JP2996785B2 - 懸濁重合用単量体組成物および懸濁重合トナーの製造方法 - Google Patents
懸濁重合用単量体組成物および懸濁重合トナーの製造方法Info
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Description
物および懸濁重合トナーの製造方法に関する。
製造方法としては、従来、バインダーとしての熱可塑性
樹脂に、着色剤、その他必要に応じて用いられる添加剤
を添加し、これらを溶融混練した後、粉砕、分級してト
ナーを製造するいわゆる粉砕法が知られている。この粉
砕法では、樹脂の脆性破壊による微粉の発生を防止する
等の理由から、例えば体積平均粒径が1〜5μm程度の
小粒径のトナーを製造することが実際上困難であり、通
常は、体積平均粒径が約10μm程度となってしまう。
しかし、このような粒径の大きいトナーでは、最近の高
画質化の要求に応えることができず、細線再現性が劣る
問題がある。
合法によりトナーを製造する方法が提案されている。例
えば、特開平1−145664号公報には、懸濁重合法
によりトナーを製造する際に、重合性単量体に対するカ
ーボンブラックの分散性を高めるためにニグロシン染料
を用いる技術が提案されている。また、特開昭60−1
17253号公報には、懸濁重合法によりトナーを製造
する際に、重合性単量体に対するカーボンブラックの分
散性を高めるために疎水化したカーボンブラックを用い
る技術が提案されている。
術では、いまだカーボンブラックの重合性単量体に対す
る分散性が劣る問題がある。詳しく説明すると、懸濁重
合法においては、少なくとも重合性単量体とカーボンブ
ラックを含む懸濁重合用単量体組成物を水性媒体中に懸
濁して重合が行われるが、懸濁重合用単量体組成物にお
いては、カーボンブラックが重合性単量体に対して十分
に分散されていることが必要である。すなわち、体積平
均粒径が1〜5μmの小粒径のトナーを懸濁重合法によ
り製造する場合には、重合性単量体に対するカーボンブ
ラックの分散時にカーボンブラックの粒径がトナーの粒
径よりも小さくなっていなければ、水性媒体中において
懸濁液滴を作製した場合に、懸濁液滴中からカーボンブ
ラックが離脱してカーボンブラックをまったく含まない
懸濁液滴が生じたり、カーボンブラック自体が遊離した
状態となり、その結果得られるトナーは黒化度の低いも
のとなり、また、カーボンブラックの分散不良に起因す
る帯電不良によって画像にカブリが生ずる問題がある。
量体とカーボンブラックとを含有してなり、カーボンブ
ラックの分散性が十分に高い懸濁重合用単量体組成物を
提供することにある。本発明の第2の目的は、カーボン
ブラックが十分に分散されて黒化度の高い懸濁重合トナ
ーを確実に製造する方法を提供することにある。
め、本発明の懸濁重合用単量体組成物は、カーボンブラ
ック、重合性単量体および下記化2で表されるカーボン
ブラックの分散助剤を含有することを特徴とする。
アルコキシ基、置換または未置換の芳香族基、置換また
は未置換の複素環基を表し、nは、1〜6の整数を表
す。)本発明の懸濁重合トナーの製造方法は、上記の懸
濁重合用単量体組成物を水性媒体中において懸濁重合す
ることを特徴とする。
ク、重合性単量体および上記化2で表されるカーボンブ
ラックの分散助剤を含有するものである。 カーボンブラ
ックの分散助剤としては、具体的には、後記表1,表
2,表3,表4,表5に掲げるものを挙げることができ
る。
することにより、懸濁重合用単量体組成物において、重
合性単量体に対してカーボンブラックを0.05〜0.
