JP2978882B1 - デバイス間データ転送装置及びデバイス間データ転送方法 - Google Patents
デバイス間データ転送装置及びデバイス間データ転送方法Info
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Abstract
の悪い経路にデータを流さないようにする。 【解決手段】 中央処理装置10と主記憶装置9とデー
タを記憶した複数の記憶デバイス8a,8bと複数のデ
ータ処理デバイス5a,5bとが結合され、記憶デバイ
スとデータ処理デバイスとの間で中央処理装置や主記憶
装置を介さずに、相互にデータを転送するために、論理
ボリュームを構成する複数の記憶デバイスの物理的位置
とデータ処理デバイスの物理的位置とデータ転送不可能
な転送経路からデータ転送の可否を識別するデータ転送
制御モジュール93と、複数の記憶デバイスの物理的位
置とデータ処理デバイスの物理的位置とデータ転送可能
な転送経路からデータ転送可能な複数ないし単一の記憶
デバイスの組を特定するボリューム管理モジュール92
とを備える。
Description
た複数のデバイス間のデータ転送におけるボリューム管
理モジュールに関するものである。
の負荷を軽減するために、主記憶装置を介さないデバイ
ス間直接データ転送(peer−to−peerデータ
転送)を行うことがある。しかし、このpeer−to
−peerデータ転送において、デバイスの物理的位置
や介在するバスの種類によって、データ転送が不可能な
場合やデータ転送の効率が悪くなることがある。バスの
種類によっては転送元、或いは、転送先のデバイスが固
定されており、任意のデバイス間でのpeer−to−
peer転送が不可能な場合がある。以下、このような
バスをpeer−to−peer転送不可能なバスと呼
ぶ。図13のバス1がpeer−to−peer転送不
可能なバスでバス2a,2bがそれぞれpeer−to
−peer転送可能なバスであるとすると、物理ディス
ク60a,61aからデバイス(I/O(Input/
Output)プロセッサ)5bまたは物理ディスク6
0b,61bからデバイス(I/Oプロセッサ)5aへ
はpeer−to−peerデータ転送不可能な経路が
含まれるため、データ転送が不可能ということになる。
もし、このような転送不可能な経路にデータを流した場
合、マシンダウンを伴う致命的な障害が発生することが
ある。
送では、データ転送が不可能であるか否かの切り分けを
デバイス(物理ディスク)単位でしか行わなかった。し
かし、異なる物理ディスク上の複数のパーティションか
らなる論理ボリュームを構成できるボリューム管理方式
が存在する。用語「パーティション」は、物理ディスク
全体であっても、その一部であってもよい。用語「論理
ボリューム」は、複数のパーティションを組み合わせて
論理的な1つの記憶装置として扱えるようにしたもので
ある。例えば、用語「論理ボリューム」は、いわゆるソ
フトウェアRAID(Redundant Array
s of Inexpensive Disk)の全て
のレベル(0〜5)及び「spanned volum
e」も含んでいる。このようなボリューム管理方式にお
いては、データの実体の在る物理ディスクに応じて適切
な転送先デバイス(I/Oプロセッサなど)を選択する
ことができないため、peer−to−peerデータ
転送と両立することができない。図13で、論理ボリュ
ーム7を構成すると、デバイス(I/Oプロセッサ)5
a,5bいずれに対しても転送不可能な経路が含まれる
ため、論理ボリュームからI/Oプロセッサへのpee
r−to−peerデータ転送を行うことができない。
転送不可能なバスではなく、peer−to−peer
転送可能なバスであるとし、図13のバス2a,2bか
らバス1を通る転送経路がpeer−to−peer転
送の転送効率が悪い経路であり、バス2aのみを通る転
送経路とバス2bのみを通る転送経路がpeer−to
−peer転送の転送効率が良い経路である場合は、論
理ボリューム7を構成すると、デバイス(I/Oプロセ
ッサ)5a,5bいずれに対しても転送効率が悪くなる
経路が含まれているため、論理ボリュームからI/Oプ
ロセッサへのpeer−to−peerデータ転送の転
送性能面での利点が失われてしまうことになる。
−peerデータ転送では、異なる物理ディスク上の複
数のパーティションから構成される論理ボリュームをデ
ータ転送元または転送先とした場合、安全に、かつ、効
率を落とさずデータ転送を行うことができなかった。
るためになされたものであり、複数のパーティションか
らなる論理ボリュームを構成することができるボリュー
ム管理方式を用いたデバイス間データ転送装置におい
て、論理ボリューム対転送先デバイスまたは論理ボリュ
ーム対転送元デバイスのpeer−to−peerデー
タ転送のデータ転送可能性を管理するデバイス間データ
転送装置を提供することを目的とする。また、この発明
は、データ転送時に転送不可能な経路や転送効率の悪い
経路にデータを流さないデバイス間データ転送装置を提
供することを目的とする。
間データ転送装置は、複数の記憶デバイスと複数のデー
タ処理デバイスとが複数の転送経路を介して接合され、
記憶デバイスとデータ処理デバイスとの間で転送経路を
介してデータを転送するデバイス間データ転送装置にお
いて、記憶デバイスの物理的位置と複数データ処理デバ
イスの物理的位置と複数の転送経路のデータ転送効率と
を記憶するテーブルと、テーブルに記憶された複数の記
憶デバイスの物理的位置と複数のデータ処理デバイスの
物理的位置と複数の転送経路のデータ転送効率とに基づ
いて、記憶デバイスとデータ処理デバイスとの間でデー
タ転送の可否を識別するデータ転送制御モジュールとを
