JP3002178B2 - 海棲生物付着防止器具 - Google Patents
海棲生物付着防止器具Info
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- Bridges Or Land Bridges (AREA)
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、海中の建造物や船
などへの海棲生物の付着を防止する器具に関し、とくに
貝類の付着を防止する器具に関するものである。
などへの海棲生物の付着を防止する器具に関し、とくに
貝類の付着を防止する器具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】現在までに、海上には橋梁など様々な建
造物が建設されている。これらの建造物には陸上の建造
物では起こり得ない問題点がある。その一つとして、建
造物の海水と接している部分(海面もしくは吃水線)に
貝類が付着し、それが付着部分の素材を腐蝕するという
問題があり、この腐蝕がこれらの建造物の寿命を縮める
主要因の一つとなっているのである。これらの貝類の付
着を防止するため、現在タールエポ(tar epox
y)や中国塗料(株)製のラバックスAF、関西ペイン
ト(株)製のラバマリンAFなどの特殊防汚塗料を予め
貝類の付着のおそれのある部分に塗布しておくなどの対
策が施されている。
造物が建設されている。これらの建造物には陸上の建造
物では起こり得ない問題点がある。その一つとして、建
造物の海水と接している部分(海面もしくは吃水線)に
貝類が付着し、それが付着部分の素材を腐蝕するという
問題があり、この腐蝕がこれらの建造物の寿命を縮める
主要因の一つとなっているのである。これらの貝類の付
着を防止するため、現在タールエポ(tar epox
y)や中国塗料(株)製のラバックスAF、関西ペイン
ト(株)製のラバマリンAFなどの特殊防汚塗料を予め
貝類の付着のおそれのある部分に塗布しておくなどの対
策が施されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実際に
はタールエポ・特殊防汚塗料の塗布は干潮時にしか行う
ことができないため、作業時間に非常に長い時間を要す
る。しかも前記特殊防汚塗料などが塗布面に定着する前
に海水に晒されるために塗料が流されてしまい、塗り直
しが必要となり、大幅なコストアップにつながるという
問題が発生する。また、これら塗料には有機金属が含ま
れ、これが海中に溶け込んで環境を破壊するという問題
もあった。その他、フジツボなどの貝類は前記塗料の塗
布面に噛み込んでしまため、塗料が剥がされてしまい、
さらにその下の素材まで傷めてしまうという問題もあ
る。本発明は上記問題点に鑑み、低コストで、作業時間
がかからない、また、環境破壊のない海棲生物の付着を
防止する手段を提供することを目的とする。
はタールエポ・特殊防汚塗料の塗布は干潮時にしか行う
ことができないため、作業時間に非常に長い時間を要す
る。しかも前記特殊防汚塗料などが塗布面に定着する前
に海水に晒されるために塗料が流されてしまい、塗り直
しが必要となり、大幅なコストアップにつながるという
問題が発生する。また、これら塗料には有機金属が含ま
れ、これが海中に溶け込んで環境を破壊するという問題
もあった。その他、フジツボなどの貝類は前記塗料の塗
布面に噛み込んでしまため、塗料が剥がされてしまい、
さらにその下の素材まで傷めてしまうという問題もあ
る。本発明は上記問題点に鑑み、低コストで、作業時間
がかからない、また、環境破壊のない海棲生物の付着を
防止する手段を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め、本発明の海棲生物付着防止器具は、弾性部材又はプ
ラスチックスからなり、多角筒状もしくは円筒状の付着
防止部材と、複数の前記付着防止部材を貫通し、一端と
他端とを繋げて環状にしたロープとにより構成されてい
る。上記構成の海棲生物付着防止器具が橋梁などの支柱
に取り付けられると、潮の干満や波の作用で円筒が吃水
線付近、すなわち、海面及びその近傍を上下左右ランダ
ムに動くため、貝類の付着が防止される。使用される付
着防止部材としては、軟質耐性ゴム、硬質耐性ゴムなど
の弾性部材やプラスチックなどがあり、機械的強度のあ
