合体に水酸化ナトリウムのような強塩基を加え
て脱酸して製造する。脱酸の際に副生する塩(例えば食
塩)は透析のような手段によって除去することが好まし
い。本発明のアンカーコート剤として用いられるアリル
アミンとジアリルアミン共重合体は、下記の式(1)お
よび、(2)または(3)で表される構造単位からな
る。
0〜1,000,000である。構造単位(1)のモル
%は100〜20、好ましくは100〜30であり、構
造単位(2)または(3)のモル%は0〜80、好まし
くは0〜70である。この共重合体は例えば、アリルア
ミン鉱酸塩(例えば塩酸塩)とジアリルアミン鉱酸塩
(例えば塩酸塩)との共重合によって得られる、アリル
アミン鉱酸塩とジアリルアミン鉱酸塩との共重合体に水
酸化ナトリウムのような強塩基を加えて脱酸して製造す
る。脱酸の際副生する塩(例えば食塩)は透析のような
手段によって除去することが好ましい。上記アリルアミ
ン重合体、またはアリルアミンとジアリルアミン共重合
体の酸による部分中和物も本発明のアンカーコート剤と
して用いる事ができる。酸の種類は限定的ではなく任意
の有機酸または無機酸であってもよい。中和度は重合体
または共重合体の繰り返し単位または構造単位の総和に
対して0〜50モル%の範囲である。
て塗工液として基材フイルムまたはシートに塗工する。
基材フイルムまたはシートとしてはポリアミド、ポリエ
ステル、ポリイミド、ポリプロピレン、ポリエチレン、
ポリ塩化ビニル、ポリ塩化ビニリデン等の樹脂フイル
ム、アルミニウム箔、銅箔などの金属箔、セロハン、
紙、不織布、織物等を挙げることができる。本発明のア
ンカーコート剤を溶解する溶剤としては水、メチルアル
コール、エチルアルコール、または水と、メチルアルコ
ール、エチルアルコール、イソプロピルアルコール等の
アルコール、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキ
シド等との混合溶媒を用いる事ができる。塗工量は有効
成分として0.005〜0.05g/m2 、好ましくは
0.01〜0.03g/m2 となるようにする。塗工方
法としては、公知の方法、例えばロールコーティング
法、ロットバーコーティング法、エアナイフコーティン
グ法、スプレーコーティング法、ディッピング法等、に
よればよい。塗工後、風乾、または加熱して乾燥し溶媒
を除去する。
イルムまたはシート状物を基材として、押し出しラミネ
ート法により、樹脂フイルムを積層しラミネートフイル
ムを製造する。押し出しラミネート法としては従来公知
の方法を用いることができる。次に実施例によって本発
明を更に詳細に説明するが、本発明はこれら実施例によ
って限定されるものではないことは勿論である。なお実
施例中において%は重量%を表す。
8.71gを79.49gの水に溶解した。これに50
%の水酸化ナトリウム16.00gを加えて脱酸した。
イオン交換水に対して96時間透析し、濃縮して濃度1
5%のアリルアミン重合体水溶液74.61gを得た。
この水溶液に、水0.36g、メチルアルコール14
8.83gを加え5%重合体溶液とした。
体(モル比2:1、分子量30,000)21.38g
を103.52gの水に溶解した。これに50%の水酸
化ナトリウム16.00gを加えて脱酸した。イオン交
換水に対して96時間透析し、濃縮して濃度15%のア
リルアミンとジアリルアミンとの共重合体(モル比2:
1、分子量20,000)水溶液92.05gを得た。
この水溶液に、水0.48g、エチルアルコール18
3.67gを加え5%共重合体溶液とした。
体(モル比1:1、分子量60,000)22.72g
を115.58gの水に溶解した。これに50%の水酸
化ナトリウム16.00gを加えて脱酸した。イオン交
換水に対して96時間透析し、濃縮して濃度15%のア
リルアミンとジアリルアミンとの共重合体(モル比1:
1、分子量41,000)水溶液100.81gを得
た。この水溶液に、水0.49gと、イソプロピルアル
コール201.10gを加え5%共重合体溶液とした。
6.13gに、35%塩酸10.42gを加えアリルア
ミン重合体部分中和物の水溶液を得た(中和度50モル
%、分子量17,000)。この水溶液に水14.42
gとメチルアルコール200.43gを加え5%重合体
溶液とした。
との共重合体水溶液93.43gに、35%塩酸10.