備えたことを特徴とする。
率の悪い転送経路が選択された時に警告を発生すること
を特徴とする。
主記憶装置を備え、上記データ転送制御モジュールは、
転送効率の悪い転送経路が選択された場合にデバイス間
データ転送を行わずに主記憶装置にデータを転送するこ
とを特徴とする。
ータ転送の可否を記憶し、上記データ転送制御モジュー
ルは、データ転送の可否に基づいて、データ転送の可否
を識別することを特徴とする。
テーブルに記憶された複数の記憶デバイスの物理的位置
と複数のデータ処理デバイスの物理的位置と複数の転送
経路のデータ転送効率とに基づいて、データ転送可能な
記憶デバイスの組を特定するボリューム管理モジュール
を備えたことを特徴とする。
バイスの組から論理ボリュームを自動的に生成すること
を特徴とする。
バイスの組以外の記憶デバイスを含む論理ボリュームの
生成を禁止することを特徴とする。
を持つ論理ボリュームを構成する複数の記憶デバイスの
物理的位置と複数のデータ処理デバイスの物理的位置と
複数の転送経路の転送効率に基づいて、データ転送時に
転送効率のよい転送経路を用いるデータ処理デバイスを
選択することを特徴とする。
ル単位にデータ転送の可否を識別することを特徴とす
る。
ブロック単位にデータ転送の可否を識別することを特徴
とする。
ル単位にデータ転送デバイスを選択することを特徴とす
る。
ブロック単位にデータ転送デバイスを選択することを特
徴とする。
は、複数の記憶デバイスと複数のデータ処理デバイスと
が複数の転送経路を介して接合され、記憶デバイスとデ
ータ処理デバイスとの間で転送経路を介してデータを転
送するデバイス間データ転送装置において、記憶デバイ
スの物理的位置と複数データ処理デバイスの物理的位置
と複数の転送経路のデータ転送効率とを記憶するテーブ
ルと、テーブルに記憶された複数の記憶デバイスの物理
的位置と複数のデータ処理デバイスの物理的位置と複数
の転送経路のデータ転送効率とに基づいて、データ転送
可能な記憶デバイスの組を特定するボリューム管理モジ
ュールとを備えたことを特徴とする。
は、ボリューム管理モジュールは、上記記憶デバイスの
組から論理ボリュームを自動的に生成することを特徴と
する。
は、ボリューム管理モジュールは、上記記憶デバイスの
組以外の記憶デバイスを含む論理ボリュームの生成を禁
止することを特徴とする。
ータ転送の可否を記憶し、上記ボリューム管理モジュー
ルは、データ転送の可否に基づいて、記憶デバイスの組
を特定することを特徴とする。
は、複数の記憶デバイスと複数のデータ処理デバイスと
が複数の転送経路を介して接合され、記憶デバイスとデ
ータ処理デバイスとの間で転送経路を介してデータを転
送するデバイス間データ転送方法において、記憶デバイ
スの物理的位置と複数データ処理デバイスの物理的位置
と複数の転送経路のデータ転送効率とを記憶する工程
と、テーブルに記憶された複数の記憶デバイスの物理的
位置と複数のデータ処理デバイスの物理的位置と複数の
転送経路のデータ転送効率とに基づいて、記憶デバイス
とデータ処理デバイスとの間でデータ転送の可否を識別
するデータ転送制御工程とを備えたことを特徴とする。
テーブルに記憶された複数の記憶デバイスの物理的位置
と複数のデータ処理デバイスの物理的位置と複数の転送
経路のデータ転送効率とに基づいて、データ転送可能な
記憶デバイスの組を特定するボリューム管理工程を備え
たことを特徴とする。
の形態のデバイス間データ転送装置のシステム構成の一
例である。10は中央処理装置(CPU)でシステム全
体の各装置の制御を担当している。9は主記憶装置であ
り、この主記憶装置9に格納されているオペレーティン
グシステム90によりシステム全体のソフトウェアが制
御されている。1は中央処理装置10と主記憶装置9と
各デバイスとを接続しているバス(プライマリバス)で
あり、複数のバスを接続するためのバス結合装置3a,
3bによってバス(セカンダリバス)2a,2bに接続
されている。バス結合装置3a,3bは、例えば、ブリ
ッジである。磁気ディスク60a,61aは、ディスク
コントローラ(アダプタ)4aによってバス2aに接続
され、1つの記憶デバイス8aを構成している。同様
に、磁気ディスク60b,61bは、ディスクコントロ
ーラ4bによってバス2bに接続され、1つの記憶デバ
イス8bを構成している。磁気ディスク60a,61
a,60b,61bは、以下、物理ディスクともいう。
デバイス5a,5bは、それぞれバス2a,2bに接続
されているデータ処理デバイスであり、例えば、内部に
記憶装置を含むI/Oプロセッサである。
a,5bは、1システムの中に複数接続されており、こ
の実施の形態に係るデバイス間データ転送装置は、デバ
イス8a,8bとデバイス5a,5bの間で相互に直接
データ転送を行うものである。デバイス8a,8bに蓄
えられてあるデータは、通常は主記憶装置9に転送され
中央処理装置10で処理されるが、この実施の形態に係
るデバイス間データ転送装置では、デバイス8a,8b
に蓄えられてあるデータは、主記憶装置を経由すること
なくデバイス5a,5bの内部にある記憶装置に転送さ
れ、デバイス5a,5bにあるI/Oプロセッサで処理
するものである。
ール及びデータ転送制御モジュールを主記憶装置9に格
納されるソフトウェアで実現している。このボリューム
管理モジュール92及びデータ転送制御モジュール93
は、オペレーティングシステム90とは分離されたソフ
トウェアとして実装され、オペレーティングシステム9
0に対してシステムの情報を問い合わせることができ
る。なお、ボリューム管理モジュール92及びデータ転
送制御モジュール93は、ファームウェアとして実現さ
れてもよいし、ハードウェアとして実現されてもよい
し、ソフトウェアとファームウェアとハードウェアの組
