JP2982784B2 - Atm交換機管理システム - Google Patents
Atm交換機管理システムInfo
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- JP2982784B2 JP2982784B2 JP8765598A JP8765598A JP2982784B2 JP 2982784 B2 JP2982784 B2 JP 2982784B2 JP 8765598 A JP8765598 A JP 8765598A JP 8765598 A JP8765598 A JP 8765598A JP 2982784 B2 JP2982784 B2 JP 2982784B2
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/54—Store-and-forward switching systems
- H04L12/56—Packet switching systems
- H04L12/5601—Transfer mode dependent, e.g. ATM
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Description
接続する伝送路に障害が発生した時に、正常の伝送路を
使用することにょって引き続きデータの伝送を可能にす
るATM交換機管理システムに関するものである。
ビットレートの異なる種々のデータを伝送可能にするA
TM(非同期転送モード)通信が普及しつつある。ま
た、かかるATM通信では複数のATM交換機によりA
TM交換網が構成され、各ATM交換機に接続されるユ
ーザ端末間で情報を伝送するのに、各ATM交換機間に
PVC(固定型仮想チャネル)が設定される。このPV
Cによる接続は、発呼端末,ATM交換網および着呼端
末の相互間が固定接続である。
従来のATM交換網では、セル導通中のATM交換機間
の伝送路に障害が発生した場合には、セルの導通が不能
となった伝送路に代わる伝送路が設定されていないた
め、セルの導通が止まってしまい、ATMサービスが不
可能になるという課題があった。また、かかるセルの導
通停止が発生した場合には、ATMサービスを復旧しよ
うとすると、このATMサービス中のPVCを一旦削除
し、障害を持たない伝送路を使用して、再度、PVCの
設定を行わなければならず、そのATMサービスの復旧
までに、多くの頻繁な作業が必要になるという課題があ
った。
のであり、ATM交換機間の伝送路に障害が発生した場
合に、セルの導通停止によるATMサービスの停止を防
止できるとともに、できるだけ速やかに予備の伝送路お
よび迂回ルートを使ってセルを送出することで、ATM
サービスを速やかに復旧させることができるATM交換
機管理システムを得ることを目的とする。
請求項1の発明にかかるATM交換機管理システムは、
複数の伝送路を介して相互に接続された複数のATM交
換機と、これらのATM交換機が回線単位に保有するヘ
ッダトランスレータインカミングおよびヘッダトランス
レータアウトゴーイングとを設けて、PVC機能管理部
に、ネットワーク管理システムが前記各ATM交換機に
対して行う要求に対し、通常PVCの設定,迂回PVC
の設定,障害のある伝送路から障害のない伝送路への切
り替えを前記ヘッダトランスレータインカミングおよび
ヘッダトランスレータアウトゴーイングに行わせるよう
にしたものである。
機管理システムは、前記PVC機能管理部に、前記通常
PVCの設定後にその通常PVCに対する迂回PVCを
設定させ、前記ATM交換機間の伝送路の障害発生時に
は通常ルートを迂回ルートに切り替えさせて、障害のな
い伝送路に接続させるようにしたものである。
機管理システムは、前記PVC機能管理部に、前記通常
PVCをセーブする通常PVC管理テーブルおよび迂回
PVCをセーブする迂回PVC管理テーブルを設け、通
常ルートおよび迂回ルートの相互間の切り替え時に、前
記各セーブ情報にもとづいて通常PVCおよび迂回PV
Cの再設定を行わせるようにしたものである。
機管理システムは、前記ATM交換機間の伝送路に障害
が発生したとき、そのATM交換機に前記ネットワーク
管理システムに対してアラーム通知を行わせ、このアラ
ーム通知を受信した前記ネットワーク管理システムが前
記ATM交換機のPVC機能管理部に対し、回線単位に
保有するヘッダトランスレータインカミングおよびヘッ
ダトランスアウトゴーイングによる通常ルートから迂回
ルートへの切り替えを、自動的に行わせるようにしたも
のである。
機管理システムは、前記ATM交換機間の伝送路の障害
が復旧したとき、そのATM交換機に前記ネットワーク
