JP2997700B2 - デカンタ型遠心分離機 - Google Patents
デカンタ型遠心分離機Info
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
- B04B—CENTRIFUGES
- B04B1/00—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles
- B04B1/20—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles discharging solid particles from the bowl by a conveying screw coaxial with the bowl axis and rotating relatively to the bowl
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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- B04B1/20—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles discharging solid particles from the bowl by a conveying screw coaxial with the bowl axis and rotating relatively to the bowl
- B04B2001/2075—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles discharging solid particles from the bowl by a conveying screw coaxial with the bowl axis and rotating relatively to the bowl with means for recovering the energy of the outflowing liquid
-
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- B04—CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
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- B04B1/20—Centrifuges with rotary bowls provided with solid jackets for separating predominantly liquid mixtures with or without solid particles discharging solid particles from the bowl by a conveying screw coaxial with the bowl axis and rotating relatively to the bowl
- B04B2001/2083—Configuration of liquid outlets
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- Centrifugal Separators (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、懸濁固形物を含有した被処理液の固液分離
に使用されるデカンタ型遠心分離機に関する。
に使用されるデカンタ型遠心分離機に関する。
この種の遠心分離機は、第1図に示されるように高速
回転するボウル1と、この回転ボウル1内には、前記回
転ボウル1と同軸的に軸支され、かつ前記回転ボウル1
の内周面に僅かの隙間を残すようにして螺設されたスク
リュー羽根13が周面に設けられたスクリューコンベア2
が配され、前記回転ボウル1とスクリューコンベア2と
は速度差をもって同方向に回転するようになっている。
回転するボウル1と、この回転ボウル1内には、前記回
転ボウル1と同軸的に軸支され、かつ前記回転ボウル1
の内周面に僅かの隙間を残すようにして螺設されたスク
リュー羽根13が周面に設けられたスクリューコンベア2
が配され、前記回転ボウル1とスクリューコンベア2と
は速度差をもって同方向に回転するようになっている。
被処理液は、供給管10の供給口10aから回転ボウル1
内に投入され、前記スクリューコンベア2の回転遠心力