5μm程度の小粒径の状態で良好に分散させることがで
きる。従って、この懸濁重合用単量体組成物を水性媒体
中に懸濁したときには、小粒径の懸濁液滴中に確実にカ
ーボンブラックが分散含有されることとなる。
下においてカーボンブラックを重合性単量体に分散して
得られた懸濁重合用単量体組成物を、水性媒体中におい
て懸濁重合して、懸濁重合トナーが得られる。懸濁重合
トナーの体積平均粒径は1〜5μmであることが好まし
い。かかる小粒径のトナーによれば、解像度が高く細線
再現性の優れた画像を形成することができる。なお、懸
濁重合トナーの体積平均粒径は、レーザー回折式粒度分
布測定装置「HELOS」(SYMPATEC社製)に
より測定された値である。
されているカーボンブラック、重合性単量体等によりグ
ラフト処理されたカーボンブラック、シランカップリン
グ剤やアルミニウムカップリング剤等の表面処理剤によ
り表面処理されたカーボンブラック等を用いることがで
きる。特に、pHが6〜10、好ましくは7〜9のカー
ボンブラックが好ましい。pHがあまり小さいカーボン
ブラックを使用した場合には、ラジカルがトラップされ
るため重合が進行せず、ゲル化する問題が生ずる。
用いることができ、特にラジカル重合性のものが良好で
ある。トナーとして要求される熱特性、静電気特性を満
たすように、1種または2種以上のものを組合せて用い
ることができる。具体的には、ビニル芳香族系単量体、
アクリル系単量体、ビニルエステル系単量体、ビニルエ
ーテル系単量体、オレフィン系単量体等を好適に用いる
ことができる。
スチレン、o−メチルスチレン、m−メチルスチレン、
p−メチルスチレン、p−メトキシスチレン、p−フェ
ニルスチレン、p−クロロスチレン、p−エチルスチレ
ン、p−n−ブチルスチレン、p−tert−ブチルス
チレン、p−n−ヘキシルスチレン、p−n−オクチル
スチレン、p−n−ノニルスチレン、p−n−デシルス
チレン、p−n−ドデシルスチレン、2,4−ジメチル
スチレン、3,4−ジクロロスチレン等のスチレン系単
量体およびその誘導体が挙げられる。
メタクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、
アクリル酸ブチル、アクリル酸−2−エチルヘキシル、
アクリル酸シクロヘキシル、アクリル酸フェニル、メタ
クリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸ブ
チル、メタクリル酸ヘキシル、メタクリル酸−2−エチ
ルヘキシル、β−ヒドロキシアクリル酸エチル、γ−ア
ミノアクリル酸プロピル、メタクリル酸ステアリル、メ
タクリル酸ジメチルアミノエチル、メタクリル酸ジエチ
ルアミノエチル等が挙げられる。
ニル、プロピオン酸ビニル、ベンゾエ酸ビニル等が挙げ
られる。ビニルエーテル系単量体としては、ビニルメチ
ルエーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルイソブチル
エーテル、ビニルフェニルエーテル等が挙げられる。オ
レフィン系単量体としては、エチレン、プロピレン、イ
ソブチレン、1−ブテン、1−ペンテン、4−メチル−
1−ペンテン等のモノオレフィン系単量体、ブタジエ
ン、イソプレン、クロロプレン等のジオレフィン系単量
体等が挙げられる。
するために架橋性単量体を添加してもよい。架橋性単量
体としては、ジビニルベンゼン、ジビニルナフタレン、
ジビニルエーテル、ジエチレングリコールメタクリレー
ト、エチレングリコールジメタクリレート、ポリエチレ
ングリコールジメタクリレート、フタル酸ジアリル等の
不飽和結合を2個以上有するものが挙げられる。
剤、荷電制御剤等の添加剤が含有されるが、これらの添
加剤を用いる場合には、重合性単量体とともに混合して
懸濁重合用単量体組成物を構成し、この懸濁重合用単量
体組成物を水性媒体中に添加して使用する。
用いることができる。特に、ポリオレフィン系のものが
好ましいが、これに限定されるものではない。また、1
種または2種以上を組合せて用いてもよい。ポリオレフ
ィン系の定着性向上剤としては、低分子量ポリエチレ
ン、低分子量ポリプロピレン、酸変性処理されたポリエ
チレン、酸変性処理されたポリプロピレン、酸化処理さ
れたポリエチレン、酸化処理されたポリプロピレン、例
えばパラフィンワックス等のその他の炭素連鎖を有する
化合物等が挙げられる。特に、ポリプロピレンを懸濁重
合用単量体組成物中に添加することにより、カーボンブ
ラックの分散性はさらに向上する。懸濁液の粘度が適度
に高くなり、十分な剪断力がかかるからであると考えら
れる。
染料、ニグロシン系染料、アンモニウム系化合物等が挙
げられる。
に、さらに必要に応じて流動化剤等を外部から添加混合