る、耐磨耗性の高い材料ならどのような素材でも良い。
また、軟質耐性ゴムなどの比重の低い材料を用いるとき
は浮遊部材は必要無いが、硬質耐性ゴムのような海水よ
り比重の重い材料を用いるときは浮遊部材が必要にな
る。また、支柱などに貝類などの海棲生物が付着した場
合は多角筒状もしくは円筒状の付着防止部材により取り
除くことができる。そのためにこの付着防止部材の表面
は、粗面化されていたり、凹凸が形成されていても良
い。
め、本発明の海棲生物付着防止器具は、弾性部材又はプ
ラスチックスからなり、多角筒状もしくは円筒状の付着
防止部材と、複数の前記付着防止部材を貫通し、一端と
他端とを繋げて環状にしたロープとにより構成されてい
る。上記構成の海棲生物付着防止器具が橋梁などの支柱
に取り付けられると、潮の干満や波の作用で円筒が吃水
線付近、すなわち、海面及びその近傍を上下左右ランダ
ムに動くため、貝類の付着が防止される。使用される付
着防止部材としては、軟質耐性ゴム、硬質耐性ゴムなど
の弾性部材やプラスチックなどがあり、機械的強度のあ
る、耐磨耗性の高い材料ならどのような素材でも良い。
また、軟質耐性ゴムなどの比重の低い材料を用いるとき
は浮遊部材は必要無いが、硬質耐性ゴムのような海水よ
り比重の重い材料を用いるときは浮遊部材が必要にな
る。また、支柱などに貝類などの海棲生物が付着した場
合は多角筒状もしくは円筒状の付着防止部材により取り
除くことができる。そのためにこの付着防止部材の表面
は、粗面化されていたり、凹凸が形成されていても良
い。
【0005】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して発明の実施
の形態を説明する。図1は、本発明の海棲生物付着防止
器具の第1の実施例である。図において、1は(材料の
一例を示す)などの耐性ゴムを用いた円筒である。耐性
ゴムは、海水に対する腐蝕に強く、紫外線に強く、衝撃
に強く、磨耗に強いのでこの海棲生物付着防止器具に用
いて最適である。そして、この円筒1には、貫通孔が形
成されていて、例えば、ナイロン製のロープ2が通され
ている。寸法は、例えば、底面の直径aが20cm、長
さbが170cm、側壁の厚さcが80mmである。ロ
ープ2の直径dは30mmである。この寸法からも明ら
かなように、筒1の貫通孔はロープ2の直径とほぼ同等
である。より好ましくは筒1とロープ2とが密着してい
ることである。この構成によれば、筒1が貫通孔を中心
に自転することがなく、潮の干満、波などにより筒1が
橋梁の柱に付着した貝などの海棲生物を擦取する効果が
さらに大きくなるのである。しかし、筒1は、図4にも
示すように、必ずしもロープ2と密着している必要はな
く、貫通孔を中心に多少は自転しても良い。ロープは、
円筒などを貫通してからその両端を結んでも良いし、両
端に結合器具を取り付けて結合させても良い。
の形態を説明する。図1は、本発明の海棲生物付着防止
器具の第1の実施例である。図において、1は(材料の
一例を示す)などの耐性ゴムを用いた円筒である。耐性
ゴムは、海水に対する腐蝕に強く、紫外線に強く、衝撃
に強く、磨耗に強いのでこの海棲生物付着防止器具に用
いて最適である。そして、この円筒1には、貫通孔が形
成されていて、例えば、ナイロン製のロープ2が通され
ている。寸法は、例えば、底面の直径aが20cm、長
さbが170cm、側壁の厚さcが80mmである。ロ
ープ2の直径dは30mmである。この寸法からも明ら
かなように、筒1の貫通孔はロープ2の直径とほぼ同等
である。より好ましくは筒1とロープ2とが密着してい
ることである。この構成によれば、筒1が貫通孔を中心
に自転することがなく、潮の干満、波などにより筒1が
橋梁の柱に付着した貝などの海棲生物を擦取する効果が
さらに大きくなるのである。しかし、筒1は、図4にも
示すように、必ずしもロープ2と密着している必要はな
く、貫通孔を中心に多少は自転しても良い。ロープは、
円筒などを貫通してからその両端を結んでも良いし、両
端に結合器具を取り付けて結合させても良い。
【0006】図2は、実際に本発明の海棲生物付着防止
器具を1mの直径の橋梁の支柱に取り付けた様子を示し
ている。ロープ2に円筒1が5、6本通され、円筒1と
円筒1との間のロープ2にフロート(ブイ)3が繋げら
れている。この際、筒1の材質が軟質耐性ゴム、あるい
はプラスチック(例えば、衝撃に強いFRTなどのプラ
