JP2999886B2 - 吸収性物品の製造方法 - Google Patents
吸収性物品の製造方法Info
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Description
者用として用いられる使い捨ておむつ等の吸収性物品の
製造方法に関するものである。
いては、その股下部分に関する防漏機構が、従来より種
々提案されている。例えば、特公昭52−40267号
公報、特開昭54−115939号公報、特開昭52−
120045号公報、及び特開昭52−89602号公
報には、使い捨ておむつの側縁部に沿って弾性部材を直
線状に配置して、股下部にギャザーを形成することによ
り、着用者の股下部分にギャザーを密着させて排泄物を
漏れにくくした使い捨ておむつが開示されている。
としては、特公昭57−26219号公報に開示された
方法が公知であるが、該方法には、次のような問題があ
った。おむつの長手方向端部において、弾性部材はフィ
ット性、操作性等の面から非機能化されていることが好
ましく、そのため長手方向端部における弾性部材の経路
には非接着領域を設ける必要があり、この非接着領域に
より形成された開口部分から、吸収された排泄物が漏れ
たり、吸収体に高分子吸収ポリマーがこぼれたり、外観
を損なったりしていた。
開昭56−68101号公報では弾性部材を延伸・弛緩
して連続的にバックウェブ(バックシート)に接着する
方法が提案されており、特開昭58−18402号公報
では間欠接着された弾性部材とバックウェブを非接着領
域で分離し、分離した弾性部材を除去する方法が提案さ
れており、特開昭59−112008号公報では弾性部
材のみを非接着領域でカットしてからトップシートと貼
り合わせる方法が提案されており、特開昭58−174
602号公報、同59−150101号公報では非延伸
部分と延伸部分をバックシートに間欠的に施す方法が提
案されており、そして特開昭59−112010号公報
では弾性部材を間欠的に幅狭の不織布に接着して形成し
た複合弾性体をバックシートに接着する方法が提案され
ている。
たいずれの方法も、ギャザーを形成するための製造工程
が複雑であったり、各工程のための装置が大型化するた
め、高速連続生産が困難であった。
を防止した吸収性物品であって、簡易に且つ高速連続生
産が可能な吸収性物品を製造する方法を提供することで
ある。
部材を分線して、連続して供給される連続ウェブへ向け
て供給する供給工程と、上記供給工程により供給された
弾性部材を、上記連続ウェブに対して、製品となるべき
ウェブの1枚若しくは2枚の長さを1周期として、揺動
機構により周期的に揺動させる揺動工程と、上記揺動機
構に隣接して配置されたストッパーバーによって、複数
本の上記弾性部材を束ねて直線状に配置した停留部分を
設ける停留工程と、一方で、トップシート若しくはバッ
クシートを供給しながら、少なくとも該トップシート若
しくはバックシートの上記弾性部材を接着すべき面に接
着剤を塗布する塗布工程と、上記弾性部材と上記トップ
シート若しくはバックシートを上記接着剤にて接合する
際に、上記弾性部材をトップシート若しくはバックシー
トに対して押圧する押圧工程と、を有することを特徴と
する吸収性物品の製造方法を提供することによって、上
記目的を達成したものである。
部材が非接着領域において束ねられた状態にあり、該非
接着領域が形成する開口部を必要最小限にとどめること
ができ、該開口部からの排泄物等の漏れを防止すること
ができる吸収性物品を簡易に且つ高速連続生産が可能で
ある。
い実施例を詳細に説明する。図1は本発明の実施例によ
る使い捨ておむつの展開状態を示した平面図であり、図
2は図1に示す使い捨ておむつが連続的に製造される状
態を示す平面図であり、図3は本発明の実施例による、
揺動ガイドの位置と接着形状の変化を模式的に示した平
面図であり、図4は図1に示す使い捨ておむつの製造装
置を概略的に示す側面図であり、図5は本発明の他の実
施例による使い捨ておむつの展開状態を示した平面図で
あり、図6は図5に示す使い捨ておむつが連続的に製造
される状態を示す平面図である。
着用者の肌に接する側を形成する液透過性のトップシー
ト2と、トップシート2に対応する液不透過性のバック
シート3と、これら両シート2、3間に配置された排泄
物を吸収する吸収体4を備えている。この使い捨ておむ
つ1は、長手方向(図中、上下方向)中央がくびれた砂
時計型に形成されており、くびれた部分に股下部6が形
成されている。砂時計型の巾広部には着用者の背側に位
置する背側部7が形成され、他方の巾広部には着用者の
腹側に位置する腹側部8が形成されている。背側部7に
形成された一対のサイドフラップには、一対のテープフ
ァスナー5、5が配置されており、着用者にはテープフ
ァスナー5、5をバックシート3の腹側部8に設けられ
たターゲットテープ(図示せず)に止着するようになっ
