JP2996806B2 - カメラ、自動焦点調節装置及び焦点調節方法 - Google Patents
カメラ、自動焦点調節装置及び焦点調節方法Info
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Description
ラ並びに自動焦点調節方法及び装置に関する。
ては、CCD等の撮像素子から得られる撮像信号中の高
周波成分を抽出し、この高周波成分が最大となるように
焦点調節レンズを移動して焦点合わせを行なう所謂山登
り方式と呼ばれる自動焦点調節方法が知られている。こ
のような自動焦点調節方法は、焦点調節用の特殊な光学
部材が不要であり、遠方でも近方でも距離に関係なく正
確に焦点を合わせることができる等の長所を有する。こ
の種の従来のビデオカメラの自動焦点調節方法について
図10を用いて説明する。
あり、同図中、1は焦点を調節するためのフォーカスレ
ンズで、レンズ駆動用モータ2によって光軸L方向に往
復移動させて焦点調節を行なう。このフォーカスレンズ
1を通った光は撮像素子(CCD)3の撮像面上に結像
されて電気信号に光電変換されてサンプルホールド回路
(CDS)4でサンプルホールドされた後、増幅回路
(AGC)5で適切なレベルに増幅され、その後、図示
しないプロセス回路へ入力されると同時に、バンドパス
フィルタ(BPF)7へも入力される。
の高周波成分を抽出し、ゲート回路8により画面内の焦
点検出領域に設定された部分に相等する信号のみを抜き
出して、ピークホールド回路9により垂直同期信号に同
期した間隔でピークホールドを行なった後、焦点評価値
としてマイクロコンピュータ10に取り込む。このマイ
クロコンピュータ10では、この取り込んだ焦点評価値
に基づいてこの値の小さいとき、即ち大きい焦点ぼけの
場合には自動焦点調節動作を速く、小さい焦点ぼけの場
合には、遅くなるように、また常に前記焦点評価値が大
きくなるような方向にモータドライバ11に指令信号を
出力してモータ2を駆動する。つまりは、従来よりよく
知られているいわゆる山登り制御を行なう。
た従来例のビデオカメラでは、バンドパスフィルタ7の
出力に基づいて、自動焦点調節動作を行なっているの
で、被写体のコントラストや明るさ等が極端に異なる場
合に、あらゆる条件で同様に動作させるのは困難であっ
た。
ォーカスレンズ1を至近から無限(∞)にサーチ移動し
たときのピークホールド回路9の出力変化を示す図であ
る。同図中、曲線Aは極端にコントラストの高い被写体
を撮影したときの出力特性を示し、合焦点で極端に高い
出力が出る。これに対して曲線Bはコントラストの低い
被写体を撮影したときの出力特性を示し、合焦点でもそ
れほど大きな出力が出ない。
るようにフォーカスレンズ1を移動すると、他方の曲線
Bの山では自動焦点調節動作にハンチング等の不都合が
生じ、また逆に他方の曲線Bの山に最適に合焦するよう
にフォーカスレンズ1を移動すると、一方の曲線Aの山
では自動焦点調節動作が遅い等の不都合が生じる。
で、その目的は、どのような被写体でもハンチングが生
じることなく、迅速且つ良好な自動焦点調節動作を行う
ことができるカメラ並びに自動焦点調節方法及び装置を
提供することである。
に本発明の請求項1記載のカメラは、撮像手段から出力
された撮像信号のうちの所定のエリア内の撮像信号に対
して1つの焦点評価信号を形成する信号形成手段と、前
記撮像信号の輝度レベルの最大値と最小値との差を検出
する検出手段と、前記信号形成手段により形成された1
つの焦点評価信号を前記検出手段により検出された検出
値によって正規化する正規化手段と、該正規化手段によ
り正規化された焦点評価信号に基づいて焦点調節を行う
焦点調節手段とを有することを特徴とする。
請求項2記載のカメラは、撮像手段から出力された撮像
信号より焦点評価信号を形成する信号形成手段と、前記
撮像信号における同一水平ライン内の輝度レベルの最大
値と最小値との差の最大値を検出する検出手段と、前記
信号形成手段により形成された焦点評価信号を前記検出
