JP2976189B2 - 建築用木材の継合具 - Google Patents
建築用木材の継合具Info
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Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、木造建築物の木材
を継合するために使用する建築用木材の継合具に関する
ものである。
を継合するために使用する建築用木材の継合具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】木造建
築物の組み立て工法として、在来軸組工法の継手部分を
例えば実公平1−22003号のような金属製の継合具
に全て置き換えた工法がある。
築物の組み立て工法として、在来軸組工法の継手部分を
例えば実公平1−22003号のような金属製の継合具
に全て置き換えた工法がある。
【0003】この金属製継合具を使用した工法によれ
ば、建築用木材への仕口加工を簡素化できる上に規格統
一化することができ、また、施工作業が簡略化されると
いう利点もあり、大変好評である。
ば、建築用木材への仕口加工を簡素化できる上に規格統
一化することができ、また、施工作業が簡略化されると
いう利点もあり、大変好評である。
【0004】一方、最近、この種の金属製継合具として
は、図4に示すようにコ字状に折曲形成した基体20の折
曲遊離板部20a側に例えば梁などの連結用木材2の端部
に設けた仕口部4に連結し得る継合部21を設け、この継
合部21の反対側に例えば柱などの建築用木材1の側面に
当接接合し得る接合部22を設けると共に、この接合部22
に建築用木材1の側面より突出する基体20取付用の取付
ボルト23の先端を貫通する貫通孔24を設けたコ字状金具
が主流で、この貫通孔24より遊離板部20a間に突出した
取付ボルト23先端にナット25を螺着することでこの継合
具を建築用木材1に固定し、この固定した継合具の継合
部21に連結用木材2の仕口部4を連結固定することで、
建築用木材1と連結用木材2とを継合する構成である。
は、図4に示すようにコ字状に折曲形成した基体20の折
曲遊離板部20a側に例えば梁などの連結用木材2の端部
に設けた仕口部4に連結し得る継合部21を設け、この継
合部21の反対側に例えば柱などの建築用木材1の側面に
当接接合し得る接合部22を設けると共に、この接合部22
に建築用木材1の側面より突出する基体20取付用の取付
ボルト23の先端を貫通する貫通孔24を設けたコ字状金具
が主流で、この貫通孔24より遊離板部20a間に突出した
取付ボルト23先端にナット25を螺着することでこの継合
具を建築用木材1に固定し、この固定した継合具の継合
部21に連結用木材2の仕口部4を連結固定することで、
建築用木材1と連結用木材2とを継合する構成である。
【0005】しかしながら、このコ字状の継合具は、前
記遊離板部20a間が狭いためにこの遊離板部20a間に指
や工具を入れにくい。そのため、継合具を建築用木材1
に固定する際のボルトナットの締め付け作業を行うにあ
たって、この遊離板部20a間にナット25を配する作業
や,ナット25の回動締め付け作業が非常に厄介となって
しまい、この点が作業性を損なわせていた。
記遊離板部20a間が狭いためにこの遊離板部20a間に指
や工具を入れにくい。そのため、継合具を建築用木材1
に固定する際のボルトナットの締め付け作業を行うにあ
たって、この遊離板部20a間にナット25を配する作業
や,ナット25の回動締め付け作業が非常に厄介となって
しまい、この点が作業性を損なわせていた。
【0006】また、この欠点は、継合具の遊離板部20a
の間隔を広く構成することにより簡単に解決し得るよう
にも思えるが、この遊離板部20aの間隔を広くすると、
遊離板部20aで構成した継合部21に連結可能な連結用木
材2の仕口部4の形状をも変更しなければならない。し
てみると、この仕口部4は接合時の強度を配慮して適当
な形状に形成されているから、この仕口部4の形状を変
更することは接合強度の低下を招いてしまうためできな
い。
の間隔を広く構成することにより簡単に解決し得るよう
にも思えるが、この遊離板部20aの間隔を広くすると、
遊離板部20aで構成した継合部21に連結可能な連結用木
材2の仕口部4の形状をも変更しなければならない。し
てみると、この仕口部4は接合時の強度を配慮して適当
な形状に形成されているから、この仕口部4の形状を変
