JP2994063B2 - 液化ガスの蒸発装置 - Google Patents
液化ガスの蒸発装置Info
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Description
これらを混合した液体空気、液体炭酸ガス、液体水素、
液体ヘリウム等の液化したガスを蒸発させる装置に関す
る。更に詳しくは工業、医療、美容等において所望の気
化されたガス又は冷却されたガスを得るための液化ガス
の蒸発装置に関するものである。
近の極低温ガス、例えば液体窒素では−196℃の極低
温窒素ガスを室温下の環境に取出す場合には、気化した
後の熱損失が非常に大きくなる傾向があり、しかも液体
のまま流出させてはならない制約がある。熱損失を小さ
くするためには蒸発装置の流路全体を予め所望の温度以
下に冷却し維持しておく必要がある。このため、安定し
た極低温の冷却ガスを多量に取出すために蒸発装置の流
路を長くするか又は体積を大きくすると、長大化した流
路や体積を所望の温度以下に冷却するために液化ガスを
多く消費し、蒸発効率が非常に低下する問題点があっ
た。また、これを回避するために蒸発装置の流路や体積
を小さくすると、液化ガスを蒸発させるための熱源とし
ての体積が不足し、気化したガスの出力を減らさなけれ
ば、未気化の液化ガスが放出されてしまう問題点があっ
た。従来、蒸発用流路を都市ガスの瞬間湯沸し器のよう
ないわゆる蛇管の形状にして、この蛇管の中に液化ガス
を通して極低温ガスを取出す蒸発装置が知られている。
この装置は、所望の温度の気化ガスを得るために蛇管を
室温下に設置して蒸発に必要な熱源となる流路の長さを
予め十分に確保しておき、この蛇管に一定の圧力と流量
で液化ガスを供給するものである。しかし、蛇管への液
化ガスを一定の圧力と流量で供給することは容易でな
く、もし設定した圧力又は流量以上の液化ガスを蛇管に
供給した場合には液化ガスが未気化の状態、即ちミスト
の状態で蛇管出口から放出される不具合があった。また
上記ミスト状の液化ガスを完全に気化させようとする
と、極めて長い流路を必 要とし、液化窒素等の極低温の
液体の圧力を下げる必要がある。
路を用いて加熱又は冷却する場合には、その流路全体を
上記所定の温度に近く加熱又は冷却する必要があること
は、日常生活において知られている。例えばボイラの湯
を流路を介して取出し口から取出すときに、取出し口か
ら取出される湯の温度がこの湯の取出し時間の経過とと
もに次第にボイラ内の湯の温度に近づく。これは流路が
湯の通過により次第に暖められるためである。しかし、
取出し口から取出される湯の温度は流路による熱損失を
受けているため、ボイラから出た直後の温度より僅かに
低くなる。 一方、極低温のガスを取出す場合は、外気温
との温度差が大きいため、流路による熱損失の割合も大
きくなり、また流路が長くなればなるほど、更に流路に
よる熱損失が大きくなる。例えば、20℃の外気温にお
いて、直径9.35mmの銅管に、何ら保温処置もせず
に送出圧力1kg/cm 2 で−196℃の液体窒素を送
出すと、約10mで完全に気化して約5℃の気体にな
り、送出圧力を2kg/cm 2 にすると、約10mでミ
スト状のガスになる。また上記銅管から送出される液体
窒素の温度を−210℃にし、送出圧力を1kg/cm
2 とすると、約10mで−1℃のガスとなり、送出圧力
を2kg/cm 2 とすると、液体の混ざったガスとな
る。このように液体窒素等の極低温の液体の温度及び圧
力と流路における熱損失との関係は非常に微妙であり、
蛇管等の流路を用いた極低温の液体の蒸発装置は実用的
でない。また上記従来の蒸発装置では、ガスを噴射し始
めてからこのガスが所定の温度になるまでに比較的長い
時間を要する問題点もあった。
底部に液化ガスを加熱するためのヒータが取付けられた
液化ガスを収容する金属製魔法瓶と、この魔法瓶の液化
ガス取出し口に接続される連結部材と、可撓性接続管を
介して前記連結部材の一端に接続され液化ガスを噴射す
るノズルとからなる極低温ガス発生装置が開示されてい
る(実開昭59−44539)。この装置では、ヒータ
によって気化したガスで魔法瓶内に圧力を生じさせ、こ
の圧力によって気化したガスを可撓性接続管を介してノ
ズルから自然放出させている。
ースを要することなく、また流路の長さや体積を小さく
して、多量のガスが得られる利点がある。しかし、液化
ガスの液量とヒータの発熱量を正確に制御しないと、魔
法瓶内の液化ガスの液温を安定して極低温に維持するこ
とが困難であった。また勢いよくガスを噴出させるため
には魔法瓶内に気化したガスを一時的に蓄積して高圧に
した上で弁により放出する必要があり、魔法瓶を耐圧容
器にしなければならない不具合があった。またこの装置
によっても未だ無用なガスの消費量が多く、しかも放出
されるガスの温度がある程度限られてしまう問題点があ