手段により検出された検出値によって正規化する正規化
手段と、該正規化手段により正規化された焦点評価信号
に基づいて焦点調節を行う焦点調節手段とを有すること
を特徴とする。また、上記目的を達成するために本発明
の請求項3記載のカメラは、撮像手段から出力された撮
像信号より焦点評価信号を形成する信号形成手段と、前
記信号形成手段により形成された焦点評価信号の最大値
をホールドするピークホールド手段と、該ピークホール
ド手段でホールドした焦点評価信号と同じ水平ライン内
の輝度レベルの最大値と最小値との差を検出する検出手
段と、前記信号形成手段により形成された焦点評価信号
を前記検出手段により検出された検出値によって正規化
する正規化手段と、該正規化手段により正規化された焦
点評価信号に基づいて焦点調節を行う焦点調節手段とを
有することを特徴とする。また、上記目的を達成するた
めに本発明の請求項4記載のカメラは、請求項1乃至3
のいずれかに記載のカメラにおいて、前記撮像信号に対
して前記焦点評価信号を形成するエリアを複数設定する
ゲート回路を有することを特徴とする。また、上記目的
を達成するために本発明の請求項5記載の自動焦点調節
装置は、撮像手段から出力された撮像信号のうちの所定
のエリア内の撮像信号に対して1つの焦点評価信号を形
成する信号形成手段と、前記撮像信号の輝度レベルの最
大値と最小値との差を検出する検出手段と、前記信号形
成手段により形成された1つの焦点評価信号を前記検出
手段により検出された検出値によって正規化する正規化
手段と、該正規化手段により正規化された焦点評価信号
に基づいて焦点調節を行う焦点調節手段とを有すること
を特徴とする。また、上記目的を達成するために本発明
の請求項6記載の自動焦点調節装置は、撮像手段から出
力された撮像信号より焦点評価信号を形成する信号形成
手段と、前記撮像信号における同一水平ライン内の輝度
レベルの最大値と最小値との差の最大値を検出する検出
手段と、前記信号形成手段により形成された焦点評価信
号を前記検出手段により検出された検出値によって正規
化する正規化手段と、該正規化手段により正規化された
焦点評価信号に基づいて焦点調節を行う焦点調節手段と
を有することを特徴とする。また、上記目的を達成する
ために本発明の請求項7記載の自動焦点調節装置は、撮
像手段から出力された撮像信号より焦点評価信号を形成
する信号形成手段と、前記信号形成手段により形成され
た焦点評価信号の最大値をホールドするピークホールド
手段と、該ピークホールド手段でホールドした焦点評価
信号と同じ水平ライン内の輝度レベルの最大値と最小値
との差を検出する検出手段と、前記信号形成手段により
形成された焦点評価信号を前記検出手段により検出され
た検出値によって正規化する正規化手段と、該正規化手
段により正規化された焦点評価信号に基づいて焦点調節
を行う焦点調節手段とを有することを特徴とする。ま
た、上記目的を達成するために本発明の請求項8記載の
自動焦点調節方法は、撮像手段から出力された撮像信号
のうちの所定のエリア内の撮像信号に対して1つの焦点
評価信号を形成し、前記撮像信号の輝度レベルの最大値
と最小値との差を検出し、該検出値によって前記1つの
焦点評価信号を正規化し、該正規化された焦点評価信号
に基づいて焦点調節を行うことを特徴とする。また、上
記目的を達成するために本発明の請求項9記載の自動焦
点調節方法は、撮像手段から出力された撮像信号より焦
点評価信号を形成し、前記撮像信号における同一水平ラ
イン内の輝度レベルの最大値と最小値との差の最大値を
検出し、該検出値によって前記焦点評価信号を正規化
し、該正規化された焦点評価信号に基づいて焦点調節を
行うことを特徴とする。また、上記目的を達成するため
に本発明の請求項10記載の自動焦点調節方法は、撮像
手段から出力された撮像信号より焦点評価信号を形成
し、該形成された焦点評価信号の最大値をホールドし、
該ホールドした焦点評価信号と同じ水平ライン内の輝度
レベルの最大値と最小値との差を検出し、該検出値によ
って前記焦点評価信号を正規化し、該正規化された焦点