み合わせて実現されてもよい。
ィングシステムとボリューム管理モジュール及びデータ
転送制御モジュールの関係を示した構成図である。図2
における矢印は、問い合わせ、参照、処理要求、生成を
行う側から受ける側を指している。オペレーティングシ
ステム90は初期時、もしくは、ユーザによるツールの
使用時に、デバイスドライバ96に情報採取の要求を出
し、ボリューム構成テーブル91及びバス情報95を生
成する。ボリューム構成テーブル91には、オペレーテ
ィングシステム90が管理するボリュームの構成情報が
格納されている。ボリューム管理モジュール92は、オ
ペレーティングシステム初期化後に、ボリューム構成テ
ーブル91を直接参照するか、もしくは、オペレーティ
ングシステム90に対してボリューム構成情報やバス情
報や物理ディスク・パーティション情報やバス接続情報
やI/Oプロセッサ情報等の情報採取の要求を出し、ボ
リューム管理テーブル94を生成する。ボリューム管理
テーブル94に記憶される各種情報の内容については、
後に、図3を用いて詳述する。データ転送制御モジュー
ル93は、データ転送前にボリューム管理モジュール9
2に情報採取の要求を出し、転送経路の転送可能性、も
しくは、転送効率を取得する。この時、ボリューム管理
モジュール92は、ボリューム管理テーブル94を参照
する。データ転送制御モジュール93は、上記転送経路
の情報をもとにオペレーティングシステム90に対しデ
ータ転送の要求を出す。オペレーティングシステム90
は、データ転送制御モジュールの要求に従い、デバイス
ドライバ96にデータ転送の要求を渡す。
ブル94の内部構成を示したものである。ボリューム管
理テーブル94は、主に、バス転送情報100、バス結
合装置情報110、物理ディスク情報120、論理ボリ
ューム情報130、I/Oプロセッサ情報140からな
る。バス転送情報100には、主に、バス番号101と
バスの転送可能性102を格納する。転送可能性とは、
peer−to−peerデータ転送の可能不可能を含
む転送効率である。転送可能性の最も単純な形式は、p
eer−to−peerデータ転送の可能不可能をON
/OFFで記憶することである。或いは、転送効率を5
段階で表すとすれば、1〜5の値を記憶する。例えば、
1は転送効率最大であり、1>2>3>4>5の順に転
送効率を示す。5は転送不可能を示す。バス転送情報1
00には、バス番号101とバスの転送可能性102の
組がバスの数だけ格納される。バス結合装置情報110
には、主に、バス結合装置の装置番号111と接続して
いるバスの上位バス番号112と下位バス番号113を
格納する。これらの番号の組がバス結合装置の数だけ格
納される。物理ディスク情報120には、主に、物理デ
ィスク番号121と接続されている接続バス番号122
と物理ディスク内のパーティション情報123を格納す
る。これらの番号及び情報の組が物理ディスクの数だけ
格納される。パーティション情報には、オペレーティン
グシステムが識別するパーティション番号やパーティシ
ョン・オフセットなどが格納される。論理ボリューム情
報130には、主に、論理ボリューム名131と論理ボ
リュームを構成する物理ディスクのパーティション情報
132を格納する。これらの番号及び情報の組が論理ボ
リュームの数だけ格納される。I/Oプロセッサ情報1
40には、主に、I/Oプロセッサ番号141と接続バ
ス番号142を格納する。これら番号の組がI/Oプロ
セッサの数だけ格納される。
管理モジュールが、データ転送可能な物理ディスクの組
み合わせを求める手順を示したフローチャートである。
まず、ボリューム管理モジュール92は、ボリューム管
理テーブル94の物理ディスク情報120を参照して、
接続されている物理ディスクを順番に列挙する(ステッ
プS1)。対象の物理ディスクについて、物理ディスク
情報120の接続バス番号122を得る(ステップS
2)。バス転送情報100の転送可能性102を参照
し、対象のバスが転送可能か否かを調べる(ステップS
3)。転送不可能なバスである場合は、ステップS6に
進む。転送可能なバスである場合は、バス結合装置情報
110の下位バス番号113から上位バス番号112を
得る(ステップS4)。上位バス番号が存在する場合は
(ステップS5)、上位バス番号を対象の物理ディスク
のバス番号としてステップS3に戻る。ステップS3か
らステップS5までのステップS9は、バス結合装置を
介した転送可能な上位のバスのバス番号を求めるステッ
プである。ステップS3からステップS5までのループ
が終了後、最後のバス番号を対象物理ディスクのセット
番号とする(ステップS6)。次の物理ディスクが存在
する場合は、ステップS2に戻る(ステップS7)。全
ての物理ディスクについてセット番号を取得した後、セ
ット番号(バス番号)毎に物理ディスクを分類する(ス
テップS8)。以上のステップS1からステップS8ま
での手順によって、セット番号(バス番号)毎にデータ
転送可能な物理ディスクの組み合わせを求めることがで
きる。この物理ディスクの組み合わせ内にある物理ディ
スクは、互いにデータ転送可能であることを示してい
る。逆に、物理ディスクの組み合わせ内にある物理ディ
スクは、その物理ディスクの組み合わせ外にある物理デ
ィスクとはデータ転送不可能であることを示している。
eer転送不可能な経路であり、バス2a,2bがpe
er−to−peer転送可能な経路であるものとした
とき、図4の手順に従って求められる物理ディスクの組
み合わせを図5に示す。物理ディスクセット160a
は、バス2aに接続された物理ディスク60a,61a
のみから構成され、物理ディスクセット160bは、バ
ス2bに接続された物理ディスク60b,61bのみか