により回転ボウル1の内周壁に飛ばされ、プール14が形
成される。この作用により懸濁固形物の固体粒子は、プ
ール14底に沈降分離し、清澄液と分離される。前記懸濁
固形物は、前記スクリュー羽根13により図面右方に掻集
められ排出される。一方、清澄液はボウルヘッド3に形
成された排出孔4を溢流してボウル1の外部に排出され
る。
内に投入され、前記スクリューコンベア2の回転遠心力
により回転ボウル1の内周壁に飛ばされ、プール14が形
成される。この作用により懸濁固形物の固体粒子は、プ
ール14底に沈降分離し、清澄液と分離される。前記懸濁
固形物は、前記スクリュー羽根13により図面右方に掻集
められ排出される。一方、清澄液はボウルヘッド3に形
成された排出孔4を溢流してボウル1の外部に排出され
る。
従来、この排出孔4部の構造は第3図に示されるよう
に前記排出孔4の外部に前記プール14の深さを調整する
ため、リング状、あるいは板状の堰板30が取付けられた
ものが一般的である。
に前記排出孔4の外部に前記プール14の深さを調整する
ため、リング状、あるいは板状の堰板30が取付けられた
ものが一般的である。
一般に、加速動力は下式(1)に示される。
P=7.61×Q×(2R)2×N2×10-7 −(1) ここに、P:加速動力(KW),Q:流量(m3/hr), R:半径(m),N:回転数(rpm)である。
上記(1)式より示されるように、半径(R)を小さく
する程、すなわちプール深14を深くする程、加速動力を
小さくでき、消費動力の低減を図ることができる。ま
た、スクリューの構造や固液分離性によっては、プール
深14を深く取ることにより、回転ボウル1内の収容液量
を増加することができ、分離能力の向上を図ることもで
きるのである。
する程、すなわちプール深14を深くする程、加速動力を
小さくでき、消費動力の低減を図ることができる。ま
た、スクリューの構造や固液分離性によっては、プール
深14を深く取ることにより、回転ボウル1内の収容液量
を増加することができ、分離能力の向上を図ることもで
きるのである。
以上の観点より、プール深14の深さを深くするため、
第4図に示されるように、ボウルヘッド3の清澄液排出
孔を斜めに設けるようにして、プール深14を少しでも深
く取る方法がある。
第4図に示されるように、ボウルヘッド3の清澄液排出
孔を斜めに設けるようにして、プール深14を少しでも深
く取る方法がある。
一方、プール深の調整のため、清澄液の排出に工夫を
凝らした先行開示技術としては、たとえば実公昭60−31
793号公報において、スキミング法によりスキミングブ
レードなるパイプ状のものを清澄液に浸漬させ、清澄液
の回転エネルギーを利用して、前記スキミングブレード
に清澄液を導水し外部に排出する方法が開示されてい
る。また、特公昭63−31261号公報においては、発明の
趣旨は異なるが、スクリューコンベアの側壁部に固形物
排出用および清澄液排出用の液通路を軸心から放射状に
設けるとともに、この液通路に連通した排出経路に排出
量調整装置を設け排出量を調整することにより、結果的
に排出液深さを深くし得る方法が開示されている。
凝らした先行開示技術としては、たとえば実公昭60−31
793号公報において、スキミング法によりスキミングブ
レードなるパイプ状のものを清澄液に浸漬させ、清澄液
の回転エネルギーを利用して、前記スキミングブレード
に清澄液を導水し外部に排出する方法が開示されてい
る。また、特公昭63−31261号公報においては、発明の
趣旨は異なるが、スクリューコンベアの側壁部に固形物
排出用および清澄液排出用の液通路を軸心から放射状に
設けるとともに、この液通路に連通した排出経路に排出
量調整装置を設け排出量を調整することにより、結果的
に排出液深さを深くし得る方法が開示されている。
プール深を深くするためには、回転ボウルヘッドに形
成される清澄液の排出孔位置を回転軸心側に寄せればよ
いことになる。しかし、ボウルヘッド軸はねじれ応力が
過大となる部分であるとともに、軸方向曲げの加わる部
分であるため、前記清澄液排出孔を単純に軸心側に寄せ
ることは、ボウルヘッドの強度上の制約を受け、プール
深を深くするにも限界がある。第4図のように排出孔を
斜めに穿孔する場合でも、第3図に示されるものより改
善はされるもののやはり強度上の制約を受けるため、プ
ール深を深くするにも限界がある。
成される清澄液の排出孔位置を回転軸心側に寄せればよ
いことになる。しかし、ボウルヘッド軸はねじれ応力が
過大となる部分であるとともに、軸方向曲げの加わる部
分であるため、前記清澄液排出孔を単純に軸心側に寄せ