してもよい。かかる流動化剤としては、シリカ、酸化チ
タン、酸化アルミニウム等の無機酸化物、無機窒化物、
炭化物、有機微粒子等が挙げられる。これらは適宜併用
してもよい。
濁重合トナーの製造方法においては、前記化2で表され
るカーボンブラックの分散助剤の存在下においてカーボ
ンブラックを重合性単量体に分散して懸濁重合用単量体
組成物を調製し、この懸濁重合用単量体組成物を水性媒
体中において懸濁重合して懸濁重合トナーを製造する。
前記化2で表されるカーボンブラックの分散助剤の使用
割合は、重合性単量体に対して0.05〜1重量%が好
ましく、特に0.1〜0.7重量%が好ましい。この使
用割合が大きくても特に支障はないが、効果が飽和する
ため実用的ではない。一方、この使用割合が小さすぎる
場合は、カーボンブラックの粒径が大きくなり、重合性
単量体に対する分散性が悪くなる。
ダー樹脂を構成することとなる重合性単量体と、カーボ
ンブラックと、その他必要に応じて用いられる添加剤と
を、例えばサンドミル等により分散した後、必要に応じ
て重合開始剤を添加して単量体組成物(油相)の分散液
を調製する。次いで、水およびリン酸3カルシウム等の
懸濁安定剤、界面活性剤からなる水相に上記油相の分散
液を添加し、ホモミキサー等の分散機を用いて1〜5μ
mの液滴に懸濁する。油相と水相の好ましい比は、1:
1〜1:10の範囲にあり、重合中粒子同士の凝集が起
こらないように設定する。この懸濁液を撹拌装置、コン
デンサー、温度計、窒素導入管を備えたコルベンに移
し、40〜100℃の範囲で窒素気流下で重合させる。
重合終了後、室温に戻し、塩酸等の酸を加えてリン酸3
カルシウム等の難水溶性無機化合物を溶解させた後、濾
別または遠心分離により水相を除去し、水洗後、乾燥さ
せて目的の懸濁重合トナーを得る。
アゾビスイソブチロニトリル、2,2' −アゾビス
(2,4−ジメチルバレロニトリル)、2,2' −アゾ
ビス(4−メトキシ−2,4−ジメチルバレロニトリ
ル)、2,2' −アゾビス(2−メチルブチロニトリ
ル)、1,1' −アゾビス(シクロヘキサン−1−カル
ボニトリル)等の油溶性アゾビス系重合開始剤、過酸化
ベンゾイル、過酸化ラウロイル、tert−ブチルペル
オキシ−2−エチルヘキサノエート、過酸化アセチル、
過安息香酸tert−ブチル等の有機過酸化物が挙げら
れる。重合開始剤の使用量は、求める分子量に応じて使
用量は調節可能であるが、重合性単量体に対して0.1
〜10重量%の範囲が好ましく、特に1.5〜7重量%
の範囲が好ましい。
化した後、これに重合開始剤としての2,2' −アゾビ
ス(2,4−ジメチルバレロニトリル)1.8部を添加
して懸濁重合用単量体組成物を調製した。
合物〔Ca3 (PO4 )2 〕を含む水性媒体を調製し
た。この難水溶性無機化合物〔Ca3 (PO4 )2 〕
は、下記式で表される反応により生成するものである。 2Na3 PO4 + 3CaCl2 → Ca3 (PO4 )2 + 6NaCl
組成物を上記水性媒体に投入し、ホモミキサー(特殊機
化製)を用い、10000rpmで30分間にわたり撹
拌分散し、懸濁液を作製した。この懸濁液において、分
散されたカーボンブラックの体積平均粒径D50を粒度分
布測定装置「セジメンピュータSPT−C」(ホソカワ
/明石社製)を用いて測定したところ、0.28μmで
あった。また、懸濁液の粘度は135CPであった。
で、200〜300rpmで撹拌しながら、70℃で7
時間にわたり重合を行った。次いで、室温まで冷却し、
塩酸水溶液を添加して、難水溶性無機化合物〔Ca
3 (PO4 )2 〕を溶解除去し、その後、水洗、濾過、
乾燥し、懸濁重合トナーを得た。
項目について評価した。 (1)トナーの体積平均粒径D50 上記懸濁重合トナーについて、レーザー回折式粒度分布
測定装置「SALD−1100」(島津製作所製)を用
いて、体積平均粒径D50を測定した。
ようにして均一に付着させ、これを「サクラデンシトメ
ーターPDA−65」(コニカ(株)製)を用いて濃度
を測定した。
0」用のキャリアとをトナー濃度が4重量%となるよう
に混合して2成分現像剤を調製し、この2成分現像剤を
振とう機「YS−LD」(ヤヨイ社製)を用いて20分
間振とうしてサンプルを作製し、このサンプルにおける
トナーの帯電量を帯電量測定装置「ブローオフ式TB−
200」(東芝社製)により測定した。以上の結果を後
記表7および表8に示す。
ボンブラックと分散助剤を後記表6のとおりに変更した
ほかは実施例1と同様にして各懸濁重合トナーを製造
し、実施例1同様にして評価した。結果を表7および表
8に示す。
上剤であるポリプロピレンを添加しないほかは実施例1
と同様にして懸濁重合トナーを製造し、実施例1と同様