ら構成される。また、データ転送の転送経路にバス結合
装置を介さない方が転送効率がよいことがしばしばあ
る。その場合は、図4のステップS3からステップS5
までのステップS9を飛ばすことで実現できる。ステッ
プS9を実行しないことにより、物理ディスク情報12
0の接続バス番号122が物理ディスクのセット番号と
なる。ステップS9を実行しない場合に生成されるデー
タ転送可能な物理ディスクの組み合わせは、その物理デ
ィスクの組み合わせ内にある物理ディスクは、互いにデ
ータ転送可能であることを示しているが、その物理ディ
スクの組み合わせ外にある物理ディスクとはデータ転送
が保証されない(可能かもしれないし、不可能かもしれ
ない)ということを示している。
に、上記の手順に従って求められる物理ディスクの組み
合わせを参考とすることができる。また、求められた物
理ディスクの組み合わせに含まれる物理ディスクからな
る論理ボリュームを、ボリューム管理モジュール92が
自動的に生成してもよい。更に、ユーザが好ましくない
物理ディスクの組み合わせで論理ボリュームを生成した
場合に、ボリューム管理モジュール92が警告を発生し
て、ユーザに注意を促すこともできる。図6は、図5と
同様、バス1は転送不可能なバスで、バス2a,2bが
peer−to−peer転送可能なバスである場合、
例えば、論理ボリューム7をユーザが生成しようとした
場合、ボリューム管理モジュール92から警告を発生さ
せることができる。こうして、論理ボリューム7の生成
を禁止することができる。
タ転送制御モジュールがデータ転送時に、転送経路の転
送可能性を識別する手順を示したフローチャートであ
る。まず、図7において、データ転送制御モジュール9
3がボリューム管理モジュール92を通じてI/Oプロ
セッサ情報140を参照し、転送先のI/Oプロセッサ
番号に対応する接続バス番号142を得る(ステップS
11)。バス転送情報100の転送可能性102を参照
し、対象のバスが転送可能か否かを調べる(ステップS
12)。peer−to−peer転送不可能なバスで
ある場合は、ステップS15に進む。バス結合装置情報
110の下位バス番号113から上位バス番号112を
得る(ステップS13)。上位バス番号が存在する場合
は、上位バス番号を対象のバス番号としてステップS1
2に戻る(ステップS13)。ステップS12からステ
ップS14までのステップS19は、バス結合装置を介
した転送可能な上位のバスのバス番号を求めるステップ
である。ステップS12からステップS14までのルー
プが終了後、最後のバス番号を対象I/Oプロセッサの
最上位番号として保存する(ステップS15)。
ブル94の論理ボリューム情報130を参照して、論理
ボリューム構成するパーティション情報132を列挙す
る(ステップS21)。物理ディスク情報120のパー
ティション情報123に対応する接続バス番号122を
得る(ステップS22)。バス転送情報100の転送可
能性102を参照し、対象のバスが転送可能か否かを調
べる(ステップS23)。peer−to−peer転
送不可能なバスである場合は、ステップS26に進む。
peer−to−peer転送可能なバスである場合
は、バス結合装置情報110の下位バス番号113から
上位バス番号112を得る(ステップS24)。上位バ
ス番号が存在する場合は、上位バス番号を対象のバス番
号としてステップS23に戻る。ステップS23からス
テップS25までのステップS29は、バス結合装置を
介した転送可能な上位のバスのバス番号を求めるステッ
プである。ステップS23からステップS25までのル
ープが終了後、最後のバス番号を対象パーティションの
最上位バス番号とし、図7におけるステップS15で保
存したI/Oプロセッサの最上位バス番号と比較する
(ステップS26)。最上位バス番号が一致しなけれ
ば、対象の論理ボリュームとI/Oプロセッサは転送不
可能である。最上位バス番号が一致した場合、次のパー
ティションが存在するならば、ステップS22に戻る
(ステップS27)。全てのパーティション情報につい
て、最上位バス番号がI/Oプロセッサの最上位バス番
号と一致した場合、対象の論理ボリュームとI/Oプロ
セッサは、peer−to−peer転送可能である。
置を介さない方が転送効率がよいことがしばしばある。
その場合は、図7のステップS12からステップS14
までのステップS19と、図8のステップS23からス
テップS25までのステップS29を飛ばすことで実現
できる。また、ステップS19とステップS29のルー
プの際に、ループ回数を、例えば、ボリューム管理テー
ブル94に記憶することでバス結合装置の介在合計数を
得て、ループ回数の値をボリューム管理テーブル94の
バス転送情報100の転送可能性102の重み付けに利
用することもできる。即ち、バス結合装置の介在合計数
が大きいほど、転送効率が低下すると判定することがで
きる。
置を介して下位のバスの方向に転送しない方が転送効率
がよいことがある。図9は、下位のバスへのデータ転送
を全て禁止した場合の転送可能性を求める手順を示した
フローチャートである。下位のバスへのデータ転送を禁
止する場合は、上位のバスを使用することがないため、
図7に示す手順を実行しなくてよい。即ち、I/Oプロ
セッサの最上位のバス番号を求める必要はない。図9に
おいて、ボリューム管理テーブル94の論理ボリューム
情報130を参照して、論理ボリューム構成するパーテ
ィション情報132を列挙する(ステップS31)。物
理ディスク情報120のパーティション情報123に対
応する接続バス番号122を得る(ステップS32)。
バス転送情報100の転送可能性102を参照し、対象
のバスが転送可能か否かを調べる(ステップS33)。
peer−to−peer転送不可能なバスである場合