ることは、ボウルヘッドの強度上の制約を受け、プール
深を深くするにも限界がある。第4図のように排出孔を
斜めに穿孔する場合でも、第3図に示されるものより改
善はされるもののやはり強度上の制約を受けるため、プ
ール深を深くするにも限界がある。
また、前述した先行開示技術においても、前者の実公
昭60−31793号公報の場合には、排出エネルギーが高
く、消費動力の削減には寄与せず、後者の特公昭63−31
261号公報の場合には、低含水率の固形物の排出には不
適であるとともに、スキミングブレードの摩耗や構造が
複雑である点などに問題が残る。
昭60−31793号公報の場合には、排出エネルギーが高
く、消費動力の削減には寄与せず、後者の特公昭63−31
261号公報の場合には、低含水率の固形物の排出には不
適であるとともに、スキミングブレードの摩耗や構造が
複雑である点などに問題が残る。
そこで本発明の目的は、上記事情に鑑み、強度上の問
題を解消しつつ、プール深を深くでき、もって消費動力
の低減および分離性能の向上を図り得る遠心分離機を提
供することにある。
題を解消しつつ、プール深を深くでき、もって消費動力
の低減および分離性能の向上を図り得る遠心分離機を提
供することにある。
上記課題は、固形物排出孔と清澄液排出孔とが形成さ
れた回転ボウルとその内部に同軸的に配されたスクリュ
ーコンベアとが差速をもって同方向に回転し、前記回転
ボウルと前記スクリューコンベアとの環状空間に供給さ
れた被処理液を遠心力により固液分離し、固形物は前記
固形物排出孔より排出され、清澄液は前記清澄液排出孔
より排出されるデカンタ型遠心分離機において、 前記回転ボウルのボウルヘッドに内外に連通して形成
された1以上の清澄液排出孔と、この清澄液排出孔を取
り囲みかつ前記排出孔から連通する空間が回転軸心を臨
むように前記ボウルヘッドの外方に取付けられたリング
堰と、このリング堰内面と前記回転ボウルのボウルヘッ
ドとの間の環状空間を複数に区画し、かつリング堰およ
びボウルヘッドの少なくとも一方に固定された回転軸心
を中心とする放射方向に沿う複数の減速ベーンとからな
る清澄液排出装置を備えることで解決することができ
る。
れた回転ボウルとその内部に同軸的に配されたスクリュ
ーコンベアとが差速をもって同方向に回転し、前記回転
ボウルと前記スクリューコンベアとの環状空間に供給さ
れた被処理液を遠心力により固液分離し、固形物は前記
固形物排出孔より排出され、清澄液は前記清澄液排出孔
より排出されるデカンタ型遠心分離機において、 前記回転ボウルのボウルヘッドに内外に連通して形成
された1以上の清澄液排出孔と、この清澄液排出孔を取
り囲みかつ前記排出孔から連通する空間が回転軸心を臨
むように前記ボウルヘッドの外方に取付けられたリング
堰と、このリング堰内面と前記回転ボウルのボウルヘッ
ドとの間の環状空間を複数に区画し、かつリング堰およ
びボウルヘッドの少なくとも一方に固定された回転軸心
を中心とする放射方向に沿う複数の減速ベーンとからな
る清澄液排出装置を備えることで解決することができ
る。
本発明の作用について、第1図に基づき説明する。
回転ボウル1のボウルヘッド3に内外に連通して形成
された1以上、好ましくは円周方向に一定の間隔で複数
の清澄液排出孔を設け、前記端面の外方には前記清澄液
排出孔を取り囲み、かつこの排出孔から連通する空間が
回転軸心側を臨むようにリング堰5から取付けられてい
る。
された1以上、好ましくは円周方向に一定の間隔で複数
の清澄液排出孔を設け、前記端面の外方には前記清澄液
排出孔を取り囲み、かつこの排出孔から連通する空間が
回転軸心側を臨むようにリング堰5から取付けられてい
る。
したがって、プール深14は前記リング堰5の溢流部の
半径位置によって決定されるためプール深14を基本的に
深くすることができる。しかし、このままではプール深
14を単純に深くし得ても前記清澄液排出孔4を通貨した
清澄液は極めて短時間に前記リング堰5の溢流部に至る
ため、自由渦流となり前記リング堰5を溢流する時点で
は前記清澄液排出孔4での周速と同等以上の周速をもっ
て溢流することとなるため、前記リング堰5の溢流部で
圧力損失が増加し、溢流量が減少することとなる。した
がって、本発明においてはこの現象を避けるため、すな
わち自由渦流を発生させないようにするため、前記リン
グ堰5のリップ片内方に放射状に複数の減速ベーン6を
設けるようにしている。なお、この場合に前記減速ベー
ン6はボウルヘッド3側に設けることでもよく、またリ
ング堰5とボウルヘッド3の両側とすることもできる。
前記減速ベーン6により周速(v)と半径(r)の関係