評価信号に基づいて焦点調節を行うことを特徴とする。
また、上記目的を達成するために本発明の請求項11記
載のカメラは、請求項 1乃至3のいずれかに記載のカメ
ラにおいて、前記信号形成手段は、前記撮像手段の1垂
直期間の撮像信号ごとに前記焦点評価信号を形成するこ
とを特徴とする。 また、上記目的を達成するために本発
明の請求項12記載のカメラは、請求項1乃至3のいず
れかに記載のカメラにおいて、前記正規化手段は、前記
信号形成手段により形成された焦点評価信号を前記検出
手段により検出された検出値で除することにより前記正
規化を行うことを特徴とする。 また、上記目的を達成す
るために本発明の請求項13記載の自動焦点調節装置
は、請求項5乃至7のいずれかに記載の自動焦点調節装
置において、前記撮像信号に対して前記焦点評価信号を
形成するエリアを複数設定するエリア設定手段を有する
ことを特徴とする。 また、上記目的を達成するために本
発明の請求項14記載の自動焦点調節装置は、請求項5
乃至7のいずれかに記載の自動焦点調節装置において、
前記信号形成手段は、前記撮像手段の1垂直期間の撮像
信号ごとに前記焦点評価信号を形成することを特徴とす
る。 また、上記目的を達成するために本発明の請求項1
5記載の自動焦点調節装置は、請求項5乃至7のいずれ
かに記載の自動焦点調節装置において、前記正規化手段
は、前記信号形成手段により形成された焦点評価信号を
前記検出手段により検出された検出値で除することによ
り前記正規化を行うことを特徴とする。また、上記目的
を達成するために本発明の請求項16記載の自動焦点調
節方法は、請求項8乃至10のいずれかに記載の自動焦
点調節方法において、前記撮像信号に対して前記焦点評
価信号を形成するエリアを複数設定することを特徴とす
る。 また、上記目的を達成するために本発明の請求項1
7記載の自動焦点調節方法は、請求項8乃至10のいず
れかに記載の自動焦点調節方法において、前記焦点評価
信号は、前記撮像手段の1垂直期間の撮像信号ごとに形
成することを特徴とする。 更に、上記目的を達成するた
めに本発明の請求項18記載の自動焦点調節方法は、請
求項8乃至10のいずれかに記載の自動焦点調節方法に
おいて、前記正規 化は、前記形成された焦点評価信号を
前記検出された検出値で除することにより行うことを特
徴とする。
請求項3記載のカメラは、撮像手段から出力された撮像
信号中より所定の焦点信号を抽出する抽出手段と、前記
抽出手段により抽出された焦点信号の最大値をホールド
するピークホールド手段と、該ピークホールド手段でホ
ールドした焦点信号と同じ水平ライン内の輝度レベルの
最大値と最小値との差を検出する検出手段と、前記抽出
手段により抽出された焦点信号を前記検出手段により検
出された検出値で除することによって正規化する正規化
手段と、該正規化手段により正規化された焦点信号に基
づいて光学系を合焦点へ移動する光学系制御手段とを備
えたことを特徴とする。また、上記目的を達成するため
に本発明の請求項4記載のカメラは、請求項1乃至3の
いずれかに記載のカメラにおいて、前記抽出手段によっ
て前記焦点信号を抽出する対象となる複数の領域を設定
するゲート回路を備えたことを特徴とする。また、上記
目的を達成するために本発明の請求項5記載の自動焦点
調節装置は、撮像手段から出力された撮像信号のうちの
焦点抽出エリア内の撮像信号より所定の焦点信号を抽出
する抽出手段と、前記焦点抽出エリア内の撮像信号の輝
度レベルの最大値と最小値との差を検出する検出手段
と、前記抽出手段により抽出された焦点信号を前記検出
手段により検出された検出値で除することによって正規
化する正規化手段と、該正規化手段により正規化された
焦点信号に基づいて光学系を合焦点へ移動する光学系制
御手段とを備えたことを特徴とする。また、上記目的を
達成するために本発明の請求項6記載の自動焦点調節装
置は、撮像手段から出力された撮像信号中より所定の焦
点信号を抽出する抽出手段と、前記撮像信号中より前記