は、対象の論理ボリュームとI/Oプロセッサは転送不
可能である。対象のバスが転送可能なバスである場合
は、バス番号をI/Oプロセッサの接続バス番号142
と比較する(ステップS34)。一致しない場合、バス
結合装置情報110の下位バス番号113から上位バス
番号112を得る(ステップS35)。上位バス番号が
存在する場合は、上位バス番号を対象のバス番号として
ステップS33に戻る。上位バス番号が存在しない場合
は、対象の論理ボリュームとI/Oプロセッサは転送不
可能である。バス番号とI/Oプロセッサの接続バス番
号142が一致した場合、次のパーティションが存在す
るならば、ステップS32に戻る(ステップS37)。
全てのパーティション情報について、I/Oプロセッサ
の接続バス番号と一致するバス番号がバス階層の一部に
存在した場合、対象の論理ボリュームとI/Oプロセッ
サは、peer−to−peer転送可能である。
を求めた例である。図10において、バス2c,2d
は、それぞれpeer−to−peer転送可能なバス
である。データ転送の転送経路でバス結合装置を介して
下位のバスの方向への転送を禁止する場合、図10にお
いて、物理ディスクセット160dとI/Oプロセッサ
5cの間は、バス結合装置3dを介して下位のバス2d
の方向への転送が発生するので、転送不可能である。物
理ディスクセット160cとI/Oプロセッサ5cの間
は、バス2cによりpeer−to−peer転送可能
である。物理ディスクセット160cとI/Oプロセッ
サ5dとの間は、物理ディスクセット160cのバス2
cと上位のバス1とのいずれのバスともI/Oプロセッ
サ5dのバス3cと一致しないので、転送不可能であ
る。従って、図9の手順によって物理ディスクセット1
60c,160dから構成される論理ボリューム70
は、I/Oプロセッサ5cとの間のみpeer−to−
peer転送可能となる。
れぞれの手順(図7,図8,図9)に従い、データが格
納されている論理ボリュームからpeer−to−pe
er転送可能なI/Oプロセッサを探し出すことができ
る。データ転送可能なI/Oプロセッサが存在しない場
合、データ転送制御モジュール93は、ユーザに対して
警告を発生してもよいし、データを主記憶装置に転送し
て中央処理装置(CPU)で処理させてもよい。
する記憶デバイスとして「物理ディスク」を例にして説
明したが、磁気テープや半導体ディスクなどいかなる記
憶媒体であってもよい。また、ネットワークを介したリ
モートドライブであってもよい。
to−peer転送可能不可能を例にして説明したが、
データ転送制御モジュール93は、peer−to−p
eer転送可能不可能の代わりに、転送効率の良否を用
いてもよい。例えば、転送効率の良否により警告を発生
してもよいし、データを主記憶装置に転送して中央処理
装置(CPU)で処理させてもよい。
どのファイルに存在するかは、ユーザの知るところであ
る。また、対象となるファイルがどの論理ボリューム上
に存在するかは、ユーザの知るところである。論理ボリ
ュームがどの物理ディスクから構成されているかは、シ
ステム管理者の知るところである。しかし、ファイルが
どの物理ディスク上に存在するかは、オペレーティング
システムの中に隠蔽されているので、通常は、ユーザは
知ることができない。実施の形態1では、オペレーティ
ングシステムに問い合わせたりオペレーティングシステ
ムが生成するテーブルを直接参照するなどして、論理ボ
リュームを構成する物理ディスクの情報を頼りにデータ
転送制御モジュールを実現した。更に、転送の対象とな
るファイル及びその内部のデータブロックがどの物理デ
ィスク上に存在するかが分かれば、より緻密なデータ転
送制御モジュールが可能となる。
は、記憶デバイスに格納されたデータ転送の対象となる
数値列であり、用語「データブロック」とは、データ転
送の単位となる数値列の固まりを意味する。1つのファ
イルは、複数のデータブロックから構成される。
ロックの物理ディスク上の配置を識別するために、ボリ
ューム管理モジュール92及びデータ転送制御モジュー
ル93をオペレーティングシステム90の中に組み込む
構造を示す。ボリューム管理モジュール92及びデータ
転送制御モジュール93をオペレーティングシステム9
0の中に組み込むことにより、ボリューム管理モジュー
ル92は、オペレーティングシステムの中に隠蔽されて
いるファイル及びその内部のデータブロックがどの物理
ディスク上に存在するかという情報を得ることができ
る。オペレーティングシステムに組み込まれても、ボリ
ューム管理モジュール92が生成するボリューム管理テ
ーブルは、図3に示すボリューム管理テーブル94と同
じである。データ転送制御モジュール93が、物理ディ
スクとI/Oプロセッサとの転送可能性を識別する手順
は、図7,図8と同じである。但し、図8におけるステ
ップS21とステップS27を省略することで実現す
る。オペレーティングシステムがファイルを読み書きす
る際に、対象となるファイルがどの物理ディスク上に存
在するかを識別し、データ転送制御モジュール93は、
その物理ディスクの番号を元に、図8におけるステップ
S22で参照する物理ディスク情報120を特定する。
以降、実施の形態1と同様に、物理ディスク情報120
のパーティション情報123に対応する接続バス番号1
22を得る(ステップS22)。バス転送情報100の
転送可能性102を参照し、対象のバスが転送可能か否
かを調べる(ステップS23)。peer−to−pe
er転送不可能なバスである場合は、ステップS26に
進む。バス結合装置情報110の下位バス番号113か
ら上位バス番号112を得る(ステップS24)。上位
バス番号が存在する場合は、上位バス番号を対象のバス