スチック)であれば、フロート3を取り付ける必要は必
ずしもない。そしてロープ2は橋梁の支柱4を取り巻く
ようにして環状に取り付けられる。ただし、海面の干潮
及び満潮による上下動に応じて器具が上下に移動可能な
ように、ロープ2は多少緩めに支柱4にとりつけられ
る。このようにして、海棲生物付着防止器具を支柱に取
り付け、常時海面に浮かべておく。潮の干満や波の作用
で円筒が支柱に衝突、あるいは支柱に沿って吃水線付近
(吃水線の上下1m程度の範囲)を上下左右ランダムに
動くため、吃水線付近に付着した貝類などの海棲生物が
筒により擦取される。
器具を1mの直径の橋梁の支柱に取り付けた様子を示し
ている。ロープ2に円筒1が5、6本通され、円筒1と
円筒1との間のロープ2にフロート(ブイ)3が繋げら
れている。この際、筒1の材質が軟質耐性ゴム、あるい
はプラスチック(例えば、衝撃に強いFRTなどのプラ
スチック)であれば、フロート3を取り付ける必要は必
ずしもない。そしてロープ2は橋梁の支柱4を取り巻く
ようにして環状に取り付けられる。ただし、海面の干潮
及び満潮による上下動に応じて器具が上下に移動可能な
ように、ロープ2は多少緩めに支柱4にとりつけられ
る。このようにして、海棲生物付着防止器具を支柱に取
り付け、常時海面に浮かべておく。潮の干満や波の作用
で円筒が支柱に衝突、あるいは支柱に沿って吃水線付近
(吃水線の上下1m程度の範囲)を上下左右ランダムに
動くため、吃水線付近に付着した貝類などの海棲生物が
筒により擦取される。
【0007】次に、図3を参照して第2の実施例を説明
する。図3において、11は(材料の一例を示す)など
の耐性ゴムを用いた多角形の筒である。寸法は、一例と
して、底面の直径a′が20cm、長さb′が170c
m、壁面の厚さc′が80mmである。その他の構成は
第1の実施例と同じなので、図に同一番号を付し、説明
を省略する。以上、本発明の海棲生物付着防止器具は、
これを支柱に巻き付け、常時海面に浮かべておくだけな
ので、貝類などの海棲生物が付着する部分に塗料を塗る
という作業を省略することができる。そして、海棲生物
付着防止器具の材料費のみで済むために、大幅なコスト
ダウンを見込むことが可能となる。また、フジツボなど
の貝類の付着をほぼ完全に防止できるために橋梁などの
支柱の素材が傷つくことが防止される。さらに、有機金
属を含有した防汚塗料を使う必要がないため海洋汚染の
問題がなくなる。なお、上記実施例において、筒の形状
は円形あるいは多角形として説明してきたが、正方形や
三角形などの形状であってもよいことは勿論である。ま
た、本発明は、橋梁に限らず、停泊する船もしくは船な
どにも適用できるのは勿論である。
する。図3において、11は(材料の一例を示す)など
の耐性ゴムを用いた多角形の筒である。寸法は、一例と
して、底面の直径a′が20cm、長さb′が170c
m、壁面の厚さc′が80mmである。その他の構成は
第1の実施例と同じなので、図に同一番号を付し、説明
を省略する。以上、本発明の海棲生物付着防止器具は、
これを支柱に巻き付け、常時海面に浮かべておくだけな
ので、貝類などの海棲生物が付着する部分に塗料を塗る
という作業を省略することができる。そして、海棲生物
付着防止器具の材料費のみで済むために、大幅なコスト
ダウンを見込むことが可能となる。また、フジツボなど
の貝類の付着をほぼ完全に防止できるために橋梁などの
支柱の素材が傷つくことが防止される。さらに、有機金
属を含有した防汚塗料を使う必要がないため海洋汚染の
問題がなくなる。なお、上記実施例において、筒の形状
は円形あるいは多角形として説明してきたが、正方形や
三角形などの形状であってもよいことは勿論である。ま
た、本発明は、橋梁に限らず、停泊する船もしくは船な
どにも適用できるのは勿論である。
【0008】
【発明の効果】本発明は、以上の構成により、橋梁の支
柱などの建造物に対して低コストで、作業時間がかから
ないような海棲生物の付着を防止する手段を提供するこ
とが可能となる。
柱などの建造物に対して低コストで、作業時間がかから
ないような海棲生物の付着を防止する手段を提供するこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の一部を示した斜視図。
【図2】本発明の海棲生物付着防止器具を海面付近の支
柱に取り付けた概念図。
