JP2991480B2 - カラオケ演奏装置 - Google Patents
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Landscapes
- Electrophonic Musical Instruments (AREA)
- Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
- Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はカラオケ演奏方法及びカラオケ演奏装置に係
り、特に、MIDI(Musical Instrument Digital Interfa
ce)規格を用いたカラオケ演奏制御方法及びカラオケ演
奏装置に関する。
り、特に、MIDI(Musical Instrument Digital Interfa
ce)規格を用いたカラオケ演奏制御方法及びカラオケ演
奏装置に関する。
従来、いわゆるカラオケ演奏装置としては、第16図及
び第17図に示す構成のものが知られている。
び第17図に示す構成のものが知られている。
第16図は、LVDカラオケ演奏装置と呼ばれる装置の構
成を示した図である。このLVDカラオケ演奏装置K1は、
カラオケ情報記憶媒体である複数のレーザビデオディス
クD1を格納し再生するLVDオートチェンジャPL1と、この
LVDオートチェンジャPL1を制御し操作部CB1から入力さ
れたリクエストによりLVDオートチェンジャPL1の中のレ
ーザビデオディスクD1を選択せしめるコマンダCM1と、
再生されたオーディオ信号を音響として出力するための
アンプAM1及びスピーカSP1、SP2と、再生された画像信
号を画像として表示する画像表示装置GD1と、歌唱した
音声をオーディオ信号に変えてアンプAM1に出力するマ
イクロフォンMC1と、を備えている。アンプAM1はいわゆ
るカラオケ音楽であるLVDオートチェンジャPL1からのオ
ーディオ信号と、マイクロフォンMC1からの歌唱音声の
オーディオ信号とをミキシングとしてスピーカSP1、SP2
に出力する。なお、コマンダCM1は、通常操作部CB1を含
めているものもある。
成を示した図である。このLVDカラオケ演奏装置K1は、
カラオケ情報記憶媒体である複数のレーザビデオディス
クD1を格納し再生するLVDオートチェンジャPL1と、この
LVDオートチェンジャPL1を制御し操作部CB1から入力さ
れたリクエストによりLVDオートチェンジャPL1の中のレ
ーザビデオディスクD1を選択せしめるコマンダCM1と、
再生されたオーディオ信号を音響として出力するための
アンプAM1及びスピーカSP1、SP2と、再生された画像信
号を画像として表示する画像表示装置GD1と、歌唱した
音声をオーディオ信号に変えてアンプAM1に出力するマ
イクロフォンMC1と、を備えている。アンプAM1はいわゆ
るカラオケ音楽であるLVDオートチェンジャPL1からのオ
ーディオ信号と、マイクロフォンMC1からの歌唱音声の
オーディオ信号とをミキシングとしてスピーカSP1、SP2
に出力する。なお、コマンダCM1は、通常操作部CB1を含
めているものもある。
また第17図は、CDカラオケ演奏装置K2と呼ばれる装置
の構成を示している。このCDカラオケ演奏装置K2は、カ
ラオケ情報記憶媒体である複数のコンパクトディスクD2
を格納し再生するCDオートチェンジャPL2と、このCDオ
ートチェンジャPL2を制御し操作部CB2から入力されたリ
クエストによりCDオートチェンジャPL2の中のコンパク
トディスクD2を選択せしめるコマンダCM2と、再生され
たオーディオ信号を音響として出力するためのアンプAM
2及びスピーカSP3、SP4と、コンパクトディスクD2中の
サブコードデータから再生されたグラフィックデータを
画像信号に変換するグラフィックデコーダDEと、この画
像信号を画像として表示する画像表示装置GD2と、歌唱
した音声をオーディオ信号に変えてアンプAM2に出力す
るマイクロフォンMC2と、を備えている。アンプAM2はい
わゆるカラオケ音楽であるCDオートチェンジャPL2から
のオーディオ信号と、マイクロフォンMC2からの歌唱音
声のオーディオ信号とをミキシングしてスピーカSP3、S
P4に出力する。なお、コマンタCM2は、通常操作部CB2、
グラフィックデコーダDEまで含めているものもある。
の構成を示している。このCDカラオケ演奏装置K2は、カ
ラオケ情報記憶媒体である複数のコンパクトディスクD2
を格納し再生するCDオートチェンジャPL2と、このCDオ
ートチェンジャPL2を制御し操作部CB2から入力されたリ
クエストによりCDオートチェンジャPL2の中のコンパク
トディスクD2を選択せしめるコマンダCM2と、再生され
たオーディオ信号を音響として出力するためのアンプAM
2及びスピーカSP3、SP4と、コンパクトディスクD2中の
サブコードデータから再生されたグラフィックデータを
画像信号に変換するグラフィックデコーダDEと、この画
像信号を画像として表示する画像表示装置GD2と、歌唱
した音声をオーディオ信号に変えてアンプAM2に出力す
るマイクロフォンMC2と、を備えている。アンプAM2はい
わゆるカラオケ音楽であるCDオートチェンジャPL2から
のオーディオ信号と、マイクロフォンMC2からの歌唱音
声のオーディオ信号とをミキシングしてスピーカSP3、S
P4に出力する。なお、コマンタCM2は、通常操作部CB2、
グラフィックデコーダDEまで含めているものもある。
このように構成することにより、カラオケ音楽を伴奏
音楽として歌曲を歌唱することができ、又、同時に画像
も鑑賞することができる。
音楽として歌曲を歌唱することができ、又、同時に画像
も鑑賞することができる。
しかし、これら従来形式のカラオケ情報記憶媒体及び
カラオケ演奏装置では、いったん演奏が始まると、曲の
途中を飛ばして演奏することはできなかった。例えば、
曲の構成が第18図(A)に示すような構成の場合、第2
間奏部と第3コーラス部を抜いて、第2コーラス部から
エンディング部へ飛びたい場合には、もし、サーチ動作
が可能であったとしても、第18図(B)に示すように、
サーチ動作に必要な時間分だけダイムラグが発生し、曲
の流れに合わなかった。また、途中で中止させると、第
18図(C)に示すように、エンディング部は演奏されな
いことになり、間の抜けたカラオケ演奏となり、希望す
る曲の展開とはならなかった。
カラオケ演奏装置では、いったん演奏が始まると、曲の
途中を飛ばして演奏することはできなかった。例えば、
曲の構成が第18図(A)に示すような構成の場合、第2
間奏部と第3コーラス部を抜いて、第2コーラス部から
エンディング部へ飛びたい場合には、もし、サーチ動作
が可能であったとしても、第18図(B)に示すように、
サーチ動作に必要な時間分だけダイムラグが発生し、曲
の流れに合わなかった。また、途中で中止させると、第
18図(C)に示すように、エンディング部は演奏されな
いことになり、間の抜けたカラオケ演奏となり、希望す
る曲の展開とはならなかった。
本発明の目的は、曲の途中を飛ばして演奏することが
可能なカラオケ演奏装置を提供することにある。
可能なカラオケ演奏装置を提供することにある。
請求項1記載のカラオケ演奏装置は、それぞれ跳躍開
始アドレス情報と跳躍終着アドレス情報を有するMIDI音
源制御情報及び第2伴奏情報からなるカラオケ情報が記
憶されるカラオケ情報記憶媒体から該カラオケ情報を読
み出すカラオケ情報読み出し手段と、カラオケ情報読み
出し手段により読み出されたMIDI音源制御情報に基づい
て第1伴奏情報を再生するMIDI音源手段と、演奏状態を
短縮演奏に設定可能な操作手段と、歌唱者の音声情報と
第1伴奏情報と第2伴奏情報を混合して出力する混合手
段と、操作手段により短縮演奏に設定されていない場合
は、MIDI音源制御情報と第2伴奏情報を順次読み出させ
るようカラオケ情報読み出し手段を制御し、操作手段に
より短縮演奏に設定されている場合は、MIDI音源制御情
報と第2伴奏情報のそれぞれの跳躍開始アドレス情報が
示す位置から跳躍終着アドレス情報が示す位置までを跳
躍して順次読み出させるようカラオケ情報読み出し手段
を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
始アドレス情報と跳躍終着アドレス情報を有するMIDI音
源制御情報及び第2伴奏情報からなるカラオケ情報が記
憶されるカラオケ情報記憶媒体から該カラオケ情報を読
み出すカラオケ情報読み出し手段と、カラオケ情報読み
出し手段により読み出されたMIDI音源制御情報に基づい
て第1伴奏情報を再生するMIDI音源手段と、演奏状態を
短縮演奏に設定可能な操作手段と、歌唱者の音声情報と
第1伴奏情報と第2伴奏情報を混合して出力する混合手
段と、操作手段により短縮演奏に設定されていない場合
は、MIDI音源制御情報と第2伴奏情報を順次読み出させ
るようカラオケ情報読み出し手段を制御し、操作手段に
より短縮演奏に設定されている場合は、MIDI音源制御情
報と第2伴奏情報のそれぞれの跳躍開始アドレス情報が
示す位置から跳躍終着アドレス情報が示す位置までを跳