にして評価した。結果を後記表7および表8に示す。
を用いないほかは同様にして、懸濁重合トナーを製造
し、実施例1と同様にして評価した。結果は後記表7お
よび表8に示す。
を下記化3で表される可溶性銅フタロシアニン「Zap
on Blue 807」(バスフ社製)に変更したほ
かは同様にして懸濁重合トナーを製造し、実施例1と同
様にして評価した。結果は後記表7および表8に示す。
を下記化4、化5、化6、化7で表される化合物の混合
物であるニグロシン染料「ボントロンN−04」(オリ
エント化学工業社製)に変更したほかは同様にして懸濁
重合トナーを製造し、実施例1と同様にして評価した。
結果は後記表7および表8に示す。
を油溶性界面活性剤「エマルゲン104P」(花王社
製,ポリオキシエチレンラウリルエーテル)に変更した
ほかは同様にして懸濁重合トナーを製造し、実施例1と
同様にして評価した。結果は後記表7および表8に示
す。
ば、体積平均粒径が1〜5μmの小粒径で、カーボンブ
ラックが均一に分散された黒化度の優れた懸濁重合トナ
ーが得られる。また、懸濁重合トナーの帯電量も適正な
範囲にある。しかし、比較例1〜4では、いずれもカー
ボンブラックの分散性が悪いために、得られる懸濁重合
トナーは黒化度の低いものとなる。
濁重合用単量体組成物によれば、カーボンブラックの分
散性が十分に高いものとなる。本発明の懸濁重合トナー
の製造方法によれば、カーボンブラックが十分に分散さ
れて黒化度の高い懸濁重合トナーを確実に製造すること
ができる。
Claims (2)
- 【請求項1】 カーボンブラック、重合性単量体および
下記化1で表されるカーボンブラックの分散助剤を含有
することを特徴とする懸濁重合用単量体組成物。 【化1】 (上記化1において、Rは、アルキル基、アルコキシ
基、置換または未置換の芳香族基、置換または未置換の
複素環基を表し、nは、1〜6の整数を表す。) - 【請求項2】 請求項1に記載の懸濁重合用単量体組成
物を水性媒体中において懸濁重合することを特徴とする
懸濁重合トナーの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3260457A JP2996785B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 懸濁重合用単量体組成物および懸濁重合トナーの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3260457A JP2996785B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 懸濁重合用単量体組成物および懸濁重合トナーの製造方法 |
Publications (2)
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JPH0570511A JPH0570511A (ja) | 1993-03-23 |
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Family
ID=17348215
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3260457A Expired - Lifetime JP2996785B2 (ja) | 1991-09-12 | 1991-09-12 | 懸濁重合用単量体組成物および懸濁重合トナーの製造方法 |
Country Status (1)
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JP4366073B2 (ja) * | 2002-01-17 | 2009-11-18 | キヤノン株式会社 | 顔料分散剤、顔料分散組成物、トナー及びトナーの製造方法 |
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JP4510687B2 (ja) * | 2005-04-20 | 2010-07-28 | キヤノン株式会社 | トナー粒子の製造方法 |
JP2007304470A (ja) * | 2006-05-15 | 2007-11-22 | Konica Minolta Business Technologies Inc | トナーの製造方法 |
-
1991
- 1991-09-12 JP JP3260457A patent/JP2996785B2/ja not_active Expired - Lifetime
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