番号としてステップS23に戻る。ステップS23から
ステップS25までのループが終了後、最後のバス番号
を対象パーティションの最上位バス番号とし、図7にお
けるステップS15で保存したI/Oプロセッサの最上
位バス番号と比較する(ステップS26)。最上位バス
番号が一致しなければ、対象の論理ボリュームとI/O
プロセッサは、転送不可能である。最上位バス番号が一
致した場合、対象の論理ボリュームとI/Oプロセッサ
は、peer−to−peer転送可能である。
置を下位のバスの方向に転送しない方が転送効率がよい
場合は、図9におけるステップS31とステップS37
を省略することで実現する。オペレーティングシステム
がファイルを読み書きする際に、対象となるファイルが
どの物理ディスク上に存在するかを識別し、データ転送
制御モジュール93は、その物理ディスクの番号を元
に、図9におけるステップS32で参照する物理ディス
ク情報120を特定する。以降、実施の形態1と同様
に、物理ディスク情報120のパーティション情報12
3に対応する接続バス番号122を得る(ステップS3
2)。バス転送情報100の転送可能性102を参照
し、対象のバスが転送可能か否かを調べる(ステップS
33)。peer−to−peer転送不可能なバスで
ある場合は、対象の論理ボリュームとI/Oプロセッサ
は、転送不可能である。バス番号をI/Oプロセッサの
接続バス番号142と比較する(ステップS34)。一
致しない場合、バス結合装置情報110の下位バス番号
113から上位バス番号112を得る(ステップS3
5)。上位バス番号が存在する場合は、上位バス番号を
対象のバス番号としてステップS33に戻る。上位バス
番号が存在しない場合は、対象の論理ボリュームとI/
Oプロセッサは、転送不可能である。バス番号とI/O
プロセッサの接続バス番号142が一致した場合、対象
の論理ボリュームとI/Oプロセッサは、peer−t
o−peer転送可能である。
管理モジュール及びデータ転送制御モジュールをオペレ
ーティングシステムの一部として組み込んだ場合のシス
テム構成図である。データ転送制御モジュール93は、
オペレーティングシステム90内に組み込まれているの
で、転送の対象となるファイル及びデータブロックがど
の物理ディスク上に存在するかを知ることができる。バ
ス1はpeer−to−peerデータ転送不可能なバ
スで、バス2a,2bはpeer−to−peerデー
タ転送可能なバスである。バス2bには、データ転送先
となるI/Oプロセッサが接続されていない。論理ボリ
ューム71は、物理ディスク60a,61a,60b,
61bから構成されるミラーディスクであり、物理ディ
スク60aと物理ディスク60bに格納される内容がま
ったく同一である。同様に、物理ディスク61aと物理
ディスク61bに格納される内容がまったく同一であ
る。上記のようなハードウェア構成である場合、以下に
述べるように、データ転送制御モジュール93は、物理
ディスク60a,61aまたは物理ディスク60b,6
1bのどちらか一方の転送可能性から、I/Oプロセッ
サを選択することができる。
れるデータをデバイス間直接転送を行う場合、まず、オ
ペレーティングシステムの内部で転送の対象となるデー
タがどの物理ディスクに存在するかを識別する。そし
て、物理ディスク60a,61aがデータ転送の対象と
なり、データのミラーである物理ディスク60b,61
bに蓄えられているデータが転送の対象とならないこと
が明確であるとすると、論理ボリューム71とI/Oプ
ロセッサ5aの間でデータ転送が可能となる。もし、物
理ディスク60b,61bに蓄えられているデータが転
送の対象となる場合には、バス1がpeer−to−p
eerデータ転送不可能なバスなので、論理ボリューム
71とI/Oプロセッサ5aの間でデータ転送が不可能
となる。
複数の物理ディスクにまたがるような論理ボリューム構
成でも、ファイル内の各データブロックがどの物理ディ
スクに存在するかを調べることにより、データ転送制御
モジュールは、データ転送時に、より転送効率のよい転
送経路を選択することができる。図12において、バス
1を通る転送経路はデータ転送の効率が悪い経路であ
り、バス2a,2bのみを通る転送経路はデータ転送の
効率がよい経路であるものとする。論理ボリューム72
は、バス2aに接続されたディスクコントローラ4aに
接続された物理ディスク61aと、バス2bに接続され
たディスクコントローラ4bに接続された物理ディスク
61bから構成される。
イルをデータ転送する場合、転送時に読み出されるデー
タブロック200aが物理ディスク62aに存在するこ
とがオペレーティングシステムにより識別され、データ
転送制御モジュール93は、転送先をI/Oプロセッサ
5aに切り替えることができる。また、データブロック
200bが物理ディスク61bに存在することがオペレ
ーティングシステムにより識別された場合は、データ転
送制御モジュール93は、転送先をI/Oプロセッサ5
bに切り替えることができる。このように、転送の対象
となるファイルのデータブロックの存在する物理ディス
クに対応して、最適の転送経路を通るように、I/Oプ
ロセッサを動的に切り替えることが可能となる。
主記憶装置とデータを記憶した複数の記憶デバイスと複
数のデータ処理デバイスとが接合され、データを記憶し
た記憶デバイスとデータ処理デバイスとの間で中央処理
装置や主記憶装置を介さずに相互にデータを転送するこ
とができるデバイス間データ転送装置を説明した。ボリ
ューム管理モジュールは、データを記憶した記憶デバイ
スの物理的位置とデータ処理デバイスの物理的位置を特
定する。ボリューム管理モジュールは、複数の記憶デバ
イスの物理的位置とデータ処理デバイスの物理的位置と