更することは接合強度の低下を招いてしまうためできな
い。
【0007】本発明は、このような板材をコ字状に折曲
形成してなる継合具の欠点を見い出し、これを解決した
もので、継合具を例えば柱などの建築用木材に取り付け
固定する際のボルトナットの締め付け作業が容易にで
き、従来品に比して著しく作業性が向上する非常に簡易
な構成の建築用木材の継合具を提供するものである。
形成してなる継合具の欠点を見い出し、これを解決した
もので、継合具を例えば柱などの建築用木材に取り付け
固定する際のボルトナットの締め付け作業が容易にで
き、従来品に比して著しく作業性が向上する非常に簡易
な構成の建築用木材の継合具を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】添付図面を参照して本発
明の要旨を説明する。
明の要旨を説明する。
【0009】建築用木材1と,端部に仕口部4を設けた
連結用木材2とを直角若しくは傾斜状に継合する建築用
木材の継合具であって、板材をコ字状に折曲形成した基
体3の折曲遊離板部3a側に前記連結用木材2の仕口部
4に連結し得る継合部5を設け、この継合部5の反対側
に前記建築用木材1の側面に当接接合し得る接合部6を
設けると共に、この接合部6に建築用木材1の側面より
突出する基体3取付用の回動操作自在な取付杆7の先端
を貫通する貫通孔8を設け、この接合部6の内側面に前
記貫通孔8に連通し、且つこの貫通孔8より突出する前
記取付杆7先端を螺着する螺着孔9aを有する螺着体9
を固着したことを特徴とする建築用木材の継合具に係る
ものである。
連結用木材2とを直角若しくは傾斜状に継合する建築用
木材の継合具であって、板材をコ字状に折曲形成した基
体3の折曲遊離板部3a側に前記連結用木材2の仕口部
4に連結し得る継合部5を設け、この継合部5の反対側
に前記建築用木材1の側面に当接接合し得る接合部6を
設けると共に、この接合部6に建築用木材1の側面より
突出する基体3取付用の回動操作自在な取付杆7の先端
を貫通する貫通孔8を設け、この接合部6の内側面に前
記貫通孔8に連通し、且つこの貫通孔8より突出する前
記取付杆7先端を螺着する螺着孔9aを有する螺着体9
を固着したことを特徴とする建築用木材の継合具に係る
ものである。
【0010】また、建築用木材1と,端部に仕口部4を
設けた連結用木材2とを直角若しくは傾斜状に継合する
建築用木材の継合具であって、板材をコ字状に折曲形成
した基体3の折曲遊離板部3a側に前記連結用木材2の
仕口部4に連結し得る継合部5を設け、この継合部5の
反対側に前記建築用木材1の側面に当接接合し得る接合
部6を設けると共に、この接合部6に建築用木材1の側
面より突出する基体3取付用の取付杆7の先端を貫通す
る貫通孔8を設け、この貫通孔8より前記接合部6の内
面側の遊離板部3a間に突出した取付杆7先端に螺着具
10を螺着した際、この螺着具10を回動締め付け操作する
ための操作窓孔11を前記各遊離板部3aのいずれか一方
若しくは双方に設けたことを特徴とする建築用木材の継
合具に係るものである。
設けた連結用木材2とを直角若しくは傾斜状に継合する
建築用木材の継合具であって、板材をコ字状に折曲形成
した基体3の折曲遊離板部3a側に前記連結用木材2の
仕口部4に連結し得る継合部5を設け、この継合部5の
反対側に前記建築用木材1の側面に当接接合し得る接合
部6を設けると共に、この接合部6に建築用木材1の側
面より突出する基体3取付用の取付杆7の先端を貫通す
る貫通孔8を設け、この貫通孔8より前記接合部6の内
面側の遊離板部3a間に突出した取付杆7先端に螺着具
10を螺着した際、この螺着具10を回動締め付け操作する
ための操作窓孔11を前記各遊離板部3aのいずれか一方
若しくは双方に設けたことを特徴とする建築用木材の継
合具に係るものである。
【0011】
【発明の実施の形態】好適と考える本発明の実施の形態
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
(発明をどのように実施するか)を、図面に基づいてそ
の作用効果を示して簡単に説明する。
【0012】例えば図1に示すように、基体3の接合部
6に設けた貫通孔8に柱などの建築用木材1の側面より
突出する取付杆7を貫通し、この取付杆7を回動操作し
てその先端を貫通孔8に連通する螺着体9の螺着孔9a
に螺着すると、基体3の接合部6が建築用木材1の側面