柱に取り付けた概念図。
【図3】本発明の第2の実施例の一部を示した斜視図及
び断面図。
び断面図。
【図4】本発明の第1の実施例の変形例を示す斜視図。
1・・・円筒、 2・・・ロープ、 3・・・フロ
ート、4・・・支柱、 11・・・(多角形の)筒。
ート、4・・・支柱、 11・・・(多角形の)筒。
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の多角筒状もしくは円筒状の弾性部
材又はプラスチックスからなる付着防止部材と、前記複
数の付着防止部材を貫通し、その一端と他端とを接続し
て環状に形成したロープとを具備することを特徴とする
海棲生物付着防止器具。 - 【請求項2】 複数の多角筒状もしくは円筒状の弾性部
材又はプラスチックスからなる付着防止部材と、少なく
とも1つの浮遊部材と、前記複数の付着防止部材及び前
記浮遊部材を貫通し、その一端と他端とを接続して環状
に形成したロープとを具備することを特徴とする海棲生
物付着防止器具。 - 【請求項3】 前記付着防止部材の表面は粗面化されて
いるかもしくは凹凸になっていることを特徴とする請求
項1又は請求項2に記載された海棲生物付着防止器具。 - 【請求項4】 前記両端を接続して環状に形成したロー
プは、海中の建造物の部材を囲繞し、且つ海面近傍を浮
遊するとともに、干潮及び満潮による海面の上下にした
がって移動することを特徴とする請求項1乃至請求項3
のいずれかに記載の海棲生物付着防止器具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10195151A JP3002178B2 (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 海棲生物付着防止器具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10195151A JP3002178B2 (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 海棲生物付着防止器具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000008321A JP2000008321A (ja) | 2000-01-11 |
JP3002178B2 true JP3002178B2 (ja) | 2000-01-24 |
Family
ID=16336290
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10195151A Expired - Fee Related JP3002178B2 (ja) | 1998-06-26 | 1998-06-26 | 海棲生物付着防止器具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3002178B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101549893B1 (ko) | 2013-11-29 | 2015-09-11 | 이은별 | 냉장고 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6112657B2 (ja) * | 2013-03-29 | 2017-04-12 | 浩平 速水 | 係留部材 |
JP6946908B2 (ja) * | 2017-09-29 | 2021-10-13 | オムロン株式会社 | 状態判定ユニット、検知装置、状態判定方法、および状態判定プログラム |
-
1998
- 1998-06-26 JP JP10195151A patent/JP3002178B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101549893B1 (ko) | 2013-11-29 | 2015-09-11 | 이은별 | 냉장고 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP2000008321A (ja) | 2000-01-11 |
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