ている。
それぞれには、弾性帯9A、9Bが伸縮可能な状態で張
設されており、レッグギャザーを形成しており、弾性帯
9A、9Bは、それぞれ3本の糸状弾性部材(糸状の弾
性部材)9、9で構成されている。弾性帯9A、9B
は、湾曲形状に張設され、両者の間隔が股下部6におい
て最も狭く、背側部7と腹側部8において最も広く、股
下部6の凹欠部に沿った形状に形成されている。また、
各3本の互いに隣合う糸状弾性部材9、9の各間隔は、
夫々股下部6において広く、そこから腹側部8、背側部
7の両端部に向かって次第に狭くなり、上記背側部8及
び上記腹側部7の長手方向両端部付近においては直線上
に束ねられて配置されている。このように股下部6にお
いて糸状弾性部材9、9間の各間隔を広く取ることによ
って、体型に適合した有効なギャザーを形成し、股下部
における漏れを確実に防止することができる。
ップシート2との間に配置されており、股下部6を主と
して間欠的に塗布された接着剤によって、バックシート
3及び/又はトップシート2に接着されている。このよ
うな間欠接着を施すことによって、長手方向端部におけ
る弾性帯9A、9Bは非接着状態にある。従って、該長
手方向端部においてファイナルカットされると、非接着
状態の部分の糸状弾性部材9、9が弛緩して、使い捨て
おむつ1の内部に引っ込むことになり、このとき、引っ
こんだ部分に開口が残るが該開口は糸状弾性体の束ねら
れた断面の大きさであり、充分に小さい。
むつ1が製品ウェブ11の状態から個々のおむつ1に切
断された状態を図2に示している。図2中、製品ウェブ
11は左から右の方向へ流れ、弾性帯9A、9Bのギャ
ザーパターンは製品1枚毎に正弦曲線状に繰り返し形成
されており、この正弦曲線は一製品(使い捨ておむつ)
としての使い捨ておむつ1個毎に一周期を成している。
また、図2中、ファイナルカッター仮想線12が一点鎖
線で示されているが、製品ウェブ11がファイナルカッ
ター仮想線12で切断されて個々の製品になると、長手
方向端部に位置する非接着状態の糸状弾性部材9が弛緩
して使い捨ておむつ1の内部に引っ込むようになってい
る。
捨ておむつにおいては、長手方向端部における弾性部材
の引き込み経路用の開口は、束ねられた糸状弾性部材9
の寸法であるから、該開口を最小限にすることができ、
従って、該部分からの液漏れや、使用されている場合に
は吸収性ポリマーの漏れを防止できる。
する。糸状弾性部材9の素材としては、比較的細いもの
であれば、糸状ゴム、平ゴム、リボン状の弾性体、吸水
収縮性繊維など、それぞれ伸縮自在の弾性を有するもの
であれば特に制限はない。
ることから、好ましくは股下部がくびれた砂時計の形状
に形成されている。吸収体4としては、解繊パルプを主
材とし、高分子吸水ポリマーを併用したものが好まし
く、そのほか、セルロース繊維、熱可塑性樹脂、高分子
吸水ポリマーの混合物に熱処理したものなどが好まし
い。高分子吸水ポリマーの存在位置は、上層、中層、下
層のいずれであってもよく、パルプと混合させてあって
もよい。該高分子吸水ポリマーは、自重の20倍以上の
液体を吸収して保持し得る性能を有し、ゲル化する性質
を有するものが好ましく、このような高分子吸水ポリマ
ーとしては、例えば、デンプン−アクリル酸(塩)グラ
フト共重合体、デンプン−アクリロニトリル共重合体の
ケン化物、ナトリウムカルボキシメチルセルロースの架
橋物、アクリル酸(塩)重合体などが好ましい。
へ透過させる液透過性シートで肌着に近い感触を有した
ものが好ましく、このような液透過性シートとしては、
織布、不織布のほか、近年において脚光を浴びはじめた
多孔性フィルム等が好ましい。また、表面シート2の周
縁部にシリコン系油剤、パラフィンワックス等の疎水性
化合物を塗布する方法や、アルキルリン酸エステルのよ
うな親水性化合物を塗布し、周縁を温水で洗浄する方法
により撥水処理を施し、周縁部における尿等の滲みによ
る漏れを防止することが好ましい。
ーを加えて延伸した、蒸気を透過させる透湿性のある液
不透過性シートや、肌着に近い感触を有したもの、例え
ば、フィルムと不織布の複合材等が用いられる。
一般に紙、セロファン、アセテートフィルム、布、2軸
延伸のポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテ
レフタレート、不織布等の素材を用い、基材に粘着剤を
組み合わせて用いる。粘着剤は、基本的にはベースポリ
マー、粘着付与剤、軟化剤よりなり、ベースポリマーの
違いによってゴム系、エバ系、オレフィン系、アクリル
系に分類され、一般に使い捨ておむつ用にはゴム系の粘
着剤が用いられる。ターゲットテープ(図示せず)もテ
ープファスナーと同様であって、一般に基材として2軸
延伸のポリプロピレン、粘着剤としてゴム系のホットメ
ルトが好適に用いられる。なお、テープファスナーとタ
ーゲットテープとは、互いに締結するものであればよ