に密着当接し、基体3が建築用木材1の側面に側方へ突
設状態で固定されることとなる。
6に設けた貫通孔8に柱などの建築用木材1の側面より
突出する取付杆7を貫通し、この取付杆7を回動操作し
てその先端を貫通孔8に連通する螺着体9の螺着孔9a
に螺着すると、基体3の接合部6が建築用木材1の側面
に密着当接し、基体3が建築用木材1の側面に側方へ突
設状態で固定されることとなる。
【0013】この際、取付杆7先端を螺着する螺着体9
が予め基体3の遊離板部3a間の接合部6の内側面に一
体に固着してあるから、従来のように幅狭い遊離板部20
a間に手や工具を入れてナット25を仮螺着したり押さえ
付けるような煩わしい動作を伴わずとも、単にこの取付
杆7を回動締め付けするだけで容易に基体3を建築用木
材1の側部に取り付け固定できることとなる。
が予め基体3の遊離板部3a間の接合部6の内側面に一
体に固着してあるから、従来のように幅狭い遊離板部20
a間に手や工具を入れてナット25を仮螺着したり押さえ
付けるような煩わしい動作を伴わずとも、単にこの取付
杆7を回動締め付けするだけで容易に基体3を建築用木
材1の側部に取り付け固定できることとなる。
【0014】従って、従来の軸組工法に比して建築用木
材1側面への基体3の取り付け作業が容易にでき、作業
性が向上することとなる。
材1側面への基体3の取り付け作業が容易にでき、作業
性が向上することとなる。
【0015】そして、この建築用木材1の側面に突設し
た基体3の継合部5に、従来同様の作業にて梁や筋違い
などの連結用木材2の端部に設けた仕口部4を連結固定
して建築用木材1と連結用木材2とを直角若しくは傾斜
状に継合固定し、軸組を形成していく。
た基体3の継合部5に、従来同様の作業にて梁や筋違い
などの連結用木材2の端部に設けた仕口部4を連結固定
して建築用木材1と連結用木材2とを直角若しくは傾斜
状に継合固定し、軸組を形成していく。
【0016】また、請求項2記載の発明においては、例
えば図2に示すように、基体3の接合部6に設けた貫通
孔8に柱などの建築用木材1の側面より突出する取付杆
7を貫通し、この貫通孔8より接合部6の内側面に突出
する取付杆7先端に、操作窓孔11から導入した螺着具10
を仮螺着し、続いてこの操作窓孔11から螺着具10操作用
の工具を挿入して螺着具10を螺着すると、基体3の接合
部6が建築用木材1の側面に密着当接し、基体3が建築
用木材1の側面に側方へ突設状態で固定されることとな
る。
えば図2に示すように、基体3の接合部6に設けた貫通
孔8に柱などの建築用木材1の側面より突出する取付杆
7を貫通し、この貫通孔8より接合部6の内側面に突出
する取付杆7先端に、操作窓孔11から導入した螺着具10
を仮螺着し、続いてこの操作窓孔11から螺着具10操作用
の工具を挿入して螺着具10を螺着すると、基体3の接合
部6が建築用木材1の側面に密着当接し、基体3が建築
用木材1の側面に側方へ突設状態で固定されることとな
る。
【0017】この際、基体3の遊離板部3aのいずれか
一方若しくは双方にこの螺着具10を回動締め付け操作す
るための操作窓孔11を設けて、上記のようにこの操作窓
孔11から遊離板部3a間への螺着具10の出し入れや、工
具を挿入しての螺着操作を行えるようにしているから、
従来のように幅狭い遊離板部20a間に手や工具を入れて
ナット25や工具を押さえ付けたり回動操作したりするよ
うな煩わしい動作を伴わずして基体3の取付作業を行う
ことができる。
一方若しくは双方にこの螺着具10を回動締め付け操作す
るための操作窓孔11を設けて、上記のようにこの操作窓
孔11から遊離板部3a間への螺着具10の出し入れや、工
具を挿入しての螺着操作を行えるようにしているから、
従来のように幅狭い遊離板部20a間に手や工具を入れて
ナット25や工具を押さえ付けたり回動操作したりするよ
うな煩わしい動作を伴わずして基体3の取付作業を行う
ことができる。
【0018】従って、この操作窓孔11から基体3の遊離
板部3a間へ螺着具10を容易に配することができるし、
この操作窓孔11から螺着具10の回動操作をも容易に行う
ことができるから、従来の軸組工法に比して建築用木材
1側面への基体3の取り付け作業が容易にでき、作業性
が向上することとなる。
板部3a間へ螺着具10を容易に配することができるし、
この操作窓孔11から螺着具10の回動操作をも容易に行う
ことができるから、従来の軸組工法に比して建築用木材