躍して順次読み出させるようカラオケ情報読み出し手段
を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載のカラオケ演奏装置は、それぞれ跳躍開
始アドレス情報と跳躍終着アドレス情報を有するMIDI音
源制御情報、第2伴奏情報及び歌詞情報からなるカラオ
ケ情報が記憶されるカラオケ情報記憶媒体から該カラオ
ケ情報を読み出すカラオケ情報読み出し手段と、カラオ
ケ情報読み出し手段により読み出されたMIDI音源制御情
報に基づいて第1伴奏情報を再生するMIDI音源手段と、
演奏状態を短縮演奏に設定可能な操作手段と、歌唱者の
音声情報と第1伴奏情報と第2伴奏情報を混合して出力
する混合手段と、カラオケ情報読み出し手段により読み
出された歌詞情報を画像信号に変換して出力する画像信
号出力手段と、操作手段により短縮演奏に設定されてい
ない場合は、MIDI音源制御情報と第2伴奏情報と歌詞情
報を順次読み出させるようカラオケ情報読み出し手段を
制御し、操作手段により短縮演奏に設定されている場合
は、MIDI音源制御情報と第2伴奏情報と歌詞情報のそれ
ぞれの跳躍開始アドレス情報が示す位置から跳躍終着ア
ドレス情報が示す位置までを跳躍して順次読み出させる
ようカラオケ情報読み出し手段を制御する制御手段とを
備えたことを特徴とする。
始アドレス情報と跳躍終着アドレス情報を有するMIDI音
源制御情報、第2伴奏情報及び歌詞情報からなるカラオ
ケ情報が記憶されるカラオケ情報記憶媒体から該カラオ
ケ情報を読み出すカラオケ情報読み出し手段と、カラオ
ケ情報読み出し手段により読み出されたMIDI音源制御情
報に基づいて第1伴奏情報を再生するMIDI音源手段と、
演奏状態を短縮演奏に設定可能な操作手段と、歌唱者の
音声情報と第1伴奏情報と第2伴奏情報を混合して出力
する混合手段と、カラオケ情報読み出し手段により読み
出された歌詞情報を画像信号に変換して出力する画像信
号出力手段と、操作手段により短縮演奏に設定されてい
ない場合は、MIDI音源制御情報と第2伴奏情報と歌詞情
報を順次読み出させるようカラオケ情報読み出し手段を
制御し、操作手段により短縮演奏に設定されている場合
は、MIDI音源制御情報と第2伴奏情報と歌詞情報のそれ
ぞれの跳躍開始アドレス情報が示す位置から跳躍終着ア
ドレス情報が示す位置までを跳躍して順次読み出させる
ようカラオケ情報読み出し手段を制御する制御手段とを
備えたことを特徴とする。
請求項3記載のカラオケ演奏装置は、それぞれ跳躍開
始アドレス情報と跳躍終着アドレス情報を有するMIDI音
源制御情報及び歌詞情報からなるカラオケ情報が記憶さ
れるカラオケ情報記憶媒体から該カラオケ情報を読み出
すカラオケ情報読み出し手段と、カラオケ情報読み出し
手段により読み出されたMIDI音源制御情報に基づいて第
1伴奏情報を再生するMIDI音源手段と、演奏状態を短縮
演奏に設定可能な操作手段と、歌唱者の音声情報と第1
伴奏情報を混合して出力する混合手段と、カラオケ情報
読み出し手段により読み出された歌詞情報を画像信号に
変換して出力する画像信号出力手段と、操作手段により
短縮演奏に設定されていない場合は、MIDI音源制御情報
と歌詞情報を順次読み出させるようカラオケ情報読み出
し手段を制御し、操作手段により短縮演奏に設定されて
いる場合は、MIDI音源制御情報と歌詞情報のそれぞれの
跳躍開始アドレス情報が示す位置から跳躍終着アドレス
情報が示す位置までを跳躍して順次読み出させるようカ
ラオケ情報読み出し手段を制御する制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
始アドレス情報と跳躍終着アドレス情報を有するMIDI音
源制御情報及び歌詞情報からなるカラオケ情報が記憶さ
れるカラオケ情報記憶媒体から該カラオケ情報を読み出
すカラオケ情報読み出し手段と、カラオケ情報読み出し
手段により読み出されたMIDI音源制御情報に基づいて第
1伴奏情報を再生するMIDI音源手段と、演奏状態を短縮
演奏に設定可能な操作手段と、歌唱者の音声情報と第1
伴奏情報を混合して出力する混合手段と、カラオケ情報
読み出し手段により読み出された歌詞情報を画像信号に
変換して出力する画像信号出力手段と、操作手段により
短縮演奏に設定されていない場合は、MIDI音源制御情報
と歌詞情報を順次読み出させるようカラオケ情報読み出
し手段を制御し、操作手段により短縮演奏に設定されて
いる場合は、MIDI音源制御情報と歌詞情報のそれぞれの
跳躍開始アドレス情報が示す位置から跳躍終着アドレス
情報が示す位置までを跳躍して順次読み出させるようカ
ラオケ情報読み出し手段を制御する制御手段とを備えた
ことを特徴とする。
上記構成を有する請求項1乃至3記載のカラオレ演奏
装置によれば、カラオケ演奏が進行し、MIDI音源制御情
報中の第1の跳躍開始アドレス情報J11を検出した場合
には、カラオケ情報再生手段111は、途中を飛ばして第
1の跳躍終着アドレス情報J12の位置から情報再生を再
開する。第2の伴奏音楽情報DP又は歌詞情報DLも記憶さ
れている場合は、それぞれ第1の跳躍終了アドレス情報
J12に対応する第2の跳躍終着アドレス情報J22又は第3
の跳躍種着アドレス情報J32から各々の情報再生が再開
される。従って、カラオケ伴奏の短縮演奏が容易に行
え、かつ、歌詞表示等も連動させることが可能である。
装置によれば、カラオケ演奏が進行し、MIDI音源制御情
報中の第1の跳躍開始アドレス情報J11を検出した場合
には、カラオケ情報再生手段111は、途中を飛ばして第
1の跳躍終着アドレス情報J12の位置から情報再生を再
開する。第2の伴奏音楽情報DP又は歌詞情報DLも記憶さ
れている場合は、それぞれ第1の跳躍終了アドレス情報
J12に対応する第2の跳躍終着アドレス情報J22又は第3
の跳躍種着アドレス情報J32から各々の情報再生が再開
される。従って、カラオケ伴奏の短縮演奏が容易に行
え、かつ、歌詞表示等も連動させることが可能である。
MIDI規格及びMIDI音源 本発明の実施例を説明するに先立ち、本発明において
用いられるMIDI規格及びMIDI音源について、第13図、第
14図、第15図を参照して説明する。
用いられるMIDI規格及びMIDI音源について、第13図、第
14図、第15図を参照して説明する。
MIDI(Musical Instrument Digital Interface)と
は、シンセサイザや電子ピアノ等の楽器を連結接続して
情報の交換を可能とすべく定められた規格である。
は、シンセサイザや電子ピアノ等の楽器を連結接続して
情報の交換を可能とすべく定められた規格である。
かかるMIDI規格によるハードウェアを備え、音楽情報
を担うように定義された形式の楽器演奏制御信号たるMI
DI制御信号の送受信をなす機能を有する電子楽器をMIDI
機器と称する。
を担うように定義された形式の楽器演奏制御信号たるMI
DI制御信号の送受信をなす機能を有する電子楽器をMIDI
機器と称する。
CD(コンパクトディスク)、CD−V(ビデオ)、CDフ
ォーマットデジタル音声を含むLVD(レーザビデオディ
スク)等のディスクやDAT等のテープには、サブコード
が記録されている。サブコードはP、Q、R、S、T、
U、V、Wチャンネルからなり、そのうち、P及びQチ
ャンネルはディスクプレーヤの制御や表示の目的で使用
されている。
ォーマットデジタル音声を含むLVD(レーザビデオディ
スク)等のディスクやDAT等のテープには、サブコード
が記録されている。サブコードはP、Q、R、S、T、
U、V、Wチャンネルからなり、そのうち、P及びQチ
ャンネルはディスクプレーヤの制御や表示の目的で使用
されている。
一方、R〜Wチャンネルはユーザーズビットと呼ばれ
る空チャンネルになっており、グラフィック、音声、画
像等と種々応用が検討され、グラフィックフォーマット
についての規格が既に提案されている。
る空チャンネルになっており、グラフィック、音声、画
像等と種々応用が検討され、グラフィックフォーマット
についての規格が既に提案されている。
このユーザーズビットには、MIDIフォーマット信号を
記録することもでき、規格も既に提案されている。
記録することもでき、規格も既に提案されている。
この場合には、ディスクプレーヤによって再生された
オーディオ・ビデオ信号をAVシステムに供給してディス
クに記録されたプログラムを視聴する外、AVシステムに
併設したりもしくはそれ以上のMIDI機器に演奏プログラ
ム情報を供給することが可能となるので、電子楽器等を
含む臨場感あふれるAVシステムの構築や、教育用ソフト
の作成等への応用が種々検討されている。
オーディオ・ビデオ信号をAVシステムに供給してディス
クに記録されたプログラムを視聴する外、AVシステムに
併設したりもしくはそれ以上のMIDI機器に演奏プログラ
ム情報を供給することが可能となるので、電子楽器等を
含む臨場感あふれるAVシステムの構築や、教育用ソフト
の作成等への応用が種々検討されている。
MIDI機器は、ディスクプレーヤから順次供給されるMI
DIフォーマット信号をシリアル信号に変換したMIDI信号
によって形成される楽器演奏プログラムに沿って演奏を