はv=rωの関係となり角速度ωが一定の場合には、半
径に比例した周速に減じられることとなり、相対的に圧
力損失を生じることがなくなり、適正な溢流量とするこ
とが可能となる。
半径位置によって決定されるためプール深14を基本的に
深くすることができる。しかし、このままではプール深
14を単純に深くし得ても前記清澄液排出孔4を通貨した
清澄液は極めて短時間に前記リング堰5の溢流部に至る
ため、自由渦流となり前記リング堰5を溢流する時点で
は前記清澄液排出孔4での周速と同等以上の周速をもっ
て溢流することとなるため、前記リング堰5の溢流部で
圧力損失が増加し、溢流量が減少することとなる。した
がって、本発明においてはこの現象を避けるため、すな
わち自由渦流を発生させないようにするため、前記リン
グ堰5のリップ片内方に放射状に複数の減速ベーン6を
設けるようにしている。なお、この場合に前記減速ベー
ン6はボウルヘッド3側に設けることでもよく、またリ
ング堰5とボウルヘッド3の両側とすることもできる。
前記減速ベーン6により周速(v)と半径(r)の関係
はv=rωの関係となり角速度ωが一定の場合には、半
径に比例した周速に減じられることとなり、相対的に圧
力損失を生じることがなくなり、適正な溢流量とするこ
とが可能となる。
なお、理論的には減速ベーン6の有無により以下に示
されるような圧力損失が生じるとともに、消費動力の削
減をすることができる。
されるような圧力損失が生じるとともに、消費動力の削
減をすることができる。
清澄液排出孔部4における周速をV4、半径をr4とし、
リング状堰板部における周速をV7、半径をr7とした場合 自由渦流→V4r4=V7r7より、V7=r4/r7・V4 減速ベーン有り→V4=r4ω、V7=r7ωより、 ∴V7=r7/r4・V4 圧力損失は、ΔP=∫V2/(gr)より、 したがって、ΔPA>ΔPBとなり、自由渦流の場合には圧
力損失が増加して、溢流量が減少することとなる。
リング状堰板部における周速をV7、半径をr7とした場合 自由渦流→V4r4=V7r7より、V7=r4/r7・V4 減速ベーン有り→V4=r4ω、V7=r7ωより、 ∴V7=r7/r4・V4 圧力損失は、ΔP=∫V2/(gr)より、 したがって、ΔPA>ΔPBとなり、自由渦流の場合には圧
力損失が増加して、溢流量が減少することとなる。
他方、消費動力(P)に関しては、P=∫T・ωで示
され、v=rω、T=QVr/gを代入し、P=Q/g∫V2が得
られる。
され、v=rω、T=QVr/gを代入し、P=Q/g∫V2が得
られる。
したがって、減速ベーン6を設けることによる低減動
力ΔP(KW)は、仮に同一溢流量が排出されるとした場
合に下式の通りとなる。
力ΔP(KW)は、仮に同一溢流量が排出されるとした場
合に下式の通りとなる。
ΔP=Q/g(V4 3/3−V7 3/3) ゆえに、減速ベーン6がある場合には、V4≧V7となり
消費動力は低減する。一方、減速ベーン6がない場合に
は、V7>V4となり消費動力は増加する。
消費動力は低減する。一方、減速ベーン6がない場合に
は、V7>V4となり消費動力は増加する。
以下、本発明を図面に示す具体例に基づき詳説する。
第1図は本発明に係るデカンタ型遠心分離機を示す図
であり、第2図は第1図のII−II線矢視図である。
であり、第2図は第1図のII−II線矢視図である。
回転ボウル1は一方端が漏斗状に内径が絞られた筒状
体で、その大径側には前記回転ボウル1の内空を密封す
るためのボウルヘッド3が固着されるとともに、前記ボ
ウルヘッド3から延在して前記回転ボウル1の内空に連
通する中空を有するボウルヘッド軸8が設けられてい
る。一方、前記回転ボウル1の小径側には、前記回転ボ
ウル1から延在してボウル1の内空に連通する中空を有
するボウル軸9が設けられている。前記ボウルヘッド軸
8は軸受け装置18により、また前記ボウル軸9は軸受け
装置19によりそれぞれ軸支されることにより、前記回転
ボウル1は水平に横架され、図示されない回転駆動手段
による回転力がボウル軸9に伝えられることにより前記
回転ボウル1が高速で回転するようになっている。
体で、その大径側には前記回転ボウル1の内空を密封す
るためのボウルヘッド3が固着されるとともに、前記ボ
ウルヘッド3から延在して前記回転ボウル1の内空に連
通する中空を有するボウルヘッド軸8が設けられてい
る。一方、前記回転ボウル1の小径側には、前記回転ボ
ウル1から延在してボウル1の内空に連通する中空を有
するボウル軸9が設けられている。前記ボウルヘッド軸
8は軸受け装置18により、また前記ボウル軸9は軸受け