く、これらに特に制限されるものではない。例えば、雌
雄のベルクロファスナー(商標)であったり、またはタ
ーゲットテープを用いることなくバックシート3に直接
貼着するものであってもよい。
おむつの製造方法について、各工程毎に順次説明する。
尚、図3は作図上の関係から製品ウェブの長手方向を実
際より縮めた状態で描いている。供給工程では、3個の
糸状弾性部材9を、それぞれ各原反より巻きだし、フィ
ードロール51を経て分線された状態で揺動ガイド52
へ向けて供給する。
枚(使い捨ておむつ1枚)の長さを一周期とする正弦曲
線(正弦波)に近似したパターンを形成するように連続
ウェブの搬送と同期して往復運動を繰り返す。尚、揺動
ガイド52に往復運動を与える揺動機構としては、クラ
ンク機構、リンク機構、カム機構やボールネジを使った
直動機構など、従来公知のさまざまなものを利用するこ
とができる。
置されたストッパーバー53によって、複数の弾性部材
を束ねて直線状に配置して停留部分57を形成する。一
方、塗布工程では、バックシート3(若しくはトップシ
ート2)を原反軸51より巻きだし、チルロール59へ
供給するが、チルロール59ではホットメルト型接着剤
塗布装置55によってホットメルト型接着剤を間欠若し
くは一定のパターンで塗工する。
ート3(若しくはトップシート2)を該接着剤を介して
接合する際に、揺動した糸状弾性部材をバックシート3
(若しくはトップシート2)に対して押圧するが、揺動
された糸状弾性部材9を、ストッパーバー53を経て所
要の波形に変形した後、押圧ロール54によってチルロ
ール59上に搬送されるバックシート3(若しくはトッ
プシート2)に押圧して接着する。この押圧工程は、上
記バックシート3と上記トップシート2で上記弾性部材
9を挟み込みながら押圧して接着することもでき、この
場合揺動機構と押圧ロールは隣接して配置される。
性部材が接着されたバックシート3と、間欠的に搬送さ
れる所定長さの吸収体4と、原反より巻きだされたトッ
プシート2が一体に貼り合わされて、製品ウェブ11を
構成する。次に、股下部6に凹欠部を切り欠いて、テー
プファスナー5とターゲットテープを取り付けて、ファ
イナルカット工程へと搬送し、ファイナルカッター仮想
線で個々の製品に分断する。
2から押圧ロール54とチルロール59の接点までの距
離Lは、揺動ガイド52によって揺動された弾性部材9
の減衰量を決定するうえで重要である。揺動ガイド52
への接着剤の付着や、ストッパーバー53と押圧ロール
54との配置による物理的制限から、距離Lを0にする
ことは困難であるが、距離Lを0にした場合、弾性部材
の接着形状は揺動ガイド52による揺動パターンに対し
て減衰しない。減衰量は揺動ユニットの負荷を軽減する
ために小さいことが好ましい。それ故、減衰量を小さく
するために、揺動ガイド52は、押圧ロール54上での
弾性部材の滑りをなくす目的で、ロール表面の摩擦係数
を高め且つ非粘着性処理されたロールであることが好ま
しい。
1によってコントロールされる。接着された形状の部分
において伸長率を一定にする場合には、揺動ガイド52
と同期させてフィードロール51を変速させることが好
ましい。即ち、接着形状が正弦曲線に近似される場合
に、均一な伸長率を得るためには、正弦曲線の変曲点付
近と極値付近で単位長さ当たりに必要弾性部材の長さが
異なってくるので、例えば変曲点付近では極値付近に比
べて弾性部材を多く供給することが好ましい。
位置と接着形状の変化を模式的に示した正面図を示す。
揺動ガイド52は、出力波形が正弦曲線に近似された往
復運動を繰り返すことによって、弾性部材9を揺動す
る。尚、図中、バックシートウェブ3は、左から右へと
流れ、揺動ガイド52の揺動方向は上下方向である。
(a)において、揺動ガイド52が図中上方へ移動して
いく。弾性部材9は予め接着剤の塗布されたバックシー
トウェブ3に押圧ローラ54によって押圧されて、供給
される分だけ接着されていく。
点55に達する。弾性部材9は、ストッパーバー53に
当接することにより、1条に束ねられてバックシートウ
ェブ3に接着され、その結果、停留部分57を形成す
る。停留部分57においては、弾性部材9は直線状に配
置され、幅方向に変位しない。
方へ移動していく。弾性部材9は、ストッパーバー53
から離れ、挿入経路の拘束から解放されて、幅方向への
変位を開始する。
56に達する。下死点56の付近で、弾性部材9はその
接着形状に極値を形成する。この後、(a)〜(d)を
順次繰り返すことによって、停留部分57を有する正弦
曲線形状の弾性部材をバックシート3に接着させた製品
ウェブを得ることができる。
施例により得られる吸収性物品を示すが、上述の実施例
により得られる吸収性物品と同一の部分は、同一の符号
を付すことによって、その部分の詳細な説明を省略す
る。他の実施例による使い捨ておむつ21は、サイドフ
