JP3005691B2 - 売上データ処理装置 - Google Patents
売上データ処理装置Info
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- JP3005691B2 JP3005691B2 JP2100705A JP10070590A JP3005691B2 JP 3005691 B2 JP3005691 B2 JP 3005691B2 JP 2100705 A JP2100705 A JP 2100705A JP 10070590 A JP10070590 A JP 10070590A JP 3005691 B2 JP3005691 B2 JP 3005691B2
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Landscapes
- Cash Registers Or Receiving Machines (AREA)
Description
売上データ処理装置に関する。
上データ処理装置において、売上データに対して割引や
割増を行なう場合がある。この場合、割引は例えばスー
パーマーケットで適用されるもので、タイムサービスと
いって特定の時間帯だけ商品価格を何%か割引するもの
である。一方、割増は例えばレストランに適用され、午
後11時以降は深夜料金が設定されて料理等の値段を何%
か割増するものである。
ーを入力すると、売上データは部門別メモリに部門別に
累計記憶されると共に、小計メモリに小計金額が累計さ
れる。次に、「小計」キーを操作すると累計された小計
金額が表示される。そして、割引あるいは割増登録を行
なう場合は割引・割増の%値を入力し、次に「%−」キ
ーあるいは「%+」キーを操作して割引あるいは割増を
指定する。すると、累計された上記小計金額に対して割
引演算あるいは割増演算が実行されて、実際の小計金額
が算出される。この場合、割引あるいは割増のデータは
上記部門別メモリには記憶されない。
に対して割引演算あるいは割増演算が実行されるもの
の、小計金額に対して割引演算あるいは割増演算した売
上データが部門別メモリに記憶されないため、売上デー
タの記憶が不正確であるという欠点がった。
ータに対する個々の割引金額あるいは割増金額を、累計
金属データに対する各分類の売上金額データの比率から
求め、小計等の累計金額データに対して割引あるいは割
増した際の金額を、割引あるいは分類別個々の割引金額
あるいは割増金額に按分することができるようにするこ
とである。
と、 この入力手段により入力された各分類の売上金額デー
タを累計する累計手段と、 前記累計手段により累計された累計金額データに対す
る割引あるいは割増を指定する指定手段と、 この指定に応じて、前記累計金額データに対する割引
金額あるいは割増金額を算出する第1の金額算出手段
と、 前記累計金額データに対する前記各分類の売上金額デ
ータの比率を前記分類指定された各分類毎に算出する比
率算出手段と、 前記累計金額データに対する割引金額あるいは割増金
額と、前記各分類毎に算出された各比率とに基づいて、
累計対象となった前記各分類の売上金額データに対する
個々の割引金額あるいは割増金額を算出する第2の金額
算出手段とを備える。
増指定されると、累計対象となった各分類の売上金額デ
ータに対する個々の割引金額あるいは割増金額が累計金
額データに対する各分類の売上金額データの比率から求
められる。
いて説明する。なお、この実施例はECRに適用したもの
である。第1図は、この実施例のECRの回路構成を示す
ブロック図である。
PU11は小計金額部11aと合計金額部11bとを内蔵してお
り、後述するキー入力部15から出力されるキー入力信号
に応じて入力処理、設定処理、商品別登録処理等の各種
処理を実行する。この各種処理は、ROM12に予め記憶し
た制御プログラムに基づいて実行される。
を介してROM12、RAM13、キーインタフェイス14、表示イ
ンタフェイス16、およびプリンタインタフェイス18が接
続されている。
しが行なわれるもので、部門合計器13aと、PLU合計器13
bと、他合計器13c、および部門,PLUコード記憶部13dと
から構成されている。
された売上データを例えば部門1〜部門4等の商品部門
別に登録するメモリで、第2図(A)に示すように部門
コードを記憶するエリアと、売上個数を記憶するエリア
と、売上金額の累計を記憶するエリアと、割引金額の累
計を記憶するエリアと、割増金額の累計を記憶するエリ
アとを具備している。
UnのPLUコード別に単価や売上個数を記憶するメモリ
で、PLUコードを記憶するエリアと、単価を記憶するエ
リアと、売上個数を記憶するエリアと、PLUコードにリ
ンクするリンク部門を記憶するエリアとを具備してい
る。
モリである。
により登録された売上データを分類別に記憶するもの
で、第2図(C)に示すように、登録された売上データ
の部門コードまたはPLUコードを記憶するエリアと、売
上個数を記憶するエリアと、売上金額を記憶するエリア