装置19によりそれぞれ軸支されることにより、前記回転
ボウル1は水平に横架され、図示されない回転駆動手段
による回転力がボウル軸9に伝えられることにより前記
回転ボウル1が高速で回転するようになっている。
前記回転ボウル1の内空部には、スクリューコンベア
2が収容されている。前記スクリューコンベア2は、ベ
アリング16およびベアリング17をもって、前記回転ボウ
ル1の回転軸と同軸的に軸支され、その中空軸12に前記
回転ボウル1の内周壁に達する程のスクリュー羽根13が
一本の螺旋で前記中空軸12の全長に渡って設けられてい
る。前記ボウルヘッド軸8内には、前記スクリューコン
ベア2の中空軸12の端面に固着され、かつその他方がギ
アユニット22に接続された伝動軸20が配設されており、
図示されない回転駆動手段による回転力が前記ギヤユニ
ット22を介して前記伝動軸20に伝えられ前記スクリュー
コンベア2が高速回転するようになっている。なお、前
記回転ボウル1と前記スクリューコンベア2とは、同方
向に回転されるが、前記ギアユニット22により若干の回
転速度差をもって回転する。
2が収容されている。前記スクリューコンベア2は、ベ
アリング16およびベアリング17をもって、前記回転ボウ
ル1の回転軸と同軸的に軸支され、その中空軸12に前記
回転ボウル1の内周壁に達する程のスクリュー羽根13が
一本の螺旋で前記中空軸12の全長に渡って設けられてい
る。前記ボウルヘッド軸8内には、前記スクリューコン
ベア2の中空軸12の端面に固着され、かつその他方がギ
アユニット22に接続された伝動軸20が配設されており、
図示されない回転駆動手段による回転力が前記ギヤユニ
ット22を介して前記伝動軸20に伝えられ前記スクリュー
コンベア2が高速回転するようになっている。なお、前
記回転ボウル1と前記スクリューコンベア2とは、同方
向に回転されるが、前記ギアユニット22により若干の回
転速度差をもって回転する。
前記回転ボウル1の右方の小径部には、スクリューコ
ンベア2のスクリュー羽根13によって掻き集められた固
形物を排出するための固形物排出孔11が形成されてお
り、前記回転ボウル1の左方の大径部には、清澄液排出
孔4がボウルヘッド3に形成されている。
ンベア2のスクリュー羽根13によって掻き集められた固
形物を排出するための固形物排出孔11が形成されてお
り、前記回転ボウル1の左方の大径部には、清澄液排出
孔4がボウルヘッド3に形成されている。
前記清澄液排出孔4から清澄液が溢流する部分は本発
明の要旨とするとことの清澄液排出装置を構成する部分
であり、この部分については特に第2図に基づき詳説す
る。
明の要旨とするとことの清澄液排出装置を構成する部分
であり、この部分については特に第2図に基づき詳説す
る。
前記清澄液排出孔4はボウルヘッド3の回転中心から
一定の離間距離をもって円周方向に一定間隔に複数形成
されており、前記ボウルヘッド3の外方には、前記清澄
液排出孔4、4…を取り囲み、かつ前記排出孔4、4…
から連通する空間が回転軸心を臨むように断面L字状の
リング堰5が設けられている。このリング堰5のリップ
片には、その内方に前記排出孔4を仕切るように、放射
状に複数の減速ベーン6、6…が配設されるとともに、
その先端部外方にリング状の調整堰板7が交換自在に設
けられている。この調整堰板7は適宜、リング内径の異
なる他の調整堰板7と交換することにより、所定範囲内
でプール深14の調整が可能となる。
一定の離間距離をもって円周方向に一定間隔に複数形成
されており、前記ボウルヘッド3の外方には、前記清澄
液排出孔4、4…を取り囲み、かつ前記排出孔4、4…
から連通する空間が回転軸心を臨むように断面L字状の
リング堰5が設けられている。このリング堰5のリップ
片には、その内方に前記排出孔4を仕切るように、放射
状に複数の減速ベーン6、6…が配設されるとともに、
その先端部外方にリング状の調整堰板7が交換自在に設
けられている。この調整堰板7は適宜、リング内径の異
なる他の調整堰板7と交換することにより、所定範囲内
でプール深14の調整が可能となる。
一方、被処理液の供給のための装置として、前記スク
リューコンベア2の中空軸12の内部に供給管10が挿設さ
れており、さらに供給管10の排出口部10aに相当する前
記中空軸12の周壁部には回転ボウル1の内空と連通する
供給液孔15が形成されている。
リューコンベア2の中空軸12の内部に供給管10が挿設さ
れており、さらに供給管10の排出口部10aに相当する前
記中空軸12の周壁部には回転ボウル1の内空と連通する
供給液孔15が形成されている。