42gを加えアリルアミンとジアリルアミンとの共重合
体部分中和物を得た(中和度50モル%、分子量25,
000)。この水溶液に水14.51gとエチルアルコ
ール235.94ggを加え5%共重合体溶液とした。
との共重合体水溶液102.87gに、35%塩酸1
0.42gを加えアリルアミンとジアリルアミンとの共
重合体部分中和物を得た(中和度50モル%、分子量5
1,000)。この水溶液に、水14.55gとイソプ
ロピルアルコール253.76gを加え5%共重合体溶
液とした。
にロールコーターで、固形分塗工量0.02g/m2 と
なるよう塗布し、熱風乾燥した。次にエクストルージョ
ンインライン方式により、セロハンのアンカーコート剤
を塗布した面にポリエチレンを40μの厚みで、290
℃にて押し出しラミネートし、ラミネートフイルムを製
造した。なお比較のためアンカーコート剤としてポリエ
チレンイミン(PEI)を用い同様にしてラミネートフ
イルムを製造した。このようにして製造したラミネート
フイルムの接着強度を、テンシロン試験機(T型剥離)
を用いて測定した。また同ラミネートフイルムを100
℃で4時間加熱したした後の外観をまとめて表1に示
す。
ウム箔にロールコーターで、固形分塗工量0.02g/
m2 となるよう塗布し、熱風乾燥した。次にエクストル
ージョンインライン方式により、アルミニウム箔のアン
カーコート剤を塗布した面にポリエチレンを40μの厚
みで、290℃にて押し出しラミネートし、ラミネート
フイルムを製造した。なお比較のためアンカーコート剤
としてポリエチレンイミン(PEI)を用い同様にして
ラミネートフイルムを製造した。実施例7の方法により
測定した、ラミネートフイルムの接着強度、100℃で
4時間加熱後の外観をまとめて表2に示す。
フイルムにロールコーターで、固形分塗工量0.02g
/m2 となるよう塗布し、熱風乾燥した。次にエクスト
ルージョンインライン方式により、ナイロンフイルムの
アンカーコート剤を塗布した面にポリエチレンを40μ
の厚みで、290℃にて押し出しラミネートし、ラミネ
ートフイルムを製造した。なお比較のためアンカーコー
ト剤としてポリエチレンイミン(PEI)を用い同様に
してラミネートフイルムを製造した。実施例7の方法に
より測定した、ラミネートフイルムの接着強度、100
℃で4時間加熱後の外観をまとめて表3に示す。
テルフイルムにロールコーターで、固形分塗工量0.0
2g/m2 となるよう塗布し、熱風乾燥した。次にエク
ストルージョンインライン方式により、ポリエステルフ
イルムのアンカーコート剤を塗布した面にポリプロピレ
ンを40μの厚みで、290℃にて押し出しラミネート
し、ラミネートフイルムを製造した。なお比較のためア
ンカーコート剤としてポリエチレンイミン(PEI)を
用い同様にしてラミネートフイルムを製造した。実施例
7の方法により測定した、ラミネートフイルムの接着強
度、100℃で4時間加熱後の外観をまとめて表4に示
す。
カーコート剤を塗布したフイルムまたはシートによれ
ば、接着強度にすぐれかつ着色のないラミネートフイル
ムまたはシートが製造できる。また本発明のアンカーコ
ート剤は水溶性であるので、ラミネートフイルムまたは
シートの製造時においても、人体に有害な有機溶剤を使
用する必要がない。
Claims (3)
- 【請求項1】 アリルアミン重合体、アリルアミンとジ
アリルアミンとの共重合体、及び該重合体または共重合
体の部分中和物からなる群より選択された少なくとも一
のものを主成分とするアンカーコート剤。[ただし、分
子内に2ケ以上のエポキシ基を有する脂肪族ポリエポキ
シ系化合物 (A)0.3〜98.6重量%と一般式 【化1】 の基本骨格で示されるポリアリルアミン(B)99.7
〜1.4重量%とからなる処理剤であって、かつ、合成
繊維に付着せしめるための処理剤を除く] - 【請求項2】 アリルアミン重合体、アリルアミンとジ
アリルアミンとの共重合体、及び該重合体または共重合
体の部分中和物からなる群より選択された少なくとも一
のものを主成分とするアンカーコート剤を塗布したフィ
ルムまたはシート。[ただし、分子内に2ケ以上のエポ
キシ基を有する脂肪族ポリエポキシ系化合物 (A)0.3〜98.6重量%と一般式 【化2】 の基本骨格で示されるポリアリルアミン(B)99.7
〜1.4重量%とからなる処理剤を付着せしめてなる合
成繊維を除く] - 【請求項3】 アリルアミン重合体、アリルアミンとジ
アリルアミンとの共重合体、及び該重合体または共重合
体の部分中和物からなる群より選択された少なくとも一
のものを主成分とするアンカーコート剤を塗布したフイ
ルムまたはシート状物を基剤として、押し出しラミネー
ト法により、樹脂フイルムを積層しラミネートフイルム
を製造する方法。[ただし、基材として、分子内に2ケ
以上のエポキシ基を有する脂肪族ポリエポキシ系化合物
(A)0.3〜98.6重量%と一般式 【化3】 の基本骨格で示されるポリアリルアミン(B)99.7
〜1.4重量%とからなる処理剤を付着せしめてなる合
成繊維を用いた場合を除く]
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP3080585A JP3006129B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | アンカーコート剤 |
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JP3080585A JP3006129B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | アンカーコート剤 |
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JPH04292640A JPH04292640A (ja) | 1992-10-16 |
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Family
ID=13722427
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3080585A Expired - Lifetime JP3006129B2 (ja) | 1991-03-20 | 1991-03-20 | アンカーコート剤 |
Country Status (1)
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Families Citing this family (3)
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---|---|---|---|---|
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JP4007920B2 (ja) * | 2002-02-01 | 2007-11-14 | 日東電工株式会社 | 粘着型光学フィルムおよび画像表示装置 |
JP5876841B2 (ja) * | 2013-02-02 | 2016-03-02 | 三菱樹脂株式会社 | 積層ポリエステルフィルム |
-
1991
- 1991-03-20 JP JP3080585A patent/JP3006129B2/ja not_active Expired - Lifetime
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JPH04292640A (ja) | 1992-10-16 |
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