管理システムに対しアラーム通知を行わせ、そのアラー
ム通知を受信した前記ネットワーク管理システムが前記
ATM交換機のPVC機能管理部に対し、回線単位に保
有するヘッダトランスレータインカミングおよびヘッダ
トランスアウトゴーイングによる迂回ルートから通常ル
ートへの切り替えを、自動的に行わせるようにしたもの
である。
図について説明する。図1はこの発明のATM交換機管
理システムを示すブロック図であり、同図において、
1,2は2つの伝送路4,5を介して接続されたATM
交換機、3は各ATM交換機1,2の制御を行うネット
ワーク管理システム(以下、NMSという)である。そ
して、ATM交換機1は、PVC機能管理部11,回線
12,13,14,ヘッダトランスレータインカミング
(以下、HTIという)15−1,16−1,17−1
およびヘッダトランスレータアウトゴーイング(以下、
HTOという)15−2,16−2,17−2を備えて
いる。そして、HTI15−1,HTO15−2は、回
線12におけるPVC情報を保有し、HTI16−1,
HTO16−2は、回線13におけるPVC情報を保有
し、HTI17−1,HTO17−2は、回線14にお
けるPVC情報を保有する。
部21と、回線22,回線23,回線24と、HTI2
5−1,HTI26−1,HTI27−1と、HTO2
5−2,HTO26−2、HTO27−2を備えてい
る。そして、HTI25−1,HTO25−2は、回線
22におけるPVC情報を保有し、HTI26−1,H
TO26−2は、回線23におけるPVC情報を保有
し、HTI27−1,HTO27−2は、回線24にお
けるPVC情報を保有する。PVC機能管理部11,P
VC管理部21は、NMS3からの要求を基に、各HT
I,HTOに対して、通常PVCの設定,迂回PVCの
設定および迂回路切り替えの要求を出すとともに、設定
した通常PVC,迂回PVCの情報をセーブする。
線22,回線23,回線24は、各PVCおよび各伝送
路4,5の末端部分となる。HTI15−1,HTI1
6−1,HTI17−1と、HTO15−2,HTO1
6−2,HTO17−2は、PVC機能管理部11から
の要求を基に、通常PVCの設定,迂回PVCの設定お
よび迂回路切り替えを行う。同様にして、HTI25−
1,HTI26−1,HTI27−1と、HTO25−
2,HTO26−2,HTO27−2は、PVC機能管
理部21からの要求を基に、通常PVCの設定,迂回P
VCの設定および迂回路切り替えを行う。
第1に、通常PVCの設定に関して詳細に説明する。N
MS3から送信された通常PVC設定要求は、ATM交
換機1のPVC機能管理部11、およびATM交換機2
のPVC機能管理部21に供給される。ここで、各PV
C機能管理部11,21内のPVC情報セーブ内容は、
通常PVCの未設定時では、図2(a)に示す通りであ
る。そして、通常PVCのみの設定時では、PVC機能
管理部11は、双方向PVC18−1,18−2を設定
するため、HTI15−1と、HTO15−2と、HT
I16−1と、HTO16−2とに対してPVC設定要
求を行う。その際、PVC機能管理部11内の回線12
に関する通常PVC管理テーブル内に、HTI15−
1,HTO15−2の情報がセーブされるとともに、回
線13に関する通常PVC管理テーブル内に、HTI1
6−1,HTO16−2の情報がセーブされる。
VC28−1,28−2を設定するため、HTI25−
1と、HTO25−2と、HTI26−1と、HTO2
6−2とに対してPVC設定要求を行う。その際、PV
C機能管理部21内の回線22に関する通常PVC管理
テーブル内に、HTI25−1,HTO25−2の情報
がセーブされるとともに、回線23に関する通常PVC
管理テーブル内に、HTI26−1,HTO26−2の
情報がセーブされる(図2(b))。その結果、ATM
交換機1においては、回線12,回線13間に対して、
双方向の通常PVC18−1,18−2が設定され、A
TM交換機2においては、回線22,回線23間に対し
て、双方向の通常PVC28−1,28−2が設定され
る。
流入したセルは、図3に示すように、HTI15−1,
PVC18−1,HTO16−2,回線13,伝送路
4,回線23,HTI26−1,PVC28−2,HT
O25−2と経由し、回線22から流出する。同様にし
て、また、ATM交換機2の回線22に流入したセル
は、図4に示すように、HTI25−1,PVC28−
1,HTO26−2,回線23,伝送路4,回線13,
HTI16−1,PVC18−2,HTO15−2と経
由し、回線12から流出する。よって、通常の双方向P
VCを利用したATMサービスが実現する。