前記回転ボウル1およびスクリューコンベア2が高速
回転された状態で、供給管10より被処理液が供給された
ならば、被処理液はスクリューコンベア2の中空軸12に
形成された供給孔15より回転ボウル1内に流入する。回
転ボウル1内に流入した被処理液は、回転ボウル1の回
転による遠心力により外方に飛散し、回転ボウル1内周
壁にプール14を形成するとともに、原液内の固形物は、
プール14底に沈降分離し、清澄液と分離される。前記固
形物は、前記スクリュー羽根13により図面右方側に掻集
められ固形物排出孔11より排出される。一方、分離され
た清澄液をボウルヘッド3に形成された排出孔4より連
通した調整堰板7を溢流して回転ボウル1の外部に排出
される。
回転された状態で、供給管10より被処理液が供給された
ならば、被処理液はスクリューコンベア2の中空軸12に
形成された供給孔15より回転ボウル1内に流入する。回
転ボウル1内に流入した被処理液は、回転ボウル1の回
転による遠心力により外方に飛散し、回転ボウル1内周
壁にプール14を形成するとともに、原液内の固形物は、
プール14底に沈降分離し、清澄液と分離される。前記固
形物は、前記スクリュー羽根13により図面右方側に掻集
められ固形物排出孔11より排出される。一方、分離され
た清澄液をボウルヘッド3に形成された排出孔4より連
通した調整堰板7を溢流して回転ボウル1の外部に排出
される。
なお、21は排出される固形物および清澄水が外部に飛
散しないように設けれらたフードである。
散しないように設けれらたフードである。
ところで、本発明装置は固液分離の他、汚泥水等の濃
縮分離に対しても使用できるため、本発明における固形
物とは、固体に限らず濃縮液を含むものとする。
縮分離に対しても使用できるため、本発明における固形
物とは、固体に限らず濃縮液を含むものとする。
(実施例 1) 本発明の効果を実施例によりさらに明らかにする。
従来、清澄液排出側ボウルヘッド3の強度上の問題よ
りプール深を130mm以上に設定することができなかった
デカンタ型遠心分離機に対して、本発明清澄液排出装置
を備えるよう改造を行い、流量20m3/hrの供給汚泥濃度
0.5〜1.0%の下水汚泥の濃縮運転を行った。
りプール深を130mm以上に設定することができなかった
デカンタ型遠心分離機に対して、本発明清澄液排出装置
を備えるよう改造を行い、流量20m3/hrの供給汚泥濃度
0.5〜1.0%の下水汚泥の濃縮運転を行った。
その結果、プール深を180mmとすることができ、結果
的に消費電力を15〜25%削減することができた。
的に消費電力を15〜25%削減することができた。
また、同時にリング堰5に減速ベーン6を設置しない
場合について試験を行った。
場合について試験を行った。
減速ベーン6を設置した場合には、固形物排出側から
排出される濃縮液の濃度は4〜5%の適正値であったの
に対し、前記減速ベーン6を設置しない場合には、溢流
部に圧力損失が生じ、溢流量が減少し、結果的に濃縮液
の濃度は1.5〜2.0%と著しく悪化した。
排出される濃縮液の濃度は4〜5%の適正値であったの
に対し、前記減速ベーン6を設置しない場合には、溢流
部に圧力損失が生じ、溢流量が減少し、結果的に濃縮液
の濃度は1.5〜2.0%と著しく悪化した。
(実施例 2) 分離性能の比較のため、プール深を130mm以上に設定
することができなかったデカンタ型遠心分離機と本発明
清澄液排出装置を備えるよう改造を行いプール深を180m
mとした遠心分離機とで同一濃縮汚泥濃度下における操
業を行った。
することができなかったデカンタ型遠心分離機と本発明
清澄液排出装置を備えるよう改造を行いプール深を180m
mとした遠心分離機とで同一濃縮汚泥濃度下における操
業を行った。
その結果、前記プール深130mmの遠心分離機の場合に
は汚泥濃縮処理能力はQ=20m3/hr、SS回収率=約90%
であったのに対し、プール深180mmの遠心分離機の場合
には、汚泥濃縮処理能力はQ=25m3/hr、SS回収率=約9
3〜95%となり、回転ボウル内の収容容積の増大により
著しく分離性能が向上した。
は汚泥濃縮処理能力はQ=20m3/hr、SS回収率=約90%
であったのに対し、プール深180mmの遠心分離機の場合
には、汚泥濃縮処理能力はQ=25m3/hr、SS回収率=約9
3〜95%となり、回転ボウル内の収容容積の増大により
著しく分離性能が向上した。
以上詳説したように本発明によれば、従来の遠心分離
機に比して、消費動力を大幅に削減し得るとともに、分
離性能の向上を図り得る。
機に比して、消費動力を大幅に削減し得るとともに、分
離性能の向上を図り得る。