った。
積が小さくて済み、広いスペースを要することなく、し
かも比較的多量の気化したガスを取出すことができる液
化ガスの蒸発装置を提供することにある。本発明の別の
目的は、−180℃前後の極低温から室温を越える温度
までの間の所望の温度と所望の速度を有する噴出ガスを
短時間で得ることができる噴出し得る液化ガスの蒸発装
置を提供することにある。本発明の更に別の目的は、ガ
スを高圧で蓄積する必要がなく、無用なガス消費が少な
く効率的にガスを蒸発し得る液化ガスの蒸発装置を提供
することにある。
化ガスを気化したばかりの臨界点近くの温度で取出すた
めに蒸発用流路はできるだけ小さくかつ短くすること、
気化したガスを多量に取出すためには液化ガスを蒸発さ
せるための加熱用流路を多く必要とすることの相反する
2つの要件を次の手段により達成した。
スの蒸発装置10は、高比熱の媒体29を貯える恒温槽
28と、媒体29を一定温度に保温する保温手段32,
33と、恒温槽28内に設けられ媒体29に浸漬された
蒸発器とを備え、前記蒸発器は入口蒸発筒31aと出口
蒸発筒31dを含む複数の蒸発筒31a,31b,31
c,31dからなり、これらの蒸発筒は1つの蒸発筒の
出口が隣接する別の蒸発筒の入口に連通管37a,37
b,37cを介して接続され、入口蒸発筒31aには流
量調整弁26を有する液化ガスの流入管24が接続さ
れ、出口蒸発筒31dには気化されたガスの流出管36
が接続されたものである。
筒31aに流入する。噴出ガスの温度を低くし勢いよく
ガスを噴出させるときは調整弁26の開度を大きくし、
反対に温度を高くし穏やかにガスを噴出させるときには
開度を小さくする。蒸発筒31aに流入した液化ガスは
一部が蒸発筒31aの底部に溜まり、一部は霧状又は泡
状になって連通管37aを通って隣接する次の蒸発筒3
1bに入る。蒸発筒31a,31bの底部に溜まった液
化ガスはそこで保温手段32,33で一定の温度に保温
された媒体29の熱により気化して次の蒸発筒31b,
31cに入り、更に液化ガスは出口蒸発筒31dで完全
に気化し、或いは温められて流出管36から噴出する。
調整弁26の開度を大きくすれば入口蒸発筒31aに流
入した液化ガスは連通管37a,37b,37cを通過
して気化したばかりの臨界点近くの温度で流出管36か
ら取出される。
説明する。この例では、冷凍美容装置に用いられる液体
空気の蒸発装置について説明する。図1及び図2に示す
ように、液体空気の蒸発装置10は液体窒素と液体酸素
を8:2の割合で混合した市販の液体空気11を貯蔵す
るタンク12と蒸発装置10で気化された空気を噴出す
るノズル13との間に設けられる。
とこの内筒を保護する外筒16により構成される。保温
のために内筒14と外筒16の間には断熱材が充填され
る。内筒14の頂部には内筒内の液体空気11を排出す
る排出管17が取付けられる。排出管17は内筒14の
頂部を貫通してその下端が内筒14の底部近傍に位置す
る。排出管17には液体排出弁18が設けられる。内筒
14の底部には蒸発用細管19の基端が接続される。細
管19は内筒14と外筒16の間に配管され昇圧弁21
を介してその先端が内筒14の頂部に貫通して設けられ
る。昇圧弁21を開くと細管19内の液体空気が気化し
て内筒14内に還流し、内筒内の圧力を高めて液体空気
11の排出管17への排出圧を高める。
続管23を介して蒸発装置10の流入管24が接続され
る。流入管24には流量調整弁26が設けられる。蒸発
装置10はハウジング27内に高さ約650mm、幅約
200mm、奥行約200mmの恒温槽28を収容す
る。この恒温槽28内には高比熱の媒体29、この例で
はエチレングリコールが貯えられ、媒体29には4個の
蒸発筒31a,31b,31c,31dがその容積の2
分の1程度浸漬される。この媒体29の量は気化する空
気の温度又は速度、或いは蒸発筒の数に応じて適宜決め
られる。
銅により外径22mm、長さ600mmの円筒状に形成
される。31aは入口蒸発筒、31dは出口蒸発筒であ
る。恒温槽28の底部にはヒータ32及びサーモスタッ
ト33が取付けられ、これらには交流電源34が接続さ
れる。サーモスタット33はこの例では15℃以下にな
ると閉じる常開スイッチである。恒温槽28により蒸発
筒31a〜31dによって冷却された空気の放散が防止
される。
れ、出口蒸発筒31dには流出管36が接続される。蒸
発筒31aと蒸発筒31bとは連通管37aにより、蒸
発筒31bと蒸発筒31cとは連通管37bにより、更
に蒸発筒31cと蒸発筒31dとは連通管37cにより
それぞれ接続される。これらの連通管37a〜37cは
それぞれ逆U字状に形成され、それぞれの両端が蒸発筒
の頂部を貫通して設けられる。図1の符号hで示すよう
に、蒸発筒31aにおいて流入管24の端部は連通管3
7aの端部より、また蒸発筒31dにおいて連通管37