焦点信号を抽出したのと同じ水平ライン内の輝度レベル
の最大値と最小値との差の最大値を検出する検出手段
と、前記抽出手段により抽出された焦点信号を前記検出
手段により検出された検出値で除することによって正規
化する正規化手段と、該正規化手段により正規化された
焦点信号に基づいて光学系を合焦点へ移動する光学系制
御手段とを備えたことを特徴とする。また、上記目的を
達成するために本発明の請求項7記載の自動焦点調節装
置は、撮像手段から出力された撮像信号中より所定の焦
点信号を抽出する抽出手段と、前記抽出手段により抽出
された焦点信号の最大値をホールドするピークホールド
手段と、該ピークホールド手段でホールドした焦点信号
と同じ水平ライン内の輝度レベルの最大値と最小値との
差を検出する検出手段と、前記抽出手段により抽出され
た焦点信号を前記検出手段により検出された検出値で除
することによって正規化する正規化手段と、該正規化手
段により正規化された焦点信号に基づいて光学系を合焦
点へ移動する光学系制御手段とを備えたことを特徴とす
る。また、上記目的を達成するために本発明の請求項8
記載の自動焦点調節方法は、撮像手段から出力された撮
像信号のうちの焦点抽出エリア内の撮像信号より所定の
焦点信号を抽出し、前記焦点抽出エリア内の撮像信号の
輝度レベルの最大値と最小値との差を検出し、前記抽出
された焦点信号を前記検出された検出値で除することに
よって正規化し、前記正規化された焦点信号に基づいて
光学系を合焦点へ移動させることを特徴とする。また、
上記目的を達成するために本発明の請求項9記載の自動
焦点調節方法は、撮像手段から出力された撮像信号中よ
り所定の焦点信号を抽出し、前記撮像信号中より前記焦
点信号を抽出したのと同じ水平ライン内の輝度レベルの
最大値と最小値との差の最大値を検出し、前記抽出され
た焦点信号を前記検出された検出値で除することによっ
て正規化し、前記正規化された焦点信号に基づいて光学
系を合焦点へ移動させることを特徴とする。更に、上記
目的を達成するために本発明の請求項10記載の自動焦
点調節方法は、撮像手段から出力された撮像信号中より
所定の焦点信号を抽出し、前記抽出された焦点信号の最
大値をホールドし、前記ホールドされた焦点信号と同じ
水平ライン内の輝度レベルの最大値と最小値との差を検
出し、前記抽出された焦点信号を前記検出された検出値
で除することによって正規化し、前記正規化された焦点
信号に基づいて光学系を合焦点へ移動させることを特徴
とする。
る。
例に係るカメラのブロック構成図であり、同図中、20
は、フォーカスレンズ(焦点調節レンズ)であり、レン
ズ駆動用モータ(レンズ移動手段)21によって、光軸
L方向に往復移動させて焦点調節を行なう。このフォー
カスレンズ20を通った光は、撮像手段である撮像素子
(CCD)22の撮像面上に結像されて電気信号に光電
変換される。この光電変換された電気信号はサンプルホ
ールド回路(CDS)23でサンプルホールドされ、増
幅器(AGC)24で最適なゲインに増幅された後、ア
ナログ−ディジタル変換器(A/D)25でディジタル
信号に変換される。このディジタル信号は、図示しない
カメラプロセス回路へ入力されると同時に、バンドパス
フィルタ(BPF)26及び第1ゲート回路27へそれ
ぞれ入力される。
ディジタル信号中の高周波成分が抽出され、第2ゲート
回路28で画面中の焦点検出に必要な場所のみが抽出さ
れてピークホールド回路(ピークホールド手段)29に
入力され、ここで、映像信号が生成される垂直期間(以
下、V期間という)の間、ピークホールドすることで自
動焦点評価値の信号S1が作られ、割算器(正規化手
段)30の分子側端子へ入力される。このピークホール
ド回路29は毎V期間の頭でリセットされる。
号は最大値回路31で1V期間の最大値がホールドさ
れ、また最小値回路32で1V期間の最小値がホールド
され、加算器(検出手段)33で最大値から最小値を減
算することで最大値と最小値との差の信号S2が求ま
る。この信号S2は割算器30の分母側端子へ入力され