第1図は本発明に係るデカンタ型遠心分離機を示す図、
第2図は第1図のII−II線矢視図、第3図および第4図
は従来の清澄水排出装置を示す図である。 1……回転ボウル、2……スクリューコンベア、3……
ボウルヘッド、4……清澄液排出孔、5……リング堰、
6……減速ベーン、7……調整堰板、8……ボウルヘッ
ド軸、10……供給管、11……固形物排出孔、12……中空
軸、13……スクリュー羽根、16、17……ベアリング、1
8、10……軸受け装置、20……伝動軸、21……フード、2
2……ギアユニット
第2図は第1図のII−II線矢視図、第3図および第4図
は従来の清澄水排出装置を示す図である。 1……回転ボウル、2……スクリューコンベア、3……
ボウルヘッド、4……清澄液排出孔、5……リング堰、
6……減速ベーン、7……調整堰板、8……ボウルヘッ
ド軸、10……供給管、11……固形物排出孔、12……中空
軸、13……スクリュー羽根、16、17……ベアリング、1
8、10……軸受け装置、20……伝動軸、21……フード、2
2……ギアユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アッシャー エイチ シャピロ アメリカ合衆国 マサチューセッツ州 02130 シヤメイカプレイン パーキン スストリート 111 (56)参考文献 実開 昭56−141761(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) B04B 1/00 - 15/12
Claims (1)
- 【請求項1】固形物排出孔と清澄液排出孔とが形成され
た回転ボウルとその内部に同軸的に配されたスクリュー
コンベアとが差速をもって同方向に回転し、前記回転ボ
ウルと前記スクリューコンベアとの環状空間に供給され
た被処理液を遠心力により固液分離し、固形物は前記固
形物排出孔より排出され、清澄液は前記清澄液排出孔よ
り排出されるデカンタ型遠心分離機において、 前記回転ボウルのボウルヘッドに内外に連通して形成さ
れた1以上の清澄液排出孔と、この清澄液排出孔を取り
囲みかつ前記排出孔から連通する空間が回転軸心を臨む
ように前記ボウルヘッドの外方に取付けられたリング堰
と、このリング堰内面と前記回転ボウルのボウルヘッド
との間の環状空間を複数に区画し、かつリング堰および
ボウルヘッドの少なくとも一方に固定された回転軸心を
中心とする放射方向に沿う複数の減速ベーンとからなる
清澄液排出装置とを備えたことを特徴とするデカンタ型
遠心分離機。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069019A JP2997700B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | デカンタ型遠心分離機 |
AT91100071T ATE105739T1 (de) | 1990-03-19 | 1991-01-02 | Dekantierzentrifuge. |
DE69102002T DE69102002T2 (de) | 1990-03-19 | 1991-01-02 | Dekantierzentrifuge. |
DK91100071.9T DK0447742T3 (da) | 1990-03-19 | 1991-01-02 | Dekanteringscentrifuge |
EP91100071A EP0447742B1 (en) | 1990-03-19 | 1991-01-02 | Decanter centrifuge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2069019A JP2997700B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | デカンタ型遠心分離機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03270747A JPH03270747A (ja) | 1991-12-02 |
JP2997700B2 true JP2997700B2 (ja) | 2000-01-11 |
Family
ID=13390455
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2069019A Expired - Lifetime JP2997700B2 (ja) | 1990-03-19 | 1990-03-19 | デカンタ型遠心分離機 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0447742B1 (ja) |