データ転送可否を含むデータ転送効率からデータ転送の
効率のよい複数ないし単一の記憶デバイスの組を特定す
る。また、データ転送制御モジュールは、論理ボリュー
ムを構成する複数ないし単一の記憶デバイスの物理的位
置とデータ処理デバイスの物理的位置と転送経路のデー
タ転送効率からデータ転送の可否も含むデータ転送の重
み付けを行う。
データ転送不可能な転送経路、もしくは、データ転送の
転送効率の悪い転送経路を含まない論理ボリュームを自
動的に生成する。
データ転送不可能な転送経路含む論理ボリュームの生
成、もしくは、データ転送の転送効率の悪い転送経路含
む論理ボリュームの生成に対して警告を発生する。
どの記憶デバイスを組み合わせればデータ転送が可能で
あるかまたは不可能であるか転送効率がよいか悪いかを
論理ボリューム生成時に知ることができ、必要に応じて
自動的にデータ転送不可能な経路や転送効率の悪い経路
を含まないデバイスの組み合わせで論理ボリュームを生
成することが可能となる。また、転送不可能な経路や転
送効率の悪い経路が含まれるような記憶デバイスの組み
合わせで論理ボリュームを生成する場合に、ユーザに対
して警告を発生することができる。
ールと合わせてデータ転送の制約をするデータ転送制御
モジュールも提供している。
ルは、上記デバイス間データ転送装置において、データ
転送時に転送不可能な転送経路を選択した時または転送
効率の悪い転送経路を選択した時に警告を発生する。
上記デバイス間データ転送装置において、データ転送時
に転送不可能な転送経路を選択した時または転送効率の
悪い転送経路を選択した時にデバイス間データ転送を行
わずに、主記憶装置にデータを転送する。
論理ボリュームを構成する複数の記憶デバイスの物理的
位置とデータ転送の対象となるデータブロックが実在す
る記憶デバイスの位置と複数のデータ処理デバイスの物
理的位置と複数の転送経路の転送効率から、データ転送
時に転送効率のよい転送経路を含むデータ処理デバイス
を選択する。
データ転送時に転送不可能な経路にデータを流すことを
防ぐことができ、致命的な障害を回避することができ
る。また、データ転送時に転送効率の悪い経路にデータ
を流すことを防ぐことができ、データ転送装置全体のパ
フォーマンスの劣化を回避することができる。更に、デ
ータ転送が不可能または転送効率が悪い場合必要に応じ
てデバイス間直接転送を行わずに、主記憶装置にデータ
を転送し、中央処理装置によってデータを処理させるこ
とが可能である。
制御モジュールは、専用ハードウェア回路によって実現
することもできるし、プログラムされたソフトウェアに
よっても実現することができる。また、プログラムされ
たソフトウェアは、オペレーティングシステムの機能と
してオペレーティングシステムに組み込むこともでき
る。
理モジュールによれば、どの記憶デバイスを組み合わせ
ればデータ転送が可能であるかまたは不可能であるか転
送効率がよいか悪いかを論理ボリューム生成時に知るこ
とができ、必要に応じて自動的にデータ転送不可能な経
路や転送効率の悪い経路を含まないデバイスの組み合わ
せで論理ボリュームを生成することが可能となる。ま
た、転送不可能な経路や転送効率の悪い経路が含まれる
ような記憶デバイスの組み合わせで論理ボリュームを生
成する場合に、ユーザに対して警告を発生することがで
きる。
ルによれば、データ転送時に転送不可能な経路にデータ
を流すことを防ぐことができ、致命的な障害を回避する
ことができる。また、データ転送時に転送効率の悪い経
路にデータを流すことを防ぐことができ、データ転送装
置全体のパフォーマンスの劣化を回避することができ
る。更に、データ転送が不可能または転送効率が悪い場
合必要に応じてデバイス間直接転送を行わずに、主記憶
装置にデータを転送し、中央処理装置によってデータを
処理させることが可能である。
図である。
構成図である。
理テーブル内部構成図である。
分類のフロー図である。
理ディスクの構成図である。
論理ボリュームの構成図である。
ッサの最上位バス番号を取得するフロー図である。
ムとI/Oプロセッサとの転送可能性を識別するフロー
図である。
ムとI/Oプロセッサとの転送可能性を識別するフロー
図である。
物理ディスクの構成図である。
れた物理ディスクの構成図である。
ック毎の構成図である。
送の例を示す図である。
バス(セカンダリバス)、3a,3b バス結合装置
(ブリッジ)、4a,4b,4c,4d ディスクコン
トローラ(アダプタ)、5a,5b,5c,5d デー
タ処理デバイス(I/Oプロセッサ)、60a,61
a,62a,60b,61b,62b,60c,61
c,60d,61d 記憶デバイス(磁気ディスク)、
70,71論理ボリューム、9 主記憶装置(メモ
リ)、10 中央処理装置(CPU)、90 オペレー
ティングシステム(OS)、91 ボリューム構成テー
ブル、92 ボリューム管理モジュール、93 データ
転送制御モジュール、94 ボリューム管理テーブル、
95 バス情報、96 デバイスドライバ、100 バ
ス転送情報、101 バス番号、102 転送可能性、
110 バス結合装置情報、111 装置番号、112
上位バス番号、113 下位バス番号、120物理デ
ィスク情報、121 物理ディスク番号、122 接続
バス番号、123パーティション情報、130 論理ボ
リューム情報、131 論理ボリューム名、132 構
成パーティション情報、140 I/Oプロセッサ情
報、141I/Oプロセッサ番号、142 接続バス番
号、160a,160b,160c,160d 物理デ
ィスクセット、200a,200b データブロック。
Claims (18)
- 【請求項1】 複数の記憶デバイスと複数のデータ処理
デバイスとが複数の転送経路を介して接合され、記憶デ