とを具備している。
間のデータ入出力を行なう。
キーを具備し部門別登録を指定する部門キー15aと、「P
LU1」キー〜「PLUn」キーを具備しPLU別登録を指定する
PLUキー15bと、「精算」「点検」「OFF」「登録」「設
定」等の各モードを指定するモードキー15cと、小計金
額を読み出す小計キー15dと、「0」〜「9」の数値デ
ータを入力するテンキー15eと、各種機能を指定するフ
ァンクションキー15fと、割増を指定する「%+」キー1
5gと、割引を指定する%−」キー15hとを備えている。
しかして、キー入力部15でキー操作を行なうと、これに
応じたキー入力信号がキーインタフェイス14を介してCP
U11に取り込まれる。
データ入出力を行なう。
もので、CPU11から表示インタフェイス16を介して出力
される表示データに基づいて登録金額、預り金額等を表
示する。
の間のデータ入出力を行なう。
を介して出力される印字データに基づいて登録金額、預
り金額等をレシート用紙およびジャーナル用紙に印字す
る。
いて説明する。第3図は、CPU11が行なう全体の動作を
示すフローチャートである。
力部15でキーが操作された否かを常に判断している。こ
のステップA1で、NOと判断されたときはステップA1を繰
り返し実行し「キー入力待ち状態」となる。そして、何
かのキーが操作されるとYESと判断し、キーを判別して
キー入力に応じて各処理を実行するものである。
る。
ンキー15eにより売上個数として「2」を入力し、続い
てPLUキー15bにおける「PLU1」キーを入力すると、これ
らのキー入力がCPU11に取り込まれる。そして、ステッ
プA1でYESと判断されると共に、PLUキー15bの入力によ
り単品登録が判別されてステップA2に進む。
された場合に、部門登録または単品登録を行なうステッ
プである。この場合、PLUキー15bの「PLU1」キーが入力
されたので、RAM13のPLU合計器13bに売上個数「2」が
累計記憶されると共に、「PLU1」に対応する単価データ
「¥100」が読み出されて、売上金額「¥200」が演算さ
れる。そして、この売上金額「¥200」は「PLU1」にリ
ンクされた「部門4」に割り当てられた部門合計器13a
に累計記憶される。また、他合計器13cの小計レジスタ
に売上金額「¥200」が加算される。
記憶部13dに「PLU1」コード、売上個数「2個」、およ
び売上金額「¥200」が第2図(C)に示すように記憶
される。ステップA3の実行後は、ステップA1に戻る。
入力し、続いて部門キー15aにおける「部門4」キーが
入力され、売上データの登録入力が行なわれたとする。
これにより、ステップA1でYESと判断され、部門キー15a
により部門登録が入力されたのでステップA2に進む。
録を行なうステップである。この場合、部門キー15aの
「部門4」キーが入力されたので、部門合計器13aの
「部門4」に対応するエリアに売上金額「300」と売上
個数「1」が累計記憶されると共に、他合計器13cの小
計レジスタに売上金額「¥300」が加算されて「¥500」
となる。
記憶部13dに「部門4」コード、売上個数「1個」、お
よび売上金額「¥300」が第2図(C)に示すように記
憶される。ステップA3の実行後は、ステップA1に戻る。
PU11に取り込まれる。そして、ステップA1でYESと判断
されると共に、小計キー15dの入力が判別されてステッ
プA4に進む。
は、他合計器13cの小計レジスタに記憶された小計金額
「¥500」を読み出してCPU11に取り込むと共に、表示部
17に表示させる処理である。ステップA4の実行後は、ス
テップA1に戻る。
入力し「−%」キー15hの操作により割引を指定して、
小計金額「¥500」に対して「10%」の割引をする場合
を述べる。
そして、ステップA1でYESと判断されると共に、「−
%」キー15hの操作が判別されてステップA8に進む。
5hの操作により実行されるもので、これらのキーが小計
キー15dの操作直後に入力されたか否かが判断される。
この場合、「−%」キー15hが小計キー15dの操作直後に
入力されたので、YESと判断されてステップA10に進む。
なお、ステップA8でNOと判断されると、ステップA9が実
行されて通常の割引処理または割増処理が実行される。
の合計額から各部門(PLUを含む)の比率を算出する。
このステップA10の詳細は第4図に示すものである。
憶された売上金額の合計額がCPU11の合計演算部11bによ
り演算される。即ち、「PLU1」の売上金額「¥200」と
「部門4」の売上金額「¥300」とが加算されて、合計
額「¥500」が求められる。
初のアドレス即ち第2図(C)の第1行が指定される。
この場合、部門,PLUコード記憶部13dの第1行には「PLU
1」のデータが記憶されている。
の指定アドレス(即ち第1行)の売上金額「¥200」の
合計額「¥500」に対する比率を算出する。即ち、この
場合「200÷500」の除算が実行され、この除算結果「0.