る。割算器30ではV期間の終りで割り算を行ない、そ
のV期間の自動焦点評価値の信号S3は、マイクロコン
ピュータ34へ取り込まれる。このマイクロコンピュー
タ34は、割算器30からの出力信号に基づき、この信
号が大きくなるように、所謂山登り制御でモータドライ
ブ(MD)35を介してレンズ駆動用モータ21を駆動
する。これにより、フォーカスレンズ20が光軸L方向
に移動し、自動焦点調節動作が行なわれる。なお、バン
ドパスフィルタ26、第1ゲート回路27、第2ゲート
回路28、ピークホールド回路29、割算器30、最大
値回路31、最小値回路32及び加算器33によりゲー
ト用の演算回路36を構成している。
た自動焦点評価値S3と、正規化される前の自動焦点評
価値S1を比較した図である。図2に示す如く、正規化
される前の評価値S1では、被写体のコントラスト(輝
度差)の高低で極端に出力レベルが変化してしまうた
め、同図中、曲線AとBのように山の形状や頂点の高さ
も大きく異なるが、図3に示す如く正規化された評価値
S3では、コントラスト(輝度差)によらず、同図中、
曲線CとDのように山の形状や頂点の高さが似たものと
なる。よって精度良く焦点検出を行うことができる。
は高コントラスト被写体、曲線B,Dは低コントラスト
被写体の変化特性を示す。ただしDは正規化後の信号の
特性である。
を図4及び図5に基づき説明する。
施例と同一部分には、図面に同一符号を付して説明す
る。
ブロック構成図である。本実施例は、第2ゲート回路2
8を図5に示すように画面内に3つ設け、各ゲートごと
に第1実施例の図1に示す演算回路36と同様の演算回
路361,362,363を設けて、正規化自動焦点評価
値を演算するようにしたものである。第1演算回路36
1は、図4のLゲート用の演算回路、362及び363は
同じく図4のCゲート及びRゲート用の演算回路であ
る。
様であるから、その説明を省略する。
のゲートL,C,Rを設けたが、これに限られることな
く3個以上のゲートを設けても実施可能である。
を図6に基づき説明する。
施例と同一部分は、図面に同一符号を付して説明する。
最大値回路31と最小値回路32をライン最大値回路3
1′とライン最小値回路32′とし、且つ割算器30と
加算器33との間にVピークホールド回路37を介装し
たものである。そして、バンドパスフィルタ26、第1
ゲート回路27、第2ゲート回路28、ピークホールド
回路29、割算器30、ライン最大値回路31′、ライ
ン最小値回路32′、加算器33及びVピークホールド
回路37により、ゲート用の演算回路36′を構成して
いる。
入力された信号は、ライン最大値回路31′で1水平ラ
インの最大値がホールドされ、またライン最小値回路3
2′で1水平ラインの最小値がホールドされ、加算器3
3でライン最大値からライン最小値を減算することで、
ラインの最大値とラインの最小値との差が求まる。この
各ラインの最大値と最小値との差をVピークホールド回
路37でピークホールドすることで、V期間の最大値を
ホールドした信号S2を作り、割算器30の分母側端子
へ入力する。
動作は上述した第1実施例と同一であるから、その説明
を省略する。
を図7に基づき説明する。
実施例と同一部分は図面に同一符号を付して説明する。
画面内に第2ゲート回路28を3つ設け、各ゲートごと
に第3実施例の図6に示す演算回路36′と同様の演算
回路361′,362′,363′を設けたものである。
第3実施例と同様であるから、その説明を省略する。
を図8に基づき説明する。
実施例と同一部分は図面に同一符号を付して説明する。
ホールド回路37に代えて、サンプルホールド回路38
を設けたものである。そして、バンドパスフィルタ2
6、第1ゲート回路27、第2ゲート回路28、ピーク
ホールド回路29、割算器30、ライン最大値回路3
1′、ライン最小値回路32′、加算器33及びサンプ
ルホールド回路38によりゲート用の演算回路36″を
構成している。
9でピークホールドされた水平ラインを示すホールドパ
ルスがサンプルホールド回路38へ出力される。