バイスとデータ処理デバイスとの間で転送経路を介して
データを転送するデバイス間データ転送装置において、 記憶デバイスの物理的位置と複数データ処理デバイスの
物理的位置と複数の転送経路のデータ転送効率とを記憶
するテーブルと、 テーブルに記憶された複数の記憶デバイスの物理的位置
と複数のデータ処理デバイスの物理的位置と複数の転送
経路のデータ転送効率とに基づいて、記憶デバイスとデ
ータ処理デバイスとの間でデータ転送の可否を識別する
データ転送制御モジュールとを備えたことを特徴とする
デバイス間データ転送装置。 - 【請求項2】 上記データ転送制御モジュールは、転送
効率の悪い転送経路が選択された時に警告を発生するこ
とを特徴とする請求項1記載のデバイス間データ転送装
置。 - 【請求項3】 上記デバイス間データ転送装置は、更
に、主記憶装置を備え、上記データ転送制御モジュール
は、転送効率の悪い転送経路が選択された場合にデバイ
ス間データ転送を行わずに主記憶装置にデータを転送す
ることを特徴とする請求項1記載のデバイス間データ転
送装置。 - 【請求項4】 上記テーブルは、データ転送効率として
データ転送の可否を記憶し、上記データ転送制御モジュ
ールは、データ転送の可否に基づいて、データ転送の可
否を識別することを特徴とする請求項1記載のデバイス
間データ転送装置。 - 【請求項5】 上記デバイス間データ転送装置は、更
に、テーブルに記憶された複数の記憶デバイスの物理的
位置と複数のデータ処理デバイスの物理的位置と複数の
転送経路のデータ転送効率とに基づいて、データ転送可
能な記憶デバイスの組を特定するボリューム管理モジュ
ールを備えたことを特徴とする請求項1記載のデバイス
間データ転送装置。 - 【請求項6】 上記ボリューム管理モジュールは、記憶
デバイスの組から論理ボリュームを自動的に生成するこ
とを特徴とする請求項5記載のデバイス間データ転送装
置。 - 【請求項7】 上記ボリューム管理モジュールは、記憶
デバイスの組以外の記憶デバイスを含む論理ボリューム
の生成を禁止することを特徴とする請求項5記載のデバ
イス間データ転送装置。 - 【請求項8】 上記データ転送制御モジュールは、冗長
性を持つ論理ボリュームを構成する複数の記憶デバイス
の物理的位置と複数のデータ処理デバイスの物理的位置
と複数の転送経路の転送効率に基づいて、データ転送時
に転送効率のよい転送経路を用いるデータ処理デバイス
を選択することを特徴とする請求項1記載のデバイス間
データ転送装置。 - 【請求項9】 上記データ転送制御モジュールは、ファ
イル単位にデータ転送の可否を識別することを特徴とす
る請求項1記載のデバイス間データ転送装置。 - 【請求項10】 上記データ転送制御モジュールは、デ
ータブロック単位にデータ転送の可否を識別することを
特徴とする請求項1記載のデバイス間データ転送装置。 - 【請求項11】 上記データ転送制御モジュールは、フ
ァイル単位にデータ転送デバイスを選択することを特徴
とする請求項1記載のデバイス間データ転送装置。 - 【請求項12】 上記データ転送制御モジュールは、デ
ータブロック単位にデータ転送デバイスを選択すること
を特徴とする請求項1記載のデバイス間データ転送装
置。 - 【請求項13】 複数の記憶デバイスと複数のデータ処
理デバイスとが複数の転送経路を介して接合され、記憶
デバイスとデータ処理デバイスとの間で転送経路を介し
てデータを転送するデバイス間データ転送装置におい
て、 記憶デバイスの物理的位置と複数データ処理デバイスの
物理的位置と複数の転送経路のデータ転送効率とを記憶
するテーブルと、 テーブルに記憶された複数の記憶デバイスの物理的位置
と複数のデータ処理デバイスの物理的位置と複数の転送
経路のデータ転送効率とに基づいて、データ転送可能な
記憶デバイスの組を特定するボリューム管理モジュール
とを備えたことを特徴とするデバイス間データ転送装
置。 - 【請求項14】 ボリューム管理モジュールは、上記記
憶デバイスの組から論理ボリュームを自動的に生成する
ことを特徴とする請求項13記載のデバイス間データ転
送装置。 - 【請求項15】 ボリューム管理モジュールは、上記記
憶デバイスの組以外の記憶デバイスを含む論理ボリュー
ムの生成を禁止することを特徴とする請求項13記載の
デバイス間データ転送装置。 - 【請求項16】 上記テーブルは、データ転送効率とし
てデータ転送の可否を記憶し、上記ボリューム管理モジ
ュールは、データ転送の可否に基づいて、記憶デバイス
の組を特定することを特徴とする請求項13記載のデバ
イス間データ転送装置。 - 【請求項17】 複数の記憶デバイスと複数のデータ処
理デバイスとが複数の転送経路を介して接合され、記憶
デバイスとデータ処理デバイスとの間で転送経路を介し
てデータを転送するデバイス間データ転送方法におい
て、 記憶デバイスの物理的位置と複数データ処理デバイスの
物理的位置と複数の転送経路のデータ転送効率とを記憶
する工程と、 テーブルに記憶された複数の記憶デバイスの物理的位置
と複数のデータ処理デバイスの物理的位置と複数の転送
経路のデータ転送効率とに基づいて、記憶デバイスとデ
ータ処理デバイスとの間でデータ転送の可否を識別する
データ転送制御工程とを備えたことを特徴とするデバイ
ス間データ転送方法。 - 【請求項18】 上記デバイス間データ転送方法は、更
に、テーブルに記憶された複数の記憶デバイスの物理的
位置と複数のデータ処理デバイスの物理的位置と複数の
転送経路のデータ転送効率とに基づいて、データ転送可
能な記憶デバイスの組を特定するボリューム管理工程を
備えたことを特徴とする請求項17記載のデバイス間デ
ータ転送方法。
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