4」が比率データとしてCPU11の内部レジスタに記憶され
る。
コード記憶部13dの第2行が指定される。ステップB4か
らはステップB5に進む。
定された部門,PLUコード記憶部13dのエリアにデータが
あるか否かが判断される。この場合、部門,PLUコード記
憶部13dの第2行には「部門4」のデータが記憶されて
いるので、YESと判断されてステップB3に戻る。
部13dの指定アドレス(即ち第2行)の売上金額「¥30
0」の合計額「¥500」に対する比率を算出する。即ち、
この場合「300÷500」の除算が実行され、この除算結果
「0.6」が比率データとしてCPU11の内部レジスタに記憶
され、ステップB4に進む。
されて部問,PLUコード記憶部13dの第3行が指定され
る。
された部門,PLUコード記憶部13dのエリアにデータがあ
るか否かが判断される。この場合、第2図(C)に示す
ように、部門,PLUコード記憶部13dの第3行にはデータ
が記憶されていないので、NOと判断されて第4図の処理
を終了して第3図のステップA11に進む。
門の比率により割引金額あるいは割増金額を各部門に按
分する。このステップA11の詳細は第5図に示すもので
ある。この場合、「%−」キー15hにより割引が指定さ
れているので、第5図の処理は割引に特定される。
%」とを乗算して割引金額を算出する。即ち、「500×
0.1」の演算を行なって割引金額「¥50」を得る。
部門の比率即ち「PLU1=0.4」、「部門4=0.6」を乗算
して各部門の割引金額が算出される。つまり、「PLU1」
については「50×0.4」の演算により割引金額「¥−2
0」が演算され、「部門4」については「50×0.6」の演
算により割引金額「¥−30」が算出される。
の割引金額が部門合計器13aの各部門に対応した割引金
額エリアに加算される。即ち、「PLU1」の割引金額「¥
−20」は、「PLU1」が「部門4」にリンクされているの
で、部門合計器13aの「部門4」に対応した割引金額エ
リアに加算される。また、「部門4」の割引金額「¥−
30」は同じく部門合計器13aの「部門4」に対応した割
引金額エリアに加算される。ステップC3の実行後は第5
図の処理を終了して第3図のステップA12に進む。
の記憶内容をすべてクリアし、次の処理に備える。ステ
ップA12の実行後はステップA1に戻る。
作されると、ステップA1からステップA5に進み、ECRに
おける通常の締め処理が実行され、続くステップA6によ
り部門,PLUコード記憶部13dの記憶内容がクリアされ
る。
ー15f等が操作されると、ステップA7に進んで他処理が
実行され、実行後は再びステップA1に戻る。
割引あるいは割増の指定がなされると、累計金額データ
に対する割引金額あるいは割増金額を算出し、また、累
計金額データに対する各分類の売上金額データの比率を
分類指定された各分類毎に算出し、さらに、累計金額デ
ータに対する割引金額あるいは割増金額と、各分類毎に
算出された各比率とに基づいて、累計対象となった各分
類の売上金額データに対する個々の割引金額あるいは割
増金額を算出することができる。
割増金額を、分類別個々の割引金額あるいは割増金額に
按分することができるため、割引あるいは割増の累計金
額を正確に得ることができ、このデータを基に的確な営
業分析ができる。
を示すブロック図、第3図はメモリ構成を示す図、第4
図ないし第5図は動作を示すフローチャートである。 11……CPU、12……ROM、13……RAM、14……キーインタ
フェイス、15……キー入力部、16……表示インタフェイ
ス、17……表示部、18……プリンタインタフェイス、19
……プリンタ。
Claims (1)
- 【請求項1】分類指定された売上金額データを入力する
入力手段と、 この入力手段により入力された各分類の売上金額データ
を累計する累計手段と、 前記累計手段により累計された累計金額データに対する
割引あるいは割増を指定する指定手段と、 この指定に応じて、前記累計金額データに対する割引金
額あるいは割増金額を算出する第1の金額算出手段と、 前記累計金額データに対する前記各分類の売上金額デー
タの比率を前記分類指定された各分類毎に算出する比率
算出手段と、 前記累計金額データに対する割引金額あるいは割増金額
と、前記各分類毎に算出された各比率とに基づいて、累
計対象となった前記各分類の売上金額データに対する個
々の割引金額あるいは割増金額を算出する第2の金額算
出手段と、 を具備することを特徴とする売上データ処理装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2100705A JP3005691B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 売上データ処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2100705A JP3005691B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 売上データ処理装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04597A JPH04597A (ja) | 1992-01-06 |
JP3005691B2 true JP3005691B2 (ja) | 2000-01-31 |
Family
ID=14281110
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2100705A Expired - Lifetime JP3005691B2 (ja) | 1990-04-17 | 1990-04-17 | 売上データ処理装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3005691B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7454513B2 (ja) * | 2020-03-17 | 2024-03-22 | 株式会社オービック | 売上データ処理装置、売上データ処理方法、および売上データ処理プログラム |
-
1990
- 1990-04-17 JP JP2100705A patent/JP3005691B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04597A (ja) | 1992-01-06 |
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Legal Events
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