なす。
DIフォーマット信号をシリアル信号に変換したMIDI信号
によって形成される楽器演奏プログラムに沿って演奏を
なす。
まず、MIDI機器に供給されるMIDI制御信号は転送レー
ト31.25〔Kbaud〕のシリアルデータであり、8ビットの
データと各1ビットのスタートビット及びストップビッ
トとの計10ビットで1バイトのデータを構成している。
ト31.25〔Kbaud〕のシリアルデータであり、8ビットの
データと各1ビットのスタートビット及びストップビッ
トとの計10ビットで1バイトのデータを構成している。
また、送られるデータの種類やMIDIチャンネルの指定
を行なうための少なくとも1つのステータスバイトと、
そのステータスによって導かれる1つ又は2つのデータ
バイトを組合せて音楽情報たるメッセージを形成する。
従って、1のメッセージは1〜3バイトで構成され、そ
の転送には320〜960〔μsec〕の転送時間を必要とす
る。一連のメッセージにより楽器演奏プログラムが形成
される。
を行なうための少なくとも1つのステータスバイトと、
そのステータスによって導かれる1つ又は2つのデータ
バイトを組合せて音楽情報たるメッセージを形成する。
従って、1のメッセージは1〜3バイトで構成され、そ
の転送には320〜960〔μsec〕の転送時間を必要とす
る。一連のメッセージにより楽器演奏プログラムが形成
される。
かかるメッセージの一例としてチャンネル・ボイス・
メッセージの1つであるノート・オン・メッセージの構
成を第13図に示す。
メッセージの1つであるノート・オン・メッセージの構
成を第13図に示す。
ステータスバイトのノート・オン・メッセージは、例
えば、キーボードの鍵盤を押すという動作に対応する指
令でありキーボードの鍵盤を離すという動作に対応する
ノート・オフ・メッセージとペアで使用される。これを
第14図に示す。データバイト1のノート・ナンバーは、
88鍵ピアノの「中央のC」を中心として鍵盤に割り当て
られた128段階のうちいずれかを指定する。データバイ
ト2のベロシティは、一般的に音の強弱の差をつけるこ
とに利用される。ノート・オン・メッセージを受けたMI
DI機器は、指定された音階の音を指定された強度で発生
する。また、ノート・オフ・メッセージを受信すること
によりMIDI機器は例えば、キーボードの鍵盤を離した動
作を行う。
えば、キーボードの鍵盤を押すという動作に対応する指
令でありキーボードの鍵盤を離すという動作に対応する
ノート・オフ・メッセージとペアで使用される。これを
第14図に示す。データバイト1のノート・ナンバーは、
88鍵ピアノの「中央のC」を中心として鍵盤に割り当て
られた128段階のうちいずれかを指定する。データバイ
ト2のベロシティは、一般的に音の強弱の差をつけるこ
とに利用される。ノート・オン・メッセージを受けたMI
DI機器は、指定された音階の音を指定された強度で発生
する。また、ノート・オフ・メッセージを受信すること
によりMIDI機器は例えば、キーボードの鍵盤を離した動
作を行う。
従って、電子機器のかわりに、第15図に示すようにMI
DI音源モジュールMDと、アンプAM3と、スピーカSP5とを
用いることによりMIDI制御信号SMIDIにより任意の楽音
を生成させることができる。
DI音源モジュールMDと、アンプAM3と、スピーカSP5とを
用いることによりMIDI制御信号SMIDIにより任意の楽音
を生成させることができる。
第1実施例 以下に、第3図乃至第9図を用いて、請求項1に記載
の発明に用いられるカラオケ情報記憶媒体の例を開示し
た第1実施例について説明する。
の発明に用いられるカラオケ情報記憶媒体の例を開示し
た第1実施例について説明する。
第3図は、カラオケ情報記憶媒体であるOMD(Optical
Memory Disk)内に格納されたMIDIカラオケファイルの
データ構造を示している。OMDとは、メモリとして用い
られる書込み可能な光ディスクである。
Memory Disk)内に格納されたMIDIカラオケファイルの
データ構造を示している。OMDとは、メモリとして用い
られる書込み可能な光ディスクである。
このMIDIカラオケファイルフォーマット102は、シー
ケンスファイルSFと早見表ファイルIFに大別される。シ
ーケンスファイルSFは、カラオケ演奏時に必要なファイ
ルであり、MIDI音源制御情報記憶領域であるノートファ
イルNFと歌詞情報記憶領域である歌詞ファイルLFと、第
2伴奏音楽情報記憶領域であるPCMファイルPFとを有し
ている。
ケンスファイルSFと早見表ファイルIFに大別される。シ
ーケンスファイルSFは、カラオケ演奏時に必要なファイ
ルであり、MIDI音源制御情報記憶領域であるノートファ
イルNFと歌詞情報記憶領域である歌詞ファイルLFと、第
2伴奏音楽情報記憶領域であるPCMファイルPFとを有し
ている。
ノートファイルNFは、実際の演奏データが格納される
ファイルであり、NF1〜NF17のデータエリアを含んでい
る。このうち、音色トラックNF3は、MIDI音源の複数の
音色を設定するためのデータを格納する。コンダクター
トラックNF5は、リズム及び、テンポを設定するための
データを格納する。テンポチェンジ等はこのデータエリ
アに格納される。リズムパターントラックNF7は、リズ
ム関係の1小節単位のパターンデータを格納する。NF8
〜NF15はノートトラックと呼ばれ、最大16トラックまで
使用でき、MIDI音源演奏用のデータを格納する。トラッ
ク1NF9はメロディ専用のトラックである。トラック16NF
15はリズム専用のトラックである。トラック番号a〜n
は2〜15である。このメロディトラック、リズムトラッ
クのデータ内には、ステータスバイトとデータバイトと
が含まれる。ステータスバイトは1バイトにつき80h
(h:hexadecimal digit(16進数字))以上であり、デ
ータバイトは1バイトにつき7Fh以下となっておる。こ
のステータスバイトにより、MIDI音源はデータを判別し
演奏を行う。短縮演奏用のステータスバイトの設定例を
第4図(A)に示す。第4図(A)はあるメロディトラ
ック内のカラオケデータKDの構成を示している。ここで
は第2コーラスデータKD4と第2間奏データKD6の間にス
テータスバイト80hが設けられている。これは第1の跳
躍開始アドレス情報に相当する。また、第3コーラスデ
ータKD7とエンディングデータKD9との間にステータスバ
イト87hが設けられている。これは第1の跳躍終着アド
レス情報に相当している。また、制御トラックNF17は、
照明制御やLDプレーヤ制御等、各種の制御コマンドを格
納する。
ファイルであり、NF1〜NF17のデータエリアを含んでい
る。このうち、音色トラックNF3は、MIDI音源の複数の
音色を設定するためのデータを格納する。コンダクター
トラックNF5は、リズム及び、テンポを設定するための
データを格納する。テンポチェンジ等はこのデータエリ
アに格納される。リズムパターントラックNF7は、リズ
ム関係の1小節単位のパターンデータを格納する。NF8
〜NF15はノートトラックと呼ばれ、最大16トラックまで
使用でき、MIDI音源演奏用のデータを格納する。トラッ
ク1NF9はメロディ専用のトラックである。トラック16NF
15はリズム専用のトラックである。トラック番号a〜n
は2〜15である。このメロディトラック、リズムトラッ
クのデータ内には、ステータスバイトとデータバイトと
が含まれる。ステータスバイトは1バイトにつき80h
(h:hexadecimal digit(16進数字))以上であり、デ
ータバイトは1バイトにつき7Fh以下となっておる。こ
のステータスバイトにより、MIDI音源はデータを判別し
演奏を行う。短縮演奏用のステータスバイトの設定例を
第4図(A)に示す。第4図(A)はあるメロディトラ
ック内のカラオケデータKDの構成を示している。ここで
は第2コーラスデータKD4と第2間奏データKD6の間にス
テータスバイト80hが設けられている。これは第1の跳
躍開始アドレス情報に相当する。また、第3コーラスデ
ータKD7とエンディングデータKD9との間にステータスバ
イト87hが設けられている。これは第1の跳躍終着アド
レス情報に相当している。また、制御トラックNF17は、
照明制御やLDプレーヤ制御等、各種の制御コマンドを格
納する。
歌詞ファイルLFは、モニターTVに表示される歌詞テロ
ップのデータを格納するファイルであり、LF1〜LF13の
データエリアを含んでいる。このうち、LF3及びLF7には
歌詞そのもののデータが格納される。また、LF4及びLF8
には歌詞をどの時点で表示し、どの程度の速度で色替え
(スクロール)していくかに関するデータを格納する。
ップのデータを格納するファイルであり、LF1〜LF13の
データエリアを含んでいる。このうち、LF3及びLF7には
歌詞そのもののデータが格納される。また、LF4及びLF8
には歌詞をどの時点で表示し、どの程度の速度で色替え
(スクロール)していくかに関するデータを格納する。
この歌詞ファイルLFのさらに詳細な構造を第5図
(A)に示す。第5図はLF2〜LF5の例を示したものであ
る。