1側面への基体3の取り付け作業が容易にでき、作業性
が向上することとなる。
【0019】そして、請求項1同様この建築用木材1の
側面に突設した基体3の継合部5に、従来同様の作業に
て梁や筋違いなどの連結用木材2の端部に設けた仕口部
4を連結固定して建築用木材1と連結用木材2とを直角
若しくは傾斜状に継合固定し、軸組を形成していく。
側面に突設した基体3の継合部5に、従来同様の作業に
て梁や筋違いなどの連結用木材2の端部に設けた仕口部
4を連結固定して建築用木材1と連結用木材2とを直角
若しくは傾斜状に継合固定し、軸組を形成していく。
【0020】
【実施例】本発明の好適な実施例について図面に基づい
て説明する。
て説明する。
【0021】1は建築用木材であって、柱材とした場合
を示している。また、この建築用木材1の適所に長尺ボ
ルトを採用した三本の取付杆7を上下並設状態にして水
平貫通状態に設けている。また、この各取付杆7は、回
動操作自在な遊嵌状態に設けてある。
を示している。また、この建築用木材1の適所に長尺ボ
ルトを採用した三本の取付杆7を上下並設状態にして水
平貫通状態に設けている。また、この各取付杆7は、回
動操作自在な遊嵌状態に設けてある。
【0022】2は連結用木材であって、柱材に直角に継
合する梁などの桟材とした場合を示している。また、こ
の連結用木材2の端部には仕口部4を設けてある。この
仕口部4は図示していないが、連結用木材2の端部にホ
ゾ取り機などにより縦にスリットを形成することでこの
端部を横方向に三分割形成し、この二本のスリットに後
述の継合部5を構成する遊離板部3aが嵌合するように
設けている。また、この仕口部4を横方向に貫通する二
本の横杆12をこの仕口部4の前後方向及び上下方向に夫
々位置を異ならせて設けている。
合する梁などの桟材とした場合を示している。また、こ
の連結用木材2の端部には仕口部4を設けてある。この
仕口部4は図示していないが、連結用木材2の端部にホ
ゾ取り機などにより縦にスリットを形成することでこの
端部を横方向に三分割形成し、この二本のスリットに後
述の継合部5を構成する遊離板部3aが嵌合するように
設けている。また、この仕口部4を横方向に貫通する二
本の横杆12をこの仕口部4の前後方向及び上下方向に夫
々位置を異ならせて設けている。
【0023】即ち、本実施例は、本発明を建築用木材1
と連結用木材2とを直角に継合する継合具に適用した場
合である。
と連結用木材2とを直角に継合する継合具に適用した場
合である。
【0024】図1は、本発明の第一実施例を示してい
る。
る。
【0025】本実施例は、板材をコ字状に折曲形成した
基体3の折曲遊離板部3a側に前記連結用木材2の端部
に設けた仕口部4に連結し得る継合部5を設け、この継
合部5の反対側に前記建築用木材1の側面に当接接合し
得る接合部6を設けると共に、この接合部6に建築用木
材1の側面より突出する基体3取付用の回動操作自在な
取付杆7の先端を貫通する貫通孔8を設け、この接合部
6の内側面に前記貫通孔8に連通し、且つこの貫通孔8
より突出する前記取付杆7先端を螺着する螺着孔9aを
有する螺着体9を固着したことを特徴とする建築用木材
の継合具に係るものである。
基体3の折曲遊離板部3a側に前記連結用木材2の端部
に設けた仕口部4に連結し得る継合部5を設け、この継
合部5の反対側に前記建築用木材1の側面に当接接合し
得る接合部6を設けると共に、この接合部6に建築用木
材1の側面より突出する基体3取付用の回動操作自在な
取付杆7の先端を貫通する貫通孔8を設け、この接合部
6の内側面に前記貫通孔8に連通し、且つこの貫通孔8
より突出する前記取付杆7先端を螺着する螺着孔9aを
有する螺着体9を固着したことを特徴とする建築用木材
の継合具に係るものである。
【0026】基体3は、例えばステンレスなどの金属板
を、プレス加工により継合部5を構成し得る形状であっ
て且つ貫通孔8を有する形状に打ち抜き形成し、この加
工した金属板をコ字状に折曲形成して構成することで、
簡単に製作できる。
を、プレス加工により継合部5を構成し得る形状であっ
て且つ貫通孔8を有する形状に打ち抜き形成し、この加
工した金属板をコ字状に折曲形成して構成することで、
簡単に製作できる。
【0027】継合部5は、前記仕口部4に設けた二本の
横杆12を夫々上方から引っ掛けし得る掛止凹部13を形成
すると共に、横杆12を掛止凹部13に引っ掛け係止した際
仕口部4の側方から水平に打ち込み係止する係止ピン14