た場合、この伝送路4を使用したPVCサービスは不能
となってしまう。そのためにも、別のルートを使用した
迂回PVCを予め準備しておく必要がある。そこで、第
2に、迂回用PVCの設定に関して詳細に説明する。ま
ず、NMS3の保守者は、NMS3に対して、通常ルー
トとしてのPVC18−1,18−2,PVC28−
1,28−2に関する迂回路設定の指示を出す。NMS
3は、既存の伝送路の中から、伝送路5を選択し、迂回
ルートとしての迂回PVC19,1Aの設定要求をAT
M交換機1に、迂回ルートとしての迂回PVC29,2
Aの設定要求をATM交換機2にそれぞれ送出する。N
MS3から送出された、迂回PVC19,1A設定要求
は、ATM交換機1のPVC機能管理部11へ、迂回P
VC29,2A設定要求は、ATM交換機2のPVC機
能管理部21に供給される。
向迂回PVC19を設定するため、HTO17−2に対
して、PVC設定要求を行う。HTI16−1上には、
既に、通常PVC18−2に関する情報が設定してあ
る。PVC機能管理部11が、迂回PVC19の情報を
HTI16−1に設定すると、迂回PVC19用にHT
I16−1が更新されてしまう。すると、PVC18−
2が無効になってしまうため、HTI16−1の再設定
は行わない。つまり、この段階では、PVC19は使用
不可能状態である。また、片方向迂回PVC1Aを設定
するため、HTI17−1に対して、PVC設定要求を
行う。HTO15−2上には、既に、通常PVC18−
2に関する情報が設定してある。迂回PVC1Aは、通
常PVC18−2に関するHTO15−2の情報を流用
するため、迂回PVC1A用にHTO15−2の再設定
は行わない。
回PVC29を設定するため、HTO27−2に対し
て、PVC設定要求を行う。HTI26−1上には、既
に、通常PVC28−2に関する情報が設定してある。
PVC機能管理部21が、迂回PVC29の情報をHT
I26−1に設定すると、迂回PVC29用にHTI2
6−1が更新されてしまう。すると、PVC28−2が
無効になってしまうため、HTI26−1の再設定は行
わない。つまり、この段階では、PVC29は使用不可
能状態である。また、片方向迂回PVC2Aを設定する
ため、HTI27−1に対して、PVC設定要求を行
う。HTO25−2上には、既に、通常PVC28−2
に関する情報が設定してある。迂回PVC2Aは、通常
PVC28−2に関するHTO25−2の情報を流用す
るため、迂回PVC2A用にHTO25−2の再設定は
行わない。
13に関する迂回PVC管理テーブル内には、迂回PV
C19用のHTI16−1の情報が、回線14に関する
迂回PVC管理テーブル内には、迂回PVC19用のH
TO17−2の情報と、迂回PVC用1AのHTI17
−1の情報が、回線12に関する迂回PVC管理テーブ
ル内には、迂回PVC1AのHTO15−2の情報がそ
れぞれセーブされる。同様にして、PVC機能管理部2
1内の、回線23に関する迂回PVC管理テーブル内に
は、迂回PVC29用のHTI26−1の情報が、回線
24に関する迂回PVC管理テーブル内には、迂回PV
C29用のHTO27−2の情報と、迂回PVC用2A
のHTI27−1の情報が、回線22に関する迂回PV
C管理テーブル内には、迂回PVC2AのHTO25−
2の情報が、それぞれセーブされる(図2(c))。そ
の結果、ATM交換機1においては、回線13,回線1
4間に対して、片方向迂回PVC19が準備され、回線
14,回線12間に対して、片方向迂回PVC1Aが設
定される。また、ATM交換機2においては、回線1
3,回線14間に対して、片方向迂回PVC19が準備
され、回線14,回線12間に対して、片方向迂回PV
C1Aが設定される。
害が発生した場合の伝送路5への切り替え方法を詳細に
説明する。まず、切り替えのための2通りの方法を示
す。NMS3保守者が、伝送路4に障害が発生したこと
を認識した場合に、保守者自身がNMS3に対して、迂
回路切り替え指示を出す方法と、伝送路4に障害が発生
すると、ATM交換機1およびATM交換機2が、障害
が発生したことを、NMS3に対してアラーム通知し、
障害アラームを受信したNMS3が、自動で迂回路に切
り替える方法とがある。両方法とも、NMS3からAT
M交換機1およびATM交換機2に対して、迂回切り替
え要求を送出した後は同一の処理である。NMS3から
送出された迂回路切り替え要求は、ATM交換機1のP
VC機能管理部11と、ATM交換機2のPVC機能管
理部21に供給される。
のある伝送路としての伝送路4を使用不可にするため、
回線13に対してループバック要求を行う。これによ
り、HTO16−2から回線13に流れるセルは、伝送