(A)に示す。第5図はLF2〜LF5の例を示したものであ
る。
トラックヘッダ部LF2は、トラック長、歌詞テロップ
表示色の初期値、及び歌詞テロップスクロール色の初期
値を指定するデータを格納するデータエリアであり、LF
21〜LF26を含む。ただし、歌詞テロップ表示色及び歌詞
テロップスクロール色のデータは省略してもかまわな
い。この場合は、制御部により、所定の初期値(デフォ
ルト値)に設定される。
表示色の初期値、及び歌詞テロップスクロール色の初期
値を指定するデータを格納するデータエリアであり、LF
21〜LF26を含む。ただし、歌詞テロップ表示色及び歌詞
テロップスクロール色のデータは省略してもかまわな
い。この場合は、制御部により、所定の初期値(デフォ
ルト値)に設定される。
トラック長のステータスLF21は1バイト(FFh,h:hexa
dicimal digit(16進数字))であり、トラック長デー
タLF22は第5図(B)に示すように4バイトである。LF
22のデータは1バイト目よりトラック長の上位バイト
(MSB)から格納される。
dicimal digit(16進数字))であり、トラック長デー
タLF22は第5図(B)に示すように4バイトである。LF
22のデータは1バイト目よりトラック長の上位バイト
(MSB)から格納される。
歌詞表示色のステータスLF23は1バイト(AOh)であ
り、歌詞表示色データLF24は第5図(C)に示すように
3バイトである。歌詞テロップの表示色はB(青)、R
(赤)、G(緑)で指定される。データバイトのうち第
1バイトがB(青)、第2バイトがR(赤)、第3バイ
トがG(緑)で、OOh〜OFhの範囲で指定される。
り、歌詞表示色データLF24は第5図(C)に示すように
3バイトである。歌詞テロップの表示色はB(青)、R
(赤)、G(緑)で指定される。データバイトのうち第
1バイトがB(青)、第2バイトがR(赤)、第3バイ
トがG(緑)で、OOh〜OFhの範囲で指定される。
スクロール色のステータスLF25は1バイト(BOh)で
あり、スクロール色データLF26は3バイトである。デー
タバイトの仕様は歌詞表示色の場合と同様である。
あり、スクロール色データLF26は3バイトである。デー
タバイトの仕様は歌詞表示色の場合と同様である。
このB、R、Gによる色コードの例を第6図に示す。
歌詞データはJISコードで格納される。
歌詞データはJISコードで格納される。
歌詞データLF3のステータスはCOhであり、歌詞データ
はステータスCOhに続く歌詞データが一画面で表示され
る。また、ステータスCOhに続く歌詞データ列は、最初
から順に歌詞列番号が1から割り当てられる。データエ
ンドのステータスとデータはEOhである。
はステータスCOhに続く歌詞データが一画面で表示され
る。また、ステータスCOhに続く歌詞データ列は、最初
から順に歌詞列番号が1から割り当てられる。データエ
ンドのステータスとデータはEOhである。
タイミングマップLF4のデータには、歌詞テロップ表
示タイミング、歌詞テロップ消去タイミング、歌詞表示
色、スクロール色、スクロールマップデータ、マップエ
ンド、が含まれる。
示タイミング、歌詞テロップ消去タイミング、歌詞表示
色、スクロール色、スクロールマップデータ、マップエ
ンド、が含まれる。
歌詞テロップ表示タイミングのステータスは、DFhで
あり、データは〔Display Timing〕と〔Lyrics Numbe
r〕とで3バイトである。
あり、データは〔Display Timing〕と〔Lyrics Numbe
r〕とで3バイトである。
〔Display Timing〕のタイミングで、〔Lyrics Numbe
r〕の歌詞を表示する。表示タイミングは、データの1
バイト目がタイミングの上位バイト、2バイト目がタイ
ミングの下位バイトの順にはいる。
r〕の歌詞を表示する。表示タイミングは、データの1
バイト目がタイミングの上位バイト、2バイト目がタイ
ミングの下位バイトの順にはいる。
歌詞テロップ消去タイミングのステータス2はDOhで
あり、データは〔Off Timing〕で2バイトである。デー
タの1バイト目がタイミングの上位バイト、2バイト目
がタイミングの下位バイトである。
あり、データは〔Off Timing〕で2バイトである。デー
タの1バイト目がタイミングの上位バイト、2バイト目
がタイミングの下位バイトである。
歌詞表示色のステータスはAOhであり、データは〔Dis
play Color〕で3バイトである。データのフォーマット
は、トラックヘッダにおける歌詞表示色のフォーマット
と同じである。ただし、タイミングマップ中では、歌詞
テロップ表示タイミングの後になければならない。
play Color〕で3バイトである。データのフォーマット
は、トラックヘッダにおける歌詞表示色のフォーマット
と同じである。ただし、タイミングマップ中では、歌詞
テロップ表示タイミングの後になければならない。
スクロール色のステータスはBOhであり、データは〔S
croll Color〕で3バイトである。データのフォーマッ
トは、トラックヘッダにおけるスクロール色のフォーマ
ットと同じである。タイミングマップ中では、スクロー
ルマップデータの前になければならない。
croll Color〕で3バイトである。データのフォーマッ
トは、トラックヘッダにおけるスクロール色のフォーマ
ットと同じである。タイミングマップ中では、スクロー
ルマップデータの前になければならない。
スクロールマップデータのステータスはCOhであり、
データは〔Scroll Speed〕と〔Lyrics Count〕とで2バ
イトである。1文字につき、〔Scroll Speed〕の音符の
速さで、〔Lyrics Count〕の文字数をスクロールする。
データは〔Scroll Speed〕と〔Lyrics Count〕とで2バ
イトである。1文字につき、〔Scroll Speed〕の音符の
速さで、〔Lyrics Count〕の文字数をスクロールする。
マップエンドのステータスはEOhであり、データはEOh
である。
である。
またトラックエンドのステータスはFEhであり、デー
タはFEhである。
タはFEhである。
またLF6〜LF13は2ヶ国語や替え歌等を格納できる。
ただし未使用時には格納しない。
ただし未使用時には格納しない。
PCMファイルPFはMIDI音源では出せない効果音、バッ
クコーラス等のデータが格納されたファイルでありPF1
〜PF6のデータエリアを含んでいる。データ格納方法と
してはPCM(Pulse Code Modulation)やADPCM(Adaptiv
e Differential Pluse Code Modulation)など、種々の
ものが採用可能である。
クコーラス等のデータが格納されたファイルでありPF1
〜PF6のデータエリアを含んでいる。データ格納方法と
してはPCM(Pulse Code Modulation)やADPCM(Adaptiv
e Differential Pluse Code Modulation)など、種々の
ものが採用可能である。
早見表ファイルIFは、リクエストをするときの検索用
ファイルでありIF1とIF2を含む。情報ファイルIF1には
曲名、歌手名、作詞者名、作曲者名、曲のジャンル、検
索用歌詞、LVD画面設定データなどが含まれる。イント
ロシーケンストラックIF2には曲の1節をMIDI音源に演
奏させるためのシーケンスデータを格納する。早見表フ
ァイルIFの詳細な構成の例を第7図に示す。
ファイルでありIF1とIF2を含む。情報ファイルIF1には
曲名、歌手名、作詞者名、作曲者名、曲のジャンル、検
索用歌詞、LVD画面設定データなどが含まれる。イント
ロシーケンストラックIF2には曲の1節をMIDI音源に演
奏させるためのシーケンスデータを格納する。早見表フ
ァイルIFの詳細な構成の例を第7図に示す。
またこれらの検索データを「早見表」として画像表示
した例を第8図に示す。
した例を第8図に示す。
第9図は、この早見表データを利用して、予約状況を
表示する場合の画像表示の一例を示したものである。
表示する場合の画像表示の一例を示したものである。
第2実施例 次に、第10図乃至第12図を用いて、本発明にかかるカ
ラオケ演奏装置の第2実施例について説明する。
ラオケ演奏装置の第2実施例について説明する。
このMIDIカラオケ伴奏装置110Aは、第10図に示すよう
に大別して、MIDI制御装置1と、音響出力2と、画像表
示システム3と、音響電気変換手段であるマイクロフォ
ン4と、照明システム10と、早見表システム14とを備え
ている。追加のシステムとして、データ受信システム11
と、電話回線13を介してデータ受信システム11と接続さ
れるデータ送信システム12とがある。
に大別して、MIDI制御装置1と、音響出力2と、画像表
示システム3と、音響電気変換手段であるマイクロフォ
ン4と、照明システム10と、早見表システム14とを備え
ている。追加のシステムとして、データ受信システム11
と、電話回線13を介してデータ受信システム11と接続さ
れるデータ送信システム12とがある。
MIDI制御装置1は、カラオケ情報記憶媒体である図示