JP (1) | JP2997700B2 (ja) |
AT (1) | ATE105739T1 (ja) |
DE (1) | DE69102002T2 (ja) |
DK (1) | DK0447742T3 (ja) |
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KR100398168B1 (ko) * | 2000-10-10 | 2003-09-19 | 임광석 | 산업용 원심분리기 |
DE10203652B4 (de) * | 2002-01-30 | 2006-10-19 | Westfalia Separator Ag | Vollmantel-Schneckenzentrifuge mit einem Wehr |
JP5009764B2 (ja) * | 2007-12-06 | 2012-08-22 | 巴工業株式会社 | 横型遠心分離装置およびダム形成部材 |
KR101111490B1 (ko) * | 2010-03-10 | 2012-02-22 | 송윤화 | 내장형 감속유닛을 갖는 원심분리기 |
KR101152176B1 (ko) * | 2010-11-01 | 2012-06-15 | 송윤화 | 내장형 감속유닛을 갖는 원심분리기 |
WO2012161560A2 (en) * | 2011-05-24 | 2012-11-29 | Lok Kong Loh Tong Weng | Modern decanter |
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PL3398687T3 (pl) * | 2017-05-04 | 2020-08-24 | Andritz S.A.S. | Wirówka dekantacyjna |
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US3423015A (en) * | 1967-08-23 | 1969-01-21 | Ametek Inc | Continuous centrifugal separator with pool depth control |
DE2901607C2 (de) * | 1979-01-17 | 1981-03-12 | Westfalia Separator Ag, 4740 Oelde | Vollmantelschneckenzentrifuge |
US4334647A (en) * | 1980-12-03 | 1982-06-15 | Bird Machine Company, Inc. | Centrifuges |
-
1990
- 1990-03-19 JP JP2069019A patent/JP2997700B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1991
- 1991-01-02 DK DK91100071.9T patent/DK0447742T3/da active
- 1991-01-02 DE DE69102002T patent/DE69102002T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1991-01-02 AT AT91100071T patent/ATE105739T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-01-02 EP EP91100071A patent/EP0447742B1/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE105739T1 (de) | 1994-06-15 |
DE69102002T2 (de) | 1994-09-01 |
EP0447742A2 (en) | 1991-09-25 |
EP0447742B1 (en) | 1994-05-18 |
EP0447742A3 (en) | 1991-12-18 |
DK0447742T3 (da) | 1994-06-20 |
DE69102002D1 (de) | 1994-06-23 |
JPH03270747A (ja) | 1991-12-02 |
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