ラップに張設された弾性帯22A、22Bは斜めの直線
状に配置され、弾性帯22A、22Bの間隔が、背側部
7から腹側部8にかけて徐々に狭くなっている。また、
それぞれ3本の糸状弾性部材22は、互いに隣合う糸状
弾性部材の間隔が股下部6において広く、そこから腹側
部8、背側部7の両端部に向かうに従って次第に間隔が
狭くなり、長手方向両端部付近においては直線上に束ね
て配置されている。また、本実施例では、製品ウェブ2
枚の長さで一周期を形成するように、弾性帯22A、2
2Bが配置されている。
むつ21が製品ウェブ31の状態から個々のおむつ21
に切断される状態図を示す。図中、製品ウェブ31は左
から右の方向へと流れ、製品2枚につき1個の同じギャ
ザーパターンが繰り返し形成されている。即ち、製品は
交互に向きを変えたものができあがる。製品ウェブ31
がファイナルカッター仮想線12で切断されて個々の製
品になると、長手方向端部に位置する非接着状態の弾性
部材22A、22Bが弛緩しておむつ21の内部に引っ
込む。
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能である。
また、本発明により得られる吸収性物品において、弾性
帯を構成する糸状弾性部材は、3本に限らず、複数本な
らばよく、特に形成されるギャザーの機能の関係から2
〜6本であることが好ましい。また、糸状弾性部材は、
バックシートに接着することに限らず、トップシートに
接着し、またはバックシートとトップシートとの両方に
接着するものであってもよい。
ば、排泄物等の漏れを防止した吸収性物品を、簡易に且
つ高速連続生産することが可能である。
態を示した平面図である。
る状態を示す平面図である。
着形状の変化を模式的に示した平面図である。
に示す側面図である。
開状態を示した平面図である。
る状態を示す平面図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 複数本の弾性部材を分線して、連続して
供給される連続ウェブへ向けて供給する供給工程と、 上記供給工程により供給された弾性部材を、上記連続ウ
ェブに対して、製品となるべきウェブの1枚若しくは2
枚の長さを1周期として、揺動機構により周期的に揺動
させる揺動工程と、 上記揺動機構に隣接して配置されたストッパーバーによ
って、複数本の上記弾性部材を束ねて直線状に配置した
停留部分を設ける停留工程と、 一方で、トップシート若しくはバックシートを供給しな
がら、少なくとも該トップシート若しくはバックシート
の上記弾性部材を接着すべき面に接着剤を塗布する塗布
工程と、 上記弾性部材と上記トップシート若しくはバックシート
を上記接着剤にて接合する際に、上記弾性部材をトップ
シート若しくはバックシートに対して押圧する押圧工程
と、 を有することを特徴とする吸収性物品の製造方法。 - 【請求項2】 上記押圧工程は、上記バックシートと上
記トップシートで上記弾性部材を挟み込みながら押圧し
て接着することを特徴とする、請求項1に記載の吸収性
物品の製造方法。 - 【請求項3】 上記塗布工程は、接着剤を間欠的に塗布
するようになしてあり、上記押圧工程後に、連続したウ
ェブを上記停留部分の非接着部分において、個々に分断
するカット工程を有することを特徴とする請求項1又は
2に記載の吸収性物品の製造方法。
Priority Applications (1)
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JP4229903A JP2999886B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 吸収性物品の製造方法 |
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JP4229903A JP2999886B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 吸収性物品の製造方法 |
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JPH0670958A JPH0670958A (ja) | 1994-03-15 |
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ID=16899540
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JP4229903A Expired - Lifetime JP2999886B2 (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 吸収性物品の製造方法 |
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