しないOMDを用いて情報を書込み又は再生するカラオケ
情報再生手段であるOMDD(Optical Memory Disk Driv
e)5と、MIDI音源手段であるMIDI音源モジュール6
と、制御手段であるボードコンピュータ8と、操作部15
と、ボードコンピュータ8の制御プログラム等を格納す
るバードディスク等の記憶部21と、D/Aコンバータ22
と、キーコントローラ23と、ミキサ24と、スーパーイン
ポーズ回路25と、ビデオ処理回路26と、電源27と、電源
スイッチ28と、インタフェース29、30、31、32、33、34
及び35とを備えている。
しないOMDを用いて情報を書込み又は再生するカラオケ
情報再生手段であるOMDD(Optical Memory Disk Driv
e)5と、MIDI音源手段であるMIDI音源モジュール6
と、制御手段であるボードコンピュータ8と、操作部15
と、ボードコンピュータ8の制御プログラム等を格納す
るバードディスク等の記憶部21と、D/Aコンバータ22
と、キーコントローラ23と、ミキサ24と、スーパーイン
ポーズ回路25と、ビデオ処理回路26と、電源27と、電源
スイッチ28と、インタフェース29、30、31、32、33、34
及び35とを備えている。
音響出力システム2は、アンプ41と、サウンドエフェ
クタ42と、スピーカ43及びスピーカ44とを備えている。
ここに、音響出力システム2は音響出力手段を構成して
いる。また、ミキサ24は混合手段を構成している。
クタ42と、スピーカ43及びスピーカ44とを備えている。
ここに、音響出力システム2は音響出力手段を構成して
いる。また、ミキサ24は混合手段を構成している。
画像表示システム3は、LVDプレーヤ7と、画像エフ
ェクタ51と、ビデオカメラ52と、客用ディスプレイ53
と、予約表示用ディスプレイ54と、歌唱者用ディスプレ
イ57とを備えている。ここに画像表示システム3は画像
表示手段を構成している。
ェクタ51と、ビデオカメラ52と、客用ディスプレイ53
と、予約表示用ディスプレイ54と、歌唱者用ディスプレ
イ57とを備えている。ここに画像表示システム3は画像
表示手段を構成している。
早見表システム14は、客席端末9と、MIDI音源モジュ
ール55と、ヘッドフォン56とを含んでいる。
ール55と、ヘッドフォン56とを含んでいる。
照明システム10は、照明コントローラ61と、ドライバ
62と、照明装置63とを備えている。
62と、照明装置63とを備えている。
データ受信システム11は、マイクロコンピュータ71
と、記憶部72と、モデム73とを備えている。
と、記憶部72と、モデム73とを備えている。
データ送信システム12は、センターコンピュータ74
と、モデム75と、記憶部76とを備えている。
と、モデム75と、記憶部76とを備えている。
ここでOMDD5のより詳細な構成を第11図を用いて説明
する。OMDD5は、第11図に示すように、配給用OMDのため
のOMDD5Aと、記録用OMDD5Bと備えている。配給用OMDの
ためのOMDD5Aと記録用OMDのためのOMD5Bとは相互に接続
され、かつ、これらは各々ボードコンピュータ8にバス
を介して接続されている。配給用OMDのためのOMDD5Aに
は配給用OMDOD1が装填され、記録用OMDのためのOMD5Bに
は記録用OMDOD2が装填可能となっている。ここに、配給
用OMDのためのOMDD5Aは第1のカラオケ情報再生手段に
相当し、記録用OMDのためのOMD5Bは第2のカラオケ情報
再生書込手段に相当する。また配給用OMDOD1は第1のカ
ラオケ情報記憶媒体に相当し、記録用OMDOD2は第2のカ
ラオケ情報記録媒体に相当する。
する。OMDD5は、第11図に示すように、配給用OMDのため
のOMDD5Aと、記録用OMDD5Bと備えている。配給用OMDの
ためのOMDD5Aと記録用OMDのためのOMD5Bとは相互に接続
され、かつ、これらは各々ボードコンピュータ8にバス
を介して接続されている。配給用OMDのためのOMDD5Aに
は配給用OMDOD1が装填され、記録用OMDのためのOMD5Bに
は記録用OMDOD2が装填可能となっている。ここに、配給
用OMDのためのOMDD5Aは第1のカラオケ情報再生手段に
相当し、記録用OMDのためのOMD5Bは第2のカラオケ情報
再生書込手段に相当する。また配給用OMDOD1は第1のカ
ラオケ情報記憶媒体に相当し、記録用OMDOD2は第2のカ
ラオケ情報記録媒体に相当する。
次に、客席端末9の構成を第12図を用いて説明する。
客席端末は9、図示のように、操作部91と、CPU92と、
インタフェース93と、表示デバイス94と、RAM95とを有
している。
客席端末は9、図示のように、操作部91と、CPU92と、
インタフェース93と、表示デバイス94と、RAM95とを有
している。
次にこのMIDIカラオケ演奏装置110Aの演奏時の動作に
ついて説明する。
ついて説明する。
まず、演奏前に第11図に示すように、配給された配給
用OMDOD1を配給用OMDのためのOMDD5Aに装填する。この
場合、OMDOD1には複写回数(n)分の同じデータが記憶
されている。ボードコンピュータ8の制御により、配給
用OMDOD1内の複写1回分の記録情報内容が記録用OMDの
ためのOMDD5Bに送られ、記録用OMDOD2に記録される。同
時に、ボードコンピュータ8の制御により、配給用OMDO
D1の1回分の記録情報内容は配給用OMDのためのOMDD5A
の光ピックアップからの強いレーザ光を照射することに
より消去される。このようにして複写ごとに(配給する
ごとに)記録情報内容は1回分づつ消去され、n回複写
すると配給用OMDOD1の記録情報内容はすべて消去されて
しまい、以後、複写できなくなる。
用OMDOD1を配給用OMDのためのOMDD5Aに装填する。この
場合、OMDOD1には複写回数(n)分の同じデータが記憶
されている。ボードコンピュータ8の制御により、配給
用OMDOD1内の複写1回分の記録情報内容が記録用OMDの
ためのOMDD5Bに送られ、記録用OMDOD2に記録される。同
時に、ボードコンピュータ8の制御により、配給用OMDO
D1の1回分の記録情報内容は配給用OMDのためのOMDD5A
の光ピックアップからの強いレーザ光を照射することに
より消去される。このようにして複写ごとに(配給する
ごとに)記録情報内容は1回分づつ消去され、n回複写
すると配給用OMDOD1の記録情報内容はすべて消去されて
しまい、以後、複写できなくなる。
上記の動作はこれに限定されず下記のようであっても
かまわない。すなわち、OMDOD1には複写回数情報(n)
が記憶されており、ボードコンピュータ8の制御によ
り、配給用OMDOD1内の複記録情報内容が記録用OMDのた
めのMDD5Bに送られ、記録用OMDOD2に記憶される。同時
にボードコンピュータ8の制御により配給用OMDOD1に前
記複写回数(n)から1を減じた複写回数情報(n−
1)を記憶させる。このようにして複写ごとに(配給す
るごとに)複写回数情報は1づつ減じられ、n回複写す
ると配給用OMDOD1の複写回数情報はn=0となり、以
後、複写できなくなる。
かまわない。すなわち、OMDOD1には複写回数情報(n)
が記憶されており、ボードコンピュータ8の制御によ
り、配給用OMDOD1内の複記録情報内容が記録用OMDのた
めのMDD5Bに送られ、記録用OMDOD2に記憶される。同時
にボードコンピュータ8の制御により配給用OMDOD1に前
記複写回数(n)から1を減じた複写回数情報(n−
1)を記憶させる。このようにして複写ごとに(配給す
るごとに)複写回数情報は1づつ減じられ、n回複写す
ると配給用OMDOD1の複写回数情報はn=0となり、以
後、複写できなくなる。
次に、MIDIカラオケデータのうち早見表ファイルIFは
システム立ち上げ時にボードコンピュータ8内の図示し
ないRAMに送られる。その早見表ファイルIFを操作部15
を操作して検索し歌いたい歌をリクエストする。ボード
コンピュータ8はそのリクエストに対しシーケンシャル
ファイル内の該当する曲のデータ(ノートファイルNF、
歌詞ファイルLF、PCMファイルPF)をOMDD5より読みだ
し、ボードコンピュータ8内のRAMに記録する。曲デー
タには、MIDI音源モジュール6に送るノートファイルNF
(画面選択データも含む。)と、スーパーインポーズ回
路25に送る歌詞ファイルLFと、D/Aコンバータ22に送るP
CMファイルPFとがある。
システム立ち上げ時にボードコンピュータ8内の図示し
ないRAMに送られる。その早見表ファイルIFを操作部15
を操作して検索し歌いたい歌をリクエストする。ボード
コンピュータ8はそのリクエストに対しシーケンシャル
ファイル内の該当する曲のデータ(ノートファイルNF、
歌詞ファイルLF、PCMファイルPF)をOMDD5より読みだ
し、ボードコンピュータ8内のRAMに記録する。曲デー
タには、MIDI音源モジュール6に送るノートファイルNF
(画面選択データも含む。)と、スーパーインポーズ回
路25に送る歌詞ファイルLFと、D/Aコンバータ22に送るP
CMファイルPFとがある。
次に、早見表ファイルIF内データに指定された背景映