路4に流出することなく、HTI16−1に折り返され
る。また、PVC機能管理部内の回線13に関する迂回
PVC管理テーブル内の迂回PVC用のHTI16−1
の情報を、HTI16−1に再設定する。よって、HT
I16−1の情報は、通常PVC18−2のHTI情報
から、迂回PVC19のHTI情報に変更される(図2
(c))。
を使用不可にするため、回線23に対してループバック
要求を行う。これにより、HTO26−2から回線23
に流れるセルは、伝送路4に流出することなく、HTI
26−1に折り返される。また、PVC機能管理部内の
回線23に関する迂回PVC管理テーブル内の迂回PV
C用のHTI26−1の情報を、HTI26−1に再設
定する。よって、HTI26−1の情報は、通常PVC
28−2のHTI情報から、迂回PVC29のHTI情
報に変更される(図2(c))。その結果、ATM交換
機1の回線12に流入したセルは、図5に示すように、
HTI15−1,PVC18−1,HO16−2,回線
13,HTI16−1,PVC19,HTO17−2,
回線14,伝送路5,回線24,HTI27−1,PV
C2A,HTO25−2と経由し、回線22から送出さ
れる(図5)。また、ATM交換機2の回線22に流入
したセルは、図6に示すように、HTI25−1,PV
C28−1,HTO26−2,回線23,HTI26−
1,PVC29,HTO27−2,回線24,伝送路
5,回線14,HTI17−1,PVC1A,HTO1
5−2と経由し、回線12から送出される(図6)。
た場合の、伝送路4への切り替え方法を詳細に説明す
る。切り替えのための2通りの方法を示す。NMS3保
守者が、伝送路4の障害が復旧したことを認識した場合
に、保守者自身がNMS3に対して、通常ルートへの切
り替え指示を出す方法と、伝送路4の障害が復旧する
と、ATM交換機1およびATM交換機2が、障害が復
旧したことをNMS3に対してアラーム通知し、障害復
旧アラームを受信したNMS3が、自動で通常ルートへ
切り替える方法と、がある。両方法とも、NMS3か
ら、ATM交換機1、および、ATM交換機2に対し
て、通常ルート切り替え要求を送出した後は同一の処理
である。NMS3から送出された、通常ルート切り替え
要求は、ATM交換機1のPVC機能管理部11と、A
TM交換機2のPVC機能管理部21に供給される。
路4を使用可能にするため、回線13に対して実行して
いるループバックの解除要求を行う。これにより、HT
O16−2から回線13に流れるセルは、伝送路4に流
出する。また、PVC機能管理部11内の、回線13に
関する、通常PVC管理テーブル内の通常PVC用のH
TI16−1情報を、HTI16−1に再設定する。こ
れにより、HTI16−1の情報は、迂回PVC19の
HTI情報から、通常PVC18−2のHTI情報に変
更される(図2(c))。
を使用可能にするため、回線23に対して実行している
ループバックの解除要求を行う。これにより、HTO2
6−2から回線23に流れるセルは、伝送路4に流出す
る。また、PVC機能管理部21内の、回線23に関す
る、通常PVC管理テーブル内の通常PVC用のHTI
26−1情報を、HTI26−1に再設定する。これに
より、HTI26−1の情報は、迂回PVC29のHT
I情報から、通常PVC28−2のHTI情報に変更さ
れる(図2(c))。これにより、ATM交換機1の回
線12に流入したセルは、HTI15−1,PVC18
−1,HTO16−2,回線13,伝送路4,回線2
3,HTI26−1,PVC28−2,HTO25−2
と経由し、回線22から流出する。また、ATM交換機
2の回線22に流入したセルは、図4に示すように、H
TI25−1,PVC28−1,HTO26−2,回線
23,伝送路4,回線13,HTI16−1,PVC1
8−2,HTO15−2と経由し、回線12から流出す
る。
の伝送路を介して相互に接続された複数のATM交換機
と、これらのATM交換機が回線単位に保有するヘッダ
トランスレータインカミングおよびヘッダトランスレー
タアウトゴーイングとを設けて、PVC機能管理部に、
ネットワーク管理システムが前記各ATM交換機に対し
て行う要求に対し、通常PVCの設定,迂回PVCの設
定,障害のある伝送路から障害のない伝送路への切り替
えを前記ヘッダトランスレータインカミングおよびヘッ
ダトランスレータアウトゴーイングに行わせるようにし
たので、ATM交換機間の伝送路に障害が発生した場合
に、セルの導通停止によるATMサービスの停止を防止
できるとともに、できるだけ速やかに予備の伝送路およ
び迂回ルートを使ってセルを送出することで、ATMサ
ービスを速やかに復旧させることができるという効果が
得られる。
管理システムを示すブロック図である。
報セーブ内容を示す説明図である。
示す説明図である。
例を示す説明図である。
示す説明図である。
例を示す説明図である。
27−1 HTI(ヘッダトランスレータインカミン
グ) 15−2,16−2,17−2,25−2,26−2,
27−2 HTO(ヘッダトランスレータアウトゴーイ
ング) 18−1,18−2,28−1,28−2 通常PVC
(通常ルート) 1A,19,2A,29 迂回PVC(迂回ルート)
Claims (5)
- 【請求項1】 複数の伝送路を介して相互に接続された
複数のATM交換機と、 これらの各交換機が回線単位に保有し、通常PVCの設
定,迂回PVCの設定,迂回路切り替えを行うヘッダト
ランスレータインカミングおよびヘッダトランスレータ
アウトゴーイングと、 ネットワーク管理システムが前記各ATM交換機に対し
て行う要求に対し、通常PVCの設定,迂回PVCの設
定,障害のある伝送路から障害のない伝送路への切り替
えを前記ヘッダトランスレータインカミングおよびヘッ
ダトランスレータアウトゴーイングに行わせるPVC機
能管理部とを備え、 前記PVC機能管理部は、障害のある伝送路の回線に対
してループバック要求を行い、該回線のヘッダトランス
レータアウトゴーイングから該回線のヘッダトランスレ
ータインカミングにセルを折り返して障害のない伝送路
に迂回させる ことを特徴とするATM交換機管理システ
ム。 - 【請求項2】 前記PVC機能管理部は、前記通常PV
Cの設定後にその通常PVCに対する迂回PVCを設定
し、前記ATM交換機間の伝送路の障害発生時には通常
ルートを迂回ルートに切り替えて障害のない伝送路に接
続することを特徴とする請求項1に記載のATM交換機
管理システム。 - 【請求項3】 前記PVC機能管理部は、前記通常PV
Cをセーブする通常PVC管理テーブルおよび迂回PV
Cをセーブする迂回PVC管理テーブルを有し、通常ル
ートおよび迂回ルートの相互間の切り替え時に、前記各
セーブ情報にもとづいて通常PVCおよび迂回PVCの
再設定を行わせることを特徴とする請求項1に記載のA
TM交換機管理システム。 - 【請求項4】 前記ATM交換機間の伝送路に障害が発
生したとき、そのATM交換機が前記ネットワーク管理
システムに対してアラーム通知を行い、このアラーム通
知を受信した前記ネットワーク管理システムが前記AT
M交換機のPVC機能管理部に対し、回線単位に保有す
るヘッダトランスレータインカミングおよびヘッダトラ
ンスレータアウトゴーイングによる通常ルートから迂回
ルートへの切り替えを、自動的に行わせることを特徴と
する請求項1に記載のATM交換機管理システム。 - 【請求項5】 前記ATM交換機間の伝送路の障害が復
旧したとき、そのATM交換機が前記ネットワーク管理
システムに対しアラーム通知を行い、そのアラーム通知
を受信した前記ネットワーク管理システムが前記ATM
交換機のPVC機能管理部に対し、回線単位に保有する
ヘッダトランスレータインカミングおよびヘッダトラン
スレータアウトゴーイングによる迂回ルートから通常ル
ートへの切り替えを、自動的に行わせることを特徴とす
る請求項1に記載のATM交換機管理システム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP8765598A JP2982784B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | Atm交換機管理システム |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP8765598A JP2982784B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | Atm交換機管理システム |
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JPH11284632A JPH11284632A (ja) | 1999-10-15 |
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ID=13920983
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP8765598A Expired - Lifetime JP2982784B2 (ja) | 1998-03-31 | 1998-03-31 | Atm交換機管理システム |
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