加算器33からの各ラインの最大値と最小値との差の信
号をサンプルホールド回路38でホールドすることで、
信号S2が作られて割算器30の分母側端子に入力され
る。
動作は第3実施例と同様であるから、その説明を省略す
る。
を図9に基づき説明する。
実施例と同一部分は図面に同一符号を付して説明する。
画面内に第2ゲート回路28を3つ設け、各ゲートごと
に第5実施例の図8に示す演算回路36″と同様の演算
回路361″,362″,363″を設けたものである。
第5実施例と同様であるから、その説明を省略する。
な被写体でもハンチングを生じることなく、迅速且つ良
好な自動焦点調節動作を行うことができ、しかも、正規
化よりも先に焦点評価信号を形成するので、その焦点評
価信号に対して正規化演算は1回で済むことになり、従
って、演算負荷を大幅に低減することができるという効
果がある。
ック構成図である。
至近から無限にサーチ移動したときのピークホールド回
路の正規化されない出力変化を示す図である。
至近から無限にサーチ移動したときのピークホールド回
路の正規化された出力変化を示す図である。
ック構成図である。
Rの各ゲート回路を示す図である。
ック構成図である。
ック構成図である。
ック構成図である。
ック構成図である。
る。
Claims (18)
- 【請求項1】 撮像手段から出力された撮像信号のうち
の所定のエリア内の撮像信号に対して1つの焦点評価信
号を形成する信号形成手段と、前記撮像信号の輝度レベ
ルの最大値と最小値との差を検出する検出手段と、前記
信号形成手段により形成された1つの焦点評価信号を前
記検出手段により検出された検出値によって正規化する
正規化手段と、該正規化手段により正規化された焦点評
価信号に基づいて焦点調節を行う焦点調節手段とを有す
ることを特徴とするカメラ。 - 【請求項2】 撮像手段から出力された撮像信号より焦
点評価信号を形成する信号形成手段と、前記撮像信号に
おける同一水平ライン内の輝度レベルの最大値と最小値
との差の最大値を検出する検出手段と、前記信号形成手
段により形成された焦点評価信号を前記検出手段により
検出された検出値によって正規化する正規化手段と、該
正規化手段により正規化された焦点評価信号に基づいて
焦点調節を行う焦点調節手段とを有することを特徴とす
るカメラ。 - 【請求項3】 撮像手段から出力された撮像信号より焦
点評価信号を形成する信号形成手段と、前記信号形成手
段により形成された焦点評価信号の最大値をホールドす
るピークホールド手段と、該ピークホールド手段でホー
ルドした焦点評価信号と同じ水平ライン内の輝度レベル
の最大値と最小値との差を検出する検出手段と、前記信
号形成手段により形成された焦点評価信号を前記検出手
段により検出された検出値によって正規化する正規化手
段と、該正規化手段により正規化された焦点評価信号に
基づいて焦点調節を行う焦点調節手段とを有することを
特徴とするカメラ。 - 【請求項4】 前記撮像信号に対して前記焦点評価信号
を形成するエリアを複数設定するゲート回路を有するこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のカメ
ラ。 - 【請求項5】 撮像手段から出力された撮像信号のうち
の所定のエリア内の撮像信号に対して1つの焦点評価信
号を形成する信号形成手段と、前記撮像信号の輝度レベ
ルの最大値と最小値との差を検出する検出手段と、前記
信号形成手段により形成された1つの焦点評価信号を前
記検出手段により検出された検出値によって正規化する
正規化手段と、該正規化手段により正規化された焦点評
価信号に基づいて焦点調節を行う焦点調節手段とを有す
ることを特徴とする自動焦点調節装置。 - 【請求項6】 撮像手段から出力された撮像信号より焦
点評価信号を形成する信号形成手段と、前記撮像信号に
おける同一水平ライン内の輝度レベルの最大値と最小値
との差の最大値を検出する検出手段と、前記信号形成手
段により形成された焦点評価信号を前記検出手段により