像をLVDプレーヤ7にコマンドを送りサーチさせ、LVDプ
レーヤ7を演奏させる。映像が出てくると同時に演奏が
開始される。ボードコンピュータ8はRAMよりノートフ
ァイルデータNFを読みだしMIDI信号に変換し、MIDI音源
モジュール6に送る。MIDI音源モジュール6からの音声
信号がミキサ24に送られる。それに同期してPCMファイ
ルデータPFが読み出され、D/Aコンバータ22に送られ
る。D/Aコンバータ22はそのデータをアナログの音声信
号に変換し、ミキサ24に送る。2つの信号は混合されて
アンプ41に送られ、スピーカ43、44より音が出される。
アンプ41ではマイクロフォン4からの音声信号を上記信
号に混合してスピーカ43、44より音を出す。ボードコン
ピュータ8は音声関係のMIDI信号、PCM信号を出すのと
同期して、歌詞ファイルデータLFを読みだし、キャラク
タ信号に変換してスーパーインポーズ回路25に送る。ス
ーパーインポーズ回路25は上記キャラクタ信号とLVDプ
レーヤ7から送られた映像信号をスーパーインポーズし
て歌唱者用ディスプレイ57に送る。歌い手はこの歌唱者
用ディスプレイ57を見、歌詞を見ながら、マイクロフォ
ン4で歌う。また、歌い手の声の高さにあうように、マ
イクロフォン4に設けられた信号発生部(図示せず)よ
り、キーコントロール信号を出し、制御部ボードコンピ
ュータ8でキー変更にあわせMIDI信号、PCM信号のキー
を変えて送ることにより音のキーを変更することができ
る。
像をLVDプレーヤ7にコマンドを送りサーチさせ、LVDプ
レーヤ7を演奏させる。映像が出てくると同時に演奏が
開始される。ボードコンピュータ8はRAMよりノートフ
ァイルデータNFを読みだしMIDI信号に変換し、MIDI音源
モジュール6に送る。MIDI音源モジュール6からの音声
信号がミキサ24に送られる。それに同期してPCMファイ
ルデータPFが読み出され、D/Aコンバータ22に送られ
る。D/Aコンバータ22はそのデータをアナログの音声信
号に変換し、ミキサ24に送る。2つの信号は混合されて
アンプ41に送られ、スピーカ43、44より音が出される。
アンプ41ではマイクロフォン4からの音声信号を上記信
号に混合してスピーカ43、44より音を出す。ボードコン
ピュータ8は音声関係のMIDI信号、PCM信号を出すのと
同期して、歌詞ファイルデータLFを読みだし、キャラク
タ信号に変換してスーパーインポーズ回路25に送る。ス
ーパーインポーズ回路25は上記キャラクタ信号とLVDプ
レーヤ7から送られた映像信号をスーパーインポーズし
て歌唱者用ディスプレイ57に送る。歌い手はこの歌唱者
用ディスプレイ57を見、歌詞を見ながら、マイクロフォ
ン4で歌う。また、歌い手の声の高さにあうように、マ
イクロフォン4に設けられた信号発生部(図示せず)よ
り、キーコントロール信号を出し、制御部ボードコンピ
ュータ8でキー変更にあわせMIDI信号、PCM信号のキー
を変えて送ることにより音のキーを変更することができ
る。
この場合、MIDIのカラオケデータが第4図(A)に示
すように構成されている場合は、第10図の操作部15にお
いて「短縮演奏」にスイッチ切替をしなければ第4図
(B)に示すように全曲PD1が演奏され、操作部15の
「短縮演奏」スイッチをONすればボードコンピュータ8
がカラオケデータKD中の飛び始めのステータスバイト80
hKD5を読み込んだ後、飛び先のステータスバイト87hKD8
をデータサーチしてそれ以後からデータ読み込みを再開
し、第4図(C)に示すように第2間奏部PD5と第3コ
ーラス部PD6を飛ばした曲の構成PD2で短縮演奏を行なう
ことができる。
すように構成されている場合は、第10図の操作部15にお
いて「短縮演奏」にスイッチ切替をしなければ第4図
(B)に示すように全曲PD1が演奏され、操作部15の
「短縮演奏」スイッチをONすればボードコンピュータ8
がカラオケデータKD中の飛び始めのステータスバイト80
hKD5を読み込んだ後、飛び先のステータスバイト87hKD8
をデータサーチしてそれ以後からデータ読み込みを再開
し、第4図(C)に示すように第2間奏部PD5と第3コ
ーラス部PD6を飛ばした曲の構成PD2で短縮演奏を行なう
ことができる。
次に、このMIDIカラオケ演奏装置110Aのデータ信号に
関する動作について説明する。
関する動作について説明する。
現状のLVD、CDカラオケではディスクを配布すること
により新譜供給している。しかし、MIDIカラオケシステ
ムでは、曲はディスクでなくデータの形であるのでデー
タ通信により、供給することが可能である。構成とし
て、基本システムであるMIDIカラオケ演奏装置110Aに追
加されるデータ受信システム11と供給側のデータ送信シ
ステム12とに分けられる。
により新譜供給している。しかし、MIDIカラオケシステ
ムでは、曲はディスクでなくデータの形であるのでデー
タ通信により、供給することが可能である。構成とし
て、基本システムであるMIDIカラオケ演奏装置110Aに追
加されるデータ受信システム11と供給側のデータ送信シ
ステム12とに分けられる。
通信は決められた通信プロトコールに従い行われる。
データ送信システム12はセンターコンピュータ74が全体
を制御している。記憶部76に記憶されたMIDIカラオケデ
ータをセンターコンピュータ74が読み取り、モデム75を
通じ、上記通信プロトコールに従いデータ受信システム
11に送る。データ受信システム11側はマイクロコンピュ
ータ71が全体を制御をしており、上記通信プロトコール
に従い、モデム73を通じ、データを受け取り、記憶部72
に一旦記憶する。全てのデータを転送し終わると、プロ
トコールに従って通信を終了する。一旦、記憶部72に記
憶されたデータはボードコンピュータ8が忙しくない時
にマイクロコンピュータ71、ボードコンピュータ8を通
じ、OMDD5に転送され、記憶される。以上により新譜が
供給される。
データ送信システム12はセンターコンピュータ74が全体
を制御している。記憶部76に記憶されたMIDIカラオケデ
ータをセンターコンピュータ74が読み取り、モデム75を
通じ、上記通信プロトコールに従いデータ受信システム
11に送る。データ受信システム11側はマイクロコンピュ
ータ71が全体を制御をしており、上記通信プロトコール
に従い、モデム73を通じ、データを受け取り、記憶部72
に一旦記憶する。全てのデータを転送し終わると、プロ
トコールに従って通信を終了する。一旦、記憶部72に記
憶されたデータはボードコンピュータ8が忙しくない時
にマイクロコンピュータ71、ボードコンピュータ8を通
じ、OMDD5に転送され、記憶される。以上により新譜が
供給される。
また、ボードコンピュータ8は、ノートファイルNF中
の照明制御用データに基づき照明システム10を制御し、
カラオケ曲演奏中のムードを盛り上げることができる。
の照明制御用データに基づき照明システム10を制御し、
カラオケ曲演奏中のムードを盛り上げることができる。
さらに、歌詞ファイルLFに複数の歌詞データが含まれ
る場合(例えば2ヶ国語以上の歌詞の場合)は、通常は
1つの歌詞(例えば日本語の歌詞)を表示する。歌手が
好みにより、他の歌詞を操作部15で選択すればその時点
からいつでも変更ができ、たとえば日本語から英語へ、
そして又日本語というように変更したり、日本語と英語
を同時に表示することもできる。歌詞データには、表示
色や表示タイミング等のデータも含まれる。
る場合(例えば2ヶ国語以上の歌詞の場合)は、通常は
1つの歌詞(例えば日本語の歌詞)を表示する。歌手が
好みにより、他の歌詞を操作部15で選択すればその時点
からいつでも変更ができ、たとえば日本語から英語へ、
そして又日本語というように変更したり、日本語と英語
を同時に表示することもできる。歌詞データには、表示
色や表示タイミング等のデータも含まれる。
すなわち、1曲に対して複数の詞がある歌の場合、歌
手が自由に詞を選べ、さらに外国用のカラオケデータと
日本用とで共用もできる。また、外国人とのデュエット
や、サビの部分を英語で歌う等好みに応じた演出ができ
る。
手が自由に詞を選べ、さらに外国用のカラオケデータと
日本用とで共用もできる。また、外国人とのデュエット
や、サビの部分を英語で歌う等好みに応じた演出ができ
る。
さらに、2ヶ国語のみならず、かえ歌等も同様に表示
できる。
できる。
次に、早見表システム14に関連する動作について、第
12図を用いて説明する。
12図を用いて説明する。
早見表ファイルIFを、MIDI制御装置1のOMDD5より、
システム起動時にRAM95に蓄える。早見表ファイルIF
は、1曲につき1つ存在するため、MIDI制御装置1内部
のOMDD5に格納されている曲数分の早見表ファイルがRAM
95に蓄えられる。
システム起動時にRAM95に蓄える。早見表ファイルIF
は、1曲につき1つ存在するため、MIDI制御装置1内部
のOMDD5に格納されている曲数分の早見表ファイルがRAM
95に蓄えられる。
これにより、曲名、歌手名、作詞者名、作曲者名及
び、ジャンル等による曲の検索が可能となり、検索され
た曲のシーケンスデータを、MIDI音源モジュール55へ送