cの端部は流出管36の端部よりそれぞれ低い位置に設
けられる。同様に連通管37a(37b)の蒸発筒31
b(31c)への流入端部は連通管37b(37c)の
蒸発筒31b(31c)からの流出端部より低い位置に
設けられる。流出管36には断熱材38で被包された可
撓導管39を介して前述したノズル13が接続される。
並びに使用方法を説明する。先ず、液体空気タンク12
の昇圧弁21を開いて内筒14の圧力を2〜5kg/cm2程
度に高める。この状態で液体排出弁18及び流量調整弁
26を開くと、タンク12内の液体空気は勢いよく流入
管24に流入し、その一部が流入管24の内壁に接触す
ることにより気化して膨張し、更に勢いを増して蒸発筒
31aに流入する。
ズル13から取出す場合には、蒸発筒31a〜31d内
で気化した空気は連通管37a〜37cを通ってすばや
く短時間でノズル13から放出される。即ち、入口蒸発
筒31aに流入した極低温の空気は、蒸発筒31a〜3
1dが有底構造であるため、液体空気以外は蒸発筒の底
部には行かず、気化した空気は蒸発筒31a〜31d全
体を冷却することなく各蒸発筒の一部である頂部を冷却
するだけで次の連通管に進み、ノズル13から放出され
る。このためこの装置では気化した極低温の空気の流路
である連通管37a〜37c及び蒸発筒31a〜31d
のみを使用する空気の温度以下にすればよい。
液体空気の一部は図2の一点鎖線矢印で示すように蒸発
筒31aの底部に溜まり、一部は破線矢印で示すように
霧状又は泡状になって連通管37aを通って次の蒸発筒
31bに入る。蒸発筒31a又は31bの底部に溜まっ
た液体空気はそこでヒータ32及びサーモスタット33
で約15℃に保温された媒体29の熱により気化して白
抜き矢印で示すように上昇し、蒸発筒の底部に溜まらず
に気化した空気とともに次の蒸発筒31b又は31cに
入り、更に液体空気は蒸発筒31dで完全に気化し、或
いは温められて可撓導管39を通ってノズル13から噴
出する。
33によるヒータ32で温度制御され、常に液体空気を
加熱する状態を維持するので、液体空気を蒸発するのに
必要な熱源としての体積はほぼ無限な状態にあり、高圧
力の未気化の液体空気が流入してもその蒸発用の熱源が
不足することはない。
とにより、タンク12から高圧の液体空気が霧状で蒸発
筒に流入しても次の蒸発筒へは霧状で流入しにくくな
り、その結果、ノズル13からは完全に気化した空気が
噴出する。ノズル13から噴出する空気は蒸発筒内での
体積膨張とタンク12からの供給圧が加わって安定した
高い圧力を有する。ノズル13を人体の皮膚に向けて、
そこに極低温の空気を吹付けると、寒冷刺激により皮膚
の新陳代謝が活発になり、肌の若返りを促すようにな
る。
す。図3において、図1と同一符号は同一構成部品を表
わす。この蒸発装置は前記実施例のものより空気を弱く
噴出するように構成される。即ち、この例では、前記実
施例の4個の蒸発筒の代わりに7つの蒸発室41a,4
1b,41c,41d,41e,41f,41gが設け
られ、これらの蒸発室は隣接する室毎に上端に開口42
aを有する隔壁42でそれぞれ仕切られる。また各蒸発
室はその頂部に仕切板43が垂設される。またサーモス
タット33には40℃以下で閉じる常開スイッチが用い
られる。このような構成の蒸発装置10を図1に示した
液体空気タンクと可撓導管にそれぞれ接続して使用する
と、前記実施例よりも蒸発室の数が多いため、またサー
モスタット33の作動温度が高く槽28の媒体29の温
度が高まるため、ノズルからは前記実施例より高い温度
の冷気が噴出する。
にし、作動温度が15℃と40℃のサーモスタットを用
い、更に流量調整弁26の開度を変えて蒸発筒への流入
圧を調整したときのノズル13から噴出する空気の温度
を測定した。その結果を表1に示す。
入圧を高め、媒体の温度を低くすると、極低温の空気が
得られることが判明した。
を皮膚に当てる冷凍美容用の蒸発装置を示したが、本発
明は美容に限らず、リウマチ、打身、捻挫等の治療に用
いることができる他、溶接又は救急医療等のための液体
酸素の蒸発装置や、食品の冷凍、冷却、酸化防止のため
の液体窒素の蒸発装置等の各種工業、医療に幅広く利用
することができる。また、蒸発筒又は蒸発室の数及びサ
イズは一例であって、本発明は上記例に限定されるもの
ではない。
は、蒸発筒又は蒸発室内での液化ガスが気化する際の体
積膨張による圧力上昇を利用して流出管より勢いのある
ガスを得るため、ガスを高圧で蓄積する必要がなく、無
用なガス消費が少なく効率的にガスを蒸発させることが
できる。また、流量調整弁の開度又は媒体の保温温度を
変えることによって、噴出時に−180℃前後の極低温
から室温を越える温度までの間の所望の温度と速度を有
するガスをすばやく短時間で得ることができる。更に、
蒸発筒内において連通管の液化ガスが流入する端部を流