を貫通係止し得る係止孔15を形成して構成している。
横杆12を夫々上方から引っ掛けし得る掛止凹部13を形成
すると共に、横杆12を掛止凹部13に引っ掛け係止した際
仕口部4の側方から水平に打ち込み係止する係止ピン14
を貫通係止し得る係止孔15を形成して構成している。
【0028】接合部6は、継合部5の反対側となる基体
3の背側平板面で構成し、この接合部6に、前記建築用
木材1の側面より突出する三体の各取付杆7に対応する
三個の前記貫通孔8を上下並設状態に設けてある。
3の背側平板面で構成し、この接合部6に、前記建築用
木材1の側面より突出する三体の各取付杆7に対応する
三個の前記貫通孔8を上下並設状態に設けてある。
【0029】螺着体9は、六角ナットを採用し、この六
角ナットの螺着孔9aが前記貫通孔8に連通状態となる
ようにして接合部6の内側面に例えば接着剤などにより
一体的に付設する。接着剤を用いてこの螺着体9を固定
する場合には、前記取付杆7の螺着締め付けに耐え得る
接着強度の接着剤により接着する。
角ナットの螺着孔9aが前記貫通孔8に連通状態となる
ようにして接合部6の内側面に例えば接着剤などにより
一体的に付設する。接着剤を用いてこの螺着体9を固定
する場合には、前記取付杆7の螺着締め付けに耐え得る
接着強度の接着剤により接着する。
【0030】次に施工手順を説明する。
【0031】基体3の接合部6に設けた貫通孔8に建築
用木材1の側面より突出する取付杆7を貫通し、この取
付杆7を回動操作してその先端を貫通孔8に連通する螺
着体9の螺着孔9aに螺着し、基体3の接合部6を建築
用木材1の側面に密着当接して基体3を建築用木材1の
側面に側方へ突設状態にして固定する。
用木材1の側面より突出する取付杆7を貫通し、この取
付杆7を回動操作してその先端を貫通孔8に連通する螺
着体9の螺着孔9aに螺着し、基体3の接合部6を建築
用木材1の側面に密着当接して基体3を建築用木材1の
側面に側方へ突設状態にして固定する。
【0032】続いて、継合部5の各掛止凹部13に仕口部
4の各横杆12を上方から嵌合係止することでこの基体3
の継合部5に連結用木材2の仕口部4連結し、この仕口
部4の側方から係止ピン14を打ち込み係止することでこ
の連結状態を固定して、建築用木材1と連結用木材2と
を直角に継合連結する。
4の各横杆12を上方から嵌合係止することでこの基体3
の継合部5に連結用木材2の仕口部4連結し、この仕口
部4の側方から係止ピン14を打ち込み係止することでこ
の連結状態を固定して、建築用木材1と連結用木材2と
を直角に継合連結する。
【0033】従って、単に取付杆7を回動するだけで良
いため片手での操作で容易に基体3を建築用木材1に取
り付けでき、そのため特に高所での作業を行う場合など
には、もう一方の手で木材や手摺りなどにつかまること
ができるから、非常に安全に作業を行えることとなる。
いため片手での操作で容易に基体3を建築用木材1に取
り付けでき、そのため特に高所での作業を行う場合など
には、もう一方の手で木材や手摺りなどにつかまること
ができるから、非常に安全に作業を行えることとなる。
【0034】また、本実施例では、従来からあるコ字状
の継合具に、単なる六角ナットを接着剤などを用いて上
記条件の如く固定するだけで完成できるため、製作容易
で量産性に秀れ、また部品コストも掛からず略従来同様
の安価な製品を提供できることとなる。
の継合具に、単なる六角ナットを接着剤などを用いて上
記条件の如く固定するだけで完成できるため、製作容易
で量産性に秀れ、また部品コストも掛からず略従来同様
の安価な製品を提供できることとなる。
【0035】図2,図3は本発明の第二実施例を示して
いる。
いる。
【0036】本実施例は、板材をコ字状に折曲形成した
基体3の折曲遊離板部3a側に前記連結用木材2の仕口
部4に連結し得る継合部5を設け、この継合部5の反対
側に前記建築用木材1の側面に当接接合し得る接合部6
を設けると共に、この接合部6に建築用木材1の側面よ
り突出する基体3取付用の取付杆7の先端を貫通する貫
通孔8を設け、この貫通孔8より前記接合部6の内面側
の遊離板部3a間に突出した取付杆7先端に螺着具10を
螺着した際、この螺着具10を回動締め付け操作するため
の操作窓孔11を前記各遊離板部3aのいずれか一方若し
くは双方に設けたことを特徴とする建築用木材の継合具
に係るものである。
基体3の折曲遊離板部3a側に前記連結用木材2の仕口