ることで、曲のイントロ(又は、曲の途中の一部)を聞
くことが可能となる。
び、ジャンル等による曲の検索が可能となり、検索され
た曲のシーケンスデータを、MIDI音源モジュール55へ送
ることで、曲のイントロ(又は、曲の途中の一部)を聞
くことが可能となる。
さらに、曲の予約があった場合には、予約データはMI
DI制御装置1内の記憶部21に一時記憶されたうえ、曲番
号の他に曲名、歌手名及び予約順や予約者等のデータを
読み出され、文字化されて、ディスプレイに表示され
る。これにより、自分の予約した歌が何番目に演奏され
るか、自分の歌おうとしている曲が、既に予約されてい
ないか等従来のカラオケ装置ではわからなかったこと
が、一目でわかるようになる。
DI制御装置1内の記憶部21に一時記憶されたうえ、曲番
号の他に曲名、歌手名及び予約順や予約者等のデータを
読み出され、文字化されて、ディスプレイに表示され
る。これにより、自分の予約した歌が何番目に演奏され
るか、自分の歌おうとしている曲が、既に予約されてい
ないか等従来のカラオケ装置ではわからなかったこと
が、一目でわかるようになる。
上記実施例において、カラオケ情報記憶媒体としては
書込み可能なOMDに例について説明したが、これは必ず
しも書込み可能である必要はなく、通常のCD、CD−RO
M、半導体メモリ、ICカード、磁気メモリ、光磁気ディ
スク等であってもよい。
書込み可能なOMDに例について説明したが、これは必ず
しも書込み可能である必要はなく、通常のCD、CD−RO
M、半導体メモリ、ICカード、磁気メモリ、光磁気ディ
スク等であってもよい。
また、上記実施例においては、飛び始めのステータス
バイトは飛び先にステータスバイトよりも時間的に先行
する位置に設定されていたが、これは逆に、飛び始めの
ステータスバイトが飛び先のステータスバイトより時間
的に後行する位置に設けられてもよい。このように構成
することにより、繰返し(リピート又はリフレイン)演
奏を行うことも可能である。また、1つの曲の中に複数
の対の飛び始め/飛び先ステータスバイトを設定し、任
意に曲の一部を飛ばして演奏するように構成することも
可能である。これらのステータスバイトは外部から操作
部、ボードコンピュータを介して設定可能である。
バイトは飛び先にステータスバイトよりも時間的に先行
する位置に設定されていたが、これは逆に、飛び始めの
ステータスバイトが飛び先のステータスバイトより時間
的に後行する位置に設けられてもよい。このように構成
することにより、繰返し(リピート又はリフレイン)演
奏を行うことも可能である。また、1つの曲の中に複数
の対の飛び始め/飛び先ステータスバイトを設定し、任
意に曲の一部を飛ばして演奏するように構成することも
可能である。これらのステータスバイトは外部から操作
部、ボードコンピュータを介して設定可能である。
さらに、上記実施例において、配給用OMDはカラオケ
装置本体から分離独立させインタフェースを通じてデー
タを供給するように構成してもよい。記録用OMDがMIDI
カラオケ用のOMDであることを確認するため、カラオケ
装置本体がIDデータ(識別データ)の確認を行うように
構成してもよい。このようにすればさらに信頼性が向上
する。
装置本体から分離独立させインタフェースを通じてデー
タを供給するように構成してもよい。記録用OMDがMIDI
カラオケ用のOMDであることを確認するため、カラオケ
装置本体がIDデータ(識別データ)の確認を行うように
構成してもよい。このようにすればさらに信頼性が向上
する。
曲の途中をタイムラグなく飛ばして演奏することがで
き、カラオケ機能拡大等の利点を有する。
き、カラオケ機能拡大等の利点を有する。
第1図、第2図は本発明の原理説明図、 第3図は本発明の第1実施例であるMIDIカラオケファイ
ルの構成を示す図、 第4図は短縮演奏のデータ構成及び動作を説明する図、 第5図は第3図における歌詞ファイルの詳細な構成を示
す図、 第6図は歌詞ファイルによる色コードの例を示す図、 第7図は早見表ファイルの構成を示す図、 第8図は早見表の表示例を示す図、 第9図は曲の予約状況表示の例を示す図、 第10図は本発明の第2実施例であるMIDIカラオケ演奏装
置の構成を示す図、 第11図は第10図におけるOMDDの構成を示す図、 第12図は第9図における客席端末の構成を示す図、 第13図、第14図、第15図はMIDI規格及びMIDI音源を説明
する図、 第16図、第17図は従来のカラオケ装置の例を示す図、 第18図は従来のカラオケ装置の動作を説明する図であ
る。 1……MIDI制御装置 2……音響出力システム 3……画像表示システム 4……マイクロフォン 5……OMDD 5A……配給用OMDのためのOMDD 5B……記録用OMDのためのOMDD 6……MIDI音源モジュール 7……LVDプレーヤ 8……ボードコンピュータ 9……客席端末 10……照明システム 11……データ受信システム 12……データ送信システム 13……電話回線 14……早見表システム 15……操作部 21……記憶部 22……D/Aコンバータ 23……キーコントローラ 24……ミキサ 25……スーパーインポーズ回路 26……ビデオ処理回路 27……電源 28……電源スイッチ 29、30、31、32、33、34、35……インタフェース 41……アンプ 42……サウンドエフェクタ 43、44……スピーカ 51……画像エフェクタ 52……ビデオカメラ 53……客用ディスプレイ 54……予約表示用ディスプレイ 55……MIDI音源モジュール 56……ヘッドフォン 57……歌唱者用ディスプレイ 61……照明コントローラ 62……ドライバ 63……照明装置 71……マイクロコンピュータ 72……記憶部 73……モデム 74……センターコンピュータ 75……モデム 76……記憶部 91……操作部 92……CPU 93……インタフェース 94……表示デバイス 95……RAM 100……カラオケ情報記憶媒体 102……MIDIカラオケファイルフォーマット 103……MIDI音源制御情報記憶領域 104……第2伴奏音楽情報記憶領域 106……歌詞情報記憶領域 110……カラオケ演奏装置 110A……MIDIカラオケ演奏装置 111……カラオケ情報再生手段 112……MIDI音源手段 113……音響電気変換手段 114……混合手段 115……音響出力手段 116……画像表示手段 117……制御手段 AM1〜AM3……アンプ CB1、CB2……操作部 CM1、CM2……コマンダ D1……レーザビデオディスク D2……コンパクトディスク DM……MIDI音源制御情報 DP……第2の伴奏音楽情報 DL……歌詞情報 DE……グラフィックデコーダ GD1、GD2……画像表示装置 IF……早見表ファイル K1……LVDカラオケ演奏装置 K2……CDカラオケ演奏装置 KD……カラオケデータ LF……歌詞ファイル MC1、MC2……マイクロフォン MD……MIDI音源モジュール NF……ノートファイル OD1……配給用OMD OD2……記録用OMD PD……演奏曲 PF……PCMファイル PL1……LVDオートチェンジャ PL2……CDオートチェンジャ SF……シーケンスファイル SP1〜SP5……スピーカ
ルの構成を示す図、 第4図は短縮演奏のデータ構成及び動作を説明する図、 第5図は第3図における歌詞ファイルの詳細な構成を示
す図、 第6図は歌詞ファイルによる色コードの例を示す図、 第7図は早見表ファイルの構成を示す図、 第8図は早見表の表示例を示す図、 第9図は曲の予約状況表示の例を示す図、 第10図は本発明の第2実施例であるMIDIカラオケ演奏装
置の構成を示す図、 第11図は第10図におけるOMDDの構成を示す図、 第12図は第9図における客席端末の構成を示す図、 第13図、第14図、第15図はMIDI規格及びMIDI音源を説明
する図、 第16図、第17図は従来のカラオケ装置の例を示す図、 第18図は従来のカラオケ装置の動作を説明する図であ