検出された検出値によって正規化する正規化手段と、該
正規化手段により正規化された焦点評価信号に基づいて
焦点調節を行う焦点調節手段とを有することを特徴とす
る自動焦点調節装置。 - 【請求項7】 撮像手段から出力された撮像信号より焦
点評価信号を形成する信号形成手段と、前記信号形成手
段により形成された焦点評価信号の最大値をホールドす
るピークホールド手段と、該ピークホールド手段でホー
ルドした焦点評価信号と同じ水平ライン内の輝度レベル
の最大値と最小値との差を検出する検出手段と、前記信
号形成手段により形成された焦点評価信号を前記検出手
段により検出された検出値によって正規化する正規化手
段と、該正規化手段により正規化された焦点評価信号に
基づいて焦点調節を行う焦点調節手段とを有することを
特徴とする自動焦点調節装置。 - 【請求項8】 撮像手段から出力された撮像信号のうち
の所定のエリア内の撮像信号に対して1つの焦点評価信
号を形成し、前記撮像信号の輝度レベルの最大値と最小
値との差を検出し、該検出値によって前記1つの焦点評
価信号を正規化し、該正規化された焦点評価信号に基づ
いて焦点調節を行うことを特徴とする自動焦点調節方
法。 - 【請求項9】 撮像手段から出力された撮像信号より焦
点評価信号を形成し、前記撮像信号における同一水平ラ
イン内の輝度レベルの最大値と最小値との差の最大値を
検出し、該検出値によって前記焦点評価信号を正規化
し、該正規化された焦点評価信号に基づいて焦点調節を
行うことを特徴とする自動焦点調節方法。 - 【請求項10】 撮像手段から出力された撮像信号より
焦点評価信号を形成し、該形成された焦点評価信号の最
大値をホールドし、該ホールドした焦点評価信号と同じ
水平ライン内の輝度レベルの最大値と最小値との差を検
出し、該検出 値によって前記焦点評価信号を正規化し、
該正規化された焦点評価信号に基づいて焦点調節を行う
ことを特徴とする自動焦点調節方法。 - 【請求項11】 前記信号形成手段は、前記撮像手段の
1垂直期間の撮像信号ごとに前記焦点評価信号を形成す
ることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の
カメラ。 - 【請求項12】 前記正規化手段は、前記信号形成手段
により形成された焦点評価信号を前記検出手段により検
出された検出値で除することにより前記正規化を行うこ
とを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のカメ
ラ。 - 【請求項13】 前記撮像信号に対して前記焦点評価信
号を形成するエリアを複数設定するエリア設定手段を有
することを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載
の自動焦点調節装置。 - 【請求項14】 前記信号形成手段は、前記撮像手段の
1垂直期間の撮像信号ごとに前記焦点評価信号を形成す
ることを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載の
自動焦点調節装置。 - 【請求項15】 前記正規化手段は、前記信号形成手段
により形成された焦点評価信号を前記検出手段により検
出された検出値で除することにより前記正規化を行うこ
とを特徴とする請求項5乃至7のいずれかに記載の自動
焦点調節装置。 - 【請求項16】 前記撮像信号に対して前記焦点評価信
号を形成するエリアを複数設定することを特徴とする請
求項8乃至10のいずれかに記載の自動焦点調節方法。 - 【請求項17】 前記焦点評価信号は、前記撮像手段の
1垂直期間の撮像信号ごとに形成することを特徴とする
請求項8乃至10のいずれかに記載の自動焦点調節方
法。 - 【請求項18】 前記正規化は、前記形成された焦点評
価信号を前記検出された検出値で除することにより行う
ことを特徴とする請求項8乃至10のいずれかに記載の
自動焦点調節方法。
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