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JP2988832B2 - ファクシミリ呼の送信不良コンサルティング装置 - Google Patents

ファクシミリ呼の送信不良コンサルティング装置

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JP2988832B2
JP2988832B2 JP6173188A JP17318894A JP2988832B2 JP 2988832 B2 JP2988832 B2 JP 2988832B2 JP 6173188 A JP6173188 A JP 6173188A JP 17318894 A JP17318894 A JP 17318894A JP 2988832 B2 JP2988832 B2 JP 2988832B2
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房雄 東
晃生 大野
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KEI DEI DEI KK
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  • Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はファクシミリ呼の送信
不良コンサルティング装置に関し、特に、国際電話交換
設備等において、ファクシミリ呼を通常の音声呼から自
動的に識別し、該ファクシミリ呼に送信不良が起きた時
に、発呼者にその原因を通知したり、該原因の除去に関
する相談にのったりしたりする送信不良コンサルティン
グ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、加入者は加入者線にファクシ
ミリ装置を接続し、外国との間でファクシミリ通信を行
っている。このファクシミリ通信は、外国との取り引き
が増加するにつれて、相手が不在であっても要件が済ま
せられるという利便性が良いことから飛躍的に増大して
いる。
【0003】従来、国際電話交換設備において、ファク
シミリ通信、データ通信等の各種の通信が往来している
が、双方がファクシミリ端末であるため送信が不完了で
あった場合、端末に表示された「送信エラー」の結果し
か加入者は知ることができず、成功するまで再送信する
しかなかった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】国際電話におけるファ
クシミリ通信において、加入者は、何らかの原因委で送
信不成功の場合、その原因が分からずに何度送信を試み
ても不成功を重ねるという問題があった。
【0005】この発明の目的は、前記した従来技術の問
題点を除去し、ファクシミリ通信に送信不良が起きた場
合、加入者に適切なアドバイスすることができるファク
シミリ呼の送信不良コンサルティング装置を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決する手段】前記目的を達成するために、本
発明は、通話路上の呼からファクシミリ呼を識別できる
電話交換設備のファクシミリ呼の送信不良コンサルティ
ング装置において、前記通話路上の信号音がデータ音で
あると識別された場合に、該信号音の復調信号を解析し
て、ファクシミリ伝送手順との照合を行う手段と、該照
合結果に基づいて、ファクシミリ呼の不成功原因を検知
する手段と、少なくとも、該ファクシミリ呼の発呼者の
連絡先および不成功原因を表示する表示手段とを具備
し、送信不成功の原因を前記発呼者に通知することがで
きるようにした点に特徴がある。
【0007】
【作用】本発明によれば、電話交換設備は、受信した呼
がファクシミリ呼であるか否かの判断と、ファクシミリ
呼であった場合には、その通信状況を監視する。そし
て、不成功に終わった場合には、その原因を検出する。
また、少なくとも、該原因とファクシミリ呼の発呼者の
連絡先とを、表示装置に表示する。したがって、必要に
応じて電話交換設備から、前記ファクシミリ呼の発呼者
に送信不成功の原因を通知することにより、適切なコン
サルティングを行うことができる。
【0008】
【実施例】以下に、図面を参照して、本発明を詳細に説