る。 1……MIDI制御装置 2……音響出力システム 3……画像表示システム 4……マイクロフォン 5……OMDD 5A……配給用OMDのためのOMDD 5B……記録用OMDのためのOMDD 6……MIDI音源モジュール 7……LVDプレーヤ 8……ボードコンピュータ 9……客席端末 10……照明システム 11……データ受信システム 12……データ送信システム 13……電話回線 14……早見表システム 15……操作部 21……記憶部 22……D/Aコンバータ 23……キーコントローラ 24……ミキサ 25……スーパーインポーズ回路 26……ビデオ処理回路 27……電源 28……電源スイッチ 29、30、31、32、33、34、35……インタフェース 41……アンプ 42……サウンドエフェクタ 43、44……スピーカ 51……画像エフェクタ 52……ビデオカメラ 53……客用ディスプレイ 54……予約表示用ディスプレイ 55……MIDI音源モジュール 56……ヘッドフォン 57……歌唱者用ディスプレイ 61……照明コントローラ 62……ドライバ 63……照明装置 71……マイクロコンピュータ 72……記憶部 73……モデム 74……センターコンピュータ 75……モデム 76……記憶部 91……操作部 92……CPU 93……インタフェース 94……表示デバイス 95……RAM 100……カラオケ情報記憶媒体 102……MIDIカラオケファイルフォーマット 103……MIDI音源制御情報記憶領域 104……第2伴奏音楽情報記憶領域 106……歌詞情報記憶領域 110……カラオケ演奏装置 110A……MIDIカラオケ演奏装置 111……カラオケ情報再生手段 112……MIDI音源手段 113……音響電気変換手段 114……混合手段 115……音響出力手段 116……画像表示手段 117……制御手段 AM1〜AM3……アンプ CB1、CB2……操作部 CM1、CM2……コマンダ D1……レーザビデオディスク D2……コンパクトディスク DM……MIDI音源制御情報 DP……第2の伴奏音楽情報 DL……歌詞情報 DE……グラフィックデコーダ GD1、GD2……画像表示装置 IF……早見表ファイル K1……LVDカラオケ演奏装置 K2……CDカラオケ演奏装置 KD……カラオケデータ LF……歌詞ファイル MC1、MC2……マイクロフォン MD……MIDI音源モジュール NF……ノートファイル OD1……配給用OMD OD2……記録用OMD PD……演奏曲 PF……PCMファイル PL1……LVDオートチェンジャ PL2……CDオートチェンジャ SF……シーケンスファイル SP1〜SP5……スピーカ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋庭 義之 東京都大田区大森西4丁目15番5号 パ イオニア株式会社大森工場内 (72)発明者 中井 敏貴 東京都大田区大森西4丁目15番5号 パ イオニア株式会社大森工場内 (56)参考文献 特開 平4−11290(JP,A) 特開 昭62−146470(JP,A) 特開 平2−183660(JP,A) 特開 平4−13194(JP,A) 特開 平4−13191(JP,A) 特開 平4−313800(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G10K 15/04 G10H 1/00 G11B 27/10
Claims (3)
- 【請求項1】それぞれ跳躍開始アドレス情報と跳躍終着
アドレス情報を有するMIDI音源制御情報及び第2伴奏情
報からなるカラオケ情報が記憶されるカラオケ情報記憶
媒体から該カラオケ情報を読み出すカラオケ情報読み出
し手段と、 カラオケ情報読み出し手段により読み出されたMIDI音源
制御情報に基づいて第1伴奏情報を再生するMIDI音源手
段と、 演奏状態を短縮演奏に設定可能な操作手段と、 歌唱者の音声情報と第1伴奏情報と第2伴奏情報を混合
して出力する混合手段と、 操作手段により短縮演奏に設定されていない場合は、MI
DI音源制御情報と第2伴奏情報を順次読み出させるよう
カラオケ情報読み出し手段を制御し、操作手段により短
縮演奏に設定されている場合は、MIDI音源制御情報と第
2伴奏情報のそれぞれの跳躍開始アドレス情報が示す位
置から跳躍終着アドレス情報が示す位置までを跳躍して
順次読み出させるようカラオケ情報読み出し手段を制御
する制御手段と、 を備えたことを特徴とするカラオケ演奏装置。 - 【請求項2】それぞれ跳躍開始アドレス情報と跳躍終着
アドレス情報を有するMIDI音源制御情報、第2伴奏情報
及び歌詞情報からなるカラオケ情報が記憶されるカラオ
ケ情報記憶媒体から該カラオケ情報を読み出すカラオケ
情報読み出し手段と、 カラオケ情報読み出し手段により読み出されたMIDI音源
制御情報に基づいて第1伴奏情報を再生するMIDI音源手
段と、 演奏状態を短縮演奏に設定可能な操作手段と、 歌唱者の音声情報と第1伴奏情報と第2伴奏情報を混合
して出力する混合手段と、 カラオケ情報読み出し手段により読み出された歌詞情報
を画像信号に変換して出力する画像信号出力手段と、 操作手段により短縮演奏に設定されていない場合は、MI
DI音源制御情報と第2伴奏情報と歌詞情報を順次読み出
させるようカラオケ情報読み出し手段を制御し、操作手
段により短縮演奏に設定されている場合は、MIDI音源制
御情報と第2伴奏情報と歌詞情報のそれぞれの跳躍開始
アドレス情報が示す位置から跳躍終着アドレス情報が示
す位置までを跳躍して順次読み出させるようカラオケ情
報読み出し手段を制御する制御手段と、 を備えたことを特徴とするカラオケ演奏装置。 - 【請求項3】それぞれ跳躍開始アドレス情報と跳躍終着
アドレス情報を有するMIDI音源制御情報及び歌詞情報か
らなるカラオケ情報が記憶されるカラオケ情報記憶媒体
から該カラオケ情報を読み出すカラオケ情報読み出し手
段と、 カラオケ情報読み出し手段により読み出されたMIDI音源
制御情報に基づいて第1伴奏情報を再生するMIDI音源手
段と、 演奏状態を短縮演奏に設定可能な操作手段と、 歌唱者の音声情報と第1伴奏情報を混合して出力する混
合手段と、 カラオケ情報読み出し手段により読み出された歌唱情報
を画像信号に変換して出力する画像信号出力手段と、 操作手段により短縮演奏に設定されていない場合は、MI
DI音源制御情報と歌詞情報を順次読み出させるようカラ
オケ情報読み出し手段を制御し、操作手段により短縮演
奏に設定されている場合は、MIDI音源制御情報と歌詞情
報のそれぞれの跳躍開始アドレス情報が示す位置から跳
躍終着アドレス情報が示す位置までを跳躍して順次読み
出させるようカラオケ情報読み出し手段を制御する制御
手段と、 を備えたことを特徴とするカラオケ演奏装置。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2321489A JP2991480B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | カラオケ演奏装置 |
US07/775,147 US5286907A (en) | 1990-10-12 | 1991-10-09 | Apparatus for reproducing musical accompaniment information |
CA002053329A CA2053329A1 (en) | 1990-10-12 | 1991-10-11 | Apparatus for reproducing musical accompaniment information |
EP19910309397 EP0480760A3 (en) | 1990-10-12 | 1991-10-11 | Apparatus for reproducing musical accompaniment information |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2321489A JP2991480B2 (ja) | 1990-11-26 | 1990-11-26 | カラオケ演奏装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04190397A JPH04190397A (ja) | 1992-07-08 |
JP2991480B2 true JP2991480B2 (ja) | 1999-12-20 |
Family
ID=18133133
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2321489A Expired - Fee Related JP2991480B2 (ja) | 1990-10-12 | 1990-11-26 | カラオケ演奏装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2991480B2 (ja) |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3149574B2 (ja) * | 1992-09-30 | 2001-03-26 | ヤマハ株式会社 | カラオケ装置 |
JP3324158B2 (ja) * | 1992-10-09 | 2002-09-17 | ヤマハ株式会社 | カラオケ装置 |
JP3503958B2 (ja) * | 1992-12-28 | 2004-03-08 | パイオニア株式会社 | オムニバスカラオケ演奏装置 |
PT745307E (pt) * | 1994-12-14 | 2000-05-31 | Philips Norden Ab | Sistema de transmissao de substitulacao |
-
1990
- 1990-11-26 JP JP2321489A patent/JP2991480B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04190397A (ja) | 1992-07-08 |
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Legal Events
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