出する端部より低い位置に設けることにより、液化ガス
をより確実に気化することができる。特に、本発明の蒸
発装置を用いれば、蒸発用の流路の長さや体積が小さく
て済み、広いスペースを要することなく、多量のガスを
安定して供給できるため、美容、医療、工業等の各種分
野における広範囲の利用が見込まれる。
美容装置の構成図。
Claims (4)
- 【請求項1】 高比熱の媒体(29)を貯える恒温槽(28)
と、前記媒体(29)を一定温度に保温する保温手段(32,3
3)と、前記恒温槽内に設けられ前記媒体に浸漬された蒸
発器とを備え、前記蒸発器は入口蒸発筒(31a)と出口蒸
発筒(31d)を含む複数の蒸発筒(31a,31b,31c,31d)からな
り、前記複数の蒸発筒は1つの蒸発筒の出口が隣接する
別の蒸発筒の入口に連通管(37a,37b,37c)を介して接続
され、前記入口蒸発筒(31a)には流量調整弁(26)を有す
る液化ガスの流入管(24)が接続され、前記出口蒸発筒(3
1d)には気化されたガスの流出管(36)が接続された液化
ガスの蒸発装置。 - 【請求項2】 連通管(37a,37b,37c)は逆U字状に形成
され、前記連通管の一端が1つの蒸発筒の頂部に設けら
れ、前記連通管の他端が別の蒸発筒の頂部に設けられた
請求項1記載の液化ガスの蒸発装置。 - 【請求項3】 連通管(37a,37b)の蒸発筒(31b,31c)への
流入端部は連通管(37b,37c)の蒸発筒(31b,31c)からの流
出端部より低い位置に設けられた請求項2記載の液化ガ
スの蒸発装置。 - 【請求項4】 高比熱の媒体(29)を貯える恒温槽(28)
と、前記媒体(29)を一定温度に保温する保温手段(32,3
3)と、前記恒温槽内に設けられ前記媒体に浸漬された蒸
発器とを備え、前記蒸発器は入口蒸発室(41a)と出口蒸
発室(41g)を含む複数の蒸発室(41a,41b,41c,41d,41e,41
f,41g)からなり、前記複数の蒸発室は1つの蒸発室の出
口が隣接する別の蒸発室の入口に連通し、前記入口蒸発
室(41a)には流量調整弁(26)を有する液化ガスの流入管
(24)が接続され、前記出口蒸発室(41g)には気化された
ガスの流出管(36)が接続された液化ガスの蒸発装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3048942A JP2994063B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 液化ガスの蒸発装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3048942A JP2994063B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 液化ガスの蒸発装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04265146A JPH04265146A (ja) | 1992-09-21 |
JP2994063B2 true JP2994063B2 (ja) | 1999-12-27 |
Family
ID=12817334
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3048942A Expired - Lifetime JP2994063B2 (ja) | 1991-02-21 | 1991-02-21 | 液化ガスの蒸発装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2994063B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP5576577B1 (ja) * | 2014-02-13 | 2014-08-20 | 株式会社大和製作所 | ガス取出装置 |
CN104197191B (zh) * | 2014-08-21 | 2016-05-11 | 张家港保税区金品化工机械设备有限公司 | 空浴式液化石油气汽化器 |
-
1991
- 1991-02-21 JP JP3048942A patent/JP2994063B2/ja not_active Expired - Lifetime
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Publication number | Publication date |
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JPH04265146A (ja) | 1992-09-21 |
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