部4に連結し得る継合部5を設け、この継合部5の反対
側に前記建築用木材1の側面に当接接合し得る接合部6
を設けると共に、この接合部6に建築用木材1の側面よ
り突出する基体3取付用の取付杆7の先端を貫通する貫
通孔8を設け、この貫通孔8より前記接合部6の内面側
の遊離板部3a間に突出した取付杆7先端に螺着具10を
螺着した際、この螺着具10を回動締め付け操作するため
の操作窓孔11を前記各遊離板部3aのいずれか一方若し
くは双方に設けたことを特徴とする建築用木材の継合具
に係るものである。
【0037】螺着具10は、六角ナットを採用している。
【0038】操作窓孔11は、前記螺着具10を出し入れす
ることができ、且つ貫通孔8より接合部6の内側に突出
する取付杆7先端に螺着する螺着具10を締め付け操作す
るときに指やスパナなどの工具を挿入することができる
大きさの半円形窓に形成している。また、この操作窓孔
11は、例えば基体3を折曲する前の継合部5,貫通孔8
形成と同時にプレス加工などによって打ち抜き形成する
ことで簡単に形成できる。また、本実施例では、操作窓
孔11を各遊離板部3aの双方に形成し、この各遊離板部
3aの左右どちら側からでも作業を行えるようにして作
業性を良好にした場合を示したが、いずれか一方の遊離
板部3aにのみ操作窓孔11を形成する構成でも良い。
ることができ、且つ貫通孔8より接合部6の内側に突出
する取付杆7先端に螺着する螺着具10を締め付け操作す
るときに指やスパナなどの工具を挿入することができる
大きさの半円形窓に形成している。また、この操作窓孔
11は、例えば基体3を折曲する前の継合部5,貫通孔8
形成と同時にプレス加工などによって打ち抜き形成する
ことで簡単に形成できる。また、本実施例では、操作窓
孔11を各遊離板部3aの双方に形成し、この各遊離板部
3aの左右どちら側からでも作業を行えるようにして作
業性を良好にした場合を示したが、いずれか一方の遊離
板部3aにのみ操作窓孔11を形成する構成でも良い。
【0039】その他の構成は、第一実施例と同様であ
る。
る。
【0040】次に施工手順を説明する。
【0041】基体3の接合部6に設けた貫通孔8に建築
用木材1の側面より突出する取付杆7を貫通し、この貫
通孔8より接合部6の内側面に突出する取付杆7先端に
操作窓孔11より導入した螺着具10を仮螺着し、そしてこ
の操作窓孔11よりスパナなどの工具を挿入して螺着具10
に嵌め、取付杆7を他の工具で回動不能に押さえ付けた
上でこの螺着具10を回動操作するか若しくは、螺着具10
を回動不能に押さえ付けた上で他の工具により取付杆7
を回動操作し、基体3の接合部6を建築用木材1の側面
に密着当接して基体3を建築用木材1の側面に側方へ突
設状態にして固定する。
用木材1の側面より突出する取付杆7を貫通し、この貫
通孔8より接合部6の内側面に突出する取付杆7先端に
操作窓孔11より導入した螺着具10を仮螺着し、そしてこ
の操作窓孔11よりスパナなどの工具を挿入して螺着具10
に嵌め、取付杆7を他の工具で回動不能に押さえ付けた
上でこの螺着具10を回動操作するか若しくは、螺着具10
を回動不能に押さえ付けた上で他の工具により取付杆7
を回動操作し、基体3の接合部6を建築用木材1の側面
に密着当接して基体3を建築用木材1の側面に側方へ突
設状態にして固定する。
【0042】後は、第一実施例と同様の作業で、基体3
の継合部5に連結用木材2を連結固定し、建築用木材1
と連結用木材2とを直角に継合連結する。
の継合部5に連結用木材2を連結固定し、建築用木材1
と連結用木材2とを直角に継合連結する。
【0043】従って、本実施例では、単に従来からある
コ字状の継合具に、例えばプレス加工などにより上記条
件の如く操作窓孔11を形成するだけで完成できるため、
製作容易で量産性に秀れ、また製作コストも掛からず略
従来同様の安価な製品を提供できることとなる。
コ字状の継合具に、例えばプレス加工などにより上記条
件の如く操作窓孔11を形成するだけで完成できるため、
製作容易で量産性に秀れ、また製作コストも掛からず略
従来同様の安価な製品を提供できることとなる。
【0044】また、被取付体に取り付け自在であって、
取り付けした後にも回動操作し得る市販の回動ナットを
螺着具10として採用し、この回動ナットでなる螺着具10
を第一実施例の如くその螺着孔が貫通孔8と連通状態と
なるようにして接合部6の内側面に設けて構成しても良
く、この構成を採用すると、螺着具10を遊離板部3a間
の接合部6内側に運んだり、その後、螺着具10を取付杆
7に少し螺着して仮止めしたりする作業を省くことがで
き、一層使い易くなる。
取り付けした後にも回動操作し得る市販の回動ナットを
螺着具10として採用し、この回動ナットでなる螺着具10
を第一実施例の如くその螺着孔が貫通孔8と連通状態と
なるようにして接合部6の内側面に設けて構成しても良
く、この構成を採用すると、螺着具10を遊離板部3a間
の接合部6内側に運んだり、その後、螺着具10を取付杆
7に少し螺着して仮止めしたりする作業を省くことがで
き、一層使い易くなる。
【0045】
【発明の効果】請求項1記載の発明においては、上述の
ように取付杆先端を螺着する螺着体を予め基体の遊離板
部間の接合部の内側面に一体的に固着しているから、基
体を建築用木材に取り付け固定するにあたって、従来の
ように幅狭い遊離板部間に手や工具を入れてナットを押
さえ付けたり回動したりするような煩わしい動作を伴わ
ずとも、建築用木材の側面より突出する取付杆を基体の
接合部に設けた貫通孔に貫通し、続いて単に取付杆を回
動締め付けするだけでこの取付杆先端を螺着体に螺着で
き、これにより接合部を建築用木材側面に密着当接して
基体を建築用木材の側部に取り付け固定できるから、従
来の軸組工法に比して建築用木材側面への基体の取り付
け作業が容易にでき、作業性が著しく向上する極めて実
用性に秀れた建築用木材の継合具となる。
ように取付杆先端を螺着する螺着体を予め基体の遊離板
部間の接合部の内側面に一体的に固着しているから、基
体を建築用木材に取り付け固定するにあたって、従来の
ように幅狭い遊離板部間に手や工具を入れてナットを押
さえ付けたり回動したりするような煩わしい動作を伴わ
ずとも、建築用木材の側面より突出する取付杆を基体の
接合部に設けた貫通孔に貫通し、続いて単に取付杆を回
動締め付けするだけでこの取付杆先端を螺着体に螺着で
き、これにより接合部を建築用木材側面に密着当接して
基体を建築用木材の側部に取り付け固定できるから、従
来の軸組工法に比して建築用木材側面への基体の取り付
け作業が容易にでき、作業性が著しく向上する極めて実
用性に秀れた建築用木材の継合具となる。
【0046】また、単に従来からあるコ字状の継合具に
接着剤などを利用して上述の条件の如く螺着体を付設す
るだけで完成できる構成のため、製作容易で量産性に秀
れることとなる。
接着剤などを利用して上述の条件の如く螺着体を付設す
るだけで完成できる構成のため、製作容易で量産性に秀
れることとなる。
【0047】請求項2記載の発明においては、上述のよ
うに基体の遊離板部のいずれか一方若しくは双方にこの
螺着具を回動締め付け操作するための操作窓孔を設け
て、この操作窓孔から遊離板部間への螺着具の出し入れ
や、工具を挿入しての螺着操作を行えるようにしている
から、従来のように幅狭い遊離板部間に手や工具を入れ
てナットや工具を押さえ付けたり回動操作したりするよ
うな煩わしい動作を伴わずとも、この操作窓孔から基体
の遊離板部間へ螺着具を容易に配することができるし,
この操作窓孔から螺着具の回動操作をも容易に行うこと
ができ、この容易な螺着操作により接合部を建築用木材
側面に密着当接して基体を建築用木材の側部に取り付け
固定できるから、従来の軸組工法に比して建築用木材側
面への基体の取り付け作業が容易にでき、作業性が著し
く向上する極めて実用性に秀れた建築用木材の継合具と
なる。
うに基体の遊離板部のいずれか一方若しくは双方にこの
螺着具を回動締め付け操作するための操作窓孔を設け
て、この操作窓孔から遊離板部間への螺着具の出し入れ
や、工具を挿入しての螺着操作を行えるようにしている
から、従来のように幅狭い遊離板部間に手や工具を入れ
てナットや工具を押さえ付けたり回動操作したりするよ
うな煩わしい動作を伴わずとも、この操作窓孔から基体
の遊離板部間へ螺着具を容易に配することができるし,
この操作窓孔から螺着具の回動操作をも容易に行うこと
ができ、この容易な螺着操作により接合部を建築用木材
側面に密着当接して基体を建築用木材の側部に取り付け
固定できるから、従来の軸組工法に比して建築用木材側
面への基体の取り付け作業が容易にでき、作業性が著し
く向上する極めて実用性に秀れた建築用木材の継合具と
なる。
【0048】また、単に従来からあるコ字状の継合具を
製作するにあたって、例えばプレス加工などにより同時
に操作窓孔を打ち抜き形成するだけで良い構成のため、
製作容易で量産性に秀れることとなる。
製作するにあたって、例えばプレス加工などにより同時
に操作窓孔を打ち抜き形成するだけで良い構成のため、
製作容易で量産性に秀れることとなる。
【図1】第一実施例の建築用木材に継合具を取り付けす
る前の説明側面図である。
る前の説明側面図である。
【図2】第二実施例の斜視図である。
【図3】第二実施例の作業完了状態を示す説明側面図で
ある。
ある。
【図4】従来例の建築用木材に継合具を固定した状態を
示す説明斜視図である。
示す説明斜視図である。
1 建築用木材 2 連結用木材 3 基体 3a 遊離板部 4 仕口部 5 継合部 6 接合部 7 取付杆 8 貫通孔 9 螺着体 9a 螺着孔 10 螺着具 11 操作窓孔
Claims (2)
- 【請求項1】 建築用木材と,端部に仕口部を設けた連
結用木材とを直角若しくは傾斜状に継合する建築用木材
の継合具であって、板材をコ字状に折曲形成した基体の
折曲遊離板部側に前記連結用木材の仕口部に連結し得る
継合部を設け、この継合部の反対側に前記建築用木材の
側面に当接接合し得る接合部を設けると共に、この接合
部に建築用木材の側面より突出する基体取付用の回動操
作自在な取付杆の先端を貫通する貫通孔を設け、この接
合部の内側面に前記貫通孔に連通し、且つこの貫通孔よ
り突出する前記取付杆先端を螺着する螺着孔を有する螺
着体を固着したことを特徴とする建築用木材の継合具。 - 【請求項2】 建築用木材と,端部に仕口部を設けた連
結用木材とを直角若しくは傾斜状に継合する建築用木材
の継合具であって、板材をコ字状に折曲形成した基体の
折曲遊離板部側に前記連結用木材の仕口部に連結し得る
継合部を設け、この継合部の反対側に前記建築用木材の
側面に当接接合し得る接合部を設けると共に、この接合
部に建築用木材の側面より突出する基体取付用の取付杆
の先端を貫通する貫通孔を設け、この貫通孔より前記接
合部の内面側の遊離板部間に突出した取付杆先端に螺着
具を螺着した際、この螺着具を回動締め付け操作するた
めの操作窓孔を前記各遊離板部のいずれか一方若しくは
双方に設けたことを特徴とする建築用木材の継合具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8231007A JP2976189B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 建築用木材の継合具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8231007A JP2976189B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 建築用木材の継合具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1072867A JPH1072867A (ja) | 1998-03-17 |
JP2976189B2 true JP2976189B2 (ja) | 1999-11-10 |
Family
ID=16916789
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8231007A Expired - Fee Related JP2976189B2 (ja) | 1996-08-30 | 1996-08-30 | 建築用木材の継合具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2976189B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004150011A (ja) * | 2002-10-28 | 2004-05-27 | Sadayuki Hatakeyama | 横架材の接合装置 |
JP5114125B2 (ja) * | 2007-02-07 | 2013-01-09 | 株式会社タナカ | 木質部材の接合金物及び接合構造 |
-
1996
- 1996-08-30 JP JP8231007A patent/JP2976189B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH1072867A (ja) | 1998-03-17 |
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