明する。図1は、本発明が適用される国際通信事業者の
交換設備の一例の概略のハード構成を示すブロック図で
ある。図において、1は音声級回線の通話路、2は該通
話路1上の可聴周波信号から、 音声、ビジートーン等
の電話交換用可聴信号音、ファクシミリ信号音等を識別
するサービストランクである。なお、このサービストラ
ンク2は、例えば、特開昭62−204652号公報に
記されているように公知であるので、詳細な説明を省略
する。
【0009】3はファクシミリ信号の収集、信号の誤り
監視、および電力測定を行うファクシミリ信号識別トラ
ンクであり、4は前記通話路1上を伝送されてくる符号
化および変調されたファクシミリ信号を復調する復調
部、5は通話路1上を伝送されてくる可聴周波信号の全
帯域の電力を所定の時間継続して測定し、該電力量の最
大値、平均値および最小値の測定を行う全帯域電力測定
部、6は前記復調部4によって復調されたファクシミリ
信号を収集し、信号の誤りチェック結果を収集すると共
に、前記全帯域電力測定部5からの電力量測定結果を収
集するファクシミリ信号収集部である。
【0010】また、7は前記サービストランク2によっ
て、通話路1上の可聴周波信号がファクシミリ信号音な
どのデータ音であると識別された場合に、ファクシミリ
信号収集部6の収集結果を解析し、公知のファクシミリ
伝送手順との照合を行うと共に、ノイズレベル、通信信
号レベル判定等のファクシミリ通信の通信状態を分析す
るファクシミリ通信判定部である。なお、このファクシ
ミリ通信判定部7は通信時間の計測をも行う。
【0011】また、8は同時に複数回線の交換を行う電
話交換システムの通話路スイッチ部、9は電話交換シス
テム全体の制御を行う主制御部である。10は課金処理
設備、11は契約者番号、通話種別、音声通話用料金
表、ファクシミリ用料金表、各契約者毎の通信履歴等の
データが格納されているデータベースである。さらに、
12は例えば通信事業者の交換台設備であり、13は交
換手等が加入者に音声で応答する交換台であり、該交換
台13は交換台設備12が受け取った情報を表示する表
示装置を有している。
【0012】図2は、前記サービストランク2およびフ
ァクシミリ信号識別トランク3の一具体例を示す。図示
されているように、サービストランク2はn+1個(n
は正の整数)の受信機から構成され、ファクシミリ信号
識別トランク3ははm+1組(mは正の整数)の復調部
4、全帯域電力測定部5およびファクシミリ信号収集部
6から構成されている。
【0013】ここで、図3を参照して、ファクシミリ通
信のT30標準通信プロトコルを簡単に説明する。発呼
側から受信側にダイアルされ、受信側がこれに対して応
答をすると、発呼側のファクシミリ装置は非音声端末で
あることを示す1100Hzの発呼トーン(CNG)を
出力する。これに対して、受信側のファクシミリ装置は
2100Hzの被呼者識別音(CED)を出力してファ
クシミリ装置が応答したことを知らせ、次いでディジタ
ル識別信号(DIS信号およびCSI信号)を出力し
て、受信側の機能と識別番号を通知する。発呼側は、該
ディジタル識別信号を受信すると、ティジタル命令信号
(DCS信号およびCIG信号)を出力し、送信条件お
よび識別番号を通知する。
【0014】なお、前記DIS信号とDCS信号には、
端末メーカーの国名、端末メーカー名、信号速度(14
400bps、12000bps、9600bps、7
200bps等)、記録紙の大きさ(A4、B5、B
4、制限なし等)、誤り訂正機能(ECM)の有無、モ
ード対応(ノーマル、ファイン)、画像圧縮モードの有
無および種類(MH、MR)等が含まれている。また、
前記CSI信号とCIG信号には、端末識別番号(電話
番号、会社名、部課名等)が含まれている。
【0015】以上の交信が成立すると、発呼側のファク
シミリ装置はトレーニングチェック(TCF)により試
験用の信号を送出する。受信側のファクシミリ装置は、
このトレーニング信号の受信状態を返信する。トレーニ
ングが失敗の時にはFTT信号を、成功した時には受信
準備確認を示すCFR信号を返信する。発呼側のファク
シミリ装置はCFR信号を受信すると、画像を送信する
動作に移る。そして、該画像信号を1ページ分送信する
と、メッセージ終了信号を送信する。このメッセージ終
了信号としては、送信条件を変更せずに次ページの送信
を行うMPS信号、送信条件を変更して次ページの送信
を行うEOM信号、最終ページの送信が終了したことを
示すEOP信号などがある。
【0016】受信側は、前記メッセージ終了信号を受信
すると、メッセージ確認信号を出力する。このメッセー
ジ確認信号は受信した画像の品質を知らせる信号であ
り、品質が良好であることを示すMCF信号、やや劣る
ことを示すRTP信号および不良であることを示すRT
N信号などがある。発呼側は前記MPS信号を出力した
後MCF信号を受信すると、次のページの画像送信に移
る。一方、RTN信号を受信すると、同じページの画像
信号を再送信する。
【0017】以上の動作が行われ、発呼側が前記メッセ
ージ終了信号としてEOP信号を出力し、受信側からM
CF信号を受信すると、発呼側は切断信号(DCN)を
出力して、ファクシミリ送信の終了を通知する。
【0018】以上が、T30標準通信プロトコルの概要
であるが、前記ファクシミリ信号識別トランク3の復調
部4は該通信プロトコルの各信号を復調し、前記ファク
シミリ信号収集部6に通知する。また、全帯域電力測定
部5は可聴周波信号の全帯域の電力を所定の時間継続し
て測定し、該電力量の最大値、平均値および最小値の測
定を行う。前記ファクシミリ通信判定部7は、該ファク
シミリ信号収集部6から受信した信号が規定の通信プロ
トコルの各信号と照合し、ファクシミリ通信の進行状況
を監視する。また、全帯域電力測定部5の出力結果をチ
ェックする。そして、該ファクシミリ通信が成功したか
不成功に終わったかのチェック、不成功に終わった場合
の原因などを究明する。また、通信時間の計測を行う。
これらのチェックの結果および計測結果は、主制御部9
を介して、課金処理設備10に送られる。
【0019】次に、前記した構成の交換設備の動作を説
明する。電話交換システムの主制御部9は、呼の入力を
検出すると、周知の交換接続動作にて、出側の回線を捕
捉し、スイッチ部8内に通話路を設定する動作を行う。
また、これと同時に、ファクシミリ通信判定部7に、通
話路1の監視を開始するように起動指示する。また、発
信電話番号により、発呼者の識別をする。
【0020】この起動指示を受信したファクシミリ通信
判定部7は、図2に示されている複数の受信機(0〜
n)とファクシミリ信号収集部(0〜m)の中から、空
き状態のものを一つ選択捕捉し、これらに通話路1の監
視を開始するように起動指示する。また、該ファクシミ
リ通信判定部7は、前記選択捕捉した受信機と、ファク
シミリ信号収集部の配下の復調部と全帯域電力測定部と
に対して、該当呼の通話路をモニタするための接続路を
スイッチ部8に設定するように、主制御部9に指示す
る。ファクシミリ信号収集部は、通話路監視の起動指示
を受けると、監視タイマを起動し、該監視タイマにより
規定された時間、復調部と全帯域電力測定部とが通話路
1を監視するよう制御する。
【0021】通話路監視状態中に、通話路1上の一方向
にでも、可聴周波信号に符号化および変調されたファク
シミリ信号が現れると、復調部4はこれを自動的に検出
して、ファクシミリ信号収集部6に通知する。ファクシ
ミリ信号収集部6は復調されたファクシミリ信号を検出
順に読取り、この信号が公知に定義されている信号か否
かをチェックし、未定義の場合には、この信号を直前に
受信したファクシミリ信号との相対時刻を付与して格納
する。また、復調部4は、ファクシミリ信号のフレーム
チェックシーケンスをチェックし、データフレーム誤り
を検出した時にも、ファクシミリ信号収集部6はこれを
読取り、格納する。
【0022】全帯域電力測定部5はしきい値を有し、電
力量の測定起動時に無音であれば、有音に変化した時点
から測定を開始する。また、測定継続時間中に有音から
無音に変化した時には、即時に測定を中断し、中断する
直前までに測定した電力量の測定結果を自動的にファク
シミリ信号収集部6に報告する。一方、全帯域電力測定
部5は、電力量の測定起動時に有音であれば、無音にな
った時点から測定を開始し、測定継続時間中に無音から
有音に変化した時には、即時に測定を中断し、中断する
直前までに測定した電力量の測定結果を自動的にファク
シミリ信号収集部6に報告する。
【0023】ファクシミリ通信判定部7は、収集結果を
解析し、公知のファクシミリ伝送手順との照合と、予め
設定された任意のファクシミリ信号を検索し、次の(1)
〜(3) の情報を主制御部9に通知する。
【0024】(1) 発信側、受信側ファクシミリ情報(こ
れらの情報は、前記ディジタル識別情報とディジタル命
令情報とに含まれている。) (a) 端末メーカの国名(日本、米国、英国など) (b) 端末メーカ名 (c) 端末識別番号(電話番号、会社名など) (2) 通信条件(この情報は、前記ディジタル識別情報と
ディジタル命令情報とに含まれている。) (a) 初期の信号速度 (b) 記録紙の大きさ (c) 誤り訂正機能(ECM)の有無 (d) モード対応(ノーマル、ファイン) (e) 画像圧縮モードの有無、および種類(MH、MR、
MMRなど) (3) 送信結果 (a) 送信成功の場合には、送信枚数、送信速度、および
画像送信に要した時間(1枚ごとの送信所要時間) (b) 送信不成功の場合 (b-1) 不成功となったページ、画像送信に要した時間 (b-2) 不成功となった契機(トレーニング前、トレーニ
ング中、画像送信中、画像送達後、2枚目以降など) (b-3) 不成功の原因(トレーニング失敗、画像受信状態
不良、画像受信不可で相手側から回線断など) (b-4) 送信速度 主制御部9は、ファクシミリ通信判定部7から上記の情
報を受けると、これらの情報を課金処理設備10に転送
する。課金処理設備10は、これらの情報を受信する
と、データベース11に契約者別に登録する。また、送
信が不成功となった場合には、主制御部9は、前記(3)
(b)の送信不成功原因に関する情報、およびコンサルテ
ィングに必要な情報を交換台設備12に通知する。
【0025】次に、本発明の一実施例の動作を、図4の
フローチャートを参照して説明する。ステップS1で
は、課金処理設備10は、主制御部9からの通知情報か
ら、今回の呼がファクシミリ呼か否かの判断をする。こ
の判断が肯定の場合には、ステップS2に進んで、この
ファクシミリ呼が送信不良になったか否かの判断をす
る。この判断が肯定になると、ステップS3に進み、一
定時間以内に、n回(nは正の整数、例えばn=3)以
上不成功になったか否かの判断をする。この判断が否定
の時には、そのまま処理を終了する。一方、肯定の場合
には、ステップS4に進んで、課金処理設備10は、送
信の不成功要因を含むコンサルティング情報を交換台設
備11に送る。交換台設備11はコンサルティング情報
を受け取ると、交換台12に表示する。ステップS5で
は、交換手(オペレータ)は、契約者電話番号を呼返
し、障害調査、品質管理などのコンサルティングを行
う。なお、n=1としない理由は、送信が不成功の度に
コンサルティングを行うと、かえって、加入者に煩わし
さを与えるためである。
【0026】前記ステップS1の判断が否定の場合に
は、ステップS8に進み、通信時間の計測を行う。次い
で、ステップS9で音声通信用料金表を適用して、課金
計算を行う。また、前記ステップS2の判断が否定の場
合、すなわち送信が成功した場合には、ステップS6に
進み、ステップS8と同様に通信時間の計測を行う。続
いて、ステップS7にて、ファクシミリ料金表を適用し
て、課金計算を行う。このファクシミリ料金表として
は、音声通信用料金表とは異なる独自の料金表である。
経験的には、ファクシミリ送信は1枚だけ送信するとい
うケースがおおいので、例えば、送信原稿の1枚目の送
信は、音声通信用料金表を適用した場合より安価になる
ようにすることにより、ファクシミリ送信者に対して、
便宜を図ることができる。あるいは、送信を成功したペ
ージに対してだけ課金し、送信不成功のページに対して
は、課金をしないといった配慮をすることができる。
【0027】以上のように、本実施例によれば、一定時
間内に複数回送信失敗をした加入者に対して、その原因
を通知したり、該原因を除去するための相談をするなど
のコンサルティングを行うことができるという効果があ
る。また、必要に応じて、通信事業者の従業員が加入者
を訪問して、より親身で適切なアドバイスをすることが
できるという効果も期待できる。
【0028】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、ファクシミリ
送信を失敗した発呼者に対して、その原因を通知すると
共に、該原因を解消するための対策を教えることがで
き、発呼者が抱いている不安感を解消することができる
という効果がある。また、早期に送信失敗の原因を除去
でき、以後のファクシミリ送信を成功させ、通信サービ
スの向上を図ることができる。
【0029】請求項2の発明によれば、一定時間内に複
数回送信不成功となった時に、通信事業者側から発呼者
にコンサルティングをすることができるようになるの
で、発呼者に煩わしく思われることなくコンサルティン
グ業務を遂行することができる。
【0030】請求項3の発明によれば、通信事業者の交
換手から、発呼者に、親切にコンサルティングをするこ
とができ、通信サービスの向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明が適用される交換設備の概略のハード
構成を示すブロック図である。
【図2】 前記交換設備の一部の詳細を示すブロック図
である。
【図3】 ファクシミリ通信のT30標準通信プロトコ
ルを示す図である。
【図4】 本発明の一実施例の動作を示すフローチャー
トである。
【符号の説明】
1…通話路、2…サービストランク、3…ファクシミリ
信号識別トランク、4…復調部、5…全帯域電力測定
部、6…ファクシミリ信号収集部、7…ファクシミリ通
信判定部、8…通話路スイッチ部、9…主制御部、10
…課金処理設備、11…データベース、12…交換台設
備、13…交換台。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 3/42 H04M 3/22 H04N 1/00 H04N 1/32 H04M 3/60 H04M 11/00 H04M 3/00

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】通話路上の呼からファクシミリ呼を識別で
    きる電話交換設備のファクシミリ呼の送信不良コンサル
    ティング装置において、前記通話路上の信号音がデータ音であると識別された場
    合に、該信号音の復調信号を解析して、ファクシミリ伝
    送手順との照合を行う手段と、 該照合結果に基づいて、 ファクシミリ呼の不成功原因を
    検知する手段と、 少なくとも、該ファクシミリ呼の発呼者の連絡先および
    不成功原因を表示する表示手段とを具備し、 送信不成功の原因を前記発呼者に通知することができる
    ようにしたことを特徴とするファクシミリ呼の送信不良
    コンサルティング装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載のファクシミリ呼の送信不
    良コンサルティング装置において、 一定時間内に複数回送信不成功があった場合に、前記表
    示手段に、少なくともファクシミリ呼の発呼者の連絡先
    および不成功原因を表示するようにしたことを特徴とす
    るファクシミリ呼の送信不良コンサルティング装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載のファクシミリ呼の送信不
    良コンサルティング装置において、 前記表示装置は、通信事業者の交換台の表示装置である
    ことを特徴とするファクシミリ呼の送信不良コンサルテ
    ィング装置。
JP6173188A 1994-07-01 1994-07-01 ファクシミリ呼の送信不良コンサルティング装置 Expired - Fee Related JP2988832B2 (ja)

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GB9603016A GB2297222B (en) 1994-07-01 1995-06-30 Facsimile call service
AU23387/95A AU680138B2 (en) 1994-07-01 1995-06-30 Equipment for facsimile call service of telephone exchange
US08/887,665 US5898763A (en) 1994-07-01 1997-07-03 Equipment for facsimile